2006年01月10日

西遊記 第一巻 

『火の国』

三蔵法師(深津絵里)という一人のお坊さんが、
この世に平和をもたらすというありがたいお経を持ち帰るため
天竺へ旅立った。
一日目に沙悟浄(内村光良)、二日目に猪八戒(伊藤淳史)、
そして三日目に暴れん坊の孫悟空(香取慎吾)と出逢う。
まったく個性の違う4人は、ぶつかりあいながらも
様々な困難を乗り越えて行くのであった。
公式HPより=「助けてー!」とらわれた子ども達が泣き叫ぶ。
「だから見てはいけないと言ったんだ。
 私の正体を知ったからには、生きて帰すことは出来ない。
 叫べ!叫べ!
 どんなに叫んでも助けは来ない。
 そんな勇気のある者は、もうこの国にはおらん。」
そこへ、鈴の音を鳴り響かせ、三蔵法師が沙悟浄、猪八戒、孫悟空を引き連れ
やって来た。
「幻翼大王!オメーが人々の心を操っていたんだな!
 だけどな、どんなに体や言葉を操ったとしても、 
 父と母を思う子ども達の目だけは騙せなかったんだよ!
 オメーみたいな悪いやつは例え神様、仏様が許したって、
 この俺さまが許さねー!
 さあ答えろ!天国へ行きたいか、地獄へ行きたいか!?」
「お前らもエサにしてくれよう。」(ニヤリ)

冒頭、いきなり登場の木村拓哉さんが演じるのは、『幻翼大王』という、
深い深い森の奥に棲み人の心を食い物にする恐ろしい妖怪役。
悟空対幻翼大王、1対1の戦いは、白い羽を舞い散らしながら
SMAP対決!
紅白の小林幸子さんのような白い羽の衣装が舞い落ちる中
舞うように戦う二人。魅せてくれました。
悟空が幻翼大王に飛びかかるところでこのシーンは終り。
この時の悟空に金の輪が付いていなかったのですが、
あとに続くシーンなのかな。


「それは、まだ、空に竜が飛んでいた頃の物語。
 三蔵法師という一人のお坊さんが、この世に平和をもたらすという
 ありがたいお経を持ち帰るため、西へと旅立ちました。
 お供を努めますのは、孫悟空、沙悟浄、猪八戒という3匹の妖怪たち。
 目指しますは、はるか彼方、天竺・大雷音寺。
 さて、今宵、三蔵法師一行を待ち受けますものは!?」

砂漠を歩く一行。
もう歩けない、と駄々をこねる悟空を無視して歩き続ける三蔵法師たち。
水が原因で仲間内でケンカを始めそうになる妖怪たちを法師は一喝。
そして法師は水を荒地に咲く花にあげてしまう。
「悟浄、猪戒、そして悟空。
 私たちの旅は、ただ天竺へ着けば良いというものではありません。
 菩薩さまの言いつけどおり、辛く厳しい道のりを、
 一歩一歩歩くことによって、初めてお経を受け取る資格を得るのですよ。
 水などで争うより、花の美しさで心を癒しなさい。」
それが最後の水だったと3人に問い詰められ、
「うぅ。」三蔵法師は泣きそうに。
法師様に泣かれては大変と、沙悟浄は町が見えたと嘘をつく。

空腹の日々が続いた末、一行がやっとたどり着いた街は、一面黒こげていた。
街の異常に驚いていると、突如花嫁姿の美女が現れ、それを追って若い男が
やって来た。さらに、花嫁の父も登場。

なんと、花嫁の父は三蔵のかつての師、仁丹(角野卓造)。
仁丹は法師たちに食事を振舞う。
その世話をするのが凛凛(水川あさみ)。

「人にとって最も大切なことは何だ?」
「力!」と悟空。
「ご飯!」と猪八戒。
「美人!」と沙悟浄。
「・・・
 人を信じる心です。」
「覚えていてくれたか。」法師の答えに仁丹が微笑む。

仁丹によると、娘の杏花(夏帆)を牛魔王(長江英和)に差し出さねば
ならないという。
牛魔王は、炎で街の人々を脅し、若い娘を差し出さなければ街を
焼き尽くすのだと。
そして、今回、その人身御供として杏花が差し出されることに…。
「私は花嫁になる娘を前にして、どんなに涙を流そうとも、
 降りかかるこの火の粉を消すことさえ出来ない。
 私は、たった一人の娘を助けることが出来ないのだ。」
そう嘆き悲しむ仁丹。
「お代わり!」
「どうぞ!」凛凛がおひつごと御供に渡す。
「まだこんなにあったのかよー!
 おまえらさ、俺たちがここに来ること知ってたのか?
 こんなにメシ用意してあるから。すげー!」
「さあ。」凛凛が笑う。

「弟子が師匠の為に働くのは当然のこと。」
三蔵は、仁丹の娘を必ず守ると約束する。
沙悟浄、猪八戒に続き、孫空も武器を手に立ち上がろうとするが、
如意棒がいつの間にか無くなっていた。

法師は凛凛の振りをして牛魔王の手下が迎えに来るのを待つ。
トイレにたった悟空は、仁丹が牛魔王の手下と密談しているのを偶然聞く。
「娘もこの町も助けてもらえるのだな!?」
仁丹の裏切りを知った悟空は三蔵法師の元へ駆けつけようとするが、
牛魔王の手下に頭を殴られて気を失ってしまう。

その間に、三蔵法師は杏花として、沙悟浄らと共に牛魔王の元へ
連れていかれる。
牛魔王の狙いは三蔵法師。
「天竺に向う使命を与えられるほど徳の高い僧侶。
 その肉は一度食らわば永遠の命が手に入ると聞く。」
煮えたぎる溶岩の前に連れて行かれる三蔵法師。
沙悟浄も猪八戒も囚われてしまった。
思わず、あっちの仲間になる!と口走る猪八戒。
「お前たちにはその豚を食わせてやろう。」牛魔王が手下にそう言うと
手下たちは猪八戒を釜の前へ。

そこへ悟空が駆けつける。
「花嫁はこっちだ!」
悟空は仁丹と杏花を縄で縛り連れてきた。
助けを請う二人に
「何が助けてだ!
 自分がされて嫌なことは人にはするな!」と悟空。
だが法師は真実を知るはずもなく、悟空を叱り飛ばす。

結局、杏花は連れ去られ、仁丹は怪我を負ってしまう。
仁丹に必ず杏花を助けると約束する法師。

法師は悟空の頬を思わず叩く。
「お許し下さい。
 どうして杏花さんを見捨てたのです!」
「だから、お師匠さんは騙されてたんだって!
 あいつらは妖怪たちと手を組んで、自分たちを守る為に
 お師匠さんを差し出したんだぜ!」
法師がまた悟空の頬を叩く。
「お許し下さい。
 よくもそんな酷い言い訳を!」
「本当だって!
 あの坊さんは娘可愛さのあまりにお師匠さんを売ったんだって!」
「お許し下さい。」
「三度目は仏様も許しちゃくれねーって。」と悟空。

「いや・・・許す。」
そこに現れたのは老子(大倉孝ニ)。
「そなたの仕事は人助けではない。
 明日、すみやかに天竺へ向いなさい。
 今すぐこの猿を破門しなさい。
 もっと優秀な弟子を天上界から使わせよう。」
老子は法師にそう言い姿を消した。

「信じてくれよー!
 お師匠さんは簡単に他人のことを信じすぎる!
 信じちゃダメだよ!」
悟空にそう言われた法師、
「人を信じることの何が悪いのです!
 それに私にも、人を見る目はあります。
 信じて良いものと、信じてはならないものの区別はつきます。」
法師の言葉に怒りをぶつける悟空。
法師の杖から鈴が一つ落ちた。それをとても大切そうに扱う法師。
「謝りなさい!」
「ハイハイハイ。わかったよ。
 今回は特別あの花嫁さん助けるからよ、
 俺のこともたまには信じてくれよ。」
「破門です。おまえを破門します。出てゆきなさい。」
「ちょっと待ってくれよ。
 それだけは勘弁してくれよ。
 ここ出されたら他に行くとこないんだって!」
悟空はそうすがるが、法師は何も言わない。
「お師匠さん!俺は・・・俺はもうナマカじゃねーっていうのか!?」
法師は何も答えず。悟空は石を投げつけ出ていった。
法師は悟空が投げつけた石を拾い上げ・・・。

燃え上がる森の中を走り抜ける悟空は、凛凛と出会う。
「あららー。追い出されちゃったわけ。寂しいわね。」と凛凛。
「その寂しいってよくわかんねーんだよなー。
 生まれてこの方、家族なんていねーし、ずーっと一人だったし。」
「あんた悪そうだものねー。
 あんなお坊さんと一緒に旅するなんて似合わないわよ。」
「昔お釈迦様に捕まってさ、石の牢獄の中にずっと閉じ込められてたんだ。
 ずーっと。500年。
 そしたらそこにあの人が通りがかってさ。
 初めは牢から出してさえもらえればぶっ飛ばして逃げようと
 思ってたんだけどさ、なんでかなー。
 手がさ、手があったからかな。
 ナマカだっていって。」
「ナマカ?ああ、仲間?」
「だったら初めからナマカだなんて言うなっつーんだよ。
 助けたりなんかするなっつーんだよ。」
「悟空?そういう気持ちを言うんだよ。寂しいって。」
凛凛はそう言い微笑む。
降りかかる火の粉から凛凛を庇う悟空。
その時、悟空は凛凛が隠していた如意棒を発見!
「おまえまさか、泥棒!」
「あったりー!」
凛凛は笑顔を残し、逃げ出した。

悟空が石の牢に戻り不貞寝している頃、法師たちは杏花を救いに
牛魔王の元へと忍び込む。
「すまん!玄奘!」
仁丹はそう言い法師たちの元から離れると、上から柵が降りてきて
法師だけ閉じ込められてしまう。
猪八戒はいち早く逃げ出し、沙悟浄も必ず助けに戻ると法師に約束し
その場を離れる。

仁丹と杏花は、三蔵法師と同じ牢に閉じ込められる。
「約束が違う!
 三蔵法師さえ連れてくれば、娘も町も助けるという約束だったじゃないか!」
仁丹は振り返り、法師を見つめ・・・。

沙悟浄と猪八戒は悟空を探しに石の牢の場所までやって来た。
三蔵法師の危機を知らせる二人。
悟空は慌てて飛び出そうとするが、その足を止め
「それがどうした!
 俺は破門されたんだ。
 あの坊さんがどうなろうと俺の知ったこっちゃない。
 おめーら、どうしてお師匠さんを置いてきたんだー! 
 それでも弟子かよ!ふざけんなー!
 お師匠さんはおめーらのことを信じてお供の弟子にしたんだろう! 
 おめーらのこと信じて!
 ・・・俺にはもう関係ねー!」と怒りをぶつける。
悟空の説得を諦める二人。沙悟浄が言う。
「おまえがちぎったこの鈴な、3つあるだろう。
 これは、俺、八戒、そして悟空、おまえの無事を祈るための、
 願掛けの鈴だ。
 だけど、もう用なしだな。」
そう言い二人は法師の元へと戻っていった。
悟空は地面に落ちた鈴を見つめ・・・。

牢の中で穏やかにお経を唱える三蔵法師。
悟空が投げた石を手に「悟空・・・」と呟いた。

悟空は、鈴を手に「お師匠さん・・・」と呟き、法師との出会いを思い出す。

石の中から頭を出す悟空は、鈴の音に顔を上げる。
「あんたが三蔵法師か・・・。出してくれ・・・。
 俺はあんたが来るのをここで500年待ってたんだ!
 出してくれー。」
「あなたには足りないものがある。
 これを御覧なさい。」
法師が石を渡す。
「ただの石じゃねーかー!」
「そう。石から生まれた石猿よ。
 あなたは今のままでは、ただの石の塊です。
 石は、冷たいでしょう?
 あなたはまるで石の様に冷え切って、勇気が消えている。」
「俺は強い!」
「いえ、違います。
 勇気とは、強い力のことではありません。
 人を思う、強い心のことです。」
「強い心?」
「人の幸せを共に喜び、人の不幸を共に悲しむ心のことです。
 孫悟空。私と一緒に、天竺へ行きませんか?
 本当の、強い心を見つける旅に。」
三蔵法師が手を差し伸べる。その手に触れる悟空。
「あったけー手だなー。
 俺の心、見つかるかな。」
「見つけましょう。私と一緒に。」
「お願いします。俺に心を下さい。」
法師が頷く。
すると、法師の手の上に置かれた石が青く光り出した。
「熱い!!」
悟空が慌てて手を離す。
法師がゆっくりと石を地面に落としお経を唱えると、その石から不思議な光が
輝きを放ち、悟空の体が石から解放された。
法師の優しい微笑み。
悟空は思いっきり伸びをし、
「お師匠さん、天竺はどっちだ?」
「西です。」
そこへ、沙悟浄と猪八戒がやって来た。
「私たちの仲間ですよ。」
「ナマカ?」
「はい。仲間です。大丈夫。」
3人の顔を見比べ、「ナマカ。大丈夫。」と悟空も呟いた。

鈴を見つめていた悟空は、胸から小さな羽を一枚取り出し
「筋斗雲ー!」と叫ぶと、羽は巨大化。
その羽に飛び乗り、ひとっ飛び。

沙悟浄は不思議な力で三蔵法師たちの様子を伺う。
三蔵法師の危機が迫り、猪八戒、そして沙悟浄が走り出す。

三蔵法師が牢から連れ出される。
「すまぬ!玄奘!」
仁丹の言葉に法師は振り返り、優しく微笑み首を横に振る。
「私は先生から、人を信じるということを学びました。」
「しかし私は、」
「これもまた、人を信じた結果なのなら本望です。
 ただ、ただ残念なのは、最も信じなければならない弟子を、
 いえ、仲間を、信じられなかったことです。」

法師が煮えたぎる溶岩の前に立たされる。
「早速溶岩で唐揚にしていただくとしようか。」
そう言い、法師の体を捕まえたのは、牛魔王に変装した悟空だった。
「お師匠さん。」
「悟!」
「シー。いいかい、お師匠さん。
 俺をこの穴に突き落とすんだ。
 俺が落ちたら、死ぬ気で出口に向って走れ。」
「そんなこと!」
「そんな怖い顔ばっかしてると、おならが出るぞ。
 (チリン)
 あら、もう出てたかな?
 さすがお師匠さんのおならはいい音がするね。」
法師が腰に手をやると、悟空の鈴がついていた。
その鈴を手に、悟空を見つめる法師。
「大丈夫。大丈夫。
 お師匠さんのことは、俺が必ず守る。
 さあ!
 三蔵法師、覚悟しろー!」
法師が悟空を溶岩目がけて突き飛ばす。
悲鳴を上げて落ちていく悟空。
法師は急いで出口へと走ると、沙悟浄と猪八戒が駆けつけた。

牛魔王の家族が嘆き悲しんでいると、本物の牛魔王が登場。

溶岩から這い出てくる虫が一匹。

村へ逃げ帰った法師たち。
「悟空が・・・」鈴を見つめて嘆く法師に
「悟空なら、お師匠さんと一緒にいますよ。背中。」
見ると、先ほどの赤い虫が、悟空に姿を変えた。
「悟空!」
「ただいま!」

「あの牛野郎め、絶対許さない!!」
雄たけびを上げる悟空。

法師の変わりにと、杏花が牢から出される。
「恐怖に怯える人間ほど美味いものはないわ。」
そう高笑いをしていると、どこからか鈴の音が。
法師たちだ。
「おまえたちは妖怪の癖に人間の味方をするのか!」と牛魔王。
「ああ人間はバカだ!利口なくせにバカだ!
 同じ人間同士なのに、裏切ったり騙したり!
 ちっぽけで、弱くて、命だってあっという間に流れる!
 でもな、人間は一つだけすげーもん持ってるんだ!
 どんなに体の中探したって、どんなに頭ん中覗いたって
 みつかんないもの!
 心だ!
 信じるものを見つけたとき、
 大切なものを守ろうとしたとき、
 心は固い岩になる!
 信じる為に、守る為に、心はでっけー岩になる!
 心はこの世で一番でっけー岩だ。
 山よりも、海よりも、でっけー岩だ!
 人間はそんなすげーもん持ってんだよ!
 そんな人の心を利用するやつは、たとえ神様仏様が許したって
 この俺様が許さねー!
 さあ答えろ!天国へ行きてーか、地獄へ行きてーか!」
「黙れ黙れ!」
「なかなか強そうじゃねーか。
 そうこなくっちゃ。
 俺の腹の中も、真っ赤な真っ赤な火の海が燃え上がってんだよー!」

悟空、沙悟浄、猪八戒、大暴れ!
助け合いながら、牛魔王の手下を蹴散らし、を追いつめる。
そして悟空は牛魔王をも追いつめ、止めを誘うとした時、
「殺生してはなりません!
 勇気とは、力のことではありません。」
「・・・はい、はい。」

捕まえた牛魔王とその手下たちを、老子が連れていく。
「礼ぐらい言ったらどうなんだ!」と言う悟空に
「・・こんな猿、さっさと破門しろと言ったはずだ。
 聞こえてなかったのかな?」
「はい。聞こえませんでした。
 というか、無理です。」と法師。
「なぜだ!なんなんだ、この猿は!」
法師は3人の妖怪を見つめ、
「ナマカです。」と言った。

仁丹と杏花は膝を突いて法師たちに謝った。
「先生、涙を流すのはまだ早いです。
 杏花さん、素敵な花嫁になって、
 お父さんに、素敵な涙を流させてあげて下さい。
 燃え盛る、炎を消すほどの。」
法師は二人にそう言い微笑んだ。

「いざ天竺へー!
 子豚君もカッパさんも、俺様についてこーい!」
自分が一番強いと張り切る悟空。
沙悟浄は法師に、老子から預かったあれを使うべきだと言う。
戸惑いながらもそれを取り出す法師。
悟空はそれを見つけると
「なにそれ!?なに?俺にくれるの?
 何これ?
 わかった!一番強いやつが着ける王冠みたいなもんだー!」と大喜び。
「まあ・・・遠からず・・・近からず・・・。」と法師。
「そうそう!一番強い人がつけるんだよ!」沙悟浄と猪八戒が口をそろえる。
法師の手からそれを奪い、自ら頭につける悟空。
「カッコイイ!いい感じー!」二人が声を揃える。
「緊箍児(きんこじ)というものです。
 出来れば、このようなものは使わずにすめば、」と法師。
「ありがとう。菩薩さま。いざ、天竺へ!」とますます張り切る悟空。

そこへ、凛凛が通りがかる。
牛魔王の財宝を手に自慢する凛凛。
悟空が法師の制止を聞かずに凛凛を追う。
「仕方ありません。」
法師がお経を唱えると、悟空は頭を抱えて苦しみ出す。
「イターイ、イタイイタイ!」
法師がお経を止めると痛みも止った。
「何これーーー!!」
「おまえが又暴れたりしたときに使いなさいと、老子さまが
 下さったのです。」
こんなもの、と外そうとする悟空。
「それ、一度はめると、二度と取れませんから。」
沙悟浄、猪八戒、凛凛が悟空を指差して笑う。
悟空が怒って追いかけようとすると、法師がまたお経を唱える。
悟空は頭を抱えてその場に座り込む。
「まるで妖術のようですな。」
「そうですね。」と法師。
「そうですね、じゃねー!」
「まあまあ、気にしないで。」と法師。
「気にするー!」
「大丈夫。大丈夫。」
「全然大丈夫じゃねーんだよ。」思わず法師に刃向かう悟空。
法師は再びお経を唱え始めた。
「イテーー!!」


Let's KANFU!(笑)

楽しかったです!
これは、楽しんだもん勝ち、かな。(笑)
子どもも喜んで見ていました。
初代『西遊記』を見ていた私も子供でした。
毎回とても楽しみだったな〜!

慎吾君が落ち着きの無い暴れ猿を熱演!
内村さんの動きが早くてカッコいい!
伊藤さんの猪八戒の情けないところにクスっと笑い、
深津さんの三蔵法師は可愛らしかった!

筋斗雲は、まるでスケボーみたいですね。
雲じゃないのがすごい違和感!でも気持ち良さそうに見えました。

第1話のゲスト
角野卓造さん/夏帆さん/長江英和さん/木村拓哉さん

夏帆ちゃんは顔の露出もベールのせいか少なめ?で、
ちょっと残念!

長江さん、大きな方ですね〜!身長191?だとか!
「トリック」や「ケイゾク」など色々な作品に出演されているようです。
公式HP

木村さん演じる幻翼大王は、もう登場しないのかな?
それともあれは先の話?

ロケの模様が昼間放送されていましたが、
11月1日(火)〜6日(日)の6日間、オーストラリアロケ収録。
ハエがものすごく多くて、とても大変そうでした!!

心が欲しいと言う悟空は、心について素敵なことを語っていました。

『信じるものを見つけたとき、
 大切なものを守ろうとしたとき、
 心は固い岩になる!
 信じる為に、守る為に、心はでっけー岩になる!
 心はこの世で一番でっけー岩だ。
 山よりも、海よりも、でっけー岩だ!』

第1話では仲間(ナマカ)という強い絆を得た悟空。
今はただの暴れ猿ですが、今後旅で妖怪退治をしながら
どのように成長していくのかが楽しみです。


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主題歌はこちら。今風なアレンジですね!
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元祖・MAGIC MONKEY。

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saiyuki.jpg

1978年に放映された『西遊記』の主題歌。
ゴダイゴもこのドラマも大好きでした。
(孫悟空=堺正章 三蔵法師=夏目雅子 猪八戒=西田敏行 沙悟浄=岸部シロー)


こちらはサウンドトラック。
B000E0VPJG西遊記オリジナルサウンドトラックTVサントラ エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2006-03-01by G-Tools



慎吾君が読んでいた孫悟空の漫画。コロコロコミック連載中!
西遊記ヒーローGo空伝!


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西遊記 (3) 西遊記 (地の巻) 西遊記 (天の巻) ドラゴンクエストエデンの戦士たち 13 (13) ロトの紋章~紋章を継ぐ者たちへ 1 (1)


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この記事へのコメント
こんばんわ。
最初に、「ハエ」に悩まされたとありましたが
大変なロケだったようですね。
真悟ちゃんは、これからもう少し静かになって
くれるのでしょうか?
深津さんは、奇麗で可愛いお坊さんでした。
Posted by mari at 2006年01月10日 03:58
あまりにもしょーもないんで撤退しま〜す(爆)
Posted by あんぱんち at 2006年01月10日 06:47
わくわくするドラマでした。香取さんは孫悟空にぴったりだと思います。ウッチャンや伊藤さんも個性があって……これは楽しみなドラマですね。
Posted by ドラマの視点 at 2006年01月10日 13:28
ちーずさんこんにちは
楽しめましたが、元気いっぱいの悟空でしたね(笑)
彼の成長物語と見ると、暖かく見守ることが
できるかもしれません^^
木村さんの幻魔大王は、またラストあたりで
出て欲しいですね!
Posted by まりこ(^▽^) at 2006年01月10日 16:56
ちーずさん、こんにちは。
孫悟空も元気で、ストーリーも単純でわかりやすく
子どもにも楽しめるドラマではないかと思います。
さりげなくいいこと言ってましたし(^^♪
Posted by honey at 2006年01月10日 17:06
ちーずさん、こんばんは!
西遊記、懐かしいですよね!
私も子供の頃、夢中になって見ていたドラマです。
今回の西遊記は、スピード感が高まりましたね。
そして、セリフも現代風になっているし
前の西遊記を知らない人も楽しんで見れる
ドラマになっていると思います。

10年位前だと思いますが、宮沢りえが三蔵法師、
モックンが孫悟空での西遊記もスペシャルドラマで
日本テレビで放送ありましたよね。
西遊記はドリフの人形劇番組が過去にあったりと
今までに結構放送されているんですよね。

今回のキャストも個性的で良い感じ!
しかし、疑問が。。。三蔵法師は馬に乗ってないよね。
今後は馬も登場するのかな?
Posted by otyaken at 2006年01月10日 17:22
ちーずさん こんばんは!
私的には楽しめないかもという気がしました。
そうそう4回目の西遊記だそうですね。私は初めてです。時間的にもう少しオトナな視点が欲しかった気がしますが、でもまだ先は長いので諦めずにいこうと思います(笑)
Posted by かりん at 2006年01月10日 18:59
こんばんは、ちーずさん。
結構期待してたのですがmariさんと同じく、
慎吾くんが叫びすぎで見ててちょっとくたびれた。
だんだん良くなってくるかな?
マチャアキ版(おっとトシが…)のときはすっごく面白かった気がするのです。
子供だったからでしょうか? 次回からに期待。

エンディングはゴダイゴのように
皆が歌えるような曲じゃなくて少し残念。
人形劇版ドリフの
♪ニンニキニキニキ〜、go go west!♪
も大好きでした。今も時々鼻歌で。
Posted by tenten at 2006年01月10日 21:00
30代より上の人からみると1978年の西遊記とゴダイゴのあのテーマソングが思い出されるでしょうし、ギャグ、ユーモアということからみればドリフの「飛べ!孫悟空」にはかなわないしとなるのでしょうが若い人たちには新鮮かもしれないですね。でもこのドラマも別に感動うんぬんよりも楽しめてナンボですから、これでいいんだと思います。私は伊藤さんのブタ役が一番違和感がありました。あとの3人は適役だと思います。どうしても西田敏行さんのブタ役の印象が強いからかもしれませんが。週の仕事始めでぐったりしてるときにこうノー天気に楽しめるというのはいいかも。
Posted by TALK SHOW at 2006年01月10日 23:41
筋斗雲は一度乗ってみたいものです(笑)。
なかなか面白かったのではないでしょうか?
でもあの演出は、子供ウケを狙っていますね。
「ドラゴンボール」を超えようとしているのかも?

過去版は再放送で見たことがあるんだけど、
ゴダイゴの曲がやっぱり印象的ですね。
ベスト盤を買ったことがありますよ。
Posted by ads(あず) at 2006年01月11日 02:56
おはようございます。コメントありがとうございます!

mariさん。
ものすごいハエでしたね!
オンエアでは見事に映っていなかったような!?
慎吾くんが演じる悟空は、これから少しずつ成長していくのかな?
ハイパーでしたね。(笑)

あんぱんちさん。
リタイヤしちゃいます!?
確かに疲れているときに見るには、ちょっと辛いかも。
視聴率は良かったようですね。

ドラマの視点さん。
私も見ていてワクワク。楽しかったです!
旅をする中で彼らがどう成長していくのか、楽しみですね。

まりこさん。
木村さん、最後にまた登場するかな?
いきなり場面が変わってしまったので、あれ?と思いました。

honeyさん。
悟空、いいこと言ってましたよね。
あんな立派なことを語る悟空には、もう既にしっかり心があるようです。

otyakenさん。
宮沢りえさんの西遊記は、残念ながら見逃しています。
ドリフも、見てたかなぁ!?
でも初代西遊記は大好きでした!
再放送でまた見たいなー。
そうそう!馬が登場しませんでしたね。
今後登場するんでしょうか?

かりんさん。
賛否両論別れているようですね。
確かに初回は子ども向け、という雰囲気でした。アニメに近い感じ?
悟空が成長を見せていく今後、もっと良くなるのでは、と期待しています。

tentenさん。
tentenさんもイマイチ派でしたか。
大作ですから、視聴者は期待しちゃいますよね。
初回は暴れ猿そのもの。今後悟空は変わっていくと思うんですが、
それが感動的に描かれていくと嬉しいですね。

TALK SHOWさん。
前クールの時も思いましたが、月曜日は私もこうやって気軽に楽しめるドラマの方が
疲れた身体には良いかも。(笑)
猪八戒を演じる伊藤さん、全然太ってないのにー!
でも情けなさを演じさせたら彼の右に出る者はいない!?
時々彼が電車男に見えてしまいました。(笑)

あずさん。
そっかー!アニメっぽいと感じたのは「ドラゴン・ボール」のことだ!
ゴダイゴの曲は親戚の結婚式で歌った思い出が。なぜか「ガンダーラ」(笑)
子どもだったもので、何でもOKでした。(笑)
Posted by ちーず at 2006年01月11日 08:37
さくらです♪遅れたけどトラバさせて頂きました。

西遊記、色んな人の感想が書かれてますけど、ここでは意外に評価低いようですが、結構面白かったと思いますよ。ドラマの中で何本も複線が張られていって、その線が一本に繋がっていく・・というような、ホントに見ごたえのあるドラマを期待してる人には、つまらなかったかもですが、月9枠はそもそもそこまで作りこんだドラマの枠ではないですし・・。とにかく、1時間ドラマを見ながらホントに楽しめたら合格なんだと思ってます。白夜光とかアンフェアとか、ドラマとしての奥行きを楽しめるドラマも別にあるわけで、西遊記はただキャラの絶妙な絡みとCGフル活用の綺麗なアクションシーンで、1時間楽しめればそれで十分だと思うんですが・・。

電車男の伊藤さん演じる八戒は、人にとって最も大事なことに「ご飯」って自分からあげてる割に、食いっぷりでは完全に悟空に負けてましたねw内村さんの沙悟浄は、ちょっと可哀想で、みんながご飯を食べてるシーンでカッパらしくキュウリを食べてました・・(汗 頭の上に皿のせてたし・・。悟空はイメージどおり、元気一杯の暴れ猿だったけど、筋斗雲は・・雲じゃなくてスケボーですよね・・あれはww夏帆さんは、セリフ自体が少なめだった気がします。顔自体は映ってても、セリフがないんで、夏帆さん単独でアップになったシーンはほとんど無かったですよね。もうちょっと、出てきてほしかったなぁ・・確かにwそして、幻翼大王のキムタ・・悟空との勝負の決着が気になるとこだけど、幻翼大王の木村さんを負けさせるわけには木村さんのイメージ上いかないし、かといって主役の悟空がやられるのも変なので、中途半端なとこで終わらせるしかなかったのかな・・。個人的には、ちゃんとした決着をみたいですが・・。

そういえば、西遊記って一番最初に仲間になったのが悟空で、それから八戒や沙悟浄が仲間になった気がしたんですが、悟空が一番後だったんですね。しかも、旅立ってから三日で、一日一人づつ仲間にしたって・・西遊記ってそんな強引な設定でしたっけ??って・・細かいこといってもしょうがないですが・・。

しかし、仁丹も・・三蔵を裏切らずに最初から信じてあげたら良かったのに・・その辺が、悟空も言ってた人間の弱さなんでしょうか。三蔵が悟空のことを弟子ではなく仲間といい、仲間として信じてあげたことが悟空のセリフに繋がったんですね。心の大事さを学んだ悟空は性格は変わらなくても、もう以前の単なる暴れ猿だった悟空ではないのでは??守るべき仲間がいるから、悟空は強いんですよね。

最後に・・・誤字の報告です。
竜魔王の財宝を手に自慢する凛凛。・・・これは、竜魔王ではなく牛魔王だったはず。悟空達が今回倒したのが、牛魔王ですし・・・。竜魔王も・・これから出てきてほしい気もしますが(汗
Posted by さくら at 2006年01月12日 08:44
さくらさん、こんにちは。
TB&コメント、感謝です!

いろんなタイプのドラマがあって、当然だと私も思います。
同じようなドラマばかりだと、見ていて飽きてしまいますよね。
こんな風に楽しいドラマ、私も好きですよ!
シンゴ君演じる悟空の初回の暴れっぷりが、今後どう成長していくかも楽しみ。

誤字の報告ありがとうございます!
早速訂正しておきます。

またよろしくお願いします♪
Posted by ちーず at 2006年01月12日 13:34
ちーずさん、ご無沙汰です。

新年になっていよいよ新ドラマが始まりました。
西遊記はすごい視聴率のようですね〜

やはり馴染みがあるからでしょうか?

このドラマのひとつの見所は毎回のゲストですが、終盤になるほど、豪華になりそうな予感、楽しみです!
Posted by Ky'z at 2006年01月13日 20:49
Ky'zさん、こんにちは!
西遊記の視聴率、すごいですね。
ずっとこのまま突っ走っていけるのか!?
それも気になるところです。

ゲスト、終盤になるほど、豪華になりそう!?
確かにそうですね。
一体どなたが登場するんでしょう!?

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by ちーず at 2006年01月14日 19:34
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