2004年11月18日

一番大切な人は誰ですか? 第6話

『禁断のキス』

路留が小南に優しくするのは、自分の罪悪感からなのか、
過去の自分を見ているような気がするからなのか・・・。東子、路留、小南。
要の周りにいる女性は寂しい人ばかりだ。

坂下VS東子&要。
二人を問い詰める坂下に、
偶然同じ返答(突っ込み)を返す二人。

そんな二人に坂下はこう言います。
「二人の離婚は感情だけで条件がない。つまり節操がない。
 それでは回りが混乱するだけだ。」
「ちゃんと、もう一度別れ話をしたほうがいいんじゃないか。
 二人はこれから、どうしたいのか、どうしてゆきたいのか。」
そして東子に、
「ちゃんと、この人と、いや、自分と向き合え。」
これらの坂下の言葉こそが、『一番大切な人』を見つける
第一歩なのかもしれない。

東子は、小南と路留が会う条件を要に言う。
「小南の前で、私のことを気遣うような事は言わないで。」
同情されたくないのか。
路留に負けたくないのか。

小南は路留に母のことをこう語る。
「現実を受け入れられないなんて・・・
 自分で変えられないなんて・・・
 そんな人じゃなかった。
 仕事に打ち込むことで、元通りの母になってくれれば・・・
 それを信じて、私は誰も恨まない。」
小南がHPを作ったのは、お金のためだけではなかったんだ。
彼女はお母さんを守ろうとしているんですね。切ないなぁ。

路留の母親、この物語に登場するもう一人の寂しい女。
彼女は、小南が路留を受け入れたことを知り
「あなた、幸せよ。」と路留に言った。
小南はそんな彼女の寂しさを見抜き、
「寂しい人って怖いよ。」と要に言う。

混乱する要に路留は、
「しようがないよ。
 要さんには大切な人が沢山いるんだから・・・。
 それが、要さんでしょ。」

路留は、そんな要を受け入れている。
普通なら、「前の家族よりも今の家族を大切にして!」と
言いそうだけど、そう言わないのは、彼女の作戦なのか。
私には、彼女は自分が「オンリーワン」になれないことを
諦めているように私には思えてくる。

HP初の受注のお祝いにと路留に連れ出された小南。
彼女は子供を怒鳴りつける母親と、
子供にとても優しく接する母親を見比べていました。
彼女は何を思っていたのでしょう。
小南に携帯を「貸す」路留。
どうしてそんなに良くしてくれるの?という小南に路留は、
「ある人のため。
 自分がどうしていいかわからない時、
 いつも ある人の顔を思い浮かべるようにしている。
 子供の頃、一度会ったきりの知らない女の人。
 母が何かで入院した時だと思う。
 夏休み、一人家にいた時その人が海に連れ出してくれた。
 多分父の会社の人。翻訳の仕事をしていた。 
 きっと父に頼まれたのだろう。
 今の私の年と同じくらいのその女性は、足を少し
 引きずっていた。 子供が産めないと言っていた。
 浮き輪を使い海で遊ぶ私を砂浜からずっと見つめていた。
 優しくて、頼りなげで、けど、幸せそうで・・・
 その人を思い出すと、温かくなって、泣きたくなる。
 それっきり会っていないけど、
 その人のために私は溺れないでおこう、と思っている。」

この女性との出会いが、路留を大きく変えてしまったのでは。
これは私の想像だけれども、その女性は、父が愛した人。
母を寂しくさせた人。
だから路留は、二人を幸せに出来なかった父を恨み、
愛に溺れないよう心に決め、
不倫しかしてこなかったんではないか・・・。
要を略奪した今も、
「要さんには大切な人がたくさんいるんだから」と
一番大切な人になることを諦めているのではないか・・・。

東子は、携帯のことを知り小南に自分の感情をぶつける。
「あれは私の仕事。誰にも分けたくない!!」

一方、バーテンの小沼は東子のHPをチェックし、
「デジカメ、役に立っているんだ・・・。」とつぶやく。
モデルとなった常連客に
「綺麗に写っていますよ・・・画質が(ボソッ)」って(笑)
怪しいけど、まるっきり悪人ではないみたいです。

一人暮らしを始めた清美(ベッキー)を狙う怪しい人影。
要と藤尾が駆けつけると、
清美が「名刀 哲春」(藤尾のもの)で一撃!
だが犯人は、清美が同棲しているのではと心配した
彼女の父親(マイケル富岡さん)だった!

派出所に戻ると、東子がいた。
家に戻らない小南を探していたのだ。
「心当たりは?」という要の言葉に
「あなたが一番わかるんじゃないの?」と言い返す。
路留に電話をすると、小南はやはりそこにいた。
「たいした人ね。何でも手に入れるんだ、その人。」
この東子の言葉に、彼女の本心が。
要も、小南も、仕事まで路留に奪われそうで怖いのだ。
「あなたが来たおかげでもう、めちゃくちゃくちゃ!!」
この言葉に要はある決心を固めたようだ。

翌朝、「ごめんなさい。」と謝る小南に路留は、
「やっちゃったことは後悔しない。」
ずっと、こんな風に路留は自分に言い聞かせながら
生きてきたのか・・・。
「昨日は家にいたら、お母さんに溺れそうだったから・・・
 お母さんも、溺れそうなんです。」
母の辛さを路留に伝えたかったのかな。
それを「そう簡単に溺れないわよ。」と答える路留。
自分はそれを乗り越えてきた、ということなのか。

要は東子の店を訪れ、決心したことを話し始める。
「ちゃんと、けじめをつけよう。
 PCはなんとかする。養育費も払う。
 君はそれを受け取る。
 小南に会う日を決めるんだ。」
そんな要に東子は、
「あなたは2度、小南を捨てることになるのよ」と突き放す。
東子のこの言葉には、自分も2度捨てられる、という意味も
あったのだろう。
「じゃぁ、どうすればいいんだ!」という要に
「逆ギレ?」と東子。
「どうすれば、今の小南と君を助けられる?」
「だいっ嫌い!そういうの、だいッ嫌い!!」と東子。
「要ちゃん、私に惹かれているでしょ。
 不可能なのよね、私を忘れるなんて。
 私のこと、好きでしょ?いまでも・・・
 要ちゃん、昔と全然変わっていない・・・。」
そして、二人が幸せだった頃の思い出をまくし立てる。
「若気の至りだ」と要。
それでも話をやめない東子に、
「もうよせ、聞いてられない。」と要。
「要ちゃんを夢中にさせるなんて、簡単なんだから!
 どうするんだった?こういう時・・・
 私が寂しい時、要ちゃん、どうするんだった?」
要の胸に頭を押し当て泣く東子。
ぎゅっと抱きしめる要。
そして二人は見つめあい、東子は唇を近づける。
要は一瞬引き離そうとするけれど・・・。

切ない切ないキスシーンでした。


最後に、今日のコント!(笑)

坂下「君達はまるでコントだ。俺は突っ込み芸人か?」
東子&要「ゲイ?」
坂下「ゲイじゃない!」

坂下「ゲイにもわかるんだよ。」
東子&要「やっぱり・・・」(ニヤリ)

東子の店を出るとき坂下は「どうも〜」、
東子&要「どうも〜」
坂下「ホモじゃない!!」
東子&要「言ってない・・・」

今回も笑わせていただきました♪
オープニングにマイケル富岡さんの名前を見つけ、
何の役だろうと思ったら、ベッキーのお父さん役だった。
次週、また事件が起こるようです。


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