2005年12月16日

今夜ひとりのベッドで 第8話 第9話

『元妻の妊娠疑惑』

父・竜之介の危篤を知った明之(本木雅弘)は、急いで熊本へと飛んだ。
病院の入り口で偶然了(要潤)と出くわし、2人して病室へと走りこむのだが
竜之介のいるはずのベッドはすでに片付けられていた。
父の死に目に間に合わなかったと、並んでカラになったベッドを呆然と
見つめていると2人の後ろから声が、、、。

「あれ?」
「!? 親父っ!?」

奇跡的に回復した竜之介が、忘れ物を取りに病室へ戻ってきたのだ。
熊本のラーメン屋で、食事をすることになった竜之介、明之、了。
そこで、明之の離婚に対して竜之介は注意するのだった。「は!? あなた、よくそんなこと言えますね」
「え? 俺は了の母親を捨ててお前の母親に走ったんだよ」
「…え?」

たまらず了も聞き返すのだった。
呆然と見つめる明之と了を前に、竜之介は語り始める。

「了の母親と結婚の約束をしていたんだけど、お前の母親と出会っちゃって、
 恋に落ちちゃって、そしたらお前ができちゃってさ」

竜之介は婚約者だった了の母親を捨てて明之の母親と結婚したのだった。
場所を竜之介の家に替え、話は続く…。
竜之介は、明之の母親から許してもらっていたと、明之の知らない事実を語る。
そして、明之の母親には、信頼しきった恋人がいたからじゃないかなと…。

「久住さんて言ったかなあ」
「!? (俊介(佐々木蔵之介)の親父かよっ)」

さんざん呆れ果てた2人は東京に帰ろうとするのだが、まだ大事な話があると
竜之介は引き止める。
聞く耳も持たずに、立ち上がった2人に竜之介は、

「お前たちの妹のことだよ。25歳なんだけどね。アズちゃん」
「! アズちゃん!?」

あまりのショックに聞いてられなくなり、帰ろうとする了を引き止める明之は、
竜之介に妹の名前を確認する。

「だから妹の名前っ」
「弓坂下温(ゆみさかした あずき)」
「…」

梓(奥菜恵)と別人だったことに安心し、脱力した2人は他に兄弟がいないかを
竜之介に確認をする。

と、竜之介は、布団の中からメモ用紙を出しながら、

「だって恋したら…。ナースの携帯番号。危うく病室に忘れるとこだったよ」
「…帰ります」

その頃、友が薬局で妊娠検査薬を買っている姿を梓は見かけてしまう。

「友永さんの子供ですか?」
「ほかに誰がいる?」

梓は熊本から帰ってきた明之と一緒に家へと帰り、友のところへ戻って
しまうのではないかという不安を明之にぶつけると、

「俺は後戻りなんかしません」
「キスして…」

2人はそのままベッドへと倒れこむのだが、明之はまた男としてダメだった。
その晩、不安を抱いていた梓は初めて泣いた…。
そして、友は手の中の検査薬を無表情にみつめていた…。

数日後、明之は、オフィスで梓のことを特集している雑誌を眺めていた。。
仕事の打ち合わせにやってきた俊介も、梓が掲載されている別の雑誌を
持ってくる。
梓はすっかり売れっ子ガラス作家になっていた。
熊本から帰って来た日を境に友とも会うことはなく、明之は仕事に没頭していた。

一方、熊本から帰ってきた了は、友と会う約束をしていた。
了が働いている夜中のヘアサロンで、鏡の前に座る友。

「無理言ってしまって、ごめんなさいね」
「ううん。いきなりでちょっとビックリしたけどね」

了の手が友の髪を優しくとらえ、切っていく。
床にふわりと落ちる友の豊かな髪。

その翌日、オフィスで明之と俊介が仕事の打合せをしていると、突然了が現れた。
竜之介が明之へと送ってきた干し大根を持ってきたのだった。
と、チャイムが鳴る。今度は、近くに用事があったという梓が現れた。
と、再びチャイムが鳴る。
ドアを開ける明之の前に、髪をばっさり切った友が立っていた。

「…。髪、切ったんだ」
「うん…」

そして、一同がそろったオフィスのリビングで、友は妊娠していることを
打ち明けるのだった…。

「友…それ、本当?」
「今日ちゃんと病院で調べてもらったの」
「明之のって、こと?」
「ええ。この子は、私がひとりで育てます」
「…。(友、本当にそれでいいの? いや明之、本当にこれでいいのか?)」
公式HPより=

やってしまいました!
録画はちゃんとしたのだけれど、レビュー前に『花より男子』『着信アリ』を
重ねて録画してしまい。
公式HPのあらすじで復習させていただきました。
結局、梓は妹じゃなかったんですね。
ただ同じ名前の妹がいたってこと!?なんじゃそりゃ。(笑)



第9話
『運命のまわり道』

「ぐるぐる回って絡まって、
 まるで俺みたい。」
コインランドリーの洗濯機を見つめながら呟く明之。

まさに、絡まりあったいくつもの感情。
子供は自分一人で育てていくと、頑なな友でしたが、
まわりの人の言葉に少しずつ気持ちがほぐれていきました。

まずは弁護士でもある玲子のアドバイス。
「あなたの世話にはなりませんって言ったんだって?明之に。
 大変よ。
 じゃあ、まずは計算しよっか。
 子供を一人育てるのに、どれくらいお金がかかるのか。
 まずは現実を知るべし!」

玲子の出した数字に言葉を失う友。
そんな友に、玲子は
「これは、愛の数字なのよ。
 子供にかかるお金のゼロはね、これは、ハートなの。 
 そのハートは、ケチっても大安売りしておmダメなの。
 でも、どうしても自分だけのハートじゃ、
 足りない時もあるかもしれないのね。
 だから、明之の認知の話とか養育費の話とか、
 ちゃんと考えるべきことなの。」

13,155,黒ハート黒ハート黒ハート
「お母さんのハートだけじゃ、ダメなのかな・・・。」
友は数字に触れながら呟きます。

了を奪い、捨てていった舞子との、妊婦同志の会話も
興味深かった。
自分より若い舞子の考えに、考えさせられる友。

そしてどうやら了も、明之の子を妊娠した友に、明之と元サヤに
戻って欲しい様子。
明之も、了も、親のことで苦労してきたからこそ、
新しく芽生えた命のことをとても大切に考えるんですね。

そして、明之の父・竜之介。
竜之介は前回倒れたこともあり、友に明之宛と了宛の遺言状を託します。
友は竜之介に妊娠していることを告白。
そのことを、とても嬉しそうの喜ぶ竜之介。
「一人で育てていこうというのは、私の勝手なんでしょうか。」
「女100人いれば、100通りの生き方があるからなー。
 自分で決めた生き方は、どれもみんな素敵なんだと思いますよ。
 でも、形はどうであれ、明之が父親だってことは、
 忘れないでおいて下さい。
 でないと、僕がおじいちゃんってことも忘れられちゃうからね。
 それ、困ります。
 初孫、抱きたいもん。」
不安でいっぱいの友。
こんな風に新しく芽生えた命を率直に喜んでもらえるのは
とても嬉しかっただろうと思います。

「女はさ、子供が出来て母親になるんじゃなくて、
 女と母親になるんだよね。」
玲子の明之へのアドバイス、いいですね。
そして、友だけでなく梓のことも傷つけている、とお説教。

そんな例この言葉のとおり、友と梓の間で揺れる明之は、
自分の父親もかつて二人の女性の間で悩んだのだろうか、と考える。

「大丈夫。お母さんは大丈夫だからね。」
ベッドに横になった友が、おなかに触れながら子供に語りかける。
明之に背後から抱かれて眠るのと同じ姿勢でした。

天神様で偶然友の願う姿を見かける明之。
不安でいっぱいの友の横顔に揺れる。
そして、男坂を、友の手を取りエスコートして下る。
友はちょっと嬉しそうでした。

友を訪ね、偶然一緒になる俊介と了。
「子供にはやっぱり、ちゃんと家族が必要で、
 両親が、まだおなかの中にいるうちから、
 愛してあげるべき。」と俊介。
「この人は子供子供っていうけど、俺はあんたと一緒にいたい。
 あんたが産む子供だから愛せる。」と了。
「おかしいよ!なんかさ、テレビでやってる恋愛ゲームみたいじゃない?
 俺たち二人さ、友ちゃんに選ばれるか、ごめんなさいって言われるか。
 そんなの、おかしいよ。俺たちゲームやってるわけじゃないんだから
 お前だっておかしいって思うだろ?」
「好きなものを好きって言って何が悪いんだよ!」
「俺だって好きだよ!
 だけどわかるんだよ!
 友ちゃんは、明之と幸せになるべきだって。
 俺は14の時から明之を見ている。
 25年ずっと明之を見てんだよ。
 友ちゃんと明之のこともずっと見てきた。誰よりも見てきた。
 今だってあいつがどんだけ友ちゃんのこと気に掛けて心配してるか、
 俺にはわかっちゃうんだよ。
 友ちゃん、大丈夫だよ。
 友ちゃんと明之は、大丈夫だよ。」
「ゲームはもう終り。
 幸運を祈ってるよ。お姉さん。」
俊介も了も、優しい人たちでした。
あとは友の気持ち次第で、元サヤかな。


梓は父親の借金4000万をかぶってしまう。
了は、3倍にして戻す、という梅島の言葉を信じ、お金を預ける。
そして、あさってには300万渡せる、と梓に言いにいく。
同情されたくないからと、明之には借金のことを黙っている梓。
そこへ、明之が訪ねてきた。
「ごゆっくり。」そう言い了は帰っていく。

「ここに来るのは、今日で最後にする。」
「やっぱり捨てられるんだ、私。」
「ごめん。気がつくと子供のことばかり考えてる。」
「子供の母親のこともでしょ?」
「・・・うん。」
「缶ビール、一本分ぐらいは一緒にいてくれる?」

「了との結婚決めた時って、私ちょっと仕事が上手くいってなくて
 スランプだったの。
 で、つい結婚しちゃおうかなーって。
 でもやっぱり逃げてたんだよね。
 だから了が結婚式から消えてくれたの、良かったのかもしれない。
 それでもやっぱり悲しかった。
 ミジメで、孤独で、消えてなくなりたかった。
 だけどあなたに会って、あなたに恋をして、私は救われたの。
 生き返ったの。結婚とかそういうのはもうどうでもよくて、
 ただ私があなたを愛している分だけ、 
 あなたにも愛されたいって思った。
 ずっとそばにいてなんて言わない。
 ただ私の前から消えたりしないでって思ってた。
 あなたがいなくなったら、どうしたらいいんだろう。
 怖い。怖いよ。」
そう言い泣き出す梓。
「私、一人が怖い。
 わかってる。いくら泣いたって、抱きしめてくれないってわかってる。」
「・・・ごめん。」

「ビール無くなった?」
空き缶をテーブルに置く明之。
「泣いてすっきりした!
 今まで、ありがとう。」
「ありがとう。俺もいっぱい君に助けてもらった。
 素敵な恋でした。」
「またね。」
「え?」
「嘘です。」
「・・・さよなら。」
「さよなら。」

明之が携帯を見つめて迷っていると、友から電話が入る。
二人はもう一度話し合おうと、夜8時に待ち合わせ。

了が水島に300万を受け取る日。
連絡が取れず、新店舗を出す店に行き、騙されたことに気付く。

「友との離婚届を出した日、俺は人生をリセットした気でいた。
 でも本当は、リセットボタンなんてどこにもなくて、
 あるのは、真っ直ぐ前に伸びる道だけだ。」


「アズ!ごめん!
 あちこち探したんだけど、あいつどこにもいなくて。
 ほんっとごめん。」
泣きだしそうな勢いで梓に告げる了。

友との待ち合わせに向う明之の携帯に、了から電話が入る。
「頼む!すぐアズのところに行ってくれ。
 工房が大変なんだ。あいつ何もかもなくしそうなんだ、」
携帯の電池が切れてしまい、明之は工房へと走り出す。

工房には、閉鎖を告げる張り紙が貼られている。
「誰かいる?」ドアを叩く明之。

「人は、なぜ生きていけるか知っているかと、
 昔、父に聞かれたことがある。
 幼い頃は、食べるからとか、心臓が動いているからとか、
 そんなことを答えた気がする。
 父は笑って、
 違う違う。誰かに必要とされているから、
 人は生きていけるんだと言った。
 俺は、ちゃんと生きていけてるんだろうか。
 この拳は扉をではなく、まるで、自分を殴っているような気がした。」
明之を待つ

友は、その場に倒れてしまい・・・。

友は貧血?疲労?
友のことも気になりますが、梓のことも気になります。
とりあえずの300万を返せなくなり、彼女はどこへ消えたのでしょう。
次週予告、葬儀のシーンがありましたが、あれは今回遺言を持ってきた
父親でしょうか。
孫を抱きたい、という願いをかなえてあげたいですが、
ドラマとしては、遺言状の中身が気になります。

前回見そびれましたが、明之は両親のいざこざを誤解していたのですね。
最終回、了と明之は、今までと比べて良い関係になれるのかな。
了と俊介のやりとりも、楽しかったです。



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この記事へのコメント
ちーずさん、こんばんわ〜。
どうしても6人が離れられない感じで
ストーリーが続きますね。
Posted by mari at 2005年12月18日 04:16
mariさん、こんばんは。
一時はどうなることかと思いましたが、
どうやら俊介と了は友を諦めてくれそう?
でもまだまだわかりませんね。
Posted by ちーず at 2005年12月18日 20:49
はじめまして。もっくんファンです。
このドラマ、つっこみながらも楽しく見てます。なんといってももっくんが素敵ですから。
私もテレビっ子で、ドラマやCMを録画して何度もみてしまう奴です。(笑)
もっくんのCMで最近tepuco光のCMが大のお気に入りで、あの曲を覚えてしまいました。面白いCMですよね。

またぜひお邪魔させてください。
Posted by miku at 2005年12月19日 11:42
mikuさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
もっくん、素敵ですよね。
色っぽいし、それプラス、明之のキャラは面白い!
これもいよいよ最終回ですね。
またお待ちしています!
Posted by ちーず at 2005年12月19日 23:20
ちーずさん、どうもです。
明之、いいキャラですよね!
ドラマが終わっちゃうのが寂しいです。
TEPUCOのCM、作詞募集してるらしいですよ。100万円当たる企画らしいです。
私も応募してみたのですが、作品が採用されてもっくんのCMで使われたらいいなぁ、、なんて夢のようなことを考えてしまいました。(笑)
なかなかかわいいキャンペーンサイトだったのでよかったらどうぞ〜。
http://www.kaeuta.jp/index.html
Posted by miku at 2005年12月21日 09:40
mikuさん、こんばんは!
お知らせありがとうございます。
作詞募集、面白い企画ですね!
あとで訪問してみます♪
mikuさんの作品が使われるとうれしいな!
そうなったら、またご報告下さいね。
Posted by ちーず at 2005年12月22日 21:21
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