2007年06月13日

セクシーボイスアンドロボ VOICE 10

『幸子』

家族4人揃ってカレーを食べる林家。
幸せそうに一口、口に運ぶが、みんなの表情が曇る。
「この肉、固い!噛み切れない!」と一海(村川絵梨)。
「胃に来さえすれば、胃液が溶かしてくれるわよ。」
一生懸命肉をかみながら母・雪江(片桐はいり)が言う。
「ここだっていう時に勇気を振り絞って飲み込むんだ!」
と父・竹男(塚本晋也)。
ニコ(大後寿々花)とその家族、固い肉に悪戦苦闘。

「テレビとかじゃ、
 ウソー、口の中で溶けるー!
 とか言ってるのになー。
 そんな肉、まだ食べたことないけど。」


テレビでは、チョウチンアンコウのもえもん(萌えもん)の作者で
知られる超人気漫画家・信田コーン(篠井英介)が
20億をかけてプロデュースした水族館が完成したと
ニュースが伝えている。「20億だって!」とニコ。
「はぁ・・・。
 20億もあれば夢だって何だって叶うよね。」と父。
「お父さんの夢って何?」
「俺?俺はー、そりゃ、あれだよ。
 世界平和だよ。
 世界から、戦争がなくなりますように!!」

そこへ、真境名(浅丘ルリ子)と名梨(岡田義徳)が突然訪ねてきた。

テーブルに積み上げられたメロンに目をパチクリさせる竹男と雪江。
「失礼は承知の上で、単刀直入に言わせていただきます。
 お嬢様を、私どもの養子にいただけないでしょうか。」
真境名の突然の申し出に驚く二人。
ふすまに耳をつけて聞いていたニコと一海も驚く。
「ニコちゃんを、私の娘に頂きたいんです。」真境名が続ける。

「ちょっと何言ってんのよ!!」部屋に飛び込むニコと一海。
「そうだよ、いきなりやってきて、非常識でしょ!」と竹男。
「もちろん、ただとは申しません。
 2億円でいかがでしょうか・」
「に・・二億って・・」と竹男。
「とりあえず、1億お持ちいたしました。」と真境名。
「ちょっとあんた達!!何企んでんのよ!
 そんなもんでうちの親がいいですって言うわけないでしょう!?」
そう真境名に怒鳴り、家族のほうを振り向くと、
三人の目「は1億に釘付け。
「えーーーっ!?」

「もちろん、娘さんを頂戴すると言いましても、
 籍を入れるだけの話です。」
「つまり、書類上だけのことで。」と名梨。
「はぁ・・・」と三人。
「何で頷くの・・」
「今までどおり、生活していただいて結構です。」
名梨の言葉に頷く三人。

「ある晴れた昼下がり、
 私は2億円で売られようとしている。」


ロボの家。
「ドナドナドーナ、ドーナ
 荷馬車が揺れる」
ロボ(松山ケンイチ)とケロ山(六角精児)がダンボールをはさんで
向き合って正座し、歌っている。
歌い終わるとお辞儀する二人。
ケロ山がダンボールをロボに差し出す。
中にはケロ山が大切にしてきたロボットが何対も入っている。
「みんな、聞いてくれ!
 今日から、ケロ山君のクラスから、
 転入してきたロボット君たちだ。」
ロボが自分のロボットたちに語りかける。
「すまんなー、無理言って。」とケロ山。
「じゃ、これ。」ロボがお金(3万円くらい?)を渡す。
「でも、本当にいいの?」ロボが聞く。
「しょうがないよ。」
「何もさ、田舎に帰ることないじゃないか。」
「親父が借金作っちゃってさ、
 おまけに腰痛めて。 
 俺が帰って働くしかないんだ。」
「そっか・・。」
「お前にこいつら買ってもらって、良かったよ。
 知らないヤツラにばら売りするの、忍びないもんな。」
「・・・これ、持ってけ。」
一体をロボットをケロ山に差し出すロボ。
「でも・・・」
「ガンバスター、お前の一番のお気に入りじゃないか!
 餞別だ。」
「・・・ありがとう。」

去っていくケロ山を見送るロボ。
「ケロ山!友情に、距離は関係ないからな!」
「おう!じゃあな!」
「じゃあな!」

「お金さえあれば、幸せになれるっていうのは
 本当かもしれない。
 でも世の中それだけじゃないって、
 誰か言ってなかったっけ。」


洗濯物を干しながら空を見上げるニコ。
風がニコの髪を揺らす。
「お金さえあればさー、怖いものなんて何もないんだろうね。」
テレビを見ながら一海が竹男に言う。
「だろうなー。
 超高層マンションかー。
 1億8千万だって。
 案外安いんだなー。」
爪を切るのに使っていたチラシを見つめて呟く竹男。
「ほんとだ。そんなもんなんだ。」一海が覗き込む。
「こんなとこに、住んでみたいもんだよねー。」

「お父さんの夢ってさ、世界平和じゃなかった?」とニコ。
「え?あー!世界平和ねー。
 世界平和は、誰かに任そうかなー。」

「2億円・・・
 2億円・・・」
台所でモヤシのヒゲを取りながら呟いていた雪江が、
ニコの姿に気づく。
「あらニコ・・」
「お母さん、私養子に行かされちゃうの?」
「そんなわけないじゃないー。」
「ホントに?」
「当たり前でしょ!家族なんだから!」
「良かった・・」
「でもさ、あんた達には言ってなかったけど、
 うち借金があるんだよね。」
「嘘・・いくら?」
「うーん。300万。」
「そんなに!?」
「お父さん、友達の保証人になってさ。」
「そう・・なんだ。」
「それがなかったら、高いほうのモヤシ、買えるんだけどね。」
「・・・」
「あ、だからって、養子に行けとかそういう話じゃないからね!
 絶対ないからね!!」
母の言葉に少し不安そうに微笑むニコ。

ロボの家。
ロボットのイラストを描くロボ。
「また増えてる・・」ニコが呟く。
「あーあ、お金さえあればなー。」
「ロボまでそういうこと言う?」
「だって・・現実は厳しいじゃん。
 ケロ山だって、お金さえあれば、
 田舎に帰らず済んだのになー。」
「・・・なーんか悲しいな。」
「何で?」
「何だかんだ言って、結局みんなお金が欲しいんでしょって
 言われたら・・・誰も何も言い返さないんだよねー。」
「そうなんだよなー。」
ロボはそう言うと、描いていたロボットのイラスト入り、
特大お札をニコに渡す。

「ロボの"そうなんだよなー"は、
 世間の"そうなんだよなー"なわけで・・・。」


水族館。
インタビューを受ける信田。
「水族館は、ちっちゃい時からの夢でしたから、
 ここに机持ってきて仕事しちゃいたいくらいです。」
「では、工事費20億円ということですが、
 その辺は、奥様はいかがなんでしょうか?」
レポーターが信田の妻にマイクを向ける。
「もう、子供みたいな人ですから、
 言っても聞かないですよ。ね?」
「あいや・・他に、楽しみないですからね。」信田が笑う。
広い水槽の中で魚たちが気持ち良さそうに泳いでいる。

「お金があればどんな夢でも叶うのか。」

朝。
学校へ向かうニコを、名梨が待ち伏せしていた。
「昨日はどうも!」と名梨。
名梨を無視するニコ。
「どう!?家族会議した?
 あ!養子に行くこと決まっちゃった?」
「ワケないでしょ!!」
「でも結局2億円貰うって話になってんじゃないの!?
 まー、話の流れからいって、そういう方に行きつつあるのは、
 当たり前でしょ。違う?ねー。」
ピースサインのポーズを決めながら、名梨が茶化す。

「そんなこと、絶対にないって言いきれない自分が、
 悲しい・・。
 みんながそういうのが当たり前って思っている世の中が。」


振り返ったニコ、名梨の顔面にパンチ!
「痛っ!
 何で俺に当たるのー!?
 家族に当たるべきでしょー!?」

「悲しいっていうより・・・
 なんか悔しい・・・。」


コードネーム・ロボ。
女好きのロボットオタク。
コードネーム・セクシーボイス。
七色の声を操る女子中学生。
二人はスパイ。
この複雑な世界、そして闇の中で、
彼らは次々起こる難事件に挑んでいく。
夢と希望を追いかける二人の名は・・・
セクシーボイス
アンド ロボ
あなたの隣にスパイがいる!


地蔵堂。
「私を娘に欲しいってどういうことですか!?」
ニコが真境名を睨みつける。
「あのね、私、年を取っちゃったから、
 一人で生きていくのが、とっても不安になっちゃったのね。」
「だったらよっちゃん養子にすればいいじゃないですか!」
「それは嫌だ。」「それは嫌だなー。」二人が声を揃える。
「あら!?あら嫌なの!!」と真境名。
「社長だって嫌だって言ったじゃないですか。」
「とにかく!
 こんな変な話、お断りしますから!!」
そう言い立ち去るニコ。
「ご家族は?それでいいっておっしゃってるのかしら?」
「・・・ご本人が嫌だって言ってるんだからそれでいいでしょう!!」
ニコは口を尖らせてそう言うと、店を飛び出していく。
「50億・・・儲け損ねちゃいましたね。」と名梨。
「そうかしら?
 もうちょっと待ってみましょう。」

50億!ニコを養子にと申し出たのは金のため!?

林家。
掃除機をかけていた雪江は、テレビの台の下に紙袋が押し込まれて
いるのに気付く。
引っ張り出してみると、1億入った紙袋だった。
「え・・・やだ・・・
 持って帰るの忘れてるじゃない・・」
こぼれ出た札束を手に取る雪江。

学校帰り。
「妻夫木!」と言う声に振り返るニコと友達。
「僕、妻夫木じゃないです!」
5人の男子生徒たちが、一人の生徒を苛めていた。

「なんか、ああいう苛め方ってさー、
 なんかこう、陰湿で嫌だなー。」

ニコの声に男子生徒たちが気付く。

「ヤバ・・聞こえたんじゃない?」とニコの友達。
二人が恐る恐る、彼らに背を向けて歩き出す。

ニコたちの後を男子生徒たちが付いていく。

するとそこへ、黒いスーツに黒い皮手袋をはめた8人の男たちが
立ちふさがり、いじめっ子5人を追いかける。

ボスッ!ドスッ!
人を殴る音に怯えるニコと友達。
ゆっくり振り返ると、三人が倒れ、二人が滑り台から気を失ったまま
滑り落ちてきた。
「・・何で!?」

ケーキ屋の行列に並ぶニコと友達。
「あいつら誰にやられたんだろう・・」
「ねー。」
「怖いよね。」

「林様。林二湖さま。」店員が呼びに来た。
「はい?」
「どうぞ。」
「え!?だって、みんな並んでるし。」
「いえ、ご予約承ってますから。」と店員。
「予約なんてしてないよね。」「してないしてない。」
わけもわからず店に通されると、
テーブルには『林二湖様 RESERVE』の札と、
ホールケーキが用意されていた。
「変だよこれ・・・絶対に変・・・。」
と呟くニコ。
視線を感じて振り返ると、黒尽くめの男たちが逃げ出した。
「何だあいつら・・・。」

ニコはロボを、男子学生に絡まれそうになった公園に呼び出す。
「気のせいなんじゃないの?」
「ほんとにいたんだってー!」
「でもさ、ニコには親切にしてくれるんでしょ?」
「いや・・私の知らないところで、私を何とかしようと
 してるんだよね。
 子供だから何とでもなるって思ってるんだよ、きっとー。
 あー、感じ悪いー!」
「大人になってもさ、そういう扱いされるよ、言っとくけど。」
「いや!私は幸子には絶対そういうことはしない!」
「誰?幸子って。」
「将来生まれてくる子供!」
「え!?え!?結婚出来・・あ、するの!?」指を指して笑うロボ。
「したらの話!
 幸子って死んだ犬の名前なんだ。」
そう言い辺りを見渡すニコ。
「・・・もう、大丈夫みたいだな。
 よし!
 帰ってよし!!」
「え!?それだけ!?
 それだけで呼んだのー!?
 感じ悪いなーー!!」

肉屋で買物しようとするロボは、財布に1円玉と、
自分が作ったロボット紙幣しかないことに気付く。
「え!?
 ・・・ない!!
 お金が極端にない!!
 あ・・ロボット買ったんだった。」
店員に謝り、店を出ていくロボ。

その帰り、商店街を歩くロボは、黒尽くめの男たちに取り囲まれ、
袋を被せられ拉致される。

ロボが連れて行かれた場所は、とあるマンションの一室。
部屋の奥に入っていくと、男が机に向かって何やら作業している。
「なんかごめんね。急に来てもらっちゃったりなんかして。
 これ、締め切りでさ、手が離せなくて。
 おまけに、アシスタントさんが熱出しちゃったりなんかして。
 大変なんだよね・・」
テーブルの上には、『もえもん』の原稿が置いてある。
「もえもん!?
 うん!?
 信田コーン!?」
「そう・・」
「え・・本物!?」
「ああ、本物!」
「うわぁぁ!すげーー!!
 え?ここってもしかして、信田コーンの仕事場!?」
「実はね、今日来てもらったのは、あの・・
 林・・二湖さんのことなんだけど・・」
「え?ニコ?何で?」
「うん。
 ・・あなたは、ニコさんとはどういう関係ですか?」
「え?どうって・・友達ですよ。」
「変でしょう・・」
「え?何で?」
「だって・・14歳の中学生と、秋葉原でお勤めしているサラリーマンの
 お友達っていうのは、変でしょう。」
「・・・え?じゃあ何なんですか?」
「何なんですかって、それ僕が聞きたいな。」
「そんな変かなー。」
「やっぱ変でしょう?
 それで、出来ればなんですけど・・
 二湖さんに、近づかないで頂きたい・・はい。」
「・・・」
「あ、そうだ、ここから上3番目の引き出し開けてください。」
「え?何ですか?ここ?」
「はい。」
信田に言われた引き出しを開けたロボが叫ぶ。
中には札束がぎっしり入れられていた。
「その中から3つほど持って帰っていいですから、
 もう、ですからもう、二湖さんには会わないで下さい。」
「・・・どうして?」
「うーーーん、なんか、悪い噂が立っちゃうとね、
 二湖さんに傷がつくでしょう?
 なんか二湖さん、あなたのお宅に出入りしているって
 聞くじゃないですか。
 それって、一般的に考えると、よくないでしょう?
 そういう・・ことは、ね!」
「そんな風に考えたことなかったなー。」
「あなた常識も無いけどお金もないでしょ?
 それ、持って帰って、いいですからね、はい。」
「・・・」
お金に手を伸ばそうとするロボだったが、それを彼の心が止める。
「いりません!
 お金なんてね、持ってますから!!ほれ!!」
そう言い、財布からロボ紙幣を取り出すと、ロボはそれを
信田の机に置き、帰ろうとする。
それを広げて見る信田。
マックス銀行の1億円札には、愛、勇気、そして平和の文字。
「あ!ちょっと待って!!」信田がロボを引き止める。
「はい?」
「これ、君が描いた?」
「そうですけど!!」
信田がロボを見つめて微笑む。

林家。
うどんに昨晩のカレーを掛けて食べる4人。
「断った!?」と雪江。
「うん。断った!
 だって嫌なんだもん、養子なんて。」とニコ。
「ありゃー・・勝手に・・断っちゃった・・」と竹男。
「お金があれば、将来、好きな道に進めるんだよ。」と一海。
「そうよ。お金のかかる医学部にも行けるし。」と雪江。
「ならないよ、医者なんて。」とニコ。
「わからないじゃない!」と雪江。
「わかるよー。
 だって私の成績見たらわかるじゃん。
 とにかく、断ったから。」

ニコの言葉に雪江は慌てて席を立つ。
「え?どうしたの?」
「な・・何でもない・・」
そう言い、台所を出ていく雪江。

和室。
1万円札を札束の中に戻そうと必死な雪江。
「何やってんの!?」と竹男。
「あの人たち、これ忘れていってさ。」
「忘れるかな、普通こういうの。」と一海。
「どうしても今日、お金足りなくて、
 あとで返せばいいかって、一枚抜いちゃったんだけど・・」
「え!?抜いたの!?」と竹男。
「入らないのよ・・・」
「え?ちょっと貸してみ。俺やってみる。」
必死に1万円札を99万円の束に戻そうとする二人。
「ちょっと、それ新札じゃないと無理なんじゃないの?」と一海。
「何で人のお金使うかねー。」と竹男。
「一瞬借りるだけのつもりだったのよー。」
竹男が必死に一万円札を戻そうと力を込めた時、
札束の帯が切れ、1万円札が部屋に吹き込む風に舞い上がる。
必死に金をかき集める4人。

信田のマンション。
信田のアシスタントを勤めるロボが、なぜか泣いている。
「え・・どうしたの?」信田が聞く。
「だって・・このもえもんが・・・
 健気過ぎる・・・」
「何だよ、マンガ見て泣いてたのかよ。
 あー、びっくりした。
 でも、羨ましいね。そういうの見て泣けるなんていうのは。」
「え?自分で描いたのに泣けないの?」
「正直言ってね、僕自分が描いているものに、
 あまり興味持てないんだよね。」
「うそー!」
「今ね、興味持っているのは、お魚と、自分の来世。」
「来世?」
「僕ね、あんまり、長生き出来そうにないんだって。」
「え!?」
「占いが、そう言ったの。」
「なんだ、占いか!」
「あ、でも・・
 僕はね、今度は、二湖さんの子供として生まれ変わるらしいんだよ。」

「来世では、今の、数千倍の資産を築くことも、
 夢ではありません。
 その為には、来世で、あなたの、母親となる、
 林二湖を、決して、おろそかにしてはなりません。
 出来うる限りのことをなさい!」

占い師は信田にそう言ったのだ。
「じゃあさ、ニコが母ちゃんってこと?」
「そう!だから、ちゃんとした男と結婚してもらわないと、
 困るんだよね。」
「ふーーん。
 あ!じゃあさ、あんたが幸子だ!」
「何?」
「子供が生まれたらさ、幸子って名前を付けるんだって。 
 ニコがそう言ってたよ。」
「ほんとに!?」
「うん。」
「え?それじゃさ、えーと、生まれ変わったら、ぼくは・・
 僕は・・幸子かぁ!
 へーー。幸ねー!」
「さ!出来たー!
 では、次、お願いします!!」
ロボは次の原稿を催促。
「・・・ごめんまだだ。」
「ちょっとちょっとー!遅いじゃないの、幸子ー!」
「何だよ君はー。」

二人が作業する中、『サカナ ミナゴロシニスル』と書かれた
脅迫状が信田の元に運ばれる。

信田の家。
原稿を仕上げた二人はガッチリと握手。
そこへ、妻が差し入れを持ってやって来た。
「いいよなー。
 才能があって、お金もあって、そして、美人な奥さんもいて。
 こういうのをさ、幸せっていんだろうなー。」
「そうかなー。」信田が笑う。
「・・何で生まれ変わるとか言うかなー。
 ちょっと贅沢なんじゃないの!?」
笑ってごまかす信田。
サンドイッチの用意をする信田の妻。
二人を交互に見つめるロボ。
「・・・幸子!」
「はい!」
「食べよう。」
「はい。」

「美味い!
 あー、美味い。幸せ!」
サンドイッチを平らげるロボ。
郵便物をチェックしに行った信田が戻ってきた。
そこで信田は、あの脅迫状を見つける。
「どうしたの?」と妻。
「あ、いや・・これ。」
「サカナって・・」
「水族館の魚のことかな?
 最近こういう悪戯が多くて嫌になっちゃうよねー。」
「どうしたの?」ロボが聞く。
「・・・」

ロボの家。
「ロボ!!」ニコがやって来た。
身支度を整える信田が可愛い。(笑)
「何、事件って。」
ロボが信田を指差す。
「誰?」
「ほら幸子!
 ニコだよ。」
「幸子!?」
「信田、コーンです。」
「あ・・え!?え!?もしかして・・
 もえもん、描いている人!?」
「はい。」
「すごい!」
「この人はね、生まれ変わったら、ニコの子供になるんだって!
 だから幸子!」とロボ。
「・・・なんで!?」
「あ・・占い師に、言われました。」
「あ、あ、そういうの、信じてるんだ。」
「あの、今、自分の遺産の50億円、
 二湖さんの所に行くように、手続きしてます!」
「・・・50億!?
 ちょっとニコ!使い切れるの!?そんなの。」
「あの、50億って、家族の人知ってるんですか!?」
「もちろんです。」
「いや、絶対もめるでしょう!」
「二湖さんのところに行って、その時にはよろしくお願いします!」
「エヘヘヘ、だって占いでしょ!」
「なにかあの・・迷惑だったり、気持ち悪かったり、
 しますですかね。」
「エヘヘ。迷惑です!」
「でも!この人はね、幸子はね!
 この件に関しては、本気なんだ!!」
「本気です!」
「・・・」

「あ、そうだ。これ見てよ。」
ロボはニコに、脅迫状を見せる
「50億より大変なこと?」
「水族館の魚みたいなんだけどね。」とロボ。
「心当たりはあるんですか?」ニコが信田に聞く。
「あ、これは、さっぱり・・・。」

水族館。
「何でこういうの作ろうと思ったんですか?」ニコが聞く。
「四角い、箱の中に入っているものが昔から好きだったんです。
 で、その箱の中で、何かが生きてるっていうのが、
 とっても好きだった。
 何て言ったらいいかなー。
 お魚だけじゃなくってね。
 そうだ。例えばね、夜走ってる、バスとか。
 車中だけがこう、ほんわり明るくてさ。
 それでおうちに帰る人たちがその中で、
 立ったり、座ったり、思い思いの格好をしているの。
 そういうの見るとさ、なんかこう胸が、温かくなって、
 じんと来ちゃうの。」信田が笑う。
「だからマンガ描いてるの?」
「何?」
「だって、マンガも、四角い箱の中に描くじゃん。」
「あ・・そうだ!
 そうだよね!!
 そっか!だから僕は漫画家になっちゃったのかな。」
ニコの発見に嬉しそうに笑う信田。

ロボの家。
パンの耳を上げたものを、優しい表情で見つめる信田。
それを食べようとしたところへ、妻がやって来た。
「お邪魔しまーす。
 ごめん、遅くなって。
 これでいい?」
「うん、ありがとう。
 暫くさ、ここで仕事させてもらうことにしたんだよね。
 なんか、懐かしい部屋でしょ。」
「ほんと!昔を思い出す!
 私たちこういうアパートから始めたんだよねー。
 ねえ?」
「え?」
「覚えてる?
 売れないときさ、公園の砂場で、よく山作ってたの。」
「ああ!君と僕とがこう、両方からトンネル掘ってくってやつ?」
「真ん中でお互いの手が触れ合ったら開通したって喜んで。
 私たち暇だったね!」
「あれって僕達、なんか、ジンクスにしてたんだっけか。」
「そう。
 トンネルが上手くつながったら、
 仕事が上手くいくって決めてたもんね。
 ・・・あの頃に戻りたいな。」
妻はそう呟き夫を見つめるが、夫はもう仕事を始めていた。

水族館。
寝袋に包まり横になるニコとロボ。
「ロボの夢って何?」
「俺?
 うーーん。
 なんか作るのが好きだからさ、
 そういうのをずっと続けていければなって思う。」
もえもんのラジコンで遊びながらロボが答える。
「そんなんでいいんだ・・」
「何!その見下したような言い方!」
「・・・あ!」
「何?」
「なんか引きずるような音がする。
 あっちの方から。」

ロボの家。
テーブルにひじを突き、転寝する信田の携帯が鳴る。
「はい、もしもし。」
「今から、魚を殺す。」
「・・・は!?魚!?もしもし!もしもし!?」

長い紐が引っ張られていくのを調べるニコとロボ。
「何だろう、これ。」
「やっぱ誰か、魚を殺しに来たのかな・・」

二人が紐の後を辿っていく。
ニコに前を歩かせるロボ。

二人は、髪の長い女性が紐の先にいることに気付く。
「誰!?」
ニコに声を掛けられ、女性が逃げ出す。
二人がその女性を追う。

「近づくと、水槽に電気流すから。
 そしたら魚、本当にみんな死ぬんだからね!」
女性の言葉に顔を見合すニコとロボ。
「・・・よーし。こうなったら・・」
ロボがもえもんを操作する。
「このあとどうなんの!?」ニコが聞く。
「いや・・これだけだ。」
「えぇ!?」
「だって他に打つ手ないでしょう!?
 何かあんの!?」
もえもんが女性の足元に近づくと、女はもえもんを思い切り蹴飛ばす。
「あーーーっ!!もえもーーん!!」

そこへ、信田がやって来た。
「ヨウコ!?」
「え!?ヨウコって・・」
女性が明かりのしたに立つ。
「誰?」とニコ。
「幸子の奥さん。」とロボ。

「何の変化もなくて、とても退屈なんでしょう? 
 あなた本当は、自分が不幸せだって知ってるんでしょう?
 だから来世とか言ってるんでしょう?
 だったら私が、全部無しにしてあげる。」
「・・・」
「トンネルを掘ってたときが私・・一番幸せだった。」

まだ信田が売れる前。
昼間の公園、砂場でトンネルを掘る二人。
信田の脇には、袋に入ったパンの耳の山。

「明日はどうなるかわからない毎日だったけど、
 あなたの指先が触れた瞬間、
 私たち、絶対大丈夫って思った。」

トンネルがつながり、二人は、しっかり握り締めた手を
トンネルから出す。

「もう、そんな日は絶対戻ってこないんだね・・・。」
ヨウコが電源を入れようとする。
思わず叫び、泣き崩れる信田。
ヨウコはそんな夫を見つめながら、電源を入れる。

だが、会場の照明が落ちただけで、何も起こらなかった。

東京の明かりが消えていく。

「停電!?」
ヨウコは思わずその場に座り込む。
妻の前にひざまずく信田。
手袋をつけた妻の手に触れると、
「停電だって。」と言った。

ロボとニコは顔を見合わせ・・・
そしてその場を後にした。

林家。
「お父さん!懐中電灯は!?」と雪江。
「今探してるとこ。
 あった!!
 あれ!?付かない!何で!?
 誰!電池抜いたの、もう!!」
「お父さん、髭剃り電池ないってこの間抜いてたじゃないの。」
「なんだーもう!」
外からパトカーのサイレンが聞こえる。
「は!!」雪江が叫ぶ。
「どうした!?」
「1億円、大丈夫かしら・・」
「どこに置いたんだ!?」
「押入れ!」
二人が和室の押入れに急ぐ。

暗闇の中、押入れの中を探る雪江。
「あった!」
「よし!
 絶対離すんじゃないぞ!」
「うん!!」

夜道をアタッシュケースを抱えて歩く名梨。
「プロフェッショナールな〜
 ハイ!
 仕事をしたよ〜今日も♪」
すると、「助けて下さい!!」女性の叫び声が聞こえる。
名梨の目の前にあるシャッターを叩く音。
「どうしたの?」
「シャッターが上がらないんです。」
「あ、停電だからね、しょうがないよ。」
「真っ暗で怖いんです! 
 お願いです!ここから出して下さい!!」
「って言われてもなぁ。」
「お願いです!早く!!お願いします!!」
「・・今助けるから。」
名梨は棒をよじ登り始める。

地蔵堂。
「まーだー!?
 もう少しで犯人がわかるところなのに。」
文庫本と虫眼鏡を手に真境名が呟く。

ろうそくに火を灯し、読書する真境名。

水族館の外を歩く信田夫妻。
「君の言うとおり、明日どうなるかわからない。
 僕達まだまだ暗い道、二人で歩いてるんだ。
 あ・・」
真っ暗だった街の明かりが戻る。
「あー・・・」
その美しさに見とれる信田。
「窓が、マンガの枠に見える。」
そう呟き、マンションの窓を見つめる信田。
ヨウコがそっとその手を取り、微笑んだ。

林家の明かりも戻った。
「付いた!」
「あれ!?これ、お金じゃないじゃないか。」
「え!?本当だ!!」
お金は押入れの中で無事だった。
ほっとする二人は、今まで必死に抱えていた紙袋の中身を見る。
それは、アルバムだった。
「なんだ。俺たちが大事そうに抱いてたのは、
 お金じゃなくて家族のアルバムだったのか。」
ノートを開いて読んでいた雪江が笑う。
「何?何読んでんの?」
「ニコの育児日記。
 ちょっとここ読んでみて。」
「え? 」

『2〜3日前から気になっていた
 二湖の右の奥の鼻クソ。
 ティッシュでこよりを作り
 除去を実行。
 くしゃみの返りうちにあう。
 いまだ鼻クソは居座っている。』

幸せそうに笑い合う二人。

地蔵堂。
明かりが戻り、ろうそくの火を吹き消す真境名。
目の前にあった、名梨の写真入りマッチケースから
1万円札が顔を覗かせている。
「これは・・・よっちゃんのヘソクリに間違いないと見た!
 ・・・しめしめ。」
いたずらっ子のように微笑み、そのお札を本に挟む真境名。

まだ真っ暗な夜道をロボとニコが並んで歩く。
「俺だけかなー。明るいの寂しいって思うの。」
「何で明るいのが寂しいの?」
「だって終わりって感じがするじゃん。
 映画館とかでもさ、終わったら明るくなるでしょ?
 はい、遊びの時間はおわりです、みたいな感じが、するんだよな。」
街頭の明かりがつく。
「停電終わったんだ。」とニコ。
二人は顔を見合わせ、又歩き出す。

名梨が女性を救出に向かったビルのシャッターが開く。
「はい!もう大丈夫だからね。」と名梨。
「良かったー!」
助けられた女性、一海が名梨に抱きつく。
「良かったね。」まんざらでもない名梨。
「もう怖かったー!ほんと怖かった!」
腕を組んで離さない一海の頭を撫でる名梨。

「あ・・」
ロボがそんな二人に気付く。
「あ・・」
名梨が一海の頭から手を下ろす。
「違うよ、これ違うからね。」と名梨。
ロボは空を見上げると、そのまま黙って歩き出した。
そんなロボを切ない表情で見つめるニコ・・・。

昭子さんと本当の恋をしたロボは、
一海と名梨の2ショットを見てどう感じたんでしょう。
今までのロボとは違う反応でした。


地蔵堂。
雪江と竹男が、1億を返しに来た。
「そうですか・・ダメですか・・。
 残念です・・」雪江が言う。

嬉しそうに両親を見つめるニコ。

「停電のあと、みんなは少しずつ変わったような気がする。」

真境名と並んで歩くニコ。
「私に遺産が入るのを知って、
 養子なんて言い出したんでしょう。」
「ううん。 
 本当はね、あなたと一緒に暮らせたら、
 日々、面白おかしく暮らせるんじゃないかなって思ったの。」
「・・・社長は幸せですか?」
「私たちは、時間の中を生きているの。
 日々変わっていってる。
 ずーっとなんて幸せ、この世にはない。」
「じゃあ、幸せじゃないんですか?」
「私は、時々、幸せ。」
微笑みあう二人。

ロボもえもんラジコンで遊ぶのに付き合うニコ。
小学生ぐらいの子供がもえもんの後を付いてきた。
「ね、それ、欲しい?」とロボ。
少年が嬉しそうに頷く。
「欲しいか・・。よし!あげる!」
「・・悪いから、お金、払う!」
「え!?いいよ。」
「いい!払う!」
「えーーっ。」
「1億マックスで、足りる?」
「1億マックス!?」
少年が取り出した紙を広げてみると、
それはロボが描いた特大紙幣だった。
「あ!!!
 これは・・・貰いすぎだな。
 今お釣り作るから、ちょっと待ってて。
 マックス!小切手ー!!」

ロボはお手製小切手を取り出し、数字を書き込んでいく。

「ロボはそういうことをしている時が、
 一番幸せそうだな。」とニコ。
「ニコは?何しているときが幸せ?」
「私・・・そうだなー。」
辺りを見渡すニコ。
公園の看板に歩み寄る。
「ここ見て。」
そう言い、注意事項が書かれた看板に張ってあるコンサートの貼り紙を
剥がす。
看板の絵の色は剥がれてしまっていたが、
その部分だけは鮮やかな色を残していた。
「本当はこんな綺麗な色してるんだよね。」
「ほんとだ・・。」
「私はこういうの見つけられる人になりたいって思う。
 見つけて、世の中そんなに捨てたもんじゃないなって、
 誰かに思ってもらいたい。
 それが私の幸せかな。」
そう言いロボを見つめるニコ。
「そっかー。
 それがニコの、幸せか・・・。
 はい、5千万マックス!」
ロボが少年に小切手を渡す。
「ありがとう!」

公園を、名梨が男たちを追いかけて駆けていく。
「お弁当!!」
一海が名梨にランチボックスを渡す。
名梨はそれを受け取ると、又男たちを追いかけていく。

「お金が欲しいとか、美人になりたいとか、
 誰にでもわかる幸せは、
 本当はどうでもいい幸せなのかもしれない。
 誰にも絶対譲れない、本当の幸せっていうのがあって、
 それはそれぞれ形が違っていて、
 違うから、歩く道もそれぞれに別れていて。
 私の幸せとロボの幸せが、一緒だったらいいのにと思う。
 でも多分・・・違うだろうな。」



※一部公式HPあらすじを引用しました。



ニコの幸せ・・・深いですね!
あれは人の内面の美しさを言っているのでしょうか。

ロボ、真境名、名梨。
三日坊主、ごぼ蔵、お歯黒女、かんにん袋、うしみつ様、
ZI、プッチーニ、そして幸子。
この出会いからニコは本当の幸せを学んだのかも
しれないですね。

ロボの幸せと自分の幸せ。
それが違うことに気付いてしまった、まだ14才のニコ。
二人の幸せが違うから、お互い、いつかは別々の道を
歩いていくのだと、悟ったのですね。
「違うだろうな。」に切なくなりました。

「ある晴れた昼下がり」ニコの呟きと、
「ドナドナドーナ、ドーナ♪」ロボたちの歌。
ニコを2億で買いに来た真境名、
ロボに売られていくケロ山のロボット。

ニコのお母さんは、安いお肉や安いモヤシを選んで買って、
一生懸命家計を支えているんですものね。
本気でニコを養子にとは思ってもみなかったでしょうが、
1億を見せ付けられて、それが頭から離れなくなってしまうのは
なんだかリアルな感じがしました。

ロボも一瞬お金に手を伸ばしましたが、その心に打ち勝つ強さが
カッコ良かったです。

お金のない人は、お金があれば幸せだろうな、と思い、
お金のある人は、お金がなかった時の方が幸せだったと言う。

脅迫状の犯人は、妻なのだろうと、最初の2ショットから
この二人の温度差が感じさせていました。
理由は、浮気とか、そういうことではなく、
成功し、お金持ちになり、何不自由ない生活が、
二人の心を離してしまっていたこと。
妻は寂しかったんですね。
50億の遺産が惜しいとか、そういうことではなく、
もっと大切な、夫との絆を取り戻したかった。
信田も傍から見たら幸せそうで、羨ましく思えるその生活に、
寂しさを感じ、来世の幸せに夢中になっていた。

ロボの家で、パンの耳で作ったお菓子を優しい表情で見つめる信田。
まだ売れる前、妻と公園の砂場でトンネルを作っていた頃、
二人の傍らにも、パンの耳がありました。

「いいよなー。
 才能があって、お金もあって、そして、美人な奥さんもいて。
 こういうのをさ、幸せっていんだろうなー。」
昭子と別れたばかりのロボのセリフ。
ロボの気持ちを思うと、切なかったです。

お金はあるけど時間はない。
お金はないけど時間はある。

家族の絆と大金。
幸せにしてくれるのはどっち?

停電になったお陰で、昔の気持ちを思い出した信田夫妻。
停電になったお陰で、懐かしいアルバムに浸ることが出来た林夫妻。
停電のお陰で、名梨のヘソクリを見つけた真境名。(笑)
停電のお陰で、一海と急接近の名梨。

もえもん人形を買うと言い出した少年が、本当のお金を取り出すのかと
ヒヤヒヤしましたが、取り出したのはマックス紙幣でほのぼの!


果たして真境名は、本当に遺産目的でニコを養女にしようと
したのか。
最初は、自分の遺産をニコに受け継いでもらいたくて、
そう言いに来たのかと思いました。
それが、ニコに転がり込む遺産目当てだったとは!
大体占い師はなぜニコのことを知っていたのか。
真境名とつながっているのかと疑ってしまった。(笑)
でももしかしたら本当は、真境名にはニコを娘にしたいという
純粋な気持ちがあったんじゃないのかな。
ところで「私どもの」って、真境名と名梨は戸籍上つながってる!?

ロボが作ったマックス銀行の1億円札には、愛、勇気、
そして平和の文字。
ニコのお父さんが言っていた
「世界平和は、誰かに任そうかな。」
その誰かって、ロボだったりして。
でも、お父さんの夢も世界平和であってほしい。

信田は"しのだ"と読むんですね。
木皿さん繫がりで、"のぶた"と読むのかと思いました。(笑)


次週最終回、
『Last Voice ロボ』。
公式HP予告を見てびっくりしました!
でもこういう展開、楽しみです!



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キャスト
2人のスパイ
須藤 威一郎 (通称:ロボ) * 松山 ケンイチ
林 二湖 (通称:ニコ) * 大後 寿々花

ニコの家族
林 一海(ニコの姉) * 村川 絵梨
林 竹男(ニコの父) * 塚本 晋也
林 雪江(ニコの母) * 片桐 はいり

謎の組織 
名梨 秀吉 * 岡田 義徳
真境名 マキ * 浅丘 ルリ子 骨董屋・地蔵堂社長

高村君
ケロ山(六角精児)


第1話 
「三日坊主」 * 中村獅童
 玉子の殻
【生きてきた証。自分で決めなくてはいけない一歩】
 
第2話 
「ごぼ蔵」後藤 * 村上淳
 携帯の留守電メッセージ
【恋愛】

第3話
「お歯黒女」 *  香椎由宇
 未来の自分への手紙、人生ゲーム
【ありがとう】

第4話 「かんにん袋」 * 市川実和子
 笑袋
【何事も無駄なことはない】

第5話 「うしみつ様」
えりん * 黒川智花
チエ * 高瀬友規奈
入山法子
仲里依紗
木南晴夏
(ミカ、玲、まなみ)

第6話 「ZI」
ZI* りょう
【家族】

第8話 「プッチーニ 前編」
昭子(小林聡美)しょうこ
絵美理(ともさかりえ)
恵(もたいまさこ)
【感情のスイッチ】

第9話 「プッチーニ 後編」
昭子(小林聡美)しょうこ
絵美理(ともさかりえ)
恵(もたいまさこ)

小野 一郎(マイク眞木)
【許される安堵感】

第9話 「幸子」
信田コーン(篠井英介)

【】


スタッフ
脚 本
木皿 泉 (「野ブタ。をプロデュース」「すいか」)

原 作
「セクシーボイス アンド ロボ」
 黒田硫黄/小学館(イッキコミックス刊)
(第6回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞作)

音 楽
中塚 武

主題歌
「ひとつだけ」 歌 みつき
作詞・作曲 馬場俊英 / 編曲・プロデュース 小渕健太郎
(ワーナーミュージック・ジャパン)

演 出
佐藤 東弥

プロデュース
河野 英裕


松山 ケンイチさんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、ニコを養子にしたいと言うマキは、前回、小野との蟠りも消えて寂しくなったのかと思いましたが…信田の遺産が目当てとは!占い師もグルに見えましたね、でも短い命がつながらないかな?

ドナドナはBGMだと思ったら、ロボたちにも悲しいお別れが〜ケロ山のロボットたちを編入生扱いするロボのひとり芝居が可愛いですね!

ニコの家族も二億という大金に微妙に浮つきだし借金の話まで…籍は変わるけど今までどうりの生活ならニコも幸せかなって思っちゃいました!でも停電のあとに大事に抱えていた袋には、楽しかった想い出の詰まったアルバムでぎっしり!無意識に掴んだものがお金では買えないものは素敵でした!

信田の奥さんは、むかしに戻って、貧しいけど暖かい生活を望んでいたのですね!売れれば売れるだけ仕事が多くなり、お金を使う時間もなく、二人でゆっくりすることも出来なくなったのが虚しくみえました!奥さんからの脅迫電話のときの信田の着信音は「アンフェア」の雪平と同じに聞こえてドキッ!

ロボと同じ幸せを願うニコは本当にロボに恋?一海もよっちゃんと?マキがニコを養子にしたいのは本気だったのかもしれませんね!
Posted by けた at 2007年06月14日 19:15
ちーずさん、こんにちは。
今週もな〜んか良かったですね〜。停電ってファンタジーですよね〜。最近の日本は全然停電しなくなってちょっとつまんないw 
Posted by マンデリン at 2007年06月16日 21:02
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