2006年12月03日

たったひとつの恋 第8話

『さよなら』

「ここでこうしててもいい?」
抱きしめあう二人・・・。

朝。
弘人(亀梨和也)たちの溜まり場の船から、
毛布を羽織り出てきた菜緒(綾瀬はるか)。
買出しから戻った弘人に幸せそうに微笑みかける。

「ねえ、私指輪とか欲しい。」
「だって自分ち宝石屋でしょ?」
「そういうことじゃないの。
 女の子はみんな欲しいんだよ。」
「そっか。」
「ね、こういう時ってさ、なんか、
 チュッとか、したりするんでしょ?」
「・・・」
「してみて。ハイ!いいよ。」奈緒の隣に座る弘人。
「え?横位置なの?」
「え、ダメ?」
「いや・・・いいけど・・・
 はい!」
何度かキスしようとしても、どうしても笑ってしまう弘人。
「もう、いい加減にしてよ!」
奈緒が弘人を突き飛ばす。
「・・・大丈夫?」
「だい、じょうぶ。」
笑い合う二人。

工場の前。
「じゃあね。もう行くね。」
「5回目。」
「今度はホントにホントに行くからね。」
「はい。」弘人が奈緒の頭を撫でる。
「じゃあね。」
「6回目。」
弘人は奈緒のダッフルコートの紐を引っ張り、
自分に引き寄せて抱きしめる。
「じゃあね。
 またね。」と弘人。
「うん。」
「またすぐね。」
「・・・うん。」

「もう・・・会えないのね・・・。」
「そうして・・・下さい。」
母との約束が頭をよぎり、奈緒は弘人のコートをギュっと
握り締めた。

病院。
奈緒が病室に戻ると、心配して待っていたみつこ(田中好子)は
眠っていた。
母親にコートをかけ、その寝顔を見つめる奈緒・・・。

工場で仕事をしながら口笛を吹く弘人。
「ヒロ君、何かいいことあったの?」従業員が聞く。
「いや・・・。」弘人は笑ってごまかす。
一つのナットを拾い上げた弘人は、微笑を浮かべ・・・。

弘人の弟・廉(齋藤隆成)が、作りかけのクジラのランプを
弘人に見せる。
弘人はナットで何かを作っていた。

月丘家。
夕食の準備を手伝う奈緒を、雅彦(財津和夫)が呼ぶ。
「奈緒。
 お母さんから聞いたと思うが、
 これから暫く人をつける。
 運転手兼ボディーガードだ。
 移動は全て車だ。」
「・・・はい。」
「お前が襲われそうになっただなんて、
 お父さんは知らなかった。
 あの子とは・・神崎弘人とは・・・もう、会うな。
 いいな。」
「・・・はい。」
みつことの約束を守ろうと、奈緒は父にそう答えた。

学校帰り、奈緒はボディーガードに裕子(戸田恵梨香)も一緒に
車に乗せていいかと聞く。
「はい。裕子さんなら。」

二人は亜裕太(平岡祐太)のバイトするハーバー・カフェへ。
「なんか・・・大変そうだね。」と亜裕太。
「ちょっとね。
 不良娘だから仕方ない。」奈緒が笑う。

裕子に甲(田中聖)から電話が着信。
「もしかして、裕子、甲君と会うはずだったの?」
「ううん。気にしないで。」

「裕子・・・悪いことしちゃったな・・・。」
「奈緒ちゃん、人のことはいいからさ、自分のことだよ。
 どうするつもりなの?」
「・・・弘人にね、弘人に、伝えて欲しいの。
 暫く連絡できないけど、必ず、必ず説得するからって。
 ね、それを、弘人に。」
「・・わかった。伝えておくよ。
 でも頑張るな。」
「ん?」
「そんなに頑張って、大丈夫なの?」
「・・・亜裕太君・・・みんなに、内緒にしてくれる?」
「ん?」
「弘人のお母さん、うちのお父さんに、お金借りに来たの。
 私たちの写真持って、揺すりにきたの。」
「そう・・・。」
「弘人は知らないから、弘人には・・・」
「言わないよ。」
「・・・ダメだ。やだな。」
涙ぐむ奈緒に、亜裕太はハンカチを取り出す。
「お嬢さんなのに、強いな。奈緒ちゃんは。
 応援するからさ。最後まで。」
「・・・ありがとう。」

甲、亜裕太、裕子が、弘人を訪ねていく。
「そんな、いい話じゃないんでしょ?
 こんな風に、三人して心配して来てくれているわけだし。」

「親にな、反対されているんだって。
 暫く待ってくれって。
 親説得するからって。」と亜裕太。
「奈緒、襲われそうになったんでしょう?
 それお父さんが知っちゃったみたいで。
 これ、奈緒の新しい番号。一応。」
「いい。
 それ知ったら、かけたくなるからさ。
 奈緒が決めたことなら、俺待つからさ。」
弘人は三人にそう答えた。

新しい番号をもらわなかったところが弘人らしいですね。
信じて待つ。弘人はそう決心しました。


奈緒は、イガイガボールを手に取り見つめ・・・。

天体望遠鏡を覗き込む雅彦。
「はぁーっ。」大きなため息をつくみつこ。
「なんだ?その恨みがましいため息は。」
「だってあなた。5歳の子供じゃないのよ?
 送り迎えして、携帯変えさせて。 
 あんまりだわ。もう少し自由に、」
「ダメだよ、お母さん。甘い顔をしちゃ。
 奈緒、一度嘘ついて会ってたからな、あの男と。」と達也(要 潤)。
「あの男なんてやめなさい、達也。」
「いい?
 ここは厳しくビシっと言っておかないと、
 奈緒のためにならないんだから!」
「・・・」

弘人は、奈緒の住むマンションから“あの光”が光っていることに
気付く。
慌てて懐中電灯を探す弘人。
「お兄ちゃん、どうしたの?」
「うん?何でもないよ。」
廉の目を気にして、懐中電灯を置く弘人。
「お兄ちゃんも早く振り返さなきゃ。」
「え?」
「奈緒お姉ちゃんでしょ?
 はい。」
そう言い懐中電灯を弘人の手に乗せる。
「ほら、早く!
 早く!」
廉が弘人を窓際に連れていく。
「知ってるよ。
 あの光は、奈緒お姉ちゃんとお兄ちゃんの、
 クジラの声なんだよね。
 クジラってさ、クジラ同士で200キロ離れたところからでも、
 話が出来るんでしょう?
 クジラだけに、届く声があるんだよね。
 奈緒お姉ちゃんとお兄ちゃん、そうでしょう?」
弘人は奈緒の住むマンションを、
奈緒は弘人の家を見つめ・・・。

甲は亜裕太に、自分たちに出来ることはないかと相談する。
「見守るしか、ないんじゃないか?今のところ。」と亜裕太。
そこへ、裕子がやって来た。
「奈緒ちゃんと買物だって?」と亜裕太。
「うん。奈緒が会うの許されてるの、三人しかいないの。
 みんな女友達。
 私、そのうちの一人だからさ、出番多いの。」

「なんつーかさー、あの二人が幸せじゃないと、
 俺らも心の中、パっと晴れない・・・」と甲。
「でも好きだよ。」と裕子。
「あいや・・はい。」
「甲君は?
 もう、そんなでもない?」
「いやいやいやいや。
 あの・・あの・・裕子ちゃん、日々・・可愛いよ。
 日々、好きです・・・好き。」
「何それ。」裕子が微笑む。
「はい!」甲が手を差し出す。
「はい!」その手を握る裕子。
「行こっか。」「うん!」

弘人は奈緒を思いながら、ある物を作っていた。

スタージュエリーの前をウロウロと歩く亜紀子(余貴美子)。
「何か、御用でしょうか?」
スタッフに声をかけられ、その場を去る。

スタッフがそのことを雅彦に報告する。
「派手な格好をした中年の女性です。
 店に入るわけでもなくウロウロしていて、
 不気味なんですけれど。
 この前も来てたんです。」
「今度着たら、私を呼びなさい。」

雅彦は、亜紀子に言われたことを思い浮かべる。
「お嬢さんがうちみたいなのと・・・
 まずいんじゃないの?」
「揺すり・・・ですか?」
「ちょっとね、お金を、都合してもらえれば、
 それでいいんだよ。」

「村上さん、すみません。
 棚田さんがいなくなってから、村上さんの仕事が増えちゃって。
 船体修理、俺がやるんで。」
弘人が従業員にそう告げる。

ナットの加工を続ける弘人。
HとNのイニシャルが彫られていく。

そこへ、雅彦から電話が入る。
「少し話がしたいんですが。
 会えますか?」

喫茶店。
「これでもう、娘とは別れてほしい。」
そう言い分厚い封筒を差し出す雅彦。
「さあ、中を確かめてくれ。」
弘人が封筒を開けると、中には大金が。
「これ、どういうことですか?」
「そういうことだ。」
「人をバカにすんのやめて下さい。 
 こんなの受け取れるわけないじゃないですか。
 もう少し僕のこと・・・僕達のこと、
 わかってくれているのかと思っていました。」
「甘いことを言っちゃいけない!
 ・・・いや、すまなかった。
 これは手切れ金なんかじゃないんだ。
 君のお母さんに頼まれた金だ。
 君のお母さんは、私に無心をしにきた。
 知らなかったかね?」
「・・・まさか。」
「それだけじゃない。
 そうだ。これは君からちゃんとお母さんに伝えてもらおう。
 写真のデータは、破棄して下さい。」
「写真?」
「君とうちの娘の写真だ。
 君のお母さんは、私の娘と君を、売ろうとしたんだよ。」
「・・・」
「頼む。もううちには関わらないでくれ。
 頼む。」
そう言い頭を下げる雅彦。
「・・・・・」

呆然と、町を歩く弘人。
奈緒を乗せた車がすれ違う。

家で一人酒を煽る弘人。
亜紀子が戻ってきた。
「なんだよ、びっくりするじゃないか。
 明かりも付けないで。
 あ、めずらしい。飲んでるの?」
「・・・母ちゃん。」
「なに?」
「奈緒の親父さんとこにさ、金借りに行った?」
「・・・いや・・・まぁ・・・ちょっと・・・。」
「もう終わりだよ。
 ・・・もう終わりだよ。」
「弘人・・・。」

船の上。
ポケットからタバコを取り出した弘人は、
奈緒の為にナットを加工して作った指輪を、
海に捨ててしまう。
HとNのイニシャルが刻まれた指輪が、海に沈んでいく。

暗い海に沈んでいく指輪・・・。
綺麗な絵でした。
出会ったばかりの二人が、プールに落ちていく姿を
思い出しました。


弘人が受け取れなかった封筒を前に、雅彦は考える。
あの時弘人は雅彦にこう言った。
「これは、受け取れません。
 母のことは、謝ります。
 本当に、すみませんでした。
 二度とこんなことはさせません。」
「娘とは、別れてくれるね?」
「・・・・・」

レストランで父を待つ奈緒。
そこにやって来たのは、父の部下の斉藤(池内博之)。

月丘家。
「え!?お見合い!?」みつこが驚く。
「いや、お見合いってほどのことでもないんだけどな。
 二人でま、飯でもと思って。」
「あなた何考えているの?
 奈緒今そんな気持ちじゃないでしょう?
 何でそんなことを、軽はずみに。」
「いや軽はずみってわけでもないんだ。
 彼は、斉藤君は、勤務態度もいいし、何より誠実だ。
 いい青年だなーと思って。」
「・・・」

レストラン。
「あの、何か社長急に仕事のことで、用事が出来たみたいで。
 どうぞ。」
「あんまり、食欲ないので。」
「失礼いたします。お口に、合いませんでしたか?」
レストランのウェイターが、心配そうに尋ねる。
「いえいえ。置いておいてください。
 じゃ、これもいただいちゃおうかな。」
むせ返りながら、汗を拭き拭き、奈緒の分まで食べる斉藤。

なんか、いい人みたいですね。

神崎家。
「じゃん!どう?お兄ちゃん。綺麗?」
廉がクジラのランプをつけてみせる。
「おぅ。」
「良かったね。
 間に合ったね、イヴに。」
「なぁ廉。
 奈緒お姉ちゃんもしかしたら、イヴに来れないかも。」
「え?どうして!?」
「うん。なんかいろいろ、忙しいかもしれないじゃん。」
「忙しいって何だよ。」
「・・・大学とかさ。家とか。店とか、なんかいろいろ。」
「・・・お兄ちゃん?」
「ほら、飯出来たから食うぞ。
 早くそこ片付けろ。」

レストラン。
「じゃあ、ここで。」奈緒が挨拶する。
「あの!!
 僕はもう1度会いたいと思っています。」
「は?」
「お父様から・・社長からは、何も聞いていらっしゃらないんですね。」

月丘家。
「お父さん!どういうこと!?」奈緒が問い詰める。
「どういうことって、そう固く考えなくていいんだ。
 ちょっとぶきっちょだけど、いい青年だろ?」
「お父さん、何考えているの!?」
「お前の結婚だ。
 現実的なお前の結婚だ。」
「結婚!?
 結婚なんかするわけないじゃない!」
「あの弘人って子と結婚するつもりか?
 冗談じゃない。
 お前にそんな潰れそうな工場の嫁が務まるのか?
 あんな母親とやっていけんのか?
 息子自身が驚くようなことをする母親だ。
 息子自身に呆れられるような母親だぞ。」
「お父さん・・弘人に会ったのね!?」
「・・・」
「お母さんのこと言ったのね!
 弘人のお母さんが、お金借りに来たこと言ったのね!?」
「お前と息子の写真で、揺すったこともな。」
「何でそんな酷いことするの!?」
「本当のことだ!」
「傷つくわ・・・。
 弘人が傷つくわ!!」
「何が傷つくだ。
 自分の母親がしたことだ。知って当然だ。」
「・・・酷い。
 私、おとなしくしてたじゃない!!
 許してもらおうと思って、毎日、」
「お前、そんな風に思ってたのか。
 許すなんて、冗談じゃない!
 いい加減わからんか!!
 お前の為なんだ!!
 明日からもう外へは出さん!!」
「酷いわ。子供じゃないのよ。」
「まだまだ子供だ!!」
「もう二十歳よ!
 ・・・出て行くわ。」
「出て行きたいなら出ていきなさい。」
「わかったわ。」
奈緒が部屋へ駆け上がる。

「奈緒!!
 あなた・・・。」

「奈緒。待って、奈緒。
 行かないで!
 お父さんの言うことを聞いて。
 お母さん、あなたに幸せでいてほしいの。
 あの日、約束したわよね、お母さんと。
 お母さん、あなたに、一日だけあげたわ。」
「だから! 
 帰ってきたじゃない!!」
「今、出ていこうとしているでしょう?
 お母さんを、裏切るの?
 小さい時から、あんなに病気で大変な思いをして・・・
 もう苦労させたくないわ。」
「私の人生は、私のものだわ。
 私の病気も私のものだし。」
「酷いことを言うのね・・。
 何があなたをそこまでさせたの? 
 あの男の子に、恋をしたこと?
 だとしたら・・・恋って怖いわね。」
奈緒は母の手を振り解き、部屋を飛び出していく。

部屋の外には達也がいた。
「今度は、お兄ちゃんなの?」
「ほんとに行くのか?
 お母さんの涙捨てていくのか?
 そうなのか?」
「そうよ!」
怒りに満ちた目でそう答え、奈緒は飛び出していった。

奈緒の部屋で涙するみつこ。

リビングで考え込む雅彦。

奈緒は弘人に電話をする。

弘人が電話に出る。
「はい、もしもし。
 ・・・もしもし?」

「あ・・ヒロ君・・・。」
弘人が受けた電話は、従業員の棚田だった。
「ヒロ君・・・すまなかったな・・・。」
「ね、今どこ?」
「ごめんな。
 俺、高校中退して、親父さんに拾ってもらって、
 お世話になって、
 恩を仇で返すようなことしてしまって・・・。」
「棚田さん?」
「前に親父さんに連れてきてもらった、
 箱根の旅館に来てるんだけど、
 あの頃はヒロ君のところも、まだ羽振りが良くてな。
 よく、親父さんに連れてきてもらったんだ。 
 刺身が美味くてなぁ・・・。
 でもダメだわ。全然美味くねーの。
 一人で食ったって。」泣きながら棚田が言う。
「棚田さん・・・。」
「最後に、ちゃんと謝っておこうと思って。」
「最後って・・・棚田さん、何考えてるの!・
 ダメだよ、そんなの!!」
「すまなかったな・・・。ヒロ君。
 ごめんな・・・。
 おかみさんにも謝っておいて。」
棚田はそう言い電話を切った。
弘人が工場を飛び出していく。

「奈緒お姉ちゃん・・・。」訪ねてきた奈緒に廉が驚く。
「弘人、いる?」
「いない・・・。」
「そう・・・。」

弘人は母親の勤める店に行き、箱根の旅館を聞きだす。

奈緒は、裕子の家にいた。
「もう家には帰らない。」
「駆け落ち・・・とか、考えてる?」
「私は家を捨てる。」
「弘人君にも、家を捨てさせるつもり?」
「何?その言い方!」
「だって、そういう方向に行くしかないようなこと
 してるから。」
「じゃあ、どうすればいいの!?教えてよ!!
 ・・・ごめん。
「こんなこと・・・私が言うのも何だけど・・・
 やっぱり、無理なんじゃないのかな。
 もう諦めた方がいいんじゃないのかな。」
「裕子まで、そんなこと言うの?」
「だって、私たち、まだ二十歳だよ。
 誰かまた違う人好きになるかもしれないし。」
「そんな風に思うんだったら、最初から付き合ってないよ!」
「・・・ごめん。
 そうだった。
 奈緒はそういう人だった。
 外冷えたでしょ?お風呂入れてくるね。
 あったまって。また風邪引くと大変だから。」

風呂を入れに行った裕子が戻ると、奈緒は姿を消していた。

大きな荷物を手に、当てもなく夜道を歩く奈緒。
「どうしよう・・・。」

その頃弘人は箱根の旅館にたどり着き、棚田の部屋へと向う。

亜裕太が部屋の戸を開けると、奈緒がいた。
「奈緒ちゃん・・・」
「ごめん。」
「どうしたの?」
「まいっちゃった。
 行くとこ・・・ない。」

棚田の泊まる部屋の戸を開けると、棚田は薬を飲もうとしていた。
「ヒロ君・・・。」
「棚田さん・・。
 一緒に帰ろう、ね!」
号泣する棚田の肩を弘人は抱きしめる。

「大丈夫?」亜裕太が聞く。
「・・・優しいね。
 亜裕太君、優しいね。 
 私もう・・・ほんと、どうしたらいいかわかんなくて・・・。
 突然・・・ごめん・・・。」
「だから、俺は年中無休だから、平気だよ。」
見詰め合う二人。
亜裕太が首にかけていたタオルで奈緒の涙を拭く。
奈緒は微笑み・・・
亜裕太は、そんな奈緒を抱きしめる。
「亜裕太・・・君?」

高速バスに揺られる弘人と棚田。
棚田は安心したのかぐっすりと眠っている。
その寝顔に、弘人は微笑む。

亜裕太に抱きしめられ、涙をこぼす奈緒・・・。


※一部公式HPあらすじを引用しました。

前回、見逃しているので状況が良く読めませんが、
二人は一緒に朝を迎えたんですね。
最初は、こういう場所じゃなくて、と言っていた弘人だったので、
朝まで一緒にいただけ??

親たちに引き離される二人。
前回見てないのでよくわかりませんが、
亜紀子はお金目当て・・というよりも、弘人や廉を守る為に
最悪の手段を取ってしまったのでは。

「奈緒と、別れてくれるね?」と弘人に聞いたとき、
きっと弘人は答えなかったんですね。
彼の本気さが怖くなった。
そして、奈緒に斉藤を引き合わせた。

親に反発して飛び出す奈緒。
その気持はわかります。
最初に弘人の家に行き、その次に裕子の家に行き、
そして亜裕太の家へ・・・。
こういう時に、頼る人がいないからと、恋人の親友の家に行ってしまう
奈緒は、やっぱり世間知らずのお嬢様。
でも二人はきっと何もなかっただろうな。
亜裕太が弘人を裏切るとは思いたくありません。

ラブラブな弘人と奈緒は、見ていて恥ずかしくなるんだけれども、
嫌いじゃないぞ。(笑)
自分にもあんな恋をしていたときがあったなー、と遠い目。(笑)

次週予告によると、いきなり3年後に飛ぶようで。
家柄とか、そんなものに負けない二人であってほしいです。



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主題歌。小田さんの曲をKAT-TUNが歌います。初バラード!
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● キャスト

神崎 弘人(亀梨 和也)(KAT-TUN)
月丘 菜緒(綾瀬 はるか)
草野 甲(田中 聖) (KAT-TUN)
大沢 亜裕太(平岡 祐太)
本宮 裕子(戸田 恵梨香)

月丘 達也(要 潤)

神崎 廉(齋藤隆成)ヒロトの弟

(淡路恵子)
月丘 みつこ(田中 好子)(特別出演)
月丘 雅彦(財津 和夫)
神崎 亜紀子(余 貴美子)


● スタッフ

脚本 :北川悦吏子
音楽 :池頼広
演出 :岩本仁志
プロデューサー :西憲彦
製作著作 :

● 音楽

主題歌 :『僕らの街で』KAT-TUN(作詞・作曲:小田和正)

オリジナルサウンドトラック :「たったひとつの恋」o.s.t

B000J10DHK「たったひとつの恋」o.s.tTVサントラ バップ 2006-11-29by G-Tools




亀梨 和也さんの主な出演作品



綾瀬はるかさんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさん、こんばんは。

ヒロトの母は、最初はもし根底にそういう気持ちがあったとしても
今週の店の前をうろつくところとか、ヒロトに問われた時を
みるかぎり、子どものことを思ってというよりは
やはりお金目当てのように思えました。

けど3年後ってとびすぎですよね。
いったいどうなったんだろう、あのあと。。
Posted by honey at 2006年12月03日 23:28
ちーずさん、はじめまして!
いつも丁寧なレビューに感謝しつつ、楽しませて頂いてます。
ちーずさんのコメントを読むのが大好きで、ドラマを観た後にちーずさんはこんな風に感じたのか〜と思いながら、またあらすじも読んで、1話を2度楽しんでる感じです^^
見逃した時もこちらで確認すれば、ドラマを観たのと負けない位楽しめるし、ほんとに感謝の気持ちで一杯なのです。
ほんとにありがとうございます!

弘人の母は、前回、お金が持ち逃げされた後に、借金取りからお金を催促されるシーンがありました。
はっきり覚えてないんですが、会社の借金というよりは、彼女個人の借金という印象を受けました。

菜緒は天真爛漫で可愛いけど、亜裕太の部屋に行く事はないじゃないか!と思いました。
この手の純真さは意外と人を傷つけたりしますよね。

長くなってすみません。
Posted by りの at 2006年12月04日 12:29
ちーずさん、こんにちわ。

弘人のお母さんは、お客さんに貢いで作った借金みたいでしたよー。150万?そして借金取りが、払えないなら廉君に何かするような事をほのめかしてて、ちょっと怖かったです。
菜緒が、家族にも弘人にも不誠実な気がしてならないです。大事なことを言わない・・・もう会わないって言ったら、認めてもらえるどこらじゃナイと思うんですが・・・。菜緒は、病気だったことで、何か遠慮しているのかなぁ。

一生懸命作ってたクジラは、渡せるのか・・・難しそうです・・・。
3年後・・・本当に一気に飛ぶな。と思いつつ、3年後って事は菜緒の病気もどうなっているかドキドキします。
ただ、あんなに仲のイイ、弘人、亜裕太、甲の3人が疎遠になってしまっているようで、ちょっと寂しいです。
Posted by との at 2006年12月04日 13:38
ちーずさん、はじめまして。
いつも、ちーずさんの心のこもったコメントには
頭が下がり、そして楽しく拝見させていただいております。ありがとうございます。
私は、十分すぎる大人な年齢ですので、弘人と菜緒のラブラブな感じは、『幼すぎるなー』とツッコミを入れつつ…
あれっ?
私にもそんな時代があったなぁ〜っと甘酸っぱい記憶をよみがえらしてくれる、そんなドラマ&ちーずさんのレビューになっています。
あと残り2回、私も心して見守りたいと思います。
ちーずさんも、これからますます寒くなりますのでお体大切に…またおじゃまさせて下さいね!
Posted by yoshi at 2006年12月04日 21:28
前回の放送では、とのさんのコメントどうりギャンブル好きな客に入れ込んで貢いだ借金を雅彦をゆすりに会いに行きました、そして菜緒の治りにくい風邪を心配して一応入院検査、悪いところはなかったのですが病室でみつこが弘人と別れることを懇願していったんは約束、でも最後に弘人の意思を確かめたい菜緒は病院を抜け出し弘人を呼び出す、一緒に泊まろうという菜緒を抱きしめる弘人でした。その間裕子が芦屋で開業医をする娘だと知り付き合うことにビビル甲でしたが合コンでの出来事を甲に告白した裕子!ふたりは元にもどれました!棚田が店の金をもって失踪そしてその金を当てにしていた亜紀子が狼狽、弘人は資金繰りに奔走、そんななか弘人と会えない菜緒が亜祐太に相談、年中無休で相談にのるという亜祐太、菜緒は24時間で…また廉は菜緒の誕生日がイブだと弘人に伝え鯨のオブジェを作り始める!ちーずさんと違って文才がないので伝えきれませんが、こんな感じです!

今回のオープニングで船から出てきた菜緒と弘人は視聴者の判断なのかも?それとも妊娠なんて展開もあるのかな?三年後って何ですか?見逃したので解りませんが皆さんが書いているので気になりましたが予告のところかな?

エンディングのうた小田さんが作っていたんですね!イントロ部分があまりにも似ていたもので亜祐太が菜緒を抱きしめる姿で「YES-NO」が蘇りましたきっと自分だけかもしれませんが…
Posted by けた at 2006年12月04日 22:30
こんにちは。
第七話なのですが、YouTubeにあったので、検索して是非見てみてください。

そしていつも分かりやすいあらすじの紹介ありがとうございます^^
これからも読みつづけていきますね☆
Posted by 紫陽花 at 2006年12月04日 23:21
こんばんは。コメントありがとうござます!

★honeyさん★
やっと7話を見ることが出来ました。
なるほど・・・亜紀子は自分の為にお金が必要なようですね。
奈緒のプレゼントを作る廉と弘人の姿に、罪悪感を感じては
いるようですが・・・。
3年後、いきなり話が飛びますよね!

★りのさん★
はじめまして!
嬉しいコメントをありがとうございます。
借金取りがやって来たところは、YouTubeがフリーズしてしまい
見ることが出来なかったので、おかげさまで補足できました。
亜裕太は奈緒のことを好きなんですよね。
3年後、亜裕太も幸せになっていますように!!

★とのさん
ありがとうございます!
借金取りの部分だけが見られなくて・・・
そんないきさつがあったんですね
廉君のくじらのオブジェ(ライト?)素敵ですね。
どうか奈緒にちゃんと渡せますように!

★yoshiさん★
はじめまして!
私もラブラブな二人に、遠い遠い記憶が蘇ります。(笑)
あんな風に人に恋していた時期が懐かしい。(笑)
私の体調までお気遣いくださりありがとうございます。
また遊びにいらして下さいね!

★けたさん★
携帯でコメントをチェックし、けたさんのあらすじに納得しました。
簡潔にまとまっていてすごくわかりやすかったです。
いつもありがとうございます!
この主題歌、素敵です。
「YES-NO」懐かしい!

★紫陽花さん★
ありがとうございます!
一部視聴できない部分がありましたが、早速アップしてみました。
また遊びにいらして下さい!
Posted by ちーず at 2006年12月05日 22:18
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