2007年09月21日

花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜 最終話

『オレたちが守る!』

「イケてるメンズが揃いに揃った
 魅惑の全寮制男子校、桜咲学園。
 そこに、アメリカから転校生がやってきた。
 名前は、芦屋瑞稀。」

花屋敷ひばり(岩佐真悠子)は難波南(水嶋ヒロ)ら三寮長を
呼び出し、桜咲学園の生徒の中に女性がいる、と告げる。
ひばりが三人に証拠を見せようとするのを、中津秀一(生田斗真)が
割って入る。
「あれ!寮長たち、何やっているんですか?」
「・・何でもねーよ。」
「いや・・しかし、佐野、残念でしたね。
 あのあと神楽坂が高校新記録出すとはなー。」
「中津、ちょっと・・」
「ほら!あれやりましょう!パーティー。
 良かったら、ひばりさんもどうですか?」
「結構です!
 では、先ほどの話はまた後日改めて。」
ひばりが帰っていく。芦屋瑞稀(堀北真希)は、落としてしまったパスポートの入った
財布を必死に捜すが見つからない。
「そんなに金入ってたのか?」と佐野泉(小栗旬)。
「チゲーよ。
 あれには大切なものが沢山入ってんだよ。
 カードとかパスポートとか。」
「パスポート!?」
「がー!もう、ない!!」
「お前なんでパスポートなんか財布に入れてんだよ。」
「だって、佐野がちゃんとしまっておけって言うから・・」
「ったく・・」
 
中津が佐野を呼び出す。
「瑞稀のことがバレた。」
「え・・誰に?」
「ブロッサム学園の、花屋敷ひばりだ。
 彼女がパスポートを拾って、三寮長に・・」
「見せたのか!?」
「いや。見せる前に止めたけど・・
 うちに女がいるってことは、三寮長も知っちまった。」
「・・・」
「佐野・・俺たちで何とかしないと・・」
「ああ。」

食堂。
佐野と関目の祝賀会が開かれる。
佐野は走り高跳びで準優勝。
関目は400メートルハードルで第3位。

そんな折、今度は『桜咲学園祭』が開催されることが発表される。

佐野がひばりを呼び出す。
「佐野さまが私を呼び出してくれるなんて、嬉しい
 どういった御用でしょうか。」
ハートマークを振りまきながら駆けつけるひばり。
「財布とパスポート、返してもらえないかな。」
「・・・誰のだか、ご存知なんですね。」
「ああ。」
「では、パスポートにある秘密も?」
「ああ。
 色々と、思うことはあると思うけど、
 それはどうしても必要なんだ。」
「だったら、落とし主を私のところへ連れてきて下さい。」
「え?」
「それが無理ならお返しすることはできません。」
「・・・」

学園祭は、クラス対抗ということで、クラスで出し物を決める一同。
格闘技、演劇、メイド喫茶。
いろんな案が出て揉める中、瑞稀は多数決で決めればいいと提案。
結果、2年C組は、中央千里(木村了)が提案した「メイド喫茶」を
やることになる。 

その後、瑞稀は体育の授業に出るため、いつものように学園の
体育倉庫で着替え始める。
ところが、倉庫の窓が開いていたため、着替える姿を難波、
天王寺、姫島に見られてしまう。
顔こそ見えなかったが、明らかに女がいることを見てしまった三人は
愕然とする。
 
天王寺は、許婚のカンナに、女性の裸を見てしまったと平謝り。
どこで見たのかと聞かれた天王寺、難波たちと秘密にしておく
約束を忘れ、つい、体育館で見たと話してしまう。

カンナはすぐにひばりに報告するが、
「カンナさん。
 それは何かの聞き間違いじゃありません?」ととぼけるひばり。
「そんなことありません!
 確かに天王寺様は女の裸を見たとおっしゃっていました!」
「女の裸・・・
 それはもしかして、おすぎのハゲタカじゃない!?」とひばり。
「おすぎ、ハゲタカ飼っているんですか?」とこまり。
「え・・そんなことないです!」
「いいえ!絶対にそう!絶対におすぎのハゲタカよ!」とひばり。
「・・・もしかしたら・・そう・・かも。」
「でしょう?」
何とかごまかすことが出来た。

ひばりは、寮長たちに判断を任せたのですね。
いいトコあります。


「ね!桜咲学園に、おすぎのハゲタカがいるんだって!」
こまりが公園で掃除するおばさんに言う。
「大阪に、お化けのハゲがいるらしいんだよ!」
おばさんが、警官に。
「大阪に、おばけのQ太郎がいるんだって!」
警官が、泥棒に。
「大阪に、高橋尚子がいるらしいぞ!」
泥棒が、子どもに。
「知ってる?大阪じゃ、タカ&トシって、女らしいぜ。」
子どもが、着ぐるみを着た青年に。
「大阪の、何とかっていうあの、女らしいんだけど、
 これって、重要?」
着ぐるみを着た男性が、公園のネコに報告。
「ニャー。」
そのネコが、桜咲学園の裕次郎に報告。
「ウゥゥゥ、ワン!」
裕次郎が、関目に報告。
「え・・嘘でしょう!?」

食堂。
何も知らずに必死に財布を探す瑞稀。
そこへ関目と野江がやってきた。
「ビッグニュース!!
 うちの生徒に、女がいるんだって!」
口に含んだ飲み物を揃って吹き出す佐野と中津。
「どこ情報?」萱島が聞く。
「うんとね、裕次郎!」と関目。
「バカヤロウ!出直して来い、このヘタ目!」と中央。
「でもね、僕が造った、ワンチャン専用翻訳機で解読したんだよ!」と野江。
「じゃ、間違いない!!」
大騒ぎする生徒たち。

オスカー、秘密を漏らしてしまった天王寺に回し蹴り!
「こうなりゃその女を捜すしかないな・・」難波が呟く。

こうして、生徒たちはその女探しをすることに。
捜査本部を設けたり、祈祷をしてみたり、
そしてついに、生徒全員、男女見分けマシンにかけられることに。
動揺しながら機械を潜り抜ける瑞稀。
その瞬間、中津がコンセントを抜く。
「何だこれは。壊れているんじゃないのか?」
佐野が棒読みでそう言いながら機械に自分を反応させる。
男のランプがつき、瑞稀に合格メダルが渡された。
親指をつき立て成功を祝う中津と佐野。

結局、女性を見つけ出すことができなかった生徒たち。
しかし、生徒たちの中から、その女は自分たちをだました裏切り者で、
許せないという声があがる。
「・・・でもさ、今まで男として付き合ってきたんだから、
 別にこのまんなでいいんじゃねーの?」と中津。
「いやいや、俺は無理だね。やっぱ意識しちゃうし。」
「確かに。騙されているのはやっぱ嫌だもんね。」と関目。
「ま、僕なら、すみやかに絶交するけどね。」と中央。
そんなみんなの言葉に、瑞稀は大きなショックを受ける。

その夜、佐野は再びひばりを呼び出した。
「やっぱり・・返してもらえないかな。」
「・・・桜咲学園の中で、今回のことが混乱を招いていることを
 お聞きしました。
 我々の使命は桜咲学園の皆様に快適なスクールライフを
 送っていただくこと。
 これがその解決に役立つのなら・・・お返しいたします。
 ・・・佐野様は、この女性のことが、好きなのですか?」
「・・ああ。」
ひばりが佐野に財布とパスポートを返す。
「ありがとう。」

佐野が、瑞稀を好きと認めました。
ひばりはずっと佐野に憧れてきたのだから、ショックだった
でしょうね・・。


佐野はそれを受け取ると、すぐに寮へと戻っていく。

部屋に戻った佐野は、財布をさりげなく瑞稀の机の上に。
翌朝それを発見した瑞稀、
「あぁ!!
 な、これどこにあったの!?」
「そこ。」と佐野。
「そこってどこだよー。」
「別にいいだろ。あったんだから。」
「・・・な、な・・財布の中とか、見てねーよな。」
「そんなに金に困ってねーよ。
 ほら、早く行くぞ!」
「おぉ!」

「そんなに金に困ってねーよ。」の言い方がツボでした。
 
着替えを見られてから一週間後、瑞稀は再び管理事務室へ。
三寮長が待ち伏せしているとは知らず、再び着替えを済ませ
授業へと急ぐ。
先週の女と符合する行動に、寮長たちは瑞稀が女ではないかと
疑念を抱く。

三寮長から呼び出され、瑞稀が生徒会室にやってくると、
「花桜会」の白い学ランに身を包んだ三寮長が待っていた。
「先週と今日、管理事務室で着替えをしましたか?」とオスカー。
「・・・」
「どうなんだ答えろ!」と天王寺。
「そんな言い方したら答えにくいだろ。
 別に取って食おうってわけじゃねーから、楽にしてくれ。
 2、3、聞きたいことがあるだけだ。」と難波。
「・・はい。」
「実は先週、管理事務室で着替えている女を見たんだ。 
 で、1週間後の今日、同じ時間にお前が現れた。
 これは単なる偶然か?」
「・・・」
「正直に答えてくれ。
 お前は、女なのか?」
「・・・」

その頃、佐野は中津に、ひばりからパスポートを返してもらった
ことを報告していた。
そこへ関目がやって来る。
「大変だ!
 芦屋が、花桜会に呼び出されたって!」
「え・・」
二人が走り出す。

生徒会室。
長い沈黙のあと、瑞稀が思い口を開く。
「寮長たちが・・見たとおりです。
 ・・・俺は女です。」
そこへ、佐野と中津が入ってきた。
「佐野・・中津・・。」
「貴様ら・・今の話を・・」と天王寺。
「・・俺たちは、もっと前から知っていました。」と中津。
「え・・」驚く瑞稀。
「どういうことだ!」と難波。
「俺と中津は、寮長たちが感づく前から、
 こいつが女だって知ってたんです。」と佐野。
「何?どういうことだ、難波!」と天王寺。
「知るか!
 何で黙ってたんだ。」
「・・こいつがこの学園に来たのは・・・
 俺の為だからです。
 芦屋は、アメリカで俺が怪我をした時期に、」
「違います!関係ありません!
 俺は自分の為だけにここに来たんです!」と瑞稀。
「・・・俺がハイジャン辞めた原因は、自分にあると思って、
 俺を跳ばすためにこの学園に来たんです。」
「つまり佐野君を陸上に復帰させる為に、
 ここに来たというわけですね。」とオスカー。
「・・・俺は、芦屋のお陰でハイジャンと向き合えました。」
「なるほど。そういうことか。」と天王寺。
「理由はわかった。
 で・・芦屋はどうしたいんだ?」
「・・・俺は・・この学園が大好きです。
 だから・・・辞めます。」
「瑞稀・・」中津が呟く。
「みんなと一緒に卒業したかった。
 でも迷惑はかけたくないんです!
 俺にとって、みんなは大事な存在だから。」
「・・・わかった。
 どっちにしろこのままにしておくわけにはいかねー。」と難波。
「何でですか?
 別に、教師にバレたわけじゃないし、
 黙ってれば何の問題もないでしょう?」と中津。
「バレたらどうすんだよ。
 その時傷つくのは・・芦屋なんだぞ。」と難波。
「・・・」
「俺たちが卒業してからじゃ、助けてやることも出来ないしな。」と天王寺。
「だが、見抜けなかった俺らにも落ち度はある。
 そこで、俺らが卒業する来年の3月までに、
 新しい道を決めてもらうっていうのはどうだ?」と難波。
「まだ・・いていいんですか?」と瑞稀。
「いきなり辞めろなんて酷なこと言わねーよ。」と難波。
「・・ありがとうございます!!」
「まあ、そんなわけだから。
 この話はこれで終わりだ。
 学園祭では敵同士。負けないからな!」と難波。
嬉しそうに微笑む瑞稀。
「じゃあこれでお開きだ。戻っていいぞ。」
「はい!」「失礼します。」
瑞稀、佐野、中津が生徒会室を出ていく。

「おい、いいのか?3月までなんて。」と天王寺。
「リスクが大きすぎませんか?」とオスカー。
「しょうがねーよ。
 いくら女でも、芦屋は紛れもねーうちの生徒だ。
 生徒を守るのが、俺ら花桜会の役目だろ?」
「わかりました。」とオスカー。
「その通りだな。」と天王寺。

三寮長は、瑞稀にとってどうすれば一番いいのか、
考えてくれたんですね。いい人たちです!


中庭。
「知ってたんだ・・」と瑞稀。
「・・・」黙り込む佐野と中津。
「何・・話したらいいか・・わかんねーな。」と瑞稀。

「もうすぐ授業が始まるわよ。」
校長・椿(松田聖子)が三人に声をかける。
「校長先生!!」
「どうしたの?浮かない顔をして。
 何があったか知らないけど、後悔する暇があったら
 今を存分に楽しみなさい。
 花ざかりは永遠じゃないのよ。」
そう言い立ち去る椿。

「今を、存分に楽しむ・・・。」
瑞稀はその言葉をかみ締める瑞稀。
「ま・・これからのことはゆっくり考えればいい。
 寮長たちがせっかく時間をくれたんだ。
 そんな顔して過ごしてたらもったいないぞ。」と佐野。
「そうだよ。
 俺たちだって、いつかは卒業するんだ。
 だったら、今与えられた時間を、目一杯楽しもうぜ!」と中津。
「お前もたまにはいいこと言うんだなー。」と佐野。
「バーカ。俺は歩く名言集って言われてるんだよ!」
「言われてねーよ。このカンニングバカ。」
「あー!それ言っちゃったよ!このハイジャンバカ!
 誰のお陰で跳べたと思ってんだよ!」
「お前ところでさ、あん時何であんな、カンニング、」
二人の間で微笑む瑞稀。

この変はアドリブでしょうか!?
素っぽくて楽しかったです。


「お帰りなさい!校長!」猿渡が椿を出迎える。
「ただいま。
 私の留守中、生徒たちを温かく見守ってくださって、
 ありがとうございました。」
「いえ。私も楽しんで、彼らと接していましたから。」
「そう思えることが、教師のあるべき姿ではないでしょうか。」
「そうですか!」嬉しそうな猿渡。
「そういえば、預けていた鉢植えは?」
「あ・・それなら・・あ??」
「教頭先生、辞表の書き方はご存知?」
「そんな・・」
「冗談よ。」椿が笑う。

瑞稀と佐野の部屋。
フィギュアを意味もなくいじる佐野。
「・・・黙ってて、ごめん。」
「・・別に。俺も黙ってたんだし。」
「な、いつから知ってたんだよ。」
「お前と、兄貴が口論しているのを、偶然聞いちまって。」
「何でその時言ってくれねーんだよ。」
「・・言ったら、アメリカ帰っちゃうかと思って。」
「え?」
「お前がここに来た理由知って、
 お前に、ちゃんと跳ぶとこ見てほしかったから。」
「・・・」
「それに・・・
 お前のことが・・・」
「・・俺の、ことが?」
「・・・」
「・・・」
「・・・言わね。」
「おい、何だよ、言えよ。」
「シャワー浴びてくる。」
「おい!佐野!言えよー。言っちゃえよ!」
シャワールームに逃げる佐野。
瑞稀は嬉しそうに微笑むと、フィギュアでハイジャンのポーズを
作ってみる。

「・・・言わね。」もツボ。(笑)
佐野に女だと知られているのに男として通し続ける瑞稀。
二人のやり取りが微笑ましいです。


病院。
父の退院に付き添う佐野。
「高校記録を跳んだらしいな。」
「すぐ追い抜かれちまったけど。」
「それでもたいしたもんだ。」
「・・・親父はバカだよ。
 いい年こいてハイジャンのことしか頭にねー。
 ・・けど、そんな親父だからこそ、
 お袋もついてきたんだろうし。
 そんなバカに・・・俺もなりてー。」
「・・・」
「神楽坂は確かに最高のジャンパーだよ。
 でも、俺のライバルは・・・親父だ。」
「・・・」
「だから・・・絶対負けない。」
「いいか?一人じゃバーは越せない。
 誰かの為に生きろ。
 そうすりゃ、何だって乗り越えられる。」
「・・おぉ。」
「・・・もう誰かいるんだな。」
照れくさそうに微笑む佐野。

弟の森が父親の荷物をタクシーに運ぶ。
「たまには、帰って来い。」
「ああ。」

父親がタクシーに乗り込むと、森が佐野の下へやって来た。
「また、追いかける立場になっちまった。」
「すぐ追い抜くつもりなんだろ?
 いつでも待ってるよ。」
佐野はそう言い、森の頭を撫でる。
森は佐野に微笑むと、タクシーに乗り込んだ。

学園祭の準備をする生徒たち。
みんなに混じって準備を手伝う瑞稀の笑顔に、中津が微笑む。
「良かった!瑞稀に笑顔が戻って。
 ・・・って、ちょっと待てーー!
 なんか忘れてないか!?
 いや、忘れてる!!
 俺と瑞稀のラブストーリーが完全におざなりに
 なってんじゃねーか!
 今切り出したところでタイミングが悪いのはわかってんだけど、
 待てば待つほど佐野の方に矢印が向いちまいそうだしなー。
 ・・よし、中津秀一、ここは一世一代の大勝負といきますか!
 ・・いや、ちょっと待てよ。
 瑞稀が、5秒以内にこっちを向いたらにしよう。
 5、4、3、2、1!」


瑞稀が振り返る。
「あ・・」と中津。
「・・・中津、この間のことなんだけど・・
 ちゃんと、返事しようと思って。」と瑞稀。

校庭を歩く二人。
「・・・」
瑞稀が視線を外すと、中津はまた心の中で語り出す。
「今日は、もう少し喋っちゃいまーす!
 というわけで、整理しよう。 
 俺は瑞稀に思いを告げた。
 そうだ、佐野と勝負したけど、やっぱり無理かもなーと
 実感していた時に、この呼び出し。
 普通ならごめんなさいだろう。
 けど、可能性は、ある!
 なぜなら、中津データによれば瑞稀の胸キュンポイントは
 俺の方がダントツで勝っているからだ!
 佐野のツンデレキャラはも時代遅れなんだよ!
 これからは、俺みたいな笑カッコイイ、
 あ、すみませんあの、笑カッコイイっていうのは、
 笑えて、尚且つ、カッコイイっていう、略です、ハイ!
 とにかく、笑カッコイイキャラで俺が、」


「ごめん。」と瑞稀。
「・・・え。」
「俺・・中津のこと、すげー好きだし、
 俺にとって、すごく、かけがえのない存在だっていうことに、
 変わりはない。
 でも・・・友達としか、思えないんだ。」
「・・・」
「・・本当・・ごめん。」
「・・・なにマジになってんだよ。
 冗談だよ、冗談!
 ほら、俺はさ、もっと、ボンッキュッポンな
 セクシーダイナマイツが好みなんだからよ。
 ・・ま・・あれだ。お前が佐野に行き過ぎてるから、
 ちょっとからかっただけだよ。
 ・・・なんか、悪いな。真剣に悩ませちまったみたいで。」
「・・・そっか。」
「俺とお前は、最高のダチ!
 それ以外・・あり得ねーだろ。
 ・・じゃあな。」
大きなショックを受けながらも、中津は笑顔でそう語り、
そしてその場を去っていく。

「・・・ごめん。」瑞稀が呟く。

「・・ヤッベー。今なら5秒で泣ける・・。
 5、4、3、2、・・・」
その場に座り込む中津。

いつも明るい中津に、「ヤッベー。今なら5秒で泣ける・・」という
セリフに切なくなりました。
男に恋してしまった自分に戸惑いながらも
この恋を貫いた中津。
その相手が男ではなく女だと知り、迷いも吹っ切れ、
これから、という時だったのに。
ライバルは佐野。瑞稀の思いを知っているからこそ、
ここは引くしかないですね・・。


校長室。
学園祭で一番人気だったクラスに渡す景品を、
教師たちと考える椿。
液晶テレビは、イケメンコンテストの特典だった。
食券一年分は、打ち上げライブの特典。
掃除当番一年間免除は、下着ドロボウの時。
ラジオ体操の免除は、ラジオ体操自体がもうない。
スポーツ用品一式は、体育祭で。
シルクのベッドは、月見大会で。
世界一周旅行は無理。
熱海旅行は・・・
「それは前回のイベントの特典よ!」
やって来たのは秋葉(紺野まひる)だ。
「あら!秋葉!」と椿。
「お帰り!姉さん!」
二人は、姉妹だったのだ!
秋葉は撮った生徒たちの写真に微笑む椿。

女探しの件も落ち着き、再び学園祭の準備に忙しくなる。
瑞稀もメイド喫茶用の看板を取り付けていた…
と、そのとき、体勢を崩し乗っていた脚立から落下、
気を失ってしまう。
生徒が校医・梅田北斗(上川隆也)を呼びに行くが、梅田が来たら
すぐ診られるようにと、中央が瑞稀のワイシャツのボタンを開け始める。
すると、瑞稀が胸を潰すために着ているベストに気づく。
それを取ろうとしたその時・・・
「触るな!
 ったく素人が。下手なことするんじゃねー。」
梅田は生徒たちに寮に戻るように告げると、
瑞稀を担ぎ保健室へ連れて行く。

「あのさ・・・見た?」
「見た!あれって・・」
「まさか・・」

佐野が保健室に駆け込む。
「芦屋は!?」
「心配ない。気を失っているだけだ。
 それより・・・クラスの連中は?」と梅田。
「・・・」
「何言われても、シラ切り通せよ。」

瑞稀が意識を取り戻す。
「大丈夫か?」と佐野。
「ここ・・は?」
「保健室だ。
 脚立から落ちたらしい。」
「あ・・そっか!」

部屋へ向かう瑞稀と佐野。
「なんか・・心配かけたな!」
「・・・」
「どうしたんだよ。」
「別に。」

「芦屋!」中央が声をかける。
「おぉ!」
「ちょっとだけいい?」
「うん。」
「今日はこのまま寝かせてやってくれ。」と佐野。
「ちょっとだから。」
「大丈夫だって。」

瑞稀は中央と共に食堂へ。
すると、生徒たちが集まっていた。
いつもと違う雰囲気を察する瑞稀。
「・・・みんな・・心配、かけたな。
 でももう、大丈夫だから。」と瑞稀。
「芦屋・・・実は・・な。」と難波。
「お前ってさ、女の子なの?」と中央。
「え!?」
「俺たち見ちゃったんだよね。
 芦屋が着ているベストの中。」と野江。
「・・・」
みんなの突き刺さるような視線に耐えられなくなった瑞稀は、
無言でその場を走り去る。
その後を追う佐野。

「逃げたってことは・・」
「そういうことだな。」
「マジかよ・・。」

ベストの下を見てしまったと、カマをかけたんですね。
でもここでごまかしたとしても、バレるのは時間の問題か。


校庭のベンチに座り考え込む瑞稀。
「どうしよう・・・」

別の場所のベンチで落ち込む中津。
そこへ萱島がやって来た。
「芦屋が女だってバレた!」
「え!?」
「芦屋が脚立からバランス崩して倒れちゃって、
 みんなが助けようと、芦屋の服を脱がしたら・・・」
「マジかよ!!
 ・・・」
「振られちゃったの?」
「お前さ・・直球すぎんだろ。」
「ごめん。
 こんな時、なんて声かけていいのか、わからなくて。」
「こういう時はな、世の中には、オスの数だけメスがいるよ、とか、
 中津なら、もっと素敵な人が現れるよ、とか
 そういう優しい言葉をかけて慰めんだよ。」
「残念だったね。
 帰ろうっか。
 外、意外と冷えるし。」
「・・お前の言葉が、一番冷えます。
 ・・・あれ!?
 芦屋が女だってバレたって・・
 お前、瑞稀が女だって、知ってたのか!?」
「うん。転入してきた日に、オーラでわかった。
 でも、本人が男だって言い張っているし、
 問題ないと思って、黙ってたけど。」
「・・・お前は最高だな!!」
「・・中津にはもっと素敵な人が現れるよ!」
「バーカ。おせーんだよ。」微笑みあう二人。

失恋してしまった中津ですが、彼にもいい友達がいるので
大丈夫ですね。
萱島が転校当日から瑞稀の秘密に気付いていたとは!!
恐るべし、オーラ!!


裕次郎を連れて瑞稀に近づく佐野。
「どうした裕次郎。
 みんな戸惑っているだけだって。
 ちゃんと向き合えば、わかってくれるはずだ。
 ここで逃げても、何も始まんないぞ。
 何があっても、俺が絶対守ってやるから、な、裕次郎。
 ・・うぉ。なんだいたのか。」
「・・・」
「よし。」
「そっち行止りだぞ。」
「・・・知ってるよ。」
微笑む瑞稀。
「ほら。帰るぞ。」
「おぉ。」
瑞稀が佐野の後に続く。

佐野らしい、励まし方でした。

翌朝。
教室の前でベルトを締めなおし、気合を入れる瑞稀。
緊張の面持ちで教室に入った瑞稀を迎えたのは、クラスメイトの
冷たい態度だった。
「なぁ、メイド喫茶とかやめない?
 本当に女がいるのにさ、女装する意味とかなくねー?」
「そうだよな。じゃ、一から決めなおすか。」と生徒たち。
「おい!今更何言ってんだよ。」と中津。
「あれ?お前も、女なんじゃねーの?」
「なんだこのやろう!」
つかみ合う生徒たち。
「やめろよ!!
 一度はみんな賛成したんだろ!?
 だったら最後までやり遂げようよ!」
関目の一喝で、クラスは静かになる。

「ありがとう、関目。」
瑞稀は礼を言うが、関目は視線をそらしてしまう。

「あーあ、でもなんか、裏切られた感じだよな。」
「佐野を追いかけてきたらしいよ。」
「え、何それ。ストーカーじゃん。」
「こえー!つーか気持ち悪いな。」
次々と不信を口にする生徒たち。

「おめーらな!!」と中津。
「うるせーんだよ!!」
中津よりも大声で怒鳴ったのは、中央だった。
「お前らそれでも男か?
 言いたいことあんなら面と向かって言えよ!!
 半年間友達やってきたんだろ?
 掌返して笑いもんにしやがってよ。
 マジだせー。」
中央の一喝に、静まり返る生徒たち。

中央君、男らしかった!
今までは難波先輩に恋する、女の子みたいに目がキラキラした
男の子って思っていたけれど、
ここでこういうことを言えるこの勇気!素晴らしい!


「みんな・・・
 内緒にしていて、ごめん。
 ・・・俺は・・・女だ。
 でも!騙そうと思ってたわけじゃないし、
 みんなのことは、本当に大事なダチだと思ってる!
 だから、」

「おい。あんま調子いいこと言ってんじゃないぞ、瑞稀ちゃん。」
「俺らはお前が女と知ってて、
 仲間とは呼べねー。」
「お前は騙すつもりなくってもさ、
 俺たちは、裏切られた気分なんだよ。」

「ほんとに・・・ごめん。」
いたたまれなくなった瑞稀は、教室を飛び出してしまう。

「お前ら・・・
 あいつがこの学園に来た本当の理由・・・
 知らないだろ。
 あいつは、」
中津が瑞稀が学園に来た本当の理由を話そうとすると、
「中津・・・俺が話す。」
と中津を制し、佐野が立ち上がる。

保健室。
「この時が来たか・・・」と梅田。
瑞稀はイスに膝を抱えて座っている。
「これからどうするつもりだ?」
「・・・わかんねー。
 けど、このままアメリカには帰れないよ。
 俺のせいでみんながバラバラになっちゃって。」
「もっと辛い目に遭うかもしれねーぞ?」
「それでも・・・ちゃんと向き合わなきゃ。」
「そうか・・。
 だが、これだけは覚えておけ。
 お前は、一人じゃない。」
「・・・うん。」
梅田が瑞稀の頭を撫でる。

何かあると駆け込む保健室。
梅田という味方がいてくれて良かった!


トイレ。
「ここ女子トイレじゃないんですけどー。」
他の学年の生徒たちが瑞稀を取り囲む。
そんな瑞稀を助けに来たのは、関目たちだった。

「みんな・・・」
「芦屋・・・ごめん!」
関目たち三人が頭を下げて謝る。
「佐野から全部話は聞いた。
 ちょっと・・混乱しちゃっててさ・・。
 けど、芦屋は芦屋だもんね。」
「関目・・・」
「せっかく名前覚えてくれたのに、こんなんで仲悪くなるのって
 バカらしいじゃん。」
三人の笑顔に、瑞稀も嬉しそうに微笑んだ。

体育館。
バスケットの試合。
他のクラスの生徒たちにマークされた瑞稀を守るクラスメイト。
瑞稀がシュートを決めると、ハイタッチ!

授業中。
シャープペンを持ったまま白目をむいて眠る中津。
佐野は振り返り、瑞稀に何かささやくと、紙くずを中津に
思い切り投げつける。
「イッタッ!!
 おい、全然寝てねーっつってんだよ!
 何してんだよバカヤロー!」
佐野に文句を言い席に戻ると、再び白目をむいて居眠り。

佐野も変わりました!
瑞稀が来る前は、こんなイタズラしなかっただろうな〜!
生田さんの白目をむいた演技も楽しい!


クラスのみんなと力を合わせて学園祭の準備をする瑞稀。
そんな瑞稀を見つめて微笑む佐野と中津。

「それ学園祭!学園祭!」
浮かれて行進する生徒たち。
中津に手をつかまれ仕方なく参加する佐野。

瑞稀と佐野の部屋。
「え!?」驚く佐野。
「俺、学校辞めることにした。」
「・・・」
「そんな顔すんなよ。
 俺、この学校にいられて、本当に良かった。」
「・・・」
「中津や、難波先輩、萱島、関目、中央、
 みんなと高校生活を共に出来て、本当に幸せだったんだぜ。
 それに・・・何より・・・
 佐野と会えたこと!
 佐野の跳ぶ姿を又見られたこと!
 ・・・思い残すことは・・何もない。
 本当にありがとう。」
「・・・一つだけ・・聞いていいか?」
「うん?」
「アメリカに、笑って帰れるか?」
「・・おぉ!」
「・・わかった。
 じゃあ・・・俺も笑って送り出す。」
「佐野・・・」
「・・・ありがとな。
 ここまで、来てくれて。」
「・・・」
「お前に出会えて、本当に良かった。」
「・・・」
佐野が瑞稀に手を差し出す。
佐野と握手する瑞稀。
「おぉ!」
笑いあう二人。
 
佐野は大人ですね。
瑞稀がアメリカに笑って帰れるのなら、
思いを抑えて、笑って見送ろうと決心した。


瑞稀は早速、椿のところへ退学届を持参し、性別を偽り入学した
ことを謝る。
「確かにいけないことよ。
 けど、後悔はしてないんでしょう?」と椿。
「はい!
 ・・・荷物をまとめたら、すぐに出ていきます。」
「今日一日、みんなと過ごしなさい。」
「え?」
「せっかくの学園祭よ。
 最後の思い出に、目一杯楽しみなさい。」
「ありがとうございます!」
「あなたにとって、この学園は何だったのかしら。」
「・・・今、この瞬間が、かけがえの無いものだと思えた、
 私の一生の宝物です。」
「そう。」
「お世話になりました。」
瑞稀を笑顔で見送る椿。

瑞稀が教室に戻ると、みんなが円陣を組んでいた。
「お!瑞稀も入れよ!」と中津。
みんなが瑞稀を呼ぶ。
「早く来いよ。」と佐野。
「・・おぉ!」
「今日の学園祭で、客一番集めて、
 一人一台、ノートパソコンをゲットしようぜー!」
「イエーーイ!」
「行くぜー!ベイベー!」
「ベイベー!!」
「いざ、出陣じゃ。」

第25回桜咲学園・学園祭が始まる。
瑞稀、佐野、中津らが女性に扮する「メイド喫茶」も盛り上がる。

瑞稀と萱島がメイド姿で客を出迎える。
佐野のメイドコス。中津のナースコス。
「おまえー!ちゃんと笑顔で挨拶しろよー。」
瑞稀がトレイで佐野の頭を叩く。
瑞稀に言われ、仕方なく笑顔で接客する佐野。
やって来た客は、神楽坂!
「佐野・・・」と絶句。
「お!お前は、意外といいヤツ神楽坂じゃねーか。
 あのね、好みのメイド指名できるんだけど、
 なんか希望ある?」
中津が聞くと、神楽坂は黙って佐野を指差した。
「えぇ・・」嫌そうな佐野。

みんなの笑顔を嬉しく見る瑞稀だが、寂しい気持ちは隠せない。

ホストクラブ。
萱島の、両手をかざした写真に手をかざしてみる樹里。
そこへ、ホスト・萱島が現れた。

クラス対抗の出し物なのに、難波先輩率いるホストクラブには
なぜか萱島や中央が。
樹里と嵯峨君は終わってしまっていたのか!?


トイレ。
女装のまま並んで用を足す佐野と中津。
「お、お前さ、その・・あれだよ。
 瑞稀に・・気持ち、伝えなくていいのか?
 ・・好きなんだろ?」と中津。
「・・・」
「瑞稀も、待ってんじゃねーの?」
「あいつさ、正体バレても私じゃなくて俺なんだよ。
 それってきっと、ここでは男でありたいってことなんじゃ
 ねーかなーって思ってさ。」
「俺は、男だと思っても好きだったけどー。
 ま、失恋した相手の恋を応援するほど、俺もお人よしじゃないし。
 別にいいんだけどさ。」

瑞稀は梅田に正体をバレても、男として通してきました。
佐野は瑞稀が今どういう思いでいるのか、ちゃんと考えて
あげられる人です。


「あなたのことが、好きだからー!」
オスカー、ひばりに告白!
「私を誰だと思っているの!?
 ・・・でも、そんなに言うなら付き合ってあげてもいいわよ。
 行くわよマサオ!」
「はい!ひばり様!!」

「メイド喫茶」のあとは、艶やかなドレスとメイクで女性に扮し、
誰が一番美しいかを競う「女装ファッションショー」が開催される。
瑞稀は、佐野と中津と登場し、観客から大きな拍手を受ける。
しかし、女の瑞稀を抑え、優勝したのは佐野だった。
「うそー・・・」瑞稀、ショック!

誰が可愛かったって、中央君!!
お人形さんみたいでした。
なぜか神楽坂も女装してステージに。こちらも美人!
難波先輩も関目君も可愛い!

 
学園祭も終盤となり、生徒たちは打ち上げである「後夜祭」に向かう。
瑞稀も佐野に誘われるが、忘れ物をしたからと言って部屋に戻る。

窓ガラスにサインペンで
『Forever
in my heart.』
と書き込む瑞稀。
半年間過ごした思い出の部屋を見渡し別れを告げると、
瑞稀はスーツケースを持って部屋を出る。
とうとう学園を去るときが来たのだ。

食堂。
思い出をかみ締めるように、机に突っ伏す瑞稀。

ゆっくりと校内を歩く瑞稀。
裕次郎の前にしゃがむと、頭を撫でながら
「裕次郎。
 俺は、男として出ていきたいんだ。
 わかってくれるよな。」
と語る。

中庭へやって来たとき、瑞稀は自分の目を疑う。
なんと、佐野、中津を始めとした全員が瑞稀を待っていたのだ。
突然のことに驚く瑞稀。
「お前の考えなんてお見通しなんだよ!」と難波。
「そうだー!!」みんなが騒ぐ。
「お前はほんっとつれねーヤツだな。」と中津。
「みんな・・・」
みんなの笑顔。中津の悲しそうな顔。神楽坂も待っていてくれた。

みんなの元に駆け寄る瑞稀。
「どうして何も言ってくれなかったんだよ。」と中津。
「・・わりぃ!・・言うとさ、別れが辛くなるから。」
「ふざけんなよ・・」
「中津、元気でな。」
「・・・」黙ってその場を立ち去る中津。
佐野が中津の後を追う。

生徒たちが一人一人、瑞稀に言葉を送る。
「お前がいてくれたお陰で、俺最高に楽しかったよ!」
「アメリカ行っても、俺らのこと忘れんなよ。」
「おぉ。」
「俺、芦屋がいなくなると、寂しいよ。」
「俺たちがテレビで漫才やるときは、絶対呼ぶからさ!」
「そん時は絶対見に来いよ!」
「わかった!」

「嘘発見器にかけたりしてごめんな。」と野江。
「お前のガッツなら、どこ行っても負けねーよ。」
「どっかで会ったら、声かけてくれよな!」
「お前のこと、応援してるからね!」
「みんなありがとう!」

一寮のみんなも集まってきてくれていた。
「芦屋!マラソン大会の時はガッデムしてごめんな。
 次来る時は一寮に来い!」
「イケメンコンテストの時に買った美顔気、お前にあげるメーン!」
「空手だったら、いつでも教えてやるからな!」
「柔道だったら、いつでも教えてやるからな!」
「おめーよ、いろいろ面白すぎなんだよ、このヤロジャンボ!」
「ウンコって連呼してごめんな。
 これで、アイスでも買って帰れよ。」
「水道工事で、205号室に行くの、ホントは俺だったんだよ!」
「鍛えたくなったら、いつでも来いよな!」
「ありがとう!」

三寮のみんなも集まってきてくれていた。
「突っかかったりもしたけど、結構認めてたんだぞ。」
「俺たちでも、女と見抜けなかったんだから、たいしたもんだよ。」
「勧誘の時、追い掛け回して、ごめんね!」
「カンニングの時、かっこよかったぜ。」
「俺のマント、記念に持ってくか?」
「イケメンコンテスト可愛かったなぁ。」
「打ち上げライブんときのキーボードも、良かったぜ!」
「宝探しでは、名推理だったな。」
「僕の名前、わかる?」
「帷子ノ辻(かたびらのつじ)だろ?
 元気でな。 
 みんなも、元気でな。」
「ウィーッス!」

「神楽坂・・」
「暇だったから来てやったよ。
 お前のお陰で、佐野と対決できた。
 ありがとう。」
「俺は何もしてねーよ。」
「お前みたいなヤツがいて、佐野が羨ましかったよ。
 ・・じゃあな。」

「ブロッサム学園・・・
 花屋敷ひばりWITH」
「ひばり・フォー!」
「天王寺様と、幸せになります!」
「関目君と、幸せになります!」
「萱島君と、幸せになります!」
「私、中津さんのこと、」
「おだまりこまり!」
「諦めませんから!」
「うん!」
「いろいろあったけど、私は、最高のライバルだと思っていますわ。
 もちろん、まだ勝負はついてませんけど。」
「おぉ。」

泣きはらした目で関目が立っていた。
「関目・・」
「俺・・・
 芦屋と・・いっぱい思いでがあるから・・。
 何て言っていいかわかんないや・・。」
「一番最初に友達になってくれたのが、関目だったよな。
 俺すっげー嬉しかったんだぜ。
 ありがとな。」
泣きながら微笑む関目。

「中央・・・」
「お前なんか・・お前なんか・・・」
「中央がスゲー心が優しいヤツだって、俺知ってるよ。」
「・・・」
「ほんとあろがとな。」
泣き出す中央。

「萱島・・・」
「この日が来るって、わかってたのに・・
 上手い言葉が、見つからないや。」
「俺は・・萱島のあったかい気持ちに、何度も救われたんだぜ。」
「いいオーラが出てる。
 これなら、きっと、どこに行っても大丈夫だよ。」
「ありがとな。」
手をかざしあう二人。

「天皇寺寮長・・」
「辛いこともあっただろう。
 だが、本当によく頑張ったな。
 この学園でお前は、誰よりも男だった!ベイベー!」
「ベイベー!!」

「姫島寮長・・」
「あなたがいたせいで、第二寮は強く、美しかった。
 私のいい思い出です。
 素敵な時間をありがとう。」
「・・はい!」

「・・・難波先輩・・」泣きじゃくる瑞稀。
「しっかりしろ!芦屋!
 いいか。
 誰がなんと言おうと、ここはお前の母校だ!!」
泣きながら頷く瑞稀。
「何かあったら、いつでも頼って来いよ。
 お前は、俺たちの仲間なんだ。
 どこへでも駆けつけてやるからよ!」
「・・・はい!」

「芦屋君!」秋葉がやって来た。
「私の取っておきの写真集。
 渡す相手があなたで良かった。
 泣きたくなったら、このバカ共を見て笑いなさい。」
「ありがとう。」

椿校長と猿渡がやって来た。
「あなたはこの学園で多くのことを学び、
 より美しい花を咲かせることが出来ました。
 よって特別に、我が校の卒業を認めます。
 2年C組、芦屋瑞稀。
 卒業おめでとう!」
椿が卒業証書を手渡す。
「・・・ありがとう・・ございます・・。」

みんなが瑞稀に拍手を送る。

瑞稀がみんなに背を向けたとき、
「瑞稀ー!!」中津が駆けつけた。
「中津・・・」
「まだ、何も言ってねーじゃねーかよ!」
「・・・」
「じいちゃんになって、自分の名前がわかんない位ボケちまっても、
 俺は、お前と一緒に過ごした時間を、
 絶対忘れない。」
「・・・」
「俺にとってお前は、最高の・・・
 最高のダチなんだからよ!
 ・・・あー、くっそー。
 ゼッテー泣かないって決めてたのによ・・」
「ありがとう・・。
 ありがとう・・・。」
号泣する瑞稀を抱きしめる中津。
「サヨナラなんて言わねーぞ。
 日本とアメリカなんて、同じ地球じゃねーかよ。
 会おうと思えば、いつでも会えるんだからよ。」
「うん・・」
中津は瑞稀を離し、頭に手を乗せる。
「・・またな。」
「・・おぉ。」

スーツケースを転がして歩く瑞稀。
門にも垂れかかる佐野がいた。
また泣き出す瑞稀。

そこへ、梅田がやって来た。
「空港まで送ってやる。
 だが、
 話し相手がいねーと帰り道、居眠りしちまいそうだ。
 佐野、付き合え。」

「俺、桜咲学園の生徒で、本当に良かった!
 ・・・行って来ます!」
瑞稀は集まってくれたみんなに笑顔でそう言うと、桜咲学園の
スクールバスに乗り込んだ。

後部座席に座る瑞稀。
佐野が瑞稀の隣に移動する。
「あの時と、同じ様な青空だな。」
「え?」
佐野が空を見上げ、瑞稀が桜咲学園に来てからのことを思い浮かべる。

空港。
「先生には、何度も助けられたな。
 ほんと・・ありがとう。」
「この借りはいつか返してもらうからな。」
「うん!」
梅田は瑞稀に、佐野のところへ行け、と合図する。
瑞稀が走り去ると、
「あの笑顔でチャラにしてやるか。」と呟く梅田。
「切ないわねー。」秋葉の声。
「礼によって、どこから湧いて出た!・」
「トランクの中。」
「いい加減驚かねーわ、もう。」
「なんか、昔を思い出すわねー!」
「想い出を捏造するな!」
「あれ?痙攣とか、蕁麻疹とか出ないの?」
「!!」
「ちょっと!女嫌い治ったんじゃないの!?」
「・・かもな。」瑞稀の笑顔を見つめて呟く梅田。
「もう一回彼女になってあげてもいいわよ。」
「・・・考えとく。」
「え!?・・・なんか、意外!」

電光掲示板を見上げる佐野と瑞稀。
「・・・そろそろ、時間だな。」と瑞稀。
「おぉ。
 もう・・・桜咲学園の生徒じゃないんだよな。」
「え?・・・おぉ。」
卒業証書を見つめて頷く瑞稀。
「じゃあ・・・男じゃなくなったわけだ。」
「え?」
「あ!」
瑞稀の気をそらした瞬間、佐野は瑞稀を抱きしめ、
そしてキスをする。
「今度は俺が会いに行くから。」
「・・・」
「じゃあな。瑞稀。」
「・・・うん!」
トランクを引いて歩く瑞稀。
立ち止まり、そして振り返る。
「佐野・・・
 大好きだぜ!」
ふたりの顔からは、まぶしい笑顔がこぼれる。
 
1ヵ月後。
カリフォルニアで暮らす瑞稀のもとに、どういうわけか
「桜咲学園」の号外新聞、「桜スポ」が飛んでくる。
「え・・・桜スポかよ・・」
折りたたまれた新聞を開くと、
『桜咲学園修学旅行は
 カリフォルニアに決定!?
 3寮長も自腹で旅行に参加!?』
「うそーーーー!!」
青空に向かって叫ぶ瑞稀。


※一部公式HPあらすじを引用しました。



風邪を引いて寝込んでいたため、遅くなってしまいました。

花ざかりの君たちへ最終回、面白かった〜!
総集編の部分もそんなに長くなく、充実の2時間でした。

瑞稀が日本にいる間は最後まで男で通したのが良かったです。
女の子女の子した瑞稀って、なんだかあまり見たくないかも!?
カリフォルニアにいる瑞稀の服装は可愛いけどボーイッシュ!
桜スポ新聞を見つけた時は、男の子言葉に戻っちゃっていましたね。(笑)


「後悔する暇があったら
 今を存分に楽しみなさい。
 花ざかりは永遠じゃないのよ。」

タイトルの花ざかりは、今というこの時間を精一杯生きる、
そういう意味があったんですね。


生徒たちとの別れのシーンは、『ごくせん』を思い出しました。
泣きはらした目で別れの言葉を継げる関目君と、
最後まで意地を張り続ける中央君、
そして中津の頬を伝う涙にやられた!

瑞稀を最初から最後まで守ってくれた梅田先生!
最後に女嫌いを克服出来たのは、瑞稀のお陰かな。

SPを思わせるラストに、満足!!
「何かあったら、いつでも頼って来いよ。
 お前は、俺たちの仲間なんだ。
 どこへでも駆けつけてやるからよ!」
難波寮長もそう言っていました。
またこのイケメンたちに会えますように!


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桜咲学園高校ストラップ





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【登場人物】

芦屋瑞稀(16)・・・堀北真希
アメリカ帰りの帰国子女。
中学生の頃、アメリカで放送されていた日本人向けのテレビ番組で当時将来を有望視されていた高跳び選手・佐野の跳ぶ姿を見て、心底感動する。以来、佐野の情報が載っている新聞や雑誌など何でも取り寄せ、大事にファイリングしている。ある日、瑞稀は合宿でアメリカに来た佐野と偶然出会う。若者にからまれているところを助けてくれたのが佐野だった。
瑞稀は後日、佐野が引退を表明したことを知る。実は瑞稀を助けた時、足にケガをしていたのだ。ケガは完治したものの、もともと限界を感じていた佐野は、それを機にハイジャンプをやめる決意をしたのだ。自分のせいで佐野が跳べなくなったと深く落ち込む瑞稀。
「何としてでも、もう一度佐野に跳んでほしい……」
そんな強い想いから、日本へ帰国し、男に扮佐野と同じ男子校に編入することを決意。
スポーツ万能で、異様に足が速い。
「本当は女」であるという秘密を背負っているため、大好きな佐野にも告白できず、また自分を男だと信じながらも好いてくれた中津に対しても答えを出せないジレンマを抱えている。
 
佐野 泉(16)・・・小栗 旬
瑞稀のクラスメートであり、寮では同室。
北海道出身。実の母親を幼い頃に事故で亡くし、以来父親との関係はこじれたまま。中学進学の際に家を出て、東京の親戚の世話になる。高校はあえて全寮制の高校を選択。
中学時代、将来を有望視された高飛び選手だったが、ある事件で軸足にケガを負い、一線を退いた。(助けた女の子が瑞稀だと気付いていない。)現在は陸上部に籍は置いているものの、活動は一切せず、体育の授業もサボっている。
物語の中盤、ひょんなことから瑞稀が実は女の子であることを知る。最初は戸惑うが、やがて瑞稀に好意を抱き、関係を壊したくないという想いからその事実を自分の胸の中にしまう。瑞稀は、鈍感にも佐野が自分を女として見ていることに全く気付いていない。
初めはしつこく陸上の話をしてくる瑞稀を疎むが、やがてその「くじけそうになっても決してあきらめない」パワーに動かされ、ハイジャンプ復帰を決意。やがて、瑞稀への想いは友情から恋へ……。

中津秀一(16)・・・生田斗真
瑞稀、佐野のクラスメイトであり、親友。スポーツ万能な根っからのサッカー少年。
幼少期を関西で過ごし、今でもお好み焼きが大好物。
瑞稀が女の子であることに全く気付いていない。が、なぜか恋心を抱いてしまい、自分はゲイなのではと真剣に悩む。何とかまっとうな道を進もう、と自分を好きになってくれた隣の女子校・聖ブロッサム学園の女の子と付き合うことにするが……。恥を承知で思い切って瑞稀に想いを告げるが、やがて佐野の瑞稀への気持ちも友達以上であると気付き、友情と恋の板ばさみになる。
サッカーに関しては超真剣で、「グラウンドの若き獅子」という異名を持つ。純粋で熱く、友達想い。芯も強く、一度決めたことは決して曲げない。

難波 南(17)・・・水嶋ヒロ
桜咲学園3年生。瑞稀たちが生活する第二寮の寮長。
女の子大好き! 女の人も大好き! 学校一のプレイボーイ。
外見はナンパそのものだが、中身は男気あふれる後輩想い。強いリーダーシップで寮生から圧倒的に支持されている。3寮長から成る「花桜会」のメンバーとして、生徒会長的役割も果たしている。ワイルド系イケメン。

萱島大樹(16)・・・山本裕典
瑞稀たちのクラスメイトで、中津のルームメイト。
霊感少年で、人の「オーラ」が見える。瑞稀を想い、悶々とする中津のすさまじいオーラを興味深く観察している。かつてはその不思議な能力ゆえ周囲から気味悪がられていた。その時唯一普通に接してくれたのが中津だった。不思議系(?)イケメン。

関目京悟(16)・・・岡田将生
瑞稀たちのクラスメイト。陸上部部長。情報通で自称知的キャラ。実は女の子大好き。しかしいつも「関目くんていい人ね」で終わってしまう、男としては哀しいタチ。
陸上部の部長でありながら、陸上にも一生懸命にはまだなれずにいる。ハイジャンプに復帰する佐野や、何事に対しても全力投球の瑞稀らと仲良くなり、少しずつ、自分も本気で陸上と向き合うようになっていく。
本当はドライなふりして、仲間想いのけっこう熱いやつ。情報通イケメン。

中央千里(16)・・・木村 了
瑞稀たちのクラスメイト。顔が命の美少年。
自分と同じ「かわいい系」な瑞稀をライバル視。最初は何かと瑞稀に嫌がらせもするが、次第に仲良しに。まるで女の子のような会話のノリで、瑞稀にさまざまな悩み事を相談してくるように。そのほとんどは、恋バナ。何と難波先輩に秘かな恋心を抱いているのだ。(本人いわくホモではなく、難波先輩が特別なのだそうだ)難波に近づこうとするブロッサム女を片っ端から蹴散らしていく。

原 秋葉(29)・・・紺野まひる
原作では男性のキャラクター。
桜咲学園の校門でいつもイケメンたちの写真を撮りまくり、集まってくる女子中高生ファンに、屋台でブロマイドを売っている謎の女。
聖ブロッサム学園の花屋敷ひばりwithひばり4の天敵。実は校長から直々に任命された専属カメラマンで、各学園行事にも同行している。本職はファッション関係の雑誌やポスターのカメラマン。
とにかく商売上手。もちろん悪気はないが、罪悪感もない超サバサバキャラで、初めて学園にやってきた瑞稀に、良くも悪くもいろいろ情報を与える。昔、北斗の追っかけをしていて、その強烈なアプローチが原因で、彼をゲイの道に追いやったとか……!

桜咲学園校長・椿(年齢不詳)・・・松田聖子(特別出演)
世界各国に姉妹校を持つ桜咲学園の校長。
学園をこよなく愛し、生徒一人一人の個性を大事にする学校作りを目指している。生徒たちには高校生活を存分に楽しみ、自由にのびのびと個性を発揮してほしいがため、校則はあえて緩くしている。体育祭や文化祭のほか、マラソン大会や姉妹校・聖ブロッサム学園とのミス・ミスターコンテストなどさまざまなイベントを企画し、そのたびに秘かに生徒たちに人間として大事な何かを伝えようとしている。さらっと独り言のように述べる言葉に妙に重みがある。生徒たちからはその独特なキャラクターゆえ「謎多き人物」と思われているが、その反面「この人のおかげで桜咲学園で楽しい高校生活が送れている」と慕われ、尊敬されている。

梅田北斗(37)・・・上川隆也
桜咲学園の保健医。
しかしその実態は、身体を見れば一発で性別が分かる筋金入りのゲイ。だがゲイといっても、未成年には一切手を出さないポリシーの持ち主。真っ先に瑞稀が女と気づく。初めはそんな瑞稀が物珍しく、しばらく観察してから学校当局に突き出そうと考えるが、瑞稀の佐野へのまっすぐな想いを知り、結果的には誰にも言わず、瑞稀の存在を認めている。次第に瑞稀の恋のよき相談相手に。「オレには関係ねぇけどな」といつも瑞稀を突き放しつつも、結局は放っておけず、面倒を見ている。梅田のいる保健室は、瑞稀の避難所であり、唯一「本当の自分」でいられる場所。
実は桜咲学園の卒業生。生徒に厳しく、怖れられているが、同時にきれいごとを言わないキャラが人気を集めている。

フジテレビHPより=


キャスト

芦屋瑞稀 … 堀北真希
佐野 泉 … 小栗 旬
中津秀一 … 生田斗真

難波 南 … 水嶋ヒロ
萱島大樹 … 山本裕典
関目京悟 … 岡田将生
中央千里 … 木村 了

天王寺恵 … 石垣佑磨
姫島正夫(オスカー・M・姫島) … 姜 暢雄

神楽坂 真言 … 城田 優
花屋敷ひばり … 岩佐真悠子(オスカーと!?)

猿渡 …… 宇梶 剛士
吉岡 …… 小林 すすむ

嵯峨 和真 …… 溝端 淳平
野江 伸二 …… 五十嵐 隼士
京橋 新 …… 崎本 大海
大国町 光臣 …… 高橋 光臣
北花田 航平 …… 武田 航平
八尾 光 …… 加藤 慶祐

明石 総一郎 …… 鈴木 亮平
帝塚山 翔太 …… 佐藤 雄一
七道 宗磨 …… 西山 宗佑
御殿山 左京 …… 早川 諒
淀屋橋 太壱 …… 千代 将太
嵐山 譲 …… 田島 亮
淡輪 恭一 …… 標 永久
高井田 睦 …… 岡田 光
上新庄 樹 …… 池田 純
今宮 昇 …… 渡辺 俊彦
四条 春樹 …… 高橋 優太
樟葉 淳之介 …… 松田 祥一
西院 司 …… 宮田 直樹
扇町 太陽 …… 古原 靖久
貝塚 こうへい …… 尾嶋 直哉

石切 寛人 …… 萩原 達也
正雀 漣 …… 松下 幸司
上野芝 奏太 …… 鈴木 康太
水無瀬 学人 …… 柴崎 佳佑
帷子ノ辻 健 …… 中田 祐矢
香里園 源治 …… 川上 祐

尼崎 カンナ …… 桐谷 美玲 (天王寺の許婚)
今池 こまり …… 黒瀬 真奈美 (中津に恋)
阿部野エリカ …… 平 愛梨 (関目が意識している)
岸里 樹理 …… 松田 まどか (嵯峨の彼女)

原 秋葉 … 紺野まひる

椿 校長 … 松田聖子(特別出演)

難波伊緒(森口瑤子)難波の母、梅田の姉

梅田北斗 … 上川隆也


第9話ゲスト
 北浜昇(稲垣吾郎)


スタッフ
■主題歌
 大塚愛『PEACH』
 (avex trax)

■オープニング曲
 ORANGE RANGE『イケナイ太陽』
 (Sony Music Records/gr8!records)

■原作
 「花ざかりの君たちへ」
  中条比紗也(白泉社 「花とゆめ」)

■脚本
 武藤将吾

■企画
 後藤博幸(フジテレビ)

■プロデュース
 森安 彩(共同テレビ)

■演出
 松田秀知(共同テレビ)

■音楽
 河野 伸
 高見 優

■制作
 フジテレビ
 共同テレビ








堀北真希さんの主な出演作品



小栗 旬さんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさん風邪は治りましたか?熱い日が続きますので体調に気をつけてください!

ラストは上手くまとめていて良かったですね!今までは少し長すぎるイベントの部分が気になっていましたが学校の皆と瑞稀の交流が上手く描かれていました!

三人の寮長が花桜会の白い制服を着ると普段おばかな三人組がガラッと変わり正義感が強くなるのがステキでした、卒業するまでは守っていこうは結構感激でした!

瑞稀が女性だとわかっても苛めることは無いのに…中央の怒鳴る姿はびっくりしましたが、関目も微妙だったのでしょうね、トイレで助ける姿やいつの間にか瑞稀を許して仲間に入れるのは良かった〜この学校にイジメは似合わないですから!

佐野のクールさも良かったけどやはり中津の妄想がこのドラマを引っ張ったのかな?瑞稀を抱きしめるシーンとコミカルな表情の使い分けにはまってしまいました!

皆との思い出で辿る別れのシーンは良かったですね!梅田の優しさも暖かい!秋葉との絡みも面白かったです、ゲイの部分は吾郎ちゃんとの絡みだけだったけど瑞稀にとっては本当に頼れる存在!

出演者の一人一人のキャラに本当に楽しめたドラマでした!
Posted by けた at 2007年09月22日 19:41
ちーずさん、こんにちは

風邪大丈夫ですか?ゆっくり休んで、はやく元気になってくださいね☆

このドラマも終わりました、本当に、本当に、楽しいドラマでした。
Posted by さおり at 2007年09月23日 14:16
こんにちは。コメントありがとうございます!

★けたさん★
★さおりさん★
温かい言葉をどうもありがとうございます!
まだのどの痛みは引きませんが、おかげさまで熱はなんとか
下がりました!

楽しいドラマでしたね〜!
今後注目していきたい俳優さんも発見出来たし、
同窓会的なストーリーで続編を見てみたいです。
Posted by ちーず at 2007年09月23日 15:30
ちーずさん、こんにちは
風邪だったのですね。いつも早いレポなのにどうなさったのかと、思っていましたが、もう大丈夫ですか?私も喉風邪で声が出なくて大変でした。お互い気をつけましょう。

ラストは感動的でした。原作を読んでいなかったので、詳しいことは分かりませんが、あれだけ沢山のキャラクターがいるのにもかかわらず、皆がイキイキと描かれていて、現場の楽しさそのままの楽しいドラマだったと思います。いやらしさがまったくなく青春の爽やかさを感じて本当に大好きなドラマでした。
俳優もイケメンばかりで(ライダー系のヒーロー達が三枚目役をやっていたのも好感が持てました)これからの活躍も楽しみですね。
是非是非、続編を見たいですね。同窓会でもいいから!!
Posted by 潤・仁ラブ at 2007年09月23日 17:12
潤・仁ラブさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!

前半のレビューを書き上げたところで、熱でダウン。
アップが遅れてしまいました。
潤・仁ラブさんも喉風邪でしたか。もう大丈夫ですか?

おっしゃるように、爽やかなドラマでしたね〜!
個性豊かな生徒たち、本当にみんな、イキイキと
描かれていました。
現場の楽しい雰囲気が想像出来ますね。

私もSPなどでの続編に期待しています!
Posted by ちーず at 2007年09月24日 14:34
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花ざかりの君たちへ 最終話
Excerpt: 「オレたちが守る!」
Weblog: 特に個性の無いブログ
Tracked: 2007-09-21 22:02

ホリキッターForever in my heart.(花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜#12最終回)
Excerpt: 『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』この2時間&3ヶ月をどうまとめろって言うんだ(爆)おすぎのハゲタカって何おすぎが飼ってるハゲ鷹なの?おすぎが禿げたのか?(ぉぃクマ⊂(・(ェ)・)⊃の着ぐ..
Weblog: |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο
Tracked: 2007-09-21 22:12

花ざかりの君たちへ 〜イケメン♂パラダイス〜 最終回 感想
Excerpt: 『オレたちが守る!』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2007-09-21 22:14

花ざかりの君たちへ〜最終回・卒業!
Excerpt: 花ざかりの君たちへですが、最終回2時間スペシャルです。芦屋瑞稀(堀北真希)のパスポートを拾ったひばり(岩佐真悠子)は三寮長に女がいることをバラすのですが、正体まで言わなかったようです。一方、桜咲学園で..
Weblog: 一言居士!スペードのAの放埓手記
Tracked: 2007-09-21 23:17

花ざかりの君たちへ (岩佐真悠子さん)
Excerpt: ◆岩佐真悠子さん(のつもり)岩佐真悠子さんは、毎週火曜よる9時フジテレビ系列にて放送されていた連続ドラマ、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』で花屋敷ひばり役で出演しました。今週は『花ざかり..
Weblog: yanajunのイラスト・まんが道
Tracked: 2007-09-22 00:27

花ざかりの君たちへ 最終話(第12話)
Excerpt: 花ざかりの君たちへ 〜イケメン♂パラダイス〜 最終話(第12話)<br />フジテレビ 2007/09/18 (火) 21:00〜 (2時間SP)<br />「オレたちが守る!」 <br />?<br />?<br />★はじめに<br />?<br />「この作品はフィクションです..
Weblog: シャブリの気になったもの
Tracked: 2007-09-22 08:50

花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜第12話(最終話)「オレたちが守る!」
Excerpt: 第12話(最終話)「オレたちが守る!」
Weblog: Happy☆Lucky
Tracked: 2007-09-22 13:19
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