2013年12月29日

リーガルハイ 最終話

『二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!! 真実は悲劇か喜劇か!?』

(回想、数カ月前)
「面会?吉永慶子? 知らないわよ。」と貴和。

貴和が面会室に行ってみると…
「どこの美人さんかと思ったら検察の坊やじゃない。」
待っていたのは、羽生晴樹(岡田将生)だった。
「控訴審のさなかに、こんな会い方していいわけ?」
「古美門先生は、やはり最高の弁護士です。」と羽生。
「どうだか。」
「無罪にするかもしれない。…でも、あなたは無罪になるべきじゃない。」
「私はやってないのよ。」
「今回はね。」
「…」
「過去に何人も殺してるでしょう?」
「過去の事件は関係ないでしょ。」
「ええ。それでもあなたは、徳永光一郎殺害の罪を認めるべきだ。」
「あんたね、頭おかしいんじゃないの?」
「僕は決めたんです。みんなを幸せにするって。…あなたも含めて。」
「私も含めて?」
「僕の話を聞いた上で、犯行を否定するか、罪を認めるか考えてください。
 決めるのはあなたです。」
「…でも罪を認めたら死刑なんでしょ?」
「おそらく。
 でも僕はあなたを死刑にしたくない。死刑は、ウィンウィンじゃないから。
 古美門先生と黛先生を信じて任せるんです。
 僕もひそかに彼らを援護する。
 そうすれば、必ず最高裁で勝ちます。
 おそらく一審への差し戻しになるでしょう。」
「そんなにうまくいくの?」
「分からない。でもみんなが幸せになるには、この方法に懸けるしかない。」
「差し戻しを取ったら?」
「僕が差し戻し審を担当し、無期懲役に持ち込みます。」
「無期懲役…。」
「それで納得してください。
 ただそのためには、戦いやすい相手にする必要があります。
 差し戻し審では、弁護人を代えましょう。
 古美門先生と黛先生を切るんです。」
「…」
(回想終わり)

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2013年12月24日

リーガルハイ 9

『ついに最高裁! 例え全国民が敵でも必ず命を救う』

「私がやったの。
 私が…徳永光一郎を殺し…
 娘も殺そうとした。
 私が犯人。」

貴和の首をはねようとする、なぜか着物姿の醍醐。

「お待ちください!
 貴和さまを お助けください。お願いでございます」
「町娘…」と貴和。
「罪人から離れろ!さもなくば 切り捨てる!」
「離れませぬ。斬るなら私もろともお斬りください!」

「あれは…」貴和と黛。

「1つ、人よりよくしゃべる。
 2つ、ふらちな弁護活動。
 3つ、醜い浮世の鬼も金さえもらえりゃ無罪にしちゃう。
 人呼んで…」

「横分け侍!」

「ここで会ったが100年目。最後に勝つのは拙者でござる。」
「まだ懲りぬか。成敗してくれる!」

横分け侍を刺すくのいち。
「お前は…」
「くのいち、吉永慶子。」
「御免!」
「だ〜!」

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2013年12月02日

リーガルハイ 8

『世界に誇る自然遺産を守れ!! 住民訴訟驚きの真実』

テレビ番組のナレーション
「その森は、この星に残された奇跡だという。
 わずかな面積の中に、これほど多くの希少種が共生する地は世界に例を見ない。
 おざおざ。それは、神の息吹という意味だ。
 彼らは、電気も極力使わない。
 森の薪で炊いた米の方がうまく、森から吹く風の方が涼しく、暖かいからだ。
 森に恵みを受け、森を守り、森と調和する。
 世界天然財産、おざおざの森と、奥蟹頭集落。」

古美門研介(堺雅人)を訪ねて、黛真知子(新垣結衣)と羽生晴樹(岡田将生)が来る。
黛と羽生は『NEXUS』で受けた案件の共同弁護を古美門に頼みに来たのだ。

「アメージング!」と羽生。
「世界財産に登録されてホントによかった!」と黛。
「聞けば、真知子のお父さんの田舎の近くだそうで。」
「真知子…。」と古美門、服部。
「近くといっても、奥蟹頭には蟹頭村から山2つ越えないといけないし
 電車も高速道路も通ってないから私もまだ行ったことないんだけどね。」
「そこで、ちょっとした裁判沙汰がありましてね。
 だから古美門先生、どうです?」
「どうですとは?」
「観光も兼ねて、僕らと共同弁護。」
「断る!」
「時には自然と触れ合うのも大事ですよ。」
「私がこの世で一番嫌いなものが貧乏。2番目が田舎で3番目が自然だ。
 蟹頭村も最悪だったのにそれより奥地へ行くことなどあり得ない。
 君の事務所の低能弁護士どもを引き連れて原住民に首を刈られてくるといい。」
「言ったでしょ?こんな人誘う必要ないって。」
「でも、服部さんの留守中お一人になっちゃいますよ。」
「何?」

「先生!休暇を頂けないでしょうか?」
「もうたらし込まれてるんですか!」
「私の人生は 旅でした。旅への思い、捨て難く。」
「…」
「きっと先生も自然を好きになりますよ。」と羽生。
「なります。」と服部。

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