2005年12月05日

着信アリ 第8話

『最愛の妻に呪が!〜ビデオレターに隠された秘密』
 
不思議な力に操られて拳銃を手にした秋野は、意志に反して銃口を智佳に向ける。が、自らが傷を負うことで間一髪狙いをそらし、その場に崩れ落ちる。しかし、秋野が手放した拳銃を今度はさやかが手にし、智佳に突きつけることで秋野に罪の告白を迫る。観念した秋野は罪を認め、由美と仙堂に諭されたさやかは拳銃を手放しその場に泣き崩れる。

その後、由美はこれまで明らかになった事実から、姉・亜美の失踪が榊たちの事件と何らかの関係があるかも知れないと感じる。また、事件の本当の経緯をなぜか警察に報告しない仙堂の様子や、以前佐久間が語った推測から、秋野たちの9人目の仲間は警察組織の人間ではないかと疑惑を抱く。由美はその考えを仙堂に直接ぶつけ、さらに実は10年前に生贄に選ばれたのは自分で、その身代わりとなった亜美が失踪したのは自分に責任があると涙ながらに告白する。それを聞いた仙堂は、由美をある病院へと連れていく。病院には、秋野たちの9人目の仲間であり、現在は警察局長をしているという真田がおり、その妻・律子が重い病で入院していた。事情を聞くと、真田は全てを公表して罪を償う覚悟は出来ているが、余命いくばくもない律子のためにしばらく時間がほしいと語る。仙堂は、大きな恩のある真田の力になりたいという思いと、一連の事件の真相を見極めたいという思いで単独捜査を進めていたのだった。

様々な出来事が起きる中、明和女学院ではマスコミや父母たちが騒ぎ始めていた。また、『特命ウォッチ』編集部では事件の完全究明に向け、それぞれが気合を入れ直す。そのいっぽう、由美は姉の失踪について1人悩み苦しんでいて…。
そんな中、入院していた律子が仙堂に、「夫のことを頼む」という言葉を残して突如失踪。病院に駆けつけた由美と仙堂は、律子のパソコンにメールで呪いのメッセージが届いているのを発見する。そこに映っていた映像から、律子が向かったと思われる場所を特定。しかし、由美たちが現場に到着した時には、すでに律子は亡くなっており、手にはバラの痣が浮かんでいた。
 
編集部に戻った由美たちは、真田から榊の死の真相を聞く。妻と娘の遭難に疑問を持った榊は、真田や秋野ら9人の身辺を洗っていたが、そのうち良心の呵責に耐えられなくなった秋野が、榊に事実を告げることを決意。しかし、他の仲間たちが逆に榊を待ち伏せし、殺害したのだった。さらに、その一部始終を目撃した亜美を殺そうと追いかけるが、そのさなかに彼女はこつ然と姿を消したのだという。その告白を聞いた山下は、やり場のない思いにさいなまれる。
逮捕された真田の供述により、榊母子の遺体が発見され、呪いの連鎖は終わったと安堵する一同。しかし、由美にとっては姉の失踪の真相が解明されないまま。そんな中、 拘置所の真田が呪いの着信を受けて変死。そして、由美もまたこつ然と姿を消し…。
公式HPより


一本のビデオにレビューしたもの、まだなものと一緒に録画していたら
『着信アリ』の半分を消してしまった!
セリフチェックが出来なくなったので、確認出来る範囲でまとめを。

9人目のメンバーは、真田でした。
入院する律子の元に届く、着信音。
それを見た妻・律子は夫に平静を装い
「ねえあなた。お願いしてもいいかしら?
 久しぶりに、柿が食べたいな。
 最近なんだかよく、昔のことを思い出しちゃって。
 ほら結婚したころ、あなたの家の山荘でよく食べたじゃない?」
昔話をする律子。夫はその言葉に柿を買いに出かける。
「あなた!いつも・・・ありがとう。」
夫に最後の別れを言う。
「主人のこと、よろしくお願いします。」
仙堂に電話でそう挨拶し・・・。
律子はパソコンに映った自分のいる場所、山荘に向いました。
パソコンに届いたのろいのメッセージに気付いた仙堂と由美、そして真田。

山荘。
暖炉の前で不安そうにロッキングチェアーに揺れる律子。
突然、オルゴールが奏でるあのメロディー。
そして律子は・・・。

なぜわざわざ自分から、映像と同じ場所に同じ姿勢で、と思ったら、
彼女は自分が死を迎える前に夫にメッセージを残していました。

「あなた。これは、あなたへの最後のラブレターです。
 私ずっと前から、あなたが苦しんでいることを知っていました。
 でもあなたは、病気の私に気を使って、
 一人で抱えて、一人で苦しんで。
 でももういいの。あなたは十分に苦しんだ。
 そろそろ重荷を下ろして、楽になって下さい。
 あなたが犯した罪は、確かに重い。
 でも私にとって、あなたは、私の夫であることに
 変わりはないわ。 
 これからも、ずーっと。
 あなたと生きてこられて、幸せでした。
 本当に、ありがとう。
 じゃ・・・ちょっと早いけど、先に行っています。」

【10年前の真実】
榊を殺したのは、真田達9人。
11年前の遭難事故に不審を抱いた榊は9人を疑い身辺をかぎまわる。
だが証拠は見つからず。
榊は秋野を訪ね、9人が遭難した場所で見つけた妻の結婚指輪を突きつけ
真相の告白を迫る。
良心の呵責に耐えられなくなった秋野は、榊を学校に呼び出し
全てを告白しようと約束した。
だが、それを知った他の仲間たちが榊を待ち伏せ。
止めようとする秋野を押さえつけ、榊を殺害してしまう。

「それだけじゃないだろう?
 事件のあった同じ夜、一人の生徒が姿を消した。
 その生徒の行方について、あんた達は何か知っているんじゃないのか?」
山下が問う。
「生徒?」と真田が聞き返す。
「中村亜美。そこにいる彼女の、双子の姉だ。」
「まさか・・・君が、彼女の?」

榊を殺害したあと、どこからか携帯の着信音が鳴り響く。
男たちが音のする方を探すと、そこに亜美がいた。
男たちの形相に怯える亜美・・・。

「だから亜美を殺したのか!?」と山下。
「違う!殺してなんかいない!
 ・・・殺しそこなったと言うべきか・・・。
 確かに、殺害現場を見られて動転した私たちは、
 彼女を、殺そうとした。」
少女に殴る、蹴る、と暴行を続ける男たち。
秋野は押さえつけられていて助けることが出来ない。
すると、突然の停電。
その隙に逃げ出す亜美。

「私たちは彼女に逃げられたことで、犯行の発覚を恐れた。
 だが不思議なことに、何日たっても、あの夜の出来事は
 公にならなかった。」
「ふざけるな!彼女は、亜美はどこに行ったというんだ!
 答えろ!おい、答えろ」真田に掴みかかる山下。
「残念だが、それが全てだ。」

【三人の教員】
生徒を心配する西村。
「やっぱり西村先生は、昔のままでしたね。」と微笑む柏木真利子。
彼女は亜美・由美と同い年です。
失踪した亜美の真相を探っているのかもしれません。

由美を問い詰める山下。
「口では姉さんの亜美を案じるようなことを言ってみて、
 その本心は、真実を知るのが怖い!
 そうじゃないのか?
 あるいは、このまま亜美が失踪し続けてくれた方がいいと
 思っている。」
「違います。」
「だったら何で今更弱気になるんだ!?」
「それは・・・。」
山下の背後に亜美の姿を見る由美。
「亜美・・・止めてよ。どうしてそんな目で・・・!」

学校から飛び出していく由美を押し倒す白い腕。
その目の前に落ちる鉄筋。そして、バラの花。
亜美は由美を恨んでいる?それとも由美を助けた?

【仮説】
妹・由美の変わりに生贄となった姉・亜美。
9人の男たちの殺害現場を見てしまった亜美は必死に逃げ切り、
そして姿を消してしまった。
きっとその後、何者かにより殺されてしまったのでしょう。
その怨念が、榊一家を利用しているように思いました。

ここで、仮説を。
もしかして、殺されたのは妹の由美なのでは?
今いる由美(菊川怜)は本当は姉・亜美で、
妹・由美として生きているのでは。
だとすると、亜美と付き合っていた山下が、由美と最初に会った時
目を奪われた理由もわかる気がします。

・男たちに見つかったら殺されると、妹由美を殺して亜美が失踪したことに?
 それはないか。(笑)
・家庭の事情。これだと、映画版と少し共通する?

亜美(菊川)は由美殺害が狙いで伝説を利用した?
伝説の夜、由美に代わって亜美が行ったというのは嘘で、
あの日男たちに襲われたのが由美だとしたら。

あの時の停電も、亜美(菊川)のせいかもしれません。
男たちから逃げ出した由美を亜美は助けるふりをし、
安心した由美は、山下に学校に来るようメールをした。
そのとき亜美(菊川)に襲われ、山下に
『学校で待ってGFag.Q』
というメールを送ったのか・・・!?
英語のところをひらがなで打つと、『たすけてあみ』になります。
最初『助けて、亜美より』という意味かと思っていましたが、
もしかしたら『助けて、亜美に殺される』とつながるのかも?
ただ、だとすると亜美と付き合っている山下に救いを求めるのは変?
二股!?
メールを見つめて「亜美・・・」と呟く山下。
亜美への思いが見えますが・・・。
うーん。書いているうちにまたわからなくなってきました。

【終わらない呪い】
家族の遺影に「終わったよ。」と報告する榊の末娘、さやか。
榊、妻、娘の霊の、穏やかな表情。
だが由美に忍び寄る影。
鏡の中の自分が、薄気味悪く微笑み・・・
ガラスが割れる音に仙堂が駆けつけると、由美の姿はなく
バラの花びらの円が出来ていた。


【まとめ】
・水野=娘・亜紀(女子大生。明和学OG)プールで溺死。
    本人は吐血して入院。由美の前でミイラ化。
・成瀬=娘・佐々木裕子(明和学園在校生)が歩道橋から転落死
・牧村=娘・智子(18)踏み切りの手前で転倒。鉄が刺さる
・横田=娘・涼子(20)首切断
・北村=息子・聡()捻じ曲げられてロッカーに。
・小田桐=娘・恭子(20)テレビ撮影中。
     本人は首吊り
・齋藤=恋人・さつきを守り
     本人は飛び降り
・秋野=娘・智圭を何かの力により娘に銃口を向けるものの
    自分を傷つけることで回避。
    入院中
・真田=妻・律子、山荘の暖炉の前でイスごと叩き付けられる。
    本人は獄中で律子の姿の霊に首を折られる。

秘密のキーワードは今回はありませんでした。



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この記事へのコメント
真相がだいぶ見えてきました。
ちーずさんの、予測いいとこいってると思います。今の、由美の性格と高校生の頃の由美の性格は、全然違うと思うし、亜美が由美として生きてる可能性は高いですね。元々、双子で顔もそっくりな姉妹なんで、どっちかが行方不明になれば、行方不明になった方になって生きたところで、わからないわけですし・・。
性格的に明るくて、妹のみがわりになるような亜美に比べれば、暗くて常に姉にコンプレックスを抱いてた由美の方が、恨みの念とかもちやすそうな気がしますし・・。

私が思ってる真相は、10年前に由美が・・バラの呪いを作りあげました。そして、そのバラを姉の亜美の机においたんじゃないですかね?そして、自分が置いて自分が姉の身代わりになった。由美が作ったと思われる伝説には、生贄に身代わりがもちいられた場合、呪いがふりかかるというものがありました。つまり、姉の亜美を殺しても、生贄に選ばれたのに、身代わりを使ったための呪いと思わすことができるという狙いだったのかな。動機は、やはり姉に恋する山下への恋心と姉への嫉妬心でしょうか。ところが、亜美は榊を殺害する現場を知ってしまいました。慌ててとびだした由美は、亜美のとこにいったのでしょう。で、そこで由美は亜美を殺そうとしたのですが、実際に死んだのは由美の方でした。亜美からすれば、由美が亜美を殺そうとしたことに対する、正当防衛の不幸な事故みたいな形だったのでしょう。

しかし、動機はどうあれ・・亜美にしてみても、自分が妹に殺されかかり、その妹を故意ではないとはいえ、殺してしまったというのは、精神的にかなりショックだったのではないでしょうか・・。そのショックによって、亜美は自分を捨て、自分が死においやってしまった由美として、その後の人生を歩むようになった・・。瑠璃の島でも、竹之内豊さんが、自殺した親友のかわりに、親友になって故郷の島に帰る男の役をしてましたが、まさにああいう感じだったのではないでしょうか。

しかし、亜美がそこまでしても・・由美の亜美に対する殺意と怨念は逆に姉に殺されたという行為によって、余計に増幅され・・自分が見てしまった榊父親殺害に対する、榊娘の殺意と怨念を利用して、由美として生きる亜美にも復讐することを思いついたのでしょうね。

時々、由美(元の亜美)は、姉に殺されそうになる幻覚や夢に苦しんでいました。上記のように仮定すれば、あれこそ、由美が亜美を殺そうとした時の亜美の記憶なんじゃないでしょうか・・。

ちーずさんの、意見と似ていますが・・亜美と由美が微妙に反対になってますね。同じドラマを見ていても、人によって・・亜美が由美を殺そうとしていたか、由美が亜美を殺そうとしていたか・・生き残った方に関する解釈は一緒でも、微妙に解釈が異なるあたりが個性が出てて面白いですね。

亜美が由美を殺そうとして、あの日襲われたのは由美だったという、ちーずさんの説ですが、亜美が由美を殺そうとする理由が、不明だと思います。逆に由美が亜美を殺そうとするほうが、動機的にありえると思うんですが・・・。あくまで、今までの由美の記憶の中の10年前の亜美と由美を見てきてなので・・亜美にもどっかに由美を殺す隠された動機があったのかもしれませんが・・・。

実は・・この推理は結構自信あったりしますよw全部、不自然なく説明できるし・・(;^_^A アセアセ・・・ とはいえ、違ったとこあったら・・ごめんなさいo(_ _*)oペコリ
Posted by さくら at 2005年12月05日 19:12
さくらさん、こんばんは!
活発な亜美。消極的な由美。
さくらさんの説、すごいです。
なんだか本当にこの通りの気がしてきました。
学園の伝説にも触れられているし、入れ替わりを
現代でも描いていましたし。
ますます次週が楽しみになりました!
Posted by ちーず at 2005年12月06日 00:18
こんばんわ、TBしました。読み応えありますね。次も期待してます。
Posted by samsshop at 2005年12月18日 19:38
samsshopさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
先ほどやっと、最終回の記事をアップ出来たので
そちらをTBさせていただいました。
また遊びにいらして下さい!
Posted by ちーず at 2005年12月18日 20:52
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