2005年10月28日

大奥〜華の乱〜 第3話

『仇の子』

安子(内山理名)が綱吉(谷原章介)の子を身ごもったこと。そのことで、大奥での安子の立場は大きく上がり、綱吉のひいきはさらに強くなった。それに伴い安子の苦しみは大きくなるのだが、隆光(火野正平)から「安子の子は男子」という卦を聞いた桂昌院(江波杏子)は、世継ぎがお伝の方(小池栄子)の子だけでなくなるので、上機嫌である。しかし、隆光は安子の子は無事に産まれるまで幾多の困難に遭うと不吉なことも口走った。そんな折、綱吉は、隠居していた安子の父・成貞(平泉成)を側用人の筆頭に取り立てた。成貞が上席職になったことは、柳沢吉保(北村一輝)のプライドをいたく傷つけた。

柳沢は自分の側室・染子(貫地谷しほり)を綱吉に差し出すことで、失地回復を目指す。自邸で綱吉を招いた宴を催し、染子に因果を含め、綱吉と閨をともにさせたのだ。

すでにお世継ぎ候補の長男・徳松を産んでいるお伝は、安子の存在がいまいましくて仕方がない。このままならば「次の将軍の母」の座は確定しているのに、今の綱吉の安子への寵愛ぶりからすると、その座は危うい。慌てたお伝は、桂昌院に「上様のお墨付きを。長子徳松が世継ぎというご誓詞を」と懇願する。しかし、「そなたが口を出すことではない」と桂昌院に一喝されてしまった。

お伝とは逆に、御台所の信子(藤原紀香)は、安子妊娠を自分の権勢を拡充する願ってもないチャンスととらえた。安子に近づいた信子は、自分と組するようにと口説く。だが、安子は争いの渦中に身を置きたくはないと拒絶しようとする。すると、信子は「この大奥では、人に笑われて泣き寝入りするか、勝って笑うかのどちらかなのじゃ!」と安子を喝破する。

さらに安子は、京都から訪れた常盤井の局(高岡早紀)と信子の面会に同席させられる。美しく聡明な常盤井に、信子は自分を助けるため大奥に入ってほしいと誘う。常盤井は「綱吉公は暗愚」と歯に衣着せぬ物言い。信子が出す条件を吊り上げながら、常盤井はとうとう桂昌院より上の“大奥総取締”の地位を要求してくる。常盤井の局に提示した条件を綱吉に認めさせるため、信子は安子に命じるように自分の代わりに綱吉を口説いて欲しいと告げた。

部屋に戻る途中、安子は全てを聞いていた音羽(余貴美子)に「そなたなら如何に」と問う。音羽は、この大奥は武芸者の闘いの場にも劣らぬ優勝劣敗の場と心得ると言い残し、去って行った。

不安の募るお伝は、とうとう綱吉に直接、世継ぎのお墨付き話を持ち出した。綱吉は世継ぎを決めるなど、まるで自分が早死にするかのような不吉な話と怒りだしてしまう。お伝の苛立ちは限界に達していく。 

半年後、安子の懐妊祝いの宴席が催されることになる。そんな時、柳沢はお伝に安子を追い落とす計略を含みをもたせて話す。安子の懐妊祝いの宴の庭は滑りやすい石段もある。そこで、間違いが起きないとも言い切れない。安子の子に困難が起きるのは隆光の宣託でもあるからと、お伝の方をたきつけるのだった。

懐妊祝いの宴席。綱吉は成貞を呼び、滑稽な踊りを舞わせる。安子は、喜々として側用人に復職し気弱に道化を演じるように見える父に我慢ならなかった。
嫌悪感にいたたまれず、安子はその場から走って逃げ出す。
 
安子は心配する成貞を避け、気持ちを落ち着けようと庭を歩く。すると、お伝が石段の下から声を掛けてきた。きれいな牡丹が咲いているから見に来いと言うのだ。安子が言葉に従い、石段を降りようとしたその時、鼻緒が切れ石段が崩れる。転がり落ちそうになる安子を、成貞が身を挺して抱きかかえ、庇いながら二人して転落。痛みに苦しみながら、成貞は安子に阿久里の遺言を見せる。

遺言では、安子にだけは災いの降りかからないように、身に代えて守って欲しいと成貞に懇願していた。成貞は、その命は阿久里と元夫・成住が身を捨てて守った命であることを忘れるなと安子に告げる。父の言葉を聞き、母と夫の死を無駄にはできないと、安子はあらためて強く自覚した。

強くなることを心に誓う安子。お伝の方に対しても「今一度、同じようなことが起こりましたなら、上様にお願いし、大奥の厄払いをしていただく所存」と、今までにない気概で忠告をするまでになる。

さらに、綱吉に微笑みかけながら「京の御所に常盤井という御才女がおられます」と進言するのだった。
 
後日、大奥に新たな火種となる人物がお目見得した。その凛とした美女とは常盤井あらため右衛門佐であった。
公式HP より。

裏番組を録画していたので、あらすじは公式HPから引用させていただきました。

柳沢吉保はすごい男ですね。
出世の為に、あんなに大切にしていた側室を綱吉に差し出すとは。
その染子は、綱吉の相手をすることを了解したものの、
自分は吉保と一生添い遂げるつもりで大奥に来たのだからと、
吉保の物を持って行きたいと。
心はあなたの物ですってことですよね。健気な染子!
吉保、こんな可愛らしい女性を!
立った一度の逢瀬が、後に大変なこととなるようです。

そして綱吉。
安子を片時も側から話さないぐらいご執心かと思えば、
染子を一目見て気に入り手をつける。

綱吉の寵愛を受ける安子に激しく嫉妬してきたお伝の方。
安子の懐妊を知ると、焦って暴走!
お世継ぎのことを桂昌院や綱吉にまで口出しし怒られる。
お伝、二人に見放されたか!?
となると、今後益々恐ろしい女となりそうです。

正室・信子がお伝を毛嫌いするのは、子供を授かったことだけでなく、
家柄のことも大きかったのですね。
信子は安子の懐妊を歓迎し、安子の手を取り味方だとアピール。
「この大奥では、人に笑われて泣き寝入りするか、
 勝って笑うかのどちらかなのじゃ!」
迫力ありました!

常盤井の局は、信子に大奥入りを打診されていた才女。
そして交渉上手!
信子が用意する金貨を吊り上げ、『大奥総取締』の地位を要求。
それ程の地位がなければ、桂昌院達を相手に立ち向かうことは出来ない、と。
信子はすごい味方を手に入れたようです。

そして安子は、自分を庇い怪我をした父の思いを知り、
自分を死ぬ間際まで心配してくれた母や夫のためにも
大奥で強く生きていこうと決意。

それを表すように、お伝の方に宣戦布告!
綱吉に微笑みを見せ、常盤井の局を大奥に必要な人だと言いくるめるあたり、
今までのように耐え忍ぶ姿だけではなく、今後の彼女の変化が見ものです!



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この記事へのコメント
こんにちは〜!
ようやくドロドロになってきましたね♪
北村柳沢が胡散臭さ爆発させるのも
もうすぐだとワクワクしながら見ています(笑)
それにしても…殿のオンナ好きには困ったものです(苦笑)
Posted by Aki_1031 at 2005年10月28日 23:15
こんばんは〜!
大奥、ドロドロが増してきましたね。
お伝の方の安子いじめ、半端無いです。
安子さんが初めてお伝の方に牙を
剥き出しましたが、信子の策略にはまって
しまいました。綱吉の寵愛を受けていましたが
右衛門佐の出現で安子さんどうなるのやら!
Posted by otyaken at 2005年10月29日 04:10
こんにちは。TBさせてもらいました。今週の安子の変化はかっこよかったですね。更に常盤井の局も殿の側室になりそうな予告でしたし、これから大奥はどうなるか楽しみです。安子にはがんばってもらいたいですね。母や夫、父、そして子供ののためにも勝って笑って欲しいです。
柳沢の策略にも注目ですね。お伝よりも曲者かもしれません。。
Posted by yumi at 2005年10月29日 08:38
こんにちは。染子がどんな風に大奥で立ち回るのかはとても気になりますね。しばらくはおとなしくしているでしょうが、いつから動き出すんでしょう?
Posted by いわぴい at 2005年10月29日 10:42
悪気なく女を次々と不幸にさせていく谷原さんの綱吉は適役だと思います。。。
今度は、高岡早紀の右衛門佐が綱吉に堕ちてしまいそうですね。。。。
藤原紀香の信子が哀れです。。。。
Posted by 京女。 at 2005年10月29日 14:00
なんか綱吉って「女ったらし」とはちょっと違うんですよねー
んーなんなんだろう。
とにかく女を不幸にさせていきますね。

年末にやったつよぽんの綱吉とキャラが違いますね。
Posted by キリン at 2005年10月29日 15:06
こんにちは!
今回も柳沢様の流し目にやられてしまいました!
一輝ファンとしては出番が多くて嬉しい限りです。
少し胡散臭い方が彼の魅力が存分に出てていいですよね♪

来週は常磐井の局が大活躍といったところでしょうか(笑)
お伝の動きも気になるところです(動いて欲しいけど・・)
Posted by ひらた at 2005年10月30日 00:09
常盤井の局が大奥にやってきて、やっと役者が出揃った感じがしますね。
個人的には、信子様は安子の味方でいてほしいとこですが、やっぱり策略なんですかねぇ。

お伝に加えて、信子と常盤井まで敵にまわってしまったら、いくら上様の寵愛を受けてる安子でも、ちょっと今のままでは危なそうですが・・(;^_^A アセアセ・・・

今後の展開が、楽しみかもw
Posted by さくら at 2005年10月30日 18:58
こんばんは。コメントありがとうございます!

Aki_1031さん。
この大奥の楽しみは、女性陣の美しさもですが
やっぱり綱吉、柳沢の演技が楽しみ!
演じている人たちには思いっきりやっていただきたいですね!

otyakenさん。
安子のあの綱吉への微笑み&おねだりに、面白くなってきたーと
思いました。
信子にも大奥取締役にも負けずに頑張ってほしいです。

yumiさん。
常盤井の局が綱吉の側室になったら、信子はどう思うのでしょう!?
ますます興味深い!
お伝はわかりやすい分、戦いやすいけれど、本当に恐ろしいのは
まだ見えていない敵。安子がどう戦っていくのか見ものです!

いわぴいさん。
健気な染子だからこそ、柳沢のために動くのでしょうか。
なんだか気の毒に感じます。

京女さん。
谷原さん、綱吉のどうしようもない面を上手に演じていらっしゃいますよね。
私は谷原さん、好きな俳優さんなのですが、何やってんだか・・・と思うほど、
熱演されていらっしゃいます!
女性陣のメンツが揃い、目が離せなくなってきました。

キリンさん。
「女ったらし」というよりは、思いのままに、という感じでしょうか。
そういう時代だったのでしょうね。
草なぎさんが演じた綱吉は、私、見逃しているのですよ。残念!!

ひらたさん。
北村さんの持ち味が出てきましたね!面白くなってきました。
殿や桂昌院に冷たくされたお伝、今後どう動くんでしょう。

さくらさん。
信子は今はお伝憎し!という感じですが、これがどう変わっていくかまだわかりませんね。
いつか、安子に牙を向くこともありそうな・・・。
女性達がどう生きていくのか。気になります!
Posted by ちーず at 2005年10月30日 20:54
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