2006年10月18日

僕の歩く道 第ニ話

『教えて本当の気持ち』

朝、動物園の前で輝明(草なぎ剛)を待っていた都古(香里奈)。
輝明が自転車で到着すると、
「テル、昨日はごめん。本当にごめん。
 すごく嫌な思いしたでしょう?」と謝る。
「おはよう。」
「・・・おはよう。」
「都古ちゃんに、手紙出したから。」
「うん。待ってる。
 昨日私が怒ったり泣いたりしたのは、
 テルのせいじゃないから。」
穏やかな表情で都古の言葉を聞く輝明。
「テルは全然悪くないからね。」都古が言うと、
「テルは全然悪くないからね。」と繰り返す。
「そう。悪いのは、私。
 本当にごめんなさい。」
テルは自転車のベルを一度鳴らし、
「行こう、都古ちゃん。」
そう言い動物園の中に入っていく。「昨日は、先に帰ってしまい、すみませんでした。」
都古の顔を見つめたあと、声を震わせながらみんなに謝る輝明。
「昨日は、申し訳ありませんでした。
 これからも色々あると思いますが、よろしくお願いいたします。」
都古もみんなに頭を下げる。

輝明の担当の三浦(田中圭)は大きなため息。
それに気づいた古賀(小日向文世)は、
「あと5日でいなくなる。正式採用になるはずがない。」と言う。

輝明は、テンジクネズミを逃がしてしまったことが原因で、
三浦(田中圭)はもうテンジクネズミには触れないよう言うが、
都古に頼まれ、一番おとなしいテンジクネズミの世話を頼む。
既にジンジンの名前を覚えていた輝明。
三浦が餌のあげ方を輝明に教え、
「大竹さんの担当は、ジンジンです。」と言いジンジンを渡した。

「大竹さんの担当は、ジンジンです。」
誇らしげにそう呟く輝明。

まだ2週間も立っていないのに、テンジクネズミの名前を覚えている
輝明。仕事を任され、とても誇らしそうでした。
草なぎさん、いい表情を魅せてくれます。


古賀がふれあい広場で子供たちに説明する。
「テンジクネズミの体調は、25センチから30センチで
 体重は、オスが900グラムから1200グラムで、
 メスが、800グラムから1000グラムです。
 耳が丸くて小さく、尻尾はありまえん。
 指は、前足が4本で後ろ足は三本です。
 通常1年に1回出産し、一度に2頭から4頭の子供を産みます。」

その側でジンジンを抱っこしていた輝明は、ある客にヤギにエサを
やってもいいかと尋ねられる。
輝明はうまく答えられず、三浦が慌てて応対する。

「大竹さんは、お客さんと話さないようにしてください。
 わかりますか?」
「わかりました。」

食堂でカレーを食べる輝明。
三浦は少し離れてラーメンを食べている。
そんな様子を心配そうに見つめる都古。

お客にふれあいタイムを尋ねられても、黙ったままの輝明。
客が怒り出してしまった。
都古が駆けつけ、なんとかその場は治まった。

都古が久保園長(大杉漣)や古賀、三浦に報告する。
「お客さんの、質問の意味がわからなかったの?」
園長が聞く。
「テンジクネズミの、ふれあいタイムは、1時から2時です。」
「その通り。どうしてお客様に答えられなかったのかな?
 知らない人に話しかけられて、緊張しちゃった?」
「・・・大竹さんは、お客さんと話さないようにして下さい。」
「え?誰かにそう言われたの?」
「三浦さんです。」
「・・・すいません。
 確かに言いましたけど、
 それは、わからないことがあったら、
 すぐに俺を呼んでくださいって意味で…」と弁明する三浦。
「前にも言ったと思いますけど、大竹さんは言葉の通りに
 受け取ってしまいます。」と都古。
「俺が悪いっていうのかよ。」
「いえ、そうじゃありません。」
「そうだろ。」
二人のやり取りをじっと聞いている輝明。
「三浦さんだけでなく、我々全員、今後、気をつけていきましょう。
 少しずつ大竹さんと上手くコミュニケーションが取れるように、
 理解し合っていきましょう。ね!」
園長がみんなにそう言った。

園内を歩く三浦と輝明。
「普通、ああいう場面で俺の名前出したりしないんです!
 普通って言ったってわからないんだろうけど!」
「わかりません。」
「何で俺が怒られなきゃいけないんだよ。
 チクってんじゃねーよ。」
「・・・・・」

大竹家。
輝明の妹・りな(本仮屋ユイカ)が母・里江(長山藍子)に
話しかけようとするが、里江は輝明が食欲がないことに気づき
りなの言葉を遮ってしまう。
「職場で嫌なことでもあった?」りなも輝明に聞く。
「あった。」
「あったんだ。」とりな。
「チクってんじゃねーよ。」
「は?」
「ご馳走様でした。」
「輝明、座って。」里江が言う。
「はい。」
「仕事をしていれば、誰だって嫌なことがあるの。
 嫌なことや辛いことがあっても、みんな、生きていくために
 働くの。輝明も同じ。
 今までは、嫌なことがあるたびに、仕事辞めてきたけど、
 今度は辞めないで続けよう。ね、輝明。」
「はい。」
「いいわよ。」
「お兄ちゃんこんばんは。」
後からやって来た兄・秀治(佐々木蔵之介)に笑顔で挨拶する輝明。
「こんばんは。」
輝明は食器を洗い出す。

「話って何だった?」里江がりなに聞く。
「たいした話じゃないし。
 お兄ちゃん来たし。
 ・・・なんか言いたそうだね。」
「輝明つらそうなの?
 輝明は人に迷惑をかけるし、輝明自身も辛いし、
 いいことなんて何もないじゃない。」と秀治。
「聞いてたでしょう?
 仕事は続けるの。」
「今までどの仕事も続かなかったじゃない。
 スーパーも、カタログの整理も運送屋も弁当屋も。」
「今度は絶対続けるの。」
「どうしてよ。」
「それは、輝明の為だから。」

輝明に仕事を続けさせようとする母の思い。
きっと、自分が亡き後のことまで心配しているんですよね。


秀治が部屋に戻ると、妻・真樹(森口瑤子)が息子・幸太郎(須賀健太)に
厳しく勉強を教えていた。
「そんなにカリカリしなくたって。」
「何言ってるの!幸太郎の為じゃない!」

「お袋も輝明の為とか言っちゃってさ。
 まったく母親ってやつは・・・。」
「一緒にしないで!
 私とお母さんでは教育方針が違うんだから。」

ここにも、母の愛があります。
真樹は本当に子供の幸せの為にスパルタ教育しているんだと思う。
でも見ていて辛いです。
何が正しくて、何が間違っているのか。
その家庭の方針もありますが、でも子供がかわいそうと思ってしまう。
とくに幸太郎の場合、母親の期待の為だけに頑張っているので・・・。


『都古ちゃんへ
 今日は動物園に仕事に行きました。
 大竹さんの仕事はジンジンですと言われました。
 ちくってんじゃねえよと言われました。』

都古の家に千晶(MEGUMI)が遊びに来ているとき、
突然河原(葛山信吾)がやって来た。
「昨日はごめん。来れなくて。
 結局妻のやつ、すぐに具合良くなっちゃってさ。」
千晶が気を利かせて帰っていく。
家に上がろうとする河原に、都古は言う。
「帰って。」
「まだ怒ってる?本当にごめん。」
「来るなら連絡してから来て。
 ここは、あなたが好きな人に来られて、
 好きな時に帰れるような部屋じゃないの。」
「別に俺は、ここを都合のいい場所にするつもりはないから。」
「・・・」
「ごめん。」河原が帰っていく。
寂しそうに玄関に立ち尽くす都古。
ドアを開けようとすると、電話が鳴る。
「今から行ってもいい?」河原からだった。
「うん。」嬉しそうに都古が答える。
すぐにインターホンが鳴る。ドアを開ける都古。
二人は見つめあい、そして微笑む。

リンゴをカットしていく輝明と三浦。
「ちくってんじゃねえよ。」
「は?なに?」
「ちくってんじゃねえよって三浦さんが言いました。」
「ああ、言ったかも。」
「言いました。」
「じゃあそうなんじゃない?」
「言いました。」
「はいはい、言いました。」
「どういう意味なんですか?」
「・・・わかんないの?」
「わかりません。」
「疲れるなー。」
「そこのイスで休憩してもいいですよ。」
「そういう意味じゃないんだよ。」
大きなため息をつく三浦。

そこへ古賀がやって来た。
来月からテンジクネズミの解説をやってみないかと言われ
嬉しそうな三浦。

ふれあい広場。
古賀が子供たちにテンジクネズミを説明しているのを、
輝明はジンジンを抱っこしながらじっと聞いている。

「テンジクネズミの赤ちゃんは、生まれたときから
 毛も歯も生えていて、目もすぐに開きます。
 そして生まれた次の日には、自分で草を食べることが出来ます。
 フンの形ですが、オスとメスとでは微妙に形が違います。
 メスのフンは丸っぽくてオスのフンはバナナの形をしています。
 テンジクネズミは大体5年から8年生きることが出来ます。
 性質はおとなしくて、あまり噛んだりはしません。」

都古は三浦に、輝明の様子を聞いてみる。
「・・・うん。別に問題ないよ。」

夜、眠れない輝明は妹のりなに、
「ちくってんじゃねえよ」の意味を聞いてみる。

動物園。
輝明はジンジンを抱き世話をする。

夜。
ベッドに横たわるが眠れない。

朝。
自転車で動物園に向う。
信号待ちの時、通り過ぎていくロードバイクを見つめる。

ふれあい広場で古賀が子供たちに説明するのを聞きながら
ジンジンの世話をする輝明。

昼。
カレーを食べる輝明。
二つはなれた席でラーメンを食べる三浦。

早くこの距離が縮まるといいですね。

家でロードレースのビデオを見る輝明。

朝、ベッドで目を開けたままの輝明。
目覚ましが鳴る。

朝食。
食欲のない輝明に心配そうな里江。
「輝明。」
「はい。」
「ううん。気をつけて。」
いつものように輝明を送り出した。

りなが里江に言う。
「バイト変えたから。
 今日から週3、4回、ファミレスで夜バイトすることに
 なったから。」
「夜?」
「相談してから決めるつもりだったんだけど・・」
「話ってそのことだったの。」
「うん。」
「夜って、何時ごろまでなの?」
「9時まで。」
「そう。」
「心配しないで。」
「ええ。リナのことは全然心配してないから。」

優しい里江ですが、輝明のことを心配し過ぎて
リナのことをちゃんと見ていません。
リナが寂しそうでした。


里江は、主治医の堀田(加藤浩次)に会いに行く。
「仕事には、毎日行っています。
 食欲が少しないみたいです。
 職場で何か、嫌なことがあったみたいで。
 でも、私としては、辛いことを乗り越えて、
 周りの皆さんに少しでも理解していただいて、
 なんとか、仕事を続けてもらいたいって思っているんです。」
「ひとつだけ、気をつけてください。
 わかっていらっしゃるとは思いますが、 
 輝明さんの場合、感情と表情が一致しないことがよくあります。
 普通に見えて、我々が想像する以上のストレスを受けている場合が
 あります。
 ですから、気をつけてください。」
「・・・はい。」

そんなある日、テンジクネズミの解説の練習をしている三浦の側で、
正しい解説を覚えている輝明がすらすら話し始めた。
驚いた三浦が振り返った瞬間、輝明はジンジンを抱いたまま
倒れてしまう…。

原因はコミュニケーションがうまくとれなかったストレス。
自分のせいだと謝る都古に、
「自分を責めないで。
 辛くても仕事に行かせていたのは、私なんだから。」と里江。

輝明は2、3日休むことになった。
「どうして、倒れたんですか?」三浦が聞く。
「相当疲れてたみたいだね。肉体的にも精神的にも。」
「ストレスですか。
 大竹さん、約束の2週間終わりますけど、
 どうされるんですか?」と古賀。
「今は大竹さんが元気になるのを待とうと思う。」
「大竹さんの方から、辞めるって言ってくるかも
 しれませんしね。」と古賀。

少し複雑そうな三浦です。

自宅のベッドでぐっすり眠る輝明。
「は?まだ仕事に行かせる?
 ストレスで倒れたんだよ?」秀治が里江に言う。
「今は辛いかもしれないけど、
 乗り越えられるかもしれないじゃない。」
そこへりなも戻ってきた。

「輝明のことがそんなに恥ずかしいの?」里江が秀治に言う。
「何だよ、急に。」
「ずっと前から思ってた。
 秀治は、輝明のことが恥ずかしいのよ。
 恥ずかしいから、世間に出したくないのよ。」
「・・・そんなこと思ってないよ。」
「思ってる。そういうとこお父さんにそっくり!」
「思ってないって・・・。」
「それはね、輝明は、誰かに助けてもらったり、
 支えてもらわないと生きていけない。
 それでもいいじゃない。」
「奇麗事言ったってしょうがないよ。」
「ううん。きっと、支えてくれる人たちや場所があるはずよ。」
「所詮健常者にとって障害者の問題なんて他人事なんだよ。」
「健常者や障害者っていう言い方、やめてって言ってるでしょう!」
「みんな他人に構っている余裕なんてなくて、
 自分のことで精一杯なんだよ。
 本当はお袋だってわかっているはずだよ。
 それが現実だって。
 それから・・・何よりも輝明自身が苦しんでいる。
 お袋のやり方には。」
「・・・」

里江はぐっすり眠る輝明を穏やかに見つめる。
そんな母を見つめるりな・・・。

りながSOSを出しているようです。
今の里江は、輝明のことで頭がいっぱいのようで・・・。


そのまま眠ってしまった里江。
目を覚ますと輝明の姿はなく、里江の肩には毛布がかけられていた。

毛布をかけたのは、輝明?それともりな?

三浦が都古に、輝明が2、3日休みということを少し不安そうに
確認していると、そこへ輝明がやって来た。
「テル、もう大丈夫なの?」都古が聞くと、
「トイレに行ってくる。」と言いその場を去る。

三浦もその後を追いトイレへ。
「大竹さん。」
「はい。」
「あの・・・」
「あの・・・」
「あ、いつも黄色の服着てますよね。」
「はい。」
「・・・」
「・・・」

朝の挨拶のあと、里江がやって来た。
「突然すみません。
 輝明のことなんですけれど、やはり、ご迷惑をおかけする
 ばかりだと思います。
 勝手ばかり言って申し訳ありませんが、
 今日で、辞めさえていただけないでしょうか。」
「おばさん!」都古が言う。
「輝明も、無理してたみたいだから。」
「でも、テル、今日も来たんだし。」
「辛くても行くようにって言ったのは、私なの。
 都古ちゃんには感謝しているわ。
 園長さん、本当に、ありがとうございました。」
「いやこちらこそ、お力になれずに申し訳ありません。」
「輝明。もうここに、仕事に来なくていいのよ。
 今まで、お世話になったお礼を言って、
 失礼しましょう。
 輝明を指導してくださった方はどなた?」
「三浦さん。」
「はい。」
「いろいろと大変だったと思います。
 良くしていただいて、本当にありがとうございました。」
「いえ、俺は何も・・・」
「さ、輝明もお礼を言って。」
だが輝明は黙ったまま。

「テル、もしかして、ここで仕事を続けたい?」都古が聞く。
「輝明、お母さん、辛くても仕事を続けるようにと言ったけど、
 そのことは、もういいの。
 無理に仕事を続けなくてもいいから。」と里江。
「ねえ、ここで仕事を続けたい?」と都古。
「もう無理をしなくていいのよ。」と里江。
二人の言葉をじっと聞いていた輝明は、ふいに歩き出す。
そのあとを追う一同。

輝明が向った場所は、ふれあい広場の小屋。
都古に言われ、三浦が鍵を開けると、
輝明はジンジンを抱き上げ、
「大竹さんの担当は、ジンジンです。」と繰り返す。
まるで、仕事を続けたがっているように・・・。

里江を見送る都古。
「都古ちゃんはどう思う?輝明の気持ち。
 母親なのに、自分の子供の気持ちをはっきりわからないなんてね。
 ずっとそうだったから、今更言うのも何だけど、
 輝明は、ここで仕事を続けたがっている。
 それでいいのかな・・・。」里江が都古に尋ねる。
「はい。私もそう思います。」
里江は都古の言葉に涙ぐむ。

事務所。
「お願いします! 
 大竹さんをこのまま、働かせていただけないでしょうか。
 大竹さんとのコミュニケーションが上手くいくように、
 今まで以上に私が、」
都古が園長に直訴すると、
「松田先生の思いは、たいしたものだと思うけど、
 飼育係として働くのは、僕達なんだからさ。
 ね、三浦さん。」と古賀。
「え・・・ああ・・。
「松田先生、やはり私は、会社の利益を考えなければならない
 立場の人間。
 わかってくれますね。」
「はい。」
「社員として正式に採用することは出来ないけど、
 大竹さんがここを気に入ってくれているなら、
 いつでもここに遊びに来て、ジンジンの世話をしてくれても
 構わないから。」
「・・・」
「それぐらいしか出来なくて、申し訳ないけど。」
「いいえ、ありがとうございます。
 大竹さんも喜ぶとおもいます。」
「じゃあ、そういうことで。」

「さよなら。」輝明がみんなに挨拶する。

「大竹さん!」三浦が呼び止める。
「はい。」

「あの。園長。大竹さんの特技知っています?」三浦が言う。
「特技?」
「大竹さん、テンジクネズミのことを全部覚えているんです。」
三浦の言葉に、
「ちくってんじゃねえよ。」と輝明。
「ちくる?それ使い方間違ってる。
 ってか今はどうでも良くて、
 大竹さん、テンジクネズミのこと覚えてますよね?
 テンジクネズミの体長は、25センチから30センチで、」
「体重は、オスが900グラムから1200グラムで、」
輝明はあの見事な解説を早口でまくし立てた。

驚いた久保は、改めて輝明の正式採用を決める。

「障害者の採用は、うちのイメージアップになるんでしょうね。」と古賀。
「大竹さんの記憶力を生かして、ガイドをやってもらうのも
 いいかもしれまいね。
 それがイメージアップになるなら、素晴らしいじゃないか。」
「失礼します。」古賀が帰っていく。

都古の後ろを、自転車を押しながら歩く輝明。
「良かったね、正式採用。」
「正式採用。」
「じゃあね、また明日。バイバイ。」
「バイバイ。」
二人は別々の方向に歩いていく。

自転車を走らせる輝明は、ロードバイクに乗る亀田(浅野和之)と並んだ。
「こんにちは。」
輝明に声をかけられ、戸惑いんがら返事をする亀田。
すると輝明は、
「僕の仕事は、動物園の飼育係です。」と少し誇らしげに言った。

『都古ちゃんへ。
 今日は、動物園に仕事に行きました。
 ジンジンの世話をしました。
 正式採用になりました。』

※一部公式HPあらすじを引用しました。



夕焼けに染まった空。
あの木に向って両手を大きく広げるテル。
まるで羽ばたいているように。
とても綺麗な絵でした。

第1話、とてもいい人だと思っていた園長さん。
もしかしたら古賀が言っていたように、
テルを採用することを動物園のイメージアップにしようと
しているのでしょうか。
後半を見ていて、ちょっとそんな風に感じました。

最後、手紙を読み上げるテルの声は心なしか嬉しそうで・・・。
誰でも、必要とされる場所がある、というのはとても大切なんだな、
と思いました。

テルが三浦に言った、
「ちくってんじゃねえよ。」
おぉ、そのセリフをここに持ってきたか!って感動。
リナはテルに、どう説明したのでしょう。
もしかしたら、否定的な意味では教えなかったのかも。

里江はテルにかかりきりで、妹のリナが可哀想ですね。
里江がテルの為を思って仕事を続けさせようとしているのは、
彼が少しでも自立出来る様に、だと思いました。
でも、もしかしたらそうではないのかも。
健常者、障害者という言葉は嫌いだ、と言っていた里江ですが、
もしかしたら一番敏感になっているのは里江なのかも。

もう一人の母親・真樹を見ていると、わかりやすいです。
子供の為を思ってスパルタ教育を撤する真樹。
子供の為、と言いながら、実はそれは自分の見得の為、という
ケースが多々あります。

私も母親。
何が子供にとって一番大切なのか、とても迷います。
生きていく力って、何なんだろう。
迷いながらの子育て。

そんな中、兄・秀治が、母親に意見をぶつけました。
厳しいけれど、正しいのかもしれない。
里江だって現実はわかっているけれど、
気づかないふりをしてきたのかもしれないですね。
母親に「秀治は、輝明のことが恥ずかしいのよ」と言われたとき、
秀治はとても悲しそうな表情をしました。

第1話のコメントで、黄色の意味を教えてくださった
青色インコさん、マンデリンさん、ありがとうございます!
ツール・ド・フランスの勝者のカラーが黄色で、
だから輝明は黄色を身につけているんですね。

韓国の辛さん、お久しぶりです!
日本で充実した、楽しい時間を過ごせますように!




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公式HP
http://www.ktv.co.jp/bokumichi/index.html

『ツールドフランス歴代優勝選手一覧』で参考にさせていただいたHP 
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主題歌
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キャスト
大竹輝明(草なぎ剛)主人公
松田都古(香里奈)輝明の幼馴染
大竹秀治(佐々木蔵之介)輝明の兄
大竹りな(本仮屋ユイカ)輝明の妹
大石千晶(MEGUMI)都古の親友
三浦広之(田中圭)若手飼育係
堀田丈二(加藤浩次)精神科医
亀田達彦(浅野和之)謎のロードレーサー
大竹真樹(森口瑤子)秀治の妻
河原雅也(葛山信吾)獣医
大竹幸太郎(須賀健太)秀治・真樹の息子
古賀年雄(小日向文世)ベテラン飼育係
久保良介(大杉漣)園長
大竹里江(長山藍子)輝明の母


スタッフ
脚 本: 橋部敦子
音 楽: 本間勇輔
主題歌: SMAP『ありがとう』(ビクターエンタテインメント)
演 出: 星   護  河野圭太  三宅喜重
アソシエイト・プロデューサー: 石原 隆
プロデューサー: 重松圭一  岩田祐二
制 作: 関西テレビ  共同テレビ



草なぎ剛さんの主な作品


10:03 | CM(7) | TB(0) | 僕の歩く道 | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
人と人がわかりあうのは難しいですね。
どんな相手とも理解しよう、気持ちを伝えようという気持ちがなければうまく行かないですよね。
それは、都古と彼氏・りなと母親・秀治と妻真樹・真樹と幸太郎…と同じですね。

今回やっと三浦君(田中圭君)が理解しはじめて嬉しかったです。
Posted by うさ使い at 2006年10月18日 14:01
ちーずさんこんばんは、後半10分のレビューを待たずコメント失礼します。

輝明が客とコミュニケーションが取れないときに三浦君は話すなといいました、言った意味は違いますがやはり細かく説明すれば方法も見つかったはず!

りなのSOSはなんでしょうか?夜のバイトは9時まで、そんなに悪くないです、兄二人と年も離れているので輝明ばかりにカマウ母親に少し心配して欲しいのかな?「ええ。リナのことは全然心配してないから。」の言葉はどちらに受け止めたのでしょうか

里江を疎ましく思う真樹は教育方針の問題だけではないようですね、秀治が母には意見できても妻には意見できない何か問題がありそうですね。

しかし今回、古賀さん演じる小日向さんの演技や立場が注目です、いい人を演じてきたので彼が輝明を認めない理由が気になります。

周りの人間がひとつずつでも輝明の事を理解し工夫してお互いフォローできるようになればサイコーのドラマになりそうですね!
Posted by けた at 2006年10月18日 20:55
こんばんは〜。「全然心配してないから」というセリフが絶妙にうまかったですよね。言う側の気持ちと受け取る側の気持ち。現代の親子問題にも通じるシーンだな、ってちょっと深読みしすぎかな(笑)。
Posted by lovelytelly at 2006年10月18日 22:48
こんにちは。三浦くんがなんとな〜くテルに歩みよってきたみたいでちょっと安心しました。理解者になろうとするのは無理でも、理解しようともしない事はなにより寂しいと思ったので、少しでも三浦が理解しようとし始めただけでよかったです。

テンジクネズミを抱いてるテルがかわいいな〜って思いました♪
Posted by はずみ at 2006年10月18日 23:09
>夕焼けに染まった空。
あの木に向って両手を大きく広げるテル。
まるで羽ばたいているように。
とても綺麗な絵でした。
−−−
あれはやっぱりテルだったんですかね
だとしても現在のテルだったんですかね
服装が違う気がしたので誰だろうと思ってました

服が夕焼けに染まって
あたかも黄色い服を着ているようでした
Posted by ドラマの森|くぶくりん at 2006年10月19日 21:32
こんにちは。コメントありがとうございます。

★ナルミさん★
コメントが文字化けしてしまっているので、
申し訳ありませんが一度削除させていただきますね。
またお待ちしています!

★うさ使いさん★
そうですよね。気持ちを伝えるのってとても難しい。
ちょっとしたことで、誤解をしてしまったり。
三浦君とテルの距離はイス2つ分離れていますが、
早く縮まると嬉しいです。

★けたさん★
りなの寂しそうな表情が心配です。
お母さんに、自分のことをもっと見てほしいのに、
兄のことがあるから我侭が言えない。

小日向さんにも何かありそうですよね。
テルの周りの人たちが、どう変わっていくのか。
今からとても楽しみです。

★lovelytellyさん★
>言う側の気持ちと受け取る側の気持ち。現代の親子問題にも通じるシーン

うんうん。その通りなんだと思います。
母が言った意味と、娘が受け取った意味。
ちゃんと伝わっていないんですよね。
その辺も、今後どう影響するのかに注目です。

★はずみさん★
世の中に、三浦君のような人はたくさんいるはず。
三浦君がテルに歩み寄ろうとしているのは、本当に大きな変化だと思う。
二人の間に友情が生まれると、嬉しいなぁ。

★くぶくりんさん★
てっきりテルだと思い込んで見ていました。
もう録画を消してしまったので、次週同じ様なシーンがあれば
じっくりチェックします。^^
Posted by ちーず at 2006年10月20日 11:15
さくらです♪

TVつけっぱなしで寝ちゃってて・・もう見逃したんですが、ここにくれば、ほとんど展開がわかりますね。おかげでレビューもかけて助かりました。輝明の正式採用もきまって、輝明に必要とされる居場所ができましたね。輝明が嬉しそうに自分の職業を言うシーンがあったようで、なんかホッとしました。輝明には、笑顔を忘れずにいてほしいので・・。

後、都古も自分から謝ったんですね。前回の終わりが都古が輝明にイライラをぶつけるシーンだったんで、心配してたんですが・・これも良かった。それにしても、自分から素直に謝るって・・できそうで中々できないもの・・。やっぱり都古も、凄いですね。

次回は輝明の動物園に、長男の息子がやってくるんですが、輝明がまたミスをしてしまうよう・・どうなるのか気になりますね・・。
Posted by さくら at 2006年10月21日 10:23
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