2004年12月15日

一番大切な人は誰ですか? 最終回 

『幸せを呼ぶ離婚届』

タイトルの離婚届って、誰のでしょう?
「一番大切な人は誰ですか?」
それぞれが出した答えは・・・。家出をした路留は一人映画館へ。

路留を探す要の元に路留の母から
「路留に伝えて。
 あなたが離婚するなら私はあの女を刺すわよ」
と電話。

要、トラブルに巻き込まれた人を助けようとしたが
殴られ気を失い、警察手帳を取られる。

路留、父の病院へ。
父に、「どうして離婚しなかったの?
 一番大切な人は誰だったの?自分?」と聞くと父は
「それはあたりまえさ。だからみんな悩むんだ。
 一番大切だったのは・・・路留だよ。
 生まれた時は・・・。小学生の頃も・・・。
 中学生になって・・・お前が綺麗になって、
 お父さんを避けるように なるまでは。」
「誰がそんな生々しい話しろって言ったのよ。」
という路留に父は、
「生々しい話さ。人を大切にするって。
 みっともない自分を大事にすることだからな。
 しかしな、それがない人生は虚しい。」
そして要のことを
「彼はえらい。みっともなさから逃げないから」と誉める。

要は路留と話し合います。
私は結婚に向かない女、そういう路留に要は
「結婚に向くか向かないかじゃない。
 相手に向くかどうかだ。」
「心配だから言っているんじゃない。
 君といたいから・・・。」
そう思いをぶつける要に、路留はついに本音を
ぶつけます。
「私といて楽しい?東子さんや小南ちゃんといるよりも
 嬉しい?引き返せないから私といるんでしょう?
 私なんかといても楽しいわけがない!」
それを聞き要は
「君の悩みなんてくだらないことだ。
 それだけのことえ家出、離婚を考えるなんて。
 結婚なんて理想ばかりだ。
 夫婦なんて楽しい訳がない。
 家族なんて面白い訳がない。
 君はばかだ。
 けど、そういう君を初めから知っている。
 そういう君だから好きになった。
 だから俺もばかだ。」
そして、「一人で辛くなったら帰ってこい」といい
要は立ち去ります。そのあとを追う路留。
「つらくさせてごめんね。」

小南は西口と二人、育った町に行ってみる。
自分が住んでた町を懐かしく思う。
西口は、「変わったのは中町。周りは変わっていない。」
なかなか大人な彼です。
両親が離婚し、もうすぐ香港に行ってしまう彼。
小南は最後に彼に抱きつき、
「いい男になってよね。そうしたら又会ってあげる。
 私をがっかりさせないでね。」
プチ東子、誕生です。(笑)
そしてそれをたまたま見かけてしまい、小南の元へ
行こうとする要に、路留はバシっと頭を叩き
「ばーか!」と言います。ここにも東子が。(笑)

東子と坂下ちゃんはシャンパンでなぜかカンパイ!

要の警察手帳は見つかったが、八丈島へ転勤させられる
ことに。

藤尾は後輩に「『罪と罰』を読め!」とお説教!

東子も一人、要を想っていた。
その時要がお別れの挨拶に店にやってきて・・・。
「最後にキスでもしてみる?寝てみる?」
そんな言葉をさえぎり「とにかく元気でいてくれ」と言う要に
東子、平手打ち。
「最後に思いっきり修羅場にしちゃった。
 もう思い残すことはない。」と東子。
そして二人の「さよなら」。二人とも涙。
要が店を出て泣き崩れる東子。
要も又、店の外で泣いていた。

東子は泣き止むと笑顔を見せ、そしてミシンに向かう。

要が家に帰ると、路留はあの貯金箱を割り
「これで行けるよ。八丈島まで!」と笑顔で言う。

八丈島。
自転車で島を走る要は、バスから降りる女性に目を留める。
見覚えのあるドレス・・・。
それは東子が黄八丈で作ったドレスだった。
抱き合う母と娘。

路留の母は離婚届を残し、八丈島へ。
とびっきりの笑顔がやっと見れました。

路留は東子のHPに向かい
「東子さん。今、一番大切な人は誰ですか?
 そんなこと考えちゃいられませんよね、東子さんは。
 私も早くそうなりたい。」
要「ただいま!」路留「おかえりなさい!」

おわり。


いいドラマでした。

路留と父の会話。
父親って、そうなんだろうな〜。
路留の父は、一番大切な「路留」に拒絶されたことで、
2番目に大切な人が繰り上がった。
子供が親を避ける年頃になった時、夫婦はその寂しさを
どこに求めるか。

相手が娘じゃなくても、そうなのかもしれない。
大切な人を想うことで、嫉妬したり嘘をついたり。
自分の醜い部分が出てしまう。

前に路留の父が話していたリードの話も、この話も、
人間関係の難しさを上手く表しているな〜と
感心してしまう。

東子は、小南を訪ねてきたナツミに
「もしナツミちゃんの好きな子が、他の女の子を
 好きになったとしても、 ナツミちゃんは
 ナツミちゃんのままでいるべき。
 その男の子が変わったんじゃない。
 行き先が変わっただけ。」と話しました。
そんな東子は、要が変わったのではなく、
彼の行き先が変わっただけだと気付いたのかな。

要を追い、初めて本音をぶつける路留。
路留は、自分が一番になることをずっと避けてきた。
でも要の元を去り、「死ぬほど」寂しかった。
そして、要の辛い思いにもやっと気付いたんですね。
二人抱き合い涙する姿に、このドラマの結論を
見ました。

東子と要の別れのシーン。
東子の涙と要の涙にもらい泣きです。

学校の帰り道、小南は路留と会っていた木を眺め
「懐かしい」とつぶやきます。
大人になったんですね。

路留と要は本音で語り合い、
東子は要と、ちゃんと別れ、
路留の父は路留と話しをし、
路留の母は離婚届を書き・・・。
後輩の藤尾は先輩になり、

小南だけでなく、この物語の登場人物みんなが
過去にけじめをつけ、新しい一歩を踏み出した。

東子にはもっともっと幸せになってもらいたかったけれど
このラストに満足です。
今期最高なドラマでした。


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この記事へのコメント
とうとう終わっちゃいましたね・・・
いいドラマだったけど、私には登場人物の気持ちが読み取れないところが多々ありました。

路留と父の会話部分は、ちーずさんのコメントで「そういう事か」と半分理解できたのですが
>生々しい話さ。人を大切にするって。
 みっともない自分を大事にすることだからな。
この言葉の意味がいまだよくわかりません。

最後にあれだけ泣いたという事は、東子はやっぱりまだ要の事が好きで、路留と仲良くしていた時も本当は割り切れてなかったという事?

路留が離婚を決断するまでの心の変化もよくわからなくて・・・

それぞれの本音が、なかなか読み取れないうちに進んでしまったので、なんとなくモヤッとしていますが、地味な内容ながらもホッとするような暖かさがあってとても好きでした。
八丈島のラストシーンがとても幸せそうでよかったです。
Posted by miux at 2004年12月16日 15:00
何度もすみません!
今、この下を見たら大好きだったドラマがいっぱいあったので思わず再コメントです。

私も真中4本が大好きでした!(両端2本は覚えていなくて・・・)
「青い鳥」は、今年再放送していたのでビデオに撮って見ましたが、やっぱり感動しましたねー。
「愛していると言ってくれ」もう1度見たい!
ビューティフル〜は、7月インドネシアで再放送されていました。(あちらでも木村君人気あるんです)木村君と常盤さんがインドネシア語なので不思議な感じでした。
Posted by miux at 2004年12月16日 15:08
miuxさん、こんにちは♪

この登場人物のセリフは、それぞれの人生を語っているので、
その立場になってみないと本当の意味はわからないのかも。
難しいですね。

ここからは私なりの解釈になりますが、
「みっともない自分を大事にする」。
これは、たとえ相手に拒絶されても、自分とちゃんと向き合う。
自分を好きでいるってことかな〜。

そういえば、東子も言ってましたね。
「もしナツミちゃんの好きな子が、 他の女の子を
好きになったとしても、ナツミちゃんはナツミちゃんのままで
いるべき。」
たとえ傷付いてボロボロになったとしても
自分を嫌いになってはいけない。
路留はよく「私なんか、」と言い東子に叱られていたけど、
そういうことなのかな。


私のお気に入りドラマに反応してくれて嬉しいです♪
再放送で見ても泣けるんですよね〜。(^_^;)
インドネシア語の木村君常盤さん!見てみたい。(笑)
Posted by ちーず at 2004年12月16日 16:46
先日はコメントありがとうございました。
また、TBさせていただきました!
Posted by lalawave at 2004年12月20日 18:15
lalawaveさま、こんばんは。
コメント&TBありがとうございます♪
これから寄らせていただきますね。
Posted by ちーず at 2004年12月20日 21:49
少し前の記事ですが、TBさせていただきます。

私もこの時のクールのドラマでは「一番大切な人は誰ですか?」一番好きでした。
視聴率的には一番厳しかったようですが、内容的にはものすごく良かったです。

同じように感じている人がいるっていうのは、なんだか嬉しいですね。
Posted by ろっく at 2005年04月29日 00:13
ろっくさん、おはようございます。
ろっくさんのおかげで、久々にこの記事を目にすることが出来ました。(笑)
ありがとうございます!

「一番大切な人は誰ですか?」、素敵なドラマでした。
ドラマ放送後にお話ししたかったですね。
Posted by ちーず at 2005年04月29日 07:45
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