2007年06月27日

プロポーズ大作戦 最終回

『涙の告白は奇跡を呼びますか』

「奇跡の扉を探し続けるんだよ!
 どうしても運命を変えたい!
 そう願い続けることしか、奇跡の扉は開かないように
 出来ている!
 奇跡の扉を開ける鍵は、お前の心の中にしかないんだよ!
 お前はそれに気付いていないだけだ。」

妖精の言葉を思い返しながら、健(山下智久)が、
強引に礼(長澤まさみ)を連れて来たのは、
二人が出会った、小金井市立花岡小学校だった。

「どういうつもり!?」
タクシーを降りると、礼は怒ったように聞く。
それには答えず、校舎へと歩き出す件。
「ねー!聞いてんの!?」
礼が後を付いていく。


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6年3組の教室。
「懐かしい!
 ね、まだこの本置いてあるよ!」と礼。
「それ俺も読んでた。
 これもあったよな?」
健が『二十面相の呪い』を手に取る。
「あー、あった!
 私は、怖くて読めなかったけど。
 卒業して10年以上も経っているのに、まだ残っているんだね。」
礼は懐かしそうに微笑むと、掲示板に貼ってある習字に気d区。
「あ!健と同じ名前の子がいるよ!
 誰かさんと似て、あんまり上手くないね。
 しかも『愛』だし。」
「・・・」
「・・・なんで、ここに来たの?」
「・・わかんない。」
「え?」
「よくわかんないけど、気付いたらここ来たいって思ってた。」
「・・・もう、バッカじゃないの?
 びっくりしたよ。聞いても何も答えてくれないし。」礼が笑う。
健がロッカーを開けてみると、掃除道具が落ちてくる。
「痛っ!」
「だっさい!
 よくそういう悪戯してたくせに。」礼が笑う。
「ね!ここの席覚えてる?
 こんなちっちゃいんだね!
 これが丁度良かった頃があったんだもんねー。」
礼が転校してきた日を思い浮かべながら、健がその隣の席に付く。
「すっごい不思議だよね。
 この学校に転校してこなかったら、健と会うこともなかったわけでしょ?」
「・・そんなこと言ったら・・
 このクラスじゃなかったら、絶対仲良くなってないよね。」
「ううん。
 最初にこの席に座ってなかたら、仲良くなってなかったと思う。
 この席で、健に消しゴム貸してもらってなかったら、
 私たち、多分、幼馴染っていう関係にはなっていなかったんだと思う。」
「・・・」

当時のことを思う二人。
消しゴムが無くて困っていた例に、自分の消しゴムを折って
渡したこと。
「ありがとう!健三君!」と礼に呼ばれたこと。

「この席じゃなかったら、全然違う今があったのかも
 しれないんだよね。
 なんか不思議!」
そう言う礼を見つめる健。
懐かしさと想い出に包まれる二人。

パーティー会場。
尚(濱田岳)は片付けものをするふりをしてキャビアをつまみ食い
している幹雄(平岡祐太)に気付く。
「あ、お前何やてんだよ!」
「残飯処理も立派な仕事だろ。」
「屁理屈言ってんじゃねーよお前!」
幹雄が尚の口にキャビアをねじ込む。
「立派な仕事だ・・・。」味に感激する尚。
「鶴、シャンパン取ってきて。」
「ワインがあるよ、ワイン。」
「シャンパンじゃなきゃキャビア本来の味が引き立たないんだよ!」

そこへ、多田(藤木直人)がやって来た。
「幹雄君、あとで、集合写真の撮影お願いしてもいいですか?」
「いいですよ。
 その為に、カメラ持ってきたようなもんなんで。」
口元を隠しながら幹雄が答える。
「助かります!
 あ、それから、礼見かけませんでしたか?」
慌てる幹雄。
「そういえば見てないですね。」と尚。
「化粧直してんじゃないですかね。 
 さっきまでそこにいたんで。」
幹雄がごまかす。
「そうですか・・。
 じゃ、もし見かけたら、探していたと伝えてもらえますか?」
「はい。」

多田はあたりを見渡しながら二人の前から歩き出す。
「あのさ、健もいなくね?」と尚。
「あいつの人生で一番の勝負をしに行ってる。」
「うん?何?競馬?パチンコ?」
「まー、ある意味かなりのギャンブルだな。
 本気で一発逆転狙ってるし。」
「あいつそんな負けたのかよー。
 昔からギャンブルのセンスないからなー。」
「チャンスには滅法弱かったな。」
「それで勝ちたいんだか勝ちたくないんだかわかんないしさー。」
「今回初めてじゃねーの?本気で勝ちにいこうとしてるのって。」
「勝てると思う?」
「どうなんだろうな。」

校庭。ブランコに腰掛ける礼。
「昔は、こういうのが楽しかったんだもんね!」
「一時間でも二時間でも平気で遊んでられたもんな。」
ブランコを漕ぐ礼。
「健は、鉄棒だけは得意だったもんね。」
「鉄棒だけって何だよ。俺苦手なものねーし。」
「野球は!?」
「バカ。ふざけんなよ。」
「だって、ずーっと補欠だったじゃん。」
「監督に見る目がなかったんだよ。」
「そうかなー。
 あ!泳げないじゃん!」
「泳げるし!」
「あれは、泳げるって言わないから。」
「ちゃんと25メートル泳いでたじゃん。」
「だから!あれは、溺れそうになって暴れてたら、
 25メートル進んだだ、け!
 ほーんと、負けず嫌いなんだから!」
「・・・」

鉄棒を掴む例。
「ドレス汚れるぞ。」
「いいの!
 ドレス着て、この鉄棒やる人私が初めてだと思わない?」
「日本中探しても、お前一人だよ。」
健の言葉に微笑むと、礼は前周りしてみせる。
「すっごい懐かしい感覚!
 健もやってみなよ!」
「俺はいい。」
「逆上がりやってよ。」
「いいって!」
「あー、もう出来ないんだ。」
健、ムキになって逆上がりに挑戦。
綺麗な逆上がりをしてみせる。
「俺、天才!」
礼が笑う。
健が礼を見ると、恥ずかしそうにうつむく礼。
「今だったらグライダー出来るかな。」
「やめとけ。」
「冗談だよー。
 ・・・あの日もさ、そう言って止めてくれたよね。」
「・・・」

あの日、礼はグライダーを決めた健を見ると、
「私だって出来るもん!」と言って挑戦、
そして腕に怪我をしてしまった。

「なのに私が無理して。
 怒られたのは健だったね。」
「ほんっといい迷惑だったよ。」
「だって!無理って言われれば言われるほどやりたくなるんだもん。
 ・・・とくに、健に言われるとそうだった。」
「・・・」
「ねー、グライダーとかちょっとやってみてよ。」
「出来ねーよ。てか危ねーよ、お前。」
礼が笑う。
どことなくぎこちない二人。
「・・・じゃあ、そろそろ行こうか。」礼が歩き出す。
「・・・礼!」
「うん?」
「一つ聞いてもいい?」
「うん、いいよ。」
「人生で、やり直したいこととかってねーの?」
「え?」
「後悔してることとか、ねーの?」
「・・・」

パーティー会場。
礼の姿を探す多田。
「そろそろヤッベーな。」幹雄が呟く。
「うん?」と尚。
「こっちの話・・・。」

校庭。
「私ね、高校の頃とか、何で私たちは幼馴染なんだろうって、
 ずっと思ってたんだ。
 幼馴染じゃなかったら、もっと素直になれてたかもしれないとか、
 こんなに苦しい思いしなくてすんだのに、とか、
 いろいろ思った。
 でも、そこを否定するのは、違うって気付いたの。」
「・・・」
「その時、辛かったり、失敗だなって思ったとしても、
 それがなかったら、今の私がここで笑ってないって思ったら、
 後悔することなんて、一つもないっておもった。
 私・・・健に出会えて本当に良かったって、思ってる。」
礼が笑い出す。
「今、珍しく素直だって思ったでしょ?」
微笑み頷く健。
「これから先、いろんなことがあると思うけど、
 健の存在だけは、変わらないと思う。
 今までずっと、健の前では素直になれなかったけど、
 ・・・件がいてくれたから・・・
 今の自分がいるんだって、思ってる。
 ・・・ありがとね。
 本当に、ありがとう。」
礼はそう言い美しく微笑むと、健に頭をさげるのだった。

「礼は、過去に逆らうことなく、今を生きていた。
 過去の全てを受け入れて、ゆるぎない今を生きていた。
 過去をやり直そうともがいてきた自分にとって、
 礼の潔さはまぶしく、そして胸に染みた。
 どうして子供の頃、あんなに簡単に出来たことが、
 大人になると複雑で、難しくなってしまうんだろう。」


「僕が責任を取ります!
 礼を、一生面倒見ますから!」
子供の頃の自分の言葉を思いながら、健は鉄棒に飛び乗る。
驚く礼。
鉄棒に足を掛ける健。
グライダーを見事成功させ、綺麗に着地する。
礼はそんな健に微笑みかける。

「たかがグライダーだったけど、
 まだ飛べる!
 そう思えた。」


そのころエリ(榮倉奈々)は、バイト先のバーガー・ショーグンから
パーティーに出かけようと準備していた。
ふと、DKNYのキャラクターを見ると、王冠部分に指輪が付いている。
それを手に取り、指輪の内側を見たエリは・・・。

会場へと歩く二人。
健は礼の後ろを歩いていく。

「失敗することよりも、やらなかった後悔の方が
 何倍も辛いことを、あとから知った。
 今進もうとしている先に、
 奇跡の扉があるかもわからないけれど、
 自分自身を、信じてみようと思った。」


会場にエリが到着する。
「おー、エリじゃーーん!」と尚。
「ね、礼は?」
「何来て早々。
 ね、礼は?じゃないでしょ!
 他に言うことかるじゃん!」
「礼は!?」
「いや・・さっきからいないんだよ。」
辺りを見渡すエリ。
「いるじゃん!」
「え?嘘!?
 あら・・いつの間に・・・。」

その時、健は集合写真の準備をする幹雄を探していた。
「びっくりした!
 戻ってきたなら言えよ!」幹雄が驚く。
「・・・」
「どうだった?一発逆転狙ってきたんだろ?」
「やっぱ・・・日程、変更した。」
「は?」
「どうせるなら、大安、吉日!?」
「そっか・・。」

多田と楽しそうに話をする礼。
多田が関係者に呼ばれると、礼の元にエリがやって来た。
「礼!」
「エリ!間に合ったんだ。」
「・・・ちょっといい?」
「うん?」

幹雄と、あとからやって来た尚が、会場の従業員に呼ばれて
控え室を出ていく。
健はカメラを見つめ・・・。

会場の外で話すエリと礼。
「どうしたの?」
「・・・」
「おい、どうした?」
「・・・私ね、礼は一番の親友だと思ってる。」
「急にどうしたの?」礼が笑う。
「礼が幸せになること、本当に願ってるの。
 ・・・どうしようかすっごい迷ったんだけど、
 礼は、本当に大事な人だから、
 だから・・・ちゃんと納得のいく答えを出してほしいって
 思ったの。」
「ねえ、さっきから何の話してるの?」
エリは礼に歩み寄り、礼の手に何かを握らせる。
「ただの偶然だと思って、見過ごしちゃえばいいだけの話なのかも
 しれないけど、私の手元に、こうして巡ってきたことに、
 何か、意味のあるような気がして。」
「・・・」
エリはそう言い会場に戻っていく。
握り締めた拳をゆっくりと広げる礼。
そこには、婚約指輪があった。
指輪の裏に何か書かれていくことに礼は気付く。

「過去に戻って、礼の為に無我夢中で走ってきた。
 でも、今という時間の中で、
 礼と向き合うことはまだ一度も出来ていなかった。」


指輪を見つめる礼。

「そう。俺にはやるべきことが、
 一つだけ残っている。」


カメラのタイマーをセットする健。
そして一人、カメラの前に立つ。

指輪をぎゅっと握り締める礼。
その時、カメラのフラッシュが光り・・・。

次の瞬間、健が目を開くと、なぜか披露宴会場の外でタバコを吸っていた。

「なんかさ、これからどんどんこういうこと増えるんだなーって
 思うと、憂鬱じゃね?」
幹雄が自分に語りかけている。
「え!?」
「どうしたの?」

「・・・どうなってんだよ。
 何でここなんだよ。」


そこへ尚が走ってきた。
「おい!おい!お前ら呑気にタバコなんか吸ってる場合じゃねーぞ。
 保ちゃんがハンバーガー作り始めた!」
「マジで!?」と幹雄。
「早くしないと被害者が続出する!行くぞ!」
幹雄と健の腕を掴む尚。

「これって・・・スライドショーが始まる前だよな。
 何で・・・」


「おい、健、ほら!」
「あ・・俺これ吸ってからいくわ・・」
「わかった!
 おい、幹雄!行くぞ!!」

「どうなってんだよ・・。」

咳払いの音に振り返ると、妖精(三上博史)がいた。
「何度も言ってきたが、お前が過去でやろうとしたことは、
 たかだか過去の数時間を変える作業だ。
 身を持ってわかったと思うが、
 自分の気持ちや考え方ですら、そんな短い時間で
 変えられるもんじゃない。
 ましてや人様の感情だ。
 変えることは非常に困難だと言わざるを得ない。
 過去ではなく、現在で勝負しようって決めたんだろ?」
「・・・ええ。
 これが本当に正解かどうかわかんないすけど、
 決めました。」
健の言葉に頷く妖精。
「今まで過去に戻って、後悔したことを全力でやり直してきました。
 もう後が無いのに、最後の一歩が踏み出せなかったことも、
 頭でばっか考えて、空回りしていたことも、
 最後の最後まで、正面から気持ちをぶつけられなかったことも、
 結局自分なんだなって、 
 改めて実感しました。
 そう思えたのも、過去に戻してもらったお陰です。
 ・・・本当に、感謝しています。」
そう言い頭を下げる健。
妖精が微笑む。
「大事なことは、過去を嘆く今ではなく、
 今を変えようとする未来への意思だ。
 ・・・
 教会で最初に見かけたときとは、別人のような顔をしているな。」
「そうですか?」
「あの時は、この世の果てから帰ってきたような酷い顔をしていた。
 今は・・・若い頃の俺そっくりだ。」
「どうせいか!」
健が突っ込もうとしたその手を止める妖精。
「妖精に対して、その突っ込みは不適切だ!」
笑みをこぼす二人。
「すみません!」と健。
「不思議なもんで、出来の悪いヤツほど目をかけてやりたく
 なるもんだ。
 歴代見てきた人間の中で、お前の意気地の無さと
 往生際の悪さは、群を抜いていた!
 彼女を思う気持ちも、群を抜いていた。
 お前の成長、俺は心から喜んでいる。」
「・・・」
「そしてお前のこれからを、楽しみにしている。」
「・・・」
「過去からここへ戻したのは、俺からの置き土産だ。」
「置き土産?」
「過去に戻って必死にもがき苦しみ、ようやくたどり着いた答えを
 披露するにふさわしい場所を、
 俺は用意してやった。
 求めよ!さらば与えられん。
 尋ねよ!さらば見出さん。
 扉を叩け!さらば開かれん。」
健に手を差し伸べる妖精。
健がその手を取り、二人はがっちり握手する。
妖精は健を抱きしめ、
「さあ!胸を張っていけ!」
そう言い送り出す。
「・・・はい!」
健から目をそらす妖精。
健が歩き出すと、彼の背中を目で追い・・・
そして帽子を被ると、指をスナップさせる。

健の背後で強い風が吹く。
振り返ると、妖精は姿を消していた。

披露宴会場。
受付の二人が携帯テレビで、ソクラテスのテレビショッピングを
こっそり見て楽しんでいる。
礼と多田へのスピーチを行うために会場に向かう健。

前回同様に、指名を受けた健は2人の前に進む。

複雑な表情を浮かべて拍手する礼の父。

尚、エリ、幹雄、伊藤(松重 豊)が、保(菊池健一郎)が
健を見守る。

笑顔で健を見つめる礼。

「・・・・・
 多田さ、礼さん、ご結婚おめでとうございます。

 礼さんとは、小学校からの同級生で、
 学生時代のほとんど一緒に過ごしてきました。
 昨日、小学校の時の卒業アルバムを開いてみたら、
 将来の夢を書く欄に、
 かわいいお嫁さんになりたい、と書いてありました。
 まあ、今現在、かわいいかどうかは、多いに疑問ですが、」
 
「すっげー可愛いっつーの!」と尚。
「お前が言うなよ、お前が!」と幹雄。

「ともあれ、小さい頃からの夢が叶ったことを、
 友人として、とても嬉しく思います。
 ・・・・・
 多田さんには申し訳ないですが・・・
 礼が結婚を諦めてくれればいいと思ったことがあります。
 礼を連れ去ってしまいたいと思ったこともあります。」

「おい!酔っ払いすぎだぞ。」と尚。

「14年間・・・楽しいときも、辛い時も、苦しい時も、
 ずっと一緒に過ごしてきた礼を、
 幸せに出来るのは、僕しかいないと本気で思っていました。
 気に食わないことがあると、すぐにふてくされる礼を、
 掃除や仕事をサボっていると、すぐに怒り出す礼を、
 ・・・意地っ張りで、全然素直じゃない礼を、
 一番知っているのは僕です。
 強い人間に見えて、実はすごく繊細な礼を・・・
 自分のことは二の次で、誰よりも仲間思いな礼を・・・
 ユニフォームの洗濯が、抜群に上手い礼を・・・
 いつもただ、そばにいてくれた・・礼を・・・
 一番必要としていたのは、僕でした。

 でも結局、心の中で思っているだけで、
 礼の前では一度も素直になれませんでした。
 あんなに側にいて・・・いつでも言えると思っていた言葉が、
 結局一度も言えませんでした。
 たった一言が・・・一度も言えませんでした。
 ・・・僕は・・・僕は・・・
 礼のことが・・・好きでした。」

礼の瞳から涙がこぼれる。

「正直言うと、今でも礼のことが好きです。」

次々と溢れる礼の涙。

「でも礼は・・・今日多田さんと、結婚します。
 悔しいけど・・・
 結婚してしまいます。
 礼の存在は、僕の中で、すごく大きかったから・・・
 この言葉に、たどり着くまでに・・
 ずいぶん時間がかかってしまいました。
 礼・・・結婚おめでとう。」
「・・・」
「幸せになれよ。」
「・・・」
「幸せにならなかったら・・・
 幸せにならなかったら・・・
 マジで許さないからな。」

健の告白に涙するエリ。
尚が、幹雄が、礼の両親が、健を見守っている。

健は会場のみんなにお辞儀をすると、
まずは尚が、そしてみんなが健に拍手を贈る。

幹雄たちの元へ戻っていく健を、礼は切ない表情で見つめ・・・。

尚、幹雄、エリが健を温かく迎えると、
健はこらえきれずにその場を足早に去るのだった。

礼の切ない表情を隣で不安げに見つめる多田。

その頃、健は一人教会で涙していた。

スライドショーの最中も、礼は自分の中にある健の大きさを
ひしひしと感じ・・・。

「私の側には、いつも岩瀬健がいた。
 私の思い出には必ず、健の姿があった。
 健の優しさは、いつもどこか寄り道をして、
 ちょっとだけ遅れて私に届く。
 今なら気付けるその不器用な優しさに、
 あの頃の私は、なかなか素直になれなかった。
 嬉しいのに嬉しいと言えない自分が、
 いつももどかしかった。
 傷つくのが怖くて、最後まで勇気を持てなかったのは、
 私だった。
 健の優しさを信じきることが出来ず、
 諦めてしまったのは・・・私だった。
 もう振り返らないって決めて、
 一方的に目をふさいでしまったのは・・・
 私だった。
 健は、いつも本気で投げ続けていた。」


野球部の甲子園予選の写真。
健の誕生日にバース人形を贈ったこと。
コーヒー牛乳の想い出。
ユニフォームの第二ボタン。
「明日やろうはバカ野郎なんだよ。」
祖父の元に連れて行ってくれたこと。
健とのキス。
紙飛行機にして飛ばしてしまった健への手紙。
健に後ろから抱きしめられたこと。
パーティー会場を抜け出して走ったこと。

健が、教会を出ていく。

「受け止めきれなかったのは・・・私のほうだった・・・。」

礼の頬を涙が伝う。

「礼?」多田が声をかける。
「ごめん・・・。
 なんか、色々思い出しちゃって。」無理に微笑む礼。

お色直しに向かう二人。
多田はスタッフに先に行ってもらうと、礼に言う。
「礼。」
「え?・・・何?」
「僕は・・誰の手にも変えられない運命って、
 絶対に存在すると思っている。
 それがどんなに困難に見えても、
 結ばれるしかない運命って、あると思ってる。」
「・・・」
「もし、何か迷っていることがあるんだったら、
 はっきりさせてくえば?」
「・・・え?」
「二十歳の誕生日の時と、同じ顔をしている。」
「・・・」
「あの時は、前からずっと抱えていた問題の答えを探すか、
 目の前のコンペの課題を取るか、
 どっちにするかで迷ってたでしょう?
 今、あの時と同じ顔をしてる。」
「・・・」
「・・もし、礼が迷ってるんだったら、今から、賭けをしない?」
「賭け?」
「うん。」
多田がボタンを一つ取り、礼に見せる。
「確率は2分の1。
 もし、ボタンのない方を選んだら、綺麗さっぱりあきらめる。
 もし、ボタンがある方を選んだら・・・
 今抱えている問題をはっきりさせてくる。」
「・・・」
「大丈夫。僕達が、本当に離れない運命にあるんだったら、
 心配ない。
 選んで。」
「・・・」
ためらいながら、多田の右手に触れる礼。
「・・・」
多田がゆっくりと手を開く。
ボタンは・・・あった。
「行ってきな。」
「・・・」
「礼が選んだんだよ。」
「・・・」
「ほら。礼。」
多田は優しく微笑み、礼に行くよう促す。
礼は頷くと、健の元へと走り出す。

そんな礼を切ない表情で見送る多田・・・。

式場を飛び出す礼。

ソファーに座り込む多田。
彼の右手、そして左手にも、ボタンがあった。
「・・・はぁ・・・。
 何やってるんだろ・・・。」

健がタクシーに乗り込む。
「ゆっくり行ってください。
 どこでもいいんで、ゆっくり、行って下さい。」
健が運転手に言う。

式場を飛び出した礼は、健を乗せたタクシーが走り去るのに気付く。
「健!!ケンゾー!!ケンゾー!!
 ケンゾーーーー!!」
必死に健を乗せたタクシーを追う礼。
だが健はそれに気付かず・・・。

タクシーの中。
「お客様とは数年前にもどこかでお会いしたような気が
 するんですけど・・・
 人違い、ですかね?」
「そういえば・・・会ってましたね。」
「あ!やっぱり!?
 運命って、巡り巡ってくるんですね!
 ・・・不思議ですねー・・。」
運転手(酒井敏也)がそう呟く。

チャペルで考え込む礼。
「私たちの人生は、いつもすれ違ってばかりだった。
 これ以上すれ違うのが怖くて、
 もう迷ったり、揺れたりしないと、
 あの時決めたはずだった。
 もし、もしあの時・・自分に素直になっていれば・・・
 ずっと言えなかった一言を・・・
 好きですの一言を・・・
 言うことが出来たのだろうか・・・。」


多田のパーティー会場にエリが持ってきてくれた指輪。
あの裏側には、『REI X KENZO』と掘ってあった。

涙をこぼす礼。
すると・・・

「J.S.ベースという人がこう言っている。
 男は初恋を諦めることが出来ず、
 女は最後の恋を諦めることが出来ない。」

礼に声をかけているのは・・・妖精だ!

「お前は女であるにも関わらず、初恋を諦めきれないでいる。」
「あ・・あの・・」
「お前の言いたいことはわかっている。
 出来ることならあの頃に戻って、人生をやり直したい。
 違うか?」
「・・・」礼が頷く。
「一つ非常に為になる話をしてやろう。
 ある一人の男が、悔やんだ過去をやり直す旅に出た。
 男は必死で過去を変えようと努力したが、
 奇跡の扉が開くことはなかった。
 旅の果てに男は気付いた。
 いくら過去をやり直しても、結局自分は自分でしかないんだと。
 そして思った。
 過去を嘆く今よりも、今を変えようとする未来への意思が、
 一番重要なんだと。」
「・・・」
「今からでも、間に合うと思わないか?」
「・・・」
妖精が礼に頷くと、礼は立ち上がり、そして走り出した!
妖精は帽子を被り、笑顔を浮かべて礼の背中を見つめる。

礼が、奇跡の扉を開く。

健を乗せたタクシーが、ゆっくりと礼から離れていく。

ここでエンドロール。
これで終わってしまうの!?と思ったら・・・。
以下、公式あらすじがとても素敵な文章なので、そのまま引用します。


健が乗ったのは、式場に来る時に渋滞に巻き込まれた時と同じタクシー。
運転手は、飄々とした男だが、途中であろうことか車がエンスト。
健は、タクシーを押すハメに。

健が必死に車を押していると、あの懐かしい声が、懐かしい呼び方で
後方から聞こえてきた。

−「ケンゾー!」−

振り返る健は、笑顔に…。もちろん、その呼び声の主は…。

END

※一部公式HPあらすじを引用しました。



まさかこのドラマに泣かされるとは!

「その時、辛かったり、失敗だなって思ったとしても、
 それがなかったら、今の私がここで笑ってないって思ったら、
 後悔することなんて、一つもないっておもった。
 私・・・健に出会えて本当に良かったって、思ってる。」
礼の言葉に、健は一番大切なことに気付かされました。

大切なのは、過去を変えることではなく、今、行動を起こすことでした。
奇跡の扉は過去ではなく、現在にあった。
教会の扉が、奇跡の扉のように描かれていたのが綺麗でした。

健と礼が小学校で話していた時、その教室の掲示板には
子どもたちのお習字が貼ってありました。
いろんな文字が貼ってあったんですが、その中に、
『告』の文字と、離れた場所に『白』の文字。
偶然かな?それともスタッフからのメッセージ?

そんな風に思わせてくれるぐらい、健の礼への告白は素敵でした。
ずっと、打ちあけられなかった素直な思い。
そして、悔しい気持ちを抑え、礼の門出をお祝いし・・・。

仲間たちの元へ戻っていく健の姿に涙!

一人教会に向かった健。
妖精さんは姿を現さなかったけれど、
「良くやった!」と誉めてくれていたでしょう。

礼のモノローグに合わせて、今までの名シーンを振り返るのも
感動的でした。

そして、多田さん!
礼の気持ちを知り、彼女を送り出してあげましたね!
あのあと披露宴がどうなってしまったのか心配です。

「ケンゾー!」
礼の声に振り返った健は、笑顔を浮かべ・・・。
最後は2ショットが無くて終わり。
これも新鮮で素敵でした。



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現在=2007.4.15
礼の生年月日=1983年10月29日
過去へ旅する写真
1枚目(2001年7月)
 タイトル=甲子園
 戻った写真=高校野球予選
 その他アイテム=紙飛行機
 妖精が食べたもの=エビフライ

2枚目
 タイトル=コーヒー牛乳
 戻った写真=健の誕生日
 その他アイテム=バース人形、文化祭
 妖精が食べたもの=ローストビーフ

3枚目
 タイトル=席替え
 戻った写真=多田、教育実習最後の日
 その他アイテム=相性占い、組体操、あだな
 妖精が食べたもの=クレソン

4枚目
 タイトル=第2ボタン
 戻った写真=卒業式
 その他アイテム=第2ボタン、寄せ書き、卒業証書、
 妖精が食べたもの=甘エビの寿司

5枚目 平成14年(2002年)6月
 タイトル=明日やろうは馬鹿野郎
 戻った写真=ワールドカップ観戦の日
 妖精が食べたもの=ハンバーグ
 ファーストキス。おじいちゃんとプリクラ。礼の設計図
 
6枚目 平成15年(2003年)10月28日 大学2年
 タイトル=10代最終日何を卒業しますか
 戻った写真=礼の20歳の誕生日前日
 妖精が食べたもの=ハンバーグ
 『決め付けはタブーだ』

7枚目 平成16年(2004年)8月15日 大学3年
 タイトル=恋と花火はいつ散りますか?
 戻った写真=花火大会、多田、礼に告白した日
 妖精が食べたもの=ゆで卵
『殻を破る』

8枚目 平成16年(2004年)12月31日
 タイトル=年越しに流す涙は本物ですか
 戻った写真=礼と多田が初めて一緒に初日の出を見た日
 妖精が食べたもの=キャビア

9枚目 平成18年(2006年)4月25日 健、新入社員
 タイトル=最後の一瞬に何を賭けますか
 戻った写真=多田が礼にプロポーズをした日
 妖精が食べたもの=ローストチキン
 「失敗しても当たり前。成功したら男前」By安田
 ゲスト:小倉久寛、半海一晃

10枚目 平成18年(2006年)5月6日(?)礼の携帯画像の日にち
 タイトル=ラスト・ハレルヤチャンス
 戻った写真=多田の受賞パーティー
 妖精が食べたもの=ショーグンバーガー

「予期せぬ幸運を掴むには一つだけ条件がある。
 どんなに不運を嘆いても、全く気分が乗らなくても構わない。
 とにかく、その場に参加する。
 それこそが、幸せの扉を開ける第一歩である。」By妖精


ドラマ「プロポーズ大作戦」で山下智久さん着用モデル





プロポーズ大作戦 DVD-BOX
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プロポーズ大作戦 もしもあの日に戻れたら
プロポーズ大作戦 もしもあの日に戻れたら脚本 金子 茂樹/ノベライズ 白崎 博史 マガジンハウス 2007-06-08売り上げランキング : 57145Amazonで詳しく見るby G-Tools
ドラマコミックス プロポーズ大作戦(上) ドラマコミックス プロポーズ大作戦(下) フジテレビ系 月曜9時ドラマ「プロポーズ大作戦」オリジナル・サウンドトラック MESSAGE 白虎隊 DVD-BOX



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4594053742ドラマコミックス プロポーズ大作戦(上)脚本・金子 茂樹/画・遠藤 さや 扶桑社 2007-05-22by G-Tools




B000N6SPJ4プロポーズ大作戦 (出演 山下智久、長澤まさみ) by G-Tools




キャスト

岩瀬 健 ・・・ 山下 智久
吉田 礼 ・・・ 長澤まさみ
* * *
奥 エリ  ・・・  榮倉 奈々
榎戸幹雄  ・・・  平岡 祐太
鶴見 尚  ・・・  濱田 岳
* * *
伊藤  ・・・ 松重 豊
根津重人 ・・・渡部豪太(ソクラテス)
西尾保 ・・・菊池健一郎(バーガーショーグン店長)
学生課職員(酒井敏也)
松木優子(原 史奈)
郵便局員(樋渡真司)
* * *
妖精  ・・・  三上博史
(特別出演)
* * *
多田哲也  ・・・  藤木 直人

ほか


スタッフ

プロデュース ・・・ 瀧山麻土香 / 三竿玲子
脚 本 ・・・ 金子茂樹
演 出 ・・・ 成田 岳 / 加藤裕将
音 楽 ・・・ 吉川 慶
(スピードスターレコーズ)
主題歌 ・・・ 「明日晴れるかな」桑田佳祐
(タイシタレーベル/
 スピードスターレコーズ)

制 作 ・・・ フジテレビドラマ
制作センター
制作著作 ・・・ フジテレビ


山下 智久さんの主な出演作品


長澤まさみさんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさん、こんにちは。

>過去をやり直そうともがいてきた自分にとって、
>礼の潔さはまぶしく、そして胸に染みた。
わたしは一瞬やられたと思いました。過去に戻ることさえできれば簡単に今を変えることができると思っていたけれど、過去を詳細に知ることによって今を受け入れるという結末・・・。なんて潔いドラマなんだ!
でもやっぱり違いましたねw。
わたしは少し残念な結末だったかな。多田さん一人が犠牲者になった感が否めないからです。健と礼が結ばれるハッピーエンドならどんな形でも多田さんは犠牲者になるのでしょうが、少しは救済策もほしかったなと。例えば多田さんに思いを寄せる女性を登場させて二人が結ばれる未来を予感させて終わるとか。
もうひとつ。野球のシーンや水風船で盛り上がるシーンなど青春ドラマとしての比重が大きくて、「風が吹けば桶屋が儲かる」的なSFドラマの要素を期待していたわたしにはそこも残念なところでした。過去をいじったことでツルとエリが交際に至ったようなことがもっと起こってもよかったと思いました。
Posted by マンデリン at 2007年06月27日 14:29
私もケンゾーのスピーチで不覚にも涙してしまいました。「礼のことをいちばんわかっているのは自分なんだ」という想いが伝わり、大げさではなくセツセツと話すケンゾーに好感が持てましたね。
礼の「ケンゾーの優しさはいつもどこか寄り道をして、ちょっとだけ遅れて私に届く」という心のつぶやきが印象的でした。
そして、「妖精」最高でしたね。物語が進むにつれ、この役が三上博史でなければいけない理由がわかったような気がします。
最後の終わり方には賛否あると思います。
私もできれば「やまとなでしこ」の最終回のような、結ばれた後の二人がいて、いつものケンゾーと礼のやりとりで終わって欲しかったかなと。
でも、このドラマは「過去に戻る」ところだけは奇抜でしたが、それ以外は学生生活を明るく普通に描いていて、楽しくもせつない気持ちにさせてくれたよい作品でした。山下&長澤コンピは現時点では最高のコンビだと思います。
Posted by 大がっぱ at 2007年06月27日 17:58
ちーずさんこんばんは、まさか、お祝いのスピーチで告白するとは思いませんでした!

健の切実に語るスピーチ本当の気持ちをやっと伝えたところは感動でした!そして礼の涙も素敵、健が出て行ったあとのスライドのシーンでも又涙する礼!

健が過去を変えてきた事は無駄では無かったと思いたい、少なくても礼の記憶は変わった過去でいっぱいでした!妖精さんも現在といってもスピーチの前の過去に戻すなんて憎いことしますよね!

礼も健も同じ考え方で、すれ違ってきたのですね!素直になって昔のラブレターを渡しに部屋に尋ね裏切られた礼が優しい多田に安心感を抱いたのも解るような気がします、礼の心の声、礼目線の過去を振り返るシーンの数々が突き刺さってきました!

多田の涙する礼をみる不安げな顔つきは、自分なりの考えですが、結ばれるしかない運命や何やってんだろう!は多田も過去を変えて結婚式まで辿りついたのかなと思いました…

ラストシーンも良かったと思いますが、エンドロールでもいいので、幹雄やツルエリ、先生のその後が見たかったな!せっかくタイムスリップという設定だったので!
Posted by けた at 2007年06月27日 19:59
過去を受け入れて今を生きようという、健の最終結論の出し方よかったです。(スピーチで「ご結婚おめでとうございます。」に辿り着いた。)
多田さんは、良い人過ぎる大人で終わりましたね。
賭けのシーンで、ボタンを両手に持っているくだりは読めましたが、読めただけにそれに踏み切った多田さんの悲痛な覚悟と後悔しない人生を礼に遅らせようとする礼へのやさしさに泣けました。賭けは、礼がボタン選択に踏み切るかどうかが賭けで、選ぶことが健への後悔の象徴だからこそ、両方もったのかもですね。
また、礼が教会に居るとき妖精が現れてハレルヤチャンスで終わりとかだったらグダグダで終わったとおもますが。過去にすがる事の無意味さを説いて現在にあるべき姿を追わせたのはよかったと思いました。
後悔しない今を生きよ!という、メッセージがよく伝わってきた良いドラマだったと思いました。
Posted by 生命体 at 2007年06月28日 12:12
「みゆき」(あだち充)そっくりのラスト、ちょっと拍子抜けしました。「みゆき」と違ったのは、
礼も多田さんもバツイチになってしまったこと。
映画「卒業」でも結婚式の指輪交換前の略奪だったのに。現代ではバツイチくらいどうでもいいんでしょうかね。ともあれ、多田さんからしたら、妖精は悪魔だと思いました。

私としては、もう少し多田さんのことを考えてあげたラストにしてほしかった。

あと、タクシーの運転手。朝乗せた客に「数年前お会いしましたか?」とは、どんだけー!
Posted by どんだけぇー at 2007年06月28日 22:55
妖精の言葉でちょっと気になったセリフがありました(^^)
「今は・・・若い頃の俺そっくりだ。」

もしかして・・・!?
妖精は未来のケンゾーかもしれないですね。
妖精自体も奇跡の扉を開くために過去を変えに来たのかな?過去の自分自身に扉を開かせるために。
Posted by しろ。 at 2007年07月11日 13:49
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