2005年01月26日

救命病棟24時 第3回

『ヘリが運んだ夫婦の愛!』

地震発生後、2日目。
ようやく繋がったPCに、医局長・黒木(香川照之)は病院への
受け入れ人数を書き入れ、「心を鬼にする覚悟で。」と
婦長に話す。

自殺未遂で運ばれていた小久保紗英(井上真央)が意識を
取り戻す。
「何で助けたのよ。」という紗英に楓は
「あなたを助けるのが私達の仕事。
 せっかくもらった命。簡単に捨てないで。」と言う。

自殺未遂を繰り返した紗英は、この病院に運ばれてくる被災者と
その患者を必死に助けようとする医師たちの姿から、
生きるということ、命の尊さを学んでいくんでしょう。

薬など全て使いきった河野医院では、もう出来ることがない。
院長と進藤は救護所に行こうとした時、次男の和也(小栗旬)が
行方不明だった河野院長の妻を連れ帰った。
和也は兄と自分を比較し、すねたところがありました。
母を一人で救い出した彼も、これから大きく変わっていきそう。

進藤の診断によると、クラッシュ症候群の疑い。
すぐに大きな病院に連れていき、人工透析を受ける必要があった。クラッシュ症候群。
長時間圧迫がかかって筋肉細胞が壊れ、カリウムが全身に広がり
腎臓や心臓の機能を悪化させる。

院長は、今大きな病院に必要なのは自分でなく進藤だと言い、
妻を進藤と和也に託す。
院長と看護師・河原崎(深浦加奈子)は避難所の救護所に。

寺泉は、妻・香織(渡辺典子)を背負い東都中央病院に
たどり着いた。
愛娘・千尋(福田麻由子)も、保健の先生・望(京野ことみ)と
秘書に連れられ病院で再会。
ほっと一安心の寺泉。そこへ一本の電話が。
「閣僚が何人か死んで、臨時内閣が出来る。官邸に来られるか?」
迷わず、「行きます!」と答える寺泉。やった!という笑顔。
寺泉は娘の千尋を望に預ける。
香織は「こんな時くらい、一緒にいて」と頼むが、
「代議士の娘のお前には、わかるだろう。」と冷たい。
引き止める楓に、
「私達のような素人がいても仕方が無い。
 先生、よろしくお願いします」と言い病院をあとにする。

思わぬところで見えてきた自分の出世に喜びを隠し切れない寺林。
演じているのは仲村トオルさん。こういう役がよく似合います!

事務的に仕事をこなしていく局長に不信感をつのらせる研修医・
河野純介(川岡大二郎)。
「さっきの患者が、自分の家族だったら・・・。
 小島先生の大切な人だったら・・・。
 それでも同じことが言えますか?」
そんな純介の言葉に婚約者の心配が募る。

つぎつぎと運ばれてくる被災者に加え、スタッフ不足。
「誰か・・・」
「誰か・・・・」
心の中で助けを求める楓。
楓の不安がこちらにまで伝わってきます。

そのとき、楓の目に飛び込んできたのは、進藤医師!
楓は落ち着きを取り戻し、状況を説明する。
一目見ただけで、楓の不安を吹き飛ばしてしまう進藤。
楓の進藤への信頼の強さがわかります。

河野院長夫人、寺泉夫人。
2人ともクラッシュ症候群を発症。
ただちに別の病院への搬送が必要だ。
楓は寺泉に電話する。

寺泉はマスコミには
「とにかく今は我々に任せてください。大丈夫です!」と
笑顔で言い切っていたくせに、楓のヘリ要請の電話には
「私に頼らないで、自分たちのことは自分達で何とかして
ください」と冷たい。

だが、その一人は自分の妻だと知り、
「えーーーっ!!」と大声で叫ぶほど驚く。
感情表現の豊かな政治家です。(笑)

あの時進藤に後回しにされなければ・・・。
進藤に怒りを覚える寺泉。
進藤は電話を代わり「今は患者第一に考えよう。
ピストン輸送できるヘリが必要だ」と頼む。
進藤らは寺泉を信じ、二人の患者を屋上まで階段を使い
運び出す。

政治生命と妻の命。
寺林が選んだのは・・・。

寺林は、官僚に土下座をし、ヘリの要請を頼む。
が、「自分のことは自分で何とかして下さい。」と言われる。
寺泉が楓に言った言葉と同じですね。

次に寺林は、新聞記者に、
「取材用のヘリを貸して欲しい。
 君の所にだけネタを流してやってもいい。
 俺が頼んでいるんだぞ。」と言うが、記者には
「こんな時に議員バッチは通用しませんよ。」と断られる。
秘書に、「あの新聞社は出入り禁止だー!!」と怒りをぶつけて
いました。

ヤジさんをずっと看病しているキタさんは、隣のベッドの紗英に、
「みんな自分の家族を放って、手伝っているんだ。」と言い
紗英にも手伝わせる。

病院の上をヘリの音が響く。
「お父さんが来た!」喜ぶ千尋。
来てくれない、と思っていた妻・香織も嬉しそうだ。
寺林は自腹でヘリを貸しきったのだ。

寺林は妻に、「俺はお前が政治家の娘じゃなくても
絶対に結婚していた。」と声をかける。
静岡のメディカルセンターまで往復1時間。
「他にも搬送の必要な患者はここにあげとけ。」
寺林の言葉に感謝する進藤。

寺林夫妻の絆はこの震災をきっかけに強く結ばれたようです。
進藤とも和解出来たようですね。
これからも寺林は政治家として、進藤をサポートしていくんで
しょうか。


地震発生後、3日目。

大友看護師(MEGUMI)が戻ってきた。
「大事な時に逃げ出して、すみませんでした。」
楓に頭を下げる大友。

ヤジさんが目を覚ました!
一生懸命看病していたキタさんに「誰だ、お前?」。
和やかなムードが病室を包む。
サチも、千尋も、喘息の少年も、笑顔だ。

「ナツミ。地震、怖かったか?
 パパ?パパは平気だよ。
 大変なことなんか全然ないよ。
 ・・・まだ帰れないんだ。ごめんな、ナツミ。
 そうだよ。パパ、お医者さんだから・・・。」
医局長は泣きながら娘と電話で話す。

医者にもそばにいて守りたい家族がいる。
医局長の涙から、それが強く強く伝わってきました。

保健の先生、望もまた、一人泣いていた。
彼女は今後、医療スタッフにまわるんでしょうか。

患者の手当てをしながら楓は進藤に
「彼がどんなに大切かわかった。
 やれることを全部やったら、彼とシアトルに行きます。」
そう決意を語る。だまって聞く進藤。

その頃、楓の携帯が鳴っていた。
留守電に切り替わったその電話に、
「東京消防庁のものです。加賀裕樹(石黒賢)さんを安妻記念
病院に運びました。可能ならいらしてください。加賀さんの
状態は」
ここで電話は切れてしまった。
彼の生命は無事なのか・・・。


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この記事へのコメント
ちーずさん こんにちは!
今回もハラハラでしたね。
進藤先生がやってきてくれたときは
楓ではないけど、私もほっとしました。
ヘリが来てくれたときも
とってもうれしかった。
黒木先生の涙、医師だって人間なんですもんね。
加賀は、まだ生きてたようですけど
(個人的にもうダメかと思ってました)
楓が救ってあげられるかどうかという
感じなんでしょうか。
でも、こんな時に不謹慎だけど
加賀が生きてたら、楓は、シアトルに行ってしまうんですよね・・・・。
(まだ、早い・・かな?)
Posted by まりこ at 2005年01月26日 16:47
まりこさん、こんばんは。
コメント&TBありがとうございます。

そうでした。
加賀と一緒にシアトルに行く決心をしたんですよね。
でもきっと、楓は医師をやめられないですね。
最終的に、加賀もそれに賛成してくれたら
いいですよね!
Posted by ちーず at 2005年01月26日 18:59
はじめまして、コメント&TBさせていただきます。

>院長は、今大きな病院に必要なのは自分でなく進藤だと言い、妻を進藤と和也に託す。
今回、河野医院の院長が私には一番かっこ良かったですね。二番は、黒木先生の涙でした。
Posted by はさにん at 2005年01月26日 20:21
はさにんさん、はじめまして。
コメントとTBありがとうございました。

黒木先生の涙、私もつられちゃいました。
電話相手に見事な演技。香川さん、流石です。

院長先生も素晴らしいお医者様でした。
今後の登場にも期待しています。

こちらからもTBさせていただこうと思ったら、gooブログさんメンテ中でした。
またあとで伺います。
Posted by ちーず at 2005年01月26日 21:33
今話も良かったですね!
ところで、どのレビューでもセリフが忠実で、
読む側としては助かる(?)んですけど、
やっぱり録画して何度も聞き返したりしてます?
Posted by ads(あず) at 2005年01月27日 23:38
今話も良かったですね!
ところで、どのレビューでもセリフが忠実で、
読む側としては助かる(?)んですけど、
やっぱり録画して何度も聞き返したりしてます?
Posted by ads(あず) at 2005年01月27日 23:38
あずさん、こんばんは!

ブログでドラマのカテを作ってから、
ドラマを見ながらメモを取るようになった私です。(笑)
だから、私のセリフは完璧じゃないです。(^_^;)
お気に入りのドラマはビデオも回していて、
あとで見直すことも。

私自身が忘れっぽいので、あらすじを書き止めておこうと思い
始めた次第です。(笑)
Posted by ちーず at 2005年01月28日 00:33
お揃いの方に、ドラマのカテゴリがなくなったから、
どうしたのかな〜と思ったら、
こっちに書いていたんですね。
さっそくこちらもブックマークしなくては。
Posted by ほにゃらか at 2005年01月28日 08:56
ほにゃらかさま。

こちらにも来てくださりありがとうございます!
これからもよろしくお願いします♪
Posted by ちーず at 2005年01月28日 19:12
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