2007年06月10日

冗談じゃない! 第9話

『遂に告白!!』

理衣(大竹しのぶ)たちがフランスへ帰り、圭太(織田裕二)と
絵恋(上野樹里)はやっと二人きりに…。
と思った矢先、今度は圭太の母・静子(白川由美)がやってきた!!

母親と方言で話す圭太に、
「すみません。
 普通の日本語で喋って。」
と絵恋。

絵恋にハグされ思わず拒否してしまう母・静子。
マモンと呼ばれると、
「マモンマモンって私魔物みたいじゃないの。」と拒否。

「静子」「絵恋さん」と呼び合う二人。
「お願いがあるんですけど・・・」
「呼び捨てにするの止めてくれない?」「呼び捨てで読んでください。」
「どうして?親子でしょう!?」
同時に言い合う二人。洋風・和風と両極端な二人。
10年前に夫に先立たれ、東北で学習塾を開いている静子は、
東京へ来て早々絵恋の帰国子女的な行動が理解できず、
嫁姑のバトル勃発の危機に!?

夫の遺影と共に静子が上京した本当の理由は、
圭太に会って欲しい人がいるからだった。
70歳の静子の恋人は20歳年下。結婚を考えているという。

「冗談じゃないよ!」思わずそう言ってしまう圭太。
「世間体が悪い」「みっともない」と友達にも言われたが、
それでも結婚を考えている静子。
そんな静子に「年は関係ない」素直に応援する絵恋。

相手は派遣会社を経営する、50歳のバツイチ。
離婚の原因は性格の不一致。
静子よりも20歳年下。
圭太の心配は増すばかり。

年の差は、絵恋と圭太と同じです。

フランスの理衣に、静子のことを電話で話す絵恋。
「70も40も恋する気持ちは一緒だって言ってあげなよ。」
理衣もエールを送る。

理衣にレシピを確認し、となりの山田さんにも手伝ってもらい、
静子と恋人の為に料理を作る絵恋。
山田はそれとなく、圭太の昔の恋人のことは気になるかと聞くと、
「気にしないようにしています。
 でも、目の前に現れると、ちょっと嫌かも。
 だって、男の人って別の引き出しでしょ?
 女の人は、一つに引き出しに、どんどんどんどん積み重ねて
 置いちゃうけど、男の人は別の引き出しがあって、
 それに入れて時々覗くんだって。」

朗君によると、山田さんは口が軽いらしいので、危険〜!!

絵恋の料理に感激する圭太。
ところがその日、静子の恋人・奥野は急用で来れなくなった。

不信感を募らせる圭太は、名刺に書いてある奥野の会社の住所を
訪ねていくことに。
ところがそこに会社はなく・・・。

圭太は家に戻ると、名刺にあった会社は架空、住所も電話番号も
デタラメだったと問い詰める。
だが、静子は奥野を信じきっていて、携帯で電話をしてみせる。
静子の手から携帯を奪うと、圭太は名刺にあった住所に行ってみたと
奥野に話す。
「静子さんには、古い名刺を渡したのかもしれません。」
奥野の言葉にますます不審を募らせる圭太。
「今からお会いできませんか?」
「申し訳ありません。今、大阪なんです。」
奥野はその時墓地にいた。
戻り次第連絡が欲しいと圭太が言うと、
「わかりました。」と言い奥野は電話を切ってしまう。

奥野が金目当てで母に近づいているのではと圭太の不安は増すばかり。

ベルファミーユ。
大西さんとあけみは圭太を捕まえ、昨晩又冴子が壊れていたと報告。
「フレッシュ!フレッシュ!フレーーッシュ!!」
はじけて歌う飯島直子さん、可愛いです!


そんな冴子に呼び出される圭太。
「変な形で伝わるのが嫌だから、ちゃんと話しておきます。
 杉田さんから配置換えを命じられました。」
冴子が壊れていた理由は、圭太のことが忘れられないからではなく、
仕事のことでした。
冴子はワイン事業部に抜擢。
SGフーズはファミレス部門から撤退することが決まったと。
SGフーズに残るよりも自分のやりたい仕事に就いた方がいいのでは、
と冴子は圭太を心配する。

「変な形で伝わるのが嫌だから、ちゃんと話しておきます。」
これは圭太が今しなくてはならないことですね。


閉店後、ベルファミーユに奥野が圭太に会いにやって来た。
名刺の会社は、以前再開発で潰した会社。
今は新しい事業を立ち上げようと四苦八苦しているらしい。
無職なのに、見栄を張って嘘をついてしまっていた。
そしてもう一つ、静子に嘘をついているという。
実は、奥野はバツ2だった。
嫌われたくなくて、嘘をついてしまった。
一人目の妻は、10歳年下で、価値観が合わずに別れた。
二人目の妻は、死別。命日で墓参りに行っていた。

「母の残りの人生、背負う覚悟はおありなんですか?」
「もちろん!その覚悟は出来ています。
 そうでなきゃ、プロポーズなんてしません。
 私だっていい年です。
 自分の人生の、まとめに入らなきゃいけない年齢です。
 そんな時期に、静子さんとめぐり合えたこと・・・
 本当に嬉しかった。」
涙ながらに語る奥野。
圭太のところに来る前に、静子に嘘をついていたことを
正直に話してきたと言う。
静子は、「考えさせてくれ・・」と返事をしたらしい。
「当然ですよね。裏切ってたんですから。」
「嘘は・・裏切りですか?」恐る恐る聞く圭太。
「静子さんは、許してくれなかった・・。」

家に帰った圭太は、和室のふすまを開けてみる。
母は背を向けて眠った振り。

ぐっすりと眠る絵恋の髪を撫でる圭太。

翌朝、静子は二人に、奥野の嘘については怒っておらず、
自分が彼に年を60歳と嘘をついたことが許せないと告白。

二人がまだ思い合っているのに別れる、ということに
納得できない絵恋は・・・

静子に料理を教わる絵恋。
「圭ちゃん、あんたのこと心配する必要なくなったから、
 お母さん明日帰ろうかと思うんだ。」
「そうなの!?」と圭太。
「だから今夜でよかったでしょう!」と絵恋。

そこへ、インターホンの音。奥野だ。
「母さん、ちゃんと気持ち伝えてよ。」
「えー、なに!?なんだこれ!?」

「静子さん。」
「母さん!一晩考えたんだろ?
 帰る前にちゃんと伝えてよ。」
「聞きたいです。いい結論でも悪い結論でも。」と奥野。
「ごめんなさい・・」
「わかりました。」奥野が帰ろうとする。
「ち、違うの!
 謝らなきゃなんないのは、私のほうなんです。」
「え?」
「嘘ついてたの、私のほうでした。」
「もしかして・・年齢のことですか?
 初めてお会いした時に、60とおっしゃっていましたが、
 そのあといろいろお話していた時に、
 昭和12年生まれだって。」
「そんな話しましたけ?」
「ええ。盧溝橋事件が起きた年に、生まれたって。」
「じゃあ・・それ知ってて、ずっと・・付き合っててくれたんですか?」
「もちろん。
 だから、何の問題もありません。
 受け取って、いただけますか?」指輪を差し出す奥野。
「え・・いやだ。私70ですよ。」

「お母さん、奥野さんそんなこと聞いてないだろ。
 ちゃんと答えて。」と圭太。

「・・・ありがとうございました。」
奥野が指輪を静子の指にはめる。

「これで婚約成立だよね!」絵恋が手を叩く。

「ごめんなさい。かなりの安物です。」
「だって・・会社の再建、先だものね。
 私、協力します。」

「母を、よろしくお願いします。」
頭を下げて頼む圭太。
「はい!」

「圭ちゃん、お父さんみたいだねー。」
「そんな心境だよ。」

「乾杯しましょう!」絵恋がワインを持ってきた。
「キュベリエ?」
「もちろん!」

「うちのパパとママが作ったワインです。」
「きっとご両親、仲がいいんでしょうね。」
「はい!
 これを飲むと、ずっと仲良しでいられます。」
「では、夫婦の幸せと、未来に。」
4人はワインで乾杯する。

そしてその日、静子は絵恋をハグして抱きしめ、
奥野と手をつなぎ、帰っていった。

仕事の後、圭太は理衣に電話をかける。
「もしもし。」
「もしもし?圭太?」
「ええ、突然電話してすみません。」
「ううん、こっちからもかけようと思ってたとこ。」
「何か?」
「そっちの話って?」
「ああ・・今・・落ち着いて話せますか?」
「いいわよ。圭太は?仕事終わったの?」
「ええ。本当は、会って話したかったんだけど。」
「じゃあ、会いましょう!」
「いつ日本に?」
「さあ。」
声が近い。
振り返ると、理衣が立っていた。
「うわぁぁぁぁ!!」
「アハハハハ。そんな、幽霊でも見たような顔しないでよ。」
「いや、ど、どうして?」
「さっき成田に着いたの。」
「ああ・・広瀬さんは?」
「もちろん。一緒だよ。」
「ああ・・」
「話って何?」

店で話す二人。
「セブリーヌさんが結婚!?」
「そう。パパは振られたってこと。
 酷いよね、パパもセブリーヌも。」
「じゃあ、一件落着?」
「うーん。
 圭太の話って?」
「ああ・・昔のこと、絵恋に話そうと思う。
 一生ヒミツにするつもりだった。
 でも、他の人から知る可能性が、ゼロとは言えない。
 絵恋を生涯のパートナーにしたい。
 だから言わなきゃ。
 ・・・そう思う。」
「私の方が、罪重いよね。
 親子なのに、隠してたんだから。」
「・・・」
「絵恋が、結婚したい相手の名前を出したときに、
 言えばよかったんだよね。
 その人なら、マモン知ってるよ。
 学生時代に付き合ってたんだって。
 どうして言えなかったんだろう。」
「今更、後悔しても・・・。」
「飲んだワインについては、後悔しないこと。」
「え?」
「私の好きなフランスの格言。
 これから飲むワインについて、考えましょう。」
「どんな味なのか・・わかんないけど。」
二人が乾杯する。

理衣の携帯が着信する。
「はい。
 わかった。
 すぐホテルに戻るから。」
「広瀬さん?」
「うん。行かなくちゃ。
 伝票、お願いね。」
「ああ。」
「私、広瀬と離婚するから。」
「え・・」
「もう決めたの。」
「嘘だろ?ちょ、ちょっと!!」
理衣は圭太を残して先に帰ってしまう。

家に帰った圭太を絵恋が料理しながら待っていた。
「あ、お帰りなさい。」
「ただいま。」
「今日遅かったね。」
「うん。」
「あ、昼間、お母さんから電話があったよ。
 無事帰りましたって。」
「そう・・ちょっと、着替えてくる。」
「あ!そうだ!さっきマモンから電話があったよ。」
「何て?」
「今日、パパと、一緒に日本に来たって。」
「それだけ?」
「それだけじゃないの。
 離婚するって、宣言したの。」
「・・・」
「マモンパパと別れてどうする気だろう。
 まさか、元カレと結婚!?」
「それはないよ。」
「え?どうして?わからないじゃない。」
「わかる。絶対ないから。」
「・・・どうして言い切れるの?」
「・・・」
「・・・圭太・・・」
「もう、嘘はつかない。」
「・・・」
「お母さんの・・・元カレは僕なんだ。」

※一部公式HPあらすじを引用しました。



奥野と静子。
お互い、好きだから、嫌われたくなくて嘘をついていた。
正直に告白しあえて、それでも好きな気持ちが変わらなくて、
良かったですね。

奥野役は、山本龍二さん。
『セーラー服と機関銃』では彼の演技に泣きました。
山田役の田口浩正さんとは今回同じシーンはありませんでしたが、
『セーラー服と機関銃』では同じ目高組の仲間でした。

絵恋と静子の距離もぐっと縮まり、嬉しかったです。

「嘘は裏切り」
奥野の言葉に思い悩み、そしてとうとう、圭太も絵恋に
嘘をついていたことを明かしました。
絵恋はそれをどう受け止めるか。
まだ二十歳の絵恋にとっては、いくら男女の仲ではかったとは
言っても、大好きな母親と最愛の夫が昔恋人同士だったと
知ったショックはとても大きいでしょうね。
でもきっと二人なら乗り越えられるはず。

友田君は合コンで会った彼女と上手くいっているのかな?
どうやら絵恋を忘れようと必死のよう。
絵恋に「友達だけどただの友達じゃ嫌だ。」と言われて
どうしていいかわからない友田君。
絵恋、悪気はないんだけれど罪な女です。^^;

未恋に頬にキスされたことを思い出してため息をつく朗君。
早く再会させてあげたいです。

そして理衣は本当に離婚してしまうのか!?
こちらも気になります。



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キャスト

高村圭太 : 織田裕二
高村絵恋 : 上野樹里
友田 聡 : 田中 圭
広瀬香恋 : 仲 里依紗
広瀬世恋 : 菅野莉央
広瀬未恋 : 森迫永依
山田 朗 : 荒井健太郎
大西さん : 梅沢昌代
あけみ  : 高畠華澄
岩崎 舞 : 立川絵理
山田元雄 : 田口浩正
杉田修造 : 高田純次
佐々木  : 小林すすむ
広瀬壮平 : 草刈正雄
野々村冴子: 飯島直子(特別出演) ベルファミーユの店長
高村静子 :白川由美(特別出演)
広瀬理衣 : 大竹しのぶ


スタッフ

製作 : TBS
制作 : TBSテレビ
脚本 : 伴 一彦
音楽 : 佐藤直紀
主題歌 : 織田裕二『Hug, Hug』(ユニバーサル・シグマ)
プロデューサー : 伊與田英徳
演出 : 土井裕泰  石井康晴  川嶋龍太郎


織田裕二さんの主な出演作品



上野樹里さんの主な出演作品



大竹しのぶさんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、女は灰になるまで女、母親は子供がいくつになっても母親なのですね〜

圭太と同じで、50歳の男性と70歳の女性の結婚に疑問をもちましたし、実際にも嘘をついていました!お母さんも10歳さば読んで伝えていましたが、奥野はそれも知っていて受け入れていたのですね!奥野の誠実さや、その誠実さに嘘をついていた自分を責めるお母さんが良かった〜手を繋いで歩く姿も素敵でしたね!

てっきり理依たちが去ったところで嫁姑の戦争かと思いましたが、絵恋をちゃんと認めてくれましたね!外国の風習や孫のような年の差かな!絵恋も一生懸命家事もしていますからね!

いろんな人たちに教えられて告白してしまいましたね!絵恋は恋人だった事より大事に思う二人に隠された事の方がショックになりそうです!

理依の離婚、再就職、圭太の苦悩はつきませんね!最近「冗談じゃない」のせりふもないですね!
Posted by けた at 2007年06月11日 20:04
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