2005年12月21日

1リットルの涙 最終回

『遠くへ、涙の尽きた場所に』

20歳になった亜也(沢尻エリカ)は、常南大学付属病院で入院生活を
送りながら、日記を書き続けていた。
その傍ら、亜也は、養護学校時代に世話になったボランティアの高野
(東根作寿英)に依頼されて始めた「ふれあいの会」の会報にも
寄稿を続けていた。

病院の屋上で、洗濯物を干す潮香(薬師丸ひろ子)、瑞生(陣内孝則)、
亜湖(成海璃子)、弘樹(真田佑馬)、理加(三好結稀)。

「家族みんなで、洗濯物を干した。
 空が青くて、きれいだった。
 風は少し冷たかったけど、気持ちよかった。
 冬の匂いがした。」

 一方、遥斗(錦戸亮)は、医学生として勉強の日々を送っていた。
亜也から別れの手紙を貰ってすでに1年ほどが過ぎていた。
遥斗の部屋の棚には「ふれあいの会」の会報が積まれていた。
ふと、机の引き出しにしまってある、亜也からの手紙と
返されたキーホルダーを見つめる。

「20歳。
 病気になって、もう5年が過ぎた。
 一つ一つ失って、残されたのは、わずかなものだけ。
 昔の私を、もう思い出せない。」

亜也はベッドから伝い歩きし、遥斗に貰った鉢植えの花に
霧吹きで水をかけた。

水野(藤木直人)は、マウスを使い、新薬の開発に力を注いでいた。
だが、効果はなかなかみられないが、水野は諦めようとはしなかった。
「雲をつかむような話。」と医師たちは言うが
「それでも、可能性はゼロじゃありません。」
「いずれにせよ、治験にいたるまでは長い時間がかかりそうですから・・・ 
 腰をすえてじっくり、がんばって下さい。」
医師たちの、期待のなさそうな言葉に、水野の表情は暗くなる。

亜也の病室で、お弁当を広げる家族。
弘樹が髪につけたワックスを、「そんなものは床にかけとけばいい!」と瑞貴。
「中学で彼女出来たらしいよ。」と亜湖がチクる。
「彼女!?彼女!?お前400万年早いだよ!」
父に髪をぐしゃぐしゃにされ、弘樹は使い古したバックから鏡を取り出し
髪型を直す。
理加は自分が描いた絵を亜也に持ってきた。
紅葉した木の絵。潮香は亜也のベッドの横にその絵を貼る。
そして、亜湖が描いた絵が展覧会で入選し、明和台東高校に飾られている、と
話す。
「見てみたいなー。
 行きたいな、東高。」

亜也の言葉に、家族は亜也を東高へ連れていく。
亜也の脳裏に、15才の自分が次々と浮かぶ。
友達と合格発表を見に来たこと、バスケットボール部員の姿・・・。
音楽室では、生徒たちが『3月9日』の練習をしていた。
彼らの歌声を聞きながら、亜湖が描いた絵を見つめる家族。
亜湖は、亜也の入学式の日に撮った記念写真の絵を描いていた。

「来て良かった。 
 思い出したから。
 15才の私は、ここで確かに、生きていた。」


病院のベッドから、遥斗が持ってきてくれた鉢植えを見つめる亜也。
「花びらが、一枚一枚開いていく。
 花も一度に、ぱっと咲くわけじゃないんだ。
 昨日がちゃんと今日につながっていることがわかって、嬉しかった。」


ベッドから自力で物につかまり立ちをしようとした亜也は・・・。

潮香が亜也の病室に行くと、亜也は床に座り込んでいた。
「亜也、どうした?転んじゃったの?
 怪我ないかな?」
そこへ水野もやって来た。
「おかあさん・・・。
 もう、歩けない。」
運動機能が著しく低下していた亜也は、とうとう自分の力で立ち上がることが
できなくなってしまったのだ。
「亜也。悲しいけど、頑張ろう!
 大丈夫よ。お母さんね、亜也をおんぶするぐらいの力、
 充分あるんだから。」

『お母さん わたし
 何の為に生きているの?』
日記にそうつづる亜也・・・。


診察をした水野は、亜也が突然危険な状態に陥る可能性があることを
潮香と瑞生に告げ、何かあったときすぐに家族に連絡を取れるように
しておいてほしい、と頼む。
瑞生と潮香は顔を見合わせ・・・。
 

水野の部屋を出た潮香は、亜也の病室の前で芳文(勝野洋)に出会う。

同じころ、瑞生は遥斗に会っていた。
「元気か?・・・じゃねえみたいだな。
 もう一年になるか。」
「はい。」
「俺な、お前には、ほんっと、充分すぎるほど、感謝しているんだ。
 だから、これからは、お前はお前の人生、きちんと生きてくれ。」
瑞生は遥斗にそう言う。

芳文は、潮香に遥斗は元気か、と聞かれ、
「まじめに勉強はしているようですが、自分の殻に閉じこもってしまって、
 また、昔に戻ってしまったようです。」
「そうですか・・・。」
「お嬢さんの具合はいかがですか?」
「・・・自分が情けないです。
 あの子が、日に日に弱っていくのに、何もしてやれなくて・・・。」
「・・・私は、6年前に、長男を事故で亡くしました。
 太陽みたいに、周りを明るくしてくれる子でした。
 父親の私でさえ、あいつがまぶしかった。
 池内さん。私には、別れの言葉を言う時間さえなかった。
 どうか、後悔をしないで下さい。
 今の、お嬢さんとの時間を、大事になさって下さい。」
「・・・はい。」

潮香が病室にいくと、亜也は必死にノートに字を綴っていた。
「亜也。そんなに無理しなくていいのよ。少し休もうか。」
「怖いの。今思ってる気持ち、書かなかったら、
 明日には、忘れて、消えてなくなっちゃうでしょ?
 日記は、今あたしがちゃんと生きてるって、証だから。
 亜也には、書くことがあるって、言ってくれたでしょ?
 お母さんが、あたしの、生きる意味、見つけてくれた。」
亜也はそう言うと、またノートに気持ちをぶつけていった。

遥斗は病院内を歩いていると、亜也が医師から、これから臨床実験に入る
大学5年生の学生たちを紹介されていた。
「僕たちね、これからお医者さんになるために、勉強させてもらうんだ。
 よろしくね、亜也ちゃん。」
「よ、ろ、し、く。」
「・・・ちょっと、難しかったかな。ごめんね。」

遥斗は立ち去っていく学生たちを呼び止める。
「あの!
 あの、もっと、ちゃんと、勉強して下さい。
 あいつ、体、上手く動かせないけど、上手く話せないけど、
 幼稚園児じゃありません。
 頭の中は、あなたと一緒です。ちゃんとわかりますから。」
その様子を、亜湖が見ていた。

『新しい効果の』『に効果が』『期待され』
研究の結果をパソコンに打ち込む水野の表情は明るかった。

「水野先生、ずっと研究室に篭りっぱなしですね。」
「神戸医大の先生と、頻繁に連絡とりあっているみたい。」
「もしかして、病院、変わられるのかしら。」
廊下を歩く看護士たちの噂話は、病室で食事をする亜也にも聞こえていた。
亜也は、食事を詰まらせて呼吸困難に陥る。

亜也が目を覚ますと、家族全員の心配そうな顔が目に映る。
「大丈夫!ちょっと食べ物、詰まらせただけ。大丈夫だからね。」
潮香が亜也に優しく言う。

「みんなの泣き顔が、涙でぼやけた。
 きっと私は、こんな些細なことで、死ぬのだろう。」

 
別の日、水野は、亜也宛に届いた一通のハガキを彼女の元に届けに行く。
が、亜也は、日記を書いていてそのまま眠ってしまったようだった。

部屋を出た水野は、授業を終えた遥斗の元に向かった。
「亜也ちゃんとは、会ってないの?」
「はい。人の役に立つ仕事がしたいなんて言っておいて、
 結局、あいつのこと、何もわかってやれなかったんです。」
「僕が神経内科を選んだのはね、あまりにも未知の領域が多い分野
 だったから。
 誰もが治せなかった病気を、自分なら治せるかもしれない。
 最初はそんな野心の塊だった。
 僕だって、何もわかっていなかった。
 そのイスに座った患者に、
 この病気はただちに命に関わるものではありません。
 こうしている間にも研究は進んでいきます。
 希望を捨てずに、頑張りましょう。 
 そう励ましながら、この病気の完治を諦めかけている気持ちがなかったか、
 といえば、嘘になる。
 でも諦めたくないと思った。
 患者が諦めていないのに、医者が諦められるわけないよな。」
水野は、遥斗にそう告げると、彼にハガキを託した。
「君も医者の卵だ。」

遥斗は水野に託されたハガキを読み・・・。
『動物も植物も、生まれたときから自分の寿命知ってんだよな。
 人間だけだよ。欲張って余分に生きようとするのは。』
病院の待合室に座りながら、遥斗は自分が同じ場所で亜也にいった言葉を
考える。
 
亜也の病室のドアが開く。
「先生?」亜也が聞く。
「すっかり根付いちゃったな、コイツ。」
遥斗は自分が亜也に渡した鉢植えを見て言う。
「久しぶり。」
「・・・」
「お前、ふれあいの会の会報に、日記の文章、ずっと載せてただろう?
 それ読んだって、中学生の女の子から、ハガキが来てて。
 
 死んじゃいたいと思っていました。
 私も亜也さんと同じ病気です。
 先生に、治らないといわれたときは、いっぱい泣きました。
 うまく歩けなくなって、学校でもジロジロ見られて、
 付き合っていた彼氏も離れていきました。
 何で私がこんな目に合うのって、毎日毎日、お母さんに当たっていました。
 でも、亜也さんの文章を読んで、辛いのは私だけじゃないんだって
 思いました。
 私は病気になってから、俯いて、地面ばかり見ていたことに気付きました。
 亜也さんみたいに強くなりたい。
 これからは、辛くていっぱい泣いても、その分ちゃんと前に進みたい。
 亜也さんのお陰でそう思えました。
 
 お前、人の役に立ちたいって言ってたよな。
 お前と初めてあった頃さ、俺、人が死のうが、生きようが、
 どうでもいいって思ってた。
 でも・・・今は違う。
 お前には、欲張ってでも、無理にでも、ずっと生きていてほしい。
 だから、俺・・・」

亜也が、カーテンの間から手を差し出した。
遥斗がカーテンを開けると、そこには涙を流してこちらを見つめる
亜也の姿があった。
亜也は、遥斗からハガキを受け取る。
「麻生君。
 歩けなく、なっちゃった。」
「うん。」
「でも、あたし…役に立てた。」
「ああ。」遥斗の瞳から涙がこぼれる。
「役に、立ったんだ。」亜也が微笑む。
亜也はハガキを大事そうに両手で握り締めた。

クリスマスが近づいたある日、亜也は、病室にやってきた水野に質問する。
「先生?他の病院、行くの?」
「違うよ。どうして?」
「ずっと、ここに、いる?」
「うん。いるよ。」
「良かった。
 見捨てられたかと、思った。
 いつまでも、あたしが、良くならないから。」
「見捨てないよ!絶対に見捨てない。
 だって君は僕の患者だもの。
 絶対に、諦めたりしない。
 君の病気を治すことを。
 だから、亜也ちゃんも諦めちゃダメだよ。」
「でも、もし・・・もしも・・・
 あたしの体、使ってね。
 病気の原因、見つけてね。
 同じ、病気の人の、役に、立ちたい。」
「・・・献体のこと言ってるの?」
亜也が頷く。
「先生の、役に、立ちたい。」
思わぬ言葉に動揺する水野は、涙を堪えながら言う。
「亜也ちゃん。今の君は、こんなに元気じゃないか。
 だから、そんなことを考えたりしちゃ、絶対にいけないよ。」

診療室に戻った水野は、パソコンに打ち込んだレポートを見つめ、
パソコンを怒りに任せて閉じ、机の上の書類を叩き落した。
そして、自分の無力さを噛み締め…。

「見捨てないよという一言が、どんなに心強いか。
 先生ありがとう。私を見捨てないでくれて。」


亜也は、潮香にクリスマスプレゼントに欲しい物を聞かれ、
「いい?わがまま、いい?」
「もちろん!何でも言って!」
「帰りたい。お家、帰りたい。」

潮香と瑞生から相談を受けた水野は、少し考えたあと、
「一日、だけでしたら。」と答える。
「通常なら、許可は出来ません。
 抵抗力も落ちていますし、自立神経系にも病変を生じており、
 血圧が低下することもあります。
 ・・・実は、この間亜也さんに言われたんです。
 自分の体を、研究に役立ててほしい。
 同じ病気の患者さんたちの、役に立ちたい、と。」
水野の言葉に涙をこぼす潮香と瑞生。
「亜也さんが、今帰宅を望んでいるのなら、全力でかなえるよう
 努力しましょう。
 生きている、ということを実感してもらうために。
 病院で待機しています。 
 少しでも変わったことがあったら、すぐ、ご連絡下さい。」
二人は泣きながら、そう話す水野に頭を下げた。

その夜、潮香と瑞生は、亜湖、弘樹、理加に、亜也の病状のことを伝えた。
「ねえちゃん、あまり、良くなくてな・・・。」瑞生が泣き出す。
「次に入院したら・・・暫く、帰れないかもしれないの。
 だから、今度かえってくる時は・・・」
涙をこらえて話す潮香も、言葉に詰まる。
「お父さんとお母さんがそんなんでどうすんの。
 精一杯明るくしようよ。
 みんなで、亜也ねえに優しくしてあげようよ。」と亜湖。
弘樹も理加も、頷いた。
「そうだな。そうだったな。」
瑞生も潮香も泣きながら微笑んだ。

「おかえり!!」
とびっきりの笑顔で亜也を迎える亜湖、弘樹、理加、そしてガンモ。
その日、池内家では、ひと足早いクリスマスパーティーが開かれた。
そこで、亜湖、弘樹、理加に、プレゼントを渡す潮香。
「可愛い!」亜湖は新しい服に大喜び。
「カッコいい・・・」弘樹にはスポーツバッグ。
「うわぁ!色いっぱい!」理加には絵の具。
それは、亜也が3人のために選んだものだった。
潮香は、亜也が妹弟たちに書いた手紙を読んで聞かせた。

『ごめんね亜湖。
 最近、昔の服ばっかり着てるよね。
 私がパジャマばっかりだから、新しいの欲しいって言えなかったんでしょう?
 亜湖は、おしゃれ大好きだったのに、ごめんね。
 ごめんね弘樹。
 小学校から、同じスポーツバッグ、使ってるね。
 中学生になったら、やっぱり、カッコいいのを持ちたかったでしょう?
 遠慮させちゃって、ごめんね。
 理加もごめんね。
 私に、絵を描いてくれるために、絵の具ぎゅっと絞っても
 出なくなっちゃうまで使ってくれて。
 亜湖、ヒロ、理加、いつもありがとう。
 ずっと、お母さんをとっちゃって、ごめんね。』

「お姉ちゃん、お母さんなんかより、あんたたちのこと
 ちゃーんと見ていたのね。」
「亜也ねえはもう、水臭いんだよ。」と亜湖。
「ずーっと大切に使うね。」と弘樹。
「理加使わないで、取っておくね。」
亜也は幸せそうに微笑んでいた。

「メリークリスマス!」
池内家のクリスマスパーティーが始まった。
 
あくる朝、亜湖は学校へと駆け出す弘樹、理加を呼び止め瑞生に言う。
「お父さん。私、お願いがあるんだ!」

亜湖は、店先で亜也を囲んで家族写真を撮ろうと提案したのだ。
亜湖は、カメラを見つめながら、
「ずっとあるからね、亜也ねえ。
 亜也ねえが帰ってくる場所、これからも変わらないで、
 ここにずっとあるから。」と亜也に伝えた。
「ありがと。みんな。」
亜也はそう言い、胸に手を当てた。

「胸に手を当てる。
 ドキドキ音がする。
 嬉しいな。
 私は生きている。」

 
高野が池内家を訪ねてくる。
「亜也さんの文章、ここのところ反響が大きくて、
 出来れば、過去の日記も紹介させてもらいたいんです。」
潮香は読者からの手紙を受け取り、亜也に聞いて見る、と微笑んだ。

入院生活に戻った亜也は、やがて上手く話すことが出来なくなり、
文字盤を使って水野や潮香たちとコミュニケートするようになっていた。
『おねがい
 にっき 
 かきたい』
亜也は水野に訴える。

潮香は病院の廊下を芳文と歩きながら、一度お礼に伺いたい、と申し出る。
「いやあ、私は何もしていませんよ。
 遥斗は昔から、私の意見など聞かず、
 一人で考えて、一人で行動する子ですから。」
「先生。子育てって、思い込みから出発している部分があると思いませんか?
 私、辛さは変わってあげられなくても、亜也の気持ち、
 わかっているつもりでした。
 怒られちゃうかもしれないんですけど、亜也の日記、読み返したんです。
 どうして亜也なんだろうって、私がメソメソしている間に、
 あの子、一人で格闘して、自分を励ます言葉、一生懸命
 探していたんです。
 親が子供を育てているなんて、おこがましいのかもしれないですね。
 きっと毎日、亜也、妹、弟たちに、
 私の方が、育てられているんです。」

亜也は、何度もペンを握りなおしながら、必死にノートに言葉を綴った。

赤いガーベラを手に亜也の病室へ向う遥斗を呼び止める芳文。
「毎晩遅くまで大丈夫か?」
「今の俺じゃ、たいしたこと出来ませんけど。」
「医者だって同じだよ。
 年を経るごとに、自分の無力さを感じるばかりだ。
 人の運命は簡単には変えられない。
 でも、どうしても思ってしまうな。
 どうして、亜也さんなんだろう。
 どうして、圭介だったんだろうって。
 子ども扱いしすぎたのかもしれないな。
 お前は昔から、圭介とは全く違っていた。
 ガンコで、意地っ張りで、不器用で。
 だから心配だった。
 お前は私に似ているから・・・。
 もう何も言わない。
 自分の信じたことをやりなさい。
 お前はもう充分大人だ。」
芳文は、遥斗にそう告げた。
 
芳文と別れた遥斗は、亜也の病室を訪ねた。
『さむかった』
「外ね、大雪。3メートルも積もっちゃってさ。」
『うそつき』
遥斗が笑う。
『よんで
 にっき』
「これ?」
亜也が頷く。

遥斗は日記を開く。

『あせるな
 よくばるな
 あきらめるな
 みんな一歩ずつ
 歩いてるんだから』

「上手いこと言うな、お前!」遥斗はそう言うと、再び日記を読み始める。

『自分だけが苦しいんじゃない。
 わかってもらえない方も、
 わかってあげられない方も、
 両方とも、気の毒なんだ。』

『花ならつぼみの私の人生
 この青春の始まりを、悔いのないよう、大切にしたい。』

『お母さん。
 私の心の中に、いつも私を信じてくれているお母さんがいる。
 これからもよろしくお願いします。
 心配ばかりかけちゃって、ごめんね。』

『病気は、どうして私を選んだのだろう。
 運命なんていう言葉では、かたづけけられないよ。』

『タイムマシンを作って過去に戻りたい。
 こんな病気でなかったら、恋だって出来るでしょうに。
 誰かにすがりつきたくて、たまらないのです。』

『もうあの日に帰りたいなんて言いません。
 今の自分を、認めて、生きていきます。』

『心無い視線に、傷つくこともあるけれど、
 同じくらいに、優しい視線があることもわかった。』

『それでも私はここにいたい。
 だってここが、私のいる場所だから。』

『いいじゃないか、転んだって。
 また起き上がればいいんだから。
 転んだついでに空を見上げれば、
 青い空が今日も限りなく広がって微笑んでいる。』

『人は過去に生きるものにあらず。
 今出来ることをやればいいのです。』

『お母さん、わたし結婚出来る?』

「お前、頑張ったな。
 頑張って、生きてきたな。」
遥斗の目から涙が溢れていた。
そんな遥斗に亜也は、文字盤で答える。
『そうだよ』
「威張んなよ。」
亜也が笑う。
『いきてね』
亜也の、遥斗の瞳から涙がこぼれる。
『ずっといきてね』
遥斗の顔を見つめる亜也。
「わかった。」
遥斗は涙をこぼしながらそう答えた。

日記の最後のページには、乱れた文字で「ありがとう」と書かれていた。

亜也が微笑みながら目を閉じる。
「寝たの?
 笑ってんなよ。」
外は雪。
亜也の布団を掛け直す遥斗。
亜也の瞳から涙がこぼれた。

=5年後=
亜也の急変を知らせるランプに、水野が病室に駆けつける。
病室にいた潮香と瑞生は廊下に出され・・・。

看護士が部屋のドアを開ける。
支えあうように病室に入る二人。
「亜也ーーーっ!!」
瑞生の慟哭が廊下に悲しく響いた。


亜也の1周忌の朝、潮香は亜也の日記に続けて、彼女への手紙を書いた。

『亜也へ

 あなたと会えなくなってもう1年が経ちました。
 亜也、歩いていますか。ご飯が食べられますか。
 大声で笑ったり、お話ができていますか。
 お母さんがそばにいなくても、毎日ちゃんとやっていますか。
 お母さんは、ただただ、それだけが心配でなりません。

 「どうして病気は私を選んだの?」
 「何のために生きているの?」
 亜也はそう言ったよね。
 苦しんで苦しんで、たくさんの涙を流したあなたの人生が何のためだったか、
 お母さんは、今でも考え続けています。
 今でも、答えを見つけられずにいます。

 でもね、亜也。』

亜也の墓前に手を合わせる潮香と瑞生。
水野が声をかけてきた。
「お嬢さんは、凄い人でした。
 最後の最後まで、諦めようとしなかった。」
「普通の、女の子ですよ、あの子は。」
「私らの、娘ですから。」
水野が亜也の墓前に手を合わせる。
「ゆっくりですが、一歩一歩、医学は進歩しています。
 あと10年あれば、5年あれば、 
 どうしても、そう思ってしまって。
 でもそんなの言い訳なんです。
 亜也さんのいる間に、もっと、もっと、
 やれることがあったのかもしれません。」
「先生は、充分やって下さいました。」
「私ら、ほんとに、感謝しています。」
水野が二人に会釈をし、帰っていく。
「池内さん。
 やっぱり、亜也さんはすごい人でした。」
潮香と瑞生は水野の言葉に、辺りを見渡す。
すると、亜也のもとに、たくさんの人たちがやってきたのだ。
若者たち、家族連れ、老夫婦、車椅子の少年・少女――
それぞれの手には、赤いガーベラが握られていた。
その花言葉は…。

『でもね、亜也。
 あなたのおかげで、たくさんの人が生きることについて
 考えてくれたのよ。
 普通に過ごす毎日がうれしくて、
 あったかいものなんだって思ってくれたのよ。
 近くにいる、誰かの優しさに気づいてくれたのよ。
 同じ病気に苦しむ人たちが、ひとりじゃないって思ってくれたよ。
 あなたが、いっぱい、いっぱい涙を流したことは、
 そこから生まれた、あなたの言葉たちは、
 たくさんの人の心に届いたよ。

 ねえ、亜也。
 そっちではもう泣いたりしていないよね。
 …お母さん、笑顔のあなたに、もう一度だけ会いたい…』

水野が、瑞生が、潮香が、そっと微笑む。

学校の体育館。
バスケットボールをドリブルする亜也。
そんな亜也を見つめる遥斗。
亜也がシュートを決め、そして遥斗に微笑んだ。

「生きるんだ!」

『昭和63年5月23日午前0時55分
 木藤亜也さん 25歳で永眠
 花に囲まれて 彼女は逝った

 亜也さんが14歳から綴った日記「1リットルの涙」は
 現在、役180万部を発行ー
 29年の歳月を経て
 今もなお多くの人々に勇気を与え続けている

 現在、妹の理加さんは
 塾の先生として子供達に
 勉強を教えている

 弟の弘樹さんは
 警察官として地域の安全を
 守っている

 妹の亜湖さんは
 亜也さんの通っていた
 東高を卒業ー
 潮香さんと同じ
 保健師として働いている

 父・瑞生さんと母・潮香さんは
 今も亜也さんの想いを
 伝え続けている』

=一部公式HPより引用=


赤いガーベラの花言葉、『神秘』でいいのかな。

今ある命を大切にしよう。
見終わった今、そう強く思っています。
自分の命。家族の命。友達の命。隣の人の命。

たくさん、いろんなことを考えさせてくれたドラマでした。
ドキュメンタリー、と言ってもいいのかもしれません。
原作をまだお読みでない方は、是非、読んでいただきたいです。

亜也さんの側に、遥斗はいません。
ドラマの亜也さんは、遥斗に救われている部分が沢山あったと思います。
言いたいことを、ビシっと言ってくれたのも、遥斗でした。
最終話でも、医学生へ言い放った言葉にどれだけすっきりしたことか。

人の命に関してクールな考えを持つ遥斗。
彼は、亜也と会わない間も、亜也が書き綴ってきた文章を
ずっと読んできていました。
遥斗なりに感じることはあったと思います。
でも、亜也の文章に触れた、同じ病気だという少女の感謝の言葉に、
遥斗は改めて、亜也の凄さを思い知らされたのでしょう。
そしてきっと彼は、亜也だけでなく、全ての人の命の重さに気付いたのだと
思います。

亜也の家族も、みんなとても温かく、優しい人たちだった。
亜湖が姉の病気を知り、そこから変わって行く様子はとても嬉しかった。
そして、両親の深い深い愛情。
家族の見せる温かさ、優しさに、家族の大切さを再確認した思いです。

演じていた人たちもみな、素晴らしかった。
ベテランの方々の素晴らしさはもちろん、
亜也役の沢尻エリカさん!
難しい役だったと思いますが、彼女の涙に何度心を揺さぶられたことか。
次作にも期待しています。

遥斗を演じた錦戸さんの流した涙にも、切なくなりました。
錦戸さんは『がんばっていきまっしょい』でのヒロインの幼馴染とは
また違ったタイプの同級生を、とても丁寧に演じられていたと思います。

主題歌もとても良かった。
この曲が流れると、条件反射で涙が出てしまいそう。

そして最後に・・・
亜也さん、ありがとう。
あなたが残した言葉を、大切にしていきます。



ランキングに参加中!応援クリックよろしくお願いいたします。
人気blogランキング    TV Drama Ranking



1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記
4344406109木藤 亜也 幻冬舎 2005-02売り上げランキング : 887Amazonで詳しく見るby G-Tools
いのちのハードル―「1リットルの涙」母の手記 ラストレター―「1リットルの涙」亜也の58通の手紙 ママでなくてよかったよ―小児がんで逝った8歳 498日間の闘い からだの部品事典 13歳の黙示録


ドラマ「1リットルの涙」オリジナル・サウンドトラック
B000BNM8XSTVサントラ ソニーミュージックエンタテインメント 2005-11-23売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools



Only Human
B000BM6JIOK ソニーミュージックエンタテインメント 2005-11-23売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools



粉雪(初回限定盤)
B000BKTD7Kレミオロメン ビクターエンタテインメント 2005-11-16売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools



B000197M243月9日レミオロメン 藤巻亮太 ビクターエンタテインメント 2004-03-09by G-Tools


歌詞はうたまっぷ.com様で読めます。
素敵な歌です。

ピアノ弾き語り レミオロメン Best Selection





映画版『1リットルの涙』
B000BUN0P61リットルの涙大西麻恵 岡村力 かとうかずこ 東映 2006-01-21by G-Tools



B000BSQN481リットルの涙 by G-Tools
この記事へのコメント
ちーずさん終わりましたね!
丁寧にUPしてくださってお疲れ様でした。
原作に遥斗は登場しないそうですがドラマでは遥斗のおかげでとても救われましたね。
あの涙にはだいぶ感じ入りました。
臨終がさりげなくて好感度が高かったのですが一周忌のところでちょっとやりすぎって感じです。本当のことでしょうか?
却ってひいてしまいました。
でもいいドラマでしたね。またこういうドラマに出会えるといいですね。
Posted by かりん at 2005年12月22日 00:15
はじめまて、コメントさせていただきます!
いつも、ドラマも見ていたけどこちらの拝見させていただいてました。
本当に素晴らしいドラマでしたよね。
ドラマの出演者やドラマに対してありがとうなんて感謝の気持ちを持って見れたドラマは初めてかもしれません。
もちろん木藤亜也さんにも…

*もしかしたらガーベラの花言葉は『前進』とか『希望』『諦めない』みたいな意味もあるかもしれません!*
Posted by ブー at 2005年12月22日 01:24
MPSTと申します。はじめてコメントいたします。いつも丁寧な「のーと」をありがとうございます。それぞれのセリフの中に活かされた亜也さんの言葉を再発見することも多くて、このドラマを理解するのに、ちーずさんの作業がどれほど助けになったかわかりません。ガーベラの花は印象的でした。花言葉は「常に前へ」だそうです。私も初めて知りました。彼女のメッセージとして、これ以上のものはないですよね。またこんな素晴らしいドラマにめぐりあえるといいですね。本当にありがとうございました。それでは。
Posted by MPST at 2005年12月22日 01:38
こんばんは!ちあきです。

最終話、やはり亜也の最期が描かれたのですね。
亜矢の最期のシーン、あれは簡単に描きすぎているんじゃないかな、と思いました。
ドラマ自体をまだ見ていないので、はっきりとは言えませんが、私としては一周忌の方に力を入れすぎていたんじゃないかな、と思います。
木藤亜也さんの言葉には、同じ病気を抱えている人だけでなく、私たちにも勇気や、言葉に表せない何かを与えてくれた気がします。

個人的な意見ですが、今回の最終話の演出は、今までの中で一番よくなかったかな、と思います。
話を一話に無理矢理詰め込んだように見えました。考えすぎかな。
でも、全体を通しては一番色々と考えさせられたドラマでした。
生きることの大切さ、身近な存在の人の大切さ。

キャストの方々、スタッフの方々。
本当にお疲れ様でした。と伝えたいですね。

それと、前回の野ブタのコメントのお返事のお返事(笑)となりますが、はい。私、学生ですね。高校生です。

毎週レビューをありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
Posted by ちあき at 2005年12月22日 02:09
最終回、まだ元気だった頃の亜也と今の亜也が上手く対比されていて、遥斗が亜也の日記を読むシーンではウルウルきてしまいました。亜也が死ぬシーンは、確かにいきなり五年後に飛んで、あっけなく終わってしまった印象ですが・・原作でもそうなんですよね。一周忌のシーンは原作にはなかったので、ドラマのオリジナルだと思います。確かに、現実問題あれはやりすぎだと思うけど、亜也さんの日記が、どれだけ多くの人の心を動かし元気づけたのかってことを、ドラマの中で伝えたかったのかな。確かに、ホントに存在した女性をテーマにした話しで、現実性を大事にしてきたドラマにしては、ちょっと現実離れしてたかもですが、あれはあれでいいシーンだと思います。

このドラマを見て・・私が言いたいことは、ちーずさんがほとんど言ってくれてますね。なんで・・病気は亜也さんを選んだんだろう??私も考えてみたけど、納得いく解釈は見つかりません・・。

瞳を閉じれば貴方が
まぶたの中にいることで
どれだけ強くなれたでしょう
貴方にとって私も
そうでありたい

私は、誰かにとってそういう存在になれるのかなぁ・・。
Posted by さくら at 2005年12月22日 03:57
こんにちは。毎回ドラマを見た後に読んでました。
最後は手紙だけでよかったかもしれない。と思ってしまいます。

亜湖さんは塾の「先生」に、だと思います。
間違っていたらごめんなさい。
Posted by 澪 at 2005年12月22日 08:00
ちーずさん、こんにちは。
本当に命について考えさせられた
いいドラマでしたね。
ちーずさんの感想とほぼ同じ想いです。
Posted by honey at 2005年12月22日 08:35
ちーずさんこんにちは
亜也さんの言葉には、たくさんの勇気や
生きる意味を強く感じました。
私も、亜也さんにありがとうと言いたいです。
Posted by まりこ at 2005年12月22日 11:55
ちーずさん、こんにちは。
TBさせて頂きました。
ちーずさんが言われるように、ドキュメンタリーだと感じました。「生きること」についてまじめに考える人が増えたんじゃないかなと思います。いいドラマでした。
Posted by みっち at 2005年12月22日 12:21
ちーずさんこんにちは!
亜也の死にもう少し時間を割いたほうが良かったなと思いますが、死の重みよりも生きるとはどういうことかということを伝える作品だったと考えると、あれだけ良かったかなと。現実の話でなければ遥斗の今後を描いてほしい気持ちもありました。このドラマを見た方が生きるという考え、自殺という選択肢を選ばないことを期待したい。
Posted by レパードタイガー at 2005年12月22日 14:05
ちーずさんいつもドラマを見てから読ませてもらってました!
ガーベラの花言葉「常に前に・・」納得しました。1周忌の場面は何かの映画(題名忘れました・・)によく似てる気がしましたが、亜也さんは本とにすごい人だったという事は、事実だとおもいます。
亜也や遥斗の涙にはもちろんぐっときましたが、水野先生の対応にも涙しました。あのような先生ばかりだったら〜っと思います。患者と一緒に闘ってくれて、見捨てないっと言ってくれる事がどんなに患者にとっては大きな支えになるか・・
生きるとか命っということを考えさせられるドラマでした。毎日しっかり生きていかなくては・・っと。
ちーずさんもお疲れ様でした。
私も主題歌の前奏聞くだけで涙してしまいます。ぜひ原作も読んでみます。
常に前に・・ですね!
Posted by まーや at 2005年12月22日 17:25
ちーずさん、こんばんわ〜。
最終回が終ったら、脱力しました。
病気は理解できたけど、まだ薬も、治療法の確立されていないのは、余計に辛いです。願わくば、一日も早く、1リットルも涙を流さなくて済むようになって欲しいです。
お疲れ様でした。
Posted by mari at 2005年12月22日 17:43
ちーずさん こんばんわ☆
今まで時間がなかった&医療関連のドラマを母が好かないってこともあって(持病のせいかな?υ)、ところどころの回しか見れなかったので、ちーずさんの「のーと」ホントにありがたかったです。ちなみに最終回はどうしても見たいって思って見ました。
>…遥斗は立ち去っていく学生たちを呼び止める。…
このときの医学生言っちゃ悪いけど最低ですよね。逆に水野先生は凄い先生、遥斗もいい医者になれると思う。
前にウチ 医療系の学部って書いてましたよね?その点でホントこのドラマでかなり学ぶ事が多かった、水野先生みたいな態度で将来現場に行けたら…って今 復習してて思いました☆ 
Posted by EKA at 2005年12月22日 18:44
最終回、人の役に立ちたいという願いがついに結実した回だったのかな。亜也が人に与えた影響が、家族、東高という狭い範囲を越えたため、まり、早希は出番なしになったのかも知れないけど、やっぱ出てきてほしかったです。
最後の最後までペンを離さないところ、あれが亜也からのメッセージのようでした。「私は病気で、こんなになっちゃったけど、まだまだ諦めないよ」と言ってるようで。自分達も、病気や障害は持たなくとも生きていけば、悩み苦しみ傷つくことがあります。でも諦めてはいけない、希望を捨ててはいけない、と切に感じました。

今回気づいたけど、麻生教授のほうが気の毒だったわけですね。病気でも事故でも子供を失うことに変わりがなく、最後を共にずっと過ごせなかったんですから。そういう体験から、潮香の気持ちが理解できるのかもしれません。

亜也の臨終の場面はさっと流してたけど、あえて亜也の顔とかを出さないことで、人々に生きる勇気を与えて神のように昇天した風にしたかったのかな、と勝手に考えました。6年後の兄弟や遥斗も出てきて欲しかったけど、ちょっと無理があるのかな。水野先生、むしろ若く見えましたが。

ちーずさん、今までUpごくろうさまでした。
Posted by 山崎 at 2005年12月22日 19:59
亜也さんの最期は、いきなり5年後に飛びましたが、既に話せない状態にまで進行していましたし、日記も「ありがとう」で終わっているように見えましたから、あの後は日記を書くこともできなかったのでしょう。この5年間はほとんど動けない状態になっていたと考えてもいいと思います。

1周忌のシーンは、確かに「臭い演出」に思いました。皆一斉にやってくるというのはどうかと。むしろ、逆に、亜也さんの家族と水野先生が墓のある丘に着いてみたら、既にたくさんのガーベラが供えてあって、そこにさらに1組の家族が墓前にガーベラを供えている。それを見て、水野先生が「亜也さんは、やっぱり凄い人でした」という方が自然だったかも。

このドラマを通して、亜也さんと制作スタッフからのメッセージは何かと考えたのですが、「何のために生きているの?」という亜也さんの問いかけに対する亜也さん自身の答えが、「人の役に立つ」ことだったのかなと思っています。
自分自身、今の仕事に遣り甲斐があるかというと疑問に思うところがあります。相手の喜ぶ顔が見えない・喜ぶ顔が想像できない仕事だからです。生活費を稼ぐためという以外に、何のために、誰のために仕事をしているんだろうかと悩み、果たして自分が本当にやりたいことは何なんだろうかと考えてしまうのです。私は、自分自身のためである宿題やダイエットはサボるくせに、人に頼まれたことに対しては徹夜で頑張っちゃうような性分なので、喜ぶ人の顔が想像できないというのでは、仕事へのモチベーションがなかなか上がらないのです。
私が当初書いたコメントの表現を借りれば、「生きているだけで、活きていない」という状態なのかも知れません。これって、亜也さんが最も恐れていたことではないでしょうか。
だから、亜也さんが、「人の役に立てたんだ」と喜んだ気持ちが解る気がします。それが、亜也さんが見出した「生きている意味」なんですから。

そして、日記を通して自問自答しつつ、どんな状態になっても「生きる意味」を見失わずに進んでいったところが、亜也さんの凄さなんだと思います。私達は、生きる意味を見失うどころか、生きる意味を探そうともせずに、漫然と生きていることの方が多いですから。
Posted by おりくん at 2005年12月22日 21:30
ちーずさん、こんばんは。
『がんばっていきまっしょい』からこちらに度々お邪魔してます。

亜也が遥斗に言った「生きてね・・・ずっと生きてね。。。」身に染みました。
私事ですが、2年前、病死した父のこととダブらせながら視聴しておりましたので・・・。

父の場合、発病から最期まで半年しか時間がなく、当時は毎日のように「これでいいだろうか・・・」と自問自答する日々が続いてました。
亡くなった後は、さらに自責を強くするばかりでした。
そのような最中、亜也さんの言葉に出会い一語一句心に響きました。
また少しですが心が軽くなりました。

最期、父も会話が出来ませんでしたので、亜也が遥斗に言った「生きてね」と同じような気持ちだったのかなと思っています。
大事な人との別れから「命の尊さ」を教えられました。

最後に・・・
難病であれ、重症の病気であれ、壮絶な最期であることは免れません。
他の医療ドラマのように、眠るように亡くなるなんてありえませんので、臨終の場面はあれで良かったと思います。
Posted by 赤いガーベラの花言葉:前進・一家団欒・神秘 at 2005年12月22日 23:07
ちーずさん、お疲れ様でした。
以前二度ほど書き込みをさせていただいた、ともみです。

いろいろと命について感じさせられるドラマでした。
最初は原作とのギャップに違和感を感じ、いろいろと色眼鏡で見ていたのですが、俳優さん方の熱演で、もうひとつの物語として楽しませていただけました。

無駄に命を絶つ人。
命を奪う人。
そういう人たちが増えている世に、亜也さんのように「生きたくても生きていけない。けれども悔いなくその時間を生き抜く」姿勢が、少しでも染みてくれることを願わずにはいられませんでした。

欲を言えば、ラストに弟妹や麻生君、他亜也さんを囲んできたキャストの方がいなかったのが残念でしたが……。

余談ですが、このドラマの放映中に、十数年ぶりに同僚であった弘樹さんに逢いました。
ドラマが引き寄せてくれたのか。いろいろと話を聞かせてもらえました。

ちーずさんも原作を拝見されたご様子。
ドラマとの相違点が幾つかあったと思いますが、彼を見ていると、それも何もかもが過ぎた思い出として昇華されているようでした。

亜也さんはいなくなりましたが、こうしてみなの心の中に住んでいるのですね。
忘れないようにしたいです。

お疲れ様でした。
来シーズンもお世話になります。m(__)m
Posted by ともみ at 2005年12月23日 00:53
ちーずさん、今までお疲れ様でした。
赤いガーベラの花言葉は幾つかあるようですが、そのうち一つに「チャレンジ」
という意味もあるそうです。

ちなみに私の母も同じ病気ですが、発症し車椅子になってからも自動車免許
を取得してあちこち走り回ってみたり、(将来必須となる)パソコンを始めて
みたり、スペイン語を習い始めて、ツアーでなく一人旅でスペイン旅行をして
きたりと非常にパワフルなオバサンです。

実際の亜也さんの頃と比較しても治療に関してはさほど変わっていない現状
ですが、飛躍的に進化したものにコンピュータ技術があり、これで殆ど身体が
動かせなくてもコミュニケートできるようになってきました。
また今後は脳波を読み取ってマウスカーソルを動かしたりできるようにもなるでしょう。
(頭蓋内にチップを埋め込むという技術もあるようです。)
亜也さんが現在ならば、生きがいである日記がもう少し続けられたのになぁと
残念でなりません。

家族としては根治的な治療法を待つと同時に、こういったサポートソフトの
長足の進化も心の支えになっているのが現状ですね。
(病気のタイプによっては遺伝しますので、今後私が使うかもしれませんし。)

ちょっと重いコメントになってしまいましたが、患者も家族もごくごく普通の
穏やかな暮らし(お笑い番組を見ては笑ったり、時間は掛かりますがちょっと
離れたゴミ捨て場までゴミを捨てに行ったり等々)をしてますので、毎日
泣いたり悲観や絶望をしているわけじゃないです。亜也さんもそうですが結構
人間しぶとく出来てますので、私も亜也さんや母を見習ってしぶとく生きて
いこうかなと思っています。
Posted by タカス=ナミ at 2005年12月23日 01:02
ここに書かれているコメントを見ると、このドラマを同じように感動していた方々がいることを嬉しく思います。

このドラマ、後半は切なかったですね。とても。
誰もが励ますことぐらいしかできずに、だんだんと亜也さんの体は弱っていく。着実に。

このドラマでの亜也さんを見ていると、人が老いていく過程を若くして短期間に体現しているように感じました。
「余命半年」というキーワードが多いドラマの中で、このドラマはリアルでありましたが、現実の残酷さも思い知らされました。

このドラマが自分自身にどのような影響を与えたかはまだわかりませんが、亜也のことをはたと思い出す自分であってほしいです。
Posted by どらジロー at 2005年12月23日 01:07
ちーずさん、こんにちは。

ラストに亜也と遥斗が微笑みあうシーンがすごく爽やかで
とても感動しました。

力強いドリブルの音が亜也の躍動する生命をすごくよく表現して
いたと思います。

重い、とても重いテーマのなかに、様々な希望の光がちりばめ
られた、本当に心に残るドラマでした。

何よりも、このドラマをきっかけとして、原作の亜也さんに
出会い、彼女の残した言葉を知ることができたのが、大切な
宝物になりました。

一生懸命生きてくれてありがとう、と言いたいです。
Posted by HM at 2005年12月23日 11:16
あまりに重いテーマなので、最初は敬遠してたのですが、途中から目を離せなくなってしまいました。
亜也はずっと人の世話になってばかりで役に立てないことを苦にしてましたが、周囲の人(家族や遥斗やクラスメイトや医師など)は彼女の存在でどれだけ支えられ、励まされ、成長できたことか、計り知れないと思います。きっと、みんな心の中で感謝してたのではないでしょうか?
亜也さん、ありがとう。
Posted by のの at 2005年12月23日 21:55
こんにちは。コメントありがとうございます!

かりんさん。
ドラマを見始めてから原作を読んだのですが、
ドラマの亜也には遥斗がいてくれて、本当に良かった、と思いました。
一周忌のシーンの描き方はあれでよかったのか、私にもわかりませんが、
それでも亜也さんの言葉に勇気をもらった人の数は、
あの場に集まった人たちの何百倍もいますよね。
それが亜也さんに伝われば嬉しいですね。

ぷーさん。
はじめまして。
ガーベラの花言葉、ありがとうございます。
『前進』『希望』『諦めない』・・・。
これだと、主題歌にもとても合っていますね。
実話が元ということで、見るのが辛かった時もありましたが、
最後まで見て良かった。
番組を通じて亜也さんのメッセージをしっかりと受け止めたつもりです。

MPSTさん。
はじめまして。
私も亜也の、亜也さんの言葉を文字起こししてみて、
改めて感じるところがありました。
花言葉、「常に前へ」なんですね。
ガーベラの花を手に集まった人たちは、亜也さんからそのメッセージを
しっかりと受け取った、ということなのでしょう。
素晴らしいドラマでした。

ちあきさん。
人の死を描くドラマは沢山ありますが、『1リットルの涙』の場合は
父の慟哭で終わらせるぐらいで、ちょうど良かったかな。
実話が元になっているので、作りすぎてしまうのは、
余計に切ない気がします。
1周忌のシーンですが、亜也のお墓は高い丘の上にあって、
そこに次々、ガーベラの花を手に人が集まってくるのです。
お年寄りから子供まで、たくさんの人が。
亜也さんの言葉は、いろんな世代の人たちに届いていた。
そういうことを描きたかったのだろうと思います。
とても印象に残るシーンでした。
充実した高校生活をお過ごし下さいね!
またお待ちしています。

さくらさん。
さくらさんのラストシーンの解説に、納得です。
私も同じように考えました。
いろんな世代の人たちが、亜也さんにお礼を言いに
集まってきたのだと思います。
人に勇気を与える存在になれるよう、私もしっかりしなければ。

澪さん。
最後の潮香の手紙だけでも、充分伝わってくるものが
ありましたね。
誤字の訂正ありがとうございます!感謝です。^^

honeyさん。
命の大切さ、そして家族の大切さについて、考えさせてくれました。
亜也さんの言葉を忘れずに生きていきたい。
子供たちに残していきたい本です。

まりこさん。
書くことで生きる意味を感じていた亜也さんの、命がけの言葉。
これからも大切にしていきたいですね。

みっちさん。
亜也さんが残した言葉。亜也さんの生きざま。
実話だからこそ、重みがあり、考えさせられました。
これがただのドラマだったら、感動で終わらせてしまったかもしれない。
亜也さんのためにも、ドラマを見た人一人一人の心に
ガーベラの花言葉が生きていくといいですね。

レパードタイガーさん。
そうですよね。私もこのドラマを見た人、本を読んだ人には
命を大切にしてほしい。
自分の命だけでなく、人の命も。
遥斗のその後も知りたかったけれど、亜也さんの家族のその後を
伝えられることの方が重要かな、とも思いました。

まーやさん。
私も花言葉を教えていただき、納得です。
常に前に、亜也さんらしい言葉ですね。
水野先生の存在は、亜也をどんなに心強くさせてくれていたでしょう。
患者にとって、「見捨てない」という言葉にどれほど安心させられるか。
原作も是非読んでみて下さいね!
また感想などあればお聞かせ下さい。

mariさん。
この病気はもちろん、他にもまだ、治療法のみつからない病気は
沢山あるんですよね。
医学の進歩に関しては、私は無力だけれども、
精神的な面で傷つくことのない世の中にしたいですね。

EKAさん。
医学生にとって患者から勉強させてもらうのは必要なことなのだろうけれど、
やはり、遥斗の言うとおり、もっと勉強してから接してほしいですね。
EKAさんのようにこのドラマを見て得たことを、これから現場で
生かしてくださるのを楽しみにしています。

山崎さん。
1周忌に集まった人の中に、東高の生徒がいなかったことが不思議ですたが、
山崎さんの言われるように考えると、それもありなのかな。
亜也にとって、書くことは生きていることの証。
ペンを必死に握る彼女の姿は本当に心に残りました。
麻生家のように、突然大切な家族を失う辛さ。
私も潮香への言葉で、はっとさせられました。
山崎さんも、コメントありがとうございました!
またお話して下さい。
Posted by ちーず at 2005年12月24日 15:31
おりくんさん。
確かに1周忌のシーンは、不自然さが目だってしまったかな。
それでも、感動してしまった私です。
亜也さんの本を読み感動した人たちが、ガーベラの花を手に
集まりましょう!と、自然とそういう輪が広がった、ということにでも
しておこうかな。
亜也さんのご両親の元に今でも届く沢山の手紙が、あのシーンに
置き換えられたのかな。

仕事で得るもの。お金も大切ですが、やりがい、というものもとても大事。
でもなかなか、このバランスは上手くいかないようで。
私は今、とても遣り甲斐のある仕事をしていますが、
生活を支えられるほどの収入にはなりません。
おりくんさんとは逆のパターンですね。
活きている、いい言葉ですね。

亜也さんの、自分自身への問いかけ。
健康でいられることを当たり前と考える私たちには、
亜也さんの言葉から学ばなければいけませんね。

赤いガーベラの花言葉:前進・一家団欒・神秘さん。
ガーベラには一家団欒、という意味もあるんですね。
多分、その人のために出来ること、全てをやり遂げたとしても、
これでよかったのだろうか、という思いは残るのだろうと思います。
私の場合は、母を、事故で亡くしているので、
麻生家の人たちの気持ちがとてもよくわかります。
生きている間にしてあげたことは山のようにありますが、
それを今更言っても仕方がありませんね。
臨終の時の描き方は、あれが一番、うそ臭くならずに、
良かったのだと思います。

ともみさん。
レビューを書きながら、時々ともみさんの下さったコメントを
思い出していました。
ドラマ『1リットルの涙』は、フィクションと実話の中間、といったところでしょうか。
遥斗の目は、日常の私たちを映し出していました。
偏見、という垣根を取り払えるようにするには、
私たちが遥斗になれるには、
いろいろ考えさせてくれました。
最後に遥斗を登場させなかったのは、実話に近くしたのだと思います。
高校時代の友達が登場しなかったのは寂しかったです。
でもきっと、あの中にいた、と考えていいんですよね。
ともみさんを通して、ご家族のドラマの感想が伺えて嬉しいです。
ご家族はこのドラマをどのような気持ちで見ていらっしゃっているのか、
とても気になっていました。
お話してくださりありがとうございます!
次クールもお待ちしています。

タカス=ナミさん。
「チャレンジ」という意味合いもあるんですね。
今までここで教えていただいた
『前進』『希望』『諦めない』
「常に前へ」
前進・一家団欒・神秘
「チャレンジ」
どれも、亜也さんにふさわしい言葉です。

私の知り合いに、ALSという病気の方がいます。
亜也さんが今の時代なら、書くことが続けられたかもしれないのに、と
私も思いました。
人間って強い。
生きていく強さを持っているんです。
だから、命というものを大切にしなくては。
私もしぶとく生きていきます。

どらジローさん。
このドラマを見て涙を流した人たちには、ずっとずっと、亜也さんの言葉を
覚えていてほしいですね。
人に優しく。
そして、くじけそうになった時には亜也さんの言葉を思い出してほしいです。

HMさん。
ラストの亜也と遥斗の微笑み。
亜也のドリブルする姿に、もしかしたら天国で思いっきり大好きなバスケを
しているのかなぁと思いました。
HMさんのコメントに、あのシーンは亜也の躍動する生命を現すのに一番適して
いたのだろうな、と思いなおしました。
私たちの思いが、亜也さんに届いていると嬉しいですね。

ののさん。
亜也、そして亜也さんは、周りの人に生きる力を与えただけでなく、
読者や視聴者にまで、大切なことを教えてくれました。
これは、亜也さんにしか出来ないこと。
亜也さんは、ものすごく、人の役に立っているのだと、と伝えたいです。
Posted by ちーず at 2005年12月24日 17:19
こんにちは。ちーずさん。
遅れて録画で最終回を鑑賞しましたが、少し残念に思う部分がありました。

「でも、それでも、いつか、
 いつかがきたら、お花いっぱいに囲まれて、
 眠り続けたい。」

第10話での亜也の言葉ですが、この言葉を最終回の最後の場面に生かして欲しかったと思います。
木藤亜也さんが危篤状態に陥った時、木藤潮香さんは間接的に延命治療を断り、これまでの苦しみと辛さから木藤亜也さんを開放させてあげられましたが、その後、確か、木藤潮香さんはこの言葉の通り、木藤亜也さんの好きな音楽と共に、たくさんの花に囲まれた『結婚式』で、木藤亜也さんの旅立ちを見送られたんですよね。
そこに至るまで、きっと、木藤潮香さんには、私達が理解できないくらいの苦渋の思いがあった事でしょう。でも、それと共に、同じくらいの安堵の気持ちもあったのではないかと思います。
だからこそ、木藤潮香さんから木藤亜也さんに宛てた、あの『手紙』の言葉となったのではと感じました。
その事を考えると、木藤亜也さんの言葉と木藤潮香さんの手紙を繋げる為にも、木藤亜也さんの『結婚式』は省略しないで欲しかったと思います。

「フィクションドラマ」である以上、原作の全てが反映されないのは仕方のない事ですが、それでも、この作品は近年稀に見る秀作である事は間違いなく、きっと、たくさんの人の心にずっと残っていく事でしょう。

できる事なら、この作品を見て、人の痛みと苦しみを解かろうとする方が、もっとたくさん増えてくれるといいな。
Posted by 庚鴛くん at 2005年12月26日 10:22
庚鴛くんさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

亜也が亡くなった後、急に1周忌に飛んだのは、
ドラマでは描ききれないご家族の思いがあるからだと
勝手に解釈しました。
ですが、庚鴛くんさんがおっしゃるように、
亜也さんのその言葉を引用したのだから、『結婚式』の
シーンを見せてほしかったですね。

私も、このドラマを見た全ての方が、少しでも、命の大切さ、
そして、庚鴛くんがおっしゃるように、
人の痛みと苦しみをわかろうと努力することが
亜也さんへの供養にもつながると思っています。
Posted by ちーず at 2005年12月26日 11:13
私はどうしても、「なぜこんな病気がこの世にあるのか」と考えてしまいますね。なぜ亜也なのか、ではなく。神様がこの病気を通して、何かすごく大切なことを教えようとしている気がします。答えはきっと「1リットルの涙」の中にあると思います。
Posted by お金の情報ブログ・藤堂 at 2005年12月26日 19:19
こんにちは。
どういう風に描く最終回かと思っていましたが、静かな最終回だったと思います。
できれば、それぞれのその後を映像として欲しかったな、とは思いましたが、充分にメッセージは伝わりました。
原作をまだ読んでいない私ですが、是非読んでみたいと思います。

今クールも、お礼の返事が遅くなったりと色々とお世話になりました。
次クールも宜しくお願いします!
Posted by lavish at 2005年12月27日 13:47
藤堂さん。
なぜ、こんな病気がこの世にあるのか。
この病気だけでなく、本当にそう思います。
医学の進歩を願わずにいられません。

lavishさん。
出来れば、亜湖や遥斗たちのその後の様子を見てみたかったですね。
原作を読まれて感想などを書かれたら、お知らせ下さいね。
こちらこそ、次クールもよろしくお願いいたします!
Posted by ちーず at 2005年12月28日 15:24
私は、1リットルの涙の本も読んだし、ドラマも見ました!
誕生日には映画のDVDを買って見ます。
今もドラマノートわ読み返して涙を流しました。
私にとってこのドラマが今までで1番感動し、涙しました。
亜也sには本当に感謝しています。
私に生きる力を与えてくれました。
今亜也sに「ありがとう」と言いたい気持ちでいっぱいです。
Posted by 朱里 at 2006年01月10日 16:23
朱里さん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
私たち視聴者の感謝の気持ちが、亜也さんに届いていると
嬉しいですね。
映画を見た感想など、また良ければ教えて下さいね。
お誕生日、おめでとうございます!
(まだ早いのかな!?)
Posted by ちーず at 2006年01月10日 21:30
ドラマでこんなに泣いたのは久しぶりでした
亜也さんの詩を見ていると目から自然に水が
出てきます。
最後に亜也さん私に生きる理由を教えてくれて
「ありがとう」
Posted by 心 at 2006年02月22日 20:56
心さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
アヤさんは亡くなられてからも、生きている私たちに
メッセージを送り続けてくれているんですよね。
大切なことを教えてくれたアヤさんに感謝しています。
彼女の本は一生大切にしていきたいです。
Posted by ちーず at 2006年02月23日 13:26
とてもシリアスなドラマでしたが、
現場もわきあいあいとしていたそうで、
居間のシーンなんかは温かいものでした。
錦戸さんはドラマの現場であまり共演者の方と
お話ができないようなんですが、
だんだん話せるようになったらしく、よかったですね。
心さん、本当に涙涙の作品でしたね。
わたしも本ゎいまでも大切に持っています。悩んでいるときとかに読みますね。
読んではまたドラマを思い出して涙が・・・
Posted by みるく at 2006年03月04日 15:42
みるくさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
普段あまりお話出来ない方がリラックスできるほど
ほのぼのとした現場だったのですね。
素敵なドラマでした。
出演者のみなさんの次作にも期待しています。
Posted by ちーず at 2006年03月05日 15:47
錦戸さんが4月からの新ドラマ
「アテンションプリーズ」に出演しますね。
麻生くんとは全然ちがう役柄だと思いますが・・・
それも楽しみですね^^主演は上戸彩さんですw
Posted by みるく at 2006年03月21日 14:59
本当にすみません。名前を2つも使っていました。。
わたし、「なーさん」ゎ、「みるく」と同じです。ごめんなさい!!
これからゎ「なーさん」でやっていきます。
(これだけのコメントで申し訳ないです<(__)>)
Posted by なーさん at 2006年03月22日 15:13
なーさん、こんばんは。
錦戸さんがどんな演技を見せてくれるか楽しみですね!
またよろしくお願いいたします。
Posted by ちーず at 2006年03月25日 00:19
遅いんですけど、こんにちは〜

私はこのドラマを見ることになったのは、全くの偶然でした。私はスウェーデン人なのです。それにね、実はこれまでドラマなんかには興味が全然なかった。
ですが、レミオロメンのステキな曲たちを聞いて好きになって、その中の2曲「3月9日」「粉雪」は「1リットルの涙」というドラマに登場するのを読んで、このドラマをダウンロードしよう!と決めました。

見て良かった。
見終わったのが今月初めだったんですが、亜也たちは心に残っている。これからも長く残ると思います。「いろいろと命について感じさせられるドラマでした」と書いたともみさんに激しく同感している。

最終回について、
私個人的には、亜也と遥斗の関係の進展はこのドラマの一番の魅力でした。それで一周忌のシーンで遥斗がいなかったから、なんだかむなしい感じがした。まるで遥斗もなくなっちゃいましたみたい、あるいは彼が初めからただの嘘だったみたい。結局、その二人の関係は 何のため?とかって思うことになったので、ちょっと気持ち悪くなっちゃいました。
亜也の言葉に「勇気」「生きる意味」をもらった人達がそんなに多かったからそれでいいかもしれないけど、亜也を直接知っていた人達も出てきて欲しかったのに。

個人的な感想ですが、一周忌のシーンは「フィクション」、「ドラマ」より「現実」、「ドキュメンタリー」の感じだったと思います。木藤亜也さんには遥斗なんていなかったから出てこなかったかもしれない。

とにかく1リットルは素晴らしいドラマでした。エンディングは完璧ではなかったのに最終回も良かった。凄く感動させて考えさせてたんだ。

長くてごめんなさい。それにこちらの下手な日本語を許して下さいm(_ _)m読みにくいかな。
そして
レビューお疲れ様でした☆
Posted by julia at 2006年03月29日 00:28
juliaさん、こんにちは。
『1リットルの涙』の最終回は、juliaさんがおっしゃるように、
現実の亜也さんを描いていたのかもしれないですね。
ドラマが終わってずいぶん経ちましたが、
亜也さんのことは視聴者の心の中でしっかりと生きていて、
みんな、一生懸命生きている、と思いたい。
自分も亜也さんの生きる姿勢を忘れずに、
どんな困難にも立ち向かっていかなければと思います。

日本語、とてもお上手ですね。
またゆっくり遊びにいらして下さい。
Posted by ちーず at 2006年03月31日 07:39
大ずゅーき
Posted by 韓國人 at 2006年07月27日 23:31
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/134560385

この記事へのトラックバック