2006年10月15日

セーラー服と機関銃 第1話

『女子高生組長誕生!!』

とあるビルの廊下を歩く女子高生と男。
男の手には銃。そして、女子高生の手には機関銃。

「こんなはずじゃなかった。
 どうしてだろう。」


二人はあるドアの前で立ち止まる。
男・佐久間(堤真一)がドアを足で蹴る。
銃を構える女子高生・星泉(長澤まさみ)。

部屋に入ると、まず佐久間が天井に向けて銃を撃つ。

「この時の感情は、今でも思い出せない。」悲しみと怒りに満ちた表情の泉は、
叫びながら機関銃を撃ち続ける。
佐久間はそんな泉を見守り・・・。

「ただ、窓から見える夕焼けがやけに綺麗で、
 外の世界は今日も、
 いつもと代わらず動いているんだなーと、
 そう思ったのを何となく覚えている。」


泉の瞳から涙がこぼれた。

冒頭のシーンは、泉のモノローグと機関銃の音のみ。
泉の表情が引き立ちます。
映画版は何度か見ていますが、かなり忘れてしまっている私。
映画でも冒頭はラストのシーンから始まるんでしたっけ?


「全てはあの日から始まった。」

2006年6月。
普通の女子高生・星泉(長澤まさみ)は、父・貴志(橋爪淳)と
幸せに暮らしていた。

朝、仏壇に手を合わせ、亡き母に挨拶する泉。
貴志は今日から週末までシンガポールと告げる。
「なあ泉、」父は娘に何かを伝えようとするが、
泉は自分の洗濯物が畳んであることに気づき、
「人の下着勝手に触らないでって言っているでしょう!」と父に怒る。

「泉。出張から戻ったら、映画でも見に行かないか?
 久しぶりに浅草なんか行ってみたいなー。
 覚えてるか?お前が3つの時、お母さんと一緒に
 浅草神社に行ったの。」
「うーん。
 来年受験だよ。勉強しなきゃ。
 他に誘う人いないの?」
「娘を誘って何が悪い!?」
「老後に備えて再婚でもしたら?」父をからかう泉。
「いいのかぁ!?」父もふざける。
「お母さんみたいな物好きがいたらの話だけどね。
 行ってきます!」
父に笑顔で挨拶をし、玄関を出る泉。

「考えてみればあの時もっと、」

カバンを忘れたことに気づき、玄関のドアを開けると
「お前の忘れっぽいさ、母さん譲りだな。」
父が笑顔でカバンを差し出す。

「父の顔をよく、
 見ておけば良かった。」


川を進む小船に負けじと自転車のペダルを踏み込む泉。

交差点他の生徒たちは信号無視して渡っていくのを
「まだ赤ですよ。」
時間を気にしながらもきちんと信号を守る泉。
青に変わり、渡りかけた泉は、暴走してきた車と接触しそうに
なる。
車の中から顔を出す、目高組ナンバー4のヒデとナンバー5のケン坊が
「信号見ろーっ!!」と泉に怒鳴りつける。

「信号変わってます・・・。」
そう呟き、学校に急ぐ泉。

ふきや商店と書かれたビル。屋上にはモサイ像が浅草の町を見下ろす。
そのビルに、浅草の弱小ヤクザ目高組の事務所があった。

組長・目高辰雄(桂 小金治)は病に倒れ、
若頭・佐久間(堤真一)、金さん(山本龍二)、武(田口浩正)、
ヒデ(福井博章)、ケン坊(中尾明慶)がふためいていた。

布団に寝かされた老人を診察するのは、
ヒデとケン坊が連れてきた医者(温水洋一)。
強面の男たちに怯えながら、
「肺炎で、しかも、高熱で、
 しかも、心臓が弱りきっていますね。
 よくここまで持ちましたねー。」
「感心している場合かよ!!」「先生、何とかなりませんか?」
「・・・わかりました。」
そう言い医者はカバンから太い注射を取り出す。
「生憎、人間用は持ち合わせていないんです。
 だって私は・・・獣医ですから。」
「・・・・・」

赤川学園高等学校。
一生懸命授業のノートをとる泉は、クラスメートの
麗華(森本ゆうこ)、和子(井端珠里)、朱美(谷 亜里咲)に
声をかけられ、気をそらした途端、先生に当てられてしまう。
『人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま) 』の意味を問われ、
「えーっと・・・馬が・・・」
「違います!
 人の運命は幸福と不幸が絶えず入れ替わる。
 つまり、人生、どう転ぶかわからない、という意味です!!」

まさに、これからの泉の人生を現す言葉!
泉は成績はあまり良くないけれど真面目な生徒。
ドジで、要領はちょっと悪そうですね。
そんなところがかわいいです。

学校の名前が赤川学園って。(笑)


組員が見守る中、組長は一人一人の名前を呼ぶ。

武の名前を思い出せず、「汗っかき」には吹き出しました。

同じ頃。
歩道から道路に転げ落ちた貴志。そこへトラックが・・・。

組長が組員たちに遺言する。
「俺の、最後の頼み、聞いてくれ。
 目高組を、絶やしちゃならねー。」
「もちろんです。責任を持って、俺が、」佐久間が言いかける。
「俺の、跡目は、甥のやつに。」
「甥子さんが、いらしたんですか?」
「それが、ダメなら、血縁に・・
 血縁の者に・・・
 頼んだぞ、佐久間。約束してくれ。」
「・・・はい。お約束します。」

佐久間は、自分が継ぐつもりでいたんですね。


泉の教室に、教師が飛び込んでくる。
「星泉さん!!
 お父様が・・・。」

「この時、私の人生は大きく転がり始めた。」

目高組が浅草の祭りの準備をしていると、そこへ、浜口組がやって来る。
麻薬に手を出す悪道ヤクザ・浜口組の組長・浜口 昇(本田博太郎)が
挨拶する。
「すみません。
 ビジネスで海外に行っていたもので
 組長の葬儀に出られなくて。
 ところで、佐久間の襲名式は、済んだんですか?
 ・・・あれ?違うんですか?」
「いずれお知らせします。ちょっとバタバタしてまして。」と金造。
「人手がいるときはいつでも言ってください。
 目高組だけで浅草の祭を仕切るのはもはや、荷が重いでしょうから。」
浜口組はそう言い、立ち去った。

目高組も跡目のことは気にしていたが、全て若頭に任せようと
考えていた。

浜口組、悪そう〜!
いいヤクザと悪いヤクザなんてないと思いますが、
ここはドラマ。(笑)
目高組の様子を探りに来たようですね。
目高組は、浅草の人々と、仲良く(?)暮らしているようです。


その若頭・佐久間は、組長の遺言を守り、彼の甥・貴志の勤め先を
訪ねていく。

佐久間が握り締めるメモには、
『大昭和ぼう易
 営ぎょう三部部長
 星 貴志』
漢字が書けていないところが、
ちょっとマッキー(『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』)を
思い出しちゃいます。(笑)


佐久間は貴志が亡くなったことを知り、絶句。

葬儀場。
泉の親戚が、生命保険5千万に、事故の賠償金がおりるから、
泉を預かろうかと相談している。
「叔父さん、叔母さん、ご心配していただいてありがとうございます。
 私、一人で大丈夫ですから。」
泉が二人にそう言う。

泉は、父の遺影をじっと見つめる喪服姿の女性を見かける。
女性と目が合うと、彼女は穏やかに微笑み、そして帰っていった。

この女性は、小泉今日子さん演じる真由美。
貴志とどういう関係が!?


佐久間は組員に、貴志が亡くなっていたことを伝える。
「大体、カタギのど素人に組任せようっていうのが間違いなんですよ。
 極道は極道。やっぱ、佐久間さんに継いでもらわねーと。」とヒデ。
「親父の遺言だ。」
「佐久間さんだって、自分が継ぐつもりだったんじゃ
 ないんですか?」と武。
「親父の遺言は絶対だ!」
「浜口組に、潰されてもいいんすか!?」
昼間、浜口組が神社に来たことを報告する金造。
「ぜってーうちのシマ狙ってんっすよ。
 東京で、あいつに抵抗しているの、弱小のうちらだけっすから!」
「この際シマを渡して業務提携するっていのは・・・。」と武。
「ありえねーな。」と金造。
「ありえねーんだよ、そんなこと!」
武が健次に八つ当たりする。

「親父の遺言は絶対なんだ!
 実は・・・甥っ子さんに、血縁者がいました。」
「どんな、方なんですか?」
「それは・・・
 女子・・・んんん・・・。」
「えぇ!?」
「だから、女子・・・んぐんん・・」
「あ、女子プロっすか?」とヒデ。
「いやぁ。」
「女子十二楽坊!」と武。
「なんだそれ。」
「女子高生だったりして。」
健次の言葉に組員は大笑い。
「・・・」
佐久間の表情に、
「マジっ!?」
「一応・・・探してみてくれ。」

父の遺骨を抱き、家に戻った泉。
仏壇に遺骨と遺影を置いたあと、
父が忘れていったパスポートを手に取る。
「私の忘れっぽさは・・・ 
 お母さんじゃなくて、あなた譲りでした。」
一緒に映画を見に行こう、浅草に行こうと話していた
父の言葉を思い浮かべ・・・。

翌日、泉は浅草にいた。
雷門を潜り抜け、とある和菓子屋でお団子を2人前注文。
寂しそうに、減らないお団子を見つめる。

その後ろを、佐久間が通り過ぎていく。

映画館。
泉は自分の分と父の分のチケットを買う。

父の分もイスを倒し、その席を見つめる泉・・・。

その映画館には、佐久間もいた。
組長の遺言、組員の言葉を思いながら、跡目のことを考える佐久間。

物音に振り返ると、同じ列に座る女子高生がせんべいをかじっていた。
せんべいの音が、涙をすする音に代わる。
もう1度見ると、女子高生はせんべいを食べながら号泣している。
その様子が理解出来ず、首をかしげる佐久間。

泉は橋でぼーっとしていると、せんべいとめがねを川に落としてしまう。
「あーっ!!」
川を覗き込む泉の姿を見かけた佐久間が駆け寄る。
「待て!早まっちゃダメだ!!」
「何するんですかー。」
「バカな真似はよせ!」
「離してくださいー!」
「あんたが死んだら、悲しむ人がいるんだぞ!
 残された人間がどれだけ辛い思いをするか、
 もう1度良く考えろ!!」
「・・・そんなの、痛いほどよくわかってます。」
「だったらどうして自殺なんて考えるんだ!」
「何言ってるんですかぁ!?
 私は死のうとしたんじゃなくって、
 ・・死なれたんです。」
「えっ!?」
「めがね。」
「え??」

せんべい屋の前のベンチでめがねを直す泉。
取れてしまったフレームを絆創膏で仮止めする。

佐久間がずぶ濡れになって戻ってきた。
「すみませんでした。そそっかしくて。」
「私が、自殺するように見えますか?」
「すいません。」
「そりゃ、落ち込んでたのは事実ですけど。」
「どうぞ。ここのせんべい、浅草で一番美味いんです。」
「二つも?」
「ひとつは、亡くなられたお父さんにです。」
「・・・どうも。」
「いえ。」
「浅草の人ですか?」
「この街に根を張って、もう25年になります。」
「リストラされたんですね。」
「えぇ!?」
「昼間っからヤクザ映画なんか見てたし、大変ですね、サラリーマンも。」
「・・リストラじゃないんです。
 実は私も、一家の大黒柱を亡くしまして。」
「え?そうなんですか!」
「はい。
 だから自分がこのまま跡を継いで守っていこうと、
 意気込んでいたんですが、
 親父の遺言で、跡継ぎは別の方をと言われまして。」
「早とちりしちゃったんですね。
 ドジですねぇ。」
「頭では理解しているつもりなんですが、
 頑固な自分がなかなか言うこと聞いてくれなくて。」
「でも仕方ありませんよ。
 約束は守らなきゃ。
 その人を、しっかり支えてあげればいいんじゃないですか?」
「私が、その人を支える?」
「死んだお父さんも、きっと喜んでくれると思いますよ。」
「・・・・・
 ありがとうございます!
 今のお言葉で、胸のつかえがとれました!」
「すいません。出すぎたことを言っちゃって。」
「いえ。」
「じゃあ、失礼します。」
「あ・・・そちら、学生さんですか?」
「学校、さぼっちゃいました。生まれて初めて。
 じゃあ。」
「あの・・・相談ついでに、もう一つ、相談していいですか?」

ドジな泉とドジな佐久間が出会いました。
二人は似たもの同志ですね。(笑)


商店街を歩きながら話す二人。
「実は、ある女性がいまして。
 その人が、さっきの映画みたいな世界を好きになってくれるか、
 不安なんですよ。」
「・・・赤です。」
横断歩道の三分の一ぐらい渡っていた佐久間は、泉の言葉に
歩道へ戻ってくる。
「女性は嫌いですよね、そういう世界。」
「でも、おじさんは好きなんですよね。」
「おじ!・・・はい。」
「努力次第じゃないんですか?
 誠意を持って話せば、きっとわかってくれますよ。
 おじさんの趣味を。」
「・・・」
「私は、わかってくれると思います。」
泉の言葉に嬉しそうに微笑む佐久間。
「がんばってください!」泉も微笑んだ。

佐久間が組に戻ると、組員たちが唸りながら写真を見つめていた。
「見つかったか?」佐久間が聞く。
「本当に、血縁の方に会いに行くつもりですか?」
「はい。」自信を持ってそう答える佐久間。
組員たちは佐久間の覚悟を知り、写真を見せる。
「・・・!!」

学校。
泉を気遣う麗華たち。
元気付けようと思いっきり背中を叩いた拍子に、
泉のめがねがふっ飛び、また壊れてしまった。

なぜか生徒たちが校庭に飛び出していく。
「何あれ?」
「私たちも行こう!」
泉もよく見えない目で友達の後を追う。

校庭には、黒いスーツ姿の強面の男たちがずらっと並んでいる。
「何??ボヤけて全然見えないよ・・・。」

その中の一人が前に出てくる。
「星泉さんはいらっしゃいますか?」
「はい!」
元気良く手を挙げ、前に出ていく泉。
「ちょっと泉!!」
「星さん!!」
友達や教師たちが引き止める。
「呼んでるんで。」
泉はそう言い、ぼやけた視界を突き進んでいく。

男の顔をよく見ようと、顔がくっつきそうなくらい接近する泉。
そんな泉に戸惑う佐久間。
「昨日の!」
「昨日は、どうも。」
「どうしたんですか?」
そう言いながら、壊れたメガネをかける。
そして佐久間の背後にいる、30人以上の男たちの姿に気づく。
恐怖で後ずさりする泉。

「星 泉さんですね。」佐久間が腰を低くして尋ねる。
泉が小さく頷くと、
「お迎えに参りました。」と言い頭を下げる。
ますます飛びのく泉。
「警戒しないで下さい。
 お父さんに関わるお話を、聞いていただきたいんです。」
「お父さんの?」
「お願いします!」
「で・・・でも・・・。」

ずり落ちたメガネがかわいい。(笑9

目高組に行くと、すでに襲名式の準備がされている。
そこには『目高組八代目 星泉 親分』と書かれている。
「組長って、私がですか!?」
「はい!」
「か、からくのは止めて下さい。」
「からかってなんかいません。
 昨日もお話しましたが、親父は亡くなる際、
 ご自分の甥子さんを跡継ぎにと、遺言なさったんです。」と佐久間。
「それが、あなたのお父さんです。」と金造。
「昨日の話って、私のことだったんですか?」
「すみません。昨日は知らなかったんで。
 お父様をやっと見つけたときは、亡くなられた後でした。」
「でも・・・」
「その方が跡目を継げない場合、血縁の方をと。」
「で、でしたら、叔母がいます!」
「嫁がれた方はちょっと・・・。」と金造。
「ええ・・・。」
「紹介させていただきます。
 ここにいる5人が、目高組の前組員です。」
5人が頭を下げる。
「さっきは、もっと・・・」

「あれは、他所の組から借りてきたサクラです。 
 見栄を張らせていただきました。」
「この方は金造さん。浅草じゃ、仏の金さんって呼ばれています。」
金造が取り出した扇子には、『一期一会』の文字。
泉は苦笑い。

「ナンバー3の武です。特技はパソコン!
 どうぞよろしく。」
武が握手をすると、泉の手は水浸しに。

「こいつはヒデキ。」
「ヒデっす。」無愛想に挨拶するヒデ。

「こいつは健次。金造さんの甥っ子です。」
「どうもー。」
「初対面でどうもはないだろう!挨拶も出来ねーのか!」
甥っ子に掴みかかる金造。
「金造さん、顔が鬼になってます。」
慌てて泉に笑顔を送る金造。

「そして私が、若頭をやっています、佐久間です。」

「・・・本物のやくざ屋さんだったんですね。」
「それで、八代目の件ですが、」
「ま、ま、待って下さい!
 無茶ですよ、そんなの。
 だって私、高校生ですよ。まだ17才ですよ!」
「ご心配なく。組長に年齢や性別の制限はありません。」
「そこ心配しているんじゃありません。
 自慢じゃありませんけど、学級委員もやったことないんですよ。」
「はぁ!?組長と学級委員を一緒にしてんじゃねーぞー!」とヒデ。

「わかって下さい。
 目高組の血を絶やすわけにはいかないんです。」
「目高組は、さかのぼること江戸時代末期、
 町火消しから始まって、親父で七代目。
 そして、ここに、あなたのお名前が刻まれてるってわけです。
 これでも昔は、目高組といや、100人を超す大所帯でね、
 そりゃ、たいした勢いだった、らしいですよ。」と金造。
家系図にはすでに泉の名前が入っている。

「これ、なんだかわかります?」と武。
「暴れん坊将軍で見たことあります!」
「まとい。火消しが屋根に上って回す、組のシンボルです。」
「お嬢さんは昨日、誠意を持って話せばわかってくれると
 言ってくれました。約束は守らなきゃと言ってくれました。」
「いや、あれはですね、」
「頑張って下さいと言ってくれました。」
「だって、やくざ屋さんって怖いじゃありませんか!
 人を殺したりするんですよね。」
「無益な折衝はしません。」
「麻薬を売ったり。」
「それは外道のすることです!」
「ヤミ金とか!」
「うちの組は貧乏です!」
「地上げは?」
「最近土地の値段は下がっています!
 私たちは、浅草の祭りを仕切ったり、
 警察に介入してほしくないトラブルの仲裁等をやったりして、
 生計を立てているだけです。」
「カツアゲじゃありませんから。
 町のボディーガードですから!」と武。
「もうじき、浅草神社の祭りがあるんですが、
 そこで私たちの仕事振りを見ていただければ。」と金造。

「行きません!
 勉強がありますから。
 来年、受験が控えているんです。
 しなきゃならないことがいっぱいあって、忙しいんです! 
 それに・・・今は父を亡くして、お祭りなんて・・・。
 ごめんなさい。
 組長は断ります。
 許してください。」そう言い頭を下げる泉。
「どうしても・・・引き受けていただけませんか?」と佐久間。
その迫力に、一歩後ずさりする泉。
「・・・わかりました。
 仕方ありません。」
「力になれなくて、すみません。
 お邪魔しました。」
泉はカバンを抱え、事務所を出て行った。
佐久間は組長の遺影を見つめ・・・。

翌日、職員室に行くと、担任教師は佐久間から電話があったと
にこやかな態度。
泉の父親とはボランティア仲間で、奉仕活動で葬儀に行けなかったから
泉に会いにきた、ということにしてくれていた。
「悪かったね。ヤクザなんかと勘違いしちゃって。」

佐久間はここまで気を回してくれていたんですね。

佐久間が浜口組に呼ばれ訪ねていく。
「ずいぶん派手に稼いでいるようですね。」と佐久間。
蘭(丸森 廉)が小刀をちらつかせ、リンゴの皮をむく。
「うちはメダカの学校と違って総合商社、ですからね。」と浜口。
「なんですか、話って。」
浜口の合図に、柴田(中野英雄)が小切手を差し出す。
「1000万ある。」
「うちのシマは、金で買えるもんじゃありません。」
「これは、お前の値段だ。
 メダカに見切りつけて、俺のしたで働け。
 お前なら、幹部で向かえてやる。」
「ヘロインに手を染めろと言うんですか。」
「メダカの学校より、暮らしは楽だぞ。」と柴田。
「道を外れるくらいなら、死んだ方がましだ。」
佐久間はそう言い捨て、去っていく。

「そーっと覗いて見てごらん。」
不気味に微笑む浜口・・・。

学校。
プリントにめ組のまといを描く泉・・・。

一人将棋を楽しむ1階住人(杉浦双亮)。

浜口組から戻った佐久間は、組の看板をしばらく見つめる。
「お帰りなさい!」屋上から金造が声をかける。

「若頭の考えに従いますよ。」
「え?」
「親父がいない最初で最後の祭り、
 きっちりと仕切りましょう。」
「・・・はい!」

泉が家に戻ると、玄関の鍵が開いていた。
そっとドアを開けて見ると・・・部屋中が荒らされている。

通報を受け、黒木警部補(小市慢太郎)と稲葉刑事(井澤 健)が
やって来た。

わーい!小市さん登場!
泉の部屋の番号、8940号室を、「薬師丸?」と読む黒木。(笑)


「泉 星さんですね?」
「星 泉です!」
「あ、逆?」黒木が笑う。

「空き巣じゃない??」
「空き巣は空き巣なんですが、何も取られてないっていうことは、
 犯人が目的のものを見つけられなかったんじゃないかと。
 お父さん、先日亡くなられましたよね。
 亡くなったあと、お父さんから何か届いたりしていませんかね。」
「何なんですか!」
「実は、お父さんの事故現場の状況から、
 他殺の可能性が出てきまして。
 目撃者の証言によると、お父さんは何者かに、
 背中をポーンと、押されたらしいんです。」
「父は、殺された?」
黒木が泉を見つめる。
「誰なんですか!?犯人は。」
「お父さんの、家系はご存知ですか?」
「・・・」
「やくざのトラブルに巻き込まれた疑いがあるみたいなんですよ。」
「やくざ?」
「詳しいことはまだ捜査中でお話出来ないんですけど、
 お父さんは、ヤクザに殺された可能性があるんです。
 何か気づいたことがありましたら、いつでも私共のほうに。」

泉の脳裏に浮かんだのは、佐久間!
刑事の話が済む前に、泉は走り出した。

走り出した泉を見つめる黒木・・・。

背中をポンと押す手つき、それに泉を見つめるあの視線!
黒木さん、ちょっと怪しくないですか?
「何か届いたりしていませんかね」というセリフも怪しい気がします。


神棚に手を合わせる目高組。
「事故やトラブルがないよう、くれぐれも心得てくれ。」と佐久間。
「はい!!」
「それと・・・みんなに聞いてもらいたいことがある。
 親父の選んだ方が辞退した以上、目高組は、今日限りで
 解散する。」
「・・・解散・・・」
「申し訳ない!!
 お前たちはまだ若い。
 カタギの仕事を見つけて、まっとうな道を歩んでくれ。」
「そんな・・・」
「よし!最後の祭り、目高組の名に恥じないよう、
 きっちりと仕切るぞ!」と金造。
「・・・」
「気合を入れろ!!」
「はい!!」

仏壇を見つめる佐久間は、引き出しからはみ出していた封筒を
取り出してみる。

泉は祭りを仕切る佐久間の前に姿を現す。
「お話があります!!」
「お嬢さん。」
「父に何をしたんですか!?」

「殺された!?」
「あなた達でしょう!!
 あなた達が殺したんでしょう!?」
「それは違います。誓ってうちの組じゃありません。」
「とぼけないでください!!」泉が佐久間に掴みかかる。
「何があったんですか。」
「学校から帰ったら、部屋がめちゃくちゃになっていて、
 父がやくざのトラブルに巻き込まれて、
 やくざに殺されたって言われたんです、刑事さんに!!」
「落ち着いて下さい。
 冷静に考えて下さい。
 私たちはお父さんに、組をついで欲しいって願っていたんですよ。」
「・・・」掴んでいた手を離す泉。
「私たちがそんなことするはずありません。」
「・・・すみません。」
「いえ・・・。」
「だったら、乳を殺した犯人を見つけたい。
 ・・・力になってもらえませんか?
 犯人に一番誓いのは、あなた達、やくざ屋さんなんです!」
「すみません。もう私には、肝心のお嬢さんをお守りする
 力がありません。
 今日限り、目高組は解散するんです。」
「解散?」
「お嬢さんのせいじゃありませんよ。」
「・・・」
「せっかくだから、ちょっと覗いていきませんか?」

佐久間に言われ、神社を歩く泉。
どこから聞こえてくるけんかの声。
行って見ると、金造がけんかする若者二人の仲裁に入っていた。

「金造さんはああ見えて昔、刑事だったんです。」
「刑事さん!?」
「ガンで入院していた奥さんの手術代を稼ごうとして、
 たった一度だけ、やくざに捜査情報を漏らし、
 金を受け取ってしまたんです。
 それがバレてクビに。
 結局奥さんに先立たれ、自暴自棄になったところを、
 先代の親父が面倒を見たんです。」

武は境内で、子供たちのゲームを直してあげていた。
「武はこの世界に入るまで、コンピューターのエンジニア
 だったんです。
 悪い仲間にそそのかされて、ハッキングで一度掴まり、
 業界で働けなくなって。
 なぜかうちに転がり込んできたんですよ。」

暴走族に掃除の指導をするヒデ。
「ヒデキは元、族のヘッドで、
 20歳の時、一発当てようとして、
 ギャンブルで借金を作ってしまい、
 その債権が、親父の手に渡ったんです。」
「それで、目高組に?」
「面倒見の良かった親父に、心底ほれ込んだんです。」

「健次は高校の時いじめに遇い、ひきこもりになったんですよ。
 そんなあいつを、叔父の金造さんが見かねて、
 この祭りに連れてきたことがあったんです。
 あいつにとっては、居心地が良かったんでしょう。
 自分から組員になりたいって、私と親父に直談判しにきました。
 金造さんははじめ、反対していたんですけどね。」

みんなの様子を穏やかな表情で見つめる泉。

「みんな表の世界から爪弾きにされた連中ばかりですけど、
 目高組を愛してくれました。
 私にとっても、目高組は誇りでした。
 大切な宝でした。
 みんなには、心から感謝してます。 

 お父さんのことは、力になれず、申し訳ありません。」
佐久間の言葉に首を横に振る泉。
「あ・・・お嬢さんに、お渡ししたいものがあるんですが。」

目高組事務所。
佐久間が1枚の写真を泉に渡す。
泉が幼い頃、両親と一緒に浅草の祭りに来た写真。
そこには、先代の組長も仲良く一緒に映っていた。
写真の裏には、
『星泉 三歳』と書いてある。

「覚えてるか?お前が3つの時にお母さんと、
 浅草神社のお祭りに行ったの。」
父の言葉を思い出す泉。

「この時、前の組長さんもいたんだ・・・。」
「幸せそうな、家族ですね。」と佐久間。

「佐久間さんは、明日からどうするんですか?」
「ご心配なく。私は、どうにでもなります。」
「・・・」
「お嬢さん。お会いできて良かった。
 お元気で。」
「すみませんでした。」
泉は頭を下げ、そして帰っていった。

祭りのあと。
「お疲れ様でした!」
「寂しいよな。祭りのあとって。」
「今日はとくにな。」
「いやですよ、俺。
 バラバラになんかなりたくないっすよ。」と健次。
みんなの思いに、金造が歩き出す。
「若頭に話してみるよ。」

仲見世通りを歩きながら、佐久間の言葉を思い出していく泉。
「しょうがない・・・か。」
その時、写真を忘れてしまったことに気づき・・・。

「すみません・・・親父。」
上半身を脱ぎ、遺影に向う佐久間。
小刀を手に取り、そして自分の腹に向ける。

そこへ泉がやって来た。
「あの・・・写真、!!」
佐久間の背中の彫り物に驚く。
「な・・何してるんですか?
 落ち着いてください!
 話せばわかります!」
「話す事はありません。
 親父の意思にそむき、組を解散させた、
 落とし前なんです。」
「佐久間さんの言ってた、どうにでもなるって、
 こんなくだらないことだったんですか?」
「この世界は義理で成り立っているんです。」
「し・・知りませんよ、そんなの。
 この際だから言わせてもらいますが、
 佐久間さん、頭固すぎです。
 融通が利かないっていうか。」
「お嬢さんに言われたくありません。」
「・・・生きるのって、そんなに恥ずかしいことですか?
 それでもみんな生きてるんじゃないんですか?
 どうして新しい人生を歩もうとしないんですか?」
「裏の世界に一度染まった人間は、
 表の世界じゃ生きていけないんです。
 背中に染み付いた垢は、洗い流せるもんじゃありません。
 何よりも、親父の約束を、
 私は守れなかったんです。」

そこへ、金造たちも駆けつける。
「お嬢さん!」
「若頭!」

「男の面子だかなんだか知らないけど、
 あなた一人で逃げようとしてるだけじゃない!
 あなたが死んだら、悲しむ人がいるでしょう!?
 残された人が、どれだけ辛い思いをするか、
 もう一度良く考えてください!
 佐久間さん!私にそう言ってくれたじゃありませんか!
 佐久間さんが死んじゃったら、金蔵さんはどうなるんですか?
 武さんは?
 英樹さんは?健次さんは?
 どんな思いをすると思いますか!?
 みんなあなたの宝物なんでしょ!?誇りなんでしょ!?
 仲間なんでしょ!?
 みんなに・・・
 大切な人を亡くした私と同じ思いさせないでよ!!
 そんなこと絶対にさせない。
 捨てるなら・・・その命私にください。
 私・・・目高組さんを継ぎます!
 それから・・組長になったからには、
 私の父を殺した犯人を突き止めるのを手伝ってください。
 いえ!!手伝ってもらいますから!!」
涙をながしながらそう叫ぶ泉。
「お嬢さん・・・。」
「お嬢さんじゃありません。」
泉はめがねを外して言う。
「目高組八代目組長、星泉です!」

泉の言葉に、佐久間は小刀を置いた。
「本当にいいんですね。」
「はい。」
「命をかけてお守りします!
 八代目!!」と佐久間。
涙を流して喜ぶ金造。
「八代目!!」武も声をかける。
健次とヒデはことの成り行きに驚くばかり。

その時、突然窓が割られていく。
悲鳴を上げる泉に覆いかぶさり守る佐久間。
「怪我はありませんか?」
「い、今のって、」
「襲撃です。」
「あ・・・腕・・。」
佐久間の腕から血が流れている。
「約束しましたから。
 命を張って守るって。」

その頃、泉の部屋をある女性が訪ねていた。

「少し、お話よろしいでしょうか?」
「三大寺先生!麻薬取締りの強化についてなんですが。」
記者たちに取り囲まれる政治家の三大寺一(緒形拳)。
「がんばりまーす!」とにこやかに答える。

かかってきた携帯に、
「持ってなかった?
 回収しないとね。」と笑顔を浮かべる。

「あの・・・
 やっぱり、辞退します。」
「ダメです。」
「じゃ、解散は?」
「しません。」
「えぇ・・。」

組長になった泉の前に、事態は一筋縄ではいかない展開が
待ち構えていた!!


※あらすじは一部公式HPから引用しました。



映画版を見ているので、そのドラマ化かぁと、内容を知っている分
期待度が下がっていたのですが、初回、面白かった!
コメディー部分も気に入っています。
何より、長澤まさみちゃんがカワイイ!
おっとりした雰囲気、まっすぐな性格、ドジな一面、
でも、こうと決めたら突き進む強さ。
いい表情を見せてくれています。

そして、やっぱり堤真一さんがカッコイイ!
堤さんが出演されるなら、見なければ、と思っていましたもん。(笑)
お茶目な部分と、渋い部分。
両方とも素敵です。

小泉今日子さん、緒方拳さん、
おぉ!小市慢太郎さんも出演されている!!
三人のかもし出す怪しい雰囲気にも惹かれます。

父を亡くした泉。
組長を亡くした目高組。
同じ日に亡くなった二人。

映画版のストーリー、かなり忘れてしまっているので
初心の気持ちで楽しめそう。
期待以上!!楽しい作品となりそうです。



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キャスト
星 泉(長澤まさみ)

佐久間 真(堤 真一)目高組若頭
酒井健次(中尾明慶)目高組ナンバー5 もと引きこもり
西野 武(田口浩正) 目高組ナンバー3 もとSE
酒井金造(山本龍二)目高組ナンバー2 もと刑事
剛田英樹(福井博章)目高組ナンバー4 もと暴走族の頭
目高辰雄(桂 小金治)目高組・七代目組長。

1階住人(杉浦双亮)(360°モンキーズ)
           目高組の1階に住む謎の住人。
           常にバットを持っている。

岩倉智男(おかやまはじめ)赤川学園・世界史教師。 泉の担任
金田麗華(森本ゆうこ) 泉の同級生
常盤和子(井端珠里) 泉の同級生
小林朱美(谷 亜里咲)泉の同級生

黒木幸平(小市慢太郎) 警視庁組織犯罪対策本部組織犯罪対策第六課・
警部補
稲葉通男(井澤 健) 警視庁組織犯罪対策本部組織犯罪対策第六課・刑事

浜口 昇(本田博太郎)関東一帯を縄張りにしているヤクザの一大組織・
           浜口組の組長
柴田光明(中野英雄) 浜口組の若頭。金のためなら親も平気で裏切る。
森 蘭(丸森 廉)浜口組組員。浜口の小姓。

星 貴志(橋爪 淳)泉の父
真由美(小泉今日子)貴志の恋人と名乗る謎の女。

三大寺 一(緒形 拳)〈特別出演〉
          民和党所属衆議院議員。
          麻薬撲滅を掲げ、議員活動を行っている。
          次期、総理の座を…。


スタッフ
原作「セーラー服と機関銃」(赤川次郎著 角川書店)
脚本:いずみ吉紘
企画:伊與田英徳
音楽:河野伸
音楽プロデュース:志田博英
主題歌:星 泉『セーラー服と機関銃』(ビクターエンタテインメント)
演出:平川雄一朗・加藤新
プロデュース:石丸彰彦
制作:TBSテレビ
製作:TBS


長澤まさみさんの主な出演作品



堤 真一さんの主な出演作品


この記事へのコメント
>黒木さん、ちょっと怪しくないですか?
うんうん。泉が信頼する刑事らしいけど、なにかありそうですよね。

で、小市さんの風貌に驚き。白髪で…。『救命〜』以来なもので、驚きました。
Posted by エデン at 2006年10月15日 16:08
ちーずさん、こんにちわ。
初回、もっとハードな感じだと思っていたので
いい意味で裏切られました(笑)。
堤さん、かっこよかったですねーー!
今後も楽しみです♪
Posted by yoo-chan at 2006年10月15日 16:30
ちーずさん、こんにちは。
私も映画のストーリー、殆ど忘れてしまってるので、ちーずさんと同じく初心の気持ちで楽しむことができそうです(笑)
今期もどうぞよろしくお願いします。
Posted by ミマム at 2006年10月15日 17:18
ちーずさんこんばんは、信号を守るシーンでは、「僕の歩く道」とカブリましたが泉の性格を現していていました。
眼鏡を川に落とした後の佐久間はびしょぬれでしたが飛び込んだのでしょうね?
8940は笑えたけど8階の940号室?でかっ!
組員4人の過去は判りましたが佐久間の理由はこの先出てくるのかな?
忘れ物が多いというフリから佐久間のオトシマエに間に合う泉も無理のない脚本です。
自分も映画版は見ていますが、ほとんど覚えていないです、薬師丸さんのファンだったのに!その分長沢さんの演技が新鮮です、映画枠では描けない人間の繋がりなども深く見れそうで今後も楽しみです。
予告で恋人と言う真由美、回収しなければと言う三大寺や父親の死に妙に詳しい黒木もみんな怪しく思えてくる自分のすきな謎解きの要素、はまりそうです!
Posted by けた at 2006年10月15日 18:33
ちーずさん、こんばんわ。くぼっちです。

「セーラー服」期待以上ですねぇ!長澤まさみちゃん、大好きです♪
Posted by KUBOTCHI at 2006年10月15日 23:52
堤さんがかっこよい〜。私、堤さん大好きなんですよね、年齢的には親くらい年上ですけど(笑)。
でも、私が泉だったらいつかほれちゃいそうです〜ってくらい好きですねぇ。

みんなの名前が出る所とかクドカン作品っぽいなーと思いました。
Posted by はずみ at 2006年10月16日 00:22
さくらです。

面白かった♪長澤まさみちゃんの星泉はもちろん、堤さんの佐久間や、目高組の組員の人たち。もっと怖い人たちかと思いきや、意外に優しい面のある人達でしたね。特に最高だったのが、長澤まさみちゃんのキャラかなぁ・・もっとヤクザの組長で機関銃ぶっぱなす・・・みたいなイメージだと、男まさりでちょっと不良入っちゃってるみたいな・・それこそ、昔懐かしい・・スケバン刑事の麻宮サキみたいな熱いキャラを想像してたんですが・・全然違いましたね。むしろ、おっとりのんびりしてて、授業態度も真面目で、ドジだけど真っ直ぐなとこが可愛いお嬢様系って感じかな。そんな星泉のキャラが、妙に長澤まさみちゃんにはまってた気がします。同じ金10の、ドラゴン桜の時の役よりはまり役じゃないですかね??

泉の父親を殺したのは、三大寺が裏で手を回して浜口組の誰かがやったのかと思いましたが、刑事さんが真犯人って見方もあるのかぁ。色々謎も多いドラマですね。一番気になるのは・・やっぱり、泉が機関銃をぶっぱなしてたOPシーン。第一話を見ている限り、泉は自分と同じように一人残されて悲しい想いをする人を、もう作りたく無かったはず・・。佐久間にしても、無益な殺生は絶対にしない人間。そんな二人が、何故あんなことをするようになるのか気になります。二人だけで他に仲間がいなかったとこをみると、他の組員が死んじゃって・・・とかいう展開?それはないか・・・・。

このドラマは色んな意味で、面白い中に人間のキレイな部分が散りばめられてますね。最近親なんてどうでもいいって子が増えてる中、親のことを大切な人と語る泉。みんなに・・・大切な人を亡くした私と同じ思いさせないでよ!!という泉のセリフは一話の中でも一番印象的でした。泉って顔だけじゃなくて、心も凄くキレイな子です。星も泉も人間から見ればキレイな存在・・星泉の名前もそんなとこからだったりして。佐久間さんも、自分が組をつぎたかっただろうに、元組長の遺言を守って、目高組を守りきれなかった時は、自分の腹を切ってまで落とし前をつけようとしました。彼もキレイな心をしてるんだと思います。その辺が、このドラマの一番の魅力だとさくらは思ってます。次回が楽しみだ・・w
Posted by さくら at 2006年10月16日 12:23
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