2005年10月18日

危険なアネキ 第1話

『顔だけイイ女が大失恋』

絶壁から海を見下ろす女性。サンダルを脱ぎ・・・
ぎゅっと握り締めた手を胸に、目を閉じる。

「皆川寛子。27歳。ふたご座のO型。宮崎生まれの宮崎育ち。
 好きな食べ物は、ぽんかん、バナナ、チキン南蛮。
 将来の夢は・・・
 私の27年間は、一体何だったんだろう。」
1999年2月。皆川酒造。
サツマイモの皮をむくおばちゃんたち。
一升瓶のラベルに『みながわ』のラベルが貼られる。
電話の前で、手を合わせて祈る皆川寛子(伊東美咲)。
父・源太郎(宇津井健)も落ち着かない。

その日は、弟の勇太郎(森山未來)の東京の慶聖医科大学、合格発表の日。
「もしもし!・・・え!?受かったー!」
寛子も源太郎も、ガッツポーズ!

「私たち家族の幸せな日々は、弟の勇太郎が、東京の有名私立大学の医学部に
 合格した日から、幕を開けた。
 私はといえば、ミスコンと、彼氏のダブル受賞。」


ミスポンカン娘に選ばれる寛子。
コンテストを統括していた広告代理店の谷口誠(鈴木一真)と抱き合って喜ぶ。

2003年 第22回全国本格芋焼酎発表会で、『みながわ』は金賞受賞。

「華やかさとは無縁のお父ちゃんまでが、スポットライトを浴びていた。」

ケイエイコンサルティング・瀬古博也(奥田達士)とパートナー契約を結び、
事業拡大に踏み出す皆川酒造。

「我が家の快進撃は続いた。
 工場が建設され、みながわは、量産体制に入った。」


瀬古の、怪しい目つきが光る。

「不安になるほど幸せだった。」

「来週、東京に戻ることになった。
 ・・・結婚しよう。東京で待っている。」

月と星が見ている下で、谷口は婚約指輪を寛子に渡し、プロポーズ!

「残念なことに、不安は的中した。」

月と星が落ちてなくなる。あ、ツキが落ちたのね。(笑)

「大量の在庫を抱えて、生産ラインはストップした。
 瀬古は、多額の借金を残し消え、
 変わりに、借金取りが連日押し寄せた。」


頼りの谷口とも連絡取れず。
借金取りが酒瓶を蹴飛ばし帰っていく。
その場に倒れこむ源太郎。

「お父ちゃんは心臓発作で倒れ、
 一代で築き上げたみながわは、あっけなく倒産した。」


源太郎の葬儀の日。
東京の谷口から電話が入る。
ほっとする寛子。だが谷口から出た言葉は、
「君とは、結婚、出来ない。申し訳ない。」

「結局、理由を聞くことも出来なかった。 
 私は、恋まで失ってしまった。
 もう、この場所には、幸せのかけらも残っていなかった。
 お父ちゃんは言っていた。
 やらないで後悔するより、やって失敗する方がいい。
 何もやらないってことは、やって失敗するより失敗だって。」


絶壁に立つ寛子。握り締めていた手をそっと開き、婚約指輪を見つめる。
そして、寛子が崖の下の海、目がけて・・・
残された白いサンダル。

「・・・やっぱヤーメタ!」
白いサンダルに手を伸ばす寛子。

寛子は単身、飛行機に乗り込む。
隣席に乗り合わせた武田育夫(高嶋政伸)は、寛子の美貌にうっとり。
そんな時、客室乗務員が医師を探してやってくる。
食べ物を喉に詰まらせた乗客がいるらしい。
武田は医師なのだが、名乗り出る勇気がなく・・・
そこへ寛子が立ち上がり、乗客をいとも簡単に救ってしまう

『Dr.コトー』の漫画を読んでいた育夫は、隣に座る寛子に心奪われ
分厚い医学大辞典書やレントゲンを取り出し、医者だとアピール!
寛子はそれに気付くことなく、持参したバナナやらポンカンを食べてました。(笑)


その頃、寛子の弟、勇太郎はイタリア料理店『ピントリッキョ』で
田村愛(榮倉奈々)と食事中。
勇太郎は愛からニューヨークのお土産に、クマの柄のTシャツを貰う。
そのデザインに苦笑いしながらも、
「丁度こういうのがほしいなって思ってたんだよね。」とごまかす。

愛に交際を申し込もうとする勇太郎。だが、どうもタイミングがつかめない。

勇太郎の告白を邪魔するように、イタリア語で熱唱するのは、
この店の店長・斑目潤役の佐藤二朗さん!


そうこうするうちに店を出て帰途へ。
すると、愛が勇太郎の部屋を見たいと言い出した。
愛ちゃんは人の家のインテリアを見るのが趣味らしい。(笑)

これはチャンスと舞い上がる勇太郎は、愛を待たせて部屋の急いで片付ける。
消臭スプレー、自分にも撒いてるし。(笑)

そしてドアを開けると…
「ヤッホ!」
「・・・アネキ!?」

目の前には、なんと、大荷物を抱えた寛子がいるではないか。
しかも、勝手に部屋へと上がりこんでくる。続いて愛も。
姉と弟、6年ぶりの再会。
だが勇太郎は、必死で寛子を帰らせようとする。
そうこうしているうちに、愛はそろそろ門限と言い帰ってしまった。

「何で来たんだよ。」
「元気かなーって思って。
 そんな怖い顔しないでよ。」
「とにかく帰ってよ。」
「まだ来たばっかりだよ。」
「来てなんて頼んでない。」
「久しぶりに来たんだからさ、色々と話すことあるでしょ。」
「ない!一つもない。」
「私は沢山あるよ。」
「そんなの知らない。」
「しばらくここに止めてもらうから。」
「ふざけるな。」
「姉弟なんだから別にいいでしょ。」
「その辺のホテルに泊まればいいでしょ、ほら。」
姉を追い出そうとする勇太郎。
「大事な話があるの!
 勇太郎、怒らないで聞いて欲しいんだけど・・・」
「もう今の時点で充分怒ってるの、見てわかんないの!?」
「真面目な話なの。
 本当に怒んないで。」
「さっさと言ってよ。」
「うち・・・倒産したの。
 事業を広げるのに失敗して。
 あとね、お父ちゃん、死んじゃったんだ。
 勇太郎の、国家試験の前日に。
 黙ってて、本当にごめんね。」勇太郎に頭を下げる寛子。
「・・・別にいいよ。もし知ってても、試験優先していたし、
 どっちみち、葬式には出なかったと思うし。」
「そうだよね。」
「そんなこと言う為にわざわざ来たわけ?
 電話で済む話でしょ?」
「あんまり、悲しそうじゃなさそうだね。
 お父ちゃんのこと、ずっと避けてたもんね。
 状況してからも、一度も帰って来なかったし。」
「こっちだっていろいろ忙しかったんだよ。
 親父の顔を見る為にイチイチ帰ってらんないって。」
「大変、なんだね。」
「あのねー!
 都会のボンボンじゃあるまいし、僕みたいな田舎育ちの人間は
 人一倍努力しなけりゃ、医学部入って医者になんかなれないんだよ!」
「ふーん・・・。」
「アネキなんかにいくら説明してもわかんないと思うけどさ。」
「うん、わかんない。勇太郎とは偏差値、全然違うしね。」
「・・・明日には帰ってよ。」
勇太郎はそう言うと部屋のドアを閉めた。

いくら、大事な国家試験の前日だとはいえ、父親が亡くなったことも知らせず、
葬儀も知らせないなんて・・・。


翌日、寛子は谷口の勤める会社『Eisen&Nixon』を訪ねていく。
だが、アポが無ければ合えないと、追い返されてしまう。
突破を試みる寛子。
ガードマンに両脇を抱えられ追い出されちゃいました!


医局に戻った勇太郎は、武田に先日行った学会の様子を聞く。
だが、武田は帰りの飛行機で出会った女性のことで頭が一杯。
まさに“運命の人”と大はしゃぎ。
そこに、看護師の北村さおり(釈由美子)が武田を呼びにくる。
さおりは、患者たちにも人気の美人看護師。
少し前までは、武田の"運命の人"はさおりだったのだが・・・。

会社の前で谷口を待ち伏せする寛子。
谷口が出てきた。
だが寛子が声をかける前にタクシーに乗って行ってしまう。
寛子もタクシーを停め、乗り込む前に所持金をチェック。
300円・・・悲しそうにタクシーに手を振り後ずさり。
可愛い!(笑)

武田は、飛行機で出会った“運命の人”、寛子が院内を歩いてくるのに驚く。
風が吹き、武田が持っていた書類を飛ばす。
寛子は、勇太郎に金を借りに来たのだ。
病院にまでやってきた寛子に勇太郎は怒るが、
武田は、寛子が勇太郎の姉と知って大喜び。
「あれ・・・どこかで、お会いしたことありましたっけ?」
寛子が武田の顔を覗き込む。
「わかります!?」
「あ!用務員のおじさん!?」
勇太郎は寛子に1000円渡し、帰らせる。
「バイバーイ!頑張ってねー!」
スキップしながら病院を去る寛子。
このキャラ、『タイガー&ドラゴン』のメグミみたい。(笑)

武田は運命の人との再会に大喜び。
勇太郎を抱きしめ頬を摺り寄せる。
「こんな運命・・・あるんですね・・・。
 あれも運命なんですかね。
 将来有望なエリートドクターと、田村教授の愛娘。」
武田の視線の先には、仲良く語らう愛と中村拓未(平岡祐太)がいた。

『どうゾウ』と書かれたゾウの看板に釣られ、寛子はある寂れたオフィスに
足を踏み入れる。
職業紹介センター スターエレファント。
「今日すぐに働けて、すぐにお給料もらえる仕事ってありますか?」
ゾウのぬいぐるみを抱える小宮美耶子(清水ミチコ)は
「キツイ仕事が一つとあとは、キッツイ仕事しかないわね。」
「どう違うんですか?」
「キッツイ方が幾分きついわね。」
「じゃ、きつい仕事でお願いします。」

勇太郎にくっついてきた武田。
だが、寛子はいなかった。
「何でいないのー!?」
「運命の力っていうやつが足りないんじゃないでしょうか。」
部屋に山積みされたダンボールに気付く勇太郎。
中には『みながわ』が。
「あの女〜!!」

その頃寛子は工事現場で車の誘導のバイトをしていた。
「オーライ、オーライ、オーライ、お疲れさんでーす!」
トラックの運転手に無邪気に手を振る寛子。

患者の回診に回る勇太郎。
「先生、ちょっと腰が痛むんで、身体の向きを変えてくれんか、」
患者の言葉がいい終わる前に、その方向を見ようともせず
「ちょっと待って下さいね。
 もう間もなく担当の看護士が来ると思いますので。」と答える。
そこへ、寛子がやって来た。
「腰痛いのかな?」
患者の身体の向きを直す寛子。
「何やってんの!」
「ちょっと弟の働きっぷりが気になってね。」
「勝手なことすんなよ!
 小学生じゃあるまいし、いちいちこんなこと言わせるな!」
「勇太郎が忙しそうだったから手伝ってあげただけでしょ。」
「忙しかったんじゃありません。
 あなたがしたことは、看護師の仕事なんです。
 第一、素人のあなたが患者に触るなんて、許されないことなんです。」
「そんなの関係あるの?ねぇ。」寛子はそこにいた武田に相槌を求める。
「人の命を救うのが医者の仕事。
 患者の身の回りの世話をするのが看護師の仕事。
 明確に決められているんです。
 病院内で部外者が患者に触ることは許されないですし、
 ましてやあなたみたいな何もわかっていない人が、」
「仕事とか資格とか、そういうのはよくわかんないけど、
 目の前に困っている人がいるから、助けてあげただけでしょ。
 別におじいちゃんは誰でも良かったと思うけど?
 ねー!」
「ねー!」患者が嬉しそうに答える。
「そうです。
 人の命を救うのは医者にしか出来ないことかもしれませんけど、
 困った人を助けるのに、資格なんていりませんから。」
武田が目じりを下げてそう言う。
患者たちは自分も自分もと、大騒ぎ。

夜。寛子が工事現場の交通整理をしていると、通り過ぎていくタクシーの中に
谷口を見つける。
タクシーを停め、窓を開けさせる寛子。
「やっと会えたー!
 電話で話したっきり連絡付かなくなったから、
 どうしたのかってすごい心配してたの。」
谷口はあからさまに嫌な顔をし、タクシーを出してしまう。
寛子は続いてきた石焼芋売りの車に乗り込み、
「いただいてますから。」助手席で焼き芋を食べながらタクシーを追う。
石焼芋売りは、インパルスの堤下敦さん!

着いた場所は、高級キャバクラ『ブルーベルベット』。
谷口を接客するのは、看護師の北村さおりだ!
釈さん、看護師姿も似合っているけど、やっぱりこういう世界に映える人です!

寛子が店に飛び込むと、
「お通しするわけには参りません。
 常連様からのご要望です。」
店長の鎌田鉄男(鈴木浩介)はそう言うと、その場をスカウトマン兼ボーイの
矢沢俊也(金井勇太)に任せる。
矢沢は寛子が店に進むのを阻止、
「本当に、申し訳ありません。
 お客様としては、当店へのご入場を認めることは出来ません。」
名刺を渡し頭を下げる。
「なに。」
「お客様と、しては・・・。」
寛子は諦めて帰っていく。
店長役を演じる鈴木さんは『恋におちたら』で谷原章介さんの部下役でした!

急いで工事現場に戻る寛子。
「遅くなってすみません!!」
「大丈夫大丈夫!」みんな笑って許してくれた。
「ありがとね、ごめんね。」

急患が運び込まれてきた。
血だらけの患者に固まる勇太郎。
「おい!手伝え!」中村に怒られた。

疲れた身体で家に戻ると、部屋で寛子は工事現場の男達と大宴会。
「あ、勇太郎、お帰りー!」
「ここはアネキん家じゃなくて僕ん家なんだ。
 全員今すぐ出てけー!!」
「そんなに怒んなくてもいいじゃーん。」
勇太郎は部屋を飛び出していった。

勇太郎が向かった先は中村の家。
部屋には女性がいた。
「あー。病院行くのメンドクセー。
 正直さ、研修なんてどーでもよくね?」中村が言う。
「お前は気楽でいいよな。
 親父の病院継げばいいだけなんだからな。」
「ばーか。逆だよ。
 俺なんて小さい頃からやりたくもねーのに医者になる為の
 レールに乗ってるだけ。」

婚約指輪を見つめる寛子・・・。

寛子は再び、『ブルーベルベット』を訪ねていく。
「ここで働かせてほしいんですけど。」
「ダメに決まってるだろう。」店長が冷たく言い放つ。
矢沢は寛子をネイルサロン、美容院、ブティックに連れていく。
美しく仕上がった寛子に、矢沢、ガッツポーズ!
元々美しい伊東さんですが、お洒落して益々綺麗になっていく姿は
同性から見てもウットリ!


美しく着飾った寛子を店長の元につれていく矢沢。
店長も、寛子の美しさにびっくり!
「一人の常連客をとるか、
 お店のナンバー1になりうる逸材をとるか。
 あとは店長のご判断に任せます。」
「・・・勝手にしろ。」
矢沢と寛子が嬉しそうに笑った。

勇太郎は愛に声をかけられる。
「レポートも終わったんでまたお部屋に行ってもいいですか?
 インテリアも見たいし。」
勇太郎、大喜び。
「その時でいいんですけど、ちょっとご相談が。」
「待ってるから。」勇太郎もガッツポーズ。

フロアマネージャーの里見亮輔(城崎仁)が、みひろ=寛子に指名が
入ったと呼びに来る。
これで指名7本目。寛子のお水デビューは順調のようだ。

上機嫌で部屋を掃除する勇太郎。
そこへ、酔っ払った寛子が帰ってきた。
「何だよ、その格好。」
「今日お水デビューしましたー!
 キャバクラで働いてまーす。」
「あなたわざわざ東京まで出てきて、キャバクラで働いてんのか。」
「もしも何か連絡があれば、ここにして下さい。
 じゃーん。ブルーベルベットのみひろです!」
寛子が勇太郎に絡みつく。その拍子に照明が倒れ粉々に。
「あ、ごめん・・・」
「出てけ。今すぐ出てけ!
 いやだったんだよな、何かいやだったんだよ、昔から。
 どうしてあなたは自分を貶められるんですか!
 どうしたらそんな風にいい加減に生きれる。
 どこまで生き恥をさらすんだよ!
 顔だけだから何でもアリか。」
「そりゃ、私は高卒だし、昔っから勇太郎みたいに勉強は出来ないけど、」
「出来ないわけじゃない、やらなかっただけだろ?勘違いすんなよ。
 僕は、あなたや親父みたいになんのが嫌で、
 田舎が嫌で、必死に努力したから今があるんだよ!
 それを、あなたと私は違うからってそんな安易な言葉で片付けるなよ!
 あなたみたいなアネキを持つ僕の気持ちがわかりますか!?
 ・・・これは・・・」
寛子の紙袋から、泥だらけになったTシャツを見つける勇太郎。
それは、愛がお土産にくれたクマの柄のTシャツだった。
「汚しちゃってごめん。着るTシャツがなかったから借りちゃったんだけど。」
「誰がこのTシャツ着ていいっていった?
 何でこのTシャツなんだよっ!
 何でいっつも迷惑ばっかりかけるんだよ。
 あんたいつまでいるんだよ、どうしたいんだよ、
 ここで何してんだよっ!」
「・・・そうだよね。」
「頼むから、僕の目の前から消えてくれよ。」

入院中の父のことを思い起こす寛子。
「父ちゃん、全然後悔してないからな。
 やらないで後悔するより、やって失敗する方がいい。」
「うん。」寛子が答える。
「何もやらないってことは、やって失敗するより、失敗だ。
 勇太郎は、明日から、国家試験だったな。
 試験が終わるまで、あいつには父ちゃんが入院してることも、
 うちが倒産したことも、絶対、秘密だぞ。
 父ちゃんに、もしものことがあっても、
 あいつには、言ったらいかんぞ。」
「そげなこと言わんと。」
「勇太郎な、今が、一番大事なときじゃ。
 言わんち、約束、しちょれ。」
父が出した小指と指きりする寛子。
「わかった。約束する。」

寛子は父のことを思い出しながら婚約指輪を見つめ、膝を抱えた。

勇太郎が病院のベンチで缶コーヒーを飲んでいると、
武田が寛子のことを聞いてきた。
勇太郎は姉と話していないと答えると、武田が理由を聞いてきた。
「昔から会話、しませんでしたね。
 なんか合わないんですよ、価値観とかが。」
「よくわかりませんけど、姉弟に、価値観が合うってことは
 必要なんでしょうかね。」
「それは、僕の身になってみないとわかんないですよね。」
「そうなんですかね。」
「小さい頃から美人だ、綺麗だ、なんて言われてましたけど、
 顔なんて毎日当たり前のように見ていますし、姉弟ですから。
 顔がいいかどうかなんて関係ないじゃないですか。
 姉は実際全く教養ないですし、人に自慢出来るような資格がある訳でも
 ないです。全然会話にならないんですよね。
 ほんとに、空っぽなんですよ。」空になった缶を捨てる勇太郎。
「一目惚れだったら絶対に止めておいた方がいいです。
 武田先生も姉のことなんてすぐに飽きると思いますけど。」
「・・・一番最初に飛行機で寛子さんに会ったとき、
 客の一人が喉に物を詰まらせましてね。 
 その時、恥ずかしい話、医師としてすぐに名乗り上げることが
 出来ませんでした。
 手を挙げたときには、寛子さんが立ち上がって、お客を助けてたんです。
 その時、自分が持ってる資格って何なんだろうなって、反省しました。」

講義のあと、教授の田村伸一(児玉清)に呼び止められる雄一郎。
教授の部屋に呼び出しをくらう。

「この芋焼酎は実に美味い!
 この前、お姉さんわざわざ、ここへご挨拶に見えてね。
 思わずカンパイしてしまいましたよ。」
「申し訳ありません!」

「勇太郎、地元では神童って呼ばれていたんですよ。
 ちゃんと努力して、医大にも受かって、国家試験にも合格して。
 ほんっと、私の自慢の弟なんですよ。
 勇太郎が立派なお医者さんになってくれるのが、私の幸せなんです。 
 それなのに、私、婚約者に振られて、彼を追って東京に来て、
 でも、お金が無くて、勇太郎の家に押しかけちゃって。
 いっつも、迷惑っかり、かけちゃってるんですよね。」


「いや、いいなぁと思いましたよ。
 そういう姉弟のありかたってね。
 お父さんも、最後まで、あなたのことを気遣いながら、
 息を引き取られたそうじゃないですか。
 国家試験に差し支えるから、終わるまで黙っておけとね。」
「え・・・」
「お姉さんも、あなたに黙ってるのは相当辛かったみたいですよ。
 立派な医師になって、お父さんやお姉さんの気持ちに答えてあげないと
 いけませんね。
 それにしてもあなた達姉弟は全然似てない。
 見た目も、性格も、ね。」二人が笑い合った。
素敵な教授です。愛は、この田村教授の愛娘なんですね。

家に戻った勇太郎。
姉が持ってきた父の遺影。
洗濯されたTシャツ。
テーブルにはメモがあった。

『勇太郎へ
 迷惑ばっかりかけちゃってごめん。
 だけど、昔みたいに一緒に過ごせて
 すっごい楽しかった。
 勇太郎だったら、絶対世界一の
 お医者さんになれます!
 だって私の自慢の弟だもん。
 ずっと応援してるからね。
 寛子』

メモを読んだあと、少し考え、勇太郎はまた出かけていった。

ブルーベルベットに谷口がやって来た。
彼の姿に気づいた寛子は慌てて駆け寄ろうとする。
野口小春(濱田マリ)が「落ち着いて。」と静止するが、
それでもガマンできずに谷口に駆け寄る。
「谷口さん!」
「店長を呼んでくれ。
 この店は一体どうなってんだ!」
「お願い、話を聞いて。」
「ちょっとやめなさいよ。」谷口を接客していたさおりが言う。
「私たち、婚約してたんです!」
「店長!客が嫌がる人間を雇って、どういうことなんですか!?」
店長は平謝り。丁度その頃、勇太郎が店にやってきた。
怒って帰ろうとする谷口。
「待って下さい!
 どうしてですか?結婚しようって言ってくれたのに、何でですか?
 谷口さんは終わったって思ってるかもしれないけど、
 私は、理由聞くまで終われません。」
寛子の手を振り解く谷口。物陰から様子を見つめる勇太郎。
「いい加減気付けよ!
 まぁそれに気付くような女じゃないからな、
 こうしてわーわー騒いでいるんだろうけど。」
「谷口さん、東京で何があったの?」
「別に何もない!何も変わってない。
 ただ気付かされただけだよ。お前とはつり合わないってことに。」
谷口が寛子を突き飛ばした。
「もう少しで田舎者の、顔だけしか取り得の無い女と結婚するところだった。
 お前はな、一年中焼酎触ってるか、キャバクラでしか働けないような、
 底辺の女ってことだよ!」
さおりの顔色が変わる。何も言い返せない寛子。
「出来る人間かそうじゃないかはな、始めから決まってる、」

その時、勇太郎が谷口に跳びかかった。
「止めて、勇太郎。」寛子が勇太郎を庇う。
「勇太郎?兄弟揃って手の付けられないバカだな!」
「私のことはいいけど、弟のことをバカにするのは絶対に許さない!」
さおりは谷口のカバンを手に取り、谷口の元へ歩み寄る。
「あ、ありがとう。」
谷口がカバンを受け取ろうとすると、さおりはそのカバンで思いっきり
谷口を引っぱたいた。
「底辺の女で悪かったな。」そう言いカバンを投げ捨てるサオリ。
「何だよ、何なんだよ、この店は!」怒って店を出ていく谷口。
「矢沢!塩撒いとけ!」店長が叫んだ。
「北村さん!?」勇太郎が驚く。
勇太郎に気付いたさおりは、気まずそうにその場を去る。

「勇太郎ー。」
「どうせ帰るとこないんでしょ。」
勇太郎は寛子に合鍵を渡し、店を出た。
「勇太郎ー。」泣き出す寛子。

寛子も店を出て、勇太郎と並んで帰る。
「親父、一年中焼酎のことしか考えてなかったくせに、
 僕の国家試験の日、覚えていたんだね。」
「うん。ちゃんと覚えてた。」
寛子は夜空を見上げたあと、弟に飛びつき、寄り添って歩いた。

病院。
患者の様子を見て回る勇太郎。
「ちょっと腰が痛むんで、身体の向きを変えてくれん、」
「ちょっと待って下さいね。」
そう言い別の患者に聴診器を当てる勇太郎。
だが、彼は思い直し、患者の身体の向きを変えた。
「皆川先生、ありがとうございます。」患者が感謝の言葉を言う。
他の患者たちも、武田も、そんな皆川のことを笑顔で見つめていた。

「今日こそ僕のことを認めてもらいたいなぁ!」
武田が勇太郎と一緒に部屋に行くと、寛子はまたまた工事現場の男達と
大宴会!
「あ、勇太郎、お帰りー!」
勇太郎も武田も、宴会に参加。

その時、宮崎ナンバーの黒塗りの車がアパートの前に止まる。
男達の手には、請求金額、3千万と書かれた、皆川源太郎宛の督促状。

そんなことを知らない寛子は、父が残した一升瓶に、愛しそうに
ほお擦りした。

あらすじは、一部公式HPより引用させていただきました。

I wanna be a Pop-star!
このメロディーがさっきからグルグル。(笑)

楽しいドラマでした!

弟思いの姉を、伊東さんは可愛く演じてましたねー。
弟役の森山さん、お姉さんに怒るシーンが良かった。
姉のことをバカにしていた弟だけど、他人に姉が傷つけられるのは
黙っていられなかったんですね。

二人の母親のことが一度も登場しなかったのはちょっと不自然ですね。
何か秘密があるのかな。
「二人が似ていない」というセリフが何度かあったので、
もしかしたら本当の姉弟じゃないとか!?

親が残した借金、『幸せになりたい!』では、相続放棄したら
子供は背負わなくて良いのでは!?

釈由美子さん、『黒革の手帖』での波子も良かったけど、
今回のさおりもいい感じ!
カバンで谷口を殴ったとき、スカっとしました。(笑)
「底辺の女で悪かったな。」っていうセリフもカッコ良かった!

インパルス、荒川良々さん、清水ミチコさん、佐藤二朗さんや
鈴木浩介さん、濱田マリさん、等など!
脇にもキラキラ光る俳優さんがいっぱい!
気楽に楽しめるドラマとなりそうです。



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B000BNM7VGドラマ「危険なアネキ」オリジナル・サウンドトラックTVサントラ DefSTAR RECORDS 2005-11-23by G-Tools



B000BDH2FMPOP STAR平井堅 亀田誠治 松浦晃久 DefSTAR RECORDS 2005-10-26by G-Tools


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この記事へのコメント
遅くまでお疲れ様です!寝ましょう(笑)。激しい睡魔が…。

私はちょっと今回はゲツクは見れないかも…。激しく面白い出来事があったら教えてくださいね!チェックしにきまーす。
Posted by lovelytelly at 2005年10月18日 02:16
ちーずさん、こんばんは。
大奥の記事にTB&コメント有難うです!

タイガー&ドラゴン、電車男、
私が好きなドラマに伊東美咲は出ています。
キレイだし、可愛いし好きな女優の一人です。
演技はさておき。。(苦笑)

エルメスみたいなお嬢様キャラより、
めぐみとか寛子みたいな元気なキャラが
合っているように感じます。
Posted by otyaken at 2005年10月18日 04:06
こんばんは。(というかおはようございますのほうが近いか)

>脇にもキラキラ光る俳優さんがいっぱい!

「野ブタ」のときもそうでしたけど、脇で楽しめるドラマ結構好きです。
Posted by どてらポッポ at 2005年10月18日 04:40
こんにちは。所持金が300円しかなくてタクシーに乗れず後ずさりするシーンは、本当にかわいらしかったですね。これからもどうやってかわいさをアピールしてくれるのかとても楽しみです。
Posted by いわぴい at 2005年10月18日 07:04
宮崎弁、もっと爆発してほしかったとです。
足りんとですーー。
不発かも、です。。(私には)
Posted by ルーシー at 2005年10月18日 08:00
伊藤美咲さんの美しさと未來君のかっこよさで
みせてたような初回でした。
コメディーなのかな。
気軽には見られそうですね。
Posted by honey at 2005年10月18日 09:49
ちーずさんこんにちわ。
月9途中で寝ちゃってました・・?(+_+;)!
なのであらすじ追わせて頂きました。
ありがとございます(^^)
Posted by 菜都 at 2005年10月18日 10:16
キャバクラの店長が気になったのですが、クレジットを見ても分からず、モヤモヤしてました。「恋落ち」に出てた方だったのですね。これでスッキリしました。娘にも教えてあげます。ありがとうございました。
クレジットを見てて、荒川良々さんの名前を見つけたのですが、どこに出てたのかわかりません。あんな個性的な方の出演に気付けなくて、ちょっとショック!です。

極端に違っちゃてる姉弟ですが、案外似てない兄弟っていますよね。ストーリー以外でも楽しめそうなドラマで、今後が楽しみです。
Posted by のの at 2005年10月18日 10:24
以前は全く期待していなかったドラマだけに、見てみたら想像以上に楽しめました!
今後も毎回ホロリとさせてくれる展開&豪華(?)な脇役ゲストに期待したいと思います!!
Posted by フェイク・ヒーロー at 2005年10月18日 11:22
こんにちは!コメントありがとうございます!

lovelytellyさん。
おはようございます。(笑)
今日は朝一から仕事なので朝が辛かった!
lovelytellyさんにとってリタイヤ候補ですか?
脇役、おいしい展開となりそうですよ!(笑)

otyakenさん。
エルメスキャラを演じきれたのも、伊東さんならでは。
でも、完璧な美人より、こういう可愛い女の子のほうが身近に感じて
より、いい感じですね!

どてらポッポさん。
主役以外のキャラクターが活躍するドラマ、私も好きだったりします。
このドラマも、そういったキャラから目が離せなくなりそう!

いわぴいさん。
あの後ずさり、ホント可愛かった!
あれは伊東さんだから可愛いんですよね。(笑)
毎回どんな可愛らしさが登場するんでしょう!?

ルーシーさん。
今は方言ブームですよね。
東京の私にとっても方言は憧れ。
もっと出してほしいです。

honeyさん。
うんうん、気軽に見られそう!
火曜、水曜と、真剣にドラマに向き合いそうだから、
月曜はコメディータッチだったことが私はうれしいです!

菜都さん。
お疲れですか!?私は最近パソコンに向きながら
居眠りしています。(笑)
ストーリー、追いつけてよかったです。
来週チェックしてみてくださいね!

ののさん。
私も鈴木さんを見て、あぁ!スズキシマオだー、と。(笑)
荒川さん、次週予告で登場するまで今回は私も気づかなかったんです
今回何役で登場したんでしょう!?

フェイク・ヒーローさん。
私も期待以上に楽しめました。
脇役の動きに、目が離せなくなりそうです。(笑)
Posted by ちーず at 2005年10月18日 12:06
ちーずさんこんにちは
私も楽しかったです。
主題歌もいい曲ですね!
Posted by まりこ at 2005年10月18日 13:22
こんにちは!以前に「あみ’s ROOM」にTBしていただいたのですが、ドラマのブログを別に立ち上げましたので、お知らせいたします。
これからもよろしくお願いしますm(__)m
Posted by あみ at 2005年10月18日 13:28
ちーずさん、こんにちは。
軽く流して見られるのはいいですね。
かなり早い展開に、オイオイなところもありました。
脇が、豪華版♪
Posted by mari at 2005年10月18日 15:36
期待してなかった分、ツボなとこが満載でした
しょうがない・・・見るか(ぇ
Posted by あんぱんち at 2005年10月18日 18:04
こんばんは。
相続放棄は親の死を知ってから三ヶ月以内にしないといけないので、
美咲さんの場合はもう手遅れかもしれません。
知らなかったか、それどころでなかったか、
借金も大好きな父の遺産!と継いだのか……
弟の分は知ったばかりだから放棄できるとしても、やっぱり大変そうです。
Posted by らみ at 2005年10月18日 19:19
しかし似てない姉弟ですよね〜(爆)
何故か森山未来君が気になる私です。(〃∇〃)ヾナハハ…
脇役陣も、なかなか面白い人たちで固めていますね^^
意外と面白くなりそうでは?

ちーずさん、リンクありがとうございました!これからもよろしくお願い致します^^
Posted by ぽたぽた at 2005年10月18日 20:24
ちーずさん、こんばんは!
伊東美咲さん、可愛いお姉さんでしたね♪
教授のセリフを聞いて私も「実は血が繋がってないのかも・・・!?」と思いました。
今後が楽しみなドラマになりいそうです。^^

「コスモディアドットコム」のルーピーQでした。m(_ _)m
Posted by ルーピーQ at 2005年10月18日 21:38
お久しぶりです。demasse@流浪の侍です。。。
宇津井健さんが出てきて、おー!楽しくなりそうじゃ!!!
……と思ってたら、いきなり死ぬんかい!@切腹(T_T)
宇津井さんは、大●の×休み@伏字にしないと恥ずかしいでも出てましたが、本体があまりにボロボロだったので見れなかったから、
今回出てくれた時は、キタ―(゚ ∀ ゚)―と思ったんですが…

しかし、谷口@婚約者は海猿の環菜の上司でしたよね?
あぁ、「つまらねぇ恋して」たんかな?とか余計なツッコミ入れたくなりましたです(^^;;

それではまた!!
Posted by demasse at 2005年10月19日 23:52
こんにちは!
ドタバタコメディでもあるけど、
いろんな人が出てきて楽しめそうですね!

>もしかしたら本当の姉弟じゃないとか!?

これ、私もふと思いました・・・。
母親のことが不明でしたからね。
きっと何かあるかと。どうでしょうね?
Posted by ads(あず) at 2005年10月20日 02:04
こんにちは。コメントありがとうございます!

まりこさん。
楽しいドラマとなりそうですね!
主題歌も耳の残り、いい感じ!

あみさん。
ドラマブログ開設おめでとうございます!
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。

Mariさん。
ほんと、脇が豪華ですよね!
毎回チェックするのが楽しみです。

あんぱんちさん。
私も期待以上に楽しかった!
ストーリーがどこに向かっているか想像つかない分、今後が楽しみ!

らみさん。
相続放棄・・・無理かもしれないんですね。
3千万の借金、大変なことです。
あのお店でずっと働くのかな。
ナンバー1になれば、返せちゃうのかな。

ぽたぽたさん。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします!

ルーピーQさん。
血がつながらない説、あり得そうですよね。
私も次週が楽しみです!

Demasseさん。
伏字、考えてしまいました(笑)
私はそのドラマは見てなかったんですが、宇津井健さんといえば
最近ではごくせんのおじいちゃま役が印象深い!
今回はもう亡くなられてしまいましたが、回想シーンなどで登場すると
嬉しいですね!

あずさん。
お母さんのことが一度も話題に上らないのが、不自然ですよね。
今後、登場するのか。気になります!
脇で楽しめるっていうのも嬉しい!
Posted by ちーず at 2005年10月20日 13:50
ちーずさん、こんばんわ。
楽しいドラマで良かったですよね(^。^)
伊東美咲演じるアネキは、とてもじゃないけど「顔だけがいい女」なんて思えないです!
素朴で純粋で、誰とでもすぐに仲良くなれて家族思いで。
いろいろ事情があるようだけど、離れて暮らしていた弟とどんな風に良い関係を築くかを楽しみにしています。

※最近、社会問題だからかいじめシーンのあるドラマって多いですよね。「野ブタ」にしても「花より男子」にしても・・・凹みました。ドラマだから見続ければ面白いだろうとは思うのですが。
だからこそ月9のように明るく軽いタッチのドラマも必要なのだなと思います。
Posted by れい@そふぃぶー別館 at 2005年10月21日 23:17
れい@そふぃぶー別館さん、こんにちは!コメントありがとうございます。

確かにイジメをテーマにしたドラマの多いこと。
『野。ブタ』も『花男』も、その先に希望があるのはわかりますが、
やはり、イジメは見ていて気持ちのよいものじゃありません。
その点、『アネキ』は気を張らずに見ることが出来てとても楽しい!
いよいよ本日、第2話ですね。
Posted by ちーず at 2005年10月24日 11:59
ちーずさん、すみませ〜ん!
TB場所(第6話)、間違えました(汗)。
お手数ですが、削除してください。
Posted by ともゆき@架・現 at 2005年11月26日 13:08
ともゆきさん、了解です!
こちらのTBを削除しておきますね!
Posted by ちーず at 2005年11月26日 17:11
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