2012年02月27日

理想の息子 第7話

『迎えに来た父! パンダ学園を襲う』

大地(山田涼介)の目の前に突然現れたのは、海(鈴木京香)に死んだと
言い聞かされていたはずの父・雄吾(金子ノブアキ)・・・。

鈴木家
「カンガルーケア?」と大地。
「そう。生まれたばかりの赤ちゃんをね、まず一番に母親が抱きしめるのよ。
 母子の情愛を深めるっていうか、
 まあ母乳の出を良くするっていう意味もあるんだけど。
 ほら、ウチ貧乏だったから。」海が笑う。
「最初に俺を、母ちゃんが?」
「そうよ。まぁ覚えてるわけないか。」
「感動した?」
「そりゃ感動したわよ。鼻からスイカ出すほど痛かったけど、
 でもこれから、この子と二人で生きて行くんだって、こみ上げる母性本能が。」
「そう。」

「私は、折に触れてこんなふうに自分の苦労を、
 押し付けにならないよう、話して聞かせました。
 それは、息子が私に反抗しないようにとか、
 感謝の気持ちを持ち続けるための、
 いわば洗脳のようなものです。」


「赤ちゃん袋に入れて抱いたカンガルーか・・・。」
「そうよ。」
「父ちゃん。」
「・・・え!?」
「父ちゃんがいなかったから一人で不安だったんだろうなって。」
「・・そりゃそうよ。
 みんな旦那さんが付き添ったり、ビデオ回したりしてたもの。
 ああ、あの人が生きてたらって、何度も泣きそうになった。
 でももしかして、この子があの人の生まれ変わりかもしれないって
 自分を励まして。」
「そう。」
「込み上げる母性本能と、静かに流れる川のせせらぎのような
 無償の愛が、私に勇気を与えてくれたの。」
「そう。」
「・・・そうそうって、他に何か言うことないの?」
「ああ、ごめん。」

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2012年02月26日

ラッキーセブン 第6話

『最初で最悪の案件』

ラッキー探偵社に無言電話がかかってきた。
それを取った時多駿太郎(松本潤)は、気配から、かけてきたのは
男だろうと言った。
「もはや特殊能力だな。」と旭淳平(大泉洋)。

その後、探偵社には、注文していないのに寿司やうどん、ピザなどの
デリバリーが続々と届く。
一体誰の仕業なのか・・・。

その日の午後。飛鳥は愛犬の予防接種で早退、他のみんなも出払っていて
探偵社には駿太郎と藤崎瞳子(松嶋菜々子)だけだった。
「狭い事務所だけど、一人減るだけで、ずいぶんガランと感じますね。」と駿太郎。
「・・・新田君のこと?」
「俺、新田がスーツ着て働いてんの、全然想像つかないんですよね。
 瞳子さんどう思います?
 あいつが親父の会社継ぐって、ホントなんですかね?」
「・・・新田君が決めた道よ。」
「・・・本当にそう思ってますか?」
「そうよ。一度決めたら新田君、周りが何言っても曲げないでしょ?」
「・・・そっか。確かに、言い出したら聞かないっすよね。」
「頑固親父みたいだよね。」
「ホント最悪ですね。フフフ。」
「あなたはどう?続きそう?」
「え?」
「今朝言ってたじゃない。仕事が続かないって。」
「ああ。今んとこ辞めるつもりないですけどね。」
「この先はわからないってこと?」
「うーん。あんまり想像つかないんですよね。
 3年後とか5年後、10年後、自分が何やってるかって。」
「まあね。」
「瞳子さんここ作ったのって、25歳ですよね?」
「そうよ。」
「その頃、今この瞬間って、想像出来ました?」
「今、ここにいる私ね・・・。」
「そう。13年後、こうやって、俺みたいなやつと、
 同じソファに座って、喋ってる、この瞬間。」
「ウフフ。超能力者でもない限り、無理ね。」
「ですよね。
 俺だって、あの時新田のこと追いかけてなきゃ、
 ここでこうしてる今もないわけだし。」
「ここにたどり着いてくれて良かったわ。」
「え?」
「あなたをスカウト出来て、良かったわ。」
「・・・」

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2012年02月23日

最後から二番目の恋 第6話

『今迄のどんな恋にも似てない』

吉野千明(小泉今日子)は、買い物の途中で出会った長倉和平(中井貴一)を
半ば強引に誘い、以前から行きたかったレストランで食事をする。
しばらく前に千明は、その店でおごってもらう約束を和平としていたのだ。

SIRAS
「な〜んかすみませーん。ありがとうございます。」
「・・・いえ。」
「やっぱり素敵なお店ですよね〜。来てみたかったんですよね〜。
 約束、思い出していただけました?」
「約束ってあれ約束じゃないじゃないですか。」
「そうでしたっけ?」
「そうですよ。行ったこともないのにあの見せいいですよ、
 なんてよくそんないい加減なこと言えますねって言われて。
 じゃあ行ってやろうじゃないですか、みたいな感じで。」
「そんなこと言いましたっけ?」
「言いましたよ。忘れた・・・ああ、もう物忘れが始まってるんですね〜。ハハ。」
「あのう、言っときますけど。」
「何ですか?」
「今日は、絶対ケンカなんかしませんからね。
 何言われても怒りません。
 せっかくこんな素敵なお店にいるんですから。」
「本当ですか?」
「もちろん限度はありますし、沢山地雷も埋まっていますけど。」
「じゃ、全然何を言ってもじゃないじゃないですか。
 大体、どこに地雷が埋まってるかも分かりゃしないし。」
「そうですよ〜。いつどこでドカンと来るか分かりませんから
 気をつけてくださいね〜。」
「・・・ハハハ。頼みますか。」
「そうですね。」

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2012年02月20日

理想の息子 第6話

『母ちゃんに新恋人!? 狼の群れ学園を襲う』

ある朝。
頭ボサボサ、お尻ボリボリ、な母・海(鈴木京香)。
そんな、女を捨てた海の姿に、つい笑ってしまう大地(山田涼介)。
「何?」
「いや別に。」
「言いなさいよ。気になるじゃない。」
「母ちゃん、もう再婚とかする気ないんだなーと思って。」
「それは何度も言ってるでしょ。男にはもう、懲り懲りだって。」
「そうなんだけど。でも、見た目奇麗なんだし、
 言い寄られたりすることもあるんだろうなって、
 弁当屋の時とかまだ思ってたんだけど・・・」
「それが?」
「最近の母ちゃん見てるとこりゃないなって。フフッ。」
「最近の私?」
「すっかり女捨ててんだなぁって。」

「朝っぱらからこいつ、何言い出してるんだ?」

「いや、悪い意味じゃないよ?」
「え?」
「ほら、デパートの特売とかさ、わーっと行ってわーって奪い合ったり 
 するじゃんあい?おばちゃん達って。」
「おばちゃん?」
「たくましいよね!うん。
 でも、そうなると母ちゃんっていうより父ちゃんって感じ?」
「父ちゃん!?」
「母は強してそういうことだったんだね!」
「だったんだねって・・・」

「何かよく分からないけど・・・
 こいつ私のことを・・・ナメてんのか?」


その頃、鰐川が他校の生徒たちから暴力を受けていた。
「テメーら、海王をナメてんのか!」
「そうだよ。ナメてだよ。」と金狼(林遣都)。
「ウッ・・・」

鈴木家
大地を見送る海。

「私は、息子の前でいい母親を演じるために、
 かなりの努力をしてきました。
 でもそれは、自分の中にある女性的部分と両立出来るほど、
 簡単なことではなかったのです。
 そうしているうちに、いつしか・・・」


「枯れたのか・・・私。
 もう一度、女、」

「面倒くせえなぁ。」

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ラッキーセブン 第5話

『別れの予感、駆ける夜』

時多駿太郎(松本潤)の腕を振り払って新田輝(瑛太)が逃走した後、
ラッキー探偵社に公安委員会から呼び出しがかかった。
藤崎瞳子(松嶋菜々子)が聴聞会に出席し、新田の件の事実確認が行われるという。
結果次第では、探偵社の営業停止もある、と筑紫昌義(角野卓造)は説明。
旭淳平(大泉洋)は、探偵社が助かるためには新田の退職届を示し
会社とは無関係だと主張することだと話し、水野飛鳥(仲里依紗)も賛同する。
新田が託した苔丸を見つめる駿太郎・・・。

瞳子は新田が張り込みのために借りていたアパートにいた。
そこへ駿太郎が訪ねてくる。
「新田くんが、ここでどんな風に張り込みをして、
 どんな気持ちでシャッターを切ったのか、見に来たの。」
「あいつとここで話したこと、随分昔のことみたいです。」
「どんな話したの?」
「別に。くだらない男同士の会話ですよ。」
「仲いいんだ。」
「良くないです。」
「そう?」
「フッ。
 ・・・瞳子さんどう思います?
 あいつやったと思います?」
「・・・」
「瞳子さんでも迷うことあるんですね。
 みんなも分からなくなってます。
 俺もだけど。
 でも俺の場合、みんなと逆なんですよ。」
「逆?」
「ずっと、何逃げてんだあのバカって思ってたんですよ。
 でも、実際昨日会ってみたら、何かちょっと違ったんですよね。
 いつもと同じで、負けねえよ、みたいな感じで。
 やましさ、みたいなのは、なかったていうか。」
「・・・」
「何か・・俺勘で物言ってますね。
 すいません、忘れてください。」
「どうして?」
「だって、探偵が勘で物を言ったらダメでしょ?
 調査が基本なんだから。」
「あ!探偵っぽいこと言ってる。」
「ひど!俺一応探偵なんですけど。」
「アハハ、ごめんごめん。
 ・・・」

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2012年02月16日

最後から二番目の恋 第5話

『人生最後の恋って何だろう』

吉野千明(小泉今日子)の家に水谷典子(飯島直子)が転がり込んできた。
典子は、夫の広行(浅野和之)から、もう愛していないと言われたことに
ショックを受け、家を飛び出していた。
典子は、夫や息子に対する不満を千明にぶちまけた。
そのうちに何だかしんみりしてしまった千明と典子は、
抱き合って一緒に泣いてしまう。
 
同じころ、長倉和平(中井貴一)は、真平(坂口憲二)が病院の定期検査に
行っていないことを知り、その理由を問い詰めていた。
しかし、真平が何も言わずに部屋に逃げようとしたため、つかみ合いになってしまう。
万理子(内田有紀)やえりな(白本彩奈)も、和平たちを止めることができずにいた。
その拍子に、集めた桜貝を入れておいたビンが落ちた。
「ごめん。」と真平。
「謝らなくてもいい。
 何で逃げるんだよ。」
「・・・逃げてないよ俺は。
 逃げられやしないんだから。運命みたいなやつあkらはさ。
 だから逃げてるわけじゃないよ。
 ・・・やめようと思って。
 せっかく自分で、いつどうなってもいいように覚悟して生きてるのにさ。
 検査の日が近づくたびに、ドキドキして。
 悪い結果が知らされるんじゃないかって弱気になって。
 で、ほっとして。
 涙が出るほどほっとして、次の検査待つんだ。
 そうやって自分の気持ちが後ろ向きになるのがもう嫌なんだ。
 だからもうやめようと思って。」
「・・・逃げてるよ。
 俺には逃げてるようにしか見えないよ。」
「何で?」
「お前がドキドキしようが後ろ向きになろうが、
 検査には行くべきだろ。
 仮によくない兆候があったとして、検査して早く見つかったほうが
 いいに決まってる。」
「検査しても治るわけじゃない。」
「だからって行かないのは間違ってるだろ!」
「頼むから、正しいとか、間違ってるとかやめてくれよ。
 いいんだよ、間違ってても。
 正しくなくてもいいんだよ。」
「いいわけないだろ!」
「やめてくれよ、そういうの!
 ・・・兄貴には俺の気持ちはわからないよ。」
「・・・真平。」

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2012年02月13日

理想の息子 第5話

『激闘! ファザコンVSマザコン!!』

「私は、息子がいい会社に就職して、
 さらに出世もして欲しいと望んでいます。
 でも、勉強ができていい大学に入っても、
 その後は本人の容量の善し悪しにかかっているのかもと、
 いろいろ悩みはつきません。」


「やっぱさ、イヤな上司とかにも媚び売んなきゃいけないのかね。」と大地(山田涼介)。
「決まってるじゃない、そんなこと!」と海(鈴木京香)。
「なんかイヤだな、そう思うと。」
「豊臣秀吉はね、信長の草履持ちになって天下をとったんでしょ。
 上の者に媚びて媚びて、始めて貧乏人は報われるのよ。」
「母ちゃん・・・」
「いいの?いい年して、平で。」
「俺は別にいいけど。」

「私がイヤなの!」

「いいの?いつまでもこ〜んな狭いアパート住まいで。」
「楽しく生きられればそれでいいよ」

「だから私がイヤなの!」

「いいの?いい年して奥さんに逃げられても。」
「母ちゃんがいるからいい。」

「・・・って、何一瞬喜んでるんだ、私。」

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ラッキーセブン 第4話

『仕掛けられた甘いワナ』

時多駿太郎(松本潤)は、最近、探偵社に姿を見せない新田輝(瑛太)とが、
ある料亭の女将の浮気調査中だと聞く。
依頼主は林原(正名僕蔵)という男性で、林原の愛人である女将を
調べてほしいとのことだった。
女将は独身。依頼人の林原には妻がいる。
胃の痛みに耐えながら写真をチェックしていく林原。
今回の写真の中に該当者はおらず、林原は追加調査1週間分の
金を預け、帰っていく。

愛人の浮気調査という依頼に、旭淳平(大泉洋)や水野飛鳥(仲里依紗)は
しらけてしまう。
新田の写真を見せてもらった駿太郎、
「着物ってなんかエロいいですよね。
 ・・・でもなんか違うな。
 なんて言うか・・・。」と呟く。
その言葉に身を乗り出す淳平は、茅野(入来茉里)の懐中電灯型
マグカップを倒し、依頼書はコーヒーまみれに。

新田は料亭向かいのアパート2階を借り、女将が送り出す客を見張っていた。
そこへ、駿太郎が差し入れと週刊誌を持ってくる。
「お前って意外と真面目だよな。
 毎日何時間もそうやって、ひたすら写真撮るなんて。
 俺には絶対無理!途中で寝るわ。」
「仕事なんだからやるだろ、普通。そっちが緩すぎんだよ。」
「そうか?」
「見てりゃわかる。好き勝手に生きてきたヤツだって。」
「そりゃ、好きに生きるだろうが。俺の人生なんだから。」
「幸せな奴だな。」
「お前だってそうだろ?
 探偵、好きでやってんだろ?」
「ただの暇つぶしだよ。」
「何だそれ。」
「やっぱ肉屋のコロッケじゃないとダメだな。」
「は?大森駅の山中フーズのコロッケだよ。めっちゃ美味いだろ?」
「五反田の石川精肉店が日本で一番うまいんだよ。」
「日本一?」
「ガキの頃からこれだけは譲れないね。」

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2012年02月11日

理想の息子 第4話

『貧乏脱出神頼み! 象さんの青い鳥』

ある日海王工業高校に現れた、象のように大きな謎の男。
顔には常に青い覆面を被り、手には鳥かごを持っている…。

5人の生徒たちが鳥かごを持つ生徒をからかい、鳥かごを蹴飛ばすと、
2羽のうち、青い鳥がカゴから飛び出し逃げてしまう。
怒った謎の男は、生徒たち相手に暴れまくり・・・!

朝、朝食の支度をしながら占いチェックする海(鈴木京香)。
「なんで女子って占いとか好きなのかね?
 手相だの何だのって、適当な話に金払って。
 意味わかんないよ。」と大地(山田涼介)。
「どっか受け身なとこあるのよ。
 女の場合、運命を自分で切り開くっていうよりも、
 人頼みな感じ?
 キャリアでバリバリ働いている人だって、
 恋愛とか結婚とか、相手次第だし・・・ってね。」
「困ったときの神頼みってか。」
「そうそう。
 でも大地を産んでからずいぶん変わったわ。
 いいことだけ信じて、悪いことは当たってないって。」
「そのぐらいの方がいいよ。
 って、何で俺が生まれてから?」
「だって結局、国も他人もだ〜れも何とかしてくれないし、
 赤ちゃんはミルクやおしめを待ってくれないでしょ?」
「俺育てるの、苦労したんだよね。女手ひとつで。」
「ううん。私ぐらい苦労した人、世界中捜したら、
 一人や二人、きっといるわよ。」
「それしかいないの?」

「いくら拝んだって、神様は私に家を買っちゃ
 くれないからね〜」


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2012年02月09日

最後から二番目の恋 第4話

『女が年取るってせつないよね』

買い物帰りの電車の中。
吉野千明(小泉今日子)は、長倉真平(坂口憲二)が若い女性と
一緒にいるところを目撃し、ショックを受ける。
「・・・ファンキーだねぇ。」

同じ電車に、真平の双子の姉・万理子(内田有紀)が乗っていた。
「あれは、みどりちゃんですね。」
「びっくりした・・・。」

一緒にいた女性は小学校時代の同級生だった畑中みどり(吉田羊)だと
告げると、千明の反応を楽しむようにその表情をうかがった。
「・・・何?」
「はい。その先が聞きたいかどうか、様子を伺っていました。」
「あー。うーん。うーん。」
「ほう、ほうほうほう。
 即座に否定しないということは、聞きたいような、聞きたくないような
 という感じですかね。
 自分だけではないことは、真ちゃんの様子からわかってはいたが、
 いざ、相手といるところを見てしまうと、それはそれでつらいわ、
 という。しかし、私はそんなことは平気なのだ、というふうで、
 いたい感じもあるのだが、でもなぁという。
 あのう、いかがいたしましょうか?
 まあ確かに、知りたくない要素を含んではおりますので、
 お任せします。」
「いい加減私を弄ぶのやめてくれるー?
 私、あなたのおもちゃじゃないんだからね。」
「あ!あ、それ、いいですね。」
「は?」
「はい。なっていただきたいです。私の、おもちゃに。」
「なるわけないでしょう。いい加減にして。」
「・・・」
「・・・あのさ。」
「はい。」
「やっぱ、聞いとこうかなと思って。
 うじうじするの嫌いだから。後で色々想像したりして。」
「ほう。そっちですか。なるほど!」
「ま、いいや。どっか行こっか。お茶飲めるとことか。」
「はい!」

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