2007年06月12日

プロポーズ大作戦 第9話

『最後の一瞬に何を賭けますか』

「男の名前は岩瀬健。
 過去に戻っても自分の思いを告げられず、
 二人が交際するのを歯止めなかった、哀れな男である。

 かの有名なエイブラハム・リンカーンはこう言っている。
 あなたが転んでしまったことに関心はない。
 そこから立ち上がることに関心があるのだと。

 失敗にめげず再び立ち上がるのか、
 教訓を得て別の道を目指すのか。
 それとも自分の不幸を嘆き続けるのか。
 今、この男の真価が問われている。

 そしてついに、スライドショーは最後の写真を迎えてしまった。
 果たして、この男に幸せは訪れるのであろうか。」
ついにスライドショーの写真が最後の一枚になった。
吉田礼(長澤まさみ)が多田哲也(藤木直人)のプロポーズを
受けた当日の写真だ。

「あれ!?なんか後ろに映ってない!?」
尚( 濱田 岳)がスクリーンを指差す。
「あ・・もしかしてあれ健じゃない!?」とエリ(榮倉 奈々)。
「え!?え!?健なの!?あれ。背後霊だよ!
 あー、怖い!!」と尚。
「お前、黙ってろよ。」幹雄(平岡 祐太)が尚の口をふさぐ。

「俺・・この時映ってたんだ・・。」

写真には、礼と多田(藤木 直人)が乾杯する後ろの窓を通り過ぎていく
健の横顔が映っていた。
健(山下智久)はその日のことを思い浮かべる。

「こんなにずっと一緒にいるのに、
 ケンゾーは何もわかってないよ。」
「・・・」
「何もわかってない。」

「礼が多田さんとの結婚を決めた日、
 礼に言われた言葉は・・・
 何もわかってない・・・だった。
 礼はこの日を境に、一度もケンゾーと呼ばなくなった。
 結局過去に戻ったところで、何も変わらなかった。
 どんなにあがいたところで、何も変わらなかった。
 無駄だったんだ・・」


その時、会場の照明が落ち、妖精(三上博史)が登場する。
「本当に無駄だったと思ってるのか!?
 お前は何の為に過去に戻ってる。」
「・・後悔していることを、やり直すためです。」
「この写真の日に、後悔はないのか!?」
「ありますけど・・」
「これが、最後の写真だぞ!?
 ・・・彼女の隣に座れるかどうかはわからない。
 ただ、一つだけ確かなことは、
 チャンスはあと1回しか残されていないということだ!
 お前にチャンスを与えたこと・・・俺に後悔させないでくれ。」
「・・・」
妖精が料理を載せた台を運んできた。
「最後の晩餐は、豪勢に行こうじゃないか。」
そう言い料理の蓋を開ける。ローストチキンだ。
「あんだけ食ったのに、こんな、ボリューミーなの!?」
「お前が最後の力を振り絞るなら、俺も全力を尽くす!
 それが、筋ってもんだろ?」
妖精は鶏肉をもぎ取り、食べ始める。
「そんな・・筋通さなくても・・・」
「求めよ!さらば与えられん!」
「ハレルヤー、チャンス!」

「え・・何なんだよ・・」
過去に戻った健は、なぜか頭を下げている。
顔を上げると、
「頭を下げてろ!」
と頭を押し戻される。
隣には同じように頭を深く下げる人物。上司の安田(小倉久寛)だ。

「係長!?」

「お願いします!
 うちの新人の最初のお客様になってはいただけないでしょうか!」

「営業先!?
 まだ入社したての頃か・・・。」


「申し訳ないけど、ホワイトボードって、
 1個あれば充分なんだよねー。
 うち、そんなに余裕ないし・・。」
「そうおっしゃらずに、今一度考えていただけないでしょうか・・。」

「仕事なんてしてる場合じゃないんですけど・・」

健は顔を上げると、部屋から飛び出していく。
「おい!岩瀬!岩瀬!!」

営業先の会社を出ながら、健は携帯で礼に電話をする。
「もしもーし。」礼が電話に出る。
「今どこ!?」
「え?研究室だけど。」
「そこ動くなよ。」
「は!?」
「今からそこ行くから、そこ動くなよ。」
「何でよ・・」
「いいから!」
そう言い携帯を切る健。

そこへ、上司の安田が追いかけてきた。
「おい、どうしたんだよ。」
「大事な用があるんで、失礼します。」
「見捨てないでくれよー。
 ここで君に逃げられたら、私の責任が問われる。
 これ以上出世が遅れたら、もう子供たちを養っていけないよ・・。
 三つ子だぞ! 
 うちの三つ子ちゃんを犠牲にしてでも行かなきゃいけない
 ことなのか!?」
「犠牲って・・・そんな大げさな!」
「じゃあ行けばいいじゃないか。
 私たち家族の屍を乗り越えて、
 行けばいいじゃないか・・」
そう言い泣き崩れる安田。
「・・・泣きたいのはこっちですから!」

大学。
構内のベンチに座るエリと礼。
「やっぱり私たちが卒業して寂しい?」
「うーん、少しだけね。ほんとちょっとだけ。」
「でもま、多田先生がいるから寂しいってことはないかな。」
「ちょっと!茶化さないでよ。」
笑い合う二人。
「ね、もう付き合ってどれ位?」
「うーん、1年半ぐらいかな。」
「そんなに経ったんだー。」
「あっという間だよね。
 いろんなことが本当にあっという間。」
少し切なそうに呟く礼。
「じゃあ私は、バイト行こうかな。」
「じゃあ、あとでね!」

そこへ、伊藤先生(松重 豊)が"ろくろ名人"を抱えてやって来た。
「あれ!?」「先生も大学院に残ってるの?」
「ああ、お前らか。」
「やっと陶芸始めたんだ。」とエリ。
「いや、まだ始められる段階に達していない。
 ひげも生やしたし、念願のろくろも手に入れたんだが・・」
「何が足りないんですか?」と礼。
「嫁さんだよ。」
「嫁さん!?」
「そこが揃わないと陶芸は無理だ。
 ひげ、嫁さん、ろくろだろ?」
そう言い立ち去る伊藤。
「・・・まだ間違ってる・・・」
礼とエリが声を揃える。

そば屋で昼食を食べる健と安田。
安田が健に三つ子の写真を見せる。
「左から、ケンイチ、ケンジ、ソウタロウ。」
「・・・そこは普通ケンゾウじゃないですか!?」
「ケンゾウだけはなーんかピンとこなくてな。」
「ピンとこないあだ名ですみませんね!」
「係長!」
「うん?」
「実は、僕も大変は日を迎えてるんです。
 今日、好きな人が、プロポーズされちゃうんですよ!」
「・・・」
「今日どうにかしないと、僕はこの先一生幸せになれないんですよ。」
「そうか・・・。
 君も大変なんだな。」子供の写真を見つめながら答える安田。
「本当にわかってもらえてます!?」
「そんなに行きたいなら行けばいいじゃないか。
 食事も満足に与えられずに天国に召されたうちの三つ子ちゃん達が、
 君の幸せを天国から祝福してくれるだろうよ・・」
「もう、どうすればいいんですか!?」
「今週のノルマを達成できれば、何も言いませんよ、私は。」
「ノルマ!?」
「あと2台!あと2台売りさえすれば、
 君が早退しようが何しようが、文句言いませんよ。」
「じゃあ行きましょうよ!!」

必死にセールスする健。
熱く熱くホワイトボードを宣伝するが、担当者に無視されてしまう。

「カッチーーン!
 ・・・ダメだ。
 礼に一刻も早く会うためにも、我慢だ、ケンゾー!」


その頃、幹雄は撮影中のスタジオで小道具係として
桜吹雪を降らせていた。
「ひらひら」でなく「はらりはらり」と振らせろと、監督に怒られる幹雄。
そこへ尚がやって来た。
「丁度いいとこにやってきた!
 監督!今日手伝ってくれる友達来ました!」
「こんにちは。」
「じゃああそこに代わりに立って!
 早く早く!!」

同じ頃。
「私こんな所でバイトしてていいのかなー。」
そう呟くエリ。彼女はバーガーショーグンでバイトを始めていた。
「うん?」店長の保(菊池健一郎)が聞く。
「幹雄は好きなことやってるし、
 礼は大学院でしょう?
 健ですら就職して働いているんだよ!」
「ツルもまだフリーターだろ?」
「ツルと一緒だから焦ってんじゃん!
 俺はビッグな男になる、とか言ってるから、
 どんな努力してんのかと思ったら、
 牛乳を毎日2リットル飲んでんだよ!2リットル!
 3リットルだっけな?
 ま、いいや。
 あんなにちっちゃいのにさ、声だけは大きいし。
 男らしさもなんか微妙に違う気がするしさ。」
と言いつつ嬉しそうなエリ。
「お前さ、」
「うん?」
「ツルの話するとき楽しそうだよなー。」
「・・・いやいや、そんなわけないじゃん!!」
否定しながらも、エリは幸せそうな笑みを浮かべていた。

大学院の研究室で家のモデルを作る礼。
そこへ多田がやって来た。
「・・・あの、一緒に来てほしい場所があるんだけど、
 今平気?」
「うん。大丈夫。」
多田は緊張した面持ちで・・・。

必死にセールスを続ける健と安田。
商品を熱烈にアピールするが、なかなかOKをもらえない。

「ダメだ、売れねー。」
ベンチで缶コーヒーを飲む二人。
「・・・申し訳ない。」と安田。
「何で謝るんですか?」
「行って来い!彼女を奪って来い!
 ・・って、快く送り出してやれない上司を、
 許してくれー。」
「いや・・係長は全然悪くないですよ。
 僕の個人的な問題ですから。
 それに、行ったとしても、奪い・・取れる、気もしないですし。」
「それはわからないな。
 実はね、うちの女房、昔、ミス・ユニバーシアード、
 日本代表だったの!」
「え!?マジですか!?」
「マジ。ま、私なんかが手の届く人じゃなかったわけだ。」
「はあ・・」
「ダメで元々っていい言葉だと思わないか?」
「・・そうっすかね。」
「周りを見てみろよ。
 ダメ元でやってることがことごとくダメだったら
 人生やってらんないけど、そうじゃないだろ?
 ダメ元がたまに成功しちゃうから人生面白いんだよ。
 失敗しても当たり前。
 成功したら男前。」
「・・・」
「ダメ元ってさ、俺たちみたいにしがないサラリーマンの為に
 あるような言葉だよな。」
微笑みあう二人。
「あの、ちょっと心当たりあるんで、聞いてみてもいいですか?」

スタジオ。
ソクラテス(渡部豪太)が学ラン姿でカメラの前に立っている。
別れのシーンに血を吐き「なんじゃこりゃ!」のセリフ。
幹雄はあきれ返るが、監督(半海一晃)はハリウッドも狙えると
大絶賛。

健がスタジオにやって来た。
「何も言わずにこれ買って。」
そう言い、幹雄のパンフレットを差し出す。
「・・・うちの会社には必要ねーし。」
「じゃ、お前個人で買えよ。」
「バーカ。そんな余裕あるわけねーだろ。」
「買ったら?社会人。」と尚。
「コレ(小指)が、これ(おめでた)でさ。」
「え・・・」
「今日の朝、いきなり言われて、参ったよ・・」
「あんまり遠くに行かないで下さいよ、師匠。」と尚。
「やっべーな。」と健。

監督に呼ばれ、尚がスタジオに戻っていく。
「幹雄。」
「うん?」
「タイムスリップしてきてる。」
「ほー。」
「前にも未来から戻ってきただろ?」
「又来たんだー。」
「もっとテンションあげろよー!」
「なんか久し振りだな。いつ以来?」
「去年の初日の出以来。」
「あー、あの、ドントノックニューヨークの時だ。」
「お前のせいで、過去に戻ってくるの、これが最後なんだから。
 せめてホワイトボードぐらい買えよ。」
「もう、全然意味わかんないんだけど。」
「だから、お前が、披露宴で用意したスライドショーの写真に
 戻ってきてんの。」
「タイムスリップって俺も関係あるの?」
「お前が鍵握ってんの!」
「へー。そうなんだ。」
「最後がプロポーズの時の写真って、
 センスないから。マジで。」

「おー、ホワイトボードよ。
 何でお前は人前にさらされながらも
 これほどまでに無垢でいられるのか!」
ソクラテスが、安田が渡したパンフレットを見つめて呟いている。
「幹雄ー!!何でうちの現場にホワイトボードがねーんだよ!!」
監督が怒鳴っている。
安田が健にOKサインを出して微笑む。
健も親指をつきたてて微笑んだ。

「ダメ元で来てみるもんだなー。」

安田が幹雄に礼を言い、先に歩き出す。
「ありがとうございました。」
安田に続いて礼を言い、歩き出した健が振り返る。
「幹雄。」
「うん!?」
「買ってもらったお礼に、一ついいこと教えてやるよ。」
「何?」
「お前のコレ、これしてねーぞ。」
「は?何で健がわかるんだよ。」
「どっから来てると思ってんだよ。
 じゃあな!」
「・・・」

あと1台、必死にセールスして回る二人。
昔ながらの黒板がいい、と言う相手に、
「それでしたら、こちらの黒板がついているタイプも
 ありますが、いかがでしょうか。」

見事契約を成立させた。

「よっしゃーーっ!ゲーム、セットー!!」
「いや・・ありがとう。
 君のお陰でノルマ達成できたよ。」
「何言ってんですか。係長のお陰ですよ。」
「大丈夫だよ。彼女を奪い取る大作戦。」
「ダメ元で、行ってきます!」
「うん。
 失敗しても当たり前。
 成功したら、男前。」
「行ってきます!」
健が礼の元へ走り出すのを、安田は笑顔で見送った。

そのころ、多田は礼を誘い、思い出の場所を訪れていた。
「自分の設計図が、初めて形になったのが、
 この建物なんだ。」
「ふーん、そうなんだ。」
「出来上がってく建物を見ながら、
 反省したり、納得したり、奮い立ったり、
 色んなことを気付かせてくれた、建物なんだよね。」
「じゃあ、ここが多田先生の原点なんだ。」
「うん。そう。
 人生の節目を迎えたとき、必ず来るようにしている、
 大切な場所なんだ。」

携帯を耳に当てながら走る健を、マラソンランナーが追い越していく。
負けじと必死に走る健。

礼に電話をした健だが、留守電のメッセージが流れた。
「何で通じねーんだよ・・・。」

多田が設計した建物のホール。
客席に座る二人。
「あの教育実習が終わったあとも、ここへ来たんだ。」
「ふーん、そっか。
 ここでいろいろ反省したんだ。」
「そうだね。礼に言われたこと、何度も反省した。
 ずーっと平行線のままだったよって。」
「私、そんなこと言った?」
「うん。
 でも、あの一言がなかったら、大学残って講師やろうとは
 思わなかったと思うし。
 こうして、礼と、一緒にいることもなかった気がする。
 ・・・
 僕と・・・結婚して下さい。」
「・・・」驚いて多田を見つめる礼。
多田がステージに上がる。
「僕と、結婚して下さい!」
「・・・」
「礼と、結婚したいという思いは、
 この先何年経っても、変わる事のない答えなんだ。
 もう、自分の中での答えは出てるのに、
 礼に伝えるの、先延ばしにしたくなかった。
 ・・・大学を卒業したばっかりで、
 そんなこと、すぐ考えられないかもしれないけど、
 もし、礼の中でも、答えが出せるのであれば、
 この先の人生・・ずっと共有していきたい。」
「・・・」

撮影スタジオ。
監督にこき使われる尚。
「幹雄は何やってんだよ、もう!!」

その時幹雄は、恋人・優子(原 史奈)と会っていた。
「ごめん・・嘘ついてた。
 幹雄が私のこと、どう思ってんのかわかんなくなって、
 結婚とか、考えてんのかなーと思って・・・」
「・・・試してたってこと!?」
「ごめん!本当ごめん!!」
「仕事あるから戻るわ。」
彼女に背を向けて歩き出す幹雄。
そんな幹雄が立ち止まる。
「・・・結婚するにしても金かかるだろ!」
「え?」
「子供いなくても・・
 わがままで、贅沢な女一人養うだけでも大変なんだよ!」
「幹雄!!」
幹雄に駆け寄る優子。幹雄は両手を大きく広げ・・・。

尚、幹雄が彼女を抱えてぐるぐる回るところを目撃!
幸せそうな二人の微笑み。
そこへ監督とソクラテスもやって来た。

監督は二人を見ていなかったようですが、ソクラテスは見たようですね。

「礼!!」
健が大学の研究室に飛び込む。
驚いて書類を落とす多田。
「礼は・・」
「あ・・岩瀬君。実は・・
 さっき礼にプロポーズしちゃいました。」
「え・・」
「冷静になってみると、思い切ったことをしてしまったかなって・・」
「で、礼は何て?」
「まだ返事は聞いていません。
 岩瀬君が、礼と過ごしてきた時間に比べたら、
 僕らが過ごしてきた時間なんて、本当に短いものなのかも
 しれません。
 でも、これから時間を積み重ねて、」
「じゃあ何で結婚なんですか!?」
「・・・はい!?」
「そんな焦って、結婚決める必要あったんですか!?」
「・・・焦ってるつもりは全然ないんです。
 自分としては、何度も何度も考えて、
 時間をかけて答えを出したつもりなんです。」
「・・・」
「学生の頃、テストが早く終わってしまったとに、
 時間が余るってことありませんでした?
 あの時間が、苦手だったんですよね。
 自分の答えは、これ以上考えても変わらない。
 そう思ったんで、礼に、プロポーズしていいかなって思ったんです。
 もし、礼の答えも一緒なら、早く二人の時間を始めたいなって。」
「・・・失礼します!」健が飛び出していく。

「やっぱりもう無理だ・・
 弱気になる自分を振り切りたくて、
 気がついたら走り出していた。
 俺は、ダメ元をやりに来たんだ!
 礼と多田さんの答えを知る為に来たわけじゃない!
 自分なりの答えを出しに来たんだ!」


エリと並んで歩く礼。
「礼は・・どうすんの?」エリが聞く。
「・・・こういう人と結婚できたら、幸せなんだろうなって思った。」
「・・・この先そう思える人と又出会えるかもしれないし、
 もしかしたら、もう二度と出会えないかもしれないし・・・
 ほんと難しいよね。
 ただ自分が幸せになるってだけなのにさ。」
「・・・」

エリは自分のことを言っていたんでしょうね。

健の携帯が鳴る。走りながら電話を取る健。尚からだ。
「健!ふざけんなよ!」
「何が?」
「みんなに焼き肉奢るって約束しただろうが!
 もう礼とエリ向かってるんだよ!!」
健は電話を切り・・・。

エリと礼が焼肉屋に到着する。
何やら思い悩む礼は、店の前で立ち止まり・・・。

走っていた健が何かにぶつかる。
「またお前かよ・・・。」
それは、Don't Knock New Yorkの看板だった。
健はあることに思いつき、キャッシュディスペンサーへ駆け込む。
残額、23円。

これによると、この日は平成18年4月25日、17時15分。

上着を脱ぎ走り続ける健。

焼肉屋に尚がやって来た。
「ツル一人?」とエリ。
「ああ、幹雄がコレでさ。
 でも健はもうすぐ来ると思うよ。
 あれ、礼は?」
「実はさ、」
エリは嬉しそうに尚に耳打ちする。

「プロポーズかぁ・・・。」呟く尚。
「お腹空いたよー。」とエリ。
「プロポーズなぁ・・・。」
「先食べちゃうか!?」
「プロポーズねー・・・。」
「ねえ!聞いてんの!?」
「・・・俺と結婚して下さい!!」
「・・・嫌だ。」
「じゃあ、俺のお嫁さんになって下さい!」
「嫌だって言ってんじゃん!」
「嫁に来ないか?」
「行かない!」
「じゃ、じゃあじゃあじゃあ!
 毎日、俺の為に味噌汁を作って下さい!」
「嫌だって。」エリが嬉しそうに焼肉を焼き始める。
「生まれ変わっても、あなたと結婚したいです!」
「いやーだ。」
「じゃ、俺と付き合って下さい。」
「いいよ!」
「・・・え!?いや・・あの・・
 俺と付き合って下さい!」
「いいよ!」嬉しそうに焼肉を焼くエリ。
「え!?ほんとに!?ね、ほんとに!?」
「嫌なの!?」
「ううん!全然!!」
「よしよし!」

「あーん。」口を開けて待つ尚。
「はい。
 あ、そういえばさ、健どうしたんだろう。」

夜の街を走る健。
「本当に無駄だったと思ってるのか?
 お前は何の為に過去に戻ってる。
 これが、最後の写真だぞ!
 お前にチャンスを与えたこと、俺に後悔させないでくれ。」
妖精の言葉を思いながら・・・。

「過去に戻ってくる度に、俺はひたすら走理続けた。
 何が正しい道かはわからないけど、
 ただただ走り続けることしか出来なかった。
 礼、君の心に何か届いているんだろうか。
 離れていこうとしている君との距離を、
 少しでも変えることは出来たんだろうか。
 でも・・一つだけ確かなことがある。
 今でも礼のことが好きだ。
 どんなに離れてしまったとしても、
 この気持ちだけは変わらない。
 礼・・・お前のことが・・・世界で一番好きだ!」


公園を歩く礼を、健が待っていた。
「ど・・どうして?」驚く礼。

「一番辛い記憶をやり直すために、
 俺はここに立った。
 ここが最後の決戦の場所だ。」


「多田さんに聞いた。」
「あ・・そうなんだ。
 びっくり、したでしょ?
 私なんかがプロポーズされるなんて、夢にも思わなかった。」
「・・・そうだな。」
「結婚とか、プロポーズとか、家庭とか、
 もっとずっと遠くにあるものだと思ってた。
 ついこの前、高校卒業して、大学入ったと思ったら、
 あっという間に卒業でさ、
 ケンゾーなんてもうスーツ着てるんだもんね。
 一昨日まで、ユニフォーム着てた気がするのに。」
「言いすぎだろ。」
「・・・私、多田先生のプロポーズ受けようと思うの。」
「・・・」
「いきなりで驚いたけど、嬉しかった。
 多田先生と向き合いたいなって思った。」
「止めろよ。」
「え!?」
「そんな簡単に、プロポーズ、受けんなよ。」
「・・・ケンゾーの言いたいことすごくよくわかるよ。
 まだ22だし、建築のこと、もっと勉強したいからって
 大学院行ったんだし、今すぐ焦ってすることないって。」
「だったら・・もっと、ちゃんと考えてからでもいいだろ?」
「・・・」
「たった一年ちょっとだろ?
 一年で・・・多田さんの何がわかるんだよ。」
「そんなのわかんないよ。
 わかんないこと沢山あるよ。
 多田先生だって、私の知らないこと沢山あると思う。
 でも・・・大切なのって、
 これから、その人と向き合っていきたいかってことだと思う。
 もっともっと、多田先生のこと知りたいと思うし、
 私のことも、知ってほしいと思う。
 そう思えた人なの。」
「・・・」
「じゃあ・・行くね。」
礼が歩き出す。
「相手のことよくわかんねーのに、結婚って何だよ!
 対して知りもしない人間と、結婚してどうするんだよ。
 っていうか・・そんなんで結婚決めるのバカだろ!」
礼の背中にそう叫ぶ健。

「帰ってくる答えはわかっていたはずなのに、
 過去と同じ言葉が、思わず口をついて出た。」


礼がゆっくりと振り返る。
「・・・こんなにずっと一緒にいるのに、
 ケンゾーは何もわかってないよ・・
 ・・・何もわかってない・・・。」
礼は悲しそうにそう言うと、健に背を向けて歩き出す。
「・・・」
礼に駆け寄り、背中から抱きしめる健。
「・・・頼む。
 行かないで欲しい。」
「・・・」
健は礼を強く抱きしめる。
「俺と結婚しろよ。」
「・・・・・」
礼が健の腕に自分の手を重ねて聞く。
「・・・どうして?
 どうして今そんなこと言うの?」
「・・・」
礼が、健の手をそっと振り解く。
「・・・」
「本当に・・・何もわかってないよ・・・。
 なんにもわかってない・・。」
礼はそう言うと、泣きながら歩き出した。

噴水の前に一人座る健は、ポケットから小箱を取り出す。

「人生で始めて買った指輪。
 給料3か月分とはいかなかったけど、
 どうしても買いたくなって、
 初任給全額で、勝負をかけた婚約指輪。
 サイズを聞かれて、例の指にはまらないと嫌だったから、
 一番大きいサイズで、と頼んだ。
 俺の指でも、ブカブカだ。」


自分の指にはめてみた、ブカブカな婚約指輪を見つめて涙ぐむ健。

礼は多田と待ち合わせの店に到着する。
「ごめんね、待たせちゃって。」
「ああ、それはいいんだけど・・どうかした?」
「ううん。大丈夫。」

緊張からナイフとフォークが震える多田。
そんな多田の様子に気付き、礼が微笑む。
「多田先生。」
「うん?」
「私・・・多田先生のプロポーズを受けることに決めました。」
「え・・」
「多田先生と、結婚します。」
「・・・本当に、僕でいいんですか?」
「はい。」
幸せそうに微笑みあう二人。

街を力なく歩く健は、"Don't Knock New York"の看板に気付く。
「又お前かよ・・。」
健はそう呟くと、指輪のケースから婚約指輪を取り出し・・・。

レストラン。
多田から貰った指輪の箱を開ける礼。
「ありがとう。」
礼が嬉しそうに微笑む。

看板の前から立ち去る健。
キャラクターの冠には、健がつけた指輪が、綺麗な光を放っていた。

レストランの前で足を止める健。
多田が、礼の指に指輪をはめようとしているのが見える。
自分の指にはめられた指輪に微笑む礼。

二人がシャンパンで乾杯し、微笑みあう。

「ダメ元は、やっぱりダメなまんまで終わってしまった。」

店員が二人の記念写真を撮影する準備をする。

「これで最後だ・・・。
 本当のゲームセットだ・・・。」


フラッシュに目を閉じる健。
目を変えると、そこは披露宴会場だった。
スクリーンを見ると、二人の間から健が正面を向いて
切ない表情で映っている。
壇上の二人は幸せそうに微笑みあっている。

「あれ!?あれ何か後ろに映ってなるよ!」
尚がスクリーンを指差す。
「あ・・もしかして健じゃないの?」とエリ。
「え!?健なのこれ!いや、背後霊だよ!背後霊!怖い!!」と尚。
幹雄が尚の口をふさぐ。

「結局どうあがいたところで、
 俺と礼は結ばれる運命になかったんだ。
 ・・・これで終わりだ・・・。」


「いよいよ次のお写真が、最後の一枚となります。」
「・・・え!?」司会者の言葉に驚く健。
「これで満足?」と幹雄。
「え?」
「プロポーズの日の写真が最後だったのが、
 気に食わなかったんだろう?」
「幹雄お前・・・」
「これで貸し2だからな。」
「・・・」

最後の写真がスクリーンに映し出される。
多田の、建築学会新人賞受賞記念パーティーの時のもので、
多田、礼、尚、エリ、健、幹雄が並んでいる。

その時、会場の照明が落ちる。
「まさか、また会うとはな。」と妖精が登場する。
「この、お友達に感謝しろよ。
 正真正銘、これがほんとの、ラストハレルヤチャンス!」
健は切ない表情で礼を見つめ・・・。


※一部公式HPあらすじを引用しました。


今回戻った日は、2006年4月25日。
結婚式(現在)のほぼ1年前ですね。

現在を変える為に過去へタイムスリップする健は、
今までも、今回も、自己中にはならないんですよね。
今回も、安田を無視することが出来ず、
ちゃんと仕事をしてから礼のところへ向かいました。
社会人としては当たり前ですけれど、タイムスリップして来ている身。
もし私なら、自分のことを優先させてしまいそう。
だから健のそういう真面目さ、優しさはすごく偉いな、と思います。

「失敗しても当たり前。成功したら男前」
安田が伝授したダメ元精神。
健はそのお陰で、多田が礼にプロポーズをしたあとも
あきらめずに走り出しました。
「俺は、ダメ元をやりに来たんだ!
 礼と多田さんの答えを知る為に来たわけじゃない!
 自分なりの答えを出しに来たんだ!」
健、成長しましたね〜!

礼から返って来る言葉はわかっていても、
同じ言葉を言ってしまった礼。
その後、礼を後ろから抱きしめて、
「・・・頼む。
 行かないで欲しい。
 俺と結婚しろよ。」
これは、タイムスリップした健が過去を変えたってことですね。
この時健は生まれて初めて買った指輪をポケットに忍ばせていた。
過去の健はただ礼の背中を見送っただけだったのでしょう。

健の思いは、この言葉に込められていたように思います。
それでも礼の答えは、
「・・・どうして?
 どうして今そんなこと言うの?」
 本当に・・・何もわかってないよ・・・。
 なんにもわかってない・・。」
そう言い、悲しそうに涙していました。

健は何をわかっていないと言うのでしょう。
プロポーズの前に、言うべきことがある、ということなのかな。
尚とエリのように。

自分の指にはめてみた、ブカブカな婚約指輪を見つめて
涙ぐむ健の表情が本当に切なくて・・・。

多田のプロポーズを受けてしまった礼。
ここからの大逆転はあるのでしょうか!?

ただ、礼が多田のプロポーズをOKした理由は、
「・・・こういう人と結婚できたら、幸せなんだろうなって思った。」
からなんですよね。
すごく好きで、一緒にいたいから結婚したい、
そう思っていたわけではない。
そうであるなら、まだ可能性は残っているのかな。

その他の登場人物。
彼女の嘘を知った幹雄ですが、あの二人、幸せそうでしたね。

教師だった伊藤先生は2002年、陶芸家の道を志し、
周りを固めに固めて5年後の2007年、大成功!?
彼の生き方に、健は何か学ぶべきことが隠されているのかな。

ツルのことを思うと、自分でも気付かないうちに幸せな表情を
浮かべているエリ。
手の届かない存在と思っていた美しい女性に恋した
尚と、健の上司安田。
この2カップルは似ていますね。
一体どうやって手の届かない存在の女性の心を射止めたのか。
健が礼の心を射止められない理由は、健にとって身近な存在、
尚と安田を見ていればわかりそうですよね。

ソクラテスはムービースターに!?
次週予告での活躍も楽しみです。



ランキングに参加中!応援クリックよろしくお願いいたします。
人気blogランキング    TV Drama Ranking



現在=2007.4.15
礼の生年月日=1983年10月29日
過去へ旅する写真
1枚目(2001年7月)
 タイトル=甲子園
 戻った写真=高校野球予選
 その他アイテム=紙飛行機
 妖精が食べたもの=エビフライ

2枚目
 タイトル=コーヒー牛乳
 戻った写真=健の誕生日
 その他アイテム=バース人形、文化祭
 妖精が食べたもの=ローストビーフ

3枚目
 タイトル=席替え
 戻った写真=多田、教育実習最後の日
 その他アイテム=相性占い、組体操、あだな
 妖精が食べたもの=クレソン

4枚目
 タイトル=第2ボタン
 戻った写真=卒業式
 その他アイテム=第2ボタン、寄せ書き、卒業証書、
 妖精が食べたもの=甘エビの寿司

5枚目 平成14年(2002年)6月
 タイトル=明日やろうは馬鹿野郎
 戻った写真=ワールドカップ観戦の日
 妖精が食べたもの=ハンバーグ
 ファーストキス。おじいちゃんとプリクラ。礼の設計図
 
6枚目 平成15年(2003年)10月28日 大学2年
 タイトル=10代最終日何を卒業しますか
 戻った写真=礼の20歳の誕生日前日
 妖精が食べたもの=ハンバーグ
 『決め付けはタブーだ』

7枚目 平成16年(2004年)8月15日 大学3年
 タイトル=恋と花火はいつ散りますか?
 戻った写真=花火大会、多田、礼に告白した日
 妖精が食べたもの=ゆで卵
『殻を破る』

8枚目 平成16年(2004年)12月31日
 タイトル=年越しに流す涙は本物ですか
 戻った写真=礼と多田が初めて一緒に初日の出を見た日
 妖精が食べたもの=キャビア

9枚目 平成18年(2006年)4月25日 健、新入社員
 タイトル=最後の一瞬に何を賭けますか
 戻った写真=多田が礼にプロポーズをした日
 妖精が食べたもの=ローストチキン
 「失敗しても当たり前。成功したら男前」By安田
 ゲスト:小倉久寛、半海一晃

B000P12J8A明日晴れるかな (初回限定盤)桑田佳祐 ビクターエンタテインメント 2007-05-16by G-Tools




B000P28RT4フジテレビ系 月曜9時ドラマ「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック吉川慶 ビクターエンタテインメント 2007-05-16by G-Tools


4594053742ドラマコミックス プロポーズ大作戦(上)脚本・金子 茂樹/画・遠藤 さや 扶桑社 2007-05-22by G-Tools




B000N6SPJ4プロポーズ大作戦 (出演 山下智久、長澤まさみ) by G-Tools




キャスト

岩瀬 健 ・・・ 山下 智久
吉田 礼 ・・・ 長澤まさみ
* * *
奥 エリ  ・・・  榮倉 奈々
榎戸幹雄  ・・・  平岡 祐太
鶴見 尚  ・・・  濱田 岳
* * *
伊藤  ・・・ 松重 豊
根津重人 ・・・渡部豪太(ソクラテス)
西尾保 ・・・菊池健一郎(バーガーショーグン店長)
学生課職員(酒井敏也)
松木優子(原 史奈)
郵便局員(樋渡真司)
* * *
妖精  ・・・  三上博史
(特別出演)
* * *
多田哲也  ・・・  藤木 直人

ほか


スタッフ

プロデュース ・・・ 瀧山麻土香 / 三竿玲子
脚 本 ・・・ 金子茂樹
演 出 ・・・ 成田 岳 / 加藤裕将
音 楽 ・・・ 吉川 慶
(スピードスターレコーズ)
主題歌 ・・・ 「明日晴れるかな」桑田佳祐
(タイシタレーベル/
 スピードスターレコーズ)

制 作 ・・・ フジテレビドラマ
制作センター
制作著作 ・・・ フジテレビ


山下 智久さんの主な出演作品


長澤まさみさんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさん初めまして!
見逃してしまっときや、過去のドラマきよく読まさせて頂いてます(^O^)/

ケンゾーは一言、俺は礼が好きだって言えばいいのにってヤキモキしながら見ています。
もうすぐ最終回ですが、ホントどんな結末が待っているか楽しみです(^-^)
Posted by ナオ at 2007年06月12日 17:43
ちーずさんこんばんは、安田役に小倉さん起用とミスコンの奥さま設定は良かったですね!私生活でも、宝塚出身の奥さんのほうが背が高かったと覚えています!直接的にはツルと絡みが無かったようですが、スタジオに行った時に健に話した事をツルにも、つたえたのかな?

監督さんに、志田院長の配役、多田の思い出の場所の階段はひまわりが転んで落ちた場所?

健は礼に気持ちを伝えましたね?包んだ左手と気持ちを降ろす礼の表情が健より切なさの度合いが大きく見えました!礼のコダワリはなに!運動会のキスの前に幼いながらもプロポーズしていたのかな?子供の頃の約束も気になりますね!

幹雄がいいですね!これがこれなんでって〜!嬉しそうに言う幹雄、大人になる瞬間、責任の大きさに目覚め仕事に打ち込む姿と戸惑いながら健の言葉を思い出しメリーゴーランド抱きをする二人、クールな幹雄にBGMの笑い声がつぼにはまります〜

問題はエリの言った言葉ですね!じぶんが幸せになれるひと…パートナーの笑顔が一番ですね!泣き顔なんて見たくない〜
Posted by けた at 2007年06月13日 02:05
ちーずさん。こんにちは。
礼の言う「健三は何もわかってない。」とは、何のことなんでしょうね?気になります。自分でも意外なほど気になってるんです。それに気付きさえすれば長澤まさみちゃんに振り向いてもらえそうな気もするしw

しかし、これほど切ないストーリーになるとは。当初はもっとドタバタになると思ってました。たとえば健が現在に戻ると隣に多田先生が立っていて、驚いて新郎の席を見るとツルが座ってる・・・とか。「はいはい、やり直しやり直し」みたいな。

なかなか結果に結びつかないものの、タイムスリップする前より確実に二人の感情は高まってるはずなので、それがどんな形で爆発するのか?いよいよ盛り上がってまいりました!
Posted by マンデリン at 2007年06月13日 08:04
ちーずさん、お久しぶりです。
礼の「わかってない」は、例えば、昔、「プロポーズするなら…」といった
二人で話したこと(約束)を忘れているのか、あるいは、健は結局今回も
ストレートに「好き」とは言ってないですよね?そのことかな?
Posted by nyao at 2007年06月13日 13:39
チーズさん、はじめまして!
オーストラリアに住んでいる中国系のゆきともうします。わたしはプロ大の大ファンだが、日本語は母語ではないので、分かりにくい部分結構ありました。チーズさんのブログを見つけた時は、ほんとうに嬉しかった。実はわたしと同じく「プロポーズ大作戦」の外国のファンがたくさんいます。このファンたちも日本語を勉強している人間なんです。でも、残念ながら、この人たちの中には日本語サイトアクセスできないひとたちはたくさんいますので、かれらのために、わたしは自分のブログページでここのあらずしを登載しようと思っていますが。もちろん、リンクなど必ず登載いたします。もしちーずさんのあらずしが引用できると、本当に助かります。ぜひ、よろしくお願いいたします。
ご連絡をお待ちしております。
Posted by yuki at 2007年06月15日 13:03
こんにちは。初めて書き込みします。
最終回まであと2話ですね。最後にはどうなるのでしょうか・・・

さて、第一話の冒頭部分で妖精が、「変えたいと思う小さな一歩を重ねることで、いつの日か、奇跡の扉は開く。」と言ってました。健は毎回小さな一歩を重ねていると思います。そして最後には奇跡の扉が開くことを願っています!
Posted by どら at 2007年06月15日 16:16
こんにちは! いつもここを読んでは、気がつかされることがあります。ありがとうございます。
以前何度かコメントしたことありますが、お久しぶりです。
礼の気持ち、少しわかるような気がします。過去に期待しては裏切られ、健の気まぐれの優しさにはもう期待しないって言ってましたよね(タイムスリップした時だけ優しい?健)。
見てる方は簡単に諦めないでって思うけど、ドラマの中では何年もかかって、気持ちに区切りをつけたのに、いきなり、多田さんと結婚するな、オレと結婚しろって言われても、傷つくだけのような気がします。

健の気持ちは、いつもモノローグで語ってるので、手に取るようにわかるから、切ないですね。
でも、礼の気持ちを何故私たちにも見せてくれないのか不思議で仕方ありません(ヒロインに共感しずらいなんて・・・)
何だか、礼が(そして長澤さんが)可哀相になってしまいます。
誰も悪者にすることなく、爽やかなラストになることを期待したいです。
Posted by ゆうみ at 2007年06月15日 17:39
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。