2007年06月23日

わたしたちの教科書 第十一話

『激震!!最後の証人』

珠子(菅野美穂)は、法廷の場で、遂に喜里丘中学校の副校長・
雨木(風吹ジュン)と対峙する。

まずは被告代理人である直之(谷原章介)が、明日香(志田未来)との
思い出について質問する。
「あなたと明日香さんは、どのような関係だったのですか?」
「明日香さんと私は、たわいもない話をしながらよく一緒に、
 下校しました。」
「とくに、記憶に残る会話はございますか?」
「10月のある日、明日香さんはいいました。
 先生、一緒に寄り道しない?
 私が頷くと、彼女は嬉しそうに、裏道へと入っていきました。
 私の手を引きながら、こっち、こっちよ。
 狭い空き地は、むせ返るような金木犀の香りがしていました。
 金色の絨毯を敷き詰めたように、花が散っていました。
 私たちは、大きな木の根本に腰をおろし、
 彼女は、夢の話をしてくれました。
 うつむき加減に・・すこし恥ずかしそうに・・・
 学校の先生になりたいの・・・」
涙ぐむ雨木。
「申し訳ありません。
 私はあの子が大好きでした。
 希望を胸に抱き、将来を夢見るあの子が大好きでした。」雨木の涙に驚きながら、彼女をじっと見つめる珠子。
「明日香さんから、自殺をほのめかすような言葉はありましたか?」
「ございません。
 彼女は、自殺など考える筈もありませんし、
 私は誰よりも、あの子のことをよく知っていました。
 今も同様に考えております。」
「なるほど。
 雨木さんから見て、明日香さんから、自殺をほのめかすような
 素振りは、一切なかったということでよろしいですね?」
「はい。」

同じころ、耕平(伊藤淳史)は、早紀(真木よう子)、戸板(大倉孝二)と共に、希美(酒井若菜)や、八幡(水嶋ヒロ)、熊沢(佐藤二朗)を集め、
相談を持ちかけていた。兼良陸(冨浦智嗣)のことだった。
「みなさんにご相談したいのは、兼良陸のことです。
 実は、兼良のお父さんの一件を告発したのは、
 兼良自身です。
 自分が藍沢や山田を苛めていたことも、認めました。」
「ところが原告が弁護士さんの方針でさ、
 法廷では明らかにしたくないそうだ。」と戸坂。
「雨木副校長に報告すべきかどうか、悩んでいます。」と耕平。
「そんなこと、僕らに言われても・・・」と八幡。
「私も、わかりません。」と希美。
「私は、副校長に相談するべきだと思いました。
 副校長なら、きっとわかって下さいます。
 学校にいじめがあったこと、
 きっと認めていただけると思います。」と早紀。
「だからみんなで言えばさ!」と戸板。
「みんなで?」と希美。
「ご協力、していただけないでしょうか。」と耕平。

反対尋問に臨む珠子。
「先ほど主尋問でお話された、明日香さんの夢の話は、
 事実ですか?」
「事実です。」
「では、どうしてそれほど大事に思われていた明日香さんの教科書を、
 紛失されたのでしょう。」
直之は発言しようとするが、それよりも先に雨木が答える。
「教科書を失くしたことと、生前の明日香さんに対する注意義務とは、
 別の問題ではありませんか?
 そもそもあの教科書の落書きは、明日香さん自身が書いたものであり、
 担任であった加地先生の気を引き、困らせるための狂言だったと
 考えております。」
「しかしですね、三澤亜紀子さんはいじめの首謀者とされる
 兼良陸が、明日香さんの教科書を河川敷で焼いていたと、
 あなたに報告しているんですよ。
 教科書の落書きと、その報告と、結びつけては考えなかったんですか?」
「三澤先生の報告は、信頼のおけるものではありません。」
「しかし仮に、」
「三澤先生の報告に、悪意はなかったとしても、
 おそらく、三澤先生は明日香さんの嘘に、
 振り回されていたのでしょう。」
「熊沢茂市さんの証言にあった、明日香さんの靴が隠されていたという
 事実に付いては、どうお考えになりますか?」
「明日香さんの狂言です。」
「体操服が捨てられていたのは、明日香さんの狂言ですか?」
「ええ。」
「イスに画鋲が置かれていたのが狂言ですか?」
「ええ!」
「全て明日香さんの嘘だと!?」
「ええ!嘘です!!」
「・・・あなたは、全て明日香さんの嘘として 
 片付けようとしているのではありませんか?
 それはつまりこういうことですか?
 死人に口なしと!」

「裁判長!原告代理人の発言は、不当に証人を侮辱するものです!」
と直之。

職員室。
「熊沢先生、ご協力していただけませんか?」と耕平。
「・・・」
「え!?熊沢先生は賛同してくれると思ったけどな!
 あの証言は何だったの!?」と戸板。
「私は、自分の為に証言をしました。
 加地先生には山田のことを伝えましたが、
 これ以上問題を広げることには賛同できません。
 第一、私らが何をやったところで、
 副校長の意見は、変わらんですよ。」と熊沢。
「・・・希美先生は?
 いじめがあることは薄々感じてたって、言ったよね!?」と戸板。
「私は・・・
 そういうの、向いてないんです。
 だって、教師の仕事は勉強を教えることでしょう!?
 そういうのは、教員免許を取る時に教わってないし・・・」
「八幡先生は!?」と戸板。
八幡は何か言おうとするが、
「お前はいいや。」と戸板。
むっとして席を立つ八幡。
熊沢、希美も自分の席へと戻ってしまう。
戸惑う耕平・・・。

法廷。
「明日香さんには、二つの顔がありました。
 二面性といいましょうか。
 非常に繊細で感受性豊かな一面と、
 嘘をつき人を傷つけ、自分の欲望を満たそうとする一面です。
 むしろ、彼女の良き一面しか見ようとはせず、
 根拠もなく彼女を信じ切っているあなたの方が、
 明日香さんのことを、真にわかろうとしていないのでは
 ありませんか!?」
「・・・」
「純粋さと、残酷さは併せ持たれ、
 子供たちは時に嘘をつきます。
 それを見抜き、子どもたちの心の善悪双方を、
 全身全霊で受け入れる仕事、
 それが私たち、教師なのです。」

雨木の言葉に裁判官らが頷いている。
そんな様子に微笑を浮かべる直之。

ますます不信感を強める珠子。
 
そんな中、傍聴席から静かに外に出て行く男の姿があった。
それは、雨木の息子・音也(五十嵐隼士)だった。
その手に握られていたのは、「カネヨシリク」と書かれたメモだった。

朝。
喜里丘中学校の前で雨木を待つ珠子。
「お話があります!」
「ここは法廷ではありません。」
「原告と被告としてではなく、」
「証人尋問は終わりました。」

そこへ耕平がやって来た。
「お疲れ様です。」
耕平が珠子を、珠子も耕平を見つめる。
そんな二人の様子に気付く雨木。
「副校長、兼良陸が告白しました。
 藍沢や、山田加寿子に対して、いじめをしていたことを認めました。」
「・・・」
「彼は、次は自分の番だと言っています。」
「認めなければ、いじめは続きます!
 あなた達のしていることは、人を傷つける行為なのだと、
 はっきり伝えなければいじめは終わりません!」と珠子。
「これ以上過ちを犯さないためにも!」と耕平。
「私は過ちなど犯したことはありません!」と雨木。
「どうして認めていただけないんですか!?
 兼良自身が認めているんですよ!」
雨木は何も答えず、去ってしまう。
「どうして・・・
 これが・・・学校を守るってことなんでしょうか。」と耕平。
「認めたくない、認められない理由が別にあるのよ。」
珠子はそう言い、書類を耕平に差し出す。
「雨木真澄の長男は、以前クラスメイトをナイフで刺したことがあるの。
 事件前日、長男音也は、友人に動機を漏らしていた。」
「僕が処刑する。悪いいじめっ子は、僕が処刑する!」
書類に書いてあることを読み驚く耕平。
「雨木音也・・・
 彼に会えないかしら。」
「え・・」
「彼の中に、雨木副校長の秘密があるのかもしれない・・。」

職員会議。
「訴訟は重要な時期を迎えています。
 職員同士や、生徒の間で、あらぬ噂が立つこともあるでしょう。
 先生方は決してそれを、真に受けてはなりません。
 以上です。」と雨木。
「・・・」
「大城先生?」
「はい、職員会議を終わります。」
同僚を見つめる耕平。
希美、八幡、熊沢らは迷いながらも、席を立つ。
戸板も頭を横に振りながら部屋を出ていった。
辛い表情を浮かべる耕平を、早紀は心配そうに見つめ・・・。

校長室。
「世間は、勝手なものです。
 いじめを隠すなと言う一方、
 いじめを認めた多くの学校は、二度と建て直せなくなるまでに、
 バッシングを受けました。」
雨木の言葉を聞きながら雑誌に目を通す校長。

『中2男子の命をかけた叫びを黙殺した悪魔の学校
 ついにいじめ認めた北海道滝輪中学
 暴かれる「隠蔽耕作」の真相
 遺書を黙殺した教師たち』

「私たちは、学校を守らなければなりません。」
「ま、社会というのは、何かしらの犠牲の上に成り立っている 
 ものですしね。」と校長。
「多少のいじめは必要であると?」と直之。
「いや、そう言ったら、世論の反発を買いますよ。
 でもまあ・・雨木さんはそうお考えでしょうけどね。」
「・・・」

雨木の自宅の前に立つ珠子。
音也が帰ってきた。
「あ!あの・・私・・・」
「積木さん?」
「え!?」
「積木珠子さんでしょ。裁判で見たよ。
 自殺した子の母親なんだって?」

公園で話す二人。
「へー、俺のことまで調べてくれたんだ。
 光栄だね。」
「二度目の事件というのがありましたね。」
「二年前。」
「あなたが二十歳の時、繁華街で高校生のグループとケンカになり、
 そのうちの一人をナイフで刺して、重傷を負わせました。」
「それで1年刑務所に入ってたんだ。」
「この事件と、あなたが14才の時に起こした事件、
 二つの事件には共通している点があります。
 あなたに指された二人は、どちらもいじめの加害者だった。」
「その通り!」
「あなたはこうおっしゃっている。
 悪いいじめっ子は僕が処刑する。」
「もう一つ。」
「え?」
「二つの事件には、共通点がもう一つある。」
そこへ、雨木がやって来た。
「行きましょう。」
「もう一つの共通点とは何ですか?」と珠子。
「音也・・」
「事件後、二つの学校からいじめが無くなった。」
音也の発言に驚く珠子。
雨木は背を向けて聞いている。
「僕のお陰で、いじめは解決したんだ。
 母さんははじめ、いじめを公表して解決しようとした。
 だけどそれは、学校へのバッシングを助長しただけで、
 何の解決にもならなかったんだよ。
 そして母さんは気がついたんだ。
 僕のやり方が正しいんだって。
 母さん、本当は明日香って子を苛めたやつが憎かったんだ。
 殺したかったんだよ。
 だけどやる勇気がないから、目を閉じている。
 もういいよ。
 昔の話だよ。
 刑罰も受けたし、もう更正したんだ。
 就職決まったよ。」
「帰りましょう。」
雨木は音也に微笑み、そう言う。
「雨木さん!」
珠子は声をかけるが、雨木はお辞儀をしながら珠子を拒絶、
音也と共に立ち去った。

洋食屋『ぶらじる』
珠子の前に座る兼良と耕平。
「いじめは、複雑な要素が絡み合って起こるものだと思うの。
 あなた一人のことではなく、全体として、
 何があったのかを教えてほしいの。
 藍沢さんを苛め始めたのはいつから?」
「二学期の、10月ごろです。」と兼良。
「きっかけは、あったの?」
「噂を聞いたんです。」
「噂?」
「藍沢さんが、父が、援助交際をしているってことを
 みんなに言いふらしているって。」
「・・・それ以前に、あなたと藍沢さんとの間に、
 トラブルはあったの?」
「いえ。」
「藍沢さんには確かめたか?
 本当に、お父さんの噂を流したのかって。」と耕平。
「いえ・・。
 前にも言われたんです。
 藍沢さんがそんな噂を流すようには思えないって。」
「誰に言われたんだ?」と耕平。
「雨木先生です。」
「!!
 あなたと雨木先生は、いじめについて話してたの!?」と珠子。
「はい。
 藍沢さんとも話してたと思います。」
「どうしてわかるの?」
「藍沢さんの・・机の中のものを取ったとき、
 筆箱に、手紙が入っていました。」
「手紙!?」
「雨木先生が、藍沢先生に宛てて書いた手紙です。」
「その手紙、どこに!?」
「ごめんなさい。河川敷の、木の下に・・埋めました。」
珠子が立ち上がる。

河川敷。
「どの辺りだったか、覚えてないか?」と耕平。
「覚えてません・・」と兼良。
珠子はスコップで木の下を掘り始める。

手当たり次第木の下を掘る三人。
珠子のスコップが何かに当たる。
必死に手で掘り起こしてみたが、石だった。

珠子の必死な様子を見つめていた兼良の瞳から涙がこぼれ落ちる。
そして兼良は涙を拭うと、一生懸命自分が埋めた筆箱を探すのだった。

夜、学校を訪れる朋美。
忘れ物を取りに来たと守衛に話し、門を開けてもらう。

耕平と並んで歩く兼良。
「先生・・・」
「うん?」
「僕のこと・・教室で話してください。」
「え!?」
「僕が藍沢さんたちをいじめていたこと、
 クラスのみんなに話してください。
 そうしたら何か変わりませんか?」
「兼良・・・」
「おやすみなさい。」
兼良は笑顔を浮かべてそう言うと、歩き出す。

このシーンに、耕平と明日香が並んで歩いていたシーンを
思い出しました。
世界を変えられるかとと耕平に言った明日香。
何か変わりないかと兼良。
あの時の明日香と、今の兼良は、同じ様な思いなのでしょうか。


朋美は教室に誰かいることに気付く。
それは、音也だった。兼良のノートをビリビリに破いている。
「あの・・・何してるんですか?
 それ、兼良君のノートです。」
「知ってるよ。いじめっ子でしょ?
 そんな悪いヤツ、死刑になった方がいいと思わない?」
「・・・思いません。」
「何で?」
「・・・」
朋美が何か言おうと顔を上げると、音也は大きなあくびをし、
そして教室を出ていった。

珠子は一人、河川敷の木の下を掘り続け・・・。

喜里丘中学
「どうしてですか!?
 兼良は勇気を振り絞って、話すと言ったんです!
 僕らよりも、はるかに厳しい立場に追い込まれている兼良が、
 認めると言っているんですよ!
 どうしてそれが僕らに出来ないんですか!
 これから兼良と一緒に、クラスで話し合います!
 兼良と、クラス全員がしたことを、
 この学校に確かにあるいじめについて、
 みんなで話し合います!
 いじめの問題は誰かの問題ではありません。
 僕達一人一人の問題なんです。
 僕達一人一人が、解決しなきゃいけないんです!」
職員室で雨木に詰め寄る耕平。
そんな耕平を他の教師たちも見つめている。
「・・・三年三組は、自習にして下さい。
 あなたには今日一日会議室で、レポートを書いていただきます。」

「なんで!!」思わず立ち上がり雨木に向かって怒鳴りつける戸板。
「先生方どうぞ、教室の方へ。」と雨木。
「僕は教室に行きます!
 教室に行って、ホームルームを行います!」と耕平。
「私に従えないということですか。」
「従えません!」
「あなたのしようとしていることは何の確証もないこと。
 ただこの学校の平穏を乱すことにしかなりません!」
「平穏なんてどこにもありません!」
「教師の使命は、この平穏を守り、より安定した環境を提供し、
 生徒に勉強を教えることです!
 学校という組織に従えない教師は、失格です!」
「・・・」
「八幡先生、3年3組に行って、ホームルームは自習にすると
 伝えて下さい。」
八幡は雨木に従えず、席を立てない。
「吉越先生。」
「・・・」
熊沢も、早紀さえも、雨木から目をそらす。
「・・・私が行きます。」
「副校長!」と早紀。
「いじめはあると・・・認めて下さい。
 お願いします!!」
そう言い頭を下げる早紀。
それを見つめていた希美が、
「お願いします。認めて下さい!」と頭を下げる。
「お願いします!」
八幡が、戸板が、熊沢が副校長に言う。
「お願いします!」耕平も頭を下げる。

雨木はみんなの姿を見渡すと言う。
「当校には・・・当校には、いじめはありません!!」
雨木を見つめる教師たち。
耕平は一礼し、職員室を出ていく。
その後を教師たちが続く。

耕平を先頭に、廊下を歩く教師たち。

教室。
「人の気持ちを考えるということ、
 簡単なようで、難しいことだと思う。
 でも、よく今一度、考えてほしい。
 ・・・兼良。」
耕平が兼良に向かって頷くと、兼良も頷き、そして席を立つ。

その頃、他の教室でも教師たちが生徒と話し合っていた。
「私がみんなに何よりわかってほしいのは、
 これは決して他人事ではないということなんです。」
「ここにいる全員の問題だよ。」
「全員が自分自身の心に問いかけなきゃいけない。」
「君が、私が、あなたが、
 何をしたのか。」
「何を、しなかったのかということを。」

「この何日間か、ずっと考えていました。
 僕が彼女たちに、どんなに酷いことをしたのか。
 彼女たちがその時、どんな気持ちだったのか。
 一つ一つ考えました。
 教科書が無くなった時の気持ち。
 靴が隠された時の気持ち。
 体操服が隠された時の気持ち。」

兼良の言葉を涙を浮かべて聞く朋美。

河川敷を掘り続けていた珠子は、土の中からペンケースを見つけ出す。

直之と電話で話す雨木。
「瀬里先生の判断を仰ぎたいものがございます。
 これから伺いますので、よろしくお願いします。」
電話を切り、ため息をつくと、雨木は席を立つ。

学校の門を出ると、珠子が待っていた。
「・・・」

2年3組の教室。
珠子は明日香の席に手を置きながら珠子に言う。
「嘘だと思っていました。
 あなたが証人尋問で、お話なさった明日香との思い出は、
 全て嘘だと思っていました。
 しかし・・・
 本当だったんですね。」
珠子はそう言うと、カバンの中からハンカチで包んだペンケースを
取り出す。
「あなたが明日香に当てて書いた手紙です!
 読ませていただきました。
 この手紙の中であなたは、」
「そんな手紙、知りません!」
「いじめを認めていらっしゃる。」
「知りません!」
「ここに書いてあるではありませんか!!
 兼良陸のこともご存知だった。」
「勘違いです。」
「明日香を励ましていらっしゃいます!

 『私は必ずあなたを助けます。
 先生がいじめを止めさせます。』

 あなたには、明日香を守ろうとするお気持ちがあった。
 だから兼良君とも個人的に会い、
 彼に働きかけていた。
 しかし・・・間に合わなかった。
 なぜ間に合わなかったのでしょう。
 あなたは、以前いた学校がバッシングを受けた
 息子さんの事件のことがあって、
 どうすればいじめを止めさせられるのか、
 わからなくなっていたのではありませんか?
 息子さんの言うように、いじめっ子を排除することでしか、
 いじめは解決出来ないのかもしれない。
 そんな考えが、頭をよぎるのが怖かったのではありませんか?
 恐れが、あなたの対応を鈍らせた。
 違いますか!?」
「あなたの・・想像に過ぎません。
 そんな手紙、そんなもの証拠に出されても、」
「証拠の話などしてません!!」
「・・・」
「私がお聞きしたいのは・・
 あなたが明日香をどう思っていたかです。
 あなたは・・明日香の為に努力されたのでしょう。
 苦悩されたのでしょう。
 しかしそれでも私はあなたを許せません。
 あなたは・・
 あなたは、明日香を嘘つきだと言いました。
 あの日、金木犀の木の下で、明日香はあなたに言ったんですよね。
 先生になりたい。
 雨木先生のような先生になりたい。」
「・・・」
ペンケースからあるものを取り出し雨木に差し出す珠子。
雨木がその紙を広げてみると、金木犀の押し花だった。

「私、学校の先生になりたい。
 雨木先生みたいな、先生になりたい!」
明日香の声。

「あなたに憧れていた明日香・・・
 あなたのことが大好きだった明日香・・・
 教えて下さい・・・
 明日香は・・・嘘をつきましたか?」
涙をこらえながら尋ねる珠子。

「・・・いいえ・・。」小さな声で雨木が言う。

「積木さん・・」
「はい。」
「私の考えは変わりません。
 いじめを認めれば・・・学校は壊れます。
 しかし・・・これだけは言えます。
 藍沢明日香さんは・・・嘘をつくような子ではありませんでした。」
「・・・」
雨木が珠子を見つめて小さく何度も頷く。
「・・・はい。」
雨木は少し考えると、カバンの中から紙袋を取り出し、
金木犀の押し花と一緒に珠子に渡す。
「お返しします。」
そして小さく微笑むと、雨木は教室を出ていった。

紙袋を開ける珠子。
それは、雨木が隠していた明日香の教科書やノート。
珠子はそれを抱きしめ、涙した。

校長室。
「どうしてそんな大事なものを原告に渡したりしたんですか!」
校長が雨木に詰め寄る。
「これ以上、彼女を傷つけることは出来ませんでした。」
「そりゃ、いじめを認めるってことじゃないですか!」
「困りますね。
 西多摩市の内部で意見を統一していただかないと。」と直之。
「そんな話、認めるわけにはいかんでしょう!」と校長。
「わかりました。
 では雨木さん、今後あなたには、本訴訟の担当から
 外れていただきます。
 本日に限らず、今後法廷にも一切来ていただかなくて結構です。
 お引取り下さい。」直之が雨木に事務的に言う。

家に帰った雨木はあるものを見て驚愕する。
サルの人形に包丁が突き刺さってテーブルに置いてあったのだ。
そして、サルの人形の下には『カネヨシリク』と書かれたメモ。
雨木が家を飛び出していく。

法廷。
「裁判長、証拠の提出があります。」
珠子の発言に表情を曇らせる直之。
「藍沢明日香さんの教科書です!」
裁判長が、そして傍聴席のマスコミ関係者も驚く。
「所在不明となり、証拠保全の際も発見されませんでしたが、
 ようやく入手しましたので、
 甲第45号証として提出いたします!」

法廷に、朋美がやって来た。
「仁科さん・・・」
「私に・・・証言させて下さい!」

学校へと走る雨木。

教室の掃除をする兼良。

「仁科朋美さんは、明日香さんの同級生です。」
「証人として申請するのでしたら、次回以降に、」と裁判長。
「ダメなんです!!
 今じゃないとダメなんです!!」朋美が叫ぶ。

職員室に駆け込む雨木。
「裁判所に行かれたはずでは。」と早紀。
「加地先生!兼良陸は?」
「掃除当番で、残っているはずですが。」
耕平の言葉に、すぐに職員室を出ていこうとする雨木。
「どうしたんですか?」と耕平。
その時、兼良が顔を覗かせる。
彼が無事だったことにほっとする雨木。
だが、その笑みも次の瞬間すぐに消えることに。
兼良に続いて音也が顔を出したからだ。
「音也・・・」
音也が兼良の首にナイフを突きつける。
教師たちの顔色が変わる。

「原告側の申請を認め、仁科朋美さんを、証人と採用します。
 主尋問は20分、反対尋問は30分とします。
 では仁科朋美さん、前へお願いします。」と裁判長。
朋美が証人台に立つ。

兼良を机に放り、別の机を蹴り飛ばして職員室を閉鎖する音也。
兼良の向かい側にいた熊沢が兼良に急いで手を伸ばすが、
音也が素早く兼良を抱え込む。
「音也!!」
「動かないよ!
 お母さん、僕が本気って、教えてあげて。」
「・・・」
「携帯集めて。」
音也が投げた箱に、ゆっくりと携帯を集める耕平。
「音也!!」
「うるせーって!」
音也が雨木を見た瞬間、耕平が音也がナイフを持つ右手に飛びかかる。
床に転ぶ兼良。
「逃げろ!兼良!!」
音也を抑えて叫ぶ耕平。
だが音也は耕平を突き放し、兼良を再び拉致。
「加地・・・」戸板が耕平の異変に気付く。
耕平の背中が血で染まっていた。
「・・・嫌ーーーっ!!耕平!!」早紀が叫ぶ。

法廷。
「主尋問を始めて下さい。」と裁判官。
「はい。
 仁科朋美さん、」珠子が語りかける。
「私・・・明日香が死んだとき、
 私・・・その教室にいました。」
「・・・」

雨のあの日、明日香が窓から外を見ていたその後ろに、
朋美はいた。
明日香が振り返る。

どよめく傍聴席。
朋美が次の言葉を言おうとする。



※一部公式HPあらすじを引用しました。



明日香の背後からのカメラワーク。
あれは朋美の視点だったのでしょうか。
一体あのあと二人はどんな会話を・・・。
早く続きが見たい!!と思わせる次回への繋ぎ方ですね。

「死刑になるなら、私はその人の名前を話します。」
と珠子に話した朋美。
「そんな悪いヤツ、死刑になった方がいいと思わない?」
音也が兼良のことをそう言ったとき、朋美は
「思いません。」と答えました。

朋美は、自分が明日香を死に追いやってしまったと
考えていそうですね。
それは兼良よりも、自分の方が酷いことをしたと、
自分を責めているようです。

次回予告に、朋美と兼良の2ショット!?
ラブレターを出したのは、朋美だったのでしょうか。
そして、明日香の、朋美の罪を被るような言葉。
二人は小学生の頃からの友達。
なんとなく、見えてきました・・・。

雨木副校長のこともやっとわかりました。
耕平は、昔の雨木副校長。
雨木も耕平のように、熱い熱い教師だったのでしょう。
そんなまっすぐさが、裏目に出てしまった。

6年前、雨木が教鞭を取る学校で、14才の音也は最初の事件を
起こした。
その時、いじめを公表して生徒を救おうとした雨木。
が、バッシングを受け、学校は崩壊。
どうしたらいじめを無くすことが出来るのか迷う雨木は、
学校を、生徒をなんとか守ろうと、
いじめを認めまいとしていたんですね。

そしてもう一つの理由、それは音也にいじめがあると
悟られたくなかった。
音也がいじめを憎む理由は、彼にもいじめられた経験が
あるからなのかもしれません。

兼良を必死に守ろうとした耕平。
彼の怪我も気になります。




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第一話
明日香、転落死
「世界を変えることは出来ますか?」
 生徒の証言、明日香は急にキレることがある?
「先生になら言えるかもしれない。」
「良かった。
 先生に会えて良かった!」

第二話
八幡、保管庫から指導記録を盗む
「僕も・・・金八先生になるのが、夢だった。
 もう・・・疲れちゃった。
 もうヘトヘトだよ。
 学校は砂漠だよ・・。
 僕らが、スポイトで水を撒いたって、花は咲かない・・」

第三話
「今この国で起こっているのは、
 大人と子供の戦争です。
 いじめ、自殺。
 今子供達がしていることは、自爆テロです」(日野医師)
 学校の勉強、教師を信じず、受験勉強を優先する山藤
「心からぶつかってきてくれたのは、
  加地先生が始めてだった。」
その後早紀の過去の不倫を中傷するビラを作る
給食費未納、受験優先、体罰

第四話
希美、キャバクラ勤め。画鋲事件。
「誰にでも秘密はある」熊沢の言葉
トイレを詰まらせたタバコの吸殻
希美に名前を間違えられ続けた生徒・長部
公式HPによると、希美が長部の名前を間違えていたことが
"例の『画びょう事件』を引き起こしたわけ"とあります。

第五話
耕平へのいじめ
「後悔だけじゃ頑張れません。
 積木さんのことを、同志だと、思っているからです。
 同じ未来を見てる、同志だと思っています。
 藍沢・・・藍沢明日香の笑顔です。
 目を閉じると、藍沢の顔が浮かびます。
 どこか悲しそうな、藍沢の顔です。
 だけど、確かに彼女は、僕の前で笑ったことがあった。
 だからもう1度、藍沢の笑顔を思い出したい。
 ・・・積木さんも、そうなんじゃありませんか?」
父の援助交際、加地のいじめ追及に、
「加地先生は、僕達が藍沢明日香さんを殺したと
 思っているんですよね。
 クラス全員がもう知っています!!」
「あなたのことが嫌いです」
「僕は、あなたのことを軽蔑しています。」
「あなたは何もわかってない。
 一つもわかってない。」
と大人に絶望する兼良
「死刑になるなら、私はその人の名前を話します。」(朋美)
「子供達を、警察などにゆだねたくない!
 子供達を、マスコミなどにさらしたくない!
 子供達を、法廷の場などに、立たせたくない。」(雨木)

・保健室で眠る耕平にコースター(ロッカーの番号)を渡したのは?

第六話
・三澤亜紀子の日誌
『2月2日。
 藍沢明日香と面談。 
 養護施設での生活、及び進路に悩んでいるようだ。
 勉強しても意味が無いと怒鳴り、自分の教科書を破り捨てた。
 咎めようとすると、藍沢は私を突き飛ばし、帰宅してしまう。

 2月6日。
 藍沢明日香と面談。
 試験の結果がおもわしくなく、事情を聞く。
 感情的になり、学校制度への批判をはじめる。
 支離滅裂だ。

 2月9日。
 藍沢明日香が勝手に早退しようとする。
 声をかけると、私はいじめられているといって、
 破れた教科書を見せた。
 それは先日あなたが破ったものだと指摘すると、
 突然泣き崩れた。』

 明日香の虚言癖を裏付けるもの!?
 日誌は手書きでなく、印刷したもの。

・戸板、珠子に接触。

・生徒たちにいじめアンケート、対話。
 いじめの実態は一つも出てこず。

・学校の壁に落書き

第七話
・雨木、直之に本当のことを話す!?
・「あの副校長と話して確信したよ。
 本件は我々が勝つことになるだろう。」と直之。
戸板先生、珠子を三澤亜紀子に引き合わす。
・戸板先生、養育費を払えず自殺を考えていた。
・父の思い出の時計を質屋に入れて、新しい教科書を買った明日香

・「あんたはいつだって目を閉じてたんだ。」
 音也の言葉。

第八話
・苛めることに少しも罪悪感を感じていない生徒たち
・耕平、ポーのサインを見逃す
・学校に脅迫状
 『この学校にはイジメがある!
 教師全員、テレビで謝罪しろ!
 さもなくば、二人目の自殺者が出る!』
・『カスコ』
・雨木の息子、出所。包丁で事件を起こした?

第九話
熊沢と娘・桜
・学校への脅迫状、壁の落書きはポー。
・耕平にコースターを渡したのは熊沢。
・大人の矛盾。
「黒いものを黒いと言えなくなる。
 白いものを白いと言えなくなる。
 それが大人だ。
 それが俺だ。」(熊沢の言葉)

第十話
「思い浮かべてみて。
 生きられなかった人のことを。
 思い浮かべてみて。
 彼女がいつか、着るはずだったセーターの形を。
 彼女がいつか、食べたかもしれないケーキの甘さを。
 いつか見たかもしれない夕日の色を。
 いつかしたかもしれない恋のことを。
 いつか見たかもしれない夢のことを。
 思い浮かべてみて。
 それは全部失われたのよ!
 永遠に失われたの。
 だから覚えてなきゃいけないの。
 彼女のいつかを、誰かが覚えてなきゃいけないの。
 あなたは生きなきゃいけない!
 彼女が生きるはずだった未来を生きなきゃいけない!
 あなたがしたことは・・・私のしたことよ。
 私たちは・・・同じ荷物を背負って・・・
 彼女が生きるはずだった未来を、歩き続けるの。
 陸君、もしもあなたにそれが出来るなら・・・
 そこに私もいる!」

『ご依頼の、雨木真澄教論に関する資料をお送りいたします。
 雨木教諭は、2001年度まで私立翔嘉学園中学校で教鞭を取っていました。
 雨木教諭が退職した理由は、当時、同校に在籍していた雨木教諭の
 長男・音也が引き起こした、死傷事件が原因ではと思われます。
 同級生の脚部をナイフで刺したこの事件は、
 ケンカを発端とした、偶発的な事故として判断されていました。
 しかし、当時の在校生の話を集めた結果、
 事件前日、長男音也が、友人にこう話していたことが判明しました。
 「僕が処刑する。悪いいじめっ子は、僕が処刑する。」』

第十一話
・音也、14才の時に同級生を刺す。
 二十歳の時、高校生を繁華街で刺し、1年間服役。
 被害者は二人とも、いじめの加害者。
 二つの事件のもう一つの共通点、
 事件後二つの学校からいじめが無くなった?


【明日香の作文】
『おかあさん
 一ねん三くみ あいざわあすか
 わたしはおかあさんのことをたまこさんと
 よびます。
 おかあさんはわたしを、あすかさんとよびます。
 わたしとたまこさんがしょうてんがいをあるくと、
 コロッケやのおばさんはいいます。
 あら、そっくり。おんなじかおねといいます。
 わたしとたまこさんは、すこしはずかしいけれど、
 すこしうれしくて、かおをみあわせます。
 めかな。はなかな。くちかな。ほっぺたかな。
 せのたかさもたいじゅうもちがうのに、おんなじかお。
 テレビをみていると、おんなじところでわらいます。
 すきないろ。すきなすうじ。すきなようふく。
 みんなおんなじ。
 なんでかな。なんでおやこはにてるのかな。
 はなれてもすぐみつかるようにかな。
 かがみをみて、おかあさんをおもいだせるようにかな。
 おやこってふしぎです。』


【明日香の戸籍】
父・惣次郎
母・俊枝
(長男)
夫 謙太郎 
昭和40年6月11日

父・光男
母、みつ子
(次女)
麻美
昭和49年2月2日

父・藍沢謙太郎
母・空欄
(長女)
明日香
平成5年6月18日


キャスト

積木 珠子(30) ・・ 菅野 美穂
◇◇◇
加地 耕平(24) ・・ 伊藤 淳史
大城 早紀(27) ・・ 真木 よう子 (過去に生徒の父と不倫)
吉越 希美(25) ・・ 酒井 若菜  (キャバクラ)
戸板 篤彦(29) ・・ 大倉 孝二  (借金)
八幡 大輔(25) ・・ 水嶋 ヒロ  (指導記録隠し)
熊沢 茂市(45) ・・ 佐藤 二朗  (娘を信じてあげられなかった)
雨木 音也(20) ・・ 五十嵐 隼士
宇田 昌史(30) ・・ 前川 泰之  クライサー法律事務所
大桑 久雄(40) ・・ 戸田 昌宏
日野 圭輔(?) ・・ 小市 慢太郎

藍沢謙太郎(河原雅彦)七年前若年性認知症に。
藍沢惣次郎(山本學) 三年前息子のことを知り引き取る

◇◇◇
瀬里 直之(36) ・・ 谷原 章介
◇◇◇
藍沢 明日香(14) ・・志田 未来

雨木 真澄(53) ・・ 風吹 ジュン

【喜里丘中学校 2年3組 】
朋美 ・・ 谷村 美月 (明日香の友達?)父親は都議会議員
山田 加寿子 ・・ 鈴木 かすみ (ポー)
野部 千春 ・・ 山本 ひかる
兼良 陸 ・・ 冨浦 智嗣 (父に愛人)父親は警視庁
本多 雅樹 ・・ 池田 晃信

山藤拓巳・・登野城佑真(早紀の過去を暴露)

須藤 彩佳 ・・ 柳田 衣里佳 (シュークリームにトラウマ)
山西 麻衣 ・・ 伊藤 沙莉 (頭良いがコンパスで自分の腿を刺す)

徳田嘉則・・・吉田ニコル
白井岳志・・・城野真之介
本多雅樹・・・池田晃信


洋食屋『ぶらじる』コック ・・・・ 土田 アシモ
洋食屋『ぶらじる』おばちゃん ・・・・ よしの よしこ

三澤亜紀子・・・前任の教師

兼良由香里・・・渡辺典子

スタッフ

■脚本■
 坂元 裕二
 (『東京ラブストーリー』『愛し君へ』『ラストクリスマス』
  『西遊記』『トップキャスター』ほか)

■音楽■
 岩代 太郎

■主題歌■
 BONNIE PINK 「Water Me」
 (ワーナーミュージックジャパン)

■ディレクター■
 河毛 俊作
 (『抱きしめたい!』『ギフト』『沙粧妙子最後の事件』
  『きらきらひかる』『人間の証明』
  映画「星になった少年」ほか)

 葉山 浩樹


菅野 美穂さんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、雨木の証言のときの明日香との会話と金木犀の話は用意してきた作り話に聞こえましたがそこまでは本当だったのですね!

いじめを認めることはバッシングされ学校の崩壊につながると思った雨木は自力で解決しようと努力していたようですね!そして、イジメを許さない音也に知られたくないという思いも重なり…しかしタテマエだけを繕う教育長、イジメは必要悪だと瀬里に話す姿や証拠の教科書を珠子に渡したことをナジルのにはガッカリです、こういう人間が上の立場にいることも問題です!

音也が高校生と喧嘩したのも、そのときにイジメられていた子がいたのかな?14才の頃も大事な友人が犠牲になったとか?勧善懲悪の気持ちも強すぎたり報復すると悪になってしまいます!生徒のために先生は命をかけるは、裏切られた経験から?耕平の傷が心配です!

朋美の証言が気になりますね?明日香の誰も悲しむ人はいないからも!朋美が突き落としたとは考えられないです、兼良と朋美、朋美と明日香は仲が良かったみたいです!その明日香を父親の事で調べもせずにイジメはじめるかな?もう一人いるのかな兼良をけしかけた生徒が、ポーがいじめられはじめた理由ってなんでしたっけ?兼良は父親のことを朋美に相談したのかな?それを口をすべらせて噂にその罪を隠す為に明日香が…

個人個人の都合で重なり合った事件に落ち着きそうですね!もっと根本の文科省やマスコミの報道のあり方あたりも風刺してほしかったけど、来週が楽しみ真実が早く知りたいです!
Posted by けた at 2007年06月23日 20:45
ぶるーじーんが金木犀がするんだよ♪
Posted by BlogPetのぶるーじーん at 2007年06月24日 11:30
こんばんは。
お久しぶりです。
アンフェアぶりにコメントを書きます。
わたしたちの教科書、すごく続きが気になります。
個人個人の強い思い、そして恐れがあるからこそ、うまく行かない世の中。すぐに問題視し、取り上げるマスコミ。現状ある問題をうまく描写しているドラマだと思います。
最初は何だか漠然としか全体が見えなくて、どうかな・・・と思っていたのですが、ここ数回、一生懸命見ています。
ぜひともみんなが見て、考えて欲しいドラマだと思いました。
Posted by アゲハ at 2007年06月24日 21:07
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