2006年12月10日

たったひとつの恋 第9話

『きっとまた会える』('06.12.9 O.A.)

行き先を失った奈緒(綾瀬はるか)は亜裕太(平岡祐太)の家へ。
奈緒を抱きしめる亜裕太。
「亜裕太・・・君?」
「俺・・・
 ごめん。」
亜裕太が奈緒を放す。
「好きなように使っていいから。」
「え?」
「行くとこないんでしょう?
 俺、友達んとこ行くから。
 鍵、ここに置いていくから。」
「亜裕太君?」
「じゃあ。」
亜裕太は上着を手に、部屋を出て行った。

アパートを出たあと、切ない表情で自分の部屋を振り返る
亜裕太・・・。眠れないまま朝を迎えた奈緒。
奈緒の携帯が鳴る。
亜裕太がコンビニの前からかけていた。
「亜裕太君?」
「あのさ、俺から、弘人に連絡つけておいたから。
 3時半に、横浜港に行って。」
「横浜港??」

朝方。
弘人(亀梨和也)は、母・亜紀子(余 貴美子)のベッドで
母親と一緒に、ぐっすりと眠る廉(齋藤隆成)の寝顔を見つめ・・・。

弘人が出かける準備をしていると、
「お兄ちゃん、出かけるの?」廉が起きてきた。
「ああ。」
「ふーん。」
「なあ廉。廉は、お母さんのこと好きか?」
「え?」
「だって、さっき一緒に寝てたじゃない。」
「違うよ!あれはつい眠くなって一緒に寝てただけだよ!
 内緒ね!」
「誰に内緒にするんだよ。」
「そっか。
 でも、好きだよ。
 お母ちゃん好きだよ。
 だってお母ちゃん、今はあんなだけど、
 本当は綺麗だし、優しいし、
 自慢のお母ちゃんだよ!」
「そっか。・・・そうだな。」弘人が廉を抱きしめる。

約束の時間。弘人は港に奈緒に会いにいく。
奈緒の足元には大きなカバン。
弘人は自分のネックレスの指輪に触れ・・・。

「よぅ。」
「・・・家、出てきた。」
「・・・」
「出てきたの。」
「・・・」

観光船に揺られる二人。
「何考えてんの?」と弘人。
「・・・家、捨ててきた。
 私は、あなたが大事よ。
 何よりも、誰よりも。
 何に代えても、全てを捨てても、弘人が必要なの。
 私にとって、弘人が一番大事よ。」
弘人は無言のまま奈緒のカバンを手に、二階に上がる。
「どうするつもり?」
「一緒にいるわ。
 一緒に、いたい。ずっと。」
「じゃあこのまま、どっか二人で行くってこと?」
奈緒が頷く。
「3日後考えてみ。
 どこ行くのかもしんねー。
 じゃあ例えば、地方に行くとすんじゃん。
 小さなアパートにさ、二人で一緒に暮らすとすんじゃん。
 でも3日後、窓の外見ながら、きっと泣くよ。
 お母さんのこと思って泣くよ。
 お兄さんのこと思って泣く。
 お父さんのこと思って、泣くよ。
 奈緒は泣くだろ。
 俺にはさ、そんな奈緒、どうすることも出来ないんだよ。」
「大人だね。
 冷静だね。」怒ったようにそう言う奈緒。
「大人になれよ。
 冷静になれよ。」弘人は穏やかな微笑みを浮かべて言う。
「私のこと、好きじゃないの?」
「それ本気で言ってる?」
「・・・」
「中学生かよ。」
「だって!不安なの!不安なのよ!
 私はあなたみたいにいっぱい恋をしてない!」
「今それズルくね?」
「今よ!今一緒にいたいの!
 今一緒にいなきゃダメになっちゃう!」
「信じろよ!」
「私の為に何かを捨ててよ!
 あなたの大切なもの、ひとつ捨てるぐらい私にしてよ!」
「・・・俺は捨てれない。
 捨てれない。
 弟も、母親も、捨てられない。
 親父亡くしてさ、俺まで、いなくなるわけいかないんだ。」
「・・・」
奈緒がポケットから携帯を取り出す。母からの着信。
「誰?」弘人が聞く。
「お母さん・・・。」

少し迷ったあと、奈緒が電話に出る。
「もしもし。」
「あ、奈緒ちゃん?お母さんよ。
 元気なの?」
「うん。」
「そう。良かった。」
「お母さん、外なの?」
「ちょっと、お父さんとケンカになっちゃって。」
「どうして?」
「だってお父さん、あんまり分からず屋だから。
 あなた、あんな格好で出ていって、寒くないの?
 体、大丈夫?」
「大丈夫。元気だよ。」
「そう。
 奈緒、帰ってらっしゃいね。
 お母さん、待ってるわ。
 じゃあね。」

泣いている奈緒に、弘人はティッシュを差し出す。
「ごめん・・。
 ほんと私・・・中学生みたい・・・。」
「俺たちはさ・・
 それぞれの場所に帰るんだ。」
「・・・それって・・・さよならする・・ってこと?
 ・・だよね。」
「・・ああ。」
弘人の言葉に、奈緒が泣きじゃくる。

夜の海を見つめる二人。
「クジラ、見に行きたかったな。一緒に。
 いないかなー。
 いるわけないか。」
奈緒が微笑むと、弘人も微笑む。
「何で笑うの?」
「なんか、可愛いなーと思ってさ。」
「・・・もういいよ。言わなくて。そんなこと。
 もう言わなくていいよ。」
奈緒はまた泣き出した。
「言いてーよ。
 一生分言いてーよ。」
「バカ・・・。」
「泣くなよ。」
奈緒が泣きじゃくる。
「切なくなるじゃんかよ。
 こっちだって我慢してんだから・・・。」

船のアナウンスが、あと15分で横浜港に到着すると告げる。

「あと15分・・・手、つないでてもいい?」奈緒が聞く。
「いいよ。」
奈緒が差し出した手を、弘人が握り締める。

「ね、ひとつだけさ、お願い事してもいい?」
「なに?」
「奈緒さ、骨髄移植して、5年でもう、大丈夫なんだよな。」
「うん。」
「今丁度、3年目だったっけ?」
奈緒が頷く。
「奈緒がちゃんと元気で、生きているかどうかさ、
 やっぱ心配だからさ、3年だけ、クリスマスイブとかにさ、
 あのベランダからさ、俺に、あのオレンジのイガイガ
 振ってくれないかな。」
「振ったら、振り替えしてくれる?」
「うん。」
「わかった。
 私・・・弘人の手、好き。
 あったかくて、いつも、握り締めてほしいときは、
 ぎゅっとしてくれて。
 それがすごい好きだった。」
「・・・」

「僕達は、長い長い残りの人生の、その中の、15分間だけ、
 手をつなぐ。
 こうして、僕の二十歳の恋は、終わったんだ。
 今も鮮やかに、蘇る、恋。
 あの船の上で、本当は、僕はこう言えば良かったんだ。
 時間をかけて、整えようよ。
 お互いの立場を。
 奈緒だって、大学を卒業して、
 僕だって、工場を軌道に乗せて、
 そしたら、僕達を取り巻く状況も、
 変わってくるかもしれないだろ?」


工場の金を持ち逃げした棚田が、亜紀子たちに謝罪する。
「・・・もういいよ。」亜紀子は彼を許すのだった。

「だけど・・・あの時、あの船の上で、あの強い瞳の前で
 僕は黙った。
 君の瞳が、僕に時間の猶予なんて許さなかった。
 もうここで答えてもらわないと、この気持は死んじゃう、
 という勢いだった。」


仕事の休憩中、タバコをふかしながら奈緒の住むマンションを
見上げる弘人。

夜中、秘密の場所に入り込み、亜裕太や甲(田中聖)と釣りをする弘人。
「何で?」と亜裕太。
「何でって?」
「何で別れたんだよ?
 何で諦めたんだよ!!」亜裕太が釣竿を放り出して怒る。
「・・・仕方ねーじゃん。
 つーかお前だっていつかやめとけって言ってたよな。」
亜裕太が弘人の胸倉をつかみかかる。
「俺は決心したんだよ。お前を応援するって。
 なのになんだよ!仕方ねーじゃねーよっ!!
 お前はそうやって自分を追いつめるなよ。
 自分ばっか大人ぶりやがって。
 そんなんじゃなかったじゃねーかよ。
 子供の頃はそんなんじゃなかったじゃねーかよ!」
「お前うるせーよ。」
「ここ片付けておいて。」
弘人はそう言い、一人帰ろうとする。
「おい!ちょっと待て!
 奈緒ちゃんあんなにお前のこと好きだったのに、
 ヒデーじゃねーか。
 もっとさ、自分に自信持てよ。自分の人生生きろよ! 
 犠牲になるなよ!頼むよ!!」
「ちょっとお前、何そんなに熱くなってんの?
 つーかお前、奈緒のこと好きだったんじゃねーの?」
そう言い立ち去る弘人に亜裕太、飛び蹴り!!
「早く立てよ!」
「テメーみたいにおき楽に生きてるヤツに、
 俺の気持がわかるわけねーじゃんか!」弘人が亜裕太を殴る。
そして二人は取っ組み合いのケンカを始める。

「亜裕太が奈緒を好きだったことには、
 まるで気付いてなくて・・・。
 こう言っちゃなんだけど・・・笑えた。
 その時の俺らのケンカは、3年ぶりぐらいのケンカで、
 なかなか激しかった。
 けど、俺らのケンカは、子供の頃から、3日と持たない。
 あのケンカも、今となってはいい思い出だ。
 そういえば・・・釣りも行かなくなったなー。」


1対1で体力の限界までおもいっきり殴りあう二人。
地面に寝っころがった二人の間に、「終わった?」と割り込んで
入る甲。笑いあう三人。
三人の友情が羨ましい。


書類にハンを押す弘人。

「とうとう僕らは、借金で回らなくなった工場を
 手放すことにした。
 決めてしまうと、それは、いい決断のように思えた。
 父親の残した工場を守ることが、自分の務めと思ってたけれど、
 僕が一番に守らなきゃならないのは、
 弟と、母親だ。
 母は、水商売を辞め、廉の体調も安定し、
 中学の進学を決めた。
 オレンジの、あのオレンジのイガイガは、
 クリスマスイブに二年ほど光った。
 俺ももちろん、懐中電灯を降った。
 横浜中を照らす勢いで。
 3年目。
 オレンジは光らなかった。
 僕は、光を見つけることが出来なかった。
 真っ暗だった。
 僕の心も、真っ暗になった。
 僕は、彼女が死んだと思えず、
 僕を忘れたんだって、思った。
 なぜか、何の迷いもなく、そう確信した。
 死んだのは・・・彼女ではなく、
 彼女の心の中の・・・僕だ。

 君を連れて逃げる・・・なんてことも出来たのかもしれない。
 でも・・・できなかった。
 所詮、二十歳だった。
 僕達は、優しすぎて、幼すぎて、どうしようもなく、二十歳だった。」


自宅の荷物をまとめ、神崎家は引っ越していった。

「こうして僕の、二十歳の頃の恋は終わっていった。
 それにしても、あの頃・・・
 ねえ、僕は、君をちゃんと愛せてたかな?」


3年後、晴天の下。横浜港近く。
それぞれの道を歩いていた弘人、甲、亜裕太の3人は、
甲の結婚式をきっかけに再会する。
弘人は、今は雇われの身で、前より仕事は楽だと言う。
車の販売の仕事に就き4年目を迎える亜裕太は、もうすぐ主任。
甲は式の後、三人で飲もうと約束する。

花嫁の名前は・・・森田ミカ。
てっきり裕子かと思っていたので、ショックー!
そんな甲君、結婚式後に花嫁を放っぽり出し?
弘人と亜裕太と合流!


「やっぱさ、男同士で飲む酒って超美味いね!」ご機嫌な甲。
「実は・・・もう一人来るんだ。
 どうしても、お前におめでとうって言いたいってさ。」と亜裕太。
「え、誰?」
「裕子ちゃん。」
「は?リアリー?なんで!?神戸から?」
「お前知らせたろ?結婚するって。」
「いやだって、何も言わないのは水臭いべ。
 だから一応ハガキは送ったけど・・・」
「電話かかってきてさ。
 だから、ここ教えといた。」
「・・・そう。なんか、緊張すんね。」と甲。
「なんか・・・いい関係なんだな。
 別れてもさ、別れても、いい関係なんだなーと思って。」
「いや別にケンカ別れじゃないし。
 お前が、お前が奈緒ちゃんと別れてから、
 俺らも疎遠みたいになって・・・
 自然消滅っつーか・・
 向こうも、大学卒業してから神戸行っちゃったし。
 でも連絡は取り合ってたよ。近況報告とかし合ってたんだけど、
 家継いで、医者になるから医学部入りなおすって聞いたときは
 びっくりしたけどね。
 そうやって相談に乗ってて、だんだん、友達みたいになってきた
 っていうか・・・。
 なんかそんなこともあるんだなーと思って。」
「弘人は?弘人は・・奈緒ちゃんと。」
「こいつは無理だよ。だってそんな器用じゃねーべ。」と甲。

タバコを買いに立つ弘人。
一人で一服していると、奈緒の姿が飛びこんでくる。
奈緒は男と一緒で、楽しそうに微笑んでいた。
奈緒も弘人の姿に気づき・・・。
「弘人・・・。」

裕子が花束を手にやって来た。
「おめでとう、甲君!」
「どうも、ごめんなさい、あり、ありが、ありがとう!」
「どうしたの、何?」
「なんか、昔に戻ったみたい・・」
「昔?
 私たち、普通に付き合ってたじゃない。」
「いえ、もっと昔。はるか昔のこと・・」
「どんだけ戻れば気が済むんだ。
 昔の彼女の前であがるな。頑張れ、甲!」

見詰め合う弘人と奈緒。
「誰か、お知り合いですか?」
奈緒と一緒にいた男・斉藤(池内博之)が聞く。
「ちょっと・・」
「じゃ、先、車回していきますから。」
斉藤が車を取りにいく。

奈緒は弘人に向って歩いていく。
「びっくりした。」
「結婚式・・だったんだ。」
「え?」
「あ、甲の。
 今裕子ちゃんも来るって。
 そこのレストランで、みんなでさ。行く?」
「あ・・たしは、ちょっと。」
「だよな。」
「うん。
 明日裕子には会うの。」
「あっそう。」
弘人は奈緒の左手薬指に光る指輪を見つける。
その視線に気付き、指輪を隠そうとする奈緒。
持っていた結婚式のパンフレットが地面に落ちる。
「・・・結婚すんの?」
「・・うん。まだ、わからないけど。
 今、いろいろ見てる。」
「そう・・・。
 あ、俺、亜裕太たち、待ってるからさ。
 行くわ。
 ・・みんなに、よろしく言っておくね。」
「・・・」弘人の背中を見送る奈緒・・・。

「俺は今、世界一カッコ悪いぞ・・・。」

みんなの元に戻った弘人は、酒をあおり泥酔状態。

「正体なく飲んで、頭が痛くて、吐いた。
 神様。いくつになったら、人は大人になれるんだ。
 教えてくれ。
 いくつになったら、俺は、何かに傷ついたり、凹んだり、
 あがいたりしなくなるんだ。」


裕子と会う奈緒。
「もう二度と会うことないと思ってたのにな。」
「本当に結婚していくんだね。」
「うん。まあ、おばあちゃんのこととかもあるしね。
 元気なうちに。」
「うん・・・」
「あ、ねえ、あのあと、弘人と一緒だったんだよね。」
「気に・・なる?」
「いや・・別に。」
「今はね、あの工場たたんで、一年ぐらい前に、磯子の方に
 引っ越したんだって。」
「え?工場、辞めたの?」
「うん。あの工場って借地だったから、
 人件費と、家賃・・じゃないけど、借地代と、
 コストかかって。」
「大体、知ってたけど・・」
「今、お母さんは水商売辞めて、デパ地下のお惣菜売り場。
 弘人君は、大手の造船所に、採用してもらえたんだって。」
「そう!」
「廉君っていたでしょう?喘息だった。」
「うん!」
「中学あがって、野球やっているんだって!」
「え!?じゃあ良くなったんだ!」嬉しそうな奈緒。
「自分の家族みたいね。」
「え?」
「自分の家族みたいに、心配して、喜んで。」
「だって・・・」
「奈緒も再発5年間なくて、もうすっかり大丈夫よって
 弘人君に伝えたよ。」
「そう・・。
 そっか・・。
 あの工場、もうないんだ・・。」
「なんか、来年の春には、新しいマンションが立つらしいよ。」
「マンション?」
「うん。工場の機械とか、まだあのままになっていて、
 処分するの、忍びないって言ってた。」
「うん・・。」
「・・・ね、弘人君荒れてたよ。
 奈緒が結婚するかもしれないって聞いて。」
「・・・もう・・そんな・・。
 仕方ないよ。」

奈緒は横浜の高校の英語教師になっていた。
生徒たちに、『ロミオとジュリエット』の英語を教える奈緒。

斉藤の両親が羽田に降り立つ。

奈緒の電話が鳴る。
「斉藤です。
 あの、明日の、食事会の件、聞きましたか?」
「はい。」
「いいでしょうか?」
「はい。」
「本当に、いいでしょうか。」
「何で?」奈緒が笑う。
「いや・・」
「おかしいよ、斉藤さん。
 私たちもう付き合って、ずいぶん経つのに、
 他人行儀。」
「こうしか、しゃべれなくて。すみません。」
「謝らないで下さい。」
「親父もお袋も、楽しみにしていますから。
 明日、よろしくお願いします。」

電話を切ったあと、奈緒は切なそうな表情で・・・。

翌日の食事会に何を来ていこうかと、みつこは上機嫌。

奈緒もクローゼットを開き、洋服を選ぶ。
クローゼットの一番奥から、小箱を取り出す奈緒。
開けてみると、中にはあのオレンジのイガイガボール。
そして、手編みの手袋。
奈緒はオレンジの以外がボールを振ってみる。
まだ発光する。

イガイガボールを手に、ベランダに出る奈緒。
「越しちゃったのか・・・。」
そう呟き、イガイガボールを振ってみる。
すると、工場から明かりが!!
奈緒はコートとバッグを手に、部屋を飛び出していく。
テーブルの上には、婚約指輪・・・。

弘人の家まで走り続ける奈緒。
出会った時のことを思い出しながら・・・
「待って!待てよ!そんなとっとと行くなって!」と呼び止められた
こと。
一緒にプールに落ちたこと。

工場の鍵が外れていく。
中に入っていく奈緒。
だが、人の気配はない。
「見間違い・・・。」
奈緒は二階の部屋へと上がっていく。
「懐かしい・・・。」
壁には、廉が描いた絵が貼ったまま。
奈緒はそれに触れてみる。

工場からの物音に、奈緒が走る!
弘人が懐中電灯を手に出てきた。
「・・何してんの?」奈緒の姿に驚く弘人。
「そっちこそ、何でいるの?」
「機械売れたから、整備してた。」
2人は見つめあい・・。


※一部公式HPあらすじを引用しました。



現代のロミオとジュリエットは、恋をあきらめ、
家族の元に帰る決心をしたんですね。

船の上での弘人の、
「今それズルくね?」
奈緒がみつこに、兄の骨髄移植のことを持ち出された時に
「今それ言うの、ずるいよ。」と言ったセリフと重なりました。

弘人は大人ですね。
恋の力ってすごい原動力だから、普通ならあそこで駆け落ち!
という展開になりそうだけど、
父親を亡くして、家族を支えなければという責任感。
駆け落ちを思いとどまるだけでなく、弘人は元の場所に戻ろうと、
別れを決意。

ヒロインを病気の設定にした意味がやっとわかりました。
別れたあとも、彼女の生存を心配する弘人は奈緒に生きている
証を見せてほしいと頼んだ。あのイガイガボールで!
二人の"クジラの会話"は別れたあとも一年に一度とはいえ、
続いていくんですね。

そして、3年後の再会。
イガイガボールと懐中電灯のサイン。
通じ合わなくなってしまったのは、何か理由がありそうですね。
この辺の誤解が解けたとき、2人の恋はまた始まるのかな。
そうなると、斉藤さんがいい人なので、ちょっと気の毒です。

次週、最終回!



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● キャスト

神崎 弘人(亀梨 和也)(KAT-TUN)
月丘 菜緒(綾瀬 はるか)
草野 甲(田中 聖) (KAT-TUN)
大沢 亜裕太(平岡 祐太)
本宮 裕子(戸田 恵梨香)

月丘 達也(要 潤)

神崎 廉(齋藤隆成)ヒロトの弟

(淡路恵子)
月丘 みつこ(田中 好子)(特別出演)
月丘 雅彦(財津 和夫)
神崎 亜紀子(余 貴美子)


● スタッフ

脚本 :北川悦吏子
音楽 :池頼広
演出 :岩本仁志
プロデューサー :西憲彦
製作著作 :

● 音楽

主題歌 :『僕らの街で』KAT-TUN(作詞・作曲:小田和正)

オリジナルサウンドトラック :「たったひとつの恋」o.s.t

B000J10DHK「たったひとつの恋」o.s.tTVサントラ バップ 2006-11-29by G-Tools




亀梨 和也さんの主な出演作品



綾瀬はるかさんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは。なんかもうここまで行くとビックリという展開ですが、アユタの飛び蹴りで少し胸がすっとしました。後ろからとは卑怯だけども(笑)。
Posted by lovelytelly at 2006年12月10日 20:20
lovelytellyさん、こんばんは。
亜裕太の飛び蹴り!!思わず見直しちゃいました。(笑)
あんな風にケンカしてすっきり仲直り出来ちゃう、
友情の深さが羨ましいです。
Posted by ちーず at 2006年12月10日 21:27
今回の展開を見ていると、自分が子供のときに見たドラマと一緒でした!定番のロミジュリで終わることはないですよね?まさかと思いますが「卒業」なんてオチも期待していません!韓国のドラマが流行っていても…

二十歳って大人なのか子供なのか判断の難しい頃かな?自分は高校生の頃にバイト代が高いところで働いたために小銭をもらえることを知りました、本気で好きになった女性と卒業したら、一緒に生活したいと思っていましたし彼女にも伝えました!でも社会に出た時に現実は家賃を払ったら食っていけない給料に愕然となり身分や育ってきた環境の違いにやっと気づく幼い自分がいました…今でも好きです

なんてね!二人の恋の行方が気になります、すこし大人になった二人が出す答え!つらいラストなのかもしれませんね?ドラマの題名が怖いかな?
Posted by けた at 2006年12月10日 22:28
三年後の展開にはショックでした。
甲の結婚相手は裕子ではなかったこと。
あんなに愛し合ってたのに…時は無情です。
それに菜緒いくら弘人との恋に破れたからといってどうしてお互いのこともまだよくわからない人と結婚するのでしょうか。
いくらドラマでも私には理解できません。
けたさんと同じように「卒業」のような結婚式での略奪愛なんてラストだけはしないでほしいです。
Posted by ちびねこ at 2006年12月11日 01:01
未だに好きな人と偶然出会い、そしてその人は、結婚式を控えていて・・・、っていう設定に「オレンジデイズ」を思い出しました。

私も奈緒の気持ちがよく分かりません。
「おばんちゃんのこともあるし」って、人生の一大事をそんなことで決めるもんなんでしょうか?
3年も経てば、あんなに周囲が見えなかった奈緒も大人になったってことなのかも知れませんが・・・。
Posted by のんのん at 2006年12月11日 23:44
こんばんは。コメントありがとうございます!

★けたさん★
『卒業』・・・結婚式の当日に花嫁の手を取り・・・。
この二人は親や家のことを考えて一度は別れたので、
もっと円満な形で幸せになってほしいですね。

けたさんも昔の恋を思い出しましたか?
実は私も。(笑)
だから二人には幸せになってほしいです。

★ちびねこさん★
裕子と甲は別れ、そして今は友達のような関係。
これも正直、ちょっと複雑!
奈緒が結婚を決めたのは、あの光が途切れたことに
理由がありそうですね。
仕事を辞め、親の薦める人と結婚。
相手はとてもいい人だから、わからないでもないですが・・・。
これで、ヒロインに感情移入出来なくなってしまったことが
残念!

★のんのんさん★
あんなに大好きだった人との別れ。
その3年後には、別の男性との結婚を控え・・・。
実際にはよくあることかもしれませんが、
ドラマとしては、なんだかちょっと寂しい展開ですね。
最終回、二人がどういう結末を迎えるのか
しっかり見守ろうと思います。
Posted by ちーず at 2006年12月15日 23:43
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