2005年08月05日

幸せになりたい! Take4

『ヒットさせます!!』

テレビドラマのスタッフとして働き出した浅田ひかり(深田恭子)は、
給料をもらい、やっと自宅の電話が通じるようになる。
半年振りに自宅の電話が通じ、ひかるは嬉しくて永井雅子(松下由樹)に電話。
入院している母・芳江(銀粉蝶)の退院の見通しもつき、幸せモード!

だが、退院出来るはずの母は、病院側の検査ミスにより、もうしばらく
入院することに。
また、酒が飲めなくなり、母はイライラ。
検査の失敗ということは、胃潰瘍でない可能性が出てきましたね。一方、雅子に異動の話が持ち上がる。行き先はロスの国際部だ。
確かに入社したての頃は、いつかは国際部に行きたいと思っていた雅子だが、
今やっと自分のドラマが作れるようになってきたところ。雅子は納得がいかない。

長谷川純一(谷原章介)は佐久間部長(伊原剛志)に言われたとおり、
ドラマの企画を提出する。
それは、太平洋戦争を背景に、戦う男達を描くというもの。
そこになぜか、ロボット登場。
長谷川いわく、旧日本陸軍が密かに開発を進めていたという設定だ。
佐久間はその企画を即刻ボツ。
そして、今映画化されて大ヒットしている『平山真治』、最新作の原稿コピーを渡し
うまくまとめるよう言う。

約束した雅子と会えないため、長谷川を訪ねていくひかり。
雅子にアシスタントプロデューサーとして一緒に仕事をしようと言われたと、
長谷川に話す。
長谷川はひかりに、
「永井さんの言ったこと、あまり当てにしすぎないほうがいい。
 テレビ局はすごく大きな組織。派閥争いもあれば人事異動もある。
 永井さんだって、いつまでプロデューサーでいられるかわからないんだよ。」
と忠告する。
そこへ、雅子が戻ってきた。長谷川は慌ててひかりに口止めする。
「話さなきゃよかった・・・。」二人が出ていったあと、一人そう呟く長谷川。

ひかりは雅子から、スタジオ撤収の手伝いを任される。

その頃、病院を抜け出し、販売機で買った酒を飲む芳江。

「局長ーーー!!おはようございまーーーす!!」
雅子は局長を追いゴルフ場に来ていた。
国際部への異動の理由を問う雅子。
熊野局長(津川雅彦)は、初めのうちは、雅子の語学力と、入社した頃国際部を
志望していたこと、さらに雅子が独身だということを理由に挙げる。
雅子はまだあの部署にいたいと訴えるが、サラリーマンに異動はつきもの、と
あっさり切られる。
「君、向いてないんじゃないかな?ドラマ。
 君の作るドラマは中身は悪いとは言わないが、数字が伴ってこない。
 商売だからね、成果が上がらないとね。」局長が言う。
「私より、成果の低い男性プロデューサーもいると思うんですが!」
「そりゃ、いるよ。」
「それならなぜ彼らを!?」
「やつらは英語が出来ないじゃないか。
 そんなのを国際部に推薦するわけにはいかないよ!」
「私は!私は納得出来ません!
 私がプロデューサーになってから、私は一度も、自分が納得いく作品を
 作っていません!
 企画にしても、キャスティングにしても、いつも佐久間部長が決めたものを
 やれと言われてやってきました。
 それ自体に文句はありません。
 しかし、その作品の結果で、私のプロデューサーとしての資質を判断されるのは
 納得いきません!!」涙ながらに訴える雅子。
「君は自分の企画だったらもっといい数字が取れるというのかい?」
「そうです!」
「当てる自信はあるのかい?」
「あります!もしチャンスをいただけるのなら、絶対に、ヒットさせてみせます!」
「何パーセント?視聴率何パーセントとれる?」
「20%取ります!」

松下さんの泣きながらの訴えは、やっぱり迫力があります!
がんばれ!!と声援を送りたくなりますね。


ひかりは、スタッフたちから永井の下で長く続いたAPはいないと聞く。
照明助手のアキ(滝沢沙織)は、最近の男は仕事が出来ないと決めつけ、
期待しているのは顔だけらしい。
女性スタッフたちの盛り上がりに、
「最近の女はよー、色気はないっていうか、声はでかいわ・・・」
座敷の隅で、駒田孝治(田中要次)は本山 仁(森下能幸)相手にグチり、
男性スタッフたちは酔いつぶれる。
会計を雅子に任されていたひかり、領収書を貰い忘れ、店に戻ろうとしたが
アキにひっぱられ、二次会に。

熊野は、佐久間に任せようとしていたスペシャルドラマ企画のコンペに
雅子も参加させることにする。
「今回、私の企画が通らなかったら、異動の話は素直にお受けします。」
進退をかけて自分のプレゼンを企画する決意の雅子に、佐久間も渋々納得する。

雅子が部屋を出て行ったあと、佐久間はどういうことかと局長に尋ねる。
「泣かれちゃってさ・・・。
 俺弱いのよ。女に泣かれるの。
 とくにああいう、見てくれキツそうな女の涙ってのは、ドキっとしちゃってさ。」
「頼みますよー。」と泣きつく佐久間に
「お前は自分の企画が通れば問題ないだろ。それとも自信がないのか?」
と言われ、返す言葉がみつからない。

PCに打ち込まれた
『平山真二 原作 「流れよ我が涙と初年は言った」企画書』を見つめる雅子。
そこへ長谷川が戻ってくる。
「あんた、今回の大型企画の話、ずいぶん前から知ってたんだってね。」
「部長に聞かされまして・・・。」
「私には黙ってたわけだ。あんたも、そんな腹芸が出来るようになったわけね。
 私の異動の話も知ってたんでしょ?
 敵は本能寺にありか。
 あんた意外と出世するかもね。」
雅子に嫌味を言われ、すごすごと自分のデスクに戻る長谷川。
みると自分のノートパソコンがない。
雅子が見ていたのは、長谷川のPCだった。
「今時自分の生年月日パスワードにしている人、珍しいわよ。」
そう言いPCを返すと、「あなた達には絶対に負けないから!」と言い残し
雅子は出かけていった。

あーあ。怒らせちゃいましたね。
じゅんじゅんがちょっと気の毒な気もしますが、とりあえず私は雅子派です。(笑)


佐久間は自分のメンツをかけて、長谷川に企画書作りに力を入れさせる。
「正々堂々か・・・。どうも苦手なんだよな。」と呟く佐久間。

雅子はひかりを助手に、本屋で資料を買い集め、雅子の家に運ぶ。
沢山の本の山。雅子はそれを半分にわける。
「小説はとりあえず、頭と終わりとあとがきだけ読めばいいから。
 で、いけるなーと思ったら、全部読む。
 雑誌は、見出しで面白いのがあったらピックアップする。」
「いつもこうやって企画考えるんですか?」
「いつもはもっとゆっくりやるわよ。
 今回はあの二人が隠していたせいで、私達には少ししか時間がないから。」
コーヒーとシュークリームを用意する雅子。
「頭使うには糖分が必要だからね。ま、燃料みたいなもんよ。」
沢山のシュークリームに笑顔のひかり。
「よし、やるわよ!」
「はい!!」

本の山を読破していく二人。
「燃料ですから。」と言いながら、ひかりはシュークリームをパクパク。
「燃料ばかり取ってないで。何かいいネタあった?」
「じゃ、こういうのはどうですか?
 主人公は、車椅子の少女なんです。
 でも、明るくて、元気に生活しているんです。
 そしてある日、美容室に勤めている、ハンサムな青年と恋に落ちるんです!」
「・・・なんか聞いたことがある設定だわ。」と雅子。
「そうですか?」
『ビューティフル・ライフ』ですね。(笑)

「こういうのはどうですか?
 ある高校に、女性教師が赴任してくるんです。
 でも、その学校、不良だらけで。
 だけど実は、その女性教師の実家はヤクザで、
 その女性教師も、ものすごいケンカが強くて、」
『ごくせん』のBGM入りました〜!!
「そんな嘘っぽい設定のドラマ当たるわけないじゃなーい!」雅子が笑い飛ばす。

「設定はともかく、テーマから入ってみようか。
 たとえば、一人の若い女の子が社会に出て、
 いろんな人や事件と遭遇して成長していく話。」と雅子。
「なるほど!」

「わかった!こういうのどうですか!?」
「あなたさっきからポンポンポンポン出てくるけどちゃんと考えてるの?」
「考えてます!」
「で、今度はどういうの?」
「若い看護士の話なんですけど、すごいドジなんですよ、その子。
 それで、性格の悪い先輩看護士のイジメに合いながらも、
 がんばって成長していく、」
『ナースのお仕事』のBGM、入りました〜!!
あーさーくーらーー!って、聞こえてきそうでした。(笑)

「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと、!! 
 その、性格の悪い先輩看護士っていうのがひっかかるわね。
 しっかりした経験豊富な先輩でいいじゃない。」
「うーん、でも、大体女の先輩って、性格悪いんですよね。」
「・・・それ、あんた私のこと言ってんの?」
「ま、まさかー!!」
「21世紀における、日本人の生き方を問いかけるヒューマンドラマだからね。
 もう少しスケールアップしないと!」
「はい!!」

その頃、社に一人残りキーボードを一本指で叩く長谷川。
「打つのだけでもひかりちゃんにやってもらえばよかったなー。はぁ〜。」

佐久間はすし屋で偶然を装い、ある男に話しかける。
「あの・・・もしかして、スカイ生命の、宇田川専務ですよね?」
今度スペシャルドラマの企画でお世話になります、と挨拶する佐久間。
「お一人ですか?」
「ああ。ここにはいつも一人で。」
「そうですか。もしよかったらご一緒させていただいてもいいですか?」
隣の席に付き満足そうに笑う佐久間。
正々堂々が苦手な彼の取る手段は・・・!?

浅田家。
弟達はお腹を空かし、ひかりの帰りを待っていた。
テーブルに置かれたカレーライスの絵が泣かせます。
そこへ、借金取りの飯島晃(鶴見辰吾)と田島洋二(忍成修吾)が取立てにやって来た。
二人は部屋に上がりこむ。

時間に気づいたひかりは、
「家に帰って弟たちの食事の支度をしなくちゃ。」と言う。
「まだ仕事中なのに、それは困るわ。
 弟さんのことは気の毒だとは思うけど、この仕事は不規則だから
 覚悟しておくように言ったでしょ?」と雅子。
ひかりは雅子の言葉に納得し、家に電話をかける。
「ごめん。今日も遅くなりそうなんだ。
 ご飯適当に食べてくれる?」
「だってそんなお金ないよ。」武史(篠田拓馬)が答える。
「そっか・・・どうしよう。」
「ピザでいい?こっちから送ってあげるから。」と雅子が言う。
「ピザでいい?」
「え・・・いいけど。」と武史。

雅子は携帯から、支払いは自分持ちでとピザのデリバリを頼む。

「姉ちゃんね、今日忙しいから帰って来れないかもしれないって。」
武史が悟(綾部守人)に言う。
ピザが届くと聞き、
「ピザ嫌だー。」と悟。
「そう言うなよ。姉ちゃんはさ、俺達の為に働いてくれてるんだよ。」

二人の会話を聞いていた飯島は、サングラスをかけ田島に子供達を頼み
部屋を出ていく。
涙、隠していたのかなー!?

雅子とひかりは、同時に二つの企画書を進めていく。
「ただでさえ出遅れているのだから、やる気のあるところを見せないと!」と雅子。
二人はそれぞれPCに向かい、キーボードをたたき始める。
ひかりのインプットの早さに雅子は感心する。

その頃、オフィスではあくびをしながら一本指で入力する長谷川。
そのうち、????????????????を押したまま眠ってしまい・・・。

佐久間は宇田川専務の接待に精を出していた。
女の子の店で上機嫌な宇田川専務。

ピザを食べる弟達。
田島が見ていることに気づいた二人は、ピザを彼のところに持っていき
一緒に食べ始める。
「うっめー!うっめー、な。」
田島は子供達にそう話しかける。

居眠りから覚めた長谷川は、PCの画面中?だらけなのに大慌て。

お腹がいっぱいになり眠ってしまった子供達の姿を見つめる田島の
切なそうな表情。

雅子は企画書の最終チェックを追え、ひかりに声をかける。
ひかりはテーブルに突っ伏して眠っていた。
「お疲れ様。」雅子が優しく声をかける。

雅子は二本の企画書を提出。
『ウーマン・NEWライフ』
『ラビスラズリを求めて』
一つは雅子がまとめた物、一つはひかりがまとめた物だと局長に説明する。

「もし、私の企画が通った場合、APとして働くことを許可して下さい。」と雅子。
「何であの小娘にこだわるんだ?」と佐久間。
「この会社には、私の信頼出来る味方がいないからです。」と雅子。
「永井の企画が通れば、好きなスタッフでやればいい。
 そうだろ?佐久間。」
局長に言われて佐久間も頷く。

局長に企画書を託した雅子と佐久間。結論は来週!

雅子がコーヒーを飲んでいると、佐久間がやってくる。
「お前がそんなにドラマに興味があると思わなかったよ。
 俺がドラマ部に引っ張ったとき、
 ドラマなんか興味がない。国際部へ行きたい。
 そう言ってたじゃないか。」
「人は変わるのよ。好みも興味の対象もね。
 それに、私が国際部に行きたいと思っていたのには、理由があるのよ。
 向こうに行けば、女である私も、もっと自由な仕事が出来るかと思ったの。
 日本にはいつまでたっても古くさい因習みたいのが残っているからね。」
「だったらいいチャンスじゃないか。
 なんで素直に辞令受け取らない?」
「誰かの思惑に振り回されるのが嫌なのよ。
 自分の行く道は、自分で決めるわ。」
雅子はそう言い佐久間の前から立ち去る。

家に戻ったひかりに、雅子が入る。
企画書が間に合ったのはひかりのおかげ、と雅子は改めて礼を言う。
ひかりも感激し、こちらこそありがとうございます、と礼を言う。

スカイ生命に向かう雅子とヒカリ。
佐久間、長谷川、局長も車で到着する。

雅子はヒカリをロビーで待たせ、結果を聞きにいく。
4人の前に姿を現したのは、宇田川局長。
「佐久間さん、先日はどうも。」
「いえ、こちらこそ。」
二人のやり取りを雅子は見逃さなかった。

「頂いた企画は3つございましたが、いずれも力作ぞろい。
 当社としても議論が別れたんですが、最終的に、満場一致ということで、
 一つの作品を選出させていただきました。」


作品の発表は、次週へ持ち越しです。
次週予告や公式HPでわかっちゃいますが。(汗)
佐久間さん、正々堂々と勝負しなさい!!^^;

松下さんのセリフが男性っぽい時があって、そこがカッコいい!
泣きのシーンはそのギャップが、また良かった!

それに比べて長谷川じゅんじゅん。
そこまでダメっぷり見せちゃって、ちょっとショック〜!
彼の成長ぶりも見てみたいです。

テレビ局を通して、働く女性の現実を描いているんですね。
男性と並んで歩く雅子にエールを送りたくなりました。

ひかりと雅子のドラマの案を練るシーンが面白かった!
多局なのに、いいのか!?(笑)しかもBGMまで!

二人が作った企画書。
『ラビスラズリを求めて』は、ひかりの企画したものかな?
どんなドラマだろう。
瑠璃の石を求めて旅に出るファンタジーかな?気になります。



ランキングに参加中!応援クリックよろしくお願いいたします。
人気blogランキング    TV Drama Ranking



ひまわり/LOVEACCELEひまわり/LOVEACCELE

 
幸せになりたい!幸せになりたい!


この記事へのコメント
トラックバック有難う御座います。
トラバ返しさせて頂きます。

「そんな腹芸が出来るようになったわけね。」のくだり、
私はやっぱりジュンジュンが可哀相だったな〜。
前回、雅子への気持ちが発覚したばかりですし(笑)。
Posted by yamato at 2005年08月05日 20:28
こんばんは。
「幸せになりたい」、だんだん面白くなって来ましたね。借金取りの飯島晃(鶴見辰吾)と田島洋二(忍成修吾)も良い味出してるし…。
雅子とひかりが作った二本の企画書、『ウーマン・NEWライフ』・『ラビスラズリを求めて』両方見てみたいです。
PS. また、TBさせて下さいね。
Posted by まさかず at 2005年08月05日 20:42
こんばんは。コメントありがとうございます!

yamatoさん。
ジュンジュンは今回雅子に裏切り者認定されてしまい
可哀想でした。
いつか思いは通じるんでしょうか。
PC入力、代わってあげたい。(笑)

まさかずさん。
日本の企画書の中身、気になりますね。
借金取りの二人、いい味出しています!
また前話のように活躍してほしいです!
Posted by ちーず at 2005年08月05日 21:53
コメント・TBありがとうございます。
それにしても、すごい情報量ですね・・・。びっくりしました。
Posted by コズロウ at 2005年08月06日 00:48
確かに言われてみれば、お母さんは胃潰瘍じゃ無いのかも知れませんよね!
俺はそんな事全然考えもしなかったので、ちーずさんの目の付けどころに思わずビックリしてしまいました!

次回はまた雅子の異動問題で色々と揉めそうですので、今から本当に楽しみですよね!
Posted by フェイク・ヒーロー at 2005年08月06日 02:57
こんばんは。コメントありがとうございます!

コズロウさん。
こちらこそありがとうございます。
また遊びにいらして下さい!

フェイク・ヒーローさん。
これ以上の不幸が降りかかるのは、ちょっと可哀想なので
別の病気としても、直る病気がいいですね。
二人の企画書が何らかの形で通ることを願いながら
来週も見ていきたいです!
Posted by ちーず at 2005年08月06日 22:11
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。