2007年05月08日

プロポーズ大作戦 第4話

『第2ボタンで結婚できますか』

「男の名前は岩瀬健。
 結婚式場に現れた、哀れな男である。
 これまで何百という結婚式を見てきたが、
 新婦に対してここまで後悔している男は稀である。
 幼馴染であるが故、彼女への思いをずっと伝えられなかった
 ツケが、皮肉にもこんな形で巡ってくるとは。
 男はスライド写真を見ながら過去をやり直したいと
 強く願った。
 見るに見かねた私は、写真の時代に戻ることを許可した。
 私とは、無論、この教会に住む妖精である。

 新郎と新婦の出会いは最悪のものだった。
 放っておけば、結婚の可能性を早々に摘むことが
 出来たはずだった。
 だが男は見過ごすことが出来ず、
 しまいには仲直りの手助けまでしてしまった。
 要領は悪いが、憎めない男である。
 
 果たしてこの男、一体どうなってしまうことやら。」
「制服の第2ボタンが無くなっていた。
 一つ確かなことは、その第2ボタンを受け取ったのが、
 礼ではなかったということだ。」


「健ってこの日、誰に第2ボタンあげたんだっけ。」
エリ(榮倉 奈々)が聞く。
「誰だっけ・・」
岩瀬健(山下智久)はその時のことを思い浮かべる。

「高校のときさ、誰かに第2ボタンとか貰わなかった?」
多田(藤木 直人)が礼に聞く。
「え?貰ってないよ。」
「欲しいとか思わなかったの?」
「ちょっとは思ったけど、先約がいたから・・」
「それは残念・・」
「今となってはいい思い出だけどね。」

学校の渡り廊下。
「健三も一言書いて。」
一人でいる健に礼は卒業アルバムを差し出す。
「おう!」
礼は健の第2ボタンが無くなっている事に気付く。
「・・ボタン貰ってくれる人いたんだ。」
「お前いたなんてもんじゃないよ。
 熱狂的なファンが沢山集まってきちゃって
 大変だったんだよ!」
「よか・・ったじゃん。」

「あの時礼は、健の第2ボタンが欲しかったんじゃないのかなって
 思うんだよね。
 まあ健のことだから、礼の乙女心なんて全然気付かなかったと
 思うんだけど。」エリが言う。
「・・・」

「こんなにずっと一緒にいるのに、健三は何もわかってないよ。
 何もわかってない!」
寂しそうにそう言った礼。

壇上で寂しそうな表情を浮かべる礼と目の合う健。

「もしボタンを渡してれば、俺たち違ってたのかな・・」

礼は多田と楽しそうに語り合っている。

「渡してれば、こんなに後悔しなくて済んだのかな・・
 何で礼に渡さなかったんだろう・・
 あー、やっぱ戻りてー!
 戻って渡してー!
 第2ボタン、ちゃんと渡したい!!」


会場の照明が落ちると、眩い光と共に妖精(三上博史)登場。
冷静に会釈する健。
「一つ非常に気になるんだが、
 俺に対するリアクションが薄くなってきていないか?」
「いやそんなことないですよ!」
「出てくるのが当たり前って顔に見えるんだが。」
「気のせいですよ・・
 今回だってちゃんと、出てきてくれて言葉に出来ないぐらい
 感謝しています。」
「言葉に出来ない感謝など、感謝してないのも同然だ!」
「ほんとにすごいあの、貴重な体験をさせてもら・・・」
妖精が瞬間移動していた。
「卒業式ねー。」
妖精の隣に並ぶ健。
「ダスティン・ホフマンが出演した卒業って映画知ってるか?」
「結婚式の最中に花嫁を奪って逃げちゃうやつ!」
「実はあそこの教会にしばらく住んでたことがあるんだ。」
「マジですか!?」
「冗談に決まってるだろう!
 お前悪い詐欺に引っかからないように気をつけた方がいい。」
「シロサギ!?」
「卒業を別れと捉える者もいれば、
 旅立ちと捉える者もいる。
 もう会えなくなると寂しがる生徒もいれば、
 もう会わなくて済むと胸を撫で下ろす生徒もいる。
 卒業の日に抱えている思いは、
 卒業証書の数だけあるということだ。
 ・・・お前本当に第2ボタン渡す覚悟はあるのか!?」
「・・・あります!」
「それがどんなに困難であろうともか!?」
「もちろんです!」
「このエビ貰うぞ。」
「あ!それってもしかして、ボタンとボタンエビ
 かけちゃったりなんかしちゃったりして!」
「・・・」
「・・・」
「求めよ。さらば与えられん。」
「ハレルヤー、チャンス!」

次に健が妖精に戻されたのは、高校の卒業式。
健を取り囲む生徒たちが、「健!健!」とはやし立てている。
そして健の前で、手を差し伸べる後輩の女の子。
今、まさに、ボタンを渡そうとしている瞬間だった。
「ヤ・・・ヤバイ!」
慌てて手を引っ込める健。
「サプラーイズ!」セロの真似をしてごまかそうとする。
「え!?」
「あっぶねー。セーフ!」
しかし、榎戸幹雄(平岡祐太)や鶴見尚 (濱田岳)たちに、
何照れてるんだと手をつかまれ、ボタンは後輩の手のひらに。
「ありがとうございます!」
後輩が嬉しそうに走り去る。
「Nooooooo!!」

教室。
「卒業式あっけなかったよねー。」と礼。
「校長なんて3年間もスピーチ一緒だからね。」とエリ。
「私期待しすぎたのかなー。」
「礼は泣く気満々だったの?」
「もう少し感動出来てもいいのかなって思うけどね。」
「しょうがないよ。附属高校の宿命でしょ。」

エリの横には、卒業アルバムにサインをしてもらう行列が。
「次の人ー!」
テーブルに第2ボタンを置く男・・・尚だ。
「いや、もう、全然取りに来ないからさ、
 届けに来ちゃった!」
「欲しいなんて一言も言ってませんけど。」
「まーそう言わずさ、貰っとけ。」
「ほんっとにいらないから。
 こんなボタン1個貰ったってね、
 何の役にも立たない。」
エリがボタンを弾き飛ばす。

渡り廊下。
無くなった第2ボタンの場所に触れる健。
「来て早々に夢断たれてどうするんだよ!
 もう最悪!」


そこへ礼がやって来た。
「健三!
 健三も一言書いて。」卒業アルバムを差し出す礼。
「・・おぅ。
 !!
 ・・あとで、書くから、置いといて下さい。」
過去を思い出した健は、古畑任三郎の真似をしながら
ボタンの場所を隠す健三。
「何やってんの!?」
「古畑、任三郎でした。」
あきれ返る礼。
「どうせ今日も誰にもボタン貰ってもらえないんでしょ?」
「え?」
「中学の時の卒業式だってそうだったじゃん。
 誰も貰ってくれないから、私が慈悲の心で貰ってあげたんでしょ?」
「なんだそれ。」
「今日も、可哀想だから、貰ってあげてもいいけどね!」
礼はそう楽しそうに言うと、教室に戻っていく。
「どうすんだよ・・」

健は、幹雄と尚に頼み込む。
「第二ボタンを取り返すなんて無茶だろ。」と幹雄。
「ボタン下さいって言われてあんなに舞い上がってたくせに。」と尚。
「元はといえばお前らが悪いんだぞ!」
「何切れてんだよ!」
「切れてなーい。」長州小力のモノマネをする健。
「・・・」
「そっか。まだ、長州小力ブレイク前か・・」
「とにかく!あのボタンを取り返さないとまずいんだって。」
「健って本当に飽きっぽいよなー。」と幹雄。
「B組のカオルちゃんにチョコレート貰ったときだって
 その日だけ超浮かれてたじゃん。」と尚。
「お前何年前の話してんじゃ。」
「先月のバレンタインだろ・・」
「そう・・先月だ・・」
「そもそも、ボタンなんて取り返すほどのもんか?」と幹雄。
「あのボタンは超特別なんだってば。」
「わかった!
 あの第2ボタンにはサファイアが埋め込んであるんだな?」
ルパン三世の真似で言う尚。
「お前はルパンの再放送見すぎだから。」と幹雄。

第2ボタン奪還大作戦を考える三人。
2年G組のベランダに侵入し、彼女と接触、
非常階段から屋上へ逃走!
ヘリコプターで五右衛門が・・
というシナリオを披露する尚。
「迎えに来るのは次元だろ?」と幹雄。
「五右衛門だろ?」
変なところで揉める幹雄と尚。
「フーーージコちゃーーん!」と健。
「・・・フジコちゃんはほっとけ。」と幹雄。
「じゃ、とっておきの作戦を出すしかないな。」
尚はそう言い、黒板に『Do get there』と書く。
土下座のことらしい・・・。
「持ち球がなくなったら、最後は捨て身の直球勝負!
 これが男の鉄則だろう!!」尚が力説する。

家庭科室。
「何で女の子って第2ボタン欲しがるのかね。」とエリ。
「エリにはわかんないかもね。」
「っていうか何で第2なわけ?
 どうせ貰うなら1番目の方が良くない?」
「心臓に一番近いからだよ。」
「心臓?」
「制服ってさ、高校時代ずっと身につけているものでしょう?
 だから、第二ボタンには、その人の思いがいっぱい詰まってるんだよ。」
「ふーーーん。
 で、礼は誰かにその第2ボタン頂戴って言ったんだ。」
「え・・」
「言ったんでしょう!?」
「一応ね・・」
「誰?誰誰??」
「・・・もらえないかもしれないから教えない。」
「どうして・・」
「きっとさ、相手が近ければ近いほど、
 第二ボタンまでの距離って、遠くなるんだよ・・」
「何それ。物理の法則みたい。」
「いっつも近くにいるのに、遠いんだよね・・」

二人が教室に戻ると、多田が礼たちの卒業を祝いにやってきた。

その頃、2年G組のクラスで土下座をする健、尚、幹雄。
「すごい・・申し訳ないんだけど・・」
なんとか第2ボタンを返してもらおうと試みるが、
「私のほうこそごめんなさい!!」
後輩はそう言うと袋からジャラジャラ第二ボタンを机に置く。
「友達と賭けてたの。1時間でいくつ集められるかって。
 傷がついてたから、多分、これだと思います。」
後輩が健に返そうとしたボタンを奪う尚。
「こんな・・・こんな誰のだかわかんないの!!
 男の純情舐めるんじゃねーーー!!
 こんな第2ボタンなんか・・・飛んでけ。」
窓から外に放る尚。
「Nooooooooo!!」

3年G組。
「お祝いに来てくれるの嬉しいけど、
 もっと早く来なきゃダメじゃん。」とエリ。
「ごめんなさい・・」と多田。
礼が卒業アルバムに載っていた多田のページを見せる。
「先生と仲良くなる舞えですね。」
「酷い顔してますね。」と多田。
「すごい緊張してる。」と礼。
「先生はさ、卒業式の日泣いた?」とエリ。
「いや、泣きませんでした。」
「ほら、やっぱりそういうもんだって割り切るしかないんだよ。」
「うーん。でもこのままだと、将来思い出すこと
 何もないまま終わっちゃうなと思って。」と礼。
「言われてみれば、僕も卒業式の日のことはほとんど
 覚えてないです。
 あ、でも一つだけありました、卒業式の思い出。
 まだ残ってると思うんだけどな。」

化学室。
机の裏を覗き込む三人。
「あった!」
『1996.3.9 多田哲也』と彫ってある。
「何気にちゃんと卒業っぽいことしてたんだね!」とエリ。
「きっと、君たちと同じ気持ちだったと思うんです。
 このまま卒業しちゃっていいのかなーって。
 多分、自分の手で、高校生活の最後を決めたかったんでしょうね。
 こんな些細なことでしたけど。」
「・・・」

多田を見送る礼とエリ。
「多田先生が大学の講師になるなんて思わなかったな。」と礼。
「本当に大丈夫?」とエリ。
「いや、大丈夫じゃないと思います。
 あ、でも、教育実習の時に、吉田さんに言われた言葉で
 目が覚めました。」
「私が?」
「生徒と、しっかり向き合ってみようと思ったんです。
 下手でも、苦手でもいいからやってみようって。」
礼が嬉しそうに微笑む。
「また大学でお会いできること、楽しみにしています。
 それじゃあ。」
多田が帰っていくのを笑顔で見つめる礼。

草むらで必死にボタンを探す健。
見つかるのはゴミばかり。
コーヒー牛乳のパックを見つけると、
「コーヒー牛乳はもういいんだよ・・」
と後ろに放り投げる。そこにはゴミの山が出来ていた。

突然拍手が聞こえてくる。
「いやあ、立派な生徒さんですね!」
「生徒の鏡ですよね!」
・・・ゴミ拾いしていると間違えられたのだ。
そのことを冷やかす尚と幹雄。
「いいから手伝えよ!」
「もうあきらめろよ。」と尚。
「あきらめられないから過去戻・・」
「過去?」「またそれかよ。」
「・・・何でもねーよ。」
そう言い一人でボタンを探す健。
「誰にあげようとしたのかしらねーけど、
 一度あげたボタンを、誰かにあげるのは、
 やっぱなんか・・違うんじゃねーの?」と幹雄。
「・・・」

「幹雄の言葉は痛いほど胸に染みた。
 本当に情けないのは、礼にボタンを渡せなかった過去の自分ではなく、
 違うとわかっていながら、悪あがきをしていた今の自分だった。
 一度誰かに渡してしまった第2ボタンは、
 二度と戻ってこないのだから・・・。」

そんな中、野球部毎年恒例の卒業の行事が始まった。
それは、野球部の卒業生全員並び、一人ずつ、
優勝カップに入れられた打ちたての麺を一気に食べる、
”10割ソバ”をこと!

「これが青春の味か!」とソクラテス。
満腹に、倒れていく卒業生たち。
一番最後に残った健は、後輩たちの応援を受けつつ
最後のカップに挑戦する。

「バッカみたい。」と礼。
「男って何であんなくだらないこと出来るんだろうね。」とエリ。
「成長しないからでしょ。」
「でも、なんか青春してるって感じ!」
「・・・」

「食ったど!」
最後の麺を食べ終えた健を胴上げする後輩たち。

そんな健を微笑みながら見つめる礼。

「あーあ、何やってんだ俺・・・」

部室。
「伝統ってほんとくだらねーよなー。」と幹雄。
「楽しんでたくせに。」とエリ。
「おいエリ!そんなことより、ほら、ボタン!」と尚。
「だから、ボタン一つじゃね!」
「違う!全部!」
尚は制服のボタン全部を繋ぎ合わせたものを
エリの首にかける。
「何これ!
 ちょっと!これいらないよ!!」
逃げる尚を追うエリ。
「よっしゃ。俺らも行くか。」幹雄も部室を出ていく。
「あ、うん。」礼も出て行こうとする。
「待って。」
健は礼を呼びとめ、制服の上着を羽織る。
その時礼は、健の制服に第2ボタンがないことに気付いてしまう。
「・・・ボタン貰ってくれる人いたんだ。」
慌ててその場所を隠す健。
「良かったじゃん。まただーれも貰ってくれないのかと思って
 心配したよ・・」
「・・・」
健が落とした荷物を拾う二人。
「貰ってくれた人に感謝した方がいいよ。
 なんなら、私もお礼の挨拶しに行こうか?
 うだつの上がらない男ですが、よろしくお願いしますって。」
「いいって・・」
「制服着る最後の日に、そういう人が現れて、
 ほんと良かったよ。
 マネージャーとしては、なんか、肩の荷が下りた気分だよ・・」
礼はそう言い部室を去る。
健はため息をつき・・・。

下駄箱に向かう5人。
「第2ボタン付けっぱなしで帰るっていうのは
 どうなの?絶望?」
全部ボタンのない尚に聞かれ、微笑む幹雄。
「おい、悔しいのか。何がおかしいんだよ。」
「ボタンってそんなに重要か?」と幹雄。
「あ!ツルに貰ったネックレス置いてきちゃった。
 ま、いっか。」とエリ。
「おい!ホントに帰るの?戻んないの?」と尚。

下駄箱を出ると、真っ赤なオープンカーにもたれる
美しい女性が待っていた。
「来んなって言ったじゃん。」と幹雄。
「卒業式の日ぐらい迎えにきてあげようかなーと思って。」
女性が言う。
「今日はこいつらと一緒にいるから帰れ。」
「遅くなってもいいから来て。待ってるから。」
女性は合鍵を幹雄に投げると、車で走り去る。
「わーすげー!
 生で合鍵、初めて見た!」と尚。
「そんな興奮すんなって。」と幹雄。
「師匠!!この合鍵は、どうやったら手に入るんですか!!
 もう黙ってないで口を開いて下さいよ!」
合鍵を幹雄の鼻の穴に入れる尚。
「ルックスは、教えられないだろ!」
そう言い歩き出す幹雄。
「・・・」
「うわ、なんか嫌な感じ!」とエリ。
「あ、お前!師匠に向かってなんて口の利き方を!」
尚が追う。

幹雄の彼女は、同じ高校ではなかったんですね!
大人の女性でした。しかも彼女の方が幹雄に夢中!という感じ。
クールな幹雄も素敵です。


校門を出ていく4人。
健は門の前で立ち止まり、学校を振り返る。
「二度目の卒業式も、こうしてあっけなく終わってしまった・・」

バーガーショップ。
尚が幹雄に彼女とどこで知り合ったのかしつこく探っている。

「どうしよう・・どうすりゃいいんだよ・・」
一人考え込む健。

「終わったねー。」とエリ。
「うん・・終わっちゃった・・」と礼。

「終わったとか言うなよ・・。」

「まあ、卒業式なんてこんなもんだろ。」と幹雄。
「そう!師匠の言うとおり!」と尚。
「そっちはまだいいじゃん、後輩に見送られてしてさ。」
「私達なんて、ただ賞状貰いにいったようなもんだもん。
 ねー!」と礼。
元気のない5人に、店長の保(菊池健一郎)は、
特製卒業バーガーをプレゼントしようと張り切り出す。

「やっぱり!このまま終わるの嫌だ!」と礼。
「私もまだやり残してることがいーっぱいあるような気がする!」
とエリ。
「じゃ、学校戻るか!例のあれ(ネックレス)を、取りに!」と尚。
「やってないこと片っ端からやる!?」とエリ。
「いいね!!行こう!!」
エリ、礼、尚が立ち上がる。
「ほら、幹雄!」と尚。
「行きゃーいいんだろ。」幹雄が席を立つ。
「健!行くぞ!せーの!」
健を立ち上がらせる尚。
店長はせっかく作った卒業バーガーを手にオロオロ。

学校。
5人はまず校長室に忍び込み、
校長先生のイスに座って大はしゃぎ。

「5人が集まると、いつも笑いが絶えなかった。」

理科室。
ビーカーなど理科室の道具でコーヒーを入れる5人。

「5人でいることが自然で、当たり前で、
 一人でも欠けると、酷く物足りない気分になった。」


コーヒーで乾杯し、飲み終えたあと、
『ごちそうさまでした』のメモを残して次へと向かう。

廊下。
卒業証書や辞書、ペットボトル、墨汁、ガラスクリーナー等を
ボーリングのピンのように並べ、イスに乗った礼を押す三人。
ストライクに5人は大喜び。

「誰もが楽しんでないと、負けてるよう泣きがして、
 バカなことも沢山した。」


桜の木。
缶の中に、エリは元カレのサインボールを、幹雄は学生証を、
尚はエリとの2ショット写真を、健は阪神のキーホルダーを、
そして礼はお守りを入れた。
「よし、埋めよう!」
「ポイ!」缶の上にネックレスを投げ入れるエリ。
「ポイじゃねーよ!」尚が慌てて拾い上げる。
「いいじゃん、私のなんだから。入れてよ!」
「そうだけど・・」
「まーまー、そんな怒るなって。
 こんなものでも大切な高校の思い出なんだよ。」幹雄が説得する。
「大切な思い出になってんのか!そうか!
 やっぱ男は直球だな!」尚は納得!

「どんなにケンカしても、不機嫌になっても、
 5人が揃えば、最後にいは決まって笑顔になれた。
 でも今の自分には・・
 心の底から楽しむことも、
 素直に笑うことも出来ない・・
 ふがいない二度目の卒業式は、
 一度目よりもずっとずっと切なく・・・
 そしてほろ苦かった。」


屋上。
「そういえば屋上って来たことなかったよね。」と礼。
「俺はあったけど。」と幹雄。
「こんなとこ何しに来たの?」
「息抜き。」
「息抜くほど、何か真面目にやったことなんて
 あったっけー?」と礼。
「うん・・真面目にやらないことに一生懸命だったんだよ!」
三人と少し離れた場所に座り、無くなったボタンの場所に触れる健。
ふとグラウンドを見つめ、そして微笑む健。
幹雄たちもそれに気付いて微笑む。
『エリが好』
グラウンドに石灰で、尚がメッセージを大きく書いている。
最後の『き』を書こうとしたとき、伊藤先生(松重豊)に
見つかってしまい、追い回される尚。
「エリが女子だって!」
エリも礼も大笑い。
そんな時、礼は健の切なそうに自分を見つめていることに気付く。

「あそこまで普通やらねーだろ。」と幹雄。
「俺は無理。」と健。
「だからたまにホームラン打っちゃうんだな。
 100本に一本ぐらい、人の心を掴んじゃうようなでっかいの!」

「そんなんじゃ、心掴まれないぞー!」
エリが嬉しそうに叫んでいる。

「バカだなーと笑いながらも、
 ツルの純粋さが妙にまぶしくて・・・」
 胸が痛んだ。


校門へと歩く5人。
保の店へ行こうと幹雄が言う。
門の前で立ち止まる健。
礼の笑顔を見つめ、第二ボタンの場所に触れ、
そこをぎゅっと握り締め・・・

「悪い。・・もう1個あったわ。
 やり残したこと・・・もう1個あった。」

夜のグラウンド。
礼とエリがベンチに座り待っている。
「何だろう、男にしか出来ないことって・・」
「どうせ女子更衣室に入るとかそういうことでしょ。」と礼。
「じゃあ何で私達ここにいなきゃなんないの・・」
「近くにいると集中出来ないんじゃない?」

突然照明がつく。
ユニフォーム姿の三人がやって来た。
「何やってんの?」
「健が高校最後の記念にホームラン打ちたいんだってさ。」と幹雄。
「ま、健に俺の球が打てるとは思わんがな。」と尚。
「イエイ!」と健。
三人が位置に着く。
「応援してあげなくていいの?」とエリ。
「今ホームラン打ったって遅いよ。」
「そんなこと言わずにさ!
 健三ー、ホームランだぞー!」とエリ。
「からわかないでよ!」
「真似してるってわかった?」
「全然似てないし。」

バッターボックスに健が立つ。
「ツル!直球勝負だ!」アンパイヤの幹雄が言う。
「よし、行くぞ!」尚がボールを投げる。
打球はグングン伸びていき・・
「俺!天才!」健が走り出す。
ボールに追いついた尚が幹雄へ投げ返す。
甲子園大会の日と思いが重なる。
ホーム目がけて懸命に走る健。
そして、ヘッドスライディング!
礼とエリを見つめる三人。
「セーーーフ!!」
礼の笑顔!
健が、幹雄が、尚が、抱き合い喜びを分かち合う。
「ほんっとにこの人たちは・・
 最初から最後までずーっと、バカであり続けたね。」
「どうしようもないくらいにね。」
エリと礼も嬉しそうに微笑むのだった。

三人がグラウンドの中央に走って並ぶ。
「全員整列!!」
健の合図に、ユニフォーム姿の後輩たちが走ってきた。

「何これ・・」と礼。
「意味わかんないんだけど・・」エリ。

「ただいまより、立修大学附属高校、野球部マネージャーの
 卒業式を行います!」と健。
「卒業式?」とエリ。
「ちょっと何なの!?」と礼。
「花束贈呈!
 野球部では7番を打ち、練習でも、試合でも、
 最後までやる気を見せなかった、榎戸幹雄さんより、
 花束を贈ります!」と尚。
エリに手を引かれ、礼もみんなの元へ。
紙で作った花束。
「花束って、それ?」と礼。
「もっとちゃんとしたのがいいよ!」とエリ。
「贅沢言うな。
 ご苦労様!」
「ありがとう!」
二人が嬉しそうに作り物の花束を受け取る。
「続きまして、」と尚。
「まだあるの?」と礼。
「静かに。
 続きまして、卒業証書授与。」
尚の言葉に、健が一歩前に出る。
「三年マネージャー、奥エリ。」
「はい!」
「あなたは、」
「それ白紙じゃん!」エリが笑う。
「あなたは、野球に全く興味がないのにも関わらず、
 カッコイイ先輩がいるという理由だけで、
 野球部のマネージャーになってしまった、
 勇敢な心の持ち主です。」
エリが微笑む。
「単純な仕事はそっちのけで、いつも余計なことばかり
 しているように見えましたが、
 あなたの天真爛漫な明るさと、その笑顔に、
 我々はどれだけ救われたかわかりません。」
「・・・」
「いつ辞めてもおかしくない中、三年間最後まで、
 一緒にやり抜いてくれたことを、深く感謝します。」
「・・・」感動でいっぱいになるエリ。
「2002年3月9日、選手代表、広瀬健。」
健が白紙の証書と筒を差し出す。
「ありがとう・・」嬉しそうに微笑むエリ。
みんなが拍手を贈る。
「よかったね、エリ!」と礼。
「うん!」

「三年マネージャー、吉田礼。」
「はい!」
「あなたは、高校に入ったらバレーボール部に入りたいと
 言っていたのにも関わらず、
 我々の強引な勧誘に屈し、嫌々ながらもマネージャーを
 引き受けてくれました。」
「はい!その通りです。」
「時には厳しい言葉でチームに檄を飛ばし、
 微妙な判定には審判に猛抗議をして退場になるなど、
 監督以上に頼もしい存在でした。」
「そんなこと言わなくていいでしょ!」
「その一方で、自分の仕事には文句一つ言わず、
 どんなに暑い日でも寒い日でも、
 選手と共にグラウンドに立ち、
 ドリンクの準備から、ユニフォームの洗濯まで、
 完璧にこなしてくれました。
 学生服よりも、あなたが真心込めて手入れをしてくれた、
 このユニフォームこそ、
 私の高校時代の証です。」
「・・・」
「いつも試合に負けてばっかりで、あんまり楽しい思いを
 させてあげられなかったけど、
 三年間最後まで、野球部と一緒に戦ってくれて、
 本当にありがとう。」
礼の瞳から涙がこぼれ落ちる。
「卒業おめでとう!
 2002年、3月9日、選手代表、岩瀬健。」
見詰め合う二人。
健が礼に、白紙の証書と筒を渡す。
微笑んで受け取る礼。
みんなからの拍手。

証書を折り曲げた時、礼は裏にみんなからのメッセージが
書き込まれていることに気付いた。
『礼さん
 3年間ありがとう
 野球部部員より
 2002年3月9日』
『3年間お疲れ様。
 本当にいいマネージャーだった。
 榎戸幹雄』
『3年かよく頑張った!!お疲れ〜 鶴見尚』
『甲子園に連れていけなくてごめん。
 3年間、本当にありがとう。
 岩瀬健。』
3人以外からも心の篭ったメッセージがぎっしり。
驚いて健を見つめる礼。
健は一生懸命拍手を送っている。

エリも証書の裏に気付く。
『大好きだ!
 今までも、これからも
 ずっとずっと大好きだ!
 鶴見尚』
尚をはじめ、みんなからの沢山のメッセージ。

礼とエリは微笑みあい、そしてみんなにお辞儀をする。
「お疲れ様でしたー!!」
部員からの声に、本当に嬉しそうに笑う礼。
そんな礼の笑顔を見つめる健。

「ねーねー、今二人とも、泣いた?泣いた?」尚が聞く。
「え・・」
「確かに二人とも泣いたな。」と幹雄。
「何それ・・」とエリ。
「健のやり残したこと。」と尚。
「二人が感動しなきゃ卒業出来ないって。
 妙なこと言い出すからさ。」と幹雄。
「何それ・・」と礼。
「イエイ!」
「なんか・・すっごい悔しい・・」と礼。
「健にやられたっていうのがさらに悔しいんだけど。」とエリ。
悔しそうな礼の表情。
「バーカ!
 ほんとうに感動しちゃったでしょ。」
嬉しそうな健。
礼の悔しそうな顔が笑顔に変わっていく。
二人は見つめあい・・・

「こら!お前ら!いつまで残ってるんだ!!」
伊藤がグラウンドにやって来た。
後輩たちが逃げていく。
「あ!先生!いいとこに来た!
 写真撮って!」とエリ。
「写真?」
「いいじゃん!お願い!」
「どうせなら校門で撮るか。」と尚。
みんなが校門に向かう。

礼もみんなの元へと歩き出したとき、卒業証書を入れる筒が
カラカラ音がすることに気付く。
開けて見ると、中には白いボタンが一つ。
それを手に顔を上げると、健を礼を見つめている。
礼は健のユニフォームの第2ボタンが無くなっていることに
気付き、嬉しそうに微笑んだ。

校庭の前。
写真を撮る為に並ぶ4人。
「俺さ、」隣の礼の方を向く健。
「礼のことが・・」
「・・・」
「す、す・・」
「ハイチーズ!」
伊藤の言葉にカメラの方を向く礼。
シャッターが落ちると同時に、健は現在に戻ってきた。

卒業式の写真。
健は一人だけ横にいる礼を見つめている。
口が"す"の形をしている。
隣の礼は、とても嬉しそうに微笑んでいる。

「またしてもダメか・・。
 その後が肝心なのに!!」


「高校の時さ、誰かに第2ボタンとか貰わなかったの?」
多田が礼に聞く。
「うん・・貰ったといえば貰ったかな。」
「ふーん、そうなんだ。」
「変な第2ボタンだったけどね。」
「変な?」
嬉しそうに微笑み、健を見つめる礼。
少し寂しそうな笑顔になると、それを振り切るように
多田の方を向く。(そんな風に見えました。)

「あー・・・ちゃんと好きって言えてたらな・・」

そこへ妖精登場。
「フリで散々盛り上がったのにオチも聞けずに終わっちまった
 漫才みたいだったな!」
「・・・」
「ずいぶんと凝った演出したもんだ。」
「そうっすかね・・」
「だが演出に凝りすぎて、告白の時間がなくなったら
 元も子もないよな。」
「反省してます・・ 
 あの、一つ聞いてもいいですか?」
「あ?」
「こんなに変わらないもんなんですか?」
「変わんないって?」
「過去に言わなかったことを言ったり、
 物を渡しても、
 今の状況に全くと言っていいほど影響がありません。」
「たかだか過去の数時間だろ。
 お前が過去に戻って物を壊したら、
 そのものを壊したっていう事実は残る。
 だが人の感情はそんな簡単なもんじゃない。
 よほどのことがない限り変わらないということだ。」
「なるほど・・」
「これで無事、高校卒業もやり直せたことだし、
 このタイムスリップからも卒業するか。」
「え!?いや、僕にはまだやり残したことが・・」
妖精はその言葉に微笑み、スナップする。

会場の灯りがつく。
次の写真は・・・

「大学1年の春。
 ふざけて礼にキスしようとして、
 おもいっきりビンタされた。
 ・・・俺は本当に最低だった。」



※一部公式HPあらすじを引用しました。


結婚式場で多田と並ぶ礼が、第1話の頃よりも切なそうに
写真を見つめている気がします。
今までの健の過去への旅が、礼の気持ちを変えてきて
いるのでしょうか。

「もしボタンを渡してたら、俺たち違ってたのかな・・。」
もし甲子園で優勝したら、
もしコーヒー牛乳を渡せたら、
もし席替えで隣になったら、
健はそう考え、過去に旅に出かけていきます。

ボタンってそんなに重要?
幹雄が尚に言いました。

礼にとって本当に大切なのはボタンではなく健の気持ち。
今まで変えようとしてきた、試合の結果、コーヒー牛乳、
席替え、そしてボタン。
重要なのは、そこじゃないんですよね。
直球で、自分の気持ちを伝えなければ・・。

でも、遠回りしているけれど、確実に礼の中で健への思いは
大きくなっていっていると思います。
気のせいか、結婚式場での礼は、笑顔よりも切ない表情の方が
増えている気がします。
健が過去に行き、礼の、何か物足りない思い出を
最高に楽しい、感動的な、大切な思い出
変えてくれたから。

太字にしたのは、幹雄や尚が使った言葉。
なんだか彼らがヒントを与えてくれているような気がします。
公式HPのキャラクター紹介に、
健がタイムスリップしてきていることに最初に気付き、その一途な思いにほだされて手助けすることに。

とあるので、もしかしたらもう気付いているのかな?

マネージャーの卒業式、とても感動的でした。
白紙の卒業証書の裏には、みんなからのメッセージがぎっしり。
そして、健にとって、学生服よりも思い入れのある
ユニフォームの第二ボタン。
その渡し方も素敵でしたね。

「たかだか過去の数時間だろ。
 お前が過去に戻って物を壊したら、
 そのものを壊したっていう事実は残る。
 だが人の感情はそんな簡単なもんじゃない。
 よほどのことがない限り変わらないということだ。」

人の感情を動かす為にしなければならないことは・・・。

次週、大学時代に突入ですね!



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過去へ旅する写真
1枚目
 タイトル=甲子園
 戻った写真=高校野球予選
 その他アイテム=紙飛行機
 妖精が食べたもの=エビフライ
2枚目
 タイトル=コーヒー牛乳
 戻った写真=健の誕生日
 その他アイテム=バース人形、文化祭
 妖精が食べたもの=ローストビーフ

3枚目
 タイトル=席替え
 戻った写真=多田、教育実習最後の日
 その他アイテム=相性占い、組体操、あだな
 妖精が食べたもの=クレソン

4枚目
 タイトル=第2ボタン
 戻った写真=卒業式
 その他アイテム=第2ボタン、寄せ書き、卒業証書、
 妖精が食べたもの=甘エビの寿司





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キャスト

岩瀬 健 ・・・ 山下 智久
吉田 礼 ・・・ 長澤まさみ
* * *
奥 エリ  ・・・  榮倉 奈々
榎戸幹雄  ・・・  平岡 祐太
鶴見 尚  ・・・  濱田 岳
* * *
伊藤  ・・・ 松重 豊
ソクラテス(根津重人) ・・・渡部豪太
西尾保 ・・・菊池健一郎(バーガーショーグン店長)
* * *
妖精  ・・・  三上博史
(特別出演)
* * *
多田哲也  ・・・  藤木 直人

ほか


スタッフ

プロデュース ・・・ 瀧山麻土香 / 三竿玲子
脚 本 ・・・ 金子茂樹
演 出 ・・・ 成田 岳 / 加藤裕将
音 楽 ・・・ 吉川 慶
(スピードスターレコーズ)
主題歌 ・・・ 「明日晴れるかな」桑田佳祐
(タイシタレーベル/
 スピードスターレコーズ)

制 作 ・・・ フジテレビドラマ
制作センター
制作著作 ・・・ フジテレビ


山下 智久さんの主な出演作品


長澤まさみさんの主な出演作品


この記事へのコメント
はじめまして!
ドラマ大好きなので、
お気に入りに登録させてもらいました。
これからよろしくお願いします。

今回もすごく甘酸っぱかったですね。
ぼくは今回が今までで
一番良かったかな、と思いました。

やはり卒業というのは誰にとっても特別だし、
見た人それぞれが自分の卒業と
重ね合わせて見たんでしょうね。
ぼくには健たちほど素敵な思い出はないですが、
やはり特別な時間でした。

次回からは大学時代になりますね。
付属高だから、まだ5人一緒なのはうれしいです。
多田さんとの関係も気になります。
Posted by 海辺の羊男 at 2007年05月08日 14:50
ちーずさんこんばんは、今回はマンネリ化する妖精にセリフで変化をつけてくれました!小さなことですが、飽きさせない努力が見えますね!

タイムスリップしたところが、いきなり告白タイム、でも騙されていたんですね!土下座はうけた〜

幹雄の彼女は先週願ったとおりの年上の女性、なにか訳がありそうです!幹雄が少し二人と違いクールなのは大人の恋を知っているからかな?これからも幹雄にスポットがあたりそうですね!

ユニフォームのボタンが初めから無かったのでココで告白するのかと思ったら、根性ないな〜健 まぁエリと礼の労をねぎらう言葉はジーンでした!

過去に戻る前と後の多田と礼の会話と笑顔が可愛いのですが、礼は積み重ねた思い出のほうが上になるのかな?健の願いは叶うのかな…嫌な予感も!

なかなか告白できないマンネリを払拭してくれるのが来週のふざけてのキス!あの手形はいたそうだ〜
Posted by けた at 2007年05月08日 20:56
はじめまして、こんにちは。
4話見ながらはっきり告白しない健に突っ込みまくりでした。すっ!すっ!で終わる告白ってどうよ?
しかしまさみの涙は良かった!
男ならあの時そっと礼に近寄って涙ぬぐってやるとか・・・・
次回はいよいよ大学生でキスとかの話で展開も面白そう。
おっしゃるように幹雄の今回の台詞はなにげに意味深だった。幹雄がタイムスリップに気付いてどう動くのかも興味ある。
Posted by シャイボーイ at 2007年05月08日 21:13
こんばんは。コメントありがとうございます!

★海辺の羊男さん★
お気に入り登録ありがとうございます!
こちらこそよろしくお願いいたします。
今日から大学生編ですね。楽しみです。

★けたさん★
簡単に未来は変えられないとはわかっていても、
じれったいですね。(笑)
幹雄メインのストーリー、あるといいな〜!

★シャイボーイさん★
はじめまして。
ベタな展開も、青春らしくて楽しいです。(笑)
健は社会人となっているのだから、
涙を拭うとか、出来そうなのに、
それが出来ない不器用さもいいのかも!?
今日も幹雄のセリフに注目してみます。
また遊びにいらして下さい!
Posted by ちーず at 2007年05月14日 20:54
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