2006年09月10日

サプリ Episode09

『二人きりの夜』

 藤井ミナミ(伊東美咲)は、渡辺ユリ(浅見れいな)から石田勇也(亀梨和也)が好きだとストレートに打ち明けられる。ユリが本気だと感じたミナミは、その夜、勇也に会うことができなかった。ミナミのマンションに着いていた勇也。ミナミから、仕事で帰れないと連絡を受けると、力なく帰っていく。

 勇也は今岡響太郎(佐藤浩市)のマンションに戻った。すると、今岡と紺野なつき(志田未来)がもめている。なつきは、母親からハンガリー滞在が長引きそうなので、一緒に暮らさないかとメールを受け取っていた。今岡は、なつきの意見をろくに聞かず、マンションに留まるようすすめる。 翌日、会社では携帯電話のテレビ電話機能PRのCM制作案について進捗状況の会議が行われる。ミナミは、ミーティング中から勇也を無視。勇也は、桜木邦夫(相島一之)、松井良英(原口あきまさ)、三田圭介(佐藤重幸)に好きな相手の気持ちがつかめないと相談する。すると、三田は恋する者同士には“好き”のスピード感にズレがあると言われた。だからこそ、恋は素敵だと続ける三田だが、それ以上の話は聞けない。そんな勇也に、荻原智(瑛太)が声をかける。クリエイティブ採用試験を前に余裕を見せている勇也に、荻原は指導係のミナミの期待に応えるようアドバイス。勇也は早速、試験への自分のやる気をミナミにアピールする。すると、ミナミはようやくいつものような勇也への態度に戻った。その様子を、荻原は困惑気味に見つめ、渡辺は挑戦的な視線をミナミに投げる。

 その後、ミナミは桜木たちとミーティング。そんな中、三田はミナミの勇也に向ける優しい眼差しに気付いて揶揄。すると、桜木はミナミが年下の男を相手にするようなことはないだろうと否定した。困惑するミナミ…。

 一方、勇也と買出しに出かけた渡辺は、会社への帰り道、勇也とミナミの恋を応援していると言い出す。だが、心は裏腹。その証拠に渡辺は、ミナミのような女性は無難な将来が見える相手を選ぶだろうと勇也を揺さぶる言葉を続けた。

 期せずしてミナミも柚木ヨウコ(白石美帆)から、同じ言葉を聞かされる。今岡との恋が停滞する柚木は、年下の男のほうが、将来が見えやすいから楽かもしれないとミナミに話した。

 会社に戻った勇也は、荻原にアドバイスの礼を言う。勇也が去ると田中ミズホ(りょう)は荻原に、いつから“いい人”を演じるようになったのかと、少し意地悪に問いかけた。

 会社に残って試験勉強をしていた勇也は、自分が見たこともない商品のコピーをどう考えたらよいのかとミナミに尋ねる。ミナミは、そんな時は自分の目線で見た商品を考え、常に基準を自分にするようにと答えた。買出しに出かけたミナミと勇也は公園に差し掛かる。噴水池を見た勇也は、小銭を出して池に投げ入れて何やら願掛け。ミナミが微笑ましく見ていると、会社の同僚たちが通りかかる。ミナミは、勇也との関係をごまかそうと慌てる。同僚たちが行ってしまうと、勇也は先ほどのミナミの答えを引用しながら“もし、自分が藤井さんだったら、社内で噂になったり、目立つのは嫌だ”と言い、ミナミを安心させようとする。そんな勇也にミナミは戸惑う。

 会社に戻ったミナミと勇也は、そのまま徹夜。朝、出勤してきて二人を見た渡辺は、荻原に早くミナミを掴まえて幸せになれとハッパをかける。

 そんな時、今岡たちが進めてきたCMアイデアがAKコミュニケーションに横取りされたことが発覚。またしても、今岡の元部下、神津晃(渡辺航)の仕業だ。一同は、アイデアを練り直すことになる。その最中、勇也が風邪で倒れてしまう。ミナミは勇也を今岡のマンションへと連れて行った。二人を迎えたなつきは、気を利かせて勇也の看病をミナミに任せる。

 次の日、ミナミは新たなCMアイデアを提出することが出来なかった。ミナミは今岡から、やると言ったものはやれと叱責される。その様子を見ていた荻原が話しかけると、ミナミは勇也を想うことへの不安を打ち明けた。さらに、ミナミは渡辺に近寄り、勇也を託すと告げる。自分では交際が難しいので、渡辺に勇也を見ていて欲しいと。

 数日後、勇也と渡辺のクリエイティブ採用一次試験が始まった。今岡は、柚木が考えたコピーをCM案として練り上げ、クライアントにプレゼン。評価は高いものだった。帰り道、今岡は柚木のコピーを褒める。すると柚木は“合わせる顔がない”というコピーは、今岡自身のことだと言われてしまう。

 試験を終えた勇也を、ミナミが迎えに来た。試験が終わったら会いたいという勇也からのメールに答えたものだが、ミナミはある決心をしていた。

 勇也が小銭を投げ入れた噴水池まで歩く二人。ミナミは、沈んだ表情で決心を告げようとするのだが、勇也は話をさせない。それでも、ミナミが話そうとした時、噴水が上がった。その美しさに目を奪われる二人。勇也を見ていたミナミは、話そうとしていた言葉を飲み込む。そして、勇也は自分の自慢だとミナミは告げた。

 その頃、会社では荻原が北京事業局異動の打診を受けていた。どうするのかと尋ねる田中に、荻原は北京に行くかどうかではなく、いい人をやっている時間は無くなったと…。
公式HPより
http://wwwz.fujitv.co.jp/suppli/story/index.html


ユリの想いを知り、勇也に会えなくなってしまうミナミは、
優しすぎるのか、それとも弱すぎるのか。

「行けるものなら行ってるよ。
 行っても無駄なら・・・行けないだろ。」
自信家の荻原の、言葉です。
彼も、ミナミをあきらめかけている。

再び神津に仕事を横取りされてしまったチーム今岡。
「Angel at my table
 知らない?そういう映画あったんだよ、前に。
 天使が舞い降りる瞬間。
 つまり、アイディアが舞い降りる瞬間のことをそう言うんだ。
 ま、いいじゃないんか。うちは。また天使が舞い降りるのを待てばさ。
 うちは天使待ちだ。エンジョイ!」
この今岡の言葉を、ものすごく怒っていると通訳する柚木。
彼女は今岡のことを本当によく理解しているんですね。

熱を出した勇也を看病するハメになったミナミ。
いつの間にか、ミナミって呼ぶようになっているんですね!(笑)
前回から??

「藤井さんは、石井なんですね。」
荻原に言われたミナミ。
「なんか、怖くて。
 誰かに、何かを言われたり、
 自分が、自分じゃなくなったり。
 そうなるのが怖いの。
 だから、どうしていいのかわからなくて。」
人の目や、自分が変わってしまうことを恐れているんでしょうか。

クリエイティブ中途採用試験のテスト勉強をするユリ。
「一緒に頑張ろうって、言ってくれたから。
 はじめてなんです。そんな風に、言ってくれた人。」
「大丈夫よ。心配しなくても。
 やっぱり彼とは、難しい気がする。
 今抱えている仕事とか、これからの将来のこととか。
 見ないふりして進むほど身軽じゃないし、
 そういう年でもない。
 それはちゃんと言うつもり。
 でもね、考えてあげてほしいの。
 石田は、迷子みたいなところがあるから。
 いつも明るくて、うるさいくらい元気なヤツだけど、
 本当は、何をしたいのがわからなくて、 
 途方にくれているようなところがあるから。
 迷わないように、渡辺さんが見ていてあげて。
 お願い。」
このとき、ミナミは勇也をユリに託しました。

今岡さんのプレゼン、説得力がありました!
キーワードをくれたのは、柚木。
今岡さんはそれにしっかり答えましたね。
「女の笑顔は処方箋」
これは彼の実感なのでしょう。

柚木が出した案は、今岡自身のことを書いたものでした。
『合わせる顔がない』
「あなたは合わせる顔がないの。自分自身に。」
柚木の言葉に、今岡は変わることが出来るんでしょうか。

プレゼン後のライバル・神津の言葉。
「あなただって僕から取ったじゃないですか。
 僕の出した企画を、あなたいつも自分の言葉に変えた。
 どんなに大事にしていた企画も、ああしろこうしろ難癖つけて、
 結局自分の色に染めた。
 確かにそれは世に出た。
 でもそれはもう、あなたのものでしかない。
 だから僕は、あなたにだけは負けたくないんです。」
なるほど、嫌なやつだと思っていた神津にも、そんな思いが
あったんですね。
今岡も、彼に言われて初めて気づいたようでした。

噴水池の前。
「正直まだよくわかんないからさ。
 多分、藤井さんの将来のこと、考えてやれるほど
 大きい男でもないし、
 不安にさせてばっかりだし。
 けど一つだけ。
 俺が今ひとつだけ見えてるのはさ、
 ずーっと、藤井さんの隣の席がいい。
 隣にいたい。
 別に他に行きたい場所とかもないし。
 だから・・・ミナミの隣り。」
「・・・私は・・・
 私は・・・」
このとき、噴水のショーが始まる。
「この間来たとき、頼んだからかな。
 藤井さんとのこと。」
前回来たとき、お金を投げ入れ願い事をしていた勇也。
そんな勇也の隣に並ぶミナミ。
「私も・・・一つだけ、見えてることがある。
 あなたは・・・あなたは・・・
 私の自慢だ・・・ってこと。」

北京への転勤を打診された荻原。
ミズホにどうするのか聞かれ、
「考えなきゃ。
 もう、いい人やっている時間はないってことです。」



「結局この時は、どうしても、何も言えなかった。
 もし、何か願うなら、
 この時間がもう少し、続きますように・・・。
 そう、願いたかった。
 まだ・・・この時は・・・。」


手をつなぐ二人。
結果的に、またユリを裏切った形になってしまいました。

エンディングのToday's Yuri。
クリエーティブ試験20%
そしてあとの80%全ては・・・せつなさ。
ユリがちょっとかわいそうですね。




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伊東美咲さんが『サプリ』の中で使用しています。










原作です。
4396763352サプリ 1 (1)おかざき 真里 祥伝社 2004-06-30by G-Tools


4396763557サプリ (2)おかざき 真里 祥伝社 2005-03-08by G-Tools


4396763735サプリ 3 (3)おかざき 真里 祥伝社 2006-01-18by G-Tools


4396763859サプリ 4 (4)おかざき 真里 祥伝社 2006-07-07by G-Tools



主題歌です。
B000E9X7ZWReal voice絢香 ワーナーミュージック・ジャパン 2006-07-19by G-Tools



サントラです。
B000GALBO8サプリTVサントラ ワーナーミュージック・ジャパン 2006-08-09by G-Tools




CAST
藤井ミナミ  *  伊東美咲
石田勇也  *  亀梨和也(KAT-TUN)
荻原智  *  瑛太
柚木ヨウコ  *  白石美帆
桜木邦夫  *  相島一之
渡辺ユリ  *  浅見れいな
松井良英  *  原口あきまさ
三田圭介  *  佐藤重幸
紺野なつき  *  志田未来
田中ミズホ  *  りょう
今岡響太郎  *  佐藤浩市

斉藤 * 
 

スタッフ
原作 ………………… おかざき真里『サプリ』(祥伝社刊)
(*「フィールヤング」にて連載中)
脚本 ………………… 金子ありさ
          (映画「電車男」「ナースのお仕事」ほか)
演出 ………………… 成田岳(「西遊記」「スローダンス」ほか)
          川村泰祐(「星に願いを」「愛し君へ」ほか)
主題歌 ……………… 絢香「Real voice」
          (ワーナーミュージック・ジャパン)
オープニングテーマ … 未定
音楽 ………………… 菅野祐悟 
           オリジナルサウンドトラック『サプリ』
          (ワーナーミュージック・ジャパン)
プロデュース ……… 関谷正征(「1リットルの涙」「愛し君へ」
          「星に願いを」ほか)
制作著作 …………… フジテレビドラマ制作センター



伊東美咲さんの主な出演作品



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14:07 | CM(1) | TB(0) | サプリ | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
幼い考えの勇也ですが、そこも含めて好きになったハズのミナミの心の揺れが理解できないです!ユリや荻原も可哀想ですね。

今岡は、なつきを手放したくなくなったのかと思いましたが神津やヨウコに自分中心だといわれてしまい、かなり落ち込みそうですね!

先週の勇也が「ミナミ」と呼んで良いか?のシーンは二人とも可愛かったですよ!
Posted by けた at 2006年09月10日 16:46
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