2005年10月28日

ブラザー☆ビート 第3話

『三男の甘い誘惑』

桜井家の三男・純平(中尾明慶)は、その優しさにつけ込まれ、家庭でも学校でも
都合良く利用されることが多い毎日だ。
そんな純平に、ある日突然、ケイコ(松田一沙)と名乗る見ず知らずの女性が
電話をかけてくる。

家族の中で一番若いのに、家族の為に掃除や料理をこなす純平。
せっかく夕飯を作ったのに、達也(玉山鉄二)は接待、陸(速水もこみち)や
春恵(田中美佐子)は飲み会で連絡もよこさず。翌朝、「なんじゃこりゃー!」陸、絶叫!
広告の裏に『今日の朝飯中止!』と書かれていたのだ。
「お前、晩飯作れよ。」達也に言われ「お前って言うな!」春恵の蹴りが飛ぶ。

純平が手伝ってくれるようになってから、だんだん彼に任すようになった春恵。
「あの子上手いのよ、私より。
 男が料理出来るって役に立つわよね。」
「・・・実は、俺も得意なんだよ。」
店長の野口(生瀬勝久)が思い切って手料理に招待すると、意外にもOK!

知里はメガネのお礼をしたいと、達也を待ち伏せ食事に誘うが
急いでいるんで、と言われてしまう。
家に帰ると、母親から見合いの連絡が入っていた。
「見合い断ってって言ったのに・・・。」

ケイコと名乗る女性からの3度目の電話。
夕飯作らない宣言をしていた純平は、ケイコと会うことにする。
ケイコの美しさにボーッとなる純平。
二人は腕を組んで歩きだす。
ゲームセンターでホッケーゲームにプリクラ撮影。

その頃、桜井家の夕食。
インスタントの味噌汁に、焦げた焼き魚。
達也も陸も不満がつい口に出る。
「文句があるんだったらあんた達が作りなさいよ。
 私だってパートで疲れて帰ってきてるんだから。」
達也と陸たちも仕事で疲れてる、と言うと、春恵は陸に
「あんたが一人前の口利くんじゃにないわよ!
 お小遣い前借り前借りってろくにお金も入れてないくせに。」
「食事の支度は春恵と純平、部屋の掃除は陸、洗濯は俺って
 決まってるんだ。
 なのにお前達が何もしないもんだから、あいつもすねるんだよ。
 純平が帰ってきたらちゃんと謝れよ。
 あいつが家事しないとみんな困るんだから。」と達也。
「わかってるわよ。」
「あーあ。まずい夕飯ごちそうさま。
 あー、腹減ったなー。」
和室に横になり、お菓子に手を伸ばす陸。
「おい、その周りだけでも片付けろよ。ちらかってんだろー。」
「あとでするよー。」
「あとでするするって、いっつもしないじゃない。
 靴下なんか丸めてその辺に放りっぱなしだし!」
「じゃあお前は何なんだよ。料理純平に押し付けてばっかりでよ。
 母親ならちゃんと朝飯ぐらい作れよな!」
「純平の方が美味しいって言ったのは誰よ!」
「正直に言っただけだろう!ババァ!」
「・・・ババア!?私のどこがババアなのよ!」
「何度でも言ってやるよ、クソババア!」
「おい、母親に向かってクソババアは止めろって言ってんだろ。」
「なんだよまた説教かよ。」
「大体お前な、純平が末っ子だからって何でもかんでも押し付けてるんじゃ
 ねーよ。家族で決めたことは守れよ。」
「いつもいつも偉そうに!」
「なんだと!?」
二人は仲良く(?)ケンカしてると、そこへ純平が帰ってきた。
「何?アニキたち又ケンカ?よく飽きないねー。」
純平が上機嫌で部屋に上がっていく。
陸は純平に付いた香水の匂いから、女と会っていたこと、相手は年上の女性だと
春恵と達也に言う。

部屋に戻った純平は、携帯に貼ったプリクラを見ながら嬉しそうに笑った。

翌朝。純平は冬休みにサイパンへ行く金をためる為にバイトを始めると
報告し、出かけていく。
「もうそろそろ目覚める頃かもね。
 純平は、あんた(達也)の弟でもあるけど、こっち(陸)の弟でも
 あるんだからね。」
その後話題は達也の異性関係に。
元カノと別れて2年・・・。
「達也あんた・・・体悪いんじゃないの。」
真剣に心配する春恵たち。
「おかしくなんかねーよ。俺は好きな女としかその、・・・
 やんないんだよ。」

陸がアイ(浅見れいな)とランチを食べていると、そこになんと偶然
ケイコがやって来て、陸に声をかける。
その後も、陸のことを見つめていた。

休みの日、知里が春恵を訪ねてやってきた。
家族にお見合いを勧められて困っている、と言う。
知里は、食事に断られたけれど、どうしても彼のことを諦められないと言う。
そこへ達也が帰ってきた。
春恵は必死に隠そうとするが、バレてしまう。
「・・・じゃあ私、今まで、お母さんに相談してたって訳ですか?
 いや、そんな・・・すみません!失礼します!!」
慌てて帰っていく知里。
春恵は達也に問い詰められ、知里から恋の相談を受けていたことを
告白。相手が自分だと知り、達也は驚く。
「どうすんだよ、彼女に恥じかかせちゃって。」
「どうするって・・・
 こうなったら達也、あんたの正直な気持ち、主任に話なさい。
 主任はね、あんたのことが好きでそれでお見合いまで断ろうとしてんの。」

バイトのあと、ケイコに会う純平。
どうやって純平の携帯の番号を手に入れたか聞くと、
「ヒ・ミ・ツ!
 もしそのひみつがわかったら、魔法が解けちゃうかもよ。」と答え微笑んだ。
その後、二人はサイパンのパンフレットをチェックした。

合コン帰りの陸は、偶然純平が女性と腕を組み歩いている姿を目撃。
「あいつもやるなー。」
ところが、相手の顔を見てびっくり。
合コンで知り合い、自分とちょっとあった女性だった。
その女性と純平は、ラブホの前にで足を止めた。

だが二人はラブホには入らなかった。
「まだ、そういうことは・・・」という純平に
「純平君って、純情なんだ。
 アニキと違って・・・。」
ケイコはそう呟いたあと、純平にキスをした。
純平は驚いたものの、その後、ケイコを抱きしめた。

春恵は陸たちから話しを聞き、大騒ぎ。
3人が話していると、純平が戻ってきた。
達也が話をしようとすると、疲れているので明日にしてほしいと言い
純平は部屋へ。
「そりゃ疲れるよ。 
 授業受けてバイトして、そのあと女とラブホじゃ。」と陸。
春恵にこのままでいいのか問われた達也は、
陸と一緒に純平の部屋へ行く。

達也が女性と会っていたのか、と聞くと純平は
「俺今、その人とマジで付き合ってるんだよ。」と答える。
「どんな人だ?」
「渋谷でOLしてるよ。」
「その人と、サイパンに?」
「うん!だからバイト始めた。」
「そいつ、本当にお前のことが好きで付き合ってんのか?」
「何言ってんだよ。当たり前だろ?
 毎日メールくれて、会ってんだよ。
 今日なんてバイト先まで迎えに来てくれたし。」
「お前・・・その女ともうしちゃったとか!?」と陸。
「陸兄と一緒にすんなよ!
 俺はそういうことはちゃんとお互いを分かり合えてからで
 いいと思ってる。彼女のこと、大切だからね。」
「・・・名前、ケイコっていうだろう?」陸が聞く。
「え・・・何で知ってんの?」
「純平。よく聞けよ。
 そのケイコっていう人、この前まで陸と突き立ってたんだよ。
 だから、お前のこと好きっていうんじゃなくて、
 陸へのあてつけっていうか、・・・騙されてるんだよ。」
「・・・騙されてるなんて、そんなことないよ! 
 だって彼女、陸兄のことなんて一言も言ってないし、
 陸兄とは関係ないよ!」
「どこで知り合った?あいつと。」
「それは、携帯にかかってきて、」
「何でお前の番号知ってんだよ?」と達也。
「あいつよく人の携帯見るんだよ。
 チェックばっかりしやがってさ。
 その時にお前の番号も知ったんだよ、きっと。」と陸。
「嘘だよそんなこと。
 アニキたちの言うことなんて信じないからな!」
純平はそう言い、兄達を部屋から追い出した。
「信じるもんか・・・。」

翌日。
『今夜、会いたい。あの公園で待っています。』
純平はケイコにそうメールした。
「よぅ!」陸が声をかける。
「どうしたの?こんなところで。」
「待ってたんだよ、お前を。
 あんな簡単に別れて、もったいないことしたなーって思ってさ。」
「ふーーん。それで?」
「今から付き合えよ。」
「どうしようかなー。今日は先約があるんだけど。」
厳しい表情で彼女の携帯を見つめる陸。

陸がケイコを誘ったのは、純平から引き離すためだった。
純平は何も知らずに、ケイコとの待ち合わせ場所へと走っていく。

公園でケイコを待つ純平。
達也が純平の元に向かい、彼女は来ないと話す。
「そんなはずない。きっと来てくれるよ!
 騙すような人じゃない!
 俺のこと、本気で好きだって言ってくれたんだよ。
 陸兄とは何の関係もないよ!」
陸のバイクが純平たちの前で停まる。
「何で陸兄と?」
「話してやれよ。純平との約束すっぽかして、俺と会ってたって。」
「違うよね!?」
「・・・ちょっとふざけただけじゃない。」ケイコが言う。
「ふざけた?
 こいつはな、あんたのこと本気で好きになってたんだよ。 
 一緒にサイパンに行く為に、バイトまで初めて、
 そんな気持ちもてあそんでいいのかよ?」と達也。
「それを言うなら陸に言ってよね。
 その気にさせといて、簡単にふっちゃうんだからね。
 私、悪いと思ってないから。」
「嘘でしょ!嘘なんでしょ!?」
「秘密がわかったら魔法が解けるって言ったでしょ?
 じゃ。」ケイコは走って行ってしまった。
「でも俺ケイコさんが!」
純平の声はケイコには届かなかった。

「あんな女なんだよ。早いとこ切れて良かったよ。」
そう言う陸の顔面にパンチが飛ぶ。
「あんな女なんて言うな!俺が本気で好きになった人なんだよ!
 毎日会いたいって思って、腕組んで、初めてキスして、
 たとえ騙されたとしても、俺後悔なんかしねーから。
 こんな気持ち、本気で人を好きになったことのねー陸兄には
 わかんねーんだよ!
 わかんねーんだよ!!」
純平はそう言い、公園を出ていった。

「いってぇ。あいつマジで殴ってきた。
 純平にだけは殴られることはねーって思ってたのによ。」陸が呟いた。

陸が純平の部屋を訪れ、リンゴをテーブルに一つ置く。
「なんだよ。」
「ファーストキスはリンゴの味って言うだろ?」
「言わねーよ、そんなこと。」
「・・・悪かったな。
 その・・・勘弁してくれよ。」
陸はそう言い、部屋を出ていった。

「陸。あんた明日から1週間朝ごはん作りなさいよ。」
「はぁぁ!?俺が朝飯なんて作れるわけねーだろ!」
「洗濯もな。」
「何でだよ!?」
「罪のつぐないだよ。」
陸、大きなため息。

純平は携帯に貼ったプリクラを見つめていた。
二人で過ごした楽しい時間を思い出す。
純平は泣きながら、携帯からプリクラを剥がして捨てた。

ベッドに横になり、リンゴを持ったまま、純平は泣き続けた。

翌日、スーパーで仕事中の春恵。
知里に値段を確認しようと声をかけるが、無視されてしまう。
「主任と何かあったんですか?」野口が心配そうに聞く。
「ちょっとね。」ごまかす春恵。
そこへ、達也がやって来た。
達也は知里を見つけるとネクタイを締めなおし声をかける。
「ちょっと、いいかな。」

「仕事中に悪かったね。」
「いえ、なにか。」
「はっきりしといた方がいいと思ってさ。
 メガネ弁償したことを、勘違いしていたなら悪いなと思って。
 俺、君の事なんとも思っていないんだ。
 恋だと誤解していたなら、謝るよ。ごめん。」
達也が知里に頭を下げた。

「あんなはっきり言うと・・・」
「寝込むな、主任。あれな。」
二人の会話を盗み聞きしていた春恵と野口がそう呟いた。

純平君の恋は、陸へのあてつけだった。
純真な純平君を利用するなんて、酷い女です。
でも元はといえば、陸が巻いた種なんですね。
陸、遊び過ぎ!

ベッドで号泣する純平君。
中尾君の泣きの演技が良かった。

国仲さんのいろんな表情が見れて楽しい。
酔っ払いモードでカラオケを歌う国仲さん、可愛いかったです!
達也にあんな言われ方されて、知里は落ち込んでしまったでしょうね。
達也は真面目過ぎるというか、あそこまで言わなくても。
でも、次週予告を見るとこれで終わり、という感じではなさそう
遊園地でのダブルデート!楽しそう〜♪
知里の恋が実りますように!
それから、純平君にも彼だけを見てくれる素敵な恋人が出来ますように!

何でもあけっぴろげトークな桜井家。
こんな風に親子で話せるのって、いいことなんじゃないかな。
でも、クソババァ!は禁句ですよね。
ムキになって怒る春恵さんが可愛い。(笑)

そして恒例(?)の桜井家のケンカ。
毎回、誰が誰の味方をするのか見ていて面白いですね。(笑)


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この記事へのコメント
こんにちは。いつも大変なことばかりの純平だから幸せになってほしかったんですけどね。うまく行かなくて本当にかわいそうでした。
Posted by いわぴい at 2005年10月28日 07:06
ちーずさん、こんにちは^^

純平君には辛い試練でしたね。
でもしっかり者の彼だから、きっとこれをバネに頑張っていい男に成長してくれると思います♪
兄弟っていいな〜羨ましいです。
それにしても春恵さんは、回を重ねる度にハジケっぷり炸裂!ですよねw
Posted by ぽたぽた at 2005年10月28日 12:41
こんばんは!
中尾君の泣きの演技は上手でした。国仲さんはいろんな表情が見れて、女優として印象が非常に良くなった。笑顔だけでワンパターンというマイナスな印象を若干待っていましたが。知里は玉砕されましたが、どうなっていくか非常に楽しみです。普通なら終わっていてもおかしくない展開なんですけどね。でもまだ3話終わったところですからね〜
Posted by レパードタイガー at 2005年10月29日 02:51
おばんで〜す。
一番家庭的な三男、純平。おかしいな?!
と思ったら、陸の付き合った女の子。
純情なだけに、可哀想さがつのりました。
等身大の恋愛をみたいです。
Posted by mari at 2005年10月29日 02:58
こんばんは!
朝食作り拒否宣言や陸を殴ったりと、これまで控えめだった純平が感情を表に出した回でしたね。
生瀬演じる野口も、徐々にひょうきんぶりにエンジンが掛かってきたように感じがします(笑)。今後が楽しみですよ!
Posted by ともゆき@架・現 at 2005年10月29日 22:44
こんばんは。コメントありがとうございます!

いわぴいさん。
恋の相手が悪かったですね。
純平には最終回までに可愛い恋人(候補)と
出会えるといいなー。

ぽたぽたさん。
そうですね。きっと純平君はこれをバネに
強くたくましく成長していくはず。
春恵さんのはじけっぷり、楽しいです!

レパードタイガーさん。
国仲さんは笑顔の魅力的な女優さんですが、
今回切ない表情も良かったですね。
まだ3話。彼女の恋も、これからかも!?

mariさん。
そうですよね。純平君のことを純粋に思ってくれる
女の子の登場、期待したいなー。

ともゆきさん。
純平君、意外と男らしい!
三人兄弟。それぞれの個性がとても楽しいです。
野口を演じる生瀬さん、いい味出してくれていますね!
Posted by ちーず at 2005年10月30日 21:08
こんにちは〜。
純平、今回は残念な結果でしたね。
しかし、「後悔してない」と言える彼にはきっといい恋が待ってるはず!
ある意味、三兄弟で誰よりも大人な恋が出来るかも。。
知里と達也の恋の行方は気になります〜。
誰か達也に恋のイロハを教えてあげて下さい〜(笑)
Posted by lavish at 2005年10月31日 15:26
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