2008年05月31日

Around40 #8

『彼が結婚しない理由』

「岡村さん!ちょっと待って!」
聡子(天海祐希)が恵太朗(藤木直人)を追いかける。
「・・・どうしたんですか?」
「帰らないで。
 岡村さんと・・一緒にいたいの!!」
「・・・え?」
「・・・だから、岡村さんと、一緒にいたいの。
 ・・朝まで。」
「それを言いに、走ってきたんですか?」
「うん。」
「かわいいですね。」にっこり微笑む恵太朗。
「・・・」
「大人の女の人でも、そういうことするんだ。」
「・・からかわれた。」
「からかってません!」
「せっかく走ってきたのに。
 もういい!
 筋肉痛になったら責任とって。」
そう言い帰り始める聡子。
「待って下さい!」
「全力疾走しちゃった。ほんっとに!
 足とか、腰とか、」
「携帯に電話してくれれば良かったのに。」
「・・・」続きを読む

2008年05月30日

ラスト・フレンズ 第8話

『最後の手紙』

シェアハウスを出ようと決意した瑠可(上野樹里)は、
美知留たちに内緒で不動産会社を訪れる。
「都心に比べると、お家賃は大分お安いですよ。
 それに、敷金礼金も頂きませんし。」と不動産会社の担当者。
「ありがたいです。
 半年ぐらいしか住めないと思うんで。」と瑠可。
「どういうご事情で?」
「半年経ったら海外に行くつもりなんです。」
「へー。海外!すごいですね!」

シェアハウス
二人分のお弁当を作る美知留(長澤まさみ)。
「おはよう!」エリ(水川あさみ)が起きてきた。
「おはよう!」
「何作ってんの?」
「タケル君と、二人分のお弁当。
 ヘアメイクの仕事教えてもらうからそのお礼に。」
「タケル君か・・」
「エリーも食べる?から揚げ。」
「ううん。大丈夫。ありがと!」
笑顔でそう答えながらも、複雑な表情を浮かべるエリ。

部屋に戻ったエリは、自分が酔った勢いでタケルに迫った時のことを
思い出していた。
「どうなってるんだろう・・。」続きを読む

2008年05月28日

無理な恋愛 第09話

『人間ドックで再検査』

正午(堺正章)は誕生会に行けなかったお詫びを口実に、
かえで(夏川結衣)を食事に誘う。

快く返事をもらい喜ぶ正午に、祥子(青木さやか)は
人間ドックに行くように強く通告され、渋々人間ドックを受ける。

一方、龍彦(徳井義実)はコンビニでアルバイトを始め、家事もこなし、
かえでの言いつけを真面目に守っていた。
それを聞いた律子(鈴木砂羽)は、正午というライバルが現れて
危機感を持った龍彦は、母性本能に訴える作戦に出たのでは推察する。

恋をして体も元気だと自信のあった正午だが、人間ドックで
ポリープが見つかる。
精密検査のため入院が必要と言い渡され、さらにデートの予定と
重なってしまう。
年寄りと思われたくない一心で正午は、かえでに急に出張が入ったと
ウソをついてデートをキャンセルする。

そんな正午の行動を、保険の手続きで病室を訪れた光代(夏木マリ)に
「昔から格好つけたがりだった」と言われてしまう。続きを読む
21:00 | CM(1) | TB(1) | 無理な恋愛 | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絶対彼氏 #07

『届いた愛』

創志(水嶋ヒロ)に抱きしめられた梨衣子(相武紗季)は、
慌てて創志の腕から逃げる。
「お前・・鉄分少なすぎるんじゃねーの?」
「あ・・最近食費にお金かけてなかったんで・・」
「大事なんだぞ!・・鉄分。」
「はい・・大切ですよね・・鉄分・・。」
「・・じゃあ明日な。」
「また明日!」

クロノスヘブン社に連れて来られたナイト(速水もこみち)は、
白鷺(篠井英介)の監視のもと並切(佐々木蔵之介)によって
修理を受ける。
「原因は?」と白鷺。
「何らかの衝撃により、感情データへの回線が接触不良を起こしていました。」
並切はそう言いながらパソコンのキーボードを叩く。
『修理完了』
「正常に戻りました! 
 これでゼロワンは、プログラム以外の行動はしません。」
「信じていいんだな?」
「はい。」
「自己感情を持ったロボットは忠誠心を失った犬と同じだ。
 そんな犬を誰がほしがる!
 感情、知能、意識、自我、そんなものを供えたロボットは
 壊れた機械であり欠陥品だ!
 これからは、ゼロワンのデータは、私も管理する。
 1日に一度私のところに送るように。」
白鷺はそう言い部屋を出ていく。
「わかりました。」

「さすが並切さんですね!
 解析不能だったはずなのに、直しちゃいましたね!」
助手がそう言い、部屋を出ていく。

「・・・直せないんだよ。
 原因もわからないのに、直せるわけないだろう・・。」
ナイトを見つめてそう呟く並切。続きを読む

2008年05月27日

CHANGE 第3話

『今夜、総理誕生!!』

朝倉啓太(木村拓哉)は、小学校教師から補欠選挙で僅差の勝利を収め、
ついに新人議員としての一歩を踏み出した。

そんな折、史上最低の支持率をたたき出してしまっていた
鵜飼武彦総理(伊東四朗)がついに辞任を発表する。

様々な思惑がうごめく中、啓太は驚くべき事態に襲われる。
なんと、啓太は政友党の神林正一総務会長(寺尾聰)から
総裁選に立候補してほしいという依頼を受けたのだ。
既に、党幹部らの応援も取り付けられていた。

朝倉邸
「お前が総裁選に!?」驚く韮沢勝利(阿部 寛)。
「総裁?」とひかる(加藤ローサ)。
「党のトップだ。
 衆議院で一番議席を持っているのは政友党だ。
 つまり、政友党総裁イコール内閣総理大臣!」と韮沢。
「総理大臣!?」
「あり得ない!あり得ない・・」と啓太。
「何で!朝倉先生が総理大臣なんですか!
 政治経験ゼロのド素人が何調子に乗ってんのよ!」と美山理香(深津絵里)。
「だからあり得ないって言ってるじゃないですか。」と啓太。
「いや、ある。」と韮沢。
「あるの?」とひかる。
「何で!?」と理香。
「政治の世界は一寸先は闇だ。
 誰も予想しなかったことが起きる。」と韮沢。
「そうか・・。」とひかる。
「そうだけど!」と理香。
「それに、神林から直々に頼まれたんだろ?」と韮沢。
「そうか!」とひかる。
「そうだけど!」と理香。続きを読む
03:04 | CM(1) | TB(9) | CHANGE | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月25日

トップセールス 第7回

『バブル』

「1986年、バブル景気が始まった頃、
 日本の自動車メーカーは、次々と海外に工場を建設していました。
 性能のいい日本車は人気が高く、
 アメリカでは、売れる車の5台に1台は、日本車と言われました。
 一方、国内では消費ブームによって、高級輸入車が
 売り上げを伸ばしていました。
 そんな時代に私は、SuB東京に、転職したのです。」


1986年11月
久子はSuBでも成績を伸ばし、ライバルのセールスマン・
末長(金子昇)はそんな久子の一生懸命さに惹かれていく。

ある日の休みの日、久子は劇場と美術館を2件はしごし、
その後、カラーコーディネーターの講習。
車のセールスを1から勉強しようと思ってのことだった。

「転職して半年、目の肥えたお客様と接するには、
 美しいものに触れて自分を磨くこと。
 遠回りでも、それがセールスへの道を開くと、
 私は考えたのです。」
続きを読む

Around40 #7

『4人目のアラフォー』

晴れて気持ちを確かめ合う聡子(天海祐希)と恵太朗(藤木直人)。
聡子の家でコーヒーを飲み終えると、恵太朗は帰ると言う。
聡子は恵太朗を引きとめようとして思いとどまり・・。

恵太朗の部屋には怪しい女の気配。
合鍵で鍵を開けた彼女は、エプロンをつけて料理を始める。

恵太朗が玄関の戸を開ける。
「お帰り。」とその女性(片桐はいり)。
「・・・なんだ来てたの?何か用?」
「わかってるでしょう?
 恵ちゃん、これ見て!素敵でしょう!?」ネイルを見せる女性。
「似合ってないから。」
「どれだけ時間掛かったと思ってるの?」
「知らないよ。」
部屋の電気を消す恵太朗。
恵太朗が座ると女性はその背中にもたれる。
「恵ちゃんお願い。結婚して。」
「だからその気ないって何度も言っただろう?」
「・・・」

聡子の部屋
食器を洗いながら、ふと恵太朗が座っていた席を見つめ
寂しそうな表情を浮かべる聡子。続きを読む

2008年05月23日

ラスト・フレンズ 第7話

『残酷な現実』

美知留(長澤まさみ)は、瑠可(上野樹里)との関係があまり上手く
いっていないことに悩み、タケル(瑛太)に相談を持ちかけた。
美知留は、学生時代から、瑠可には決して他人を入り込ませない
壁のようなものがある、と感じていたのだという。

 
ふたりの会話を偶然聞いてしまった瑠可は、美知留の言ったことは
本当だ、とタケルに打ち明けると、いままで誰にも話したことがない
その秘密を聞いてほしい、と告げた。
以前から瑠可に心をひかれていたタケルは、瑠可の話を聞く前に、
といってその思いを伝えた。

「俺・・滅多に人を好きにならないし、
 この気持ちは揺るがないって自信がある。
 だから、何でも安心して打ち明けてほしいんだ。」
「・・・」
「俺は・・君の味方だから。」
「・・・・・
 ごめん。」
「・・・」
「タケルの気持ちには答えられない。
 私・・・」
「他に・・好きな人がいるから?」
無言で頷く瑠可。
「・・そうか。」
「ごめん。」
「・・いいよ。
 ・・・いいんだ。
 ・・・わかってた。」
瑠可が一人で歩き出す。続きを読む

2008年05月21日

無理な恋愛 第7話

『彼女の誕生日』

正午(堺正章)の気持ちを知ったかえで(夏川結衣)は、
自分の正直な気持ちを話そうと正午のもとを訪れる。
これまでのお礼とお詫びを言った上で、自分のことを好きだというのは
本当かと、かえでは尋ねる。
正午は素直に認め、年寄りに好きになられて嫌な思いをしたのでは
ないかと心配するが、
かえでは会っていて楽しいし、人間として好きだから自信を持って
ほしいと答える。

その帰り道、正午は「初めて会った時から君のことが好きです」と告白。
「君に恋してもらえるような男になろうと思う」と宣言し、
かえでも心を動かされる。

かえでがマンションに帰ると龍彦(徳井義実)がドアの前で眠りこけていた。
龍彦に会いたくないかえでは、律子(鈴木砂羽)をカラオケボックスに
呼び出し、今しか歌うチャンスはないと、2人の男に思いを寄せられる
心境を熱唱する。

一方龍彦は、かえでが帰って来ないために正午のマンションに戻る。
そこで正午は、かえでに告白したことを報告。
ライバルと思っていない様子の龍彦に、トランプで負けた方がかえでを
あきらめると勝負を持ちかける。
しかし答えを出すことは嫌いとゲームをやめようとする龍彦に、
正午は自分の勝ち目があるとすれば、そこかも知れないと笑顔を見せる。続きを読む
21:46 | CM(3) | TB(1) | 無理な恋愛 | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絶対彼氏 #06

『廃棄処分』

クロノスヘブン社
ナイト(速水もこみち)の手首の修理を終えた並切(佐々木蔵之介)と
部下の田中(加治将樹)。
「今後は24時間体制でゼロワンを監視する。
 これは俺たちだけの秘密だ。」
「しかし・・」と助手。
「心配するな。責任は俺が取る。」
「並切さん・・ゼロワンには一体何が起こっているんですか?」
「・・・」

会社に向かう梨衣子(相武紗季)の携帯が鳴る。
「並切ですが、ゼロワンの右手首の故障の修理が完成しました。」
「あ、右手首ですか。
 あの・・修理費は・・」
「特別キャンペーンにつき、無料です。
 じゃあ、本日ご返品いたしますのでよろしくお願いいたします。」
明るい口調の並切。
「はい。」
梨衣子は電話を切ると、携帯の裏に貼ったシールを見つめる。
創志(水嶋ヒロ)がふざけて梨衣子の顔にくっつけたものだ。

社内
「井沢!」
「・・・」創志の声にびくっとする梨衣子。
「井沢?」
「はい。」
「どうした?熱でもあるのか?」創志がおでこに手を当てる。
「・・ちょっ・・やめて下さいよ。」
「変なヤツだなー。」
「変なんかじゃありませんよ。 
 室長がいきなり、」
「俺もう室長じゃねーからさ、名前で呼べ。」
「い・・呼べませんよ。
 何か、御用ですか?」
「ああ。お前の彼氏って今日休み?」
「だから彼氏じゃありませんって。」
「もうゴミ溜まって困っちゃって、」
「失礼します。」
「・・・何だよ。」

二人の様子を美加(上野 なつひ)が見ていた。続きを読む