2009年11月30日

JIN -仁- 第八話

『歴史の針が変わる』

「2009年10月11日、
 俺は幕末の江戸にタイムスリップし、
 一人の若者に助けられ、
 ここで医者として暮らしていくことになった。」


大きな支えとなってくれた洪庵(武田鉄矢)を亡くし、
今まで以上に強く生きることを決心した仁(大沢たかお)は
『仁友堂』という病院を開院する。

看板を見上げて微笑む仁。
その時、恭太郎(小出恵介)の表情が曇っていることに気付く。

「どうかしたんですか?恭太郎さん。」
「・・・いえ。
 世は、どんどん動いていくものだと。」
恭太郎はそう言い、家の中へ。

「先生。まずは、何からお始めに?」
咲(綾瀬はるか)が仁に聞く。。
「そうですね。
 まずは、」

「そして俺は、ペニシリンをより強いものにする実験を始めた。」

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2009年11月29日

サムライ・ハイスクール 其の七

『悪代官と一騎討』

東雲歴史文庫
小太郎(三浦春馬)はひみこ(ミムラ)に、サムライ小太郎が
複数のヘルメット装備の男達に襲われたことを話す。
「すっげー危なかったんです!
 見てくださいよ、これ!血が出たんですよ!血!!」
「・・てかそんな傷で騒がなくね?フツー。
 やめてケ〜レゲバゲバ♪」
「でも俺、血を見るとクラクラしちゃうんですよー。」
「しょぼっ!それでも武士?」
「俺、武士じゃないですから全く!」
「てか今、あんたのボディーのハーフはサムライ殿じゃん。」
「だから困ってるんじゃないですか。
 どんどんサムライタイムは増えてきてるし、
 周りも、俺が危ない目に遭うと、別人格になって、
 女の子に触れると、元に戻るって気付き始めたんです。
 もうみんなに何もかもぶちまけちゃいたいです!」
「だめだっつーの!言ったっしょ?バレたら、死ぬ。」
「でもー、もう限界です・・。」
「いい?時空のかなたからやって来た魂はね、
 この世に存在していることを知られるわけにはいかないの。
 もし知られたら、消え去るしかない。
 宿っている肉体を道連れにしてね。」
「そんなー。勝手に道連れにしないで下さいよ。
 黙って、そっと、元の世界に戻ればいいじゃないですか。」
「そういうわけにはいかねーし。
 一回彷徨ったら、元の時空に戻るとか無理だかんね。
 だから、相当覚悟的な感じで、こっちに来てるってわけ。」
「もう、何の覚悟なんですか?いい加減に教えてくださいよ。
 何のために、俺の所に現れたんですか?」
「それは、本人しか知らないっしょ?聞いてみな。」
「・・・」

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マイガール 第8話

『大嫌いな2人』

「今、僕の毎日は楽しい。
 コハルちゃんとの暖かで穏やかな暮らしも、
 好きな写真と向き合える仕事も、
 一緒に悩み、励ましあえる大事な人たちの存在も、
 僕を元気付け、明日へと向かう力をくれる。
 だけど、一つだけ気に掛かっている事がある。
 母さんのことだ。
 コハルちゃんのことで言い合って以来、
 ずっと連絡を取っていなかった。
 僕は、どこかで避けていたんだ。
 母さんと向きあうことを。」


正宗(相葉雅紀)はコハル(石井萌々果)を引き取ったことに関して
言い争って以来、母・光代(室井滋)との連絡を絶っていた。
どこかでずっと光代と向き合うことを避けていたのだ。

そんな折、陽子(優香)の母・志織(朝加真由美)から電話がかかってきた。
志織は正宗の両親に一度挨拶をしたいというが、
正宗が頼んだところで光代が了解するとは思えない。

そこで、正宗は父・清助(山崎一)から光代に話してもらうことに。
「だからさ・・父さんから母さんに伝えてくれないかな。」
「お前が、自分で話したほうが良くないか?」
「うん・・この状態で僕から言っても、母さん会ってくれないと思う。」
「まあ・・確かにそうだな。
 よし、わかった。僕が言おう。」
「ありがとう。
 で、今週の日曜とかはどう?」
「ああ、大丈夫だと思うよ。
 ただ・・」
「何?」
「ま、今回の事は別にして、母さんとは一度、ちゃんと話した方がいいな。」
「・・・うん。わかっていはいるんだけど。」

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2009年11月23日

JIN -仁- 第七話

『生きる遺言…』

佐分利(桐谷健太)が発端となって起きた西洋医学所を揺るがす
騒動は、仁(大沢たかお)が自ら医学所を去るという形で
収まったかに見えた。
しかし、西洋医学所には依然として仁のことをよく思わぬ医師たちが
存在し、仁の医術を支持する洪庵たちにもその影響は及んでいた。

丘の上、平成22年の10円玉を見つけた仁。
「平成22年・・・てことは・・・。」
仁は立ち上がり、青空を見上げ・・・。

咳き込む洪庵(武田鉄矢)。彼は吐血していた。
「私には、時間がない・・。」

その頃、恭太郎は勝(小日向 文世)の元へ。
「医学所辞めちまったか?」と勝。
「はい。
 一連の騒動は、自分の落ち度だと言い出して。」
と恭太郎(小出 恵介)。
その言葉に龍馬(内野 聖陽)が立ち上がる。
「どこへ行くんだ?」
「先生の応援に行くぜよ。
 まだまだ、どうなるかわからん!」
「お前さん頼むよ。」勝は恭太郎に言う。
「おいてじゃ!!」
「そろそろ海軍を作る根回しを始めようと思ってる。」
「そんな、今は・・」
「死に掛かっているのは人ばかりじゃないんだぜ。
 この国だって、死に掛かってる。」
「・・・」

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2009年11月22日

サムライ・ハイスクール 其の六

『父子対決かかってこいや』

「俺は望月小太郎。17歳。
 欲張らず、でしゃばらず、
 ほどほどの幸せを目指して生きてきた。
 はずなのに!
 今、俺の人生は超ド級の怒涛の渦に巻き込まれている。
 何の因果か、戦国時代のサムライが突然降りてきて、
 生活は関が原、
 受験は壇ノ浦、
 その上、なんとあろうことか!!」


望月小太郎(三浦春馬)に戦国時代の先祖“サムライ小太郎”が
乗り移るようになって1ヶ月。
小太郎の家族に最大のピンチが訪れていた。父・信二(岸谷五朗)が
会社をリストラされてしまったのだ。
母・圭子(キムラ緑子)と、大学進学を目指して努力してきた
妹の優奈(大後寿々花)は大きなショックを受ける。

「心配しなくてもな、職は、探すから。ちゃんと、な!」と信二。
「うん。」と小太郎。
「・・・あるの?仕事。」と優奈。
「えっ!?」「え!?」
「さっきニュースで、45歳以上の求職者の就職率は6.2%って言ってたよ。
 お父さん、46歳だよね。」
「うん。」
「47!」と圭子。
「あ、47。」

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マイガール 第7話

『またいつか恋をする…』

「たとえば、1年前の僕だったら、
 こんなこと(相撲)は絶対にやらなかったと思う。
 コハルちゃんと暮らすようになったことで、
 僕の周りの世界は、少しずつ広がり、
 いろんな人たちとの関わりの中で、
 僕は、もしかしたら変わり始めているのかもしれない。」


コハル(石井萌々果)と暮らすようになって、正宗(相葉雅紀)の世界は
少しずつ広がり始めていた。

「だけど、決して変わらないものもある。」

公園
老夫婦、若い家族にカメラを向ける正宗。

「どんぐり!」
どんぐりを見つけて嬉しそうに微笑むコハル。
そんなコハルにカメラを向けながら、正宗は陽子(優香)のことを
思い浮かべる。

(回想)
「自然の力ってすごいよねー!
 こうやって散ってしまっても、また土に返って、
 次の命につながっていくなんて。」
落ち葉を手に取り微笑む陽子。
そんな陽子にカメラを向ける正宗。
「ねえ!私の話聞いてる?」
「ね、陽子さん。今のポーズ良かったからもう一回やって!」
「もう!カメラ没収!」
(回想終わり)

「決して変わらないもの。
 それは・・・もう思い出の中でしか会えない、彼女への思い。」
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2009年11月16日

JIN -仁- 第六話

『生きてこそ・・・・』

「歴史上、まだこの世に存在するはずのないペニシリン。
 でもこれは、本当に許される行為だったのだろうか。」


医学所に、龍馬(内野聖陽)や勝(小日向 文世)がやってくる。

大切なペニシリンを落としてしまう佐分利。
「どうも、すみません!」
「以後気をつけなさい。」
緒方(武田 鉄矢)が注意する。

「いやぁ、たいしたもんだ。
 先生よ、何か困ったことがあったら言ってくれ。
 おいら、力になるからよ。」と勝。
「はい!!」

仁(大沢たかお)を見つめ、手をつかみ、自分の手と合わせる龍馬。
「どういたら、こんなの作り出せるがじゃ。先生は・・。」
「あ・・運が良かっただけですよ。」

「南方先生に、医学館から客が!」
「なんやて?」と緒方。
「医学館って?すぐそこの建物の?」と仁。
「漢方治療の総本山でございます。
 さしずめ本道の、西洋医学所というところでございます。」と
山田(田口 浩正)。

※本道=漢方治療続きを読む
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2009年11月15日

サムライ・ハイスクール 其の伍

『バカ殿に捧ぐ命』

「サムライが俺の体に光臨して一ヶ月。
 俺の毎日はますます、いよいよ混沌としてきた。
 突然、サムライになったり、元に戻ったり、
 なったり戻ったり、なったり戻ったり、
 もう・・何が何やら・・
 俺の体は、乗っ取られる寸前!!
 ・・・え!?
 サムライの方が、カッコイイ?
 ずっとこのまま、サムライでも全然、OK!?
 それはないよ〜。
 どんなに情けなくても、俺は俺なんだよ!
 もう、誰か、このサムライをとっ捕まえて、
 どっかやっちゃってくれよ〜〜〜っ!!」


平凡な高校生・望月小太郎(三浦春馬)の体に、戦国時代の先祖
“サムライ小太郎”が乗り移るようになって1ヶ月。
小太郎の身にまたもや大事件がふりかかる!
近所の河原にいるホームレスが襲われ、お金を奪われるという事件が起こり、
何故か小太郎と剛(城田優)に容疑がかけられてしまったのだ。

目撃情報によると、一人は180センチを超える長身、
もう一人は物差しを刀のように振り回し、サムライ言葉を使っていたらしい。

「うっそ〜!
 俺じゃないよ!俺たちじゃない!!」


二人は学校から警察に連行されてしまう。

「ごめん、サムライ。
 あなたを捕まえて、どっかやっちゃって、なんて願ったから、
 こんなことになったんですか?
 謝ります。お許しを!
 面目しだいも、ござりません!!」
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マイガール 第6話

『たとえ夢見る頃が過ぎても…』

「僕の周りには、自分の道をしっかりと歩いている人たちがいる。
 そして僕も、ようやく自分の道が見えた気がしている。」


プロのカメラマンを目指して、本格的に頑張ろうと心に決めた
正宗(相葉雅紀)。
しかし、なかなか納得のいく写真が撮れず、そのことを言い訳にして
コンクールへの出品も諦めてしまう。

一方、コハル(石井萌々果)は保育園で教わった剣玉が上手くできず、
必死に練習。

「自分自身の足取りは、まだまだおぼつかなくて。
 だからいつもまっすぐに前を向いて歩いているコハルちゃんが、
 僕には少しまぶしい。」

 
大家さんのカフェ
コハルに剣玉の見本を見せる長市(八名信夫)。
「大家さんすごいです!」とコハル。
「そうだろう!?」と長市。
「でも今の子が剣玉やるなんてね。」と澄子(大森暁美)。
「保育園で、昔ながらの遊びを色々教えてくれて、
 出来るようになると星をくれるんです。」と正宗。
「わしが子供の頃は子供の遊びはわしの右に出るヤツはおらんかった。」
「大人になってもでしょ。俳句にダンスにカラオケに。」
「何言ってんだ、お前だってやってたじゃないか。」
「お付き合いさせられてね。でも最近は、体力なくなっちゃって。
 年はとりたくないわね。」
「・・・」澄子の言葉に長市は表情を曇らせる。
「大家さん、どうやったら出来るようになりますか?」とコハル。
「ああ。方法は一つ!
 出来ると信じること。」
「はい!」続きを読む
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2009年11月12日

ロングバケーション〜Long Vacation〜 最終回

『神様のくれた結末』

瀬名の部屋
ベッドで一緒に眠る二人。

南の足が瀬名の上にドーンと乗ってて、
二人の顔はぴったりくっついていて。
安心しきってる感じが現れています。


真二の歌声が聞こえてくる。

歌っているのはウルフルズ『バンザイ』。

「・・・ねえ、お姉さん!起きて!ねえ!!」
「瀬名だ〜!」瀬名に腕を回す南。
「そうじゃなくって!そうじゃなくって!
 真二君帰ってきたって!」

部屋の電気がつき、動揺する二人。
二人は慌てて服に着替え・・・。


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