2013年02月25日

サキ 第7話

『母へ―明かされる“悪女”の履歴書』

ホテルでサキ(仲間由紀恵)から「弟と思えない時がある」と告白され、
自分がサキに魅かれていることをついに確信する隼人(三浦翔平)。
理性と感情の間で揺れる隼人は、逃げるようにその場を立ち去る。

家に帰った隼人を恋人の百合香が出迎える。
雨に濡れた自分を心配する百合香に、隼人は、
「百合香・・・ごめん。俺に時間くれないか・・・。ごめん・・・。」
と涙を流し・・・。

翌日、病院
少年の車椅子を押すサキ。少年の手には、ゲームの攻略本。
「サキちゃん、僕いつ退院出来るの?」
「もうすぐ。学校にも行けるし、友達にも会えるよ。」
「やった〜!」
「早く良くなるように、リハビリがんばろうね。」
「うん、僕頑張る。みんなが応援してくれても、僕が頑張らなきゃ
 いけないもんね。」
「・・・そうだね。」

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タグ:サキ
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2013年02月18日

サキ 第6話

『弱者の逆襲―追いつめられた悪女』

サキ(仲間由紀恵)の周りで二人も自殺していることを知った隼人(三浦翔平)は、
サキが関与している可能性を疑い、サキのマンションへ。
するとそこには、本田(岡田義徳)がいた。

「本田さんよ。空調が壊れてしまったから、直してもらったの。」
「空調?」
「そう。空調管理の会社に勤めているの。
 本田さん、隼人です。私の親戚なの。」
「・・・どうも。じゃあ、俺は、これで。」
「どうもありがとう。本当に助かりました。」
「失礼します。」
「またね、本田さん。頑張ってね。」
本田が帰っていく。

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2013年02月11日

サキ 第5話

『姉への疑惑』

「私には、姉がいる。
 姉とは会ったことがない。
 それどころか、その存在を知ったのも、
 6年前に亡くなった、母親の葬式の席でだった。
 私が生まれる前、工場経営に失敗した両親は、
 生活苦に喘ぎ、生れたばかりの赤ん坊を、
 とある病院の入り口に置き去りにした。
 姉を捨てたのだ。
 数年後、何とか工場を立て直した両親は、
 姉を捜した。
 しかし、ついに会うことは出来なかった。」


「人は幸せよりも苦しみを覚えている。
 傷つけたことより、傷つけられたことを覚えている。
 きっと、彼らは覚えていないのだ。
 私と会うのが、二度目だということを。」


野村(萩原聖人)の葬儀がとり行われる中、隼人(三浦翔平)と直美(内田有紀)は、
サキ(仲間由紀恵)から亡くなる前の野村に異変はなかったと尋ねる。
「私、記者としてではなく、知人として・・・
 何か、とっても不思議に思うんです。」
「私もです。どうしてそっちを選んだんだろうって。
 とても残念で・・・。
 野村さんは、祐樹さんと伊豆で待ち合わせしていたんです。
 野村さん、祐樹さんとは6年間、ほとんど音信不通だったんです。
 それで、祐樹さんが島根から状況して、野村さんを訪ねたんです。
 私が言っても、なかなか会いたがらなくて。
 最近やっと、会う気になれたのかなって。」
「・・・どうして。」
「・・・」
「野村先生、何を悩んでいたんですかね?」
「・・・一人で逝ってしまうなんて。」
「・・・」

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タグ:サキ
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2013年02月04日

サキ 第4話

『タブーの結末』

「人は幸せよりも、苦しみを覚えている。
 傷つけたことより、傷つけられたことを覚えている。
 きっと、彼らは覚えていないのだろう。
 私と会うのが、二度目だということを。」


サキ(仲間由紀恵)に勧められ、野村(萩原聖人)は妹・祐樹(原田佳奈)への
秘めた恋心を手紙に書こうと決意するものの、いざとなると筆が進まずにいた。

そこへ、サキが訪ねてくる。
「こんばんは。」
「サキさん・・・。」
「来ちゃった。」
「ちょっと待って。」
野村はオートロックを解除し、便箋と万年筆を引き出しにしまう。

「どうしたの?」
「急に会いたくなって。迷惑だった?」
「そんなわけないよ。入って。」
「良かった。」

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タグ:サキ
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