2005年07月02日

はるか17 Act.1

『なんで私がアイドルに!?』

なかなか就職が決まらずに焦る、宮前遥(平山あや )22歳。
マネージャー募集という広告に面接に行った芸能プロダクションで、
社長の目に留まり、年をサバ読みアイドルとしてデビューさせられる
物語です。
平山あやさんが、真面目な女子大生の顔と、急に違う世界に飛び込み
驚きの連続。その表現を頑張って演じていました。公式HPに詳しいあらすじが見られるので、『どらま・のーと』では
遊び心に注目していきます。

ことごとく就職活動に敗れ、家族からのプレシャーや世間からの目に
焦りを隠せない遥。
オフィス街を歩く人々の顔に、バカにされてるような気になってしまう。
その表現の仕方が、白い紙に文字を書いたお面をつけて歩く人の群れ!
ちなみに書かれていた言葉は、
『負け組み』『え〜、まだ就職決まってないの?』
『もう、諦めれば?』『学があっても職は無し』
『順調に行くと思うなよ』『ある意味すげぇ!』
『お先真っ暗』『フリーターだな』

自室で遥が見つめるテレビでは、なぜか韓国のドラマがOA。
ヨン様風な男性とチェ・ジウ風の女性。意識して作っているのかな!?
二人の後ろにはハングルの文字。何て書かれてたんだろう。気になる!
女優を自分に置き換え、ドラマの中に入り込む遥。
はるかはいつかあの俳優さんと競演することになるんでしょうか。

そのあとチャンネルを変えると、ニュースではドラッグストアに
フリーターの男が立てこもり、逮捕される様子が伝えられる。
容疑者・武山隆範を演じていたのは、カンニングの竹山隆範さん!
そして、遥の部屋に貼られたポスターは、柔道金メダリスト・
古賀稔彦さん!

就職指導室に、なぜか野鳥の会(?)のみなさん。

電車の中でチカンと間違えられる福沢社長。

東和テレビ、社内に貼られるポスターは、

いま、あいさつにゆきます
礼儀正しさが、
恋のはじまりだった


大手芸能事務所・ファインプロの社長・松永洋一(橋本さとし)は
ファインプロのタレント・佐倉ユリ(瀬戸早妃)を売り出そうと躍起。
自ら企画書を作ってテレビ局に持ち込む。
その企画書には、『アッタクNo.1』!
新入りマネージャーの栗山賢吾(マギー)や、
先輩マネージャー崎谷浩平(杉本哲太)とのやり取りがこれからも
面白くなりそうです。

超売れっ子の天才メイクアップアーチスト・尾倉兼三(深沢敦)により
変身した遥。やっぱ、カワイイですね〜!
社員証と称し、カメラから覗き込む社長。
自分の変身に鏡を見つめる遥。一緒に映ろうとする幸子。
「さぁ〜、はるかちゃん、行くよーっ!
 幸子さんは向こうに行くよ〜。」
幸子さん、いい味出してます。

「大丈夫なの?この子で。」と尾倉。
「俺の目にくるいわない。」と社長。
「しょうがないわね。この子の面倒は私が見てあげる!」
「これでようやくうちも動き出せるなー。」
尾倉は『はるか』と書かれた写真付プロフィールに
『新人のはるか
 よろしくね(ハート)』
社長はさらにそこに
『新人のはるか17才
 よろしくね(ハート)』と書き足す。

東和テレビ・プロデューサー・伊賀崎文一郎(佐藤二朗)の元を
訪れる福原社長。見つめる書類は
『東和テレビ開局50周年記念特別企画映画
 「竜馬」
 お龍役オーディション要綱』

「イガちゃん!」
「フクちゃん!」
と呼び合う二人。
「今度事務所立ち上げたのよ。よろしく!」
「マージでぇ!?」
「うちのタレント!いいでしょ!?」
「いいけどさ、あっちの方ケリついたの?」
そこへファインの松永社長登場。
福原社長は慌てて伊賀崎のデスクの下にもぐりこむ。
「福原の件ではいろいろお世話になりましたが、」と松永。
ファイン松永と童夢福原に挟まれて、伊賀崎は苦労することに
なりそうです。

「うちの事務所、タレントいましたっけ?」と疑問に思いながら
桃田とグラビア撮影に向かった遥。
尾倉に出迎えられ、訳のわからないままメーク&着替え。
「いやーん!ぺったんこー!」
尾倉はそう言い、ガムテープを取り出す。
メーク室から聞こえるはるかの悲鳴。
完成した自分の胸に感動しつつも、遥は撮影を断固拒否!
そして、自分のプロフィールを見つけ、そこに17才と書かれている
ことに絶叫!

水着姿でのあの撮影、大変だっただろうなー。
いや、アイドルは水着撮影に慣れてるから大丈夫なのかな。
などと余計な心配をする私でした。(笑)


事務所に戻った遥。アイドルとして売り出したいという福原の真意を知る。
「私や桃田さんが、就職活動でどれだけ苦労したかわかってるんですか?
 君は面白みに欠けるんだって何度も言われました。
 勉強は出来るかもしれないけど、ただそれだけじゃ
 世の中渡っていけないよって。
 いくつもいくつも面接落とされて・・・
 桃田さんが面接に受からないのはわかります。
 いい加減で小心者で、ぶっちゃけダメ人間っていうか。
 でも私は!
 私は、今まで失敗したことなんて一度もないんです。
 高校だって大学だって、希望通りに進んできました。
 頑張れば頑張っただけ、結果はちゃんと出てくれたんです。
 なのに就職だけは、頑張っても頑張ってもどうにも
 ならなくて。
 もうだめだって思ったとき、社長が言ってくれたんです。
 合格だよって。
 私嬉しかったのに。
 騙されてたなんて・・・。考えもしなかった。
 お世話になりました。」
そう言い遥は事務所を飛び出していく。

遥の父・岩男(ガッツ石松)と母・ミドリ(高橋ひとみ )が就職祝いにと
上京してきた。
レストランで食事中、岩男は「本当に就職したのか?」と問いただす。
そこへ、スーツ姿に着替えた福原登場。
「宮前君!奇遇だなぁ!」
そう声をかけ、両親に名刺を差し出す。そして席に着き挨拶する。
「今度、福原君に来てもらうことになった、童夢企画の福原です。
 遥さんのような優秀な人材を得られて、本当に喜んでいます。
 卒業前ですが、今は研修という形で来ていただいています。」
会社の内容を岩男に問われ、
「才能のある人間を見つけ、タレントとして育て上げる。」
「タレント?芸能界ということですか?
 親としては、娘にそんなところで働いて欲しくはありません。
 遥!仕事は諦めて、栃木さ帰ってこい!」
福原が立ち上がる。
「人に、夢を与える仕事がしたい!
 そう思って、私はこの会社を立ち上げました。
 タレントを育て、彼らを通じて世の人々に、夢と希望を与える。
 ご両親だって、夢中になったアイドルの一人や二人、
 いらっしゃったでしょう?
 彼ら彼らの頑張りを見て、訳もなく力が沸き起こることだって
 ある。
 この人に出来るんなら、自分も頑張ろう!
 そう思って、諦めかけてた夢を取り戻す人だっているかもしれない!
 そんなタレントを育て、世に送り出す。
 それが、私の、願いです!
 遥さんには、夢売るタレントを育て、売り出す力があります。
 埋もれさせるには、もったいない才能です。
 私の目に狂いはありません。
 どうか、不安だ、などとおっしゃらず、
 お嬢さんを、信じてあげて下さい!」
福原の言葉に、父が立ち上がる。緊張した空気がその場を張り詰める。
「福原さん。
 娘を、よろしくお願いします。」
父親の言葉に、レストランの客らが拍手を送る。

帰っていく福原を遥は追い、お礼を言う。
「遥ちゃんには悪いことしちゃったからな。
 そのお詫び。
 就職早く決まるといいな。
 俺に怒った時の遥ちゃん、なかなか良かったよ。
 真っ直ぐで、ひたむきで。
 面接だからっていい子になる必要ないんじゃないかな。
 ありのままの遥ちゃん、出してごらん。
 君の良さをわかってくれる人は、きっといるはずだから。」
社長はそう言い帰っていった。

遥が家に戻ると、桃田が待っていた。
「このままじゃ俺本当にクビになっちゃうんだよ。
 遥ちゃんの言うとおりだ。
 いい加減で、小心者のダメ人間。
 言われなくても自分が一番よくわかってる。
 だから、この会社だけは、クビになりたくない!
 駆けずり回って、何とかとってきた撮影の仕事なんだ。
 俺だって、やれば出来るってことを社長に証明したいんだ!
 頼む!遥ちゃん!同期のよしみで一回だけ!」
桃田に土下座までされ、土下座のまま土手(坂?)を滑り落ち、
それでも「お願いします!」と頼み込む姿に、
遥は一度だけのグラビア撮影を了解する。

だがその撮影は酷いものだった。
下着を透ける状態にし、スタッフたちの乱暴な扱いに悲鳴を上げる
はるか。
「何やってるんだー!」
福原がスタジオに駆けつけ、カメラマンたちにフィルムを出すよう
詰め寄る。
遥はその場から逃出してしまう。

遥の後を追う福原と桃田。
遥は社長もグルだったと思い、攻め立てる。
「違うんだ、遥ちゃん。これは俺が勝手に。」と桃田は言うが
福原は土下座をし、
「すまなかった!全部俺のせいだ。俺がサルを追い詰めたから
 焦ってこんな仕事を取ってきた。
 けれどわかってほしい。決して君を騙すつもりじゃなかった。
 君には人を魅了する力がある。
 そう思ったからこそ。」
「55!私が面接で落とされた数です。
 55の会社に、お前はいらないって言われたんです。 
 そんな人間に、魅力なんてあるわけないじゃないですか。」
「そいつらには、見る目がなかったんだ。
 君には魅力がある。俺の目に狂いはない!」
「もう嘘は沢山です!」遥が泣きながら立ち去ろうとする。
「君が必要なんだよ! 
 うちには、童夢企画には、宮前遥が必要なんだよ!」
「必要?本当ですか?
 本当に私は必要とされているんですか?」
「本当だ。君じゃなきゃダメなんだ。」
「1年だけ。
 それで、どうにもならなかったら、マネージャーに戻して下さい。
 私、やってみます。タレント。」
「約束する。
 君は必ず、大勢の人に必要とされる存在になる!」

こうして、アイドル・はるかが誕生しました。

前ドラマの『雨と夢のあとで』とは又違った、楽しいドラマに
なりそうです。

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以下、公式HPあらすじ
一流女子大に通う宮前遥は、懸命に就職活動に取り組むが、
その自信やプライドとは裏腹に空振り続き。焦りを募らせる中、
求人誌で見つけた芸能事務所・童夢企画のマネージャー募集の
面接に訪れるが、さえない会社の様子と社長・福原のセクハラ
まがいの審査にがっかり。
しかし、同時に面接を受けた桃田と共に思いがけず合格。
翌日、張り切って出勤した遥は、「社員証作り」という名目で
プロのメイクアップアーチスト・尾倉にメイクを施され、
驚くような変身を遂げる。
遥の内に秘めた素質を確信した福原は、“17歳の新人アイドル・はるか”
として事務所から売り出すことを決意する。

翌日、いまだ自分がマネージャーとして採用されたと思い込んでいる遥は、
グラビア撮影の“初仕事”に意気込むが、訳の分からないまま自分が
水着を着せられ、スタジオに押し込まれてしまう。
いっぽう、タレント“はるか”の売り込みを始めた福原は、知り合いの
テレビプロデューサー・伊賀崎の元を訪れるが、
そこに大手芸能事務所・ファインプロの社長・松永が現れた途端姿を隠す。
両者の間には、過去に何やら因縁があるようで…。

結局、ドタバタの末に撮影を拒否した遥は、アイドルとして売り出したいと
いう福原の真意を知り、失望の内に事務所を飛び出す。

そんな折、就職祝いのために遥の両親が田舎から上京。
レストランでの外食中、就職の件で口ごもる遥を父・岩男が問いただして
いると、不意にきっちりとスーツを着込んだ福原が現れる。
タレントの件は伏せつつも、遥への期待を情熱的に語る福原。
その姿に真摯な熱意を感じた宮前は、遥を福原に託す。

その夜、桃田に「1回だけ」とグラビア撮影を頼まれた遥は、
複雑ながらもスタジオへ。
しかし、撮影はモデルの人格を無視するようなひどいものだった。
恐さと屈辱に涙する遥は、スタジオに飛び込んできた福原に窮地を
救われる。
そこで再び福原の自分にかける思いを聞いた遥は、「1年だけ」
という約束でタレント活動開始を決意する。


15:14 | CM(7) | TB(0) | はるか17 | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
真面目などさせられる
ぶるーじーんが、大きい世界を表現しなかった?
Posted by BlogPetの「ぶるーじーん」 at 2005年07月02日 19:49
 深夜ドラマは本来、こういう話でしたよね。
 「雨と夢のあとに」が逆に異色作のような気がします。
 仲間さんの「トリック」や、釈さんの"お逝きなさい"「スカイハイ」などの作品もありますが、この枠は面白おかしく見るのがセオリーかなぁと。
 小ネタが満載なのも、この枠の特徴で。
 それにしてもB85の平山あやちゃんが、B78のはるかを演じるんだから、大変そう。
 元々グラビアやってたアイドルとは言え、あれだけコスプレするドラマに出てくれるのは男から見れば嬉しいドラマです。
(↑そこか!)
Posted by pixy_japan at 2005年07月05日 03:29
pixy_japanさん、こんばんは。
この枠は、「トリック」「スカイハイ」シリーズが好きで
見ていました。
「雨夢」があまりにも良かったので、「はるか」にもチャレンジ!
平山あやちゃん、頑張ってましたねー。
男性ファン、増えるだろうな。(笑)
Posted by ちーず at 2005年07月05日 22:04
こんばんは。

このドラマのレビューをやめてしまうのは残念です。でも、ドラマを観て文章化するのってすごく大変ですよね。本当に頭が下がる思いです。私なんて、感想だけなのにかなり遅れてるし…。

感想だけでも聞かせていただけると嬉しいです。「時々の更新」を楽しみにしています!
Posted by 偵乱密 泡華 at 2005年07月10日 23:37
偵乱密 泡華さん、こんばんは。
今期は注目のドラマが多く、とくに週の後半に集中してしまうので
残念ながら、レビューのみリタイヤです。
でもまた感想だけアップするかもしれません!

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カテゴリーを変更したせいからかな。
Posted by ちーず at 2005年07月11日 00:10
 
こんにちは。とても丁寧な採録、素晴らしいです。
 
ストーリーのリファレンスとしてTBさせてください。
Posted by 伊達 at 2005年07月14日 15:00
伊達さん、こんばんは。
TBありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします!
Posted by ちーず at 2005年07月14日 20:11
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