2006年12月20日

のだめカンタービレ Lesson10

『波乱のコンクール!告白と涙の最終章!! 』

のだめ(上野樹里)は、「マラドーナ・ピアノコンクール」に出場した。
このコンクールで優勝して、千秋(玉木宏)を追いかけてヨーロッパに
留学する、というのがのだめのプランだった。

一次予選を突破したのだめは、二次予選に挑んだ。
しかし、幼いころ同じピアノ教室に通っていた瀬川(伊藤隆大)もこの
コンクールに出場していたことを知ったのだめは、その当時起きた
ある出来事を思い出してしまい、1曲目のショパンの「エチュード」で
まったく気持ちのこもっていない演奏をしてしまう。

演奏を終えたあと、放心状態ののだめ。会場も静まり返る。
「なんちゅう顔してんのや・・・。」江藤(豊原功補)が心配する。

「どうしたのかしら。
 まさか、もう1曲あること、忘れちゃったとか?」と審査員。

瀬川が冷たい笑みを浮かべてのだめを見つめる。会場を見渡すのだめ。
「・・千秋先輩。」会場の千秋と目が合う。
千秋はのだめをしっかりと見つめ、そして頷く。
するとのだめは、江藤の妻、かおり(白石美帆)が言っていたことを
突然思い出す。

「もっと楽しいことを思い浮かべなさい!
 恋しちゃって、ルンルン!とか。」

のだめは、はにかんだ笑顔を浮かべ、ピアノを弾きは忌める。

2曲目のドビュッシー「喜びの島」を弾くのだめ。
かおりの言葉を思い出しながら、そして千秋のことを思いながら、
見事な演奏を見せる。

「今まで綱渡りだったんじゃねーか。」と千秋。

「ステキ・・・。
 音がキラキラして。」とかおり。

悔しそうな表情でのだめを睨みつける瀬川。

「恋に我を忘れたドビュッシー・・・
 見事に表現してますね!
 オクレール先生」審査員の一人が呟く。
「いや、彼女はそれを表現しているわけじゃない。」
 まだ・・・ベーベ(赤ちゃん)なのかネ!」とオクレール氏。

のだめはなんとか二次予選も通過し、本選への出場権を手にする。

着替えを済ませたのだめは千秋を追う。
だが、千秋の姿は見当たらず・・・。
寂しそうなのだめの元に、千秋からのメールが届く。

『本選も見に行くから頑張れ。』

嬉しそうに、すぐに返信するのだめ。

『待ってます(はぁと)』

そのメールに微笑む千秋。
「俺も頑張らなければ。
 日本でやっておかなければならないことが、
 まだあるんだ。」


「絶対一位取ってみせましゅ!!」のだめが誓う。

千秋は、R☆Sオケのクリスマスコンサートに向けて動き始めていた。
そんな彼の元に、玉木(近藤公園)や橋本(坂本真)ら、元Sオケのメンバーが
R☆Sオケのオーディションを受けさせてほしい、と頼みに来る。
「補欠でも何でもいいんです!」
「俺たちR☆Sに入る為にスゲー練習したんだよ。」
「お願いします!!」
その真剣な眼差しを見た千秋は、
「編成の多い曲のときは、オーディションをやるから、
 死ぬ気で練習しとけ。」と答えた。

「ちょっと待ったー!
 僕のオケだったら、すぐに杯ってもいいけど。」
大河内(遠藤雄弥)が飛びこんでくる。
「この大学で二番目に有名な大河内守のスペシャルオーケストラ!
 略して、OM☆S・・・」
・・・と決めようとしたが、そこへ乱入してきた 雑誌『クラッシック・ライフ』編集者の
河野(畑野ひろ子)に突き飛ばされてしまう。

河野は千秋に、すぐに着替えてクリスマスコンサートの宣伝写真を撮影するよう
告げる。
「宣伝はビジュアル重視」と言われ、選ばれなかったメンバーはショック!

そんな様子を、ヴァイオリンケースを抱えた男・高橋(木村了)がじっと見つめていた。

千秋は、クリスマスコンサートが終わったらヨーロッパに留学することを決意していたが、
まだオケのメンバーには言えずにいた。

そんな中、ティンパニの真澄(小出恵介)が、プロオケの書類選考を通過し、
実技試験と最終面接を受けることになった。
プロオケに入ることが夢だった真澄は、もし合格したらR☆Sオケと掛け持ちで
活動するつもりでいるようだった。
それを知ったR☆Sオケのコンミス・清良(水川あさみ)が言う。
「掛け持ちでも、両方続けられればいいんじゃない?」
清良は師匠のドゥーン(ジョン・ヘーズ)が帰国前に言った言葉を思い出していた。

「清良。
 この前の公演、素晴らしかったよ!
 春にはウィーンに来るだろ?
 君の為なら私も時間を作って待ってるよ。」

そのことを聞いた真澄は興奮状態。
「ドゥーン氏にお褒めの言葉をいただけるなんてすごいじゃない!!
 素晴らしいじゃない!!」
「うん・・でも・・・。」

そこへ、龍太郎(瑛太)がやって来る。
「クリスマス公演のチケット、完売らしいぞ!!
 俺の夢への第二歩!!」
大喜びしていた龍太郎は、清良が相談しようとしていることに気付かず、
千秋の元に報告に行ってしまう。

そんな折、千秋の元に、高橋というヴァイオリン奏者が現れる。
「千秋君だよね。
 僕を君のオケに入れてよ。」
「え?」
「僕は、ヴァイオリンの高橋ナリユキ。」

龍太郎と、彼を追ってきた清良が、部屋の外から二人の会話を聞いてしまう。

「去年のブッフォン国際ヴァイオリンコンクールで3位だった。
 パリに留学してたんだけど、先月日本に帰ってきたんだ。
 オケは、向こうの大学で少しだけ。
 それじゃダメかな。」
「・・・」
「僕、このオケのコンミスには、負けないと思うよ。」

「なんじゃ!!」清良、怒り心頭!!

「ブッフォン音楽祭3位か・・・。やるね。」と千秋。

着替え始める千秋の姿を凝視する高橋。

その様子に龍太郎と清良が気付く。

「あ、名前なんて言うんだっけ?」と千秋。
「いいから早く脱げよ、じれっていなー!」
「・・・え!?」

「真澄ちゃーーん!!
 千秋君が危険よーーーっ!!」

清良の声を遠く離れた場所で聞きつけた真澄!
風を切ってが走る!!

そして千秋が着替える部屋に乱入するのだった。

同じころ、のだめは、江藤の家で合宿練習を続けていた。明後日に行われる本選までに、
丸々2曲、仕上げなければならないのだ。
のだめは、完成度よりもテクニックをアピールできる、という狙いで江藤が選んだシューマンの
「ピアノソナタ2番」とストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」に取り掛かる。

「まさか本選まで残ると思ってなかたからな・・・。 
 今まで綱渡りでやってきたツケや・・・。 
 今から丸々2曲を完璧にやり切るには時間があらへん。
 せやから逆に、難易度が高くて、お前のテクニックをアピール出来る様な
 選曲にしておいたんや。」と江藤。

清良よりも自分の方が上手い、と自信満々に言い切った高橋は、千秋たちの前で演奏を
披露した。その演奏は、高橋の言葉通り、見事なものだった。

「ダイナミックで情熱的な、清良とは違う演奏者だ。」と千秋。

「どう、千秋君。
 この女と、僕と、どっちがコンマスにふさわしい?」高橋が聞く。
「なによ、あんた!
 オーディション受けに来たんでしょ!
 何でいきなりコンマス!!」と真澄。
「ウルセー。もじゃもじゃ! 
 僕、芸能界から誘いが来ているんだ。
 このオケに入れるんだったら、その話は断るつもりだけど。
 まあせめて、コンマスぐらいはやっておかないと。」
「まんざらでもなさそうなのに、何でそれを断って、
 うちのオケに。」
「だってこのオケすごいじゃない!
 この前僕、久々にドキドキしたから!
 みんな上手いし、若くて、自信があって、楽しそうで!
 何ていうのかな。
 あの、たくさんの音が、まぐわう感じ!
 エクスタシーに身をゆだねる、美しい指揮者!
 タキシードの男たち!
 あー。なんて言ったらいいんだろうなぁ。
 とにかく僕はクラッシックが好きだ!
 そしてこのオケが特別好きだ!!
 千秋君も好きだ!!」

「きーーっ!!
 何よ最後の一言!!
 帰ってちょうだい!
 うちにはね、立派なコンマスがいるのよ!!」
真澄が塩をまいて追い返そうとする。

複雑な表情を浮かべる清良。
龍太郎が歩み出て、高橋の手を取る。
「よろしく!
 君の熱意に感動した!
 君も今日から、R☆Sのメンバーだ!」
「何よ、龍ちゃん、いきなり。」真澄が驚く。
「高橋君の演奏は、清良ほど、大きい迫力はないが、
 綿密なテクニック、響きの美しさ、清良より上だ!
 それに、国内コンクール2位より、ブッフォン国際3位って方が、
 オケの、宣伝的にもいいし。」
「龍ちゃん・・・」
「峰・・・。」
「だから清良・・・。
 迷ってないで、心置きなく、ウィーンに帰っていいぞ。
 そんで又、このオケのコンマスに戻りたいんだったら、
 こいつよりすごいタイトル、2つ3つ取ってこい!
 ・・・お前なら出来る。」
「龍・・・バカ。」龍太郎の胸に飛び込む清良。
「俺のことも気にすんな。
 浮気なんかする暇ないくらい、ヴァイオリン頑張るから。」

「え!?」二人の関係を始めて知る千秋。
「千秋さまったら、鈍感ね!」と真澄。

「俺は絶対このオケ続けるから。
 お前ら、何人いなくなろうが、ずっと続けるから!」

龍太郎を見つめるオケのメンバー、そして千秋・・・。

宣伝用ポスター撮影。
千秋、清良、龍太郎、真澄らビジュアル系がカメラの前に並ぶ。

「そうだな・・峰。
 ずっとそこにあるだけじゃなく、
 進化していくオーケストラになれれば・・・。」


商店街を、手をつないで歩いていく龍太郎と清良の背中を見送る千秋。

「さぁ千秋君!
 今夜は友好を深める為に、朝まで二人で語り合おう!」
突然高橋に声をかけられ驚く千秋。
「千秋さまーーーっ!
 早く逃げて!!」
どこからともなく真澄が駆けつけ、高橋にポリバケツを被せる。
「真澄、この為についてきたのか!?」
「はい!千秋さま、早く!!」

真澄のお陰で何とか逃げ切った千秋。

「俺のほうも早く何とかしないと・・・。」

千秋は携帯を取り出し・・・。

「この先のR☆Sのことで、お願いしたいことがあるんですけど。」
佐久間(及川光博)にそう連絡をとる千秋。

「そして・・・
 めまぐるしく変化しているヤツが、もう一人・・・。」


食事も取らずに、課題曲を必死に練習するのだめ。
食事を持ってきたかおりは、のだめが一人呟く姿に心配する。
どうやら、シューマンと会話している!?
人差し指と人差し指を向かい合わせるのだめ。
指の間に不思議な光が見え、驚くかおり。
「のだめちゃん!!何それ!!
 ちゃんと休まなきゃ。外で風に当たってくるとか・・・。」と心配する。

大学では、のだめが2次試験を通過したことに誰もが驚いていた。

のだめの友人が江藤に駆け寄り、のだめは優勝出来るかと聞いてみる。
「野田は、本選に間に合うかどうかもわからんレベルや。
 今日も夜中まで練習や。」

その会話を聞いていた彩子(上原美佐) は・・・。

「とにかくシューマン!!
 あれは時間かかるで・・・」
そう呟きながら帰宅する江藤。
自宅から聞こえてくるピアノの音に驚く。
「え・・!?
 えぇ!?!?」

のだめが完璧に曲を弾いていたのだ。

「もう出来とる・・・。何でいきなり・・・。」

江藤はかおりが人差し指を近づけ、見つめているのに気付く。
「あのね! 
 のだめちゃん、こうやってたのよ!
 よくわからないんだけど、こっちがプラスでこっちがマイナスってことかしら?
 通電!?」
「誰か来て、何か教えていったとか?」
「いやだ、怖いこと言わないでよ。
 誰も来てないわよ。
 のだめちゃん、ずっと一人で練習してて、
 同じ小節何度も弾いたり、
 なんかブツブツブツブツ話したり、
 で、通電!?」
「何なんや、一体。
 この間もそうやった。
 めちゃくちゃなシューベルトを弾いたかと思えば、
 次の日にはコロっと弾けるようになったり、
 難曲をあっさりこなしたかと思えば、
 本番ではあれや・・・。
 はーーっ。どういうこっちゃ・・・。」

のだめの練習を見守る江藤。
「・・・また、ダメバージョンか・・・。
 もう・・ワケわからん・・・。
 俺は・・こんな生徒を持った経験がないんや・・・。
 どないして教えたらいいかほんともう・・・。」

のだめがショートしてしまう。
「野田、何してんのや・・・。」
江藤が抱き起こすと、すごい熱を出していた。

千秋の家に彩子が訪ねてきた。
「こんばんは。勉強中だった?」
「ああ、どうした?」
「本当は、隣りに用があったんだけど、留守みたいで。」
「隣り?」
「これ渡したくて。」
彩子が封筒を渡す。開けてみると、それはR☆Sオケ、クリスマス公演のチケットだった。
「あの子、頑張っているみたいだから。
 私は、何とかして真一に振り向いてほしかった。
 でもあの子は、真一と型を並べて歩く為に、必死に追いつこうとしているのね。
 本選、上手くいくといいね。」
「・・ああ。」
「じゃあ。」
「・・・」
「真一も・・・。
 日本で最後の公演になるんでしょう?
 頑張ってね。」
彩子は穏やかに微笑み、千秋の部屋を出ていった。
千秋はクリスマス公演のチケットを見つめ、
「最後・・・。」と呟く。

そんな真一は、本棚から一冊の譜面を取り出す。
『ベートーヴェン 交響曲第七番』

熱にうなされるのだめ。
38度8分もある。
「いつも様子が変やから・・・
 ほんまに変やったのに気がつかなかた・・・
 無理しすぎや。
 メシも食わんで、ずっとコンクールで、
 疲労もピークに来てるころなのに・・・。
 これで、完全にタイム・オーバーやな。
 もうええから・・・ゆっくり安め。」江藤がささやく。

その頃のだめは、悪夢にうなされていた。
賞金2百万の為に、マングースの着ぐるみを来た自分が、
炎の輪っかをくぐる夢・・・。
「言っとくけど、ミスしたらはりせんぼんの刑だよ。
 知ってるだろ、君も。
 昔あの部屋にいたよね、めぐみちゃん!」と瀬川。
ドアの隙間からピアノ教師が覗いている。
幼い頃の自分に戻り、震えるのだめ。

のだめが目を覚ます。
「ヒロト君・・・。」

まだ熱があるのに、コートを羽織ってCDを聞くのだめ。
ストラヴィンスキーについての文章を読み込んでいく。
「オーケストラの曲!?」のだめの表情が輝く。
「人形使いによって命を吹き込まれた人形は、
 やがてほんまの人間になりたいと願う、
 悲しいお話や。」
「賑やかな、おもちゃの国のお祭りみたいな曲ですね。」
真剣に曲に聞き入るのだめ。
「無理や。
 いくらお前の耳がいいとはいえ・・間に合わへん。諦め。」

サンタのような袋を担ぎ、かおりがやって来る。
「のだめちゃん!!もう時間よ!!
 ほら、会場向わなきゃ!急ぐのよーっ!!」
かおりがのだめを引っ張っていく。
「まるまる一曲・・・間に合わへんかった・・・。」江藤が呟く。

会場に向かうバスの中。
必死に楽譜を読みながら、練習をするのだめ。
その時、後方の席に座っていた客の携帯の着メロが鳴る。
『今日の料理』のテーマ曲だ!
その客を、キッと睨みつけるのだめ。

会場に急ぐ江藤とかおり。
のだめは楽譜を見ながら歩いていて、最後まで諦めようとしない。
「野田!
 お前は本当に良くやった。
 せやけどな、こんな状態でこの2曲を弾かすわけにはいかん。
 たとえ失格になっても・・」
のだめは楽譜から目を離そうとしない。
「おい!
 一曲目を引き終えたら、舞台を降りろ。
 ええな。」
のだめは江藤の目をじっと見つめると、
何事もなかったかのように、また楽譜を見つめるのだった。

本選の会場。
交響曲第七番「さすが本選。レベルが高い。」
約束通り、千秋も観客席にいた。
龍太郎、桜、真澄も駆けつける。

楽譜を見ながら必死に練習していると、瀬川がやって来た。
「恵ちゃん。
 ・・・その口!ひょっとこ恵ちゃん!」
「ユウト君・・・。」
「まだピアノやってたんだ。
 ていうかコンクールに出てるなんてびっくりだよ。
 今日ね、花桜先生も見にきてるよ。
 へー。ペトルーシュカ。もうこんな曲弾けるんだ。
 すごいね、めぐみちゃん!」
「・・・」
「でも僕、もう君には負けないよ。
 なんとかも、二十歳過ぎればただの人・・・ってね!」
瀬川はそう言い立ち去った。

瀬川が舞台に登場する。
「あの人が優勝候補らしいですよ。」と桜。
「確かに!すっごい存在感ね。」と真澄。

瀬川がピアノを弾き始める。

「・・・上手い。
 和音の響きもいいし、
 変奏部分の叙情性もよく出ている。

 ・・・すごい。ミスがない・・・。」
と千秋。

「彼は・・・なににおびえているのかネ!」オクレール氏が呟く。

ロビーで出番を待ちながら、昔のことを思うのだめ。
「君は、上を目指すんだ!
 世界に羽ばたくんだ!!
 この手が違うんだ!!」
先生に手を叩かれ、思わず噛み付いたこと。
先生に思いっきり突き飛ばされたこと・・・。

のだめは会場の拍手の音に我に返り・・・。

のだめの番がやって来た。
「シューマンに、ストラヴィンスキー。
 2曲も・・・。
 本当に出来るんだろうか・・・。」


のだめが、スカーレット・オハラ風なドレスで登場する。
不安そうな表情でお辞儀をするのだめ。
イスに腰掛け、天を仰ぐのだめ。

「彼に追いつきたくて、ここまで頑張ってきたあの子のためにも・・・。
 神様、祝福を!」かおりが祈る。

のだめはゆっくりと視線を戻すと、そっと目を閉じる。そして手を鍵盤の上の乗せ・・・。
のだめが一曲目を弾き始める。

「あいつ・・・いつの間に・・・
 リズムの持つ切迫感に取り付かれていくかのように・・・
 渾身のシューマン・・・。

 こんな演奏をするあいつを、初めて見た。」


会場の人々も、のだめの演奏に聞き入る。

「切れちゃダメだよ、ベーベちゃん。
 君はなにかを手に入れたくて
 こんなところに来たんだろう?」とオクレール氏。

のだめが弾き終えると、会場からの拍手。
オクレール氏も微笑を浮かべて見つめる。

「まだもう一曲残っているのに、会場が・・・。」感動するかおり。
「ようやった、野田。
 せやけど・・・ここまでや。
 さあはよ立って、挨拶せな・・・。」

ピアノの前にうつむき座るのだめが、口を尖らせて顔を上げる。

「野田?」

「のだめ・・・?」

「まだまだ、こんなもんじゃないんだろう?」とオクレール氏。

のだめが2曲目を弾き始める。

「弾きおった・・・。」江藤は呆然。

オクレール氏は笑顔でのだめを見つめる。

「音符が多く活動的な曲。
 こいつの多才な音が引き出されている。
 まるで・・・オーケストラの音だ!」


ところが突然・・・のだめの頭に『今日の料理』の楽譜が浮かぶ。

演奏を中断してしまったのだめ。

「止まった!」

宙に浮いたままののだめの手が、ピアノの鍵盤をたたき出す。

「復活した!!」と真澄。

だが、弾いているその曲は・・・『今日の料理』!!

「あれはペトルーシュカじゃない!」

ざわつく会場。
頭を抱える江藤。

「あ、戻った!」と桜。

何とか途中から、ペトルーシュカに戻るが・・・。
再び『今日の料理』を取り入れ演奏。

「作曲してる・・・」と千秋。

オクレール氏は楽しそうにのだめを見つめている。

「後半はなんとか持ち直したが・・・」

弾き終えたのだめは、暫く席から立ち上がることが出来ず・・・。
会場にお辞儀をすると、舞台の袖へと走り去る。

「・・・ブラボーッ!!」龍太郎が叫ぶと、会場から割れんばかりの拍手が鳴り響く。
瀬川もそっと、拍手を送っていた。

江川も、かおりも精一杯の拍手を送る。

「メグミ・ノダ・・・。」オクレール氏が笑顔を浮かべて呟く。

「いくらいい演奏をしても、曲を変えて弾くことは
 コンクールでは論外だ。
 結局・・間に合わなかったってことか・・。
 それでも・・・」

千秋はのだめが消えていった舞台の袖を見つめ・・・。

ドレスを脱ぎ捨て、髪をほどくと、のだめは受験票をビリビリに破り捨て涙した。

舞台では、コンクールの結果が発表されていた。
4位に、江藤のもう1人の弟子・坪井が選ばれる。
二位に瀬川が、そして一位は、該当者なし。

「何で一位がなしなんだ・・・。」瀬川が呟く。

会場を出ていくのだめを千秋が引き止める。
「のだめ!」
「・・・」
のだめの悲しそうな、怒ったような表情に驚く千秋。
「・・・俺と一緒にヨーロッパに行かないか?
 ピアノを続けるなら、うちの学校より、
 お前には、向こうの方が合っていると思う。
 留学支援の制度も、このコンクールのほかにもあるし、
 海外に行って、もっといろいろ見て、感じて、経験して、
 一緒に。」
「何で・・。
 何でそこまでして勉強しなくちゃいけないんですか?」
「え・・なんでって。
 お前ピアノに本気になったんだろう?
 だからコンクールに。」
「コンクールに出たのは賞金・・・お金がほしかったからですよ。
 遊ぶ金欲しさにですよ!
 ・・なんでみんな・・・勝手なことばかり・・・
 いつもいつも、昔から・・・。」

「君は、上を目指すんだよ。
 そうだ。世界が待っているんだ!」
子供の頃、ピアノ教師に言われた言葉・・・。

「そういうのもう沢山なんですよ!」
「・・・」
「自由に楽しくピアノ弾いて何が悪いんですか?」
「のだめ・・・。
 お前、コンクールで、あの舞台でピアノを弾いて、
 本当に楽しくなかったのか?」
「・・・楽しくないですよ。」
「・・・」
「・・・」
「・・・わかった。
 もういい。」
千秋が歩きだす。
「・・・今日、あれだけちゃんと音楽に向き合うお前を初めてみた。
 ・・・すごくいい演奏だった。」
千秋はそう言うと、のだめを残し立ち去った。

「それでも・・・ダメだったじゃないですか・・・。」のだめが涙する。

数日後。
進級試験を前に焦りまくる龍太郎。
「クリスマス公演のことで頭がいっぱいで、忘れてたー!」
「クリスマス公演やるっていったの、自分でしょ!」と清良。
「何でみんな止めなかったんだよ。
 みんなだって試験、あるんだろ?」
「試験前に取乱すほど、勉強しないのはあんただけなのよ。
 あ、私が勉強見てあげようか?ドイツ語?」
「勉強までバカにされてたまるか!」
「だってバカじゃん。」
「は!?
 なぁ千秋!教えてくんない?」
「嫌だ。」
「そんなぁ。せめて副科のピアノだけでも。」
「嫌だ。俺だって色々と忙しいんだ。」

「龍太郎、ピアノだったらのだめちゃんに教わったら?」
「おっと親父!いいこと言った!
 あれ?でもあいつどうしてんだろ。
 まだ落ち込んでいるのかなぁ・・・。」

「あれから・・・
 あいつの部屋からピアノの音さえしてこない。」


千秋の携帯が鳴る。
「もしもし。佐久間です。
 この間、頼まれてた件なんですけど、
 千秋君の変わりに、R☆Sの指揮やってくれそうな
 優秀な若手指揮者、何人かリストアップしておいたから。
 今度持っていくね。」
「ありがとうございます。」

リストの中の一人、『松田 幸久』という名前のアップ。
どうやら大河内の名前はなさそうです。(笑)


「みんなにもちゃんと話さないと。
 俺もいなくなるてことを・・・。」


練習会場。
「サントリーホールの、クリスマス公演だけど、
 残りの一曲も決めてきたから、
 早速次から練習に入りたいと思う。
 曲は・・・」
「ベト七でしょ?」と龍太郎。
「いいよね、これ。盛り上がるし。」「私も好き!」「既にみんな予習済みですよ!」
みんなの手には楽譜が。
「・・・なんでみんな知ってるんだ!?」
「何でって、峰君からとっくに聞いているけど。」
「え?」
龍太郎がVサインを見せて微笑む。
「Sオケで初めてやった曲ですよね。」と桜。
「そう!千秋さま、初指揮の曲!」と真澄。
「あれから全てが始まったんだ。
 それを完璧に、そして、千秋のR☆Sの締めくくりだ!」
「峰・・・。」
みんなが千秋に微笑みかける。
「まぁ時間もないことだし、練習始めようか。」と清良。
千秋は楽譜を開き・・・
そして、Sオケ練習時にのだめが座っていた指定席を見つめる。

その頃のだめは、荷物を手に、部屋を出ていこうとしていた。

「もういい・・・。」
千秋が指揮棒を手に取る。

のだめはマンションを切なそうに見つめ・・・そしてどこかへと歩き出す。

「俺には関係ない。」


※一部公式HPあらすじを引用しました。



このドラマは楽しくて、そして時々ほろっとさせてくれて・・・。
あっという間に1時間が過ぎてしまいます。

のだめは、子供の頃のピアノの教師の期待と暴力に
酷く傷ついていたんですね。
楽しくピアノを弾きたい・・・。のだめらしいです。

瀬川は、のだめの実力を知っているからこそ、
嫌がらせをしていたんですね。
誰よりものだめを恐れていた・・・。

一番最初は瀬川の嫌がらせを、のだめは千秋のお陰で乗り越えましたが、
本選では自ら乗り越えたところが良かったです。

龍太郎、カッコいい!
清良の件も、千秋の件も。
仲間を思う気持ちがすがすがしくて、
そんな仲間たちの別れが切なくて。

次週、とうとう最終回!!
千秋にヨーロッパに一緒に行こうと言われて、
本当ならとても嬉しいはずなのに、のだめのあの悲しそうな顔。
きっと、優勝して、実力を認められて、千秋と一緒に行きたかったんですよね。
千秋の才能に近づくために・・・。

オクレール氏は、今後のだめに関わってくるのかな。

※丸々24時かのメンテに焦った!
 みなさんにもご迷惑をおかけしました。
 私は今日が一応年内最後の出社です。
 家での仕事は残っているけど、時間的には楽になるので嬉しい!


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のだめオーケストラコンサート
ゲストに上野樹里さん&玉木宏さん!
チケットぴあ・クラッシックのコーナーで10月18日から先行開始。


ドラマ『のだめカンタービレ』の世界をまるごと体感!?
原宿にニューオープンした話題のファッションビル「b6」内に
期間限定で「cafe de のだめ」なるものが登場!!



のだめが、愛しの千秋の写真を入れているペンダント。





のだめが愛用のフエルト ケンバンバック!!





のだめカンタービレ ベスト100
8枚組だそうです!2007/01/01発売予定。
のだめカンタービレ ベスト100 (通常盤)のだめカンタービレ ベスト100 (通常盤)


「のだめオーケストラ」LIVE!
2006/11/15発売予定。ドラマ公開収録応募券封入り!!
「のだめオーケストラ」LIVE!「のだめオーケストラ」LIVE!


「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
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キャスト

野田 恵(上野樹里)  ピアノ科
千秋真一(玉木 宏)  ピアノ科
峰 龍太郎(瑛  太)  ヴァイオリン科
三木清良(水川あさみ) ヴァイオリン科
奥山真澄(小出恵介)  管弦楽科
多賀谷彩子(上原美佐) 声楽家 千秋の元恋人
大河内守(遠藤雄弥)  指揮科
佐久 桜(サ エ コ)  管弦楽科
峰 龍見(伊武雅刀)  『裏軒』主人
河野けえ子(畑野ひろ子) 雑誌『クラッシック・ライフ』編集者
佐久間学(及川光博)  音楽評論家
江藤耕造(豊原功補)  ピアノ科講師(エリート)
江藤かおり(白石美帆) 江藤の妻
谷岡 肇(西村雅彦)  ピアノ科教師(落ち専)
フランツ・シュトレーゼマン(竹中直人)世界的指揮者
              通称ミルヒー(ミルヒ・ホルスタイン)
桃平美奈子(秋吉久美子) 理事長

石川怜奈(岩佐真悠子)
田中真紀子(高瀬友規奈)
玉木圭司(近藤公園)
橋本洋平(坂本 真)
鈴木 萌(松岡璃奈子)
鈴木 薫(松岡恵望子)
岩井一志(山中崇)
金城静香(小林きな子)
井上由貴(深田あき)
金 井(小嶌天天)


スタッフ
原  作 : 『のだめカンタービレ』二ノ宮知子(講談社)
放送日時 : 10月16日(月)スタート 毎週月曜よる9時放送
※全11回予定
プロデュース : 若松央樹(フジテレビ)
清水一幸(フジテレビ)
脚  本 : 衛藤 凛
演  出 : 武内英樹(フジテレビ)ほか
制  作 : フジテレビドラマ制作センター

主題歌:ベートーヴェン 「交響曲 第7番」
エンディング曲:ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」




上野樹里さんの主な出演作品



玉木宏さんの主な出演作品


この記事へのコメント
 ちーずさん、こんにちは。
 このドラマ、後半に入ってからは本当にあっという間の1時間ですね。
 本選での瀬川の拍手、自分が1位だと確信した上での拍手ですね。「花桜先生も見にきてるよ」も精神的にダメージを与えようとしてついた嘘のようです。
 負けない自信があるなら、なぜそんなことをするのか、本当に嫌な奴ですね。
 CDを聴いて譜読みしただけであそこまでペトルーシュカを弾けるとしたら、のだめは凄い天才デスよ。
Posted by さとし@快投乱打 at 2006年12月20日 09:10
■【「ちょっと待ったー! 僕のオケだったら、すぐに杯ってもいいけど。」
】という箇所の、
「杯」って何ですか?
■【『今日の料理』のテーマ曲だ!
】という箇所の、
「『今日の料理』」は、
「『きょうの料理』」。
■【ところが突然・・・のだめの頭に『今日の料理』の楽譜が浮かぶ。】という箇所の、
「『今日の料理』」も、
「『きょうの料理』」。
■【だが、弾いているその曲は・・・『今日の料理』!!】という箇所の、
「『今日の料理』」も、
「『きょうの料理』」。
■【何とか途中から、ペトルーシュカに戻るが・・・。再び『今日の料理』を取り入れ演奏。】という箇所の、
「『今日の料理』」も、
「『きょうの料理』」。
■【千秋君の変わりに、R☆Sの指揮やってくれそうな 優秀な若手指揮者、何人かリストアップしておいたから。】という箇所の、
「千秋君の変わりに」は、
「千秋君の代わりに」。
Posted by Anne Sullivan at 2006年12月20日 11:05
ちーずはピアノ教室に通るとおもってるんだね♪
Posted by BlogPetのぶるーじーん at 2006年12月20日 12:25
ちーずさん、はじめまして!
のだめ、毎回見てたのですが今回見逃してしまいあらすじ探してたところ
友人にこちらを紹介してもらいました。
すごいですね!文章読んでるだけでドラマが目に浮かびます♪

それにしても「見てて楽しくなるドラマ」では私の今期No.1です。豊原さん、いい!!
ユウト君はもう出ないのかな?
そんな過去があったってことが、現実離れしたのだめを
少し生身の人間ぽくしてますね。
最終回、のだめもヨーロッパ行っちゃうんですかね?
みんな自分の道に旅立っていくのは良いけど、切ないなあ・・・

ではでは、今後も更新楽しみにしてます!
興味あったけど見れてないドラマのあらすじもわかるのがすごくイイです☆
これだけのサイトだと変な荒らしも来てしまうようで
大変だと思いますけど応援してますね!
Posted by coito at 2006年12月20日 19:26
NHKは「きょうの料理」ですが、のだめでは「今日の料理」でしたねw

ちーずさん こんにちは。
千秋に催眠療法を施してからはドラマはのだめ中心の展開ですが、そうなった途端に切ない感じになりましたね。真剣に音楽に向き合って一気に挫折。千秋を想う一途な乙女心も折れたようで。いままで笑わせてもらってただけにのだめが可哀想で可哀想で。
今期は面白いドラマが多くて、続々と最終回を迎えてますが、寂しいですね。最終回に寂しさを憶えるドラマなんてせいぜい1クールに1作あるかないかくらいなのに、今期は5作くらいありますよw ハァ、のだめも次で終わりか〜。
Posted by マンデリン at 2006年12月20日 19:42
ちーずさんこんにちは

このドラマは次々に新しい若手俳優が登場するので
「松田 幸久」という名前の指揮者候補も誰になるのか楽しみです
28歳となっていたから
いったい誰になるんでしょうね

今回は峰に泣かされた1時間でした
Posted by ドラマの森|くぶくりん at 2006年12月20日 20:30
ちーずさん、こんにちは。
お忙しいのに、丁寧なレビュー、
いつもありがとうございます。
のだめを読んだ後は、余計に
実際の演奏が聴きたくなります。
これだけのレビューをされる
有能なちーずさんですから、
きっとお仕事の比重もすごいんだろうなと
想像しています。
今期は本当に次が気になるドラマが多くて、
海外在住者にとって、このサイトは
毎日の楽しみです。
色々と、大変なこともおありだと思いますが、
これからも素敵なレビュー、お願いします。
Posted by nyao at 2006年12月21日 09:00
ちーずさん、こんにちは。
お忙しい中、いつも臨場感あふれる
丁寧なレビューをありがとうございます。
今期は、本当に気になるドラマばかりで、
毎日、楽しみに拝見しています。
「のだめ」は読みながら、本当の演奏を
逆に聴きたくなりますね。
有能なちーずさんですから、さぞかし
お仕事の比重も大変なものだろうと想像しますが、
これからも素敵なレビュー楽しみにしています。
海外在住の一ファンより…
Posted by nyao at 2006年12月21日 09:10
ちーずさん、こんばんは。
のだめもいよいよあと1回ですね。

会社でご一緒している主婦の方が、サントリーホールの
エキストラに外れてしまったと嘆いていました(笑)。
私も行ってみたかった、エキストラ!

今回観ていた「僕の…」「14才の母」「Dr.コトー」は
それぞれ期待外れに終わってしまったので(ファンの方ごめんなさい)、
のだめの最終回には大いに期待しております!
ベト7はもちろん、清良のカルメンも楽しみ〜

かおりちゃんとハリセン、漫画でもそうですが
ドラマでもいい組み合わせですね!
白石さんは最初イメージが違うと思ったんですが、
すっごいハマっていて楽しいです!
Posted by mahou-hikou at 2006年12月22日 01:56
「1位なし」と発表されたときの江藤先生の表情と周りの反応。(おそらく、瀬川母子以外の)誰からも不満の声は聞かれませんでした。まるで、「1位なし」が当然であるかのように。
「ルール上、公式に1位の賞を与えることはできないけれど、皆さんは、誰が1位か解っているのでしょう?あの子以外に1位の席に着くのにふさわしい人がいない以上、この席は空席のままにしておきましょう。」という、審査員からのメッセージなんですね。もちろん、そんなことを言葉にするわけにはいきませんが、「1位なし」の発表が、その気持ちを表しています。
本選の演奏を聴き終えた誰もが、審査員が「1位なし」という結果を選択した意味を察し、ルールを逸脱しない範囲でのだめに贈ることができる最高の評価であると、審査員の判定を意気に感じたのでしょう。
Posted by おりくん at 2006年12月23日 23:22
こんばんは。コメントありがとうございます!

★さとしさん★
あの瀬川の拍手は、そういう意味での拍手でしたか。
だから、一位・該当者なし、でショックを受けていたんですね。
つくづく、嫌なヤツです。
のだめの才能に、昔から嫉妬しているんですね。

★coitoさん★
お役に立てて何よりです!
>「見てて楽しくなるドラマ」では私の今期No.1です。
同感です!
月曜日を楽しくしてくれるドラマでした。
いよいよ明日最終回。
また遊びにいらして下さいね!

★マンデリンさん★
音楽を聴いただけで譜面を作ってしまうのだめの才能!
譜面に、『今日の料理』と書いてありましたね。
明日、最終回。
今は落ち込むのだめですが、またテンポアップしますよね!?
原作衝動買いしてしまいそうです。(笑)

★くぶくりんさん★
誰が千秋の後を引き継ぐんでしょうね。
最終回、楽しみです。
今回は峰君の男らしさに感動しましたよ〜!

★nyaoさん★
年々、仕事の比重が増えてきていて、
ネットする時間が減ってしまっているのが寂しいところ!
有能の逆なもので、覚えることが多くて大変です。(汗)
次クールは絞ってのレビューとなりますが、
またよろしくお願いいたします!
期待のドラマなど、お聞かせください。

★mahou-hikouさん★
私もエキストラに行きたかった!
CDの応募用紙のは、仕事の日だったので応募を断念しました。
いよいよ明日最終回、楽しみですね!

★おりくんさん★
1位無しと聞き、悔しそうな瀬川。
でも、おりくんさんのおっしゃるように、会場から不満の声は聞こえず。
会場の気持ちがのだめに早く届くといいですよね。
Posted by ちーず at 2006年12月24日 21:22
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