2006年12月21日

僕の歩く道 最終話

『僕は歩き続ける。』

「オオタカは、全長約50センチ。
 翼を広げると、約100〜130センチの中型の種です。
 非常に飛翔能力が高く、小型の鳥を空中で捕獲し、
 捕食します。
 優れたハンターであることから、厳しい訓練を経たのち、」

都古(香里奈)が机に突っ伏しスヤスヤと眠る動物園の事務室で、
輝明(草なぎ剛)が勉強をしている。
そこへ三浦(田中圭)がやって来た。
「大竹さん、ジンジン・・元気になってきましたね・・。
 河原先生!?」
都古の姿に驚く三浦。
「都古ちゃんが寝ています。」
都古はその声に目を覚ます。
「都古ちゃんが起きました。」
「寝ちゃった。
 ・・・あ!お邪魔してます。」
「久しぶり。」
「はい。」
「今日は、何?大竹さんに会いに来たの?」
「・・・はい。」都古が微笑んで答えた。残業を終え帰宅する輝明。
「ただいま。」
「お帰りなさいい。」里江(長山藍子)が出迎える。
「都古ちゃんが来た。」
「え?」
「こんばんは。」都古が挨拶する。
「こんばんは。」温かく迎える里江。
「・・・家、出ちゃいました。」

その声は、部屋にいる秀治(佐々木蔵之介)や、りな(本仮屋ユイカ)
達にも聞こえていた。
「家出したってこと?」幸太郎(須賀健太)が聞く。
「シーッ。」と真樹(森口瑤子)。

「うちに泊まればいいわ。
 さ、あがって。」と里江。
「どうぞ。」真樹も笑顔で声をかける。
「ありがとうございます。」

大竹家での夕食。
「温かい。」スープを飲みながら都古が笑顔で言う。
「沢山食べてね。」と里江。
「沢山食べてね。」輝明が真似る。
「はい!」

「都古ちゃん、聞いた?ロードバイクのレースのこと。」と秀治。
「手紙にレースに出たいって書いてありました。」
「輝明、レースに出るから。」と秀治。
「お兄ちゃん、反対じゃなかったの?」りなが驚く。
「出るんだよな。」と秀治。
「出たい。」輝明が答える。
「出よう!」と秀治。
「出よう!」とりな。
「・・・」
「出よう!」と幸太郎。
「・・・出よう。」
その言葉に、都古や家族が微笑む。
ただ一人、里江は微笑みを浮かべながらも心配を隠せない。

都古が呟いた温かい、という言葉。
スープだけでなく、大竹家自体がとても温かい。
夫に、実の母に癒されることのなかった都古の心が、
大竹家で回復していくのがわかります。


秀治の家。
「輝明さん、レース大丈夫なの?」真樹が聞く。
「さあな。
 自転車レースは俺が手を引いて走るわけにはいかないから。」
「え?」
「真樹は、夢ってある?」
「いまさら夢なんてないけど。」真樹が笑う。
「俺もない。
 輝明にとって、レースに出るのが夢だとしたら、
 俺は輝明が羨ましい。」秀治が真樹にそう話す。

和室に布団を引く里江と都古。
「明日私、堀田先生の所に行くんだけど、
 都古ちゃん、ここにいてくれていいからね。」
「テルのことで、気になることでもあるんですか?」
「ううん。今は別に、大丈夫なんだけどね。
 ちょっと相談したいことがあるから。」
「何かあったんですか?」
「・・もしも、私に何かあったとき、
 やっぱり、輝明のことが心配だから。
 りなや秀治には、それぞれの生活があるから、
 負担をかけたくないし。」
「私も一緒に堀田先生のところに行ってもいいですか?」
「え?」

『都古ちゃんへ
 今日は動物園に仕事に行きました。
 都古ちゃんが家に来ました。
 レースに出ます。』

堀田(加藤浩次)の病院。
「ここのところ、輝明の将来のことばかり考えてしまうんです。
 やはり、不安で・・・。」と里江。
「実は、前から思っていたんですが、輝明さん、もう32歳ですよね。
 この年齢の男性なら普通、家を出て、時々実家に戻るという
 生活になりますよね。」
「え?」
「確かに、輝明さんには、自閉症と言う診断はついていますが、
 適切なサポートを受けながら、出来るだけ、自立した生活を
 出来る様にした方がいいんじゃないでしょうか。」
「・・・輝明を、どこかに預けるってことですか?」
「はい。」
「でも・・・」
「世間では、施設に子供を預けるなんて、冷たいんじゃないかって
 言う人もいると思いますが、そんなことはありませんよ。
 自閉症の人は、自分で出来るということが好きで、
 周りから干渉されることは好きではありませんから、
 家を出ることは、輝明さんの為にも、
 ご家族の為にも、いいと思いますよ。」
「どんな場所があるんですか?」都古が聞く。
「例えば、グループホーム。」
「グループホーム・・・。」
「障害を持つ人たちが、一つの家で、一緒に生活しています。
 一人一人、自分の部屋があって、リビングがあり、
 好きなところで過ごします。
 食事のときはみんな一緒です。
 食事を一緒に作ってくれたり、苦手なことを手伝ってくれる人が、
 そこにはついてくれます。
 苦手なことを補いながら、出来るだけ、自立した生活をするのが
 目的です。」
「テルなら出来ますよね。」都古が笑顔で言う。
「出来る様にしていきましょう。
 そうなれば、輝明さんも、より誇りを持って、
 生活していけるようになるんじゃないでしょうか。」と堀田。
「はい。」笑顔の都古。
「・・・はい・・。」不安げな里江・・・。

動物園。
柵の中のオオタカや、そのほかの鳥類を見つめる輝明。
「大竹さん、どうしました?」三浦が聞く。
「鳥は、ここを出たら、どうなるんですか?」
「ここを出ても生きていける鳥もいれば、
 生きていけない鳥もいると思います。」
「・・・」
輝明はしばらく鳥を見つめる。

柵を出ても生きていける鳥、生きていけない鳥。
自立できる人間、自立できない人間。
輝明は、巣立ちの時を考えているのでしょうか・・・。


動物園の事務所。
「大竹さん、ロードバイク乗ってるの?」古賀(小日向文世)が聞く。
「乗ってますよね!
 休みの日は必ず乗ってるんです。」と三浦。
「そう。」
「レースに出ます。」
「え?ロードバイクのレース!」と古賀。
「はい。40キロ。」
「40キロ!?すごいなぁ。」古賀たちが輝明の周りに集まる。
「それ俺、聞いてないですよ。
 何で言ってくれなかったんですか?」と三浦。
「ごめんなさい。」
「いや・・いいんですけどね。」少し寂しそうな三浦。

そこへ、久保園長(大杉漣)がやってくる。
「みんな聞いてよ!
 ジョージのやつにおしっこ引っ掛けられちゃった。」
そう言い楽しそうに笑う久保。
職員たちが久保を見つめて微笑む。
「・・・何!?」
「楽しそうですね。」古賀が優しい微笑を浮かべて言う。
「はい、楽しいです!」久保が本当に楽しそうにそう答える。

そこへ、本社の高野常務からの電話。
「はい、すぐに伺います!」

夕暮れ時、本社から戻った久保は、動物たちを見渡しながら
ゆっくりと園内を歩く。

本社で久保は高野常務にこう言われていた。
「来園者数、増えたじゃない。」
「は。クッピーとマーボが、大人気なんです。
 ちょっとした仕草が、もう本当に可愛らしいんですよ。」
「久保君。」
「はい。」
「そろそろ本社に戻らないか。」

常務の言葉に考え込みながら、動物を見つめる久保園長・・・。

千晶(MEGUMI)と会う都古。
「良かったね、いい部屋すぐに見つかって。」
「お世話になりました。」
「ううん。」
「部屋も見つかったことだし、明日雅也さんに会って
 ちゃんと話してくる。」
「普通さ、ちゃんと別れてから部屋探しとかしない?」
「それだと、部屋が見つかるまでの間、
 テルは私への手紙、どこに出せばいいの?」
「・・・そうだね。
 都古への手紙は、永遠に続くんだろうね。」
千晶の言葉に、都古は笑顔で頷く。

都古がそこまで考えて、家を出ていたとは・・・。
河原との離婚をそこまで考えていたこと、
テルの手紙のあて先まで心配していたことに
驚きました。


『〒154-0019
 世田谷区緑ヶ丘5-8-10-205
 松田 都古』

「これ、都古ちゃんの新しい住所。」りなが輝明にメモを渡す。
「新しい住所。」
「そう。」
「松田都古。」
「都古ちゃん、また、松田都古って名前に戻るからね。」
「どうして?」
「そのこと都古ちゃん、輝明に話したいって言ってた。
 今度、話してくれるから。」
「・・手紙、書いてくる。」
「はい。」
輝明が部屋に上がっていく。

都古が河原の家を訪ねていく。
汚れた食器が溜まった流し。
脱ぎ散らかした服。散乱したテーブル。

テーブルの上に置いてあった輝明のハガキを手に取る都古。

河原が戻ってきた。
「都古・・・。」
河原が部屋に行くと、綺麗に片付けられた部屋の中、
都古はダイニングのイスに座って待っていた。
「お帰り。」
河原が持ってきた郵便物の中に、輝明のハガキを見つける都古。
「すまなかった、都古。
 どうして都古が出ていったのか、考えたんだ。
 確かに俺は、人の目ばかりを気にして、都子にいい妻であるよう、
 ああしろ、こうしろって言い過ぎた。
 これからは、治すようにするよ。」
「・・・ごめんなさい。
 この封筒の中に、離婚届が入っているから。」
都古はそう言うと、輝明のハガキを素早く抜き取り、帰ろうとする。
「話、終わらすなよ!」
河原がハガキを奪おうとする。輝明のハガキが敗れてしまった。
「・・・」
「なぁ都古。」
「返して!
 テルからの手紙、返して!」
「俺たちのことより、この手紙の方が大事なのか!?
 ずっと思ってたけど、こんなものいつまで続ける気だよ。
 一生彼に関わって、面倒見るつもりかよ!」
河原が引きちぎったハガキを見つめる都古。
「・・・私、気付いたの。
 テルが私を必要としてたんじゃない。
 私が、テルを必要としてたの。」
都古はそう言うと、ハガキを手に、部屋を出ていった。
河原は都古を追うことも出来ず・・・。

動物園。
大きな鳥の柵を見つめる輝明。

夕焼けに染まるいつもの広場を、自転車を押して帰る輝明。
そこで都古が待っていた。
「あ、都古ちゃん。」
「テル!」
「都古ちゃん、こんにちは。」
「こんにちは。」
「手紙、出したから。」
「うん。待ってる。」
「松田都古。」
「うん。
 また松田都古になったんだ。」
「どうして?」
「河原さんとの約束、守れなかった。」
「結婚っていうのは、ずっと一緒に仲良くしようって
 約束すること。」
「うん。
 でも、守れなかった。
 約束は守らないといけないのに。」
「河原さんと、仲良く出来なかったの?」
「・・うん。」泣きそうな都古。
「都古ちゃん、悲しい?」
「・・もう悲しくない。」
都古が微笑むと、輝明も微笑み、そして自転車を押して歩き出す。
都古がそのあとをついていく。

亀田(浅野和之)の店を訪れる輝明。
「こんにちは。」都古も一緒だ。
亀田が優しく微笑んで二人を迎える。

「コーヒーのお砂糖はスプーン一杯です。」
スプーンでかき回す姿を、都古は穏やかな表情で見つめ、
そして二人は同時にコーヒーを飲む。

「ご馳走さまでした。」
輝明が亀田に250円を渡す。
「こういう時は、彼女の分も払わないと。」亀田が耳打ちする。
「どうしてですか?」
「ご馳走してあげるもんだろ?」
「僕のお金なのに。」
「そう。二人で500円。」亀田が受け取った250円を返す。
「二人で500円。」輝明が500円を渡す。
「はい、ありがとうございました。」
「テル、ありがとう。ご馳走様でした。」
「どういたしまして。」
二人が店を出ていく。

ちょっと腑に落ちない、という感じでしたが、
テルは女の子にご馳走してあげる、ということを覚えました。
都古に笑顔で「ありがとう。ご馳走様でした。」と言われて、
照れた?
てっきり都古が自分で払う、と言い出すかと思いました。
二人は友達以上の関係、ってことを描くシーンだったのかも。


輝明は、ロードバイクのレースに出場するため、亀田と共に
練習を続けている。
「じゃあ大竹君、今度は僕の後ろについて。」
「はい。」
「いい?」
亀田がスピードを上げる。

動物園の事務室。
「私、離婚しました。」園長たちに報告する都古。
「今、獣医の募集はしていますか?」
「あ・・これから募集しようと思っていたところです。
 2ヵ月後に、ネコ科の動物を新しく入れることになったんで、
 それに伴い獣医と飼育係を募集するつもりでした。
 松田先生、是非また、うちの動物たちを見てあげて下さい。」
「はい!ありがとうございます!
 よろしくお願いいたします。
 あ、今から動物たちに会いに行ってきてもいいですか。」
「もちろんです!」
都古が事務室を出ていく。

「園長。園長のことが噂になっています。」と古賀。
「噂って?」
「本社に戻られるって、本当ですか?」
「・・・」

「本社の話は断るつもりだよ。」
「どうしてですか?」
「私は今、ここの仕事が楽しいんだ。動物たちも可愛いし。
 正直今更本社って言われても、ピンとこないんだよ。
 前はあんなに本社にこだわってたのに・・・。」

亀田の店。秀治が亀田に挨拶に行く。
「弟がお世話になっております。
 今度、コースの下見にも連れていって下さるそうで、
 ありがとうございます。
 初めてのレース、亀田さんに一緒に走っていただけて、
 心強いです。」
「一緒には走りませんよ。」
「え!?」
「僕は別のレースに出るから。」
「・・そうですよね。」
「コーヒー冷めますよ。」
「はい。」

カウンター席にはりなと輝明がいる。
「ねえ、この前の話、まだ大丈夫?」とりな。
「この前の話って?」
「就職。お兄ちゃんの友達の会計事務所。」
「ああ。」
「お願いしたいんだけど。」
「・・私は私がしたいようにするんだから!
 ・・って言ってなかった?」
「・・・あ。バイトの時間。」
「遅刻すんなよ。」秀治が微笑み、妹を見送る。

大竹家。
都古は輝明にグループホーム『たびだち』のパンフレットを見せる。
「グループホームに行ったら、テルはそこから仕事に行って、
 そのグループホームに帰るの。
 ご飯を一緒に作ってくれたり、苦手なことを手伝ってくれる人は
 ちゃんといてくれるからね。
 仕事が休みの日は、この家に戻ってきて過ごすんだよ。」
パンフレットをじっと見つめる輝明。
里江が心配そうに輝明を見つめる。

『都古ちゃんへ
 今日は、仕事が休みでした。
 ロードバイクに乗りました。
 都古ちゃんが、グループホームの話をしました。』

一人テーブルでホームのパンフレットを見つめる里江。

初めてホームの話を聞いた輝明。
どう感じたんでしょう。
ハガキに書くくらい、強い印象として残ったんですよね。


動物園。
柵の中の鳥たちを見つめる輝明。
「大竹さん、この場所気に入ったみたいですね。」三浦が声をかける。
「三浦さん。」
「はい。」
「トビはいますか?」
「トビはいません。
 トビが見たいんですか?」
「ピー、ヒョロロロー。」
「トビの鳴き声ですね。」
「ピー、ヒョロロロー。」

食後、食器を洗い終える輝明。
幸太郎に誘われ、二人は部屋でゲームを始める。

「おばさん、 
 今度テルを連れてグループホームに見学に行ってきても
 いいですか?」遊びに来ていた都古が聞く。
「グループホームって?」と秀治。
「あ・・まだ話してなかったんですか?」と都古。
「うん・・・。」
「どういうこと?」と秀治。
「堀田先生に言われたの。
 輝明、適切な援助を受けながら、出来るだけ自立した生活を
 送ったらどうかって。
 それで都古ちゃんが、グループホームのことを調べてくれているの。」
「聞いてないよ、そんな話。
 一言相談があってもいいんじゃない?」と秀治。
「すみません・・」と都古。
「いや、都古ちゃんが謝ることじゃないって。
 お袋、どうして言ってくれなかったの?」
「私が元気なうちは、輝明、この家で過ごせたらいいんじゃないかって
 思ったから。」
「え?おばさん、テルには少しでも自立してほしいって
 思ってたんじゃないんですか?」
「うん。そうなんだけど、
 私まだ元気なんだし。」
「おばさんが元気なうちに、テル、少しでも自分のことは自分で
 出来る様にしようってことじゃないんですか?」
「・・・」
「ね、その時になってから考えればいいんじゃない?」と秀治。
「その時・・・」と都古。
「お袋に、もし何かあったとき。
 その頃輝明、今より、自分でいろいろ出来る様になってて、
 そのままここで暮らせるかもしれないんだし。」
「それって、お兄ちゃんがここで一緒に暮らすってこと?」
りなの言葉に真樹が身を乗り出す。
「だから、その時になってから考えればいいんじゃないかって
 言ってるんだよ。」
「その時じゃ遅いかもしれないから、今からやろうって!
 ・・・すみません。
 なんか、私が口出しすることじゃないですよね。」と都古。
「ううん。そんなことない。」と里江。

玄関。都古を見送る里江。
「ご馳走様でした。」
「都古ちゃん、かえってごめんね。」
「いえ、お邪魔しました。」
「気をつけてね。」
「はい。」

秀治の家。
「さっきの話だけど、別に俺はずっと輝明の面倒を
 見るって言っているわけじゃないから。」秀治が真樹に言う。
「・・・でもそうしたいと思い始めている。
 ・・・でしょ?」
「・・・輝明には、迷惑かけられっぱなしで、
 嫌な思いもたくさんしてきた。
 何で俺がこんな思いをしなきゃいけないんだとか、
 何で輝明は俺の弟なんだって、
 何度も思った。
 でもしょうがないよ。
 輝明は、俺の弟として生まれてきたんだから。
 ・・・すまない。」
「ずっと、認めたくなかったんだけど、
 私が幸太郎を追いつめているって気付けたのは、
 輝明さんのお陰なのよね。
 先のことはわからないし、一緒に住めるかどうかもわからない。
 でも、輝明さんには感謝しているから。」
「ありがとう。」
穏やかに微笑みあう二人。

りなは、里江がリビングで一人考え込んでいるのに気付き
そっと隣に座る。
「りなは、輝明のことどう思う?
 うち、出た方がいいと思ってる?」
「・・・お兄ちゃんがしたいようにするのがいいと思う。
 お兄ちゃん、どう思っているんだろうね。」

『都古ちゃんへ
 今日は、動物園に仕事に行きました。
 都古ちゃんが家に来ました。
 ご飯を食べました。』

動物園。
仕事をする久保に古賀が言う。
「園長、お話があります。」
「何?」
「本社に、戻って下さい。」
「本社?
 何を急に言い出すかと思ったら、
 そんなに私をここから追い出したいわけ? 
 でもね、そうはいかないよ。
 しぶとく居座らせてもらいますからね。」

「冗談言っている場合じゃないですよ。」
三浦の声に顔を上げる久保。
古賀の後ろに、いつの間にか職員たちが集まっていた。
机に向っていた輝明も立ち上がり、久保を見つめる。
「・・・ここで働きたいんだ。
 ここの動物園を、もっともっと良くしたいと思ってる。」と久保。
「本社に行って、それをやって下さい。」と三浦。
「・・・」
「本社にもいてくれないと困るんです。
 動物に愛情がある人が。」と古賀。
職員たち一人一人を見渡す久保・・・。

園長さんも、巣立ちの時を迎えているのですね。

ロードレースのコースを練習する亀田と輝明。
「ピー、ヒョロロ。」
トビの鳴き声に、輝明が自転車を止める。
「どうした?」亀田が聞く。
「ピー、ヒョロロ。」
「トビか。」
空を見渡すが、姿は見えない。
「いた?」
「いません。」
「行くか。」
亀田が自転車を漕ぎ出しても、輝明はしばらく大空にトビの姿を
探していた。

動物園。
「獣医の、松田都古先生です。」久保が改めて紹介する。
「この動物園でまた仕事をすることが出来、
 とても嬉しく思っています。
 よろしくお願いします。」と都古。
職員たちが温かい拍手で迎える。
「大竹さん、拍手です。」
三浦に言われ、輝明も拍手を送る。

「それから、みなさんにご心配をおかけしていた件ですが、
 来年度より、本社に戻ることになりました。
 みなさんの期待に答えられるように、本社で、
 努めていきたいと思います。」
久保に拍手を送る職員。
「大竹さん、」
三浦が言い終わる前に、輝明も拍手を送る。

輝明の練習に、りなや、幸太郎、秀治、真樹らは
代わる代わる付き合い、サポートする。

動物園。
馬の蹄の手入れをする輝明。
馬の体調をチェックする都古は、輝明の姿に嬉しそうに微笑む。

輝明、仕事も順調に次々と覚えていっているんですね。

輝明のれんしゅうに付き合う三浦。
軽く追い越され、悔しそう!

久保や古賀は、「大竹さん、頑張れ!!」と声をかけながら
嬉しそうに自転車のあとを走って追いかける!

「テル!お弁当だよ。」都古が笑顔で手を振る。
「都古ちゃん。」と言いながらスピードを落とすことなく
走りすぎていく輝明。

マメが潰れた輝明の足を手当てする里江。
「あーあ。痛い?」
「痛い。」

都古は輝明と共に、レースの日に着るユニフォームを買物に
出かける。
「テル、これは?」都古が黄色いユニフォームを手に取る。

動物園の仲間たちからは、ドリンク用のボトルを
プレゼントされた。
「ありがとうございます。」
黄色いボトルを嬉しそうに見つめる輝明。

朝、出かける支度を整えたテルは、都古からのハガキを手に取り読む。

『テルへ
 テルは動物園の飼育係です。
 テルの動物園の動物たちが元気でいられるように、
 一生懸命、お世話をして下さい。
 約束です。』

廊下を通りがかったりながその姿を見つめる。

動物園。
象のフンを掃除する輝明。
そんなテルを微笑み見つめる都古。

柵の中の鳥を見つめる輝明・・・。

『17th TOHTO CYCLE ROAD RACE 40Km 12.16』

亀田の店の壁に貼ったポスターを見つめる輝明。
「俺が教えられることは全部教えた。
 最後にもう1度、この言葉を贈る。

 走るのは気持ちいだけじゃない。
 辛い時だってある。
 風を感じ、空を感じ、大地を感じながら、
 辛さを乗り越えた時、
 そこにはどんな世界が待っていると思う?
 それは、ロードバイクに乗る者だけが知ることが出来る
 世界なんだ。」

晴れ晴れしい表情でポスターを見つめる輝明・・・。

レース前日。大竹家の夕食。
輝明にエールを送る家族と都古。
「カンパイ!」「カンパイ!」
「いよいよ明日は、輝明のレースだ。
 輝明、しっかりな。」と秀治。
「・・・・・」
「そんなこと言うから緊張しちゃったじゃない。」とりな。
「ごめん。大丈夫だからな、輝明。
 いつも通りやれば、必ずゴールできる。」
「はい。」
「僕も応援に行くからね。」と幸太郎。
「とにかく、落ち着いてな!」と秀治。
「お兄ちゃんが一番舞い上がってるじゃん!」とりな。
「今から舞い上がってどうすんのよね。」真樹が笑う。
里江は微笑みながら家族を、そして輝明を見つめる。
「いただきます。」と輝明。

食後、部屋でレースのビデオを見る輝明。
都古と選んだ黄色いユニフォームも壁にちゃんと準備してある。

リビング。
「明日のレース、大丈夫かな・・・。」里江が都古に呟く。
「おばさん、久しぶりにテルと一緒に仕事をして、
 本当に驚きました。
 覚えた仕事はきちんとやっているし、
 動物たちのことを沢山覚えています。
 動物園で働いて、テルにとっても新しい世界が出来たんだなーって
 思いました。」
「ロードバイクだってきっとそうね。
 輝明の・・・新しい世界なんでしょうね。」
「まだ、あると思います。
 テルの新しい世界。」
「・・・都古ちゃんの言いたいのは、グループホームのことよね。」
「はい。
 もう1度、考え直していただけませんか?」
「・・・」
「テルにとって、最初の一歩を踏み出すことは、
 とても大変なことだと思います。
 踏み出せても、上手くいかないことの方が
 多いかもしれません。
 でも、最初の一歩を踏み出せないと、前には進めません。」
「・・・」
「おばさん。」
「・・・」

「最初の一歩を踏み出せないと、前には進めません」
都古のこの言葉は、輝明だけでなく、誰にでも当てはまる
とても大切なことですね。


『都古ちゃんへ
 今日は、動物園に仕事に行きました。
 都古ちゃんが家に来ました。
 明日はレースです。』

輝明が手紙を書いていると、りながやって来た。
「お兄ちゃん、明日のレースの時、
 気持ちが落ち着くように、お守りを持っていた方が
 いいと思うんだ。」
「お守り。」

都古が帰ったあとも一人悩む里江。

ぐっすりと眠った輝明の部屋に行く。
明日着るユニフォームを見つめたあと、里江は輝明のベッドに
腰掛け、布団を直す。
今度は彼の机に座り、写真たてを手に取る。
都古と一緒にあの木の前で撮った、少年の頃の輝明の写真に、
里江はそっと触れてみる。
里江の瞳から涙があふれ出た。

翌朝。
ユニフォームに着替える輝明。
都古との『約束』のハガキをケースに入れ、それを首に下げる。
それを胸に当て、輝明が呟く。
「お守り。」

一階では、秀治や都古、りなは地図を広げてコースの確認。
里江や真樹はお弁当の準備に慌しく過ごしている。

そこへ、輝明が降りてきた。
「輝明おじちゃん!」と幸太郎。
黄色いユニフォームを着た輝明が微笑む。
「いいじゃん!」とりな。
「似合ってる!」と秀治。
「うん。」と真樹。
「カッコイイ!」と都古。
「カッコイイ。」輝明が繰り返す。
里江も微笑んで輝明を見つめる。

レース会場。
スタート時間まであと10分。
会場には、久保、古賀、三浦も応援にきていた。

緊張気味にスタート地点に立つ輝明。
耳を両手でふさぎ、そして呟く。
「走るのは気持ちいだけじゃない。
 辛い時だってある。
 風を感じ、空を感じ、大地を感じながら、
 辛さを乗り越えた時、
 そこにはどんな世界が待っていると思う?
 それは、ロードバイクに乗る者だけが知ることが出来る
 世界なんだ。」
輝明に寄り添う秀治、そして離れた場所から見守る家族や仲間たち。

その頃、亀田も店でポスターを見つめながら、
堀田は窓の外を見つめながら、
輝明にエールを送っていた。

スタート、5秒前。
秀治が輝明の体を支える。
ピストルの音に、いっそう耳を強くふさぎ、目を閉じる輝明。
音が鳴り終わると、秀治が輝明の体を離す。
輝明は、胸のお守りに手をやる。
選手たちがどんどん輝明を越していく。
輝明はゆっくりと手をハンドルに置き、そしてペダルを漕ぎ出した!
「よし!行け!」秀治が輝明の背中を押す。

笑顔で輝明を見送る秀治。

沿道から声援を送る家族や仲間たち。

一同はスタート地点から、次の応援ポイントへ移動。

「かけっこ、お兄ちゃんが、手を引いてくれた。
 ありがとう。」

「りな。都古ちゃんの所にどうやって行くの?
 りな、一緒に来て。」

「これとこれ、どっちがいい?」メガネを選ぶ真樹。
「笑った顔。」

「やっぱり僕のこと探そうとしてくれてたんだ。
 ・・嘘。」
自分を探してくれていた輝明が、通れないはずの道へと
踏み出してくれたこと。

「お父さんは、遠くに行きました。
 いつ戻ってくるのかなー。」
「待ってるの?」と古賀。

「大竹さんの担当は、ジンジンです。」
「大竹さんの担当は、ジンジンです。」
三浦に言われた言葉を、輝明は責任を持って守っていること。

「出来ることが多くて、
 少ないのが悪いってわけじゃないの。
 自分が出来ることを一生懸命やればいい。」
「誰かにそう言われたの?」と久保。
「お母さんです。」

輝明が自分に気づかせてくれたことを、
それぞれの胸によみがえらせながら、
力の限りに輝明を応援する家族、そして仲間たち。

辛い上り坂を懸命にペダルを漕ぐ輝明。
途中、輝明は自転車を降りてしまう。

祈るような気持ちで待つ里江。
「輝明。」

母の声が届いたのか、輝明はみんなからプレゼントされた
ドリンクホルダーに手を伸ばす。
そして水を飲み、お守りを入れた胸に手を当て・・・。

「テル・・・」都古が呟く。

ゴール間近で待つ一同。
選手たちが次々とゴールしていく。
「テル!!」都古が叫ぶ。
「輝明!」「お兄ちゃん!!」
「ゴールはもうすぐ!!」「輝明おじちゃん!!」

その時、輝明はトビの鳴き声に気付き、自転車を止める。
後続のバイクが、次々と輝明を越していく。
ゴールまであと少しだというのに、輝明はコースを外れ、
トビの姿を探しに行ってしまう。

「輝明!」秀治が追おうとする。
「待って!」と里江が止める。
「・・・待ちましょう。」

トビの鳴き声を頼りに、その姿を探す輝明。
自転車を降り、景色を見渡す。
すると、木にトビの姿を発見する。
「トビ。」
その姿を見つめる輝明。
羽を休めていたトビが、舞い立つ。
その姿を、笑顔を浮かべて見つめる輝明・・・。

輝明がコースに戻ってきた。
「輝明ー!」「お兄ちゃんー!!」

最後の選手としてゴールする輝明。
家族や仲間たちが駆け寄る。

「テル!よく頑張ったね。」と都古。
輝明は、自分を見つめるみんなを見つめ・・・。
「お母さん。」
「はい。」
「僕、グループホームに行く。」
輝明の言葉に驚く一同。
里江はゆっくり、輝明の前に歩み出て答える。
「はい。」
母の言葉に驚きながらも頷く秀治。
笑顔で見守るりな、都古。

「トビは、タカ目タカ科に属する鳥です。
 関西ではトンビとも言います。
 ほとんど羽ばたかず、尾羽で巧みに舵を取り、
 上昇気流に乗って上空に舞い上がる様や、
 ピー、ヒョロロー、という鳴き声はよく知られており、
 日本では最も身近な猛禽類です。」
輝明が穏やかな表情でそう呟いた。

大竹家。
ご馳走を作りる里江と真樹。
「お兄ちゃん何時に来るの?」とりな。
「電話してみる!」嬉しそうに席を立つ里江。
「わざわざそんなことで電話しなくたって。
 やめろって。」
秀治が止めるのも聞かずにホームに電話をする里江。
「でもさ、良かったよね。
 お兄ちゃんグループホーム気にっているみたいで。」とりな。
「そうだな。」と秀治。

「あ、もしもし。大竹でございます。
 輝明がいつもお世話になっております。
 輝明、お願いできますでしょうか。

 あ、輝明?
 今日、何時くらいに帰ってくる?
 少しでも早く帰ってきなさいね。
 ・・・え・・・どうして?
 ・・・そんな・・・
 ちょっとでも顔出せないの?
 せっかく美味しいものたくさん作っているのに?
 ・・・はい。・・じゃあね。」

「輝明おじちゃん来られないの?」
「うん・・」
「どうして?」とりな。
「・・・
 僕にだって予定がある・・・
 だって!」
輝明の言葉に、家族たちは笑い出す。

『グループホーム・ありがとう』から出てきた輝明が
自転車に乗り出かけていく。

いつものように都古宛の葉書をポストに投函した輝明。
自転車を漕ぎ先を進むと、都古が笑顔を浮かべて待っていた。
「都古ちゃん、こんにちは。」
「こんにちは。」
「手紙、出したから。」
「うん。待ってる。」

『都古ちゃんへ
 今日は、仕事が休みでした。
 都古ちゃんと自転車に乗りました。
 都古ちゃんが笑っていました。』

二人の前にはどこまでも続く道が伸びている。
輝明が輝明らしく歩いていく道は、未来へと続いている。


※一部公式HPあらすじを引用しました。


いいエンディングでした!

大きな柵の中に入れられた、ワシ、タカ、フクロウたち。
その鳥を見つめるようになった輝明。
『籠の中の鳥』たちを、輝明はどんな思いで見ていたのでしょう。

試合直前、輝明が耳を押さえていたのは、大きな音が苦手だった
からなのかな。
輝明にとってスタートの合図は、秀治が教えてくれていたんですね。
「よし!行け!」という秀治のエールに、
運動会の時のエピソードがよぎり、泣けました。

レース中にトビの泣き声を聞いた輝明は、コースを外れて
トビを探しに走ります。
決められた道ではなく、自分で選んだ道を走り出した!
輝明にとって、ものすごい冒険だったと思います。
レースにこだわった輝明ですが、彼にとって大事なのは、
何位でゴールするかってことではなかった。

トビが上昇気流に乗って空を舞う姿に、
輝明は何を感じたんでしょう。
ロードバイクに乗って"風を感じ、空を感じ、大地を感じる"
というところに、共通点を見たのかな。

自分の道を自分で決めて歩ける輝明の姿に、
里江もやっと、子離れする心の準備が整ったのかも。

そしてレースを終えた輝明は、家族が守ってくれる家から、
新しい世界へと巣立っていく勇気を手に入れていました。
動物園のケージの中にいた鳥。
大空を舞うトビ。
輝明は、大空を舞うトビのように生きたいと思ったんですね。


テルのレースを応援する家族と仲間たち。
伴奏したり、タイムを計ったり、声援を送ったり、お弁当を作ったり、
ユニフォームを選んだり、ドリンクホルダーをプレゼントしたり、
お守りをプレゼントしたり。
そして、何より、輝明の為にどうすればいいのかと
一生懸命悩み、答えを探るその時間。
家族だけでなく、周りの人たちも含めて、
自分が出来る時に自分が出来る形で、
サポートし合う姿って素敵だなぁと思いました。

脚本も、演じている人たちも素晴らしかったです。
感動させよう、泣かせよう、というポイントもうるさくなく、
このドラマは静かに訴えてくるものがあって、そこが良かった!



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公式HP
http://www.ktv.co.jp/bokumichi/index.html

『ツールドフランス歴代優勝選手一覧』で参考にさせていただいたHP 
http://www3.big.or.jp/~number-1/No.1_TDFWinner.html


フジテレビ公式グッズ






DVD発売決定!
B000IONJ1U僕の歩く道 DVD-BOX草なぎ剛 ビクターエンタテインメント 2007-03-07by G-Tools




こちらは小説版!
404873749X僕の歩く道橋部 敦子 蒔田 陽平 角川書店 2006-12by G-Tools




主題歌
B000H306HWありがとうREO 森大輔 MORISHINS’ ビクターエンタテインメント 2006-10-11by G-Tools



僕の歩く道 オリジナルサウンドトラック
B000JBWYYK僕の歩く道 オリジナルサウンドトラックTVサントラ 本間勇輔 ビクターエンタテインメント 2006-11-22by G-Tools




キャスト
大竹輝明(草なぎ剛)主人公
松田都古(香里奈)輝明の幼馴染
大竹秀治(佐々木蔵之介)輝明の兄
大竹りな(本仮屋ユイカ)輝明の妹
大石千晶(MEGUMI)都古の親友
三浦広之(田中圭)若手飼育係
堀田丈二(加藤浩次)精神科医
亀田達彦(浅野和之)謎のロードレーサー
大竹真樹(森口瑤子)秀治の妻
河原雅也(葛山信吾)獣医
大竹幸太郎(須賀健太)秀治・真樹の息子
古賀年雄(小日向文世)ベテラン飼育係
久保良介(大杉漣)園長
大竹里江(長山藍子)輝明の母


スタッフ
脚 本: 橋部敦子
音 楽: 本間勇輔
主題歌: SMAP『ありがとう』(ビクターエンタテインメント)
演 出: 星   護  河野圭太  三宅喜重
アソシエイト・プロデューサー: 石原 隆
プロデューサー: 重松圭一  岩田祐二
制 作: 関西テレビ  共同テレビ



草なぎ剛さんの主な作品


11:03 | CM(15) | TB(0) | 僕の歩く道 | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちーずさん、こんにちは!!

いやー、今回はほんとに感謝したいんです!
「僕の歩く道」最終回。
ちゃんと見ていたんですが、コタツの魔力に負けて、
途中から意識がなくなるという失態を犯しました(汗)
気付いたら、「ジャポニカロゴス」のOPでした(苦笑)
かなり落ち込みましたね、えぇ。

そこでちーずさんのレビューに助けられました!
ホント、ありがとうございました・・・!

いやぁ、なかなかいい感じに終わったようですね☆
あー・・・見たかったな・・・(遠い目)
でも、お陰様で物語が完結したんでよかったです。

テルだからこそ、
周りの人たちの心に、足跡を残せたんですね!
今まで見えなかったものに気づかせて暮れtらテルの存在は、
あたしたち視聴者にも響くものがありました。
こんなドラマは見てよかったという満足感が
とても心地よく響きますねww

これからも、レビューのほう、楽しみにしてます。
&、頼りにしてます(爆)

それでは!
Posted by SHIYU at 2006年12月21日 12:21
はじめまして。いつもこちらのレビューに
お世話になっています。
初めてコメントさせていただきました。
いつもストーリーの間に入るちーずさんの感想が
楽しみです。
大変だとは思いますが、無理せずこれからも
続けていただけると嬉しいです。

テルと都古ちゃんの今後が気になりつつ(笑)
いいエンディングでほっとしました。
レースのときのテルの番号「39」でしたね。
ありがとうとサンキューをかけているのかな?と
思ってみていました。
Posted by 優羽 at 2006年12月21日 13:26
ちーずさん、こんにちは。
見ていると自然に涙の出てくるいいドラマでしたね。
テルの「僕にだって予定がある」という言葉は、
彼の自立や都古ちゃんへの愛が感じられて
とても深い言葉だなと思いました。
もしかしたら、二人は将来・・・?

レビュー、お疲れ様でした(^-^)
Posted by れい at 2006年12月21日 15:02
ちーずさん、こんにちは^^
ついに『僕の歩く道』終わってしまいましたね。今までていねいなレビューにいつも驚かされながら拝見してました。お疲れ様でした♪

エンディングは、また少し成長した輝明が描かれていて、そして輝明はこれからもまた自分の歩く道を淡々と歩いていくんだろうな、と感じさせる余韻のある終わり方で、見ていて心が温かくなるようでした。いい作品だったと思います。欠かさず見ることができてよかったと思います^^
Posted by はな at 2006年12月21日 15:33
ちーずさん、こんにちは! 「僕の歩く道」終了しましたね。

ちーずさんのコメントを読んでいると、
自分がいかにひねくれているかわかります(涙)。
何もかも展開が唐突+スムーズすぎて、
個人的にはなんとなくイマイチ乗り切れない感じの最終回でした……。

私もちーずさんみたいに「暖かい視点」が持てる人間になりたいです。。。
Posted by mahou-hikou at 2006年12月21日 16:43
ドラマのフレーズが気になった時、拝見しておりましたが、今回はさすがに助かりました。

録画が途中で切れていたのです・・・
気になって公式ページまで見に行ったけど、詳細が記載されていなので、「どらま・のーと」の更新を楽しみに待っていました。

丁寧なレビューに感謝です。
ちーずさんの感想も、ドラマに対する見方があって好きなんですよね。
Posted by simon at 2006年12月21日 16:45
ちーずさんこんばんわ!

僕の歩く道最終回、よかったですねー!

前回、真樹がグループホームのことを話していたので、きっとこれもキーワードかなと思っていたら、こんな最終回だったんですねー


わたしも、視聴者を泣かせようとしまくりのドラマって苦手なんですが、このドラマは本当に、自然に涙が出てきていました。

またこんなドラマがあるといいなあ。
れびゅーおつかれさまでした。^^
Posted by おつきさま at 2006年12月21日 18:06
ちーずさん こんばんは。
いや〜、すごくいいドラマでしたね。
テルのことを迷惑な存在としか思ってなかった兄夫婦だったのに、テルの面倒を見たいと思い始めた秀治、それを察し自分にできるかを自問していたらしい真樹・・・。この気持ちの変化を無理なく書いた脚本家に感心してしまいました(と、妙な感想ですねw)。しかし、兄夫婦が面倒を見るという展開よりもずっとハッピーエンドだと思いました。
あと、亀田さん。レースには一緒に出ない、応援にも行かず通常営業。ちょっと肩透かしを食らった感じでしたが、終始一貫テルに対して健常者と同じ接し方をしてるんですよね。女の子にはごちそうするもんだと教えてあげて、都古の前でテルを男にしてあげたり、かっこよかったです、亀田さん。
あとは何といってもお母さん。空よりも高く海よりも深い息子への愛情。何度も泣きそうになりました。
ちーずさん、このドラマも楽しませてもらいました。
♪ありがとう〜 ありがとう〜
Posted by マンデリン at 2006年12月21日 21:00
ちーずさんこんばんは、期待どうりの素晴らしいラストでしたね!ドラマの登場人物がピュアなテルに考え方を変えたように自分も心を洗われ途中から悲しいとかの感情がないのに涙がでていました。

こんなに暖かい気持ちにさせて頂いたドラマ関係者の皆さんに感謝です!まだドラマの余韻に浸っている状態です!このチームの次の作品が楽しみですね
Posted by けた at 2006年12月21日 21:17
最後のエピソードは、テルの成長を感じさせ、
それに不満を漏らしながらも嬉しそうなお母さん、
なんかほのぼのとして、じんわりと感動させられました。
今ままでお母さんに逆らうことをしなかったテルにとっては、
ようやく反抗期を迎えたのかな〜っと。
反抗するのは、自立しようとしてるからですよね。

亀田さんのテルへの接し方には一貫して無理がなく、
とっても好感が持てました。
どっちかっていうとテルの方が戸惑ってる感じがあって、
でも、それが彼の自立には大切なステップだったのだと思いました。
Posted by のんのん at 2006年12月22日 01:50
ちーずさん、こんにちは!
当初からお好きだったようですけど、
ラストも良い感じで終わって良かったですね。

>「手紙、出したから。」
>「うん。待ってる。」

この何気無い言葉の繰り返しも、
黄色や発言の統一性も、
そう苦にならず見ることができました。

今クールでの評価は高い位置付けになるかな?
今後もまたよろしくお願いします!
Posted by ads(あず) at 2006年12月23日 23:34
チーズさん
はじめまして。
アロハ♪のGOさんの元で 武者修行中?の☆Mi☆です。
まず いいブログが あるから 読んでみて!と 言う事で
お邪魔したのですが 即 尊敬しちゃいました!!

今期のドラマの中で
僕の歩く道には 心から 惚れ込みました。
思いやりとか 優しさとか 家族のあり方とか
嫌味なく 描かれていて
毎回 ウルウルで 観ました。

自閉症というハンデ?も ある意味
個性、特技にもなり得る すごさも知りました。
現実は もっと もっと厳しい面も
計りしれない苦労する部分もあると思いますが…

テルに 大切な事は 何か、を
たくさん教えて貰いました。

私の初レビューが
このドラマになったのも いい思い出です。

これから チーズさんの様な
ステキなブログ 書ける様に 頑張ります!

よろしくお願いします。
Posted by ☆Mi☆ at 2006年12月24日 01:10
こんばんは。コメントありがとうございます!

★SHIYUさん★
恐るべし、コタツの魔力、ですね。(笑)
お役に立てて何よりです!

そうですよね〜!
例えば、古賀さんにしても、テルに出会わなければ
息子と再会する機会を持つことが出来ず、
心の中で葛藤し続けていたのかもしれない。

素敵なドラマでした!
また次クールも遊びにいらして下さいね!

★優羽さん★
はじめまして。
テルの背番号=39。こんな遊び心が。(笑)
応援してくださりありがとうございます。
また気軽にコメント下さいね!

★れいさん★
「僕にだって予定がある」
テルがそんなことを言うとは!
それを聞いたときの里江の驚いた顔と、
そのあとの家族みんなの笑い声がとても良かった。
みんな、テルの自立を見守り、そして応援しているんですね。
素敵なドラマでした。

>レビュー、お疲れ様でした(^-^)
ありがとうございます。
次クールもよろしくお願いいたします!

★はなさん★
素敵なエンディングでしたね。
はなさんのおっしゃるように、テルの未来を想像出来る、
温かい、優しい終わり方に感動しました。
次クールもたくさんお話して下さいね。

★mahou-hikouさん★
このドラマ、すごく丁寧に作られていて
途中からぐーっと引き込まれて見ていました。
私は素人ですが、脚本の力を感じましたね〜。次作にも期待したいです。

★simonさん★
お役に立てて私も嬉しいです。
また遊びにいらして下さいね!

★おつきさまさん★
グループホーム、テルが自ら選んいった、というのが良かったです。
テルは自分の歩く道を自分で見つけたんですよね。偉いです。
いいドラマでしたよね。
おつかれさまを、ありがとうございます。
又遊びにいらして下さい!

★マンデリンさん★
私もこのドラマを見ていて、脚本の力に毎回感動していましたよ。
テル本人が、自分の生きる道を見つけたのが良かったです。
亀田さんにしても、自分の出来る方法でテルをサポート。
それ以上踏み込まないのが、きっといいんですよね。
本当に素晴らしいドラマでした。
私も、♪ありがとう〜 ありがとう〜

★けたさん★
私にとっては期待以上の作品となりました。^^
無駄のない演出・演技に拍手を贈りたいです。
次の作品、楽しみですね〜!!

★のんのんさん★
そうそう!あれはテルの反抗期だったんですね!
お母さんの戸惑いが、また素晴らしかった。
亀田さんのような接し方、素敵ですね。
私も見習わなければ。

★あずさん★
このドラマ、見れば見るほど好きになっていきました。
ラストにも満足です。
あずさんの予想通り、高い位置にありますよ。(笑)
『どらま・のーと杯』はのだめの最終回が終わったら
記事をアップしますね〜!
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします!

★☆Mi☆さん★
初めまして!
私もこのドラマにほれ込みました。
役者さんの演技も素晴らしかったですが、
脚本に感動しました。
もしも側にしょう害を持つ人がいたら、
テルと、テルを支えた周りの人たちの気持ちを思い出したいですね。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします!
GOさんにもよろしくお伝え下さいませ。
Posted by ちーず at 2006年12月24日 20:33
ちーずさんこんにちは。ご無沙汰していました。
最終回ではこれまでの総集編のような所や、
皆いい人〜な感じがちょっと気になりましたが
一つ一つのエピソードが思い出されて、
テルの歩いていく先も見えるようなほっとした気分で楽しみました。

輝明はグループホームでもやっていけると信じている都古、
レースへは一緒に出ないと当然のように言った亀田さん。
普段いちばん身近に接している家族とはまた違った視線で、
それでもしっかりと輝明に向き合ってくれているような感じがしました。
家族の方がかえって成長や可能性に気付きにくいのかも知れません。
いつまでも手を貸してあげなければと決めてかかっているような。

亀田さんのような「大人」はさり気なくて素敵ですね。
輝明を特別な目で見ることをせず、あのカッコいい言葉を教えてくれたり。
以前の、昼寝をしているテルに上着を掛けてあげたシーン(?)がとても好きです。
その場面を出さずに描かれていたのがまた良かった。

出演者の方それぞれがとても素晴らしかったです。
台詞が少ないだけにぴりっと効いていたり、台詞のない所でもかなり感動しました。
皆さんも良い役貰ったナと感じているのではないでしょうか。

年の瀬の(気ぜわしい時期に!)結構良いドラマが多いですよね。
去年の野ブタも良かったなぁ、と思い出しました。
なんだかずっと忙しそうだったちーずさんもゆっくりと、
よい年末年始をお過ごしになってね。
Posted by tenten at 2006年12月25日 18:15
tentenさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!

都古にしても、亀田さんにしても、
テルと少し離れた距離にいたからこそ
見えることがあったんですね。
家族は、支えなければと出来ることまでやってしまっていたのかも。

心に残る、いいドラマでした。

ありがとうございます。
tentenさんも、よい年末年始をお過ごしください!
Posted by ちーず at 2006年12月27日 14:10
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