2005年04月27日

離婚弁護士II 第2話

『壮絶慰謝料合戦』

『ハンサムウーマン』編集部にクレームを付けに行った貴子(天海祐希)。
編集長の三神(宇梶剛士)は「クレームの件をデスクから聞いて
いなかった。」と丁寧に謝る。
「私今、瞬き忘れていました。」(パチパチパチと瞬きする貴子!)
貴子は三神に一目ぼれ。
「お詫びの広告を載せることでご理解いただけますか?」
三神の言葉に
「OK牧場!
 ・・・
 やだ私、こんなギャグなんか!
 あ・・私って、お茶目〜♪」と貴子。「来た〜。春が・・・ようやく!」
三神の名刺を指でなぞりながら、喫茶店で一人呟く貴子。
後ろの席に座るカップル(古田新太・乙葉)の姿にも微笑み、
頭の中ではウグイスが鳴く。

そこへやってきたつや子(戸田恵子)は
「カップルで旅行か〜。いいな〜と思って。」
と、うっとりと呟く貴子の一言に
「あんた、恋、したね!あたりでしょ!?
 私の勘はオオカミ並なのよ。
 どこに住んでるの?」
「相手は?どこの人?いくつ?」矢継ぎ早に質問するつや子に
「言えない!」と貴子。
「な〜んでよー。私が見てあげるからー。」
「ますます言えない!」
「どこに勤めているの?」
「口、チャック!」
「背は高い?」
「高いかな、結構。」
「顔は?いい男?」
「うんいい男。あ、わかんない。見る人によっては微妙かな。」
「どこの人なのよー。」
「それ言ったらわかっちゃう!」
「どこで知り合ったのよー。」
「仕事上、かな。」
「きっかけは?」
「あのね、私が落とした湿布を彼が拾って・・・」
「湿布?前から好きだったの?」
「全然!でもほら、なんとなーくね。」
「どこまで知ってるの?」
「全然・・・」
「ふ〜〜〜〜〜〜ん。
 !!
 わかっちゃった!
 その人の素性、私が調べてあげる!」

その頃。
貴子たちの後ろに座る男・中村武(古田新太)が言う。
「流石だよな〜。すぐにこれだけ集めるんだもん。
 ま、段取り組むのが仕事みたいな所あるもんな。」
「段取りだけが秘書の仕事じゃない。」と女・上野美香(乙葉)。
「わかってるわかってる。
 そんなに忙しい秘書さんが休みを取ってくれたんだ。
 取って置きの所連れて行かないとな。」
「私・・・旅行も嬉しいけど、そろそろきちんとしておきたい。
「結婚ってこと?
 だからそれは、今の俺の仕事が一段落ついたらって」

「上野美香さんですね。
 私、弁護士の佐伯と申します。」
突然二人の会話に割って入る絵里(瀬戸朝香)。
中村の妻・涼子(高橋ひとみ)から依頼を受けた絵里。
「涼子さんは、あなたと夫の武さんの不倫により精神的苦痛を受けた。
 よって、共同不法行為者であるあなたに慰謝料300万を請求したい。
 そう訴えておられます。」
絵里の言葉に驚く美香。武に詰め寄るが、武は黙り込んでしまう。

貴子は三神に、弁護士のコラム連載を頼まれる。
「弁護士の視線から恋愛を語る、みたいな連載を。
 出来れば是非又お会いして、お話させていただきたいなと思いまして。」
三神の電話に
「え?・・・これって、お誘い?誘われた?私!?」
『君の瞳に恋してる』が鳴り響く。

事務所の外で小声で電話をする柳田(佐々木蔵之介)。
「だから、今事務所が忙しい時なんだ。
 お前の言うこともわかるけど、もうちょっと、」
そう言ったところで電話はガチャンと切られる。
その後、貴子に何か伝えたい素振りを見せる柳田。

美香が事務所にやってくる。
平成15年、取引先の会社の中村と知り合い、交際を始める。
だが、中村には結婚して15年になる妻がいたことが発覚。
そしてその妻から、共同不法行為者である美香に慰謝料を請求すると
内容証明が届いた。

「訴えたいのは私の方です。結婚しようって言っていたんですよ。
 バツイチとだと聞いていたけど、独身だとはっきり。
 六本木のマンションに一人で住んでいて、別に家があるなんて
 全然知らなかった。」と美香は訴える。
「私が訴えたい!」と美香は言うが、
「あなたの気持ちはわかるけど、裁判となると
 あなたが何らかの被害を被っていないと難しい。」と貴子。
不倫を否定する美香に、
「不倫による慰謝料請求を跳ね除けるのは大変なこと。
 あなたは奥さんのいる武さんと付き合っていたのは事実でしょう。」
と説明し、打つ手を考える。
「メールとか、手紙とか、武さんが独身だと嘘をついていた証拠が
 残っていればいいんですが・・・。」
紀三郎(津川雅彦)の言葉に黙り込んでしまう美香。
メールは面倒くさがり、写真を撮るのも嫌がったらしく、物的証拠は
残されていなかったのだ。
「だとしたら、奥さん側にも不倫の証拠はない可能性が!」
大介(玉山鉄二)の言葉に、
「相手の出方を探ってみましょう。」と貴子。

貴子の恋の相手の素行調査をするよう、つや子に命令される
亜紀(片瀬那奈)。
「何で〜!私が受付ですよ!
 私、小向さんの部下じゃありません!」と反発するが、
「首にするよっ!」とつや子。
「何で私にそんなにえらそうにするんですか!」
「パラリーガルだからね。パシリの受付とは格が違うの。」
「自分だってパシリみたいなもんじゃない。
 打ち合わせ、入れてもらえてないじゃないですか!
 パラリーガルじゃなくて、パシリーガルなんじゃないですか!!」
揉めあう二人を遠くから見ていた柳田、「仲いいな。」と一言。

美香は武に詰め寄るが、武は美香を相手にしない。
「卑怯者!!」美香の叫びも無視する武。

貴子が相手の弁護士事務所に向かうと、出迎えたのは絵里だった。
「又あなた!?」驚く貴子に微笑みを見せ、絵里は部屋へ案内する。
絵里の背中に苦い表情の貴子。

武の妻・涼子に挨拶をする貴子。だが涼子はじっと貴子の顔を
見つめたまま。
そんな涼子と絵里に
「不倫の証拠を見せて欲しい。
 こちらとしては、何を理由に不倫とおっしゃるのか
 それを聞いてからでないと。」と言う。
「仕方ありませんね。わかりました。」絵里はそう言いドアを開ける。
そこには、武の姿が。
武は不倫の証拠を提出していたのだ。

「だんなさん、奥さんの側についたわ。」
貴子に証拠の品を見せられ悔しそうに号泣し始める美香。

事務所では、夫の行動に納得出来ない大介。
「女から慰謝料が取れれば奥さんの気が済む。
 だんなにしても、奥さん怒らせて離婚にでもなって慰謝料取られるより
 ひたすら謝って、奥さん側に付いて、穏便に収めた方が得ってわけよ。」
みたらし団子を食べながらつや子が説明する。
そのあと、みたらし団子を配るつや子。
「いらない」と言う柳田の書類の上に置いてしまう!
柳田、大慌て!!(笑)

相手の弁護士が絵里と知り、複雑な表情を見せる柳田・・・。

中村家。
テーブルに並べられた二人分の豪華な食事を
ワインを開け、一人寂しく食事をする涼子。
ソファーには、夫に買ってもらったばかりのエルメスのバッグが
転がっていた。

貴子たちは、美香が武に独身だと騙されていた証拠探しに
全力を尽くす。

つや子は、亜紀の調査報告を貴子に伝える。
「結婚しているのよ。学生時代からの付き合いらしいわ。
 31歳。もんのすごく綺麗な人。
 おまけに、子供までいるらしい。
 部下にもう少し調べさせて、又報告させるから!」
「ってことは、このままいくと、不倫?私が!?」と貴子。

『鬼の涙』の店主・大庭保(松重豊)は、お品書きに
『貴子』と何度も何度も書き連ねる。
『君の瞳に恋してる』が鳴り響く。
その時店のドアが開き・・・店主の視線がギラリ。
やってきたのは、柳田と絵里だった。
この二人、どういう関係なんでしょう!?

「不倫が妻にバレて大変だったんだって?」と同僚に聞かれ、
「買わされたよ。クロコのバーキン、200万!
 今回は高くついた〜」と武。
「その秘書、大丈夫かい?今度のプレゼン、まずいんじゃない?」
同僚にそう言われ、武は立ち止まり、考える。

武は美香の上司に、美香に脅迫されたと嘘を言い、仕事の取引を
ちらつかせながら、彼女を移動させるよう訴える。
偶然武の姿を見かけた美香は彼に声をかけるが
「しつこいぞ!」と言われてしまう。

大介たちは、証拠になりそうな一通のメールを見つける。

RE:結婚はいつなの?
今は、家庭を持つことは考えられない。
当分は次のプレゼンしか頭にないから
それが終わってから話そう。

「でかした!」と貴子。
親名義にされた六本木のマンションにもたどり着いた。
美香の友達の証言も取れた。
「よし!」

「これで明らかに中村武は、独身だと偽って上野美香と交際していた
 ことが証明出来ますよね。
 彼女は不倫だとは思わなかった。
 よって、彼女に非はない。
 共同不行為法は成立しません。
 慰謝料を払う義務は、ありませんね。」

「・・・わかりました。 
 但し、今後二度と武さんと美香さんが会うことのないように。」
提出された証拠を見たあと、絵里がそう言う。
「はい。では。」そう答え、部屋を出ようとしたとき涼子が尋ねる。
「あなた、不倫の経験でもおありなの?
 不倫している若い子の味方をしているから、てっきり。」
「弁護士として、依頼を受けただけです。」
きっぱりと、そう答え部屋を出る。


「俺だ。開けてくれ。」インターホン越しに妻に話しかける武。
涼子はモニターにそっぽを向き答える。
「一人暮らしだって言ってたんでしょう?
 ならマンションへ帰れば。」
「まいったなぁ。わかったよ。今度は1週間?2週間?」
「慰謝料、取れなかったわよ。どうしてくれるの?」
「違うんだよ。俺も付きまとわれて迷惑しているんだ!
 だからさ、今度どっか遠くへ移動させるんだ。
 もう、近づけないよ。だから、なぁ、わかっておくれよ。」
「とりあえず、マンションに行って!
 連絡はメールでするから。」
「わかった・・・わかったよ。ただ、早めに」
モニターのスイッチを切る涼子。
そして、二人分準備した夕食を見つめ、夫の分を捨てていく。
手作りの豪華な夕食、飾られた結婚写真が悲しく映ります。


三神の名刺を見つめため息をつく貴子。
柳田は貴子の側へ行こうとするが、その時つや子と亜紀が現れ断念。
「報告します!
 彼の足のサイズは27.5cm。
 彼、あまり家庭は上手くいってないみたいですね。
 奥さんが、元々雑誌の編集者でキャリア志向。
 で、家事を自分だけに押し付けていることに不満を持っている。
 でも、彼は彼で超多忙。
 それで家の中がぎくしゃくし始めた。
 彼も反省し、仕事を変えて、家庭の時間を大切にしようかなーと
 考えているようです。」
今がチャンスだ、一気に攻めろ、とつや子はアドバイスする。
「私、不倫嫌いだから!!」

怒った貴子が向かった先は、編集社。
何も知らずに三神がやってくる。
「お話ししていたコラムなんですが、『恋の六法全書』という
 タイトルはいかがでしょう?」
「私、そういうのだいっ嫌いなんです!
 失礼します。さよならっ!!」
訳もわからず一人残された三神。
「そういうんって・・・コラムの・・・こと!?」

その直後、美香に呼び出された貴子。
急に左遷されてしまったと、泣きじゃくりながら訴える。
「彼の会社は彼女の会社の大手取引先。
 女の子一人移動させるのは訳ないってことか。
 万一不倫の件で騒がれでもしたら、 
 エリートである彼の経歴に傷がつく。
 事前に手を打ったってことね。」
「私、今の仕事、大好きなのに。」号泣する美香。
「許せにゃい。」貴子は動き出す。

その足で、美香の会社へ向かい、上司におかしいと訴えるが、
上司は取り合わない。
今度は武の会社を訪れる。
「私はあの会社の人間ではない。
 よその会社の人事に口出しなど出来るはずがない!」と
言われてしまう。

武と別れたあと、貴子は会社の受付に武の妻の姿を見つける。

「今はね、一時的別居状態。
 家にあった書類を届けてあげたのよ。」
喫茶店で、涼子が貴子に言う。
「離婚されるんですか?」
「しないわよ。すると思う?
 結婚15年目。
 浮気の一つや二つで今の生活を捨てるほど馬鹿じゃないわ。
 専業主婦はね、しぶといの。
 愛の変わりにエルメス買ってくれたら満足なのよ。
 彼女の左遷の話?何か問題でも?」
「ご主人、武さんが、何らかの関与をされていると思わざるおえません。
 タイミングが合いすぎます。」
「証拠はあるの?
 なら、でしゃばらないで。
 会社に弁護士が来たなんて悪い噂が立ちかねない。」
「一応・・・ご主人のこと気にされているんですね。」
「当然でしょ。
 主人に何かあったら、エルメス買ってもらえないじゃない。
 ・・・
 私も聞いていい?
 慰謝料の話はもう終わったでしょう?
 なのに何でこんなことでムキになっているの?」
「ご主人に関係することで、私の依頼人は困ったことになっています。
 問題は、完全に解決した訳じゃない。
 最後まで責任を持つのは、弁護士として当然のことです。」
「・・・プロなのね。
 さてと、暇を潰すしか脳のない主婦はジムにでも行ってきます。
 ごめんください。」
そう言い涼子は帰っていった。
専業主婦の独り言、悲しすぎるー。
彼女の言い分、わかるような気がします。
「愛の変わりにエルメス買ってくれたら満足なのよ。」
彼女はそんな暮らしに虚しさを感じているはず。
だからこそ、あのバッグをソファーに投げ出していたんですよね。


『鬼の涙』でつや子と酒を飲みながら状況を説明する貴子。
「そりゃ、無理よ。
 大事な取引先の中村さんをチクるわけないじゃない。
 それよりここ、本当に料理ないの?」
「はい。不器用ですから・・。」と店主。
「ダメだよ、今どき男だって料理ぐらい出来なきゃ。
 料理の出来る男に、女は弱いわよ。ね、貴子?」
元気のない貴子を見つめる店主。
「あ、今ね、男と、コレ(指でバツを作り)なのよ。」
「男!?」店主の顔色が変わる!


呼び出された貴子が走って駆けつけると、喫茶店で
絵里・涼子・美香の3人が待っていた。絵里が説明する。
「中村さんの会社に、アポもなしに乗り込んできたんです。
 幸いガードマンに抑えられて、騒ぎにはならなかったんですが。」
「幼稚ね措置も考えられますが、奥様はそれはされないとのことです。」
「彼女がやったことは問題ですが、そちらにも原因があるのでは。
 中村さんが、不倫の口封じの為に移動させたからです。」
「想像の話はやめましょう。
 ご主人ももう見えます。
 騒ぎの時会社におられなかったのがよかったです。」と絵里。
号泣し始めた絵里を見つめる涼子。
「何やってんだよ!何したか自分でわかってるんだろうな。
 慰謝料払わないんだからそれでいいだろうが!」武がやってきた。
「何で!何で移動までしなきゃいけないの!」と美香。
「だから何なんだよ!
 俺は大事なプレゼンを控えているんだ。
 騒ぎを起こされたら困るんだ!」
「私だって、やりかけの仕事が!」
「ふざけんな!!俺の仕事とお前の仕事を一緒にするんじゃない!!
 たかが秘書風情が何を言ってるんだ!
 どうせ男を捕まえるまでの腰掛だろうが。
 こっちは男の仕事をしているんだ!
 お気楽主婦を目指すしかない能のない腰掛と、
 一緒にするんじゃない!」
「失礼するわ。馬鹿馬鹿しい。」
それまで黙って聞いていた妻は、そう言い席を立つ。その跡を追う武。
「今後一切、涼子さんを煩わせるマネをしないように。
 ・・・何か言いたそうですね。
 こんなことでもいいの、とでも?」
「別に。」そう答える貴子。
「六法全書に恋はない。法的にはだんなさんに問題ありませんよ。 
 私は奥さんの代理人だから、関係ありませんが。」
絵里はそう言い残し、帰っていった。


事務所に戻った貴子。
「だんなの指示を証明出来なきゃ、どうにもならない。
 でも会社の人間は、口を割らない。」
その時、紀三郎と大介が、ある写真を持ってきた。


中村家。
妻の涼子は花を生けながら貴子の話を聞いていた。
「是非持ってきてくれ、見てみたいとおっしゃったので・・・
 ご主人・武さんが、上野美香さん以外にも浮気していた写真です。
 うちのパラリーガルが調べました。
 っていうか、会社の人に尋ねたら、いくらでも出てきたそうです。
 出すぎたこととは思っています。
 だけど、奥様は非常に聡明な方だとお見受けしました。
 だから、知っていただきたかったんです。
 ご主人は、私の依頼人を左遷させました。
 そのことを証明出来るのは、奥様だけだと思っています。
 協力していただけませんか?
 上野さんは、秘書という仕事をとても大事に思っています。」
「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき、か。」
ハサミで花を落とす涼子。
「知ってたわ。そんなこと、とっくに。
 だけど私は、あの人を支えていこうと思ったの。
 何があっても。結婚した15年前もね。
 だから好きだった仕事も犠牲にした。
 それが私のプライドだったの。
 だから私は私の道をまっとうしただけ。」
「それは・・・あなたの意地ではないですか?
 それがあなたの本当のプライドですか?」
「許せなかった。あの一言だけは許せなかった。
 私も秘書だったの。」
『たかが秘書風情が何を言ってるんだ!
 どうせ男を捕まえるまでの腰掛だろうが。
 お気楽主婦を目指すしかない能のない腰掛と、
 一緒にするんじゃない!』
夫の言葉を思い出す妻。
「仕事を辞めて俺を支えてくれっていったのは、
 彼の方だったのよ。
 もう、覚えてもいないだろうけどね。
 あの人にとって、女は男を支えるただの道具。
 薄々わかってはいたんだけれどね。」
「奥さん・・・。
 先ほど、それが私のプライドだったとおっしゃいましたよね。
 あなたの、本当のプライド、取り戻しませんか?」

貴子と美香は、武の会社を訪れ、彼に通知書を渡す。
「上野美香さんは、あなたによって左遷されたこと、
 及び、独身と偽って交際されたことへの精神的苦痛として、
 800万を慰謝料として、請求します。
 内容証明もご自宅にお送りしました。」
「馬鹿馬鹿しい、左遷だなんて!証拠はあるの?」と武。
「あなたは今、奥様と別居されていて、連絡はもっぱらメールで
 されているようですね。
 そのメールのプリントアウトです。
 『まだ機嫌は治らない?そろそろ加減機嫌直しておくれよ。
  本当に反省しています。
  上野美香なら心配はいらない。付きまとわれて迷惑してた
  だから彼女をダイニワ食品の商品管理部門に移動させた。
  もう彼女とは2度と会わないから許してください。』
 日付も入っちゃっていますね。」と貴子

「ふざけんな!大体こんなもの偽造に決まってる!!」
「本物よ。私が出したの。」涼子登場!驚く武に
「あなたとは別れるわ。」結婚指輪を外す涼子。
「離婚よ。もう一度、腰掛秘書に戻るの。
 ま、雇ってくれるかどうかはわからないけどね。」
「馬鹿な・・・。」絶句する武。
「つきましては、涼子さんを不倫による精神的苦痛の慰謝料、 
 その他財産分与、武さんの収入とご夫婦の資産から換算して、
 計7000万円を要求します。」と絵里。
「尚、この不倫について、必要であれば、
 上野美香さんが証言します。」と、貴子。
「では。」
「さようなら。」
4人の女性は武を残し、揃って歩き出した。

「ありがとうございました。」美香は貴子に礼を言う。
「がんばってね。」と貴子。
美香は笑顔で歩き出す。
「花の命はね。」涼子が言う。
「はい?」貴子が聞き返す。
「花の命は長いのよ、最近は。
 これからは、慰謝料で悠々自適の、職探しよ。」
そう言い孝子に微笑む。
涼子は絵里に礼を言い、晴れ晴れしい表情で歩き出す。
「あらららら。六法全書に、恋はあったね、これ。」
貴子が絵里に言う。
「どうかしら?」怖い表情で絵里が答える。
「少なくとも、私はそう信じてるわ。」と貴子。
二人は別の方向へ歩き出す。

『鬼の目』で祝杯をあげる貴子たち。
「あの、これよかったら・・・。
 いわゆる・・・ひじきです。」
店主に勧められ口にする貴子。
両隣にいる紀三郎と大介を見た後、店主を見つめ
「まずっ!」
店主、ショック!

翌朝。
貴子が事務所につくと、柳田が「先生!」と駆け寄る。
だがまたしても、つや子に割り込まれ阻止される。
「ちょっとちょっと!新情報!」とつや子。
「カレシ、いよいよ辞表を提出する気。」
「あ〜、そう。」と貴子。
「ちょっといい?」柳田が口を挟もうとするが阻止するつや子と亜紀。
「ちょっと待って!今、彼氏って言わなかった?」
「大丈夫!ここだけの話しにしてあるから。」
つや子は柳田に指を差す。
「ばっかじゃないの?
 なんでキャメルに惚れなきゃだめなの?」とあきれ返る貴子。


そんな貴子は、『ハンサムウーマン』編集部に行き、三神が一人暮らしと
聞き、再び恋モード突入。(笑)
張り切って、コラムの依頼を受ける。

突然、つや子が言った『辞表』という言葉を思い出す貴子。
柳田の机の上に置かれた、退職届・・・。

貴子が事務所に戻ると、つや子たちは事務所がのっとられたと大騒ぎ。
貴子の席に、絵里が笑みを浮かべて座っていた。


つや子と亜紀が調べていたターゲット、柳田だったんですね。
彼は転職を考えている!?
そういえば今回、何度も貴子に話をしようと、画面の後ろから視線を送る
柳田がいました。
何を相談したかったんでしょう。
そして、絵里との2ショットも気になります。

それにしても、貴子の片思いが可愛いかった!
つや子にいろいろ聞かれて、秘密にしておきたくても
ついしゃべってしまうんですね。
本当は、聞いて欲しくて仕方がなかったのかも。(笑)
仕事の打ち合わせの約束を、「誘われてる!?」と勘違いしたり、
勝手に不倫と思い込み、怒り出してしまったり。
恋に翻弄される貴子が可愛い!

今回も貴子は女性の味方として活躍しました。
意外なことに途中から天敵・絵里とタッグを組むことに。
美しい女性にやっつけられる不倫男。
スカっとしました。(笑)
でも、あまり男性ばかり悪者にしてしまうのもワンパターンに
なってしまいます。
一度はすっごい悪女と戦う貴子も見てみたいです。
・・・といいつつも次週も悪い男が登場しそうですよ。



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この記事へのコメント
うちもブログ作ろうか悩んでるんですが。
こんなブログみたら燃えてきましたwwがんばってやってみようとおもいます。またきますw
Posted by あくえりあす。 at 2005年04月27日 15:12
こんにちわ。ちーずさん
今回も面白かったですね。
でも最近離婚にこだわった話が
多くて、ちょっと残念。もう一ひねりあると
いいなぁ・・・
って思いますね。
それにしても貴子さんとつや子さんと亜紀さんの
絶妙なやりとり面白かったですよね。
来週はなんかのっとり・・とか・・・
どうなるんでしょう。すごく気になりますね。
Posted by みのむし at 2005年04月27日 17:33
ちーずさん、こんにちは。

やめ検と駱駝さん、どうなってるんでしょうね〜。
次回がすごく気になります。
それにしても、ちーずさん、ほんとすごい。
聞き漏らしたセリフとか、ここで全部わかるから、
ビデオの見直しが必要ないくらいだわ〜♪

またトラ送りま〜す。
Posted by ほにゃらか at 2005年04月27日 17:46
みのむしさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
離婚弁護士、ということなので、どうしても
男女関係の弁護、そして男性が悪者、と
2話続きました。
もっと違った設定も見てみたいですね。

ほにゃらかさん、こんばんは。
寅米ありがとうございます。^^
セリフ起こし、お役に立っていますか?
だとしたら嬉しいです!
こちらからもトラ送らせていただきました〜♪
Posted by ちーず at 2005年04月27日 20:31
ちーずさんこんばんは
今回もすっきりしました(笑)
来週の展開気になりますね。。
私も悪女と戦う貴子も見てみたいです^^
Posted by まりこ@どらまにあ at 2005年04月27日 22:25
あまり登場回数もなかったですが、不審な様子のキャメル!最後であーくるとはびっくりしました〜!退職して誰かに復讐でもしに行くんだろうか?←『Mの悲劇』症候群(笑)
恋する貴子がかわゆいですよね♪見てて面白いから、どうかこのまま恋が成就しないままでいてほしいです。酷かなぁ?(笑)
Posted by まこ at 2005年04月27日 23:49
はじめまして、ちーずさん。
昔はドラマと言えばTBSでしたが、最近はフジが1番面白いと思いません〜?!離婚弁護士?、恋に落ちたら、曲がり角の彼女、エンジンの4本は毎回見るドラマにインプットしちゃいました。でもうっかり見忘れたときに、このブログ非常に役立ちます。離婚弁護士は天海祐希、津川雅彦が特にイイ味だしてますね〜。
Posted by ラッキーマン at 2005年04月28日 02:33
おっしゃるとおり、男性が敵ばかりだとワンパターンになりがちですね。今回は案件自体はいまのところドラマのタイトルに沿ったものになってますね。シーズン1では、離婚に限らずいろんな家事事件を扱ってましたが、「離婚弁護士」じゃないじゃん、なんて言われたことの反動でしょうか?(笑)でも、1みたいにいろんなタイプの案件も見たいです。
Posted by ちゅん at 2005年04月28日 10:38
トラバさせていただきますね〜

ラクダの企みはなんなんでしょう、来週気になります。ただ、GW突入でみられないかも。。。ストーリー楽しみにしてますね^^)
Posted by rosa at 2005年04月28日 20:18
こんにちは。コメントありがとうございます!

まりこさん。
悪い男をやっつける美女4人!カッコよかったですね〜♪
でもあまりワンパターンにならず、たまには
同性の敵と戦う姿を見てみたいですね。

まこさん。
>『Mの悲劇』
ふふふ。お気持ちわかります。
久保の豹変が懐かしい!
今話は、画面の後ろの方でウロウロしていましたね。
次週、どうなる!?

ラッキーマンさん。
はじめまして!
そうですね。昔はドラマといえばTBS!という
感じがありましたが、
今はどの局もドラマに力を入れているように思います。
ドラマが多すぎて、どれを見るのか迷うほど。(笑)
また遊びにいらして下さいね!

ちゅんさん。
シーズン1ではいろんなテーマを取り扱っていたんですね。
とりあえず来週の第3話も、男性が敵のよう。
男性ばかりが悪者じゃ、男性視聴者が面白くないはず!
新たな展開にも期待したいですね。

rosaさん。
ストーリーが伝わるようにがんばります!
楽しいGWを!!
Posted by ちーず at 2005年04月29日 15:28
こんにちは。

柳田さんのこと、「らくだ」って言ってるのが多いから
貴子さんが「キャメル柳田」って言ってた時、
意味的には同じなのに、
響きにおしゃれさを感じてしまう・・・(笑)

それにしても、次の回見るのが怖いような
楽しみなような・・・

「鬼の涙」の主人はさかな顔ですよね。
びっくりする表情が。そのうちあだ名つくのかな?
Posted by みさと at 2005年05月02日 15:24
みさとさん、こんにちは。
確かに「キャメル」の方が「らくだ」より
おしゃれですね。
「鬼の涙」の店長のあだ名。(笑)
お魚卸すのが特技ですしね。
のちほどみさとさんのブログへお邪魔します!
Posted by ちーず at 2005年05月02日 16:41
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