2005年07月10日

女王の教室 第2話

この物語は
悪魔のような鬼教師に
小学6年の子供たちが戦いを挑んだ
一年間の記録


新聞のタイトルは、
『鬼教師の目に涙!?子役の秘められた過去と悲しい友情の告白!』
神田和美(志田未来 )は、学校でトイレに間に合わなかったショックから、
まだ完全に立ち直れていない。
夢の中で阿久津真矢(天海祐希)に睨まれ、その恐怖で飛び起きる。
そして思わずベッドが濡れていないか確認。
ほっとするものの、学校へ行くことを思うと憂鬱だった。
朝食の席でパンをかじったままぼーっとする和美に母・章子(羽田美智子)が
声をかける。
「遅れるわよ。」
母親の何度目かの声がやっと和美に届く。
時計を確認し、和美はパンを加えたまま慌てて学校へと飛び出していく。

自分を庇ったばかりに、代わりに代表委員にさせられた進藤ひかる(福田麻由子)
のことを思いながら、和美は学校へと走る。
「おはよう!馬場ちゃん!」
途中で会った同じクラスの馬場久子(永井杏)に元気な笑顔で声をかけ
追い越していく。

授業終わりのベルと同時に黒板を消す真矢。

「進藤さん。あなた、もうロッカーを使う権利はないんだから、
 早く荷物を出しなさい。
 代わりに刈谷さんが使うから。」
「はい・・・。」進藤ひかる(福田麻由子)が返事する。
「それから、ここが終わったら、二人で一年の教室を掃除しておいて。」
「え〜。まじっすかー。」と真鍋由介(松川尚瑠輝)。
「4月の間、6年生が1年生の教室を掃除することぐらい
 知っているでしょう?
 他の人も同情して手伝ったりしたら、二人の変わりにすぐ代表委員を
 やってもらいますから。」
「あの・・・先生。質問があるんですけどいいですか?」
成績3位の刈谷孝子(佐々木ひかり)が真矢に話しかける。
「もちろんよ、刈谷さん。職員室に行きましょう。」

二人が教室から出て行くと、生徒達は陰口を叩く。
「なんか調子いいよね、刈谷。」
「自分より成績いい進藤さんが脱落したら、
 急に真矢にベタベタしちゃってさ。」
「あいつ昔からガリ勉だからさ。がり勉のがり!」

ひかるに話しかけようと、そっと近づく和美。
だが和美は友達に声をかけられ、話しかけるチャンスを失ってしまう。

「でも進藤さんも真矢に頭でっかちの官僚とか言ったの
 まずかったよね。」
「ていうか、もともとあの人ちょっとお高くない!?」
「友達いなかったりして。」
友達が言う陰口に、和美は忘れ物をした、と教室に戻っていく。
「ほんっとドジだよねー。」
「そこが可愛いんだけどね。」

教室では、ひかるが一人で掃除をしていた。
「なんだよ。俺と帰ろうとか言いにきたとか?」サボり中の由介。
「バッカじゃないの?ちょっと忘れ物。」
「お前ラッキーだよな。テスト0点のくせに。」
「だったらあんたもテストふけたりしなければいいでしょ!」
「真矢に対する抗議運動だよ、抗議運動。」
ゴミを捨てに行こうとするひかるに、和美は勇気を出し声をかける。
「進藤さん。・・・ごめんね。私のせいで。」
「別に。あなたのせいじゃないから。」
「私持つ!」ひかりが持つゴミ箱を一つ取ろうとする和美。
「止めた方がいいよ。
 手伝ったやつは雑用係にするって言ったでしょう?」
和美はそれ以上何も言えなかった。

急いで帰ろうと、校内を走る和美。
前から真矢と刈谷幸子が歩いてくるのに、和美の動きが止る。
和美の横を通り過ぎる真矢。完全無視!
和美は恐怖に震えながら、真矢の後を追い、意を決して声をかける。
「あの・・・先生。」
真矢が足を止める。と同時に、和美の動きも止る。
「進藤さんのこと、許してあげて下さい。」
真矢が振り返り、和美を冷たい目で見下ろす。
その迫力に怯えながら、和美が訴える。
「あ、ほら、成績はトップなのに私を庇ってくれたせいで、
 雑用係やらされるなんて、ちょっと、酷いっていうか・・・
 あ、なんなら、私が今までどおり雑用係、じゃなくて
 代表委員やってもいいし。
 この前のテストだってトイレ行ってたから結局0点だったんだし。」
「授業以外で私に話しかけていいのは、成績上位の2名だけです。」
「そんな・・・。」
そこへ、ゴミを捨ててきたひかるが通りがかる。
「あなたが言ったの。許してくれるように私に言ってくれって。」
「そんなことしてません。」
「この際だから言っておくけど、いくら成績が良くても、私に逆らっている限り
 罰を与えますからね。
 生徒が教師に逆らうなんて、とんでもない話です。」
そう言いまっすぐひかるの目を見つめる真矢。
ひかるも負けじと真矢の目を見つめる。
が、顔色一つ変えない真矢の表情に、ひかるが目をそらす。
真矢は何も言わず、再び歩き出した。

神田家。
食器を洗う章子が、手を滑らせグラスと皿を割ってしまう。
「おいおい!その皿高かったんだよな〜。
 どうせ悪なら安いのにしてくれよ。」夫・武(尾美としのり)がぼやく。
「悪かったわねー。もういいから早く食べてよ。片付かないんだから。」
「もっとマシなもん作れないのかよ。冷凍食品ばっかりじゃないか。」
「今日は夜いらないって言うからでしょう。
 ちゃんと用意している時に限って遅くなって食べないくせに。」
「しょうがないだろう。専業主婦と違って、こっちは残業とか
 いろいろ大変なんだよ。」
「そうやっていかにも私だけが楽してるみたいな言い方するのは
 止めてって言ってるじゃない。」
「ちゃんとやることやれって言ってんの。
 子供達にだってちゃんと栄養のあるもの食べさせてるのかよ。」
「都合のいいときばかり心配して。」

「ねえ!二人とも、テレビ面白いよ。」
両親の言い争いを止めさせようと、和美が声をかける。
「テレビばかり見てないで、勉強しなさい。」
「子供に当たることないだろ。」と武。
「そっちこそあまり甘やかさないでよ。」
「ママも見ようよ、テレビ。」
和美は母の手を引き父の隣に座らせる。

和美の姉・優(夏帆)は、和美の手を引き部屋に向かいながら
「あの二人を仲良くさせようとか、無駄なことしない方がいいって。」
リビングから両親たちの言い争う声が聞こえてくる。
優は自分の部屋に入る前に妹の方に振り返る。
『ちょっと』と指でジェスチャーをし、にっこり微笑む和美。
その笑顔に、優もつられて笑顔になる。

ベッドの上で和美は宿題を見てもらいながら姉に相談をする。
「要するに、自分を庇ってもらったせいで変わりに雑用係になった子に、
 罪悪感感じてるんだ。」
「お姉ちゃん、どうしたらいいんだろう。」
「別に悩まなくたっていいじゃん。
 これで当分雑用係やらなくていいんだし。」
「なんとか進藤さん助けてあげたいんだー。」
「彼女の親に文句言ってもらえば?」
「なんかそういうことしなさそうなんだよね、進藤さん。」
「じゃあ、残る方法は一つしかないじゃん。
 真矢をやっつけて、雑用係とかいう馬鹿馬鹿しいルール、止めさせるの。」
「そんなの無理だよ。」
「最初から諦めてどうすんの? 
 仲の良い彼氏と、相談してみれば?」
「ちょっと誰よ!彼氏って。」
「一緒に雑用係やってた、お調子者よ。由介とか言ったっけ。」
「ちょっと止めてよ。誰があんなヤツ。」
「こことこことここ、間違ってる。」
宿題の間違いを指摘され、和美はベッドから転げ落ち、泣きべそをかく。

翌日。
「かーのじょ!そんなに急いでどこいくの?
 もしかして昨日俺のこと考えてて眠れなくなったとか!?」
学校へと走る和美に、あとから走ってきた由介が声をかける。
校門を潜り抜け、校舎に入ろうとしたとき、始業のベルが鳴る。
由介は教室の手前でトボトボと歩く馬場久子(永井杏)に
「早くしないと遅れるぞ!」と明るく元気に声をかける。
久子も慌てて教室へと走る。
一足早く、真矢が教室の手前を歩いていた。
由介は立ち止まり、後ろから走ってくる和美を見る。
そして、思いっきり走っていき、真矢と教室の前を通り過ぎる。
「ちょっと!どこ行くの?」
「あー、もうすいませんー!
 あんまり急いでたんで、自分の教室、忘れ、ちゃって、」
由介は手足を大きく動かし、真矢にばれないように久子に
「早く教室に入れ」と合図を送る。
「あなたは代表委員なんだから、朝の会の30分前に来て
 教室を掃除しなさいって言ってあるでしょう。」
和美がやっと廊下に姿を現す。
「すいません。ちょっと最近いろいろあってね、
 なかなか眠れなくって。」
由介が和美にサインを送る。
真矢に見つからないよう、大急ぎで教室へと向かう和美。
サインを送る由介を見つめる真矢。
後ろを振り返るが、廊下には誰もいなかった。
「ほんとに、すいませーん。」と由介。
真矢は黙って教室に入っていく。

「あなたのお陰で、授業を始めるのが2分も遅れたのよ。
 みんなに謝って。」
「みなさん、すいませんでした、すいませんでした、すいませんでした、」
そう言いながら自分の席へと向かう由介。
「誰が戻っていいって言いました?
 この辺埃だらけじゃない。早く拭きなさい。
 もう一人の代表委員も何やってたの?
 こんなんじゃ授業始められないでしょ。」
「すみません。」
二人は雑巾をぬらし、教壇を吹き始める。
「遅刻する人がいて、授業の開始が遅れたら、
 それだけ、終わるのも遅くします。」
ざわめく教室。
「それって、休憩時間も短くなるってことですか?」
「仕方ないでしょう。そうでもしないと、この人たちみたいにみんなに迷惑を
 かける人は、いつまでたっても反省しないんだから。
 人生は、一秒一秒の積み重ねです。
 時間を無駄にする者は、人生を無駄に生きているのと同じことなんです

 そういう人がいること事態、クラスにとって有害だと思わない?
 イメージできる?
 どんなに立派な会社でも、ちゃんと仕事をしているのは、
 全体の30%位なんです。
 あとの50%は、何もしてないのと同じだし、
 残りの20%に関しては、人の足を引っ張っているだけ。問題は、
 一生懸命やっている人も、足を引っ張っている人を見ているうちに、
 馬鹿馬鹿しくなって、何もしなくなることです。
 そして、会社はあっという間に潰れます。
 今同じことがまさに、この教室でも起ころうとしているのよ。」
教室の中を歩きながら、生徒が読んでいる本、カバンなのかに隠す
雑誌、人形などを没収しながら真矢が問う。
「だったら、足を引っ張る20%の人なんて、いない方がましだと
 思わない?」
そのとき、恵里花が靴下に隠していたたまごっちがなる。
「あなたもどうやら、20%の人みたいね。」
「これからはちゃんとスイッチ切っておきますから・・・」
真矢はたまごっちを没収する。
「授業を始めます。教科書の27ページを開いて。」

塾にて。
「あのたまごっちゲットするの、すごい大変だったのにー!」
子供達は菓子パンやコーラを飲みながら文句を言っていた。
恵里花は親に抗議をしてもらう!と言い出す。
和美は、自分が雑用当番させられたことは言わないで欲しい、と言うが
「何言ってるの!和美ちゃんが一番酷い目に合ったんだよ。
 進藤さんのことだって、責任感じてるんでしょう?
「でもさ、あんまり頼りにならないし、うちの親。」
 だったら親から文句言ってもらうしかないじゃーん。」
「大丈夫だよ。恵里花ちゃんのママ、PTA役員だし。」
「クラスの親全員で行ってもらえば、さすがの真矢も逆らえないよねー!」

和美が塾から戻ると、母は恵里花の母親からの電話で、
和美が雑用係をやらされていたことを聞かされているところだった。
和美の帰宅に気づくと慌てて電話を切り、
「あんたクラスの雑用全部やらされてるんだって?」
「あ、でも、もう今はやってない。」
「そういう問題じゃないでしょう。
 何で黙ってたのよ、そんな酷いことされてー。」
「ママに心配かけちゃいけないかなーと思って。テヘ。エヘ。」
「エヘじゃないでしょ、調子のいい事言って。
 ママ恥かいたじゃない。何も知らないから。」

翌朝。
母親達が学校にやって来た。
子供達は、これで全て上手くいくだろうと大喜び。

職員室に押しかけ、近藤校長(泉谷しげる)や上野教頭(半海一晃)に
詰め寄る母親たち。
「校長先生や教頭先生はどのようにお考えなんでしょうか。」
「最初の授業で、この世で幸せになれるのは6%だけだとか言って。
 うちの子のことを凡人扱いしたんですよ、阿久津先生。」
「うちの子なんか、すっかり元気なくなっちゃって。
 これじゃもう、差別や虐待と一緒じゃないですか!」

机の影に隠れてことを見守る教師、並木(内藤剛志)。
後から来た天童しおり(原沙知絵)に、関わらない方がいいと話す。
翌日の防犯訓練の用紙を天童に渡す並木。
「あの人たちを、あれで追い出すわけにはいきませんからね。」
刺又を見てそう笑う二人。

「一体、どういう対策をとっていただけるんでしょうか?」
恵里花の母(黒田福美)を筆頭に母親達が睨む。
校長はその場を教頭に任せ、逃げてしまった。
教頭は学年主任の並木に話を振る。
主婦達が一斉に並木の元へと移動する。

職員室を通りがかった由介が、教室に戻り机の上に立ち、
みんなにその様子を伝える。
「飛ばしてるね、恵里花ちゃんのママ!」
「実際より大げさに言っておいたからね。」
「これで真矢も落ち込んだんじゃない?」
「でも・・・真矢のことだから、すごい手でやっつけたりしないかな。」と和美。
「まさか!いまどきの教師なんて親に文句言われたら
 逆らえないに決まってる。」と恵里花。
「そうかなー。親なんて結局頼りにならないと思うけど。
 実はみんなまとまっているようでまとまっていないし。」
「そんなことないわよ!」
恵里花が由介の足を叩くと、由介はバランスを崩し机から落下。
そばにいた和美にぶつかり、和美が転び、頬を打ってしまう。

「阿久津先生には阿久津先生のお考えがですね、」
母親達に必死にそう説明する並木。
集団の一番後ろにいた章子が、廊下から響いてくる足音に気づく。
恐る恐る振り返る章子。
真矢が職員室に入ってきた。
真矢は母親達を見ようともせず、自分の席に着き、カバンから荷物を取り出す。
「先生、阿久津先生。お願いしますよ。
 先生のクラスの保護者の方たちなんですから。」と並木。
「あなた!
 うちの子のたまごっちを取るなんて、一体どういう了見なんですか?」
恵里花の母親が切り出す。
「給食も食べさせない、トイレにも行かせないなんて、体罰じゃないですか!
 うちの子はデリケートなんですからね!」
母親達には目もくれず、机の上にPCなどを並べていく真矢。
「ちょっと!あなた聞いてるんですか?
 神田さん、あなたも何かおっしゃいよ!」
「あ・・・はい。
 あの、何でうちの娘は、雑用係みたいなことやらされ、」
本をどんっ、と整え、真矢が立ち上がる。
「出来れば、お一人ずつと話したいんですが。」

理科室の前で順番を待つ章子。
恵里花の母親が教室から出てきた。
「どうでした?」
「思ったよりずっといい先生だったわよ。
 誉められちゃった。お宅の教育方針は素晴らしいって。
 ねーねー、見て。たまごっちのレア物まで下さったのよ。
 恵里花喜ぶわー。」と、ご機嫌な様子。

章子が教室に入り、真矢の前に座る。
「それで、どういうことでしょう?」と真矢。
「え?」
「何か私に抗議にいらしたんでしょう?」
「はい、あの、なんかうちの和美が、雑用係のようなことをやらされてるって
 伺いまして。」
「娘さんから聞いていらっしゃいません?テストのこと。」
「はい?いいえ?」
「2回続けて0点だったんです、和美さん。」
「え!?うちの子そんなこと一言も。」
「子供というのは、都合の悪いことは親に隠すものです。」
「でも、だからといって、雑用をやらせるっていうのは、」
「多少の罰を与えないと、子供は反省も成長もしなくなるんです。
 長い目で見れば、大人が、その時その時に適した、正しい罰を
 きちんと与えてやることが、子供達の為になるんです。」
「そうですね〜!」
真矢は少し身を乗り出す。
「失礼ですが、結婚して何年ですか?」
「あの・・・15年ですけど。」
「大変でしょう、ご主人。
 奥様のご苦労全然わかってくれないし。」
「そうなんですよー。昔は結構優しかったのに、今じゃ専業主婦は
 気楽でいいよなんて、私の顔を見れば文句ばっかり。
 子供のこと相談しても全然聞いてないし、話すときなんてこっちの顔
 ろくに見ないんですよ!
 近頃じゃ上の娘も、夫と同じようにバカにしたような目で私のこと
 見てるし、酷いと思いません!?
 ・・・!!
 やだ、ごめんなさい。グチばっかり。」
真矢がゆっくりと首を横に振る。
「みんなどうしてわかってくれないんでしょう。
 一番大変なのはお母様だってことを。」
「本当ですよ。」
「和美さんだって、お母様がこんなに心配していることを
 気が付いていないんでしょう?」
「もう、困ってるんです。昔からのんきで。」
「でも、頑張ればもっと出来る子です。やる気になれば。
 私立にだって絶対に受かります。」
「先生!ありがとうございます。
 こんなこと言っていただけたの、先生が初めてです。」
「私も教育のプロとして、精一杯努力しますので、
 和美さんのために、お互い頑張りましょう。」
「はい!!先生、ありがとうございます。
 これからもどうぞよろしくお願いいたします。」
真矢は横を向き、章子には気づかれないよう「ふっ」と笑った。

校庭で章子を待っていた母親達は、それぞれ真矢に感心しながら、
笑顔で帰っていった。

子供達は屋上から、そんな母親の姿を見ていた。
そこへ、真矢がやってくる。
「まだイメージ出来ない人がいるみたいね。
 どうして自分達の親が、簡単に私の味方になったのか。
 それはあなた達より、私の方が親のことをよーく理解しているからよ。
 親なんて所詮、あなたたちの成績さえ上がればいいの。
 面倒な問題起こさなければいいの。
 担任が自分の子供のことを特に気にかけてくれてるってわかれば、
 それだけで満足するの。
 要するに、自分さえよければいいの、みーんな。
 ま、今は日本中そうだけど。
 わかったらあなた達も、余計なことを考えずに、
 親の期待にこたえてあげることね。」
そう言い真矢は、子供達の前を後にした。

翌日。
いつもより早く学校に行く和美。
教室で植木に水をやるひかるの背中を見つめる。
ひかるに気づかれ、「おはよう。」と遠慮がちに声をかける。
「どうしたの?早いじゃん。」
「うん。やっぱ私も手伝おうかなーと思って。」
ひかるは和美を見つめる。
「あ、真矢だ。」ドアの方を見てひかるが言う。
和美は慌てて机の身体を隠す。
「やめとけば。そんなにビビるんなら。」とひかる。
「ねぇ、進藤さんの親は、真矢になんて言われたの?」
「うちは親来なかったから。」
「え。どうして?」
「さあ。私のことなんかどうでもいいんじゃない?」
「そんなことないよ。
 子供のことどうでもいい親なんて、一人もいないよ。」
「・・・あなた変わってるね。」
「え?なんで?」
「まぁいいけど。」

そこへ由介がやってきた。
和美に早くひかるの手伝いをするよう言われ、
「うるっせーな。今やろうと思ってたのに言うんだもんなー。」と由介。
君、何歳!?(笑)30年くらい前の西田敏行さんのCMですね。
「ねぇ、あんたの親は何て言われたの?親に。」
「俺は、じいちゃんと二人だけだから。
 全然楽でいいよ。
 うちのじいちゃんさ、成績悪くても一切文句言わねーの!
 それに比べて最悪だよな、うちのクラス。
 このままじゃ、真矢の言いなりだぜ。」
暫く考え込む和美。
「うちのお姉ちゃんが言ってたんだけどさ、
 こんな馬鹿馬鹿しいルール止めさせたかったら、
 私達が真矢やっつけるしかないって。」
「なるほど!攻撃は最大の防御だぜ。」
「でも・・・どうやるの?」
「どうやるのって、ねぇ。」由介が和美を見る。
「ねぇ。」和美がひかるを見る。
「・・・ねぇ。」ひかるが由介を見る。
「俺かよ!?」

小学校の体育館で防犯訓練が行われようとしていた。
「みなさん。覚えておいて下さいね。
 校内にもし、危険な人物が侵入してきたら、ただちに校内放送で
 こう流します。」と校長。
「大きな荷物が届きました。大きな荷物が届きました。」と教頭。
「このアナウンスが流れたら、担任の先生の言うことを良く聞いて・・・」

「ねーねー。真矢やっつける方法思いついたんだけど。
 後ろから、ボールぶつけんの。
 おばちゃんだから、運動神経鈍そうだろ?」
由介が和美とひかるに。そう話しかける。
「ダメだよ。そんな卑怯なこと。」と和美。
「じゃあさ、マスコミとかに訴えるのは?」
「真矢のことだから上手くごまかすに決まってる。」
「じゃあ正面からケンカしかねーか。」
「暴力反対!」
三人は真矢の視線に気づき、おしゃべりを止める。

「それでは次に、進入してきた人に対して、先生方がどういう風に
 対処するのかを、並木先生と、天童先生に、実際にやっていただきます。」
天童が、刺又を構える。
不審人物に扮した並木が、おもちゃのナイフを向けながら近づいてくる。
子供達の表情から笑みは消え、恐怖に引きつる。
真矢はじっと子供達の様子を見つめている。
天童は刺又を手に奮闘するものの、不審人物を捕らえることは出きず、
おまけに転んでしまう。
真矢が歩き出す。
不審人物は子供たちに向かっていこうとする。
子供達が一斉に逃げ惑う。
「6年3組、教室に帰ります!」マイクから真矢の声が響き渡る。
「何言ってるんですか、阿久津先生。まだ終わっていませんよ?」と教頭。
「こんなくだらないもの、子供達に見せる必要はありません。」
「何ですと?教育委員会からしっかり指導するよう通達が来てるんです。」
「阿久津先生、そうなんですよ。
 保護者からも、緊急時の安全対策をしっかり取ってくれって要望も
 あるんですから。」
「要するにお二人は、教育委員会や保護者達に、きちんと訓練しましたって
 報告したいだけなんでしょう?
 そうすればいざという時、責任も問われないし。
 こんなパフォーマンスみたいなことやっても、子供達が怯えるだけです。
 緊急時の訓練なんて、私達教師が、普段からきちんと考え、
 誰も知らないところで訓練していればいい。
それだけのことです。
 行きますよ!」
真矢が歩き出す。
「先生!じゃあ、いざっていう時、どうやって先生は僕達を守って
 くれるんですか?
 先生のきちんとした対策を教えて下さい!」
由介の質問に、校長らも嬉しそう。
「・・・わかりました。」
真矢はそう言うと、並木の前へ歩み出る。
天童が刺又を渡そうとするが、
「結構です。こんなみっともない物!」と真矢。
「本気でやって下さい。」教頭が並木に言う。
「はい。
 じゃ、行きますか?」
「犯人はそんな挨拶しないと思うんですけど。
「すみません。じゃ、いきます。」
一歩前に出る並木の顔面に手のひらでパンチ。
かかってきた並木の両腕を捕まえようとする。
ナイフを手にかかってきた並木の腕を掴み、締め上げる。
「痛い!」ナイフを落とす並木。
真矢は一度手を離し、並木に蹴りを入れる。
「阿久津先生!何だよーっ!」
並木が本気で飛び掛っていく。
その腕を掴む真矢。並木の身体が宙に浮く。真矢が投げ飛ばしたのだ。
悲鳴を上げる並木。
真矢は並木に馬乗りになり、ポケットから取り出したナイフを見せる。
「護身用です。
 まだ続けますか?」
「結構です。」と教頭。
「行きますよ。」

6年3組。
「みんな、いい加減目覚めなさい。 
 私にいくら逆らったって無駄なんだから。
 私はあなた達のことなら何でも知っているの。
 あなた達が考えていることも、
 親に隠れてこそこそやっていることも、
 友達に知られたくない秘密も全部ね。
 信じないなら照明してあげましょうか?
 松本エマさん。
 あなたはいつも塾をサボって、中学生の男友達と遊びまわっていることを
 ご両親が知ったら、どう思うかしらね。」
真矢がデジカメで証拠写真を見せる。
「島田マリさん。
 あなたはこの前、休憩時間に散々ご両親のことを馬鹿にしていたわね。」
録音したテープを聞かせる真矢。

「先生!俺、別にないっすから。
 みんなに知られて困るようなこと。」由介が手を上げてそう言う。
「あなたは確か、おじいちゃんと二人暮しよね。
 ご両親はどうしているの?」
「さぁ。僕も知りたいなー。」
「あなたのお母さんのことだから、今頃どこかで、ろくでもな男と
 イチャイチャしてるんじゃない?
 小さいときからあなたを保育園に預けっぱなしで、  
 若い男と遊びまわり、結局、あなたを捨てて出ていったくらいだから。
 お父さんはそれ以来酒びたりで、挙句の果てに暴力沙汰を起こして、
 今は、刑務所にいるんでしたっけ?
 きっとお父さん、あなたにも暴力を振るったりしたんじゃない?
 お前は俺の子供なんかじゃない。
 男好きの母親が、その辺のヤツと作ったに決まってる、とか言って。」
由介の身体が怒りと悲しみで震えていた。真矢が続ける。
「お母さんこう言わなかった?
 あんたのせいで私の人生めちゃくちゃになったのよ。
 あんたなんか、本当は生みたくなかったの。
 何であなたがいつもふざけているのか教えてあげましょうか?
 本当は一人ぼっちで寂しくてたまらないのを、誰にも知られたく
 ないからよ。」
由介は、力尽きたようにイスに座り込む。
「あなたは将来のことを考えると不安で不安で、泣き出したいの。
 誰かに甘えたくてたまらないの。
 助けてって大声で叫びたいの。 
 だけどそんなことも出来ないから、弱虫の癖に強がっているだけ。
 要するに、現実から逃げ出しているだけなのよ、あなたは。
 本当は怖くてたまらないんでしょう?
 親が言ってたみたいに、自分は誰にも好きになってもらえないんじゃ
 ないかって。
 将来誰にも愛されないんじゃないかって。
 多分そうね。
 事実このクラスで、あなたのことを好きな人が一人でもいるかしら。」

ひかりが席を立とうとする。が、真矢に睨まれ俯いてしまう。
「もう止めて。
 た、確かに、こいつは、馬鹿でお調子者で、
 どうしようもないヤツだけど・・・
 でも、この前私が遅刻しそうになったとき、
 わざと先生の気を引いて、助けてくれました。
 私が、代表委員で、トイレ掃除やってて、塾に遅れそうになったら、 
 あとは一人でやっておくから先に帰れって、言ってくれました。
 よく考えたら、1年生の時、友達が出来なくて、いつも一人で遊んでた私に、
 一番最初に声をかけてくれたのがこいつでした。
 3年のときに、私が、いじめられて、靴が片方なくなったときも、
 夜遅くまで一緒に探してくれました。
 5年のとき、運動会の時、リレーで転んで落ち込んでいたら、
 いつものように馬鹿なこと言って笑わせてくれました。
 そんなこと知らないでしょ、先生は。
 こいつには、先生の知らないようないい所が、いっぱいあるんです。
 優しいところもいっぱいあるんです。
 お父さんとお母さんがどんな人かなんて、私には関係ない。
 私は、私は、こいつのこと好きです。大好きです。」
涙ながらに訴える和美。
真矢がじっと和美を見つめる。
「じゃあ仲良く代表委員やってなさい、二人で。
 言ったはずよ。私に逆らうことは許さないって。
 あなたはもういいわ。
 良かったわねー。
 きっとこれから1年、この二人がずーっと雑用やってくれるわよ。」

放課後、掃除をする和美と由介。
「言っとくけど、俺、誰にも好きになってもらえないとか、
 思ってないから。」
「わかってるよ。」
「本当は泣きたいとか、誰かに助けてもらいたいとか、
 思ってないから。」
「わかってるって。」
「弱虫の癖に、強がってなんかないから。」
「だから、わかってるって。」
「でも・・・サンキューな。」
「なんか素直だから気持ち悪い。」和美が笑う。
「でもさっきのは衝撃の告白でしたねー。
 参っちゃうよー。皆の前で俺のこと好きとか言っちゃうんだもーん。」
由介がぬいぐるみを手に、いつもの笑顔で言う。
「違うよっ!あれは、人間としてというか、勢いで言っただけ!」
「何ー?全然聞こえないよー。」
二人は雨ガッパを着て仲良く帰っていった。
そんな二人の後姿を、馬場久子が見つめていた。

傘を差し歩く久子の行く手を真矢が遮る。
「忘れないでね、馬場さん。
 あの二人が素直に謝ったら、次に雑用をやるのは、
 テストで一番成績の悪い、あなたなのよ。」
「すいません。」
「クラスに友達一人もいないんでしょう?
 だったら私と仲良くしない?
 いいことがたくさんあるから。」
真矢はそう言い微笑んだ。


読売新聞に載っていたサブタイトル。
『鬼教師の目に涙!?子役の秘められた過去と悲しい友情の告白!』
涙・・・はなかったですよね。
まぁそのあとに"!?"が付いてますからそれは良いとして、
"子役の"って、間違いじゃないですよね。
"悲しい友情"って?
イマイチ、サブタイトルが合ってないような気が・・・。

阿久津真矢、今日も同じ衣装、同じ髪型での登場ですね。
なんだか人間臭さを感じさせない。

【真矢VS母親】
一瞬にして、母親の心を掴んでしまった真矢。
夫や家族への不満を吐き出させ、『わかります』と同調する。
そして、『頑張ればもっと出来る子』『私立に絶対に受かる』と
母親の心をくすぐる言葉。

章子の心に抱える悩みを、真矢はどう調べたんでしょう。
主婦が抱える家庭での悩みを、適当に当てはめただけ?
それとも、そこまでリサーチしてあるのか。
恵里香の母親には、『お宅の教育方針は素晴らしい』と誉めたそうなので
各家庭のプライベートまでリサーチ済みなのかも。
最後の笑みに、悪意を感じます・・・。
恵里香ママへのたまごっちのプレゼントは、ちょっとガッカリ。
一体レアなたまごっちを、1日でどうやってゲットしたのか。
親に媚びたような態度を真矢にとってほしくなかったなー。
それと、他のお母さんたちにどう説明したのか、それぞれ見てみたかったです。
ひかるちゃんの母親はどうして来なかったのかな。
彼女の家庭環境も気になります。

【真矢VS生徒】
子供達の心に抱える秘密を、どうやって掴んだんでしょうか。
盗撮も、真矢本人が!?
由介の家族のことまでクラスで暴露してしまうのは、ちょっときつかった。

すごーく良心的に考えて・・・
真矢がああいう形で由介の家族の秘密を暴露し、
親に愛されていない、友達にも愛されるはずがない、と追い込むことで、
和美は由介が今まで自分にしてくれた優しさに気づくことが出来た。
そして、現実逃避している由介に、しっかりと自分の過去も今も未来も
見つめさせようとした・・・。

とにかく、これがきっかけで、由介、和美、ひかるは一致団結しそうですね。
今後、クラスメートがどんどん仲間に加わっていくのかな。
由介、おちゃらけてるだけのお調子者かと思ったら、なかなか男らしい!
遅刻しそうな時、自分の保身ではなく、自分を盾に友達を助けてあげました。
優しい子だ〜!

第1話でも、第2話でも、真矢は子供達に
「目覚めなさい」と言いました。
真矢は子供達にどう目覚めさせたいのか。
真矢の様子から、子供達にケンカを叩きつけている様にも感じます。


子供たちの友達関係って、私が子供の頃とずいぶん変わってきているようです。
あまり深く付き合おうとせず、広く、浅く。
友達に嫌われたり、いじめられたりしないように、
一人が悪口を言えばそれに同調してしまったり。

そして、学校と親の関係も、昔とはずいぶん変わってきているんじゃないかな。
親がしつけまでも学校に任せてしまったり、給食費を払わなかったり、
(この辺のテーマは金八先生でも取り上げていましたね。)

そんな、今の子供達の環境を、このドラマは映し出しているんじゃないかな。

「最初から諦めてどうすんの?」と、優が和美に言っていました。
子供達が簡単に物事を諦めてしまうことも、ドラマのメッセージの一つなのかも。

公式HPでクラスの子供達の名前と写真がアップされていました。
子供達、グループ分けされてるんですが、
馬場久子、進藤ひかる、刈谷孝子の3人は、どのグループにも属さず。
この辺も、何かドラマのメッセージに関係あるのかなぁ。

真矢の悪意満ちた態度がクローズアップされた第2話でした。
でもよく考えてみると、防犯訓練の時の真矢の言葉、
「緊急時の訓練なんて、私達教師が、普段からきちんと考え、
 誰も知らないところで訓練していればいい」
これって、本気で子供を守ろうとしている人の言葉ですよね。

彼女はただの悪徳教師なんでしょうか。
子供達に頑張れ!とエールを送りながら、真矢の真相を探っていきたいです。



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6年3組 生徒一覧

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進藤ひかる(福田麻由子)
刈谷孝子(佐々木ひかり)

フツー
神田和美(志田未来)
佐藤恵里花(梶原ひかり)
田中桃(伊藤沙莉)
安藤桜(藤本更紗)

おちゃらけ
真鍋由介(松川尚瑠輝)
山下健太(西原信裕子)
落合初(田村勇馬)

ビジュアル
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松本エマ(高田彩香)
宮内里絵(仲村泉貴)

私立校受験
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三田村誠(鎌田篤)
石橋鉄矢(伊藤純平)

スポーツ
不破翔太(野村エリヤ)
中村一郎(針井翔太郎)
黒木秀樹(登野城佑馬)

ノーマル
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幼なじみ
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この記事へのコメント
初めまして!
「女王の教室」の1話と2話の一部分をコピペしてブログに書き込みました。
事後報告で申し訳ありません。
問題などありましたら、ご連絡ください。
これからも、お世話になるかと思いますが宜しくお願いいたします。
Posted by tears at 2005年07月10日 10:05
教室で真矢をやっつけようという話をしているときの由介の台詞ですが、「攻撃は最大の暴力だぜ」ではなくて「攻撃は最大の防御ってやつ?」(で、それに対して和美が「そう、それそれ」)じゃありませんか?
それとも、由介のキャラ的に、脚本家さんがわざと間違った言葉を使わせたのかな?
Posted by ココア at 2005年07月10日 10:43
こんにちは。TBさせて頂きました。

ホント、真矢の服、毎日同じですよね。
なんか、それは現実味が無い気がします。
レアモノたまごっちを渡したのはびっくりでした。
そんなのを前以って用意してることが、なんか意外で・・・(-"-)
Posted by ひろ at 2005年07月10日 10:46
はじめまして,こんにちは。
サブタイトルは,「友情が悲しい」のではなく,
”悲しい(友情の)告白”って悲しいのは告白なんじゃないかな、と解釈しました。
そうすれば、ドラマの内容ともしっくりくるかな、と。
日本語のややこしいところですが…。
Posted by まなと at 2005年07月10日 14:33
阿久津の真意が一層気になってきました。この真意の良し悪しでこのドラマの良し悪しが決まるような気がします。阿久津がレアのたまごっちを手に入れ(またはすでにに持っていた)、あげてしまうシーンは意外だったし、これでいいのかという印象も持ちました。でも全体的に見れば言ってることは正しいので、彼女に対して共感が持てる。
Posted by レパードタイガー at 2005年07月10日 14:48
はじめまして!
とっても詳しくドラマの内容が書かれていて驚きました!
これから、ドラマを見るときの参考にさせていただきます。

わたしが真矢を見て思い出すのが、ロッテンマイヤーさん
(アルプスの少女ハイジ)です。
ぜひ、とんがったメガネをかけてほしい(^^;
Posted by nina at 2005年07月10日 15:29
こんにちは!遊びに来ました!
>涙・・・はなかったですよね。
あのアクマヤが今泣くはずないですよね!変なサブタイトルですねぇ・・・
>真矢の真相を探っていきたいです。
非常に同感です。次週も期待して観ます!
Posted by gary87 at 2005年07月10日 15:59
ちーずさん、こんにちは。TBさせていただきました。
初回を見なかったので、あらすじを参考にさせていただきました(*^^*)

子供でも容赦せずに辛らつな事を言う先生でびっくりしました。
ドラマとして見ると面白いけど、実際自分の子供の担任の先生が同じことを言っていたら、自分だったらどうしようかなぁと考えさせられます。
このドラマに限らずですが、自分達の子供の頃と明らかに学校が変わっているような気がして、子供を産むのが怖くなります(><)
Posted by れい at 2005年07月10日 16:14
こんにちは。TBありがとうございます!

tearsさん。
お知らせありがとうございます!
一応ビデオで確認しながら書いていますが、間違いがあるかもしれません。^^;
また遊びにいらして下さい!

ココアさん。
ありがとうございます!
そこ、何度か聞きなおしたんですが、聞き取れませんでした。
早速訂正させていただきました。
また間違いなど気づかれたら教えて下さいね。

ひろさん。
同じ服に同じ靴。そして、表情のなさ。
どうもロボットに見えてしまう。(汗)
たまごっち、どんな顔で買いにいったんでしょうね。(笑)

まなとさん。
ありがとうございます。
真矢の言葉に和美自身が悲しくて、涙ながらに告白したってことですかね。
ややこしい!

レパードタイガーさん。
真矢の真意、気になりますね。
それが明らかになるのは最終回のようなので、それまで悩まされそう。(笑)
たまごっちをプレゼントしたのは本当に意外でした。
あの母親は物に弱いってデータでもあったんでしょうか。

ninaさん。
ロッテンマイヤーさん!!確かにイメージどおりです!!
次回から真矢がロッテンマイヤーさんに見えてしまいそう。(笑)

gary87さん。
ですよねー!いくら”!?”がついているとはいえ、紛らわしい
サブタイトルです。
真矢の秘密が明らかになるのは最終回でしょうから、それまで一緒に悩みましょう!

れいさん。
実際にあんな先生がいたら、PTAは大騒ぎするでしょうね。
確かに自分達が子供の頃と今の子供の学校生活はずいぶん違ってきていますね。
でも悪いことばかりじゃないですよ。
うちの子もまわりの友達も、文句を言いながらも毎日元気に学校に通っています。^^
Posted by ちーず at 2005年07月10日 18:08
ちーずさま

コメント書き込みありがとうございました。
次回3話楽しみにしています。
とても大変な作業だとは思いますが、詳しいドラマの様子来週も期待しています。
 
私も、今度はしっかり場面の隅々まで気をつけて見たいと思ってます。

違ったドラマの見方してるのかもしれませんが、、、
Posted by tears at 2005年07月10日 18:51
tearsさん。
私は真矢の表情に気をつけていきたいと思っています。
tearsさんも気づかれたことなどあれば
TBやコメント欄で教えて下さいね。
違った見方も大歓迎です!
Posted by ちーず at 2005年07月10日 18:57
このドラマ、我が家の子供は「怖い…怖い…」と呟きながら見ています(笑)
相変わらず情け容赦ない阿久津先生ですが、和美が由介を庇うのを見て今までとは違った表情を見せたりと、生徒達が自分で考えて行動する事を待っているのかな?なんて思いました。
いつも詳しいレビューを載せていただいて感謝しています。またお邪魔します♪
Posted by まめ太郎 at 2005年07月10日 21:20
私も同じようなことを感じました
冷血な中にもちゃんと生徒のことを考えているようなそんな気がしてなりませんでした。
というのもただ単に天海さんが好きなだけかもしれないですけどね・・
Posted by みのむし at 2005年07月10日 21:24
 こんばんは。びっくりしました。ここを読めばストーリーがばっちりわかりますね(^_^)。
私のブログの記事の中でこちらを紹介してしまいました。
 天海さん、宝塚時代は知らないんですが、ラストプレゼント以来大好きです。このドラマも先が楽しみですね〜(^_^)v。
Posted by papierluftballon at 2005年07月10日 21:27
こんばんは。コメントありがとうございます!

まめ太郎さん。
真矢が子供を見つめる表情、時々、冷たさの中に
優しさが見えるような気がするんですよね。
私もまめ太郎さんがおっしゃるように、
真矢にはきっと、子供達に生きていくうえで大切な何かを
教えようとしているんだと思っています。

みのむしさん。
私もです。天海さん好きなんで、つい、いい方へいい方へ
考えようと努力しちゃいます。(笑)

papierluftballonさん。
記事の中で紹介ありがとうございます!
私もラストプレゼントが大好きでした。
のちほどpapierluftballonさんのブログに
伺いますね!
Posted by ちーず at 2005年07月10日 22:51
はじめてお邪魔します(ペコリ)

このドラマは、たぶん、先生と生徒、学校現場のあり方とか、そういった問題ではなく、日本の政治に対する国民の問題意識を問うテーマとして、立場を置き換えて見てみると、意外と真をついているのかもしれないと感じます。
先生・学校・PTAが政府や官僚主義、生徒は国民という図式でみると、現代社会の構造をドラマの中で見事に表現しているような気がします。

パフォーマンスや外見で惑わされやすい人間の意識や感情を、それを取り除いた内容自体に向けさせるのも、演出の意図なのかも。

私は海外にいるので、ドラマをテレビの視覚画面では見られない分、こちらのホームページで文字のテキストだけで感じたドラマの感想を言うと、そんな感じです。。
ま、これも天海祐希さんはじめ、出演人びいきの、好意的解釈ですが…来週以降も、ページのUP、楽しみにしています。
Posted by rara at 2005年07月11日 05:05
真矢、ジャージも黒でしたね。
つい注目してしまいました。
Posted by きこり at 2005年07月11日 06:40
ちーずさんこんにちは
真矢を見ていたら、なんだか何も変らないような気がして悲しくなりました・・。
だからこそ、由介や和美たちに頑張ってもらいたい。クラスの子たちに立ちあがって欲しいですね!
Posted by まりこ at 2005年07月11日 17:30
こんばんは。コメントありがとうございます!

raraさん。
海外で見てくださっているんですね。ありがとうございます!
raraさんの感想、とても興味深いです。
国を変えるには、まずは子供の教育から、ってとこでしょうか。
見ていない方にも伝わるよう、がんばって
更新していきますので、お気軽にコメント
残していって下さいね。

きこりさん。
ジャージも黒でしたね!カッコ良かった。(笑)

まりこさん。
真矢が真意を語るのはきっと最終回ででしょうね〜。
その頃、子供達がどう成長しているのか、楽しみです。
Posted by ちーず at 2005年07月11日 20:51
トラバさせていただきますね^^)
先週みていないのでついていけなかったのですが・・・

第一回目分は(いつものように^^;)レビュー参考にさせていただきます(^^)

やってることは極端だけれど、言ってることは正しい。それを小学生相手にやるかどうかは別にして
この先生のやろうとしていることは何なのか?
ただの非情な先生なのか・・・う〜ん秘密が知りたいですね
Posted by rosa at 2005年07月12日 10:27
rosaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
参考にしていただけて、私もうれしいです。
ブログで書けば書くほど、マヤはマヤなりの
方法で子供を導いているような気がしてきます。
願望、かな。(笑)
Posted by ちーず at 2005年07月12日 11:59
本文中より・・

猿股→×

刺又→〇

サルマタってモモひきのことなので、これ見て大笑いしました。
本題と関係なくてごめんなさい。
このドラマは注目してますよ。
Posted by 浅草佛茶 at 2005年07月12日 19:29
浅草佛茶さん、こんばんは。
うわぁ〜。我ながらすごい間違えだ!!
『天童が猿股を渡そうとするが、
 「結構です。こんなみっともない物!」と真矢。』って・・・(爆)
なんか意味通じちゃいますね。(笑)

さす股、も字が間違えていましたね。あわせて訂正しました。
Posted by ちーず at 2005年07月12日 22:27
初回を見た時に、狙いは予測できたのですが、これを最終回まで引っ張られたらツライです。決定打にはならなくても、子供たちが細かくいろんな攻撃して(失敗してもいいから)欲しいです。
Posted by lovelytelly at 2005年07月12日 23:56
初めまして!!

とても詳しくて、ビックリです。^^
うっかり見逃してしまった時は、参考にさせて頂きますネ。

私も「ラストプレゼント」結構好きだったので、元娘役で進藤ひかる役の女の子共々注目していきたいと思っています。
Posted by ete at 2005年07月13日 18:53
公式サイトチェックしてきました〜
やっぱり由介は「攻撃は最大の防御ってやつ?」っていってました。
で、和美が「それそれそれ」と答えていますね。

台詞を耳で聞いて書き起こすのは本当に大変だと思います。。
でも、おかげさまで、あとから「あのときのあのシーンの意味は…」とか、「聞き逃したあの台詞は…」とか、あとから湧いてくる疑問を解くのに大助かりです。

私は真矢が言ってること、やっていることは正しいとは思えないので、「一見怖くて冷たいけど本当はいい人」というオチには異議有りです。

私個人としては真矢は別に特別怖い先生だとは思いません(今のところ)
私が子供の頃は、女の先生はみんな多かれ少なかれ独自のルールで教室を支配する女王でした。逆らって目をつけられると1年間、地獄です(笑)
小学生相手に本気の体罰も日常茶飯事でした。遅刻や宿題を忘れると、どんな事情があろうと、平等に平手が飛んできました。
真矢はまだ体罰をしないだけマシじゃないかと思えるぐらい;(さすがにそれはテレビ放送できないか)

そういう古い時代の先生を、ひ弱な現代っ子と対決させるという試みなのかなぁ?
それとも大どんでん返しがあるのかな?
と、色々考えてしまいます。異色のドラマなのでこれから目が離せません!
Posted by ココア at 2005年07月13日 20:07
こんばんは。コメントありがとうございます!

lovelytellyさん。
そうですね。私も子供達に反撃してほしいかな。
力を合わせる、ってとこが重要なのかもしれないですね。

eteさん。
あの仲良し親子が、今は先生と生徒の関係。
撮影の合間とかは、どんな様子なんでしょうね〜!?

ココアさん。
公式で調べていただきありがとうございました!
ココアさんが書かれた展開も、面白いですね。
体罰は反対ですが、真矢にはこれからも子供達に厳しく
接してほしいです。
出来れば、大どんでん返し、希望。(笑)
Posted by ちーず at 2005年07月13日 21:10
もう明日新たな放送があるのに書き込みます。いつも楽しく読ませて頂いています。
母親として学校に子供を通わせた親としては、あそこまではっきりものを言う先生はちょっと怖い気もしますが、絵空事の「皆仲良く」「口だけ平和」を呪文のごとくとなえる非現実的な先生より、全然まともだと感じます。
犯罪者の子としても自身を磨き、自信をもって世の中へ出て行き、良き友を得て、逆境にも屈するなということを暗に教えているようにも感じます。
ただ私もたまごっちを黒田福美にあげたことはなんだか納得できない箇所です。
いずれ疑問が解けるかな。
これからも更新楽しみにしています。
Posted by ぷうわん at 2005年07月15日 19:23
阿久津先生は今の日本人の価値観に対する強烈なアンチテーゼとして描かれていると思います。今の世の中では、彼女が言っていることが一見正論のように聞こえるけども、「本当は違うんだ」「ただの詭弁にだまされるな」という作者の気持ちが込められているような気がします。
子供達や視聴者がダークサイドに傾くのか否か、傾いたとしたらそこからいかに作者が描く「真理」に帰還させるか、がこのドラマの狙いでは。
ようは、テーマ的にはスターウォーズと一緒かな。
きっと阿久津先生と新藤さんは実は親子なんだろうなと思いながら観ています。
Posted by あかねる at 2005年07月15日 22:18
阿久津先生は今の日本人の価値観に対する強烈なアンチテーゼとして描かれていると思います。今の世の中では、彼女が言っていることが一見正論のように聞こえるけども、「本当は違うんだ」「ただの詭弁にだまされるな」という作者の気持ちが込められているような気がします。
子供達や視聴者がダークサイドに傾くのか否か、傾いたとしたらそこからいかに作者が描く「真理」に帰還させるか、がこのドラマの狙いでは。
ようは、テーマ的にはスターウォーズと一緒かな。
きっと阿久津先生と新藤さんは実は親子なんだろうなと思いながら観ています。
Posted by あかねる at 2005年07月15日 22:18
こんばんは。コメントありがとうございます!

ぷうわんさん。
最近の学校問題は複雑で、一概には言えないかもしれませんが、
いじめなどを無くそうと、「みんな仲良く」
と教育することが、もしかしたら悪い結果を
招いていたりもするのかなぁ。
真矢のクラスの生徒がどう変化していくのか
楽しみですね。
たまごっちの件、やはりそう感じられましたか?
あとで触れられると嬉しいですね。

あかねるさん。
なるほど、スターウォーズか。
すごく興味深い感想です。
私も、作者はこのドラマに強いメッセージを
込められているように感じます。
進藤さんの親はどういう人なんだろう、とは
思っていましたが、阿久津先生が母親とは
考え付きませんでした。
これも、面白いかも!!
Posted by ちーず at 2005年07月15日 22:36
とても面白いドラマですね。
数年ぶりに連ドラにはまりそうです。

今の教育現場に投げかけるテーゼとして思わず頷いてしまうものもあり、
逆に明らかにやり過ぎだと思う部分もあり。
それで賛否両論出ているんだと思います。

ただ、これはあくまで創作であって現実ではないことを心に留めておくべきです。
子供や親の心をあれほど掌握して支配下に置くのは
まず無理でしょう。

でもまぁ、罰を与えたり順位制にはちょっと賛同しちゃうなぁ。
Posted by at 2005年07月16日 17:32
こんにちは。コメントありがとうございます!
このドラマの賛否両論、かなり白熱しているようですね。
実際に真矢のような教師がいたら、それこそ
大問題になってしまうでしょう。
それでも現実社会への比喩のようなものに
はっとさせられることが多いです。
最終回、真矢は何を語るのか。
今から気になって仕方がありません。
Posted by ちーず at 2005年07月17日 11:33
 第三話を読ませていただきました。第二話まではちょこちょこ感想を書いておりましたので、トラックバックさせていただきますね。
Posted by pen-cile at 2005年07月20日 15:29
pen-cileさん、こんばんは。
TBとコメントありがとうございます。
のちほどお伺いしますね!
Posted by ちーず at 2005年07月21日 00:46
いつも見逃すことなく女王の教室をみています。 わたしは、真矢の言うことは当たっているとはおもうけど、アレは言いすぎだと思う。
Posted by 真矢 at 2005年07月28日 11:01
真矢さん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
実際に真矢のような言葉を投げかけられたら
きっとへこみますよね。
とにかく私は、真矢が何を狙ってああいう発言をしているのかが
気になります。
Posted by ちーず at 2005年07月28日 20:01
和美が泣きながら由介を庇うシーンはとても良かったです。
自分も少し泣きそうになりました。
Posted by 川上智弘 at 2005年07月31日 09:02
川上智弘さん。
和美の優しさ、強さが現れているシーンですね。
のちのち、由介にからかわれる事件となるのだけれど、
由介も嬉しかったんだろうな。
5話ではおじいちゃん(おばあちゃん)が
ちゃんと報告受けていたことが、また良かった!
Posted by ちーず at 2005年07月31日 16:30
女王の教室は、最初の方は真矢が怖いけど、最後の、方で、・・・・すごく泣ける・・・・もうサイコーーーまた見たい
Posted by みー at 2006年03月18日 20:36
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