2004年10月01日

あなたの隣に誰かいる 第5話

『情事ノ代償』





女子高生に都市伝説について取材する樹里。

女子高生の、「幽霊になって復讐してみたい!」という言葉に

「私なら生きているうちに復讐するな!」と言い冗談だと笑う。



数馬は「僕と一緒にどこかで暮らそう。」といい先にホテルを出る。

梓は樹里に電話し、迎えに来てもらう。

車で出ようとすると、あの老婆が、

「蟲の女め!蟲と交わりし女め!

 もうおしまいざぞ。お前はもう死ぬのだぞ!」と車に向かって叫ぶ。




樹里は、「今帰っても欧太郎君とケンカするだけ。

しばらく時間を置いた方がいい。私がそれとなく欧太郎君に

梓がどんなに寂しい気持ちでいたか、話しておくから。」と言う。

部屋に戻った樹里、アルバムを開く。

欧太郎との2ショットを幸せそうに見つめる樹里。

梓、樹里、欧太郎の3人が映った写真。

樹里はすごい形相で梓の顔をペンで刺し続ける。



志摩子は梓の部屋にフランスでしか売っていない香水を見つけ、

「もっと良い奥さんを」と言う。

志摩子は家中、何かを探しまわっているようだ。



貯水場に老婆の死体が発見される。

その頃車田はまごころの会に入会。

水の販売を始めるようだ。

1ケース12000円。

アワビの養殖に失敗したという車田は、これで一発当てると

必死な車田。



欧太郎は数馬に

「会社もゴタゴタ。妻のことも何もわかっていなかった。

 君がいてくれて助かった。命の恩人だ。ありがとう。」

と、お礼を言う。



樹里は梓に内緒で会社を休み、本屋で志摩子の本を立ち読み。

好きなワインを調べる。

そして、あやとりの練習。

その後、買い物をし、松本家へ。

志摩子は樹里の選んだワインに大喜び。

「さすが、樹里ちゃん。」とご機嫌だ。

樹里は鈴の部屋に行き

「お母さん、毎日毎日お家のことや鈴ちゃんのお世話してたら

疲れちゃったんだって。」と話す。

「鈴のこと嫌いになったのかなぁ」と心配そうな鈴に

「いっつもついてくるから、ちょっと面倒なんだって。」と

嘘を続ける。

そんな樹里の言葉に「これからはあまり甘えないようにする。」

と、鈴。

樹里は寂しそうな鈴と、あやとりをして遊ぶ。



樹里の家を掃除する梓。

数馬から「又あのホテルで会えませんか?」と電話が。

梓は、「間違っていた。もう2度とかけてこないで下さい。」

数馬は「僕はあなたの隣に住んでいるんですよ。」と。



霧が丘では水道の水が緑色に変わり、老婆の呪いだという噂が。

車田家には「まごころの水」を買いに、町の人が押し寄せる。

琴音が関わっていた「まごころの会」に、欧太郎は関わりたくない。

土下座して「買ってくれ」と頼む車田に背を向け走り出す。



この町の町長、井伏次郎なら30年前の事件について

何か知っているかもと、草間と里美は訪ねていく。

井伏は顔をしかめ、

「秋月は酒を飲むと妻や子に暴力を振るう、どうしようもない

男だった。

あの家には事件当時、間違いなくあの家族しかいなかった。」と話し

草間が「別の誰か・・・姿の見えない人間がいたのでは」と尋ねると

病院に行けと冷たく笑う。



欧太郎は藤城に何から手をつけていいのかわからない、とグチる。

藤城は、決まってるだろう。まずは奥さんと仲直りしろ、と諭す。



樹里の家にいる梓に、花束を手に会いにいく欧太郎。

欧太郎は、

「大人に通知表があったら、オール1。

 社長業も1。持ち直したのは俺の力じゃない。

 近所づきあいも1。梓の苦労がよくわかったと。

 夫としても、1。必死に向き合おうとしてくれた梓を

 ガシっと受け止めることが出来なかった。

 昔のことで動揺して、夫として失格だ。」と梓に話す。

梓は「悪いのは私。いつも支えてもらってた。

欧ちゃんが私の支えだった。

欧ちゃんがいたから今までやってこれた。」と欧太郎に言う。

そして、「私が欧ちゃんに通信簿つけるとしたら、5億よ!」と笑う。

もうこんな時間だという欧太郎に、梓は樹里の家の方向へ

帰ろうとする。

すると欧太郎は、「お前の家はこっちだろ!」と梓に言い、

手を繋いで仲良く帰る二人。



家に帰ってみると、そこには樹里が。

志摩子は樹里に優しく、梓に厳しい。

鈴までもが、自分でなく樹里の元から離れない。

寂しそうな梓。



夜。寝室で梓の携帯が鳴った。

最近、悪戯電話が多いの、と梓。

梓の携帯の着メロは、「イル・ポスティーノ」。

初めて二人で見た映画の音楽だ。

その時のデートの話を懐かしそうにする二人。

寝室の前にたたずむ樹里。悔しそうに爪を噛む。

その時、1階で物音が。

樹里がそっと見にいくと、志摩子が地図を片手に

何かを探し回っていた。



午前2時半。

草間が目を覚ますと、あの鏡台に又人影を見てしまった。

その男は、床下を開け、何かを隠している・・・。



朝、お弁当を届けにやってきた里美。

「消えた父が見つかるとは思っていない。

 今はあなたに興味がある。」

里美は草間のことを調べたのだ。

「感情や事実だけを冷徹に見つめ続けた、裁判官の鏡。

 そんな人がどうして、とっくに時効の過ぎた事件にこだわって

 こんなところにいるのか。」

そういう里美に草間は、

「俺はただ勘定をしているだけ。

 70年の人生。

 正しかったのか、間違っていたのか、勘定をしたくなった。」と言う。

その時、里美の手帳にはさまれた写真に気付く草間。

「父です。失踪する前に撮りました。」

その人こそが、草間が何度も見る人影だった。



引越しを考えている欧太郎に、大反対の志摩子。

あの女ね!。志摩子は梓に敵対心むき出しだ。



梓に、出すぎたことを・・・と謝る樹里。

今夜きちんと欧太郎と話し合う、という梓。その時携帯が。

数馬からだ。

「もう一度だけ・・・あのホテルの同じ部屋にいます。

 君の質問に答えたいんだ。僕が・・・誰なのか・・・。」

そういう数馬に、梓はもう2度とかけてこないで、と言うが

樹里に「ちゃんとその人と話した方がいい。

出ないと又5年前のように・・・。欧太郎くんや鈴ちゃんまでが

危険な目に合う。」と言われ、数馬に会いにいく。

梓の後姿を見ながら、笑う樹里。

鈴が、どうして笑っているの?と訪ねると

「帰ったらお父さんに面白いお話を聞かせてあげるの。」と樹里。



鈴と樹里が自宅に帰ると欧太郎が出迎える。

涙を浮かべる樹里に、欧太郎は心配してどうしたのかと尋ねる。

「私・・・止めたのよ。」と言いかけたとき、

車田が突然やってくる。車田と外に出てしまう欧太郎。

樹里、怒りの表情に。



欧太郎が車田を追い返すと、今度は愛子がやってきた。

今取り込んでいるんだ、という欧太郎に愛子は、

「ホテルにいます。あなたの奥さんは今、私の主人と一緒に。

ホテル・カリフォルニアに行ってみてください。」という。

欧太郎、自転車で走り出す。

その様子を伺っていた樹里、笑いが止まらない。



樹里は、納戸から水がこぼれているのに気付き調べる。

何箱も積み上げられた「まごころの水」。

横にされたペットボトルの口から水がこぼれていたのだ。

樹里は口を閉めなおす。

その時、水滴が落ちる音に気付く樹里。

見ると、床の小さな穴に消えていく一匹の虫・・・。



208号室。

梓が部屋に入ると、数馬は後ろから抱きしめた。

「私は話をしにきたの。あなたは誰?」

マッチをS字型に折る数馬に、

「あなた、久遠駿介なんでしょ?」と言う。

「もしそうだとしたら、僕は幽霊だ。だってその男は死んだんだろ?

 君が殺した。僕は・・・僕の名前は・・・。」

その時、梓の携帯が鳴る。探しに来た欧太郎だった。

欧太郎は着信音で部屋を突き止め、208号室のドアをノックした。

欧太郎を招きいれる数馬。

「こいつか?5年前の男って・・・こいつか?」という欧太郎に、

うなずく梓。

梓が話しかけると、「来んな!俺を見るな!」欧太郎の目に涙。

部屋を飛び出す欧太郎。

すぐに追おうとする梓。だが数馬に腕を掴まれ

「もう手遅れだよ。」と言われる。

その手を振り払い走り出す梓。



梓が家につくと、欧太郎は寝室にいた。

欧太郎の元へ行こうとする梓に、樹里がとびかかり

「あなたは呪われているわ!」と叫ぶ。

もみ合う二人。「あなたは蟲の女よ!」と樹里。

欧太郎も部屋を飛び出してきた。その時樹里、2階から落下。

二人は慌てて救急車を呼ぶ。

突然目を見開き、むくっと起き上がる樹里。

梓を再び襲おうとすると、シャンデリアが落下してきた!!







欧太郎と梓の仲直りのシーンが好きです。

やっと向き合うことの出来た二人。

欧太郎は久しぶりに話したら新鮮だ。

今までは「2日目のカレー」。誉めてるそうだ。(笑)

食べ物に例えるところが身近に感じて微笑ましい。



樹里は、志摩子の好みを知り、鈴の喜ぶことを学び。

じわじわと、梓の居場所を奪ってしまった。

お母さんに嫌われないよう、甘えないように努める鈴ちゃん。

それを誤解してしまう梓。

樹里の壊れっぷり、見事!とても怖いです!

鈴ちゃんに言う嘘が聞いていて辛かった。



彼女は、何を見たんでしょう?

梓が呪われている、蟲の女って・・・??

駿介と数馬、同一人物なんでしょうか?それとも双子?






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