2011年03月27日

大切なことはすべて君が教えてくれた 第9話

『最後の授業』

修二(三浦春馬)は、自らが望んだ通り私立明稜学園高校を解雇される
ことになった。
「しかし、2学期も残り1週間ですし、
 終業式まで勤めていただくことにします。」
職員室で鶴岡教頭(風間杜夫)はそう報告する。

教頭室
「理事会の反発を一人ではねのけたって。
 教頭先生、それぐらいやる人なんだな。」と中西。
「君を見て、思いましたよ。
 ああ、やっぱり失敗が、人間を作るんだってなって。
 すべての失敗が許されると言ってるわけではないですよ。」
「はい。」と修二。
「今は何でもかんでも、責めたてますけどね。」と中西。
「それじゃあ子供たちは、怖くて失敗も出来なくなる。
 私たちはあなたに、罰を与えます。
 でも教師としての職務は果たせると、判断したんです。」
「はい。
 本当に、ありがとうございました。」

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2011年03月21日

冬のサクラ 最終話

『今夜完結!! 春は必ず来る・・・・
互いに支えあい冷たい冬を乗りこえてきた2人
−その愛が・・・・そして見守る皆の思いがあふれ・・・・
想い出の桜に"希望"という名の美しい花を咲かせる』


稲葉家
「俺・・・やっぱり院長にオペ頼みたい。」
祐(草g剛)が独り言のようにつぶやく。
「・・・まだそんなこと言ってんのかよ。
 手術しないって決めたのは萌奈美さんなんだろ!?
 それを支えるのが兄ちゃんの役目だろうよ!」と肇(佐藤健)。
「わかってるよ!!わかってるけど・・」
「けど何だよ!」
「・・・萌奈美さん、あそこで肉じゃが作ってくれたんだ。
 辛い体で、一生懸命作ってくれてさ。
 その後倒れたとき思ったんだ。
 ああ・・・この人本当にもうすぐ俺の前から消えちゃうんだって。」
「・・・」
「わかってたことなのに・・・覚悟してたはずなのに・・・
 俺・・・最後の瞬間が来ることに目を背けてたんだ。」
「・・・」
「耐えられないんだよ!
 本当に萌奈美さんが・・いなくなっちゃうなんて。
 とにかく、生きててほしいんだよ!」涙する祐。
「兄ちゃんさ・・・きっと疲れてるんだよ。
 今日はもう寝ろ。」
「・・・」



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2011年03月16日

美しい隣人 最終話

『勝つ女』

沙希(仲間由紀恵)が本当の母親は自分だと駿(青山和也)に思い
込ませていたことを知った絵里子(檀れい)は、怒りを抑えきれず、
姿を消した沙希の居所を探し回る。

雅彦(高知東生)の事務所を訪れる絵里子。
「突然、お電話差し上げて。」
「突然ではありません。いつかいらっしゃると思ってました。」
「私が聞きたいのは・・彼女のことです。」
「はい。」
「隼人ちゃんは・・・あなたと・・彼女のお子さんだったんですね。」
「・・はい。
 あの時・・・あなたが、彼女の隣人だと知ったとき、
 それを伝えるべきでした。
 彼女は頑として離婚に応じない。
 今の家内は、だんだんお腹が大きくなる。
 私は焦って・・・
 彼女との取引の、材料にしようと。
 許して下さい。
 沙希は・・あなたに何を?」
「彼女が・・私にしたことですか?
 私の夫、私の息子、私の周りの人たち、私の家。
 私の心。
 私は今まで、自分が幸せだなんて思ったことがなかった。
 それを失うまでは・・気づきませんでした。」
「お子さんは・・無事なんですよね?」
「一応・・無事です。」
「一応?」


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2011年03月14日

美しい隣人 第9話

『零れたミルク』

絵里子(檀れい)の実家から駿(青山和也)が姿を消した。
絵里子は沙希(仲間由紀恵)が連れ去ったと確信。
東京にいた慎二(渡部篤郎)が急ぎ自宅に向かう。

「知らない人なら、簡単についていくはずが・・・。
 もしかしたら、駿は喜んで。」

絵里子も車で東京へと急ぐ。

慎二が家に戻ってみると、沙希は、駿と手をつなぎ幸せそうに眠っていた。
駿の手を沙希の手から離すと、慎二は駿を抱き上げる。
その時沙希が目を覚ます。
「お帰りなさい。」
「出てってくれ。」
「・・・」
「ここは君の家じゃない。」
「・・・」
「これは、犯罪だ。」
「・・・そんなつもりは、なかったの
 私は、ただ・・・。
 雷ね。」
「ただ、何?」
「・・・」
「下で話そう。」

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2011年03月13日

大切なことはすべて君が教えてくれた 第8話

『辞職』 

夏実(戸田恵梨香)と修二(三浦春馬)の双方の両親が上村家で会った。
夏実の父・克実(新井康弘)は、土下座して謝罪しようとする修二の父・
博一(春海四方)を制し、修二のことを応援してあげてほしいと話す。
その際、博一たちは、夏実がある男性と交際していることを教えられた。
相手の男性は、夏実が妊娠していることも了解済みなのだという。
兄の孝一(新井浩文)からそのことを聞かされた修二は、複雑な心境だった。
「お前・・いいのか?それで。」と孝一。
「・・・いいんだよ。夏実が選らんだなら、それでいい。」
「・・・」
 
学校
「おっはよう!」
いつものように明るくひかり(武井咲)に声をかける望未(剛力彩芽)。
「・・・」
「もう!何?その顔!
 笑ってろって、言ったっしょ!」
「・・・」

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2011年03月07日

美しい隣人 第8話

『反撃の瞬間(とき)』
  
沙希(仲間由紀恵)は自分が慎二(渡部篤郎)の浮気相手だと明かし、
微笑みあせ浮かべながら、がく然とする絵里子(檀れい)を残し去っていった。

夫の浮気に加え、沙希の裏切りと、自分を傷つけて楽しむ別人のような
態度を目の当たりにし、出口のない絶望感に襲われる絵里子。 

沙希の家の玄関の戸を叩く絵里子。
「沙希さん!いるんでしょう!?
 ねえ沙希さん!お願い、開けて!!
 出てきて。話があるの!」

子供部屋
絵里子の声を無視し、ロボットを組立てる沙希。

玄関の戸を叩き続ける絵里子。
そんな絵里子を車で通りがかった和史(森山栄治)が見掛け・・・。

家に戻った絵里子は、大阪にいる慎二(渡部篤郎)に連絡しようとするが、
携帯は留守電。
会社に電話してみるが、絵里子の電話に応対した亜美(藤井美菜)は
わざと取り次がず、電話を切られてしまう。

駿の衣服を抱きしめながら号泣する絵里子。
「助けて・・・駿。ママを助けて・・・。」

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タグ:美しい隣人
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2011年03月06日

冬のサクラ 第8話

『命が尽きる、その時まで』

山形で祐(草g剛)と再会した萌奈美(今井美樹)。
祐から連絡を受けた琴音(森迫永依)も山形へ。
だが、萌奈美は倒れてしまう。

萌奈美の病室
「私は、ママに、何をしてあげられるのかな。」
母の手と、母の為に作ったお守りを握り締めて呟く萌奈美。
「・・・」
「あの・・・」


山形の病院から連絡を受けた航一(高嶋政伸)は、急いで病院に向かおうとする。
それを知った理恵、
「山形!?行くの!?
 あなたも往生際が悪いわね。いい加減諦めたら?
 あなたのことは、私が一番良くわかってるんだから。」
理恵の頬を思いきり叩く航一。
「お前に何がわかる!!
 お前なんか最初から相手にしちゃいないんだよ!!」
「・・・」

それを見ていた安奈は、家に帰るとそのことを肇(佐藤健)に報告する。
「バッチーンだよ!もう、びっくり!
 超修羅場。」
「・・・」
「どうしたの?」
「なんかあの院長そのうちとんでもないこと仕出かすような
 気がするんだよな。」

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タグ:冬のサクラ
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2011年03月04日

大切なことはすべて君が教えてくれた 第7話

『求婚』

夏実(戸田恵梨香)は、教頭の鶴岡(風間杜夫)をはじめとする
同僚教師たちに、妊娠していること、そして、修二(三浦春馬)とは
結婚せずシングルマザーになることを報告する。
同僚たちは、父親になりたいが資格がない、などと煮え切らない
態度を見せる修二に対し、教師としての自覚はあるのか、と怒りをぶつけた。
そんな中、金子 雅代(能世 あんな)だけは夏実を気遣う言葉を掛ける。
その言葉に涙をこらえる夏実。
「私が、身勝手だったんです。
 柏木先生に妊娠を報告したのは・・・昨日です。
 結婚を辞めたとき、もう妊娠しているのはわかっていました。
 私が大人なら、すぐにでも結婚するか、子供をあきらめるか、
 決断できたはずです。
 柏木先生にも相談するのが筋でした。
 でも、出来なくて。
 迷っているうちに・・・自分の体の中で、何かが、
 生まれて変わっていくのを、毎日感じるようになって。
 私だけの、大事な何かのような気がして。
 ・・・誰にも何も言わず、一人で決めてしまったんです。
 無責任なことをしてしまって、本当に・・・申し訳ありません。」
頭を下げる夏実、そして修二。

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