2005年02月23日

救命病棟24時 第7回

『朝はまた来る!』

地震発生後8日目。

救命救急センターには足を骨折した小木勝(山田辰夫)が
妻・静子(円城寺あや)に付き添われ、運び込まれてきた。
「痛い痛い!」とわめく夫。
「年を考えなさいよ!」と妻。
「元気のいい患者だな〜」と日比谷医師(小市慢太郎)。
進藤一生(江口洋介)は、不安そうに夫の様子を見守る静子が
お腹を押さえていることに気が付く。

その頃小島楓(松嶋菜々子)は加賀裕樹(石黒賢)の実家に
到着。その亡骸を親族に引き渡していた。
救急車から裕樹が運び出されても、楓はしばらく
立ち上がることも出来ませんでした。
泣き崩れる家族に深く頭を下げる楓。
憔悴しきった様子が心配です・・・。
全国各地から集まってきたボランティアに指示を与える
河野和也(小栗旬)。
避難所の責任者となっていた寺泉(仲村トオル)。
ボランティアに「くれぐれも怪我をしないように。」と
声をかける。
和也もまた、「危険」と書かれた赤い紙が張ってある場所には
立ち入らないようボランティアに注意する。

地震で足を折り入院していたが、無理に帰ろうとして
繋がりかかった骨がまた離れてしまった、小木。
「早く退院させてくれ。帰って店を開けるんだ。」
「こんな時に蕎麦屋やってどうすんのよ!」と妻。
蕎麦大好き!と言う佐倉(大泉 洋)を無視し、
「今度食いに来てくれよ、先生!」と小木は日比谷に声をかける。
「僕は蕎麦は嫌いなんですよ。」と日比谷。
「蕎麦が嫌いな日本人がいるのか・・・。」そう言う夫の横で
妻がまたお腹を押さえているのを進藤は見逃さなかった。
その直後、妻は倒れてしまう。

脱サラし、自宅を店に改装するのに、1千万円もの借金をした。
そう佐倉に話す小木。
「男の夢に口出しなんかさせるか!」と小木。
「ですよね〜〜〜!」と佐倉。
亭主関白を絵に描いたようなこの夫!
佐倉くん、同調しているけどそんな強気になれるのか!?(笑)


妻の病状は胃潰瘍。
「なぜご主人の行った病院で診てもらわなかったんですか?」
という進藤に、妻は涙ながらに語ります。
「地震で、全壊したんです。家も・・・店も・・・。
 主人はそのことを知りません。
 今まで、必死にがんばってきたのに・・・。」
地震が起こり、助かった命に感謝しながらも、
築き上げてきたもの全てを失ってしまう悲しみ・・・。


弘樹の葬儀に参列する楓。
指には婚約指輪がはめられていた。
葬儀後、出席者に勺をして回る楓。その時楓は倒れてしまう。
往診に来てくれたお医者様に
「過労だろう。ゆっくりと休むのが一番」と言われる。

小木の妻は、自宅が全壊したことをスタッフの口から夫へ
伝えて欲しいと頼んでいた。
「俺達から言えば、小木さんはショックを受けないのか?」と日比谷。
「結局は、経済的な問題ですからね。」と黒木(香川照之)。
「患者のプライバシーに立ち入るべきじゃない」と婦長(鷲尾真知子)。
「でも、何も知らずにお店がつぶれたのを見たら、小木さん、
 どう思いますか?」と言う佐倉に
「自宅をつぶれた人なんて山ほどいますよ。いちいち
 関わってられるか。」と日比谷。
「地震のあと、患者見捨てて家に帰った人ですから。」そう言い
純介は日比谷をにらみつける。。
結局、スタッフは関わらないことに。

ところが進藤は、あえて夫の隣のベッドに妻を入れる。
進藤から、妻が胃潰瘍で倒れたことを聞き
「何だまっているんだよ!」と怒鳴り始める夫。
妻は進藤に助けを求めるが、進藤は
「ご自宅のことは、奥さんからご主人に伝えるべきだと
思います。」と言う。
「え?家がどうかしたのか?何があったんだ?言えよ!」
夫に問い詰められ、
「つぶれちゃったの。地震で!全壊!」と妻。
呆然となる夫・・・。

この様子をずっと見守っていた日比谷先生。
彼も進藤と同意見でした。
地震のせいで、一瞬のうちに全てを失ってしまった家族・・・。


楓は朝食の手伝いをしようとするが、家族に優しく気遣われる。
朝刊には、「23区に激災法適用」の文字。
食卓に並べられた温かい食事を見つめる楓。
その時、子供がテレビのリモコンのスイッチを入れる。
テレビから流れる被災地のニュース・・・。
大人は慌てて子供からリモコンを奪い、楓に謝る。
久しぶりに目にする温かい食卓。
ところが、楓はニュースを見ることで現実に引き戻されます・・・。


小木夫妻はあれから一言も口を利かない。
「心配だなぁ・・・」という佐倉に
「何が心配なの。小木さんたちのこれからの生活?」と日比谷。
「私達が心配したって、どうにも出来ないでしょう。」と黒木。
「でも相談に乗ってあげるだけでも・・・」と佐倉。
「だから、患者さんのプライバシーに」師長が言いかけると
「もう患者とか医者とか、そういうのにこだわらなくても
 いいんじゃないですか?」と純介。
「あのなぁ。お前が医者の看板降ろしたらただのガキだぞ。
 小木さんがお前に人生相談なんかしたいと思うか?
 うちがつぶれた人の気持ちがお前にわかるのかよ。
 放っておけばいいんだ。
 時間が解決してくれるんだよ、そんなもん。」と日比谷。
日比谷先生と黒木先生の考え方は似ているようです。
日比谷先生、自分に言い聞かせている言葉でもあったんですね。
そして佐倉も又、誰にも言わなかったけれどこの時すでに悲しみを
抱えていたんですね。


日比谷は誰かと電話で話していた。
「大丈夫か?俺はまだ戻れない。
 行っちゃダメだ。あそこはもう瓦礫の山だ。
 怪我しているんだぞ、お袋。
 うちのマンションはもうないんだよ。
 アルバム?わかった。俺が探しに行くから。」
日比谷が患者を見捨て家に帰ったのは、母親を心配してだった。
そして、小木に対しての冷たく聞こえる言葉は、自分も同じ
体験をしていたからでした・・・。


スタッフらの雰囲気が良くないと嘆く黒木。
「小島先生でもいてくれたら・・・」と言うと
「ごめんなさいね。仏頂面で。」
ありゃりゃ。師長さんを怒らせてしまいました。

東都中央病院に、余震で怪我をした人たちが運びこまれる。
寺泉隼人(仲村トオル)の指揮下、和也がリーダーを務める
ボランティアのメンバーが作業中に大怪我を負ったのだ。
「ボランティアに怪我をさせるなんて・・・。」と兄の純介。
「弟を責めているのか?」と日比谷。
ボランティア2名は、進藤たちの迅速な手当てで事なきを得る。
日比谷先生も次男なんでしょうか?
和也の気持ちを一番理解しているようです。


「せっかくボランティアに来てくれたのに怪我をさせてしまって
 すみませんでした。」そう言い頭を下げる和也。
まだ麻酔で寝ているであろう患者さんに向かって
深く頭を下げる和也。なんだか成長しましたね。


その時寺泉の秘書が、表にマスコミが集まってきていると報告。
「彼らは勝手に危険なところに行って怪我をした。
 なのになんで俺が責められなきゃいけないんだよ。」と寺泉。
「堂々とそう言えばいいじゃないですか。
 ボランティアは自分達の行動に責任を持つべきです。
 彼らが怪我をすれば、それだけ被災者のためのベッドが
 足りなくなる。」と進藤。
「そんなことを言ったらボランティアは東京に来なくなるぞ。」
と寺泉。「仕方ないでしょう。」と進藤。
「仕方なくないよ。彼らの助けなしでどうやって復旧するって
 言うんだ?」寺泉も言い返す。
「でも、ハンパな気持ちで来られても本当に怪我するだけだし。」
和也も発言するが、「君はだまってろ!」と寺泉に言われる。
秘書に、ここで取材拒否したら、逆に東京が危険だということを
世の中に宣伝しているようなもの、という言葉にため息をつき、
「取材を受ける、責任問題は、まぁ適当に交わしてやる。」と寺泉。
寺泉は成長したのか、していないのか、時々わかりません。(笑)
進藤先生に持論をぶつけていく寺泉。
今回は、寺泉の本音の部分は進藤先生と同意見でした。
責任問題を、どうやって交わすつもりでしょう・・・!?


その夜、岡山にいる楓は病院に電話を入れる。
電話に出た進藤に、葬儀が済んだことを報告する楓。
「眠ってもすぐ目が覚めてしまう。」そう言う楓に進藤は、
「たまには、外に出てみたらどうだ?
 せっかく東京を離れたんだ。散歩でもしてみたらいい。」と言う。
「誰にも会いたくないんです。
 彼のそばを離れられません。何もする気にならなくて。
 私、どうしたらいいのか・・・。」
楓の言葉をじっと聞く進藤先生。
なんだか自分の過去を重ねあわせているようでした。

進藤は、暫くの沈黙のあと、
「俺も・・・妻を亡くして・・・
 立ち直るのにずいぶん時間がかかった。」
「時間が解決してくれますか?」
「解決してくれるのは、時間じゃない。
 その時間に、誰かと話して、何かを感じた。
 だから俺はここにいられる。
 閉じこもっていないで、外に出てみたらどうだ?」と話す。
ゆっくりと、言葉を選びながら楓に話しかける進藤先生。
楓の悲しみが自分にはわかるからこその、アドバイス。
進藤先生の優しさを感じました。
進藤の背後で神妙な面持ちで彼の言葉を聞いていた日比谷先生。
彼は家を無くす悲しみを「時間が解決してくれるんだよ!」と
言い切っていました。
でも進藤先生は、解決してくれるのは時間じゃない、と。
進藤先生の言いたいことは、どういう時間の過ごし方をするか、
ということでしょうか?人との繋がりってことなのかな。


病院にいる子供達も楓の心配をしていた。
「帰ってこなかったら、二人で会いにいけばいい。
 はやく元気になろう。」と言葉をかける進藤。

日比谷は小木夫妻がまだ言葉を交わしていないのを気にしていた。
佐倉はそんな小木夫妻に語りかける。
自分は実は甲子園球児だったこと。補欠だったこと。
試合出ず1回戦で負けたこと。
それでもユニフォームと甲子園の土は青春の思い出。
「おととい医局でテレビ見てびっくりしたんですよ。
 ニュースで燃えてるアパートが映っていて、
 なんか見たことあるな〜と思ったらウチなんですよ!
 びっくりしましたよー。賃貸なんですけどね。
 ユニフォームも甲子園の土も全部燃えちゃいましたよ。
 ハハハハハ。
 だからなんだってこともないんですけどね。
 けが人もなかったそうだし。」
いつも元気で明るい佐倉が家を無くしていただなんて・・・。
「おととい」、テレビの映像が流れるシーンってありましたっけ?
気が付きませんでした。
この佐倉の優しさ。小木夫妻には届くんでしょうか。
そして、その話を聞いていた黒木は、「手当てのこととか
給料のこととか」と心配して佐倉にくっついて歩いていくところも
なんだか優しい気持ちになれました。


その様子をずっと見守っていた日比谷。
今度は彼が、小木夫妻に語り始める。
「僕ね、地震のあと帰ったんです。患者より家が心配でね。
 何時間も瓦礫の中歩いて帰ったら、まあ見事に倒れていましたよ、
 マンション。みんなには無事だったって言ってますけど、本当は
 全壊です。お袋は、たまたま買い物に出ようとしていたところで
 命に関わるほどの怪我じゃなくてよかったんですけれどね。
 余生をゆっくり過ごすつもりで住んでいた家だったんです。
 もう、ふさぎこんでいますよ。
 時間が解決してくれると言っても、70過ぎですからね。
 何て言ってやったらいいのか・・・。
 もう、話したからって何だって言うんだよ・・・。」
そう言いながら立ち去る日比谷。

やっぱり!いつだったかここで書かせていただきましたが
私はあなたにはそういう理由があるんだと信じていました!
彼も、母親にかける言葉を見つけられずに苦悩していたんですね。


進藤が小木のチェックにいくと
「何なんだ、ここの連中は!
 入れ替わり立ち代り来て、不幸自慢しやがって。
 俺達の不幸は大したことないって言いたいのか?
 あいつは医者の先生様じゃないか。
 看護師だって資格があるんだから、どこでも仕事出来るだろう。」
そう話す小木に
「小木さんだって誰よりも美味しい蕎麦が打てる。
 そういう腕を持っているでしょう。」と言い病室を出る。
「勝手に言うな、バカヤロー。」小木は布団をかぶり横を向く。
夫の背中を心配そうに見つめる妻。
みんなの優しさはちゃんと小木に届いていました。
進藤先生は言葉は少ないですが、小木が忘れている一番大切なこと
を思い出させてくれます。


楓は進藤に言われたこともあり、海岸に来ていた。
ふと、自分の指にはめた指輪がないことに気付く。
「どうしよう・・・どうしよう・・・。」
砂を掻き分け必死に指輪を探す楓。
そこに、通りがかった人が「」と声をかけ
楓の足跡が付いた場所を反対側から一緒に探してくれる。

小木は妻に話しかける。
「本当はな、店がつぶれているんじゃないかってびくびくして
 いたんだ。お前がそれを隠しているんじゃないかって。
 頼むからそんな死刑宣告みたいなことは言わないでくれって
 祈ってたんだ。蕎麦打てるから何だっていうんだよ。
 何もかもなくなったんだぞ。お前は胃に穴が開きそうなんだぞ。
 ちくしょー。」
「違う。あなた。私が心配しているのは店のことじゃない。
 あなたよ。私が止めてもうるさいだまって付いて来いって
 会社やめて、あなたは本当に店を開いた。
 お客さんに美味しい美味しいと言ってもらえる蕎麦屋を作った。
 店がなくなったって知ったら、あのたくましいあなたが
 いなくなるんじゃないかと思って。
 それが心配で胃に潰瘍が出来たのよ。」
布団をかぶり泣き出す妻。
「おい!あの医者呼んでこい!
 こいつをここに連れてきた、あの医者だよ!」大声で叫ぶ夫。
「簡単じゃないんだぞ。
 この年でゼロからやり直すのは簡単じゃないんだぞ。」
そう言う小木に進藤は、
「でも人間は、倒れたままではいられないんです。」と言う。
言葉は乱暴だけど妻の胃潰瘍を気遣う夫。
亭主関白な夫を支える妻。
素敵なご夫婦です。
進藤先生のこのセリフ、楓ではなく小木への言葉だったんですね。
前に歩き出すしかない。
そう頭ではわかっていても、きっと最初の一歩を踏み出すのは
時間が必要だったり、きっかけが必要だったりするでしょう。
病院のスタッフたちは、それぞれ一生懸命言葉をかけてくれました。
小木は起き上がることが出来るのか・・・。


「あぁぁ!」指輪が見つかった!
「ごめん・・・裕樹、ごめん・・・
 ありがとうございます。」
楓はその時初めて一緒に探してくれた人の顔を見た。
それは、自分が倒れた時に診てくれた医者だった。
「ここは、裕樹くんが子供の頃からいっつも遊んでいた砂浜じゃ。
 あんたの大事なもの、取り上げるもんか。
 その指輪はあんたから離れることはない。」
往診の途中だったと、帰っていく医者の背中を見送る楓。
そして砂だらけになった手で、弘樹との婚約指輪を大切そうに
握り締める。
きっと楓はこの数日で痩せてしまったんですね。
指輪を無くす前も、緩くなってしまった薬指の指輪を触っていました。
砂浜を必死に探す楓の姿は痛々しかった。
偶然通りかかった医者と一緒に探しながら、
楓は指輪と一緒に何か大切なものを見つけたよう・・・。


楓はテレビを付けます。
現実と向き合う勇気をもらったんですね。
すると、寺泉のインタビューが映しだされる。
ボランティアの怪我を問い詰められた寺泉は
「責任は・・・。
 ですから、 ボランティアに来てくださる方たちにも、最初から
 それなりの 覚悟を持って」
マスコミに「覚悟ってなんですか!」と言葉を遮られ
「東京はまだ危険なんです。
 それでボランティアに来て下さる方たちがいなくなったとしても
 それはそれで仕方がない。」
「ボランティアがいなくてどう復旧するんです?」
「そうなったら、我々だけでやるしかないでしょう。
 ここは、我々が暮らしている町です。
 これからも暮らしていく町です。 
 家族がいて、友人達がいて、仲間たちがいる。
 思い出のある東京を、いくら危険だからといって
 我々は出ていくわけにはいかないんです。」
寺泉の言葉をじっと聞く楓・・・。

翌朝早く。楓は裕樹の父と話します。
「静かで・・・平和で・・・。
 人が住む場所ってこういうところじゃないといけないんですよね。
 私・・・東京へ戻ろうと思います。
 私にも何か出来ることがあるんじゃないかと思うんです。」
楓は弘樹の父親に、弘樹が見た夢の話をする。
二人の結婚式。楓の電話が鳴り結婚式場を後にする楓。
裕樹は神父にこう言う。
「いいんです。僕の妻は救命医ですから・・・。」
裕樹の父は、「弘樹がそんなことを・・・。」と涙します。
裕樹が見た夢は、楓が救命医であることに誇りを持っていたと
いうことでしょう。
そして、自分の仕事を誇りに思う楓。
自分のやるべき事を見つけたんですね。
誇らしげな彼女の笑顔が素敵でした。


寺泉は秘書に、
「俺の一番嫌いな政治家は、キレイ事を並べる市民運動上がりの
 連中だ。俺があいつらと同じようなことを言っちゃうとはナァ。」
とグチをこぼす。
その時秘書に一本の電話。堀内先生からだ。
「君はもう震災の顔だね。」そう言われ謙遜する寺泉。
「至急、官邸に来てくれ。官房長官が君を臨時内閣に迎えたいそう
 だ。ついにチャンスがきたな、寺泉くん。」
この知らせに喜ぶ寺泉。
寺泉先生、あんなにビシっとカメラの前で決めたのに
まだ影ではグチを言っていますね。(笑)
さぁ、いよいよ寺泉は内閣に。これからの彼の行動に注目です。


小木夫妻が退院していく。
小木は進藤、そして日比谷に目線をやり、
「そのうち屋台開くから来い。旨い蕎麦食わしてやるから。」
「蕎麦は嫌いだって言ったろ。」日比谷は言うが
「あんたにじゃないよ。お袋さんにだ。」
二人は退院していく。

「小木さんのような患者さんは、きっとまだまだ来ます。」
そう言う進藤に、
「全部あんたに任せるよ。」優しい表情を見せる日比谷。
進藤も笑顔を見せる。

「患者さんとお茶飲んで話すのも、いいんじゃありませんか。
 震災で大変なときだからこそ・・・。」
 同じ被災者同士なんですから。」そう師長に話す黒木。
病院は怪我や病気を治すところですがそれと同時に
心も元気にしていこう。
お茶を飲みながら、というのはそういうことに繋がるのかもしれません。
進藤先生の周りにいる人たちは、進藤先生から影響を受け、
そして今度はお互いに影響を与え始め、どんどん成長して
いるように思います。ここでちょっと不安が・・・。
進藤先生は自分の思いを周りの人に全て伝え、そして最後には
消えていってしまいそうな気が・・・。


「帰ってきました。はい、差し入れ。」
楓と目が合い頷く進藤。会釈する楓の胸には、裕樹の指輪が
光っていました。

救命病棟24時。
その中身の濃さに毎回考えさせられることが沢山あります。

今回は日比谷先生を演じる小市慢太郎さんが素晴らしかった!
ちょっとした動きで、人と関わるのが苦手そうな日比谷先生の
心の動きが表現されていました。
小木夫妻に自分の思いを語ってしまったあと、首をかしげるところ。
「どうして俺がこんなことしゃべってんだ!?」とでも言っている
ようでした。
また、退院していく小木夫妻に話しかけられるときに目をそらして
みたり・・・。
なんだか日比谷先生がとてもカッコよく見えました!

今日も放送と同時に山口県東部の地震速報が入りました。
これで3度目ですよね!?
(そのうちの1度は放送後の夜中でしたが)
イランでも大きな地震があったようです。
地球が悲鳴をあげているのかな・・・。
個々に出来ることは、準備しておきたいですね。



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この記事へのコメント
ちーずさん、おはようございます。
楓が復帰できてよかったです。
でも、病棟では、またいろんなことが起こってましたね。
日比谷先生も被災してたこと隠してましたが
本当は、優しい人なんですね。
普段は、ちょっとそういう面が前に出にくい人のようですが・・(笑)
Posted by まりこ@「どらまにあ」 at 2005年02月23日 07:44
ちーずさんこんにちわ。
今回本当にまた地震があって、
本当に地球がいい加減にしろ!人間!
っていってるように思いますね。
今回勉強になったのは、ボランティアの人達のこと・・・
やっぱり相当な覚悟でいかないとダメってことですよね。勉強になりますね。
Posted by みのむし at 2005年02月23日 10:46
まりこさん、こんにちは。
日比谷先生、良い人でしたね。
私はもう感動してしまいましたよ。(笑)

みのむしさん、こんにちは。
救命病棟の日に何度も地震があり、ちょっと
怖いですね。
そうですね。ボランティアのこと勉強に
なりました。

あとでお二人のところにもお伺いしますね!
Posted by ちーず at 2005年02月23日 12:16
こんにちは。TBさせていただきました♪

日比谷先生、ステキでしたよね。
あーいう風にしか振舞えないけど、でもちゃんとしたキモチを持ってるんですよね。

きっと実際にもあんな感じで表現は苦手だけどホントは心のあったかい人ってたくさんいるんだろーな、って思いました。
Posted by えりん at 2005年02月23日 12:32
日比谷先生かっこよすぎです。
でもトオルちゃんも忘れないでね。次回から大臣?ですから!
Posted by ntom at 2005年02月23日 12:52
くぼっちです。こんにちわ。
今週は皆さんのコメントの通り。日比谷先生が良かったですねぇ。
それにしても、こう地震ばっかりあると怖いです。
Posted by KUBOTCHI at 2005年02月23日 13:15
えりんさん、こんにちは。
一見冷たそうな日比谷先生でしたが、
実は人の心の悲しみを知っての言葉だったんですね。

ntomさん、こんにちは。
寺泉先生の現場での体験を、政治家として
生かすことが出来るのか。
それとも野望に負けてしまうのか。
きっと、国民のための政治家になってくれると信じています。^^

KUBOTCHIさん、こんにちは。
本当に地震が多いですよね。
心構えだけは出来ているけれど、実際に
起きた時自分は動けるのか。
考えると不安になります。
Posted by ちーず at 2005年02月23日 13:20
ちーずさん、こんにちは!

出ましたね!
日比谷の事情がやっと分かりました。
まさか、こんなに早く分かるとは思いませんでした。スポットが当たるとも思ってませんでしたし。
その分、今後はあまり当たらなそうですが(^-^;)

本当に今回は色々とメッセージがありましたね。幸い楓のような経験がないのですが、考えさせられる話でした。

最近、地球規模で災害が多いですよね。
私も地球が悲鳴を上げてるのではないかと思っています・・・。
Posted by 多紀 at 2005年02月23日 16:36
今週は楓が立ち直ってくれて
本当にほっとしました。
人間は強い生き物なんですよね。。

そして日比谷先生!
やっぱり事情があったんですね。
そしてイイ人だった。
今後病院内の人間関係も
変わっていくんでしょうか。
楽しみです(^-^)
Posted by りえこ at 2005年02月23日 16:42
多紀さん、こんばんは。
日比谷先生が家に帰ってしまった理由、
やっぱりありましたよ!
ただの自分勝手ではなくて嬉しかった。
みんなが被災者。それぞれの事情を
抱えているんですよね。
人の命を救う仕事のお医者様だって例外では
ありません。
私も毎回、ドラマからいろんなことを考えさせられています。

りえこさん、こんばんは。
人間が悲しみから立ち直るには、時間だけじゃダメなんですね。
その時間に人と触れ合って、そこから
何かを見つけていく。
きっと、誰かと話をしよう、と思えるようになった時って
浮上の力が働いているんですね。
Posted by ちーず at 2005年02月23日 18:21
ちーずさん、こんばんは。
 楓が戻ってきてくれて、まずは一安心ですね。それに、日比谷先生の意外な一面も見れたし…
 それにしても、ホントにこのドラマは内容が濃いですね♪しかも、ドラマの放送前後でやたらと地震が多い…なんか、偶然には思えないですね!日ごろの備えが大切ですよね!!
Posted by ユウヤ at 2005年02月23日 19:42
ユウヤさん、こんばんは。
ドラマの放送前後、地震が3回も起きています。この確率って・・・。
地震国、日本ですが、これに馴れてしまったらダメですね。
Posted by ちーず at 2005年02月23日 20:27
コメントさせていただきます。

>さぁ、いよいよ寺泉は内閣に。これからの彼の行動に注目です。
寺泉はなんだかんだ言って、いい人よりの言動をしてきましたので、内閣でも腐った政治家と対立して欲しいですねー。すぐには無理かもしれないけど、ちょっと期待しています。
Posted by はさにん at 2005年02月24日 00:36
はさにんさん、おはようございます。

寺泉の面白さは、完全に野望を捨てて
いないところ!
その野望と、被災地での経験がどう葛藤
していくか、見てみたいです。
Posted by ちーず at 2005年02月24日 08:28
ちーずさん、こんにちは!
今回もやっぱりレビューを書くと、
長文になってしまいますよね・・・。
毎回、ご苦労さまです!
(好きだからこそ書けるんですよね!)

随所でいろいろ考えたようですけど、
私もそれは同じでした。
Posted by ads(あず) at 2005年02月26日 00:32
あずさん、こんにちは!
TBとコメントをありがとうございます♪

レビューというか、あらすじを書くのに
すごく気合が入ってしまって。(笑)
書いていると、あの時のあのセリフはここに
繋がるんだ、とかの発見が楽しいです。
これからあずさんところに伺います♪
Posted by ちーず at 2005年02月26日 14:08
こんにちは。
はじめまして。
Blogを回っていたらここにたどり着いてしまいました。
記事を読ませていただいてびっくりしました。
鮮明に流れが書かれていて・・・・

私は、楓さんの指輪が見つかった時、感動しました。
そして進藤先生の「解決するのは時間じゃない・・・・」の言葉。
人の生き様がうかがわれて涙してしまいます。

うちの大学の救命病棟は、TVよりも高度(設備等)です。
話のできる患者さんはほとんどいなくて、静かですが緊迫しています。
「ピッピッピッ・・・・」
「ブーブーブー・・・・」
とかの音が頭に残ります。
「ブーーーーーーー」は怖いです。

TVを見られなかった時などここにお邪魔させてください。
Posted by XX at 2005年02月27日 15:55
XXさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!

楓の指輪のシーン。
お医者様が一緒に探してくださり、私も感動しました。
XXさんは病院関係の方なんですね。
また遊びにいらしてくださいね!
Posted by ちーず at 2005年02月28日 02:01
こんばんは。
明日TV見れないかも知れません。
もし、よろしかったら、明日のあらすじ?TBしていただけますか?
Posted by XX at 2005年03月01日 01:14
XXさん、こんにちは。

今日の救命病棟は、明日になってしまうかもしれません。
TB了解しました!XXさんがドラマがらみの
記事を書かれたら、それにTBすればいいのかな?
Posted by ちーず at 2005年03月01日 10:28
TBとても楽しみにしていました。
勉強になるんです。私には。
Posted by XX 大学病院から at 2005年03月03日 08:23
XXさま。
おはようございます!先ほどTBいたしました。
第8話の方でよかったんですよね?
Posted by ちーず at 2005年03月03日 10:09
はい。
本当にありがとうございます。
とても感謝しています。
Posted by XX at 2005年03月04日 05:43
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