2009年01月30日

ありふれた奇跡 第四回

中城加奈(仲間由紀恵)に家が見たいと言われた田崎翔太(加瀬亮)は、重夫(風間杜夫)と四郎(井川比佐志)にその話をする。加奈に一度会っている重夫は大歓迎ムードだ。

日曜日。駅で加奈と合流した翔太は昔話を交えながら近所を案内して家に行く。するとかしこまった四郎と重夫が待っていた。翔太の部屋に通された加奈は、壁に貼られたアイリッシュダンスのポスターをみつける。踊り出した加奈に、翔太は器用に踊って見せ、笑顔になる2人。階下では踊る足音を聞いた重夫と四郎が首をかしげていた。そして…。

家に帰ってきた加奈が居間へ行くと、桂(戸田恵子)がソファに寝ていた。落ち込んで起き上がれないと話す桂に展示会の成功を持ち出し励ます加奈だが、桂は加奈に抱きつく。

家に戻った翔太は1人で酒を飲んでいる重夫に、律子(キムラ緑子)と会っているのかと問う。よりを戻す気はないと言い切りながらも放っておけないという重夫。

桂が家で1人ブランデーを飲んでいると、静江(八千草薫)がやってきた。静江は加奈の机の中から持ってきたと1枚の写真を桂に差し出す。それは加奈が翔太と翔太の家族とで田崎家前で撮った写真だった。後日、桂がその写真を朋也(岸部一徳)に見せるが、朋也は何か気になるようで…。

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2009年01月28日

トライアングル 4

『衝撃の告白』

サチ(広末涼子)は再び大田西署に呼ばれる。
「改めて、当時の状況を聞かせてくれますか?今度は正直に。」
と丸山(小日向文世)。
「・・わかりません。」
「小巻は、あなたから手紙を奪うのが目的だったと供述しているんです。」
と舜(稲垣吾郎)。
「その手紙というのが私には何の事かわかりません。」
「殺された葛城佐智絵さんが10歳の時に書いたものです。」と舜。
「そんな手紙、ありません。」
「サチさん、どうして手紙のことを隠す必要があるんです?」
「隠してません!手紙がないのは本当のことです。」
「小巻に呼び出された場所で、あなたが手紙を持っていたのを、
 郷田は見ているんですよ。」
「・・・見間違いじゃないですか?」
「・・・」
「いいですか?もう。
 今回のことは母には一切話をしてないんです。
 今もすぐ戻ると言って出てきたんです。
 心配掛けてはいけないので。
 失礼します。」
「送っていくよ。」と亮二(江口洋介)。
「結構です。」
「人ひとり刺されてるんだよ、この事件。」と丸山。
「・・・」
「郷田がいなけりゃあなたが、小巻に刺されてた。
 郷田はあなたを助けたんですよ。」
「・・・」
「送ってけ。」続きを読む

2009年01月27日

ヴォイス 03

『15年前の母の死因は』

東凛大学医学部のゼミ生・加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)、久保秋佳奈子(石原さとみ)は、タクシーの中で突然死したという女性の遺体と対面する。

解剖台に横たわる女性を見た教授・佐川文彦(時任三郎)は、死因がクラッシュシンドロームではないかとの見解を示す。助教・夏井川玲子(矢田亜希子)は、クラッシュシンドロームは別名を挫滅症候群といい、事故などで身体が長時間圧迫された後に急に開放されることで起こる症候だと説明。

そんな中、佐川はその証拠ともいえるアザを女性の足に認める。すると、それを見た佳奈子が涙を流す。

その後、佳奈子は大己と亮介に、女性のアザが母親が亡くなったときのアザに酷似していたと話す。15年前、心臓発作で亡くなったはずの母親にアザがあるのを不審に思った佳奈子は、大人に訴えるが相手にされなかった。以来、今でもそれが気になっているという佳奈子に、大己は今からでも調べられるのでは、と事もなげに言う。

そして、大己ら3人は、かつて佳奈子の母親・雪子が勤めていた工場へとやってくる――。

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2009年01月25日

銭ゲバ 第2話

『愛は金で買えるズラ!!!!』

緑(ミムラ)の運転する車の前に飛び出した風太郎(松山ケンイチ)。
病院の一室で目覚めた風太郎を心配する緑。
「ひょっとして・・緑さんですか?」
「え・・」
「そうですよね?」
「あ・・はい。」
「覚えてませんか?
 子供の頃・・伊豆の別荘で。」目の傷を指差す風太郎。
「あ・・」
「やっぱり。
 え?じゃあ僕緑さんの車に?」
「ごめんなさい。」
「いえ・・悪いのは僕のほうです。本当にすみません。
 でも緑さんの車だなんて・・すみません・・。」
「謝らないで。
 あの、出来るだけのことはさせて下さい。治療代とか、」
「やめて下さい。お願いです。お金なんて1円も入りません。
 むしろ僕が払わなきゃいけないくらいです。
 あんな高価な車・・傷つけてませんか?」
「そんなこと気にしなくていいよ。あ・・」
「風太郎です。蒲郡風太郎。」
「そうだ。風太郎君。」
「はい。」
「せめて、何か出来ることないかな、私。
 何でも言って。」
「・・・・・じゃああの・・
 友達になれたら、嬉しいです。
 すみません。なんか変なヤツですよね。」
「ううん! 
 何言ってんの・・うん!
 お友達になりましょう!」
「本当ですか?」
緑が頷くと、風太郎は笑みを浮かべ・・。続きを読む
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ラブシャッフル Vol.2

『運命の人は一人だけですか?』

ひょんなことから知り合いになった同じマンションに住む、
啓(玉木 宏)、愛瑠(香里奈)、旺次郎(松田翔太)、正人(谷原章介)は、
お互いのパートナーと共に“ラブシャッフル=恋人交換”をすることになる。

1週間ごとに相手をシャッフルするというルールのもと集まった8人。
最初のラブシャッフルは、啓が旺次郎のパートナー・玲子(小島 聖)と、
愛瑠が旺次郎と、正人が啓のパートナー・芽衣(貫地谷しほり)と、
愛瑠のパートナーである諭吉(DAIGO)が正人の患者の海里(吉高由里子)と
恋人として過ごすこととなる。

ある日、啓が浮かない顔で帰宅すると、マンション最上階の共有
スペースで、正人、愛瑠、旺次郎がパジャマパーティーを始めていた。
料理上手の旺次郎、料理は彼のストレス解消法らしい。
「ほら、早く君も着替えておいで。」と正人。
「こんなところじゃなくて部屋で飲めばいいじゃない!」と啓。
「僕の部屋は本で埋もれててね。」と正人。
「俺も暗室代わりにしてるから。」
「私はそこまでまだあなた達に心許してないし。」
「すごい許してる雰囲気だけど。」と啓。
「君の部屋は現実的に君が借りているわけじゃないんだし。」と正人。
「それ、言いますか・・今の俺に・・」
「セラピストにあるまじきデリカシーのなさ!」
旺次郎の言葉に舌を出す正人。
「逆療法ってことで。」続きを読む

2009年01月24日

ありふれた奇跡 第三回

『田崎翔太さん。
 何か不思議です。
 あなたと会って、私は、一人ならしそうもないことを
 いくつかしています。』

『中城加奈さん。
 それはこっちの言うことです。
 死のうとする人を止めたなんて、自分じゃないみたいです。
 あなたのおばあさまの手助けをしたのも。
 喫茶店から胸を張って出てきたのも、自分じゃないみたいです。』

自殺しようとした過去があることを互いに告白した
中城加奈(仲間由紀恵)と田崎翔太(加瀬亮)。
二人はメールを交換しあいながらどこかで気持ちが通じ合っていると
感じ始める。
2人で会うものの、加奈にこれはデートではなく死のうとしたことの
ある人の会だと言われ、残念に思いながらも納得する翔太。
加奈は翔太に死のうとした理由をたずねた。
話し出そうとする翔太だが、急に震えどもってしまう。
謝りながら翔太を抱きしめる加奈。続きを読む

2009年01月23日

キイナ〜不可能犯罪捜査官〜 第1話

『記憶する心臓』

変死体が発見され、警視庁捜査一課の新人捜査官・山崎タケル(平岡祐太)は、係長・雅一馬(沢村一樹)とともに出動した。現場は林の中で、うつ伏せの女性の変死体の周辺には、おびただしい数の魚が落ちている。捜査官・津田明彦(金田明夫)や服部浩二(東根作寿英)は、魚が空から降ってきたという第一発見者の作業員の証言に首をひねる。死体所見は、頭部損傷による脳挫傷らしかった。

そこに登場したのは、女性捜査官の春瀬キイナ(菅野美穂)。キイナは、傷だらけの魚を見て、海で発生した竜巻によって運ばれた、と直ちに分析。さらに死体を検証したキイナは、女性の死因を状況から推理した。

検死の結果は、キイナの推察通り。キャリア組ながら現場を志願したタケルは、管理官の御手洗修司(草刈正雄)に事件解決を報告する。そんなタケルに、御手洗は、キイナひとりしかいない特別班、通称“ベッパン”に入るよう指示。そこが不思議な事件ばかりを捜査する部署だと知ったタケルは、思わずグチをこぼした。
 
まもなく、キイナは、情報管理担当の遠藤桜(小池栄子)から、夢で殺人現場を見たという女性が来ている、との連絡を受けた。その女性は、半年前、心臓移植手術を受けた幸田絢香(白石美帆)。

心臓移植の後、その心臓のドナーが突き落とされる夢を何度も見るようになったと言う絢香は、“心臓”が誰かに殺されたと自分に訴えかけてくる、犯人を捕まえて欲しいとせがむ。さらに、それまで嫌いだったハンバーグが好きになり、なぜか知らないアニメソングを口ずさむようになり、“パラッチョ”という謎の言葉が頭に浮かぶ、とも言う。
 
キイナは、絢香の頭に浮かんだという公園の絵をたよりに調査を開始して―。
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23:54 | CM(1) | TB(4) | レビュー中断 | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月21日

ヴォイス 02

『卵持って感電した男』 

東凛大学医学部の解剖室に、男性の遺体が運び込まれる。法医学ゼミ生の加地大己(瑛太)は、同ゼミ生の石末亮介(生田斗真)、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)、教授の佐川文彦(時任三郎)、助教の夏井川玲子(矢田亜希子)とともに遺体の前に立ち、刑事の大和田敏(山崎樹範)から報告を受ける。

死亡したのは35歳の佐野秀一(坂田聡)で、生卵を入れたビニール袋を持ったまま、自宅の近所で倒れていたという。警察は急性の心臓死を疑うが、佐野の妻・忍(鶴田真由)は、最近までアメフトの選手だった夫が急死するとは信じられない。

そんな中、佐川は佐野の指に感電した痕を見つける。そこで、大己ら5人は当時の状況を知るため遺体発見現場へ。しかし、そこは閑静な住宅地で感電が起こるような場所ではなかった。

解剖の結果、佐野は自宅で感電したことが判明。さらに、感電後に一旦回復し、卵を買いに行き帰宅途中で倒れたことも判る。

その頃、大己と亮介は佐野の家で、忍から話を聞いていた。昨年、アメフトを辞めてから佐野は家に篭もりがちで、それをふがいなく思った忍は、佐野が亡くなる前日に、結婚したことを後悔するような言葉を口にしてしまう。しかし、謝る間もなく忍は仕事に出かけ、帰ってみたら結婚指輪を残して夫はいなくなっていたという。夫を傷つけたことを悔やみ、帰って来たら謝ろうと思っていたが、結局、夫は戻ってくることはなかった。忍は、夫はきっと自分を憎んでいるだろうと後悔の涙を浮かべる。続きを読む

トライアングル 3

『容疑者』

サチ(広末涼子)を庇って刺された亮二(江口洋介)は、
意識が薄れていく中、あの日のことを思い浮かべていた。

空き缶を手に事件現場から走り去る亮二少年。
「あいつだ!
 きっと・・・あいつがやったんだ!!」


部屋に駆け込み倒れると、兄がやってくる。
「亮二!亮二!どうした亮二!しっかりしろ!」
「お兄ちゃん・・」
「亮二!亮二!!亮二!!」

兄の声で目を覚ます亮二。
「お兄ちゃん?お兄ちゃん!?」
唯衣(相武紗季)が心配そうに顔を覗き込む。
「ああ・・」
「わかる?」
「ああ。」
「良かった・・。連絡もらったの。」
「大丈夫ですか?」と黒木舜(稲垣吾郎)。
「黒スケ・・。」
「黒木です。」
「彼女は?」
「サチさんですか?無事ですよ。
 彼女を助けようとして、刺されたそうですね。
 男は男は逃走中です。男に見覚えは?」
亮二は首を横に振る。
「彼女も、見知らぬ男だったと言っています。」続きを読む

2009年01月18日

ありふれた奇跡 第二回

中城加奈(仲間由紀恵)と田崎翔太(加瀬亮)は、自殺を止めた藤本誠(陣内孝則)から同じ経験があるのではと聞かれた。
その場は返事をせずに帰った2人だが、後日、メールで死のうとした過去があることをお互いに告白した。

『神秘的な田崎翔太さんへ
 私達は偶然、二人で一人の人の自殺を止めました。
 それは、自分でも思いがけない経験でした。
 自分がそんなことをする人間だと、思っていませんでした。
 あの日は、その話を、多分、そちらも触れたくない感じでした。
 私もそうでした。
 でも今、思い切って、メールで言うことにします。
 はい、私は、死のうとした事があります。
 はい。』

『中城加奈さんへ
 死のうとしたことがあるなんて、メールで、 
 いきなり、ストレートに言われたら、
 聞き逃すわけにはいきません。
 それで、こっちも正直に言います。
 はい、多分お察しのように、俺も、
 死のうとしたことがあります。
 でも、それだけです。
 それが、どんな訳だったとか、
 どんな風に死のうとしたとか、
 そんなことは、やはり、言いたくない。』

『もちろん、いいんです。
 会ったばかりの人に、そこまでは聞きません。
 ただ、私と同じに、死のうとした事がある人、
 そして、今はそこから抜け出している人、
 そういう人と会えるの、なんだか、気持ちが通じて、
 嬉しいような気がします。』
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