2007年10月23日

ガリレオ 第二章

『離脱る(ぬける)OL殺人と空を飛ぶ少年の謎!』

「いやー、暑いっすね・・。
 30度越えてるそうですよ。
 9月下旬だっていうのにね・・。
 わかってます、今日ですよね、締め切り。
 すみません。子どもが熱出しちゃって、
 病院に連れて行ったりしてたんですよ。
 いやでも・・絶対、今日中には、原稿送りますから。
 ほんとすみません。」

週刊ピーチの記者、上村宏(小市慢太郎)。
机の上には光熱費の請求書の山。
壁には、ジャーナリズム賞、いのちのメッセージ賞など、
彼の報道精神をたたえる賞状。
埃を被った過去の栄光。
現在彼は風俗関係の記事を書いている。
電話を切った上村は、あまりの暑さに笑ってしまう。
「何でこんな時に壊れるんだよ。」
恨めしそうにエアコンを見上げる。真っ青な空に白い煙を吐き出す煙突。
汗を拭きながら買物袋を手に、楽しそうに歩く女性(虻川美穂子)。

上村は隣のエアコンの効いた部屋に顔を突っ込む涼んでいる。
その部屋には、熱を出した息子・忠広(今井悠貴)が眠っていた。
「お父さん・・」
「あ・・起こしちゃったか。ごめん。」
「おばちゃんが来る。」
「え?」
「タケダの、おばちゃんが来る。」
「タケダのおばちゃん?お前寝ぼけてんのか?」
笑いながら忠広の頭を撫でる上村。
その時、インターホンが鳴る。
「あれ・・タケダさん。」
近所で焼肉店を営むタケダ幸恵(虻川美穂子)だ。
「なによ。
 どうなの?ター君の風邪。」

「忠広!タケダさんが玉子クッパ作ってくれるってさ。」
「かわいそうに、夏の疲れが今頃出たんだ。
 あ、ター君絵、描いてたの?
 絵、上手だもんね。」
手早くベッドの回りを片付ける幸恵。
「何の絵描いてたの?」
「車・・」
枕元にあった絵を手に取る二人。
「もっと上手く描けよ。」と上村。
「何言ってんの、熱出してんのに。
 さ、クッパ作ってくるね!」
「見えたの・・」
「見えた?」
「寝てたら・・からだがフワっとして・・
 窓の外の、川の向こうに赤い車が・・」
驚いたようにカーテンのかかった窓を見つめる上村と幸恵。
「・・ター君そんなわけないでしょう。」
「あり得ねーよ、忠広。」
「さ、美味しいの作っちゃうからね。
 上村さんも仕事して!」
「うん?手伝うの?」
忠広は熱でうつろな目で天井を見つめる。
傍らには、灰色の上に浮かび上がるような赤い車の絵。

熱のせいかもしれませんが、壁に貼ってある絵はとても上手なのに、
この絵はちょっと感じが違います。


4週間後
湯川(福山雅治)の研究所に、貝塚北署の刑事・薫(柴咲コウ)が訪ねてきた。
「湯川先生はいらっしゃいますか?
 殺人事件の捜査中に、またわけのわからないことが出てきて、」
「誰か他の先生にお願いして下さい!」と栗林宏美(渡辺いっけい)。
「私だって来たくて来てるわけじゃ!」
「湯川先生はいらっしゃいません。」
「嘘!」
「嘘だ!?」
「じゃあどこにいるって言うのよ!!」

湯川はスカッシュのコートにいた。
湯川の腕前に驚く薫。
ゲームを終わらせ湯川が出てきた。
「見てたのか。」
「スカ、スカッシュ、お上手ですね。」
「スカッシュのコートは5面。
 つまり3次元空間を使って、ボールの反射軌道を計算しながら
 プレイする。
 相手がショットした瞬間、ラケット面を見て、即座にボ、」
「また理屈ですか。」
「・・・」
薫のカバンの中に『超常現象大辞典』という本が入っているのを目にする湯川。
「・・捜査協力の依頼なら断る。 
 この前のレーザーの時はたまたま興味を持っただけだ。
 あれで僕が協力的だと思われちゃ、」
「なんだと思います?」薫が絵を見せる。
「この灰色が川の堤防で、赤いのが車です。」
「興味ない。」
「8歳の男の子が、自宅の部屋の窓から見えた風景を
 スケッチしたものです。」
「8歳ならもう少し上手く描くように言っておいてくれ。」
そう言いコートに戻る湯川。
「実はこれが、殺人事件の容疑者のアリバイを裏付ける、
 証拠になるかもしれないんです!
 でもこの絵を簡単に信じるわけにはいかないの!
 だってその男の子は、自分の体から抜け出して、
 この風景を見たって言ってるんですから!」
「つまり・・・幽体離脱。」

薫の運転する車。助手席には湯川。
「事件があったのは蒲田西三丁目のワンルームマンション。
 殺されていたのはその部屋に住む、」
興味なさそうにラジオをつける湯川。ラジオを消す薫。
「その部屋に住む長塚多恵子さん28歳。
 商社に勤めるOLです。」

監察医の桜子(真矢みき)によれば、死因は扼殺による窒息死で、
死後4週間が経過しているという。
彼女の部屋には柔道の優勝メダルやトロフィーが並んでいた。

「死亡推定時刻は4週間前の9月22日。
 覚えてません?9月なのに気温が30度超えた日。
 その日の午後1時から4時です。
 そこから容疑者が絞り込まれました。」

薫や弓削(品川祐)たちは、死亡推定時刻から、事件があった時刻に
被害者を訪ねたと思われる保険外交員・栗田(石井正則)から事情を聴く。
「これは、確かに私のメモですけど、
 実際に伺ったのは21日です。
 長塚さんから連絡があったんですよ。
 繰るなら前の日にしてほしいって。
 ほら。」
栗田がスケジュール表を見せる。
確かに、22日PM2時に長塚家に行く予定が、21日に変更。
22日午前中は平田家を訪ねている。
「では、22日の午後1時から4時までは、どちらに?」
「実は・・前の晩飲み過ぎて、二日酔いだったので・・」

川沿いの道路。
「ここに、車を停めて寝てました。」と栗田。
「お洒落な車に乗ってんだなー。」と弓削。
「刑事さん、まさか僕を疑っているんですか?」
「あなたがここにいたことを証明出来る人は?」
「え・・」

薫の車
「結局栗田はアリバイを証明できませんでした。」

取調室
「彼女に関係を迫って、断られてカッとなってやったんだろう!?」
「違いますよ!僕じゃありません!」
「犯人はな、みんなそうやって言うんだよ。」

薫の車
「そしたら、あの絵の写真が郵送されてきたんです。」

上村家を訪ねた薫。
「忠広君が描いたの?」
「はい。僕が描きました!」
「9月22日に?」
「9月22日に描きました。」
「そうなんですよ。丁度、あの奥の部屋の窓から、
 川向こうの赤い車が見えたんだよな。」と上村。
「うん!」
「窓を開けても。」
「え。どうぞどうぞ。」
微笑みあう親子。

薫がカーテンを開けて驚く。
窓の向こう側は大きなガラス工場。
「どこに、川が?」
「熱出して、ここで寝てたんです、こいつ。
 そしたら、自分が自分の体から離れて、
 空中に浮き上がったって言うんです。」
「浮き上がった?」
「・・はい。
 寝てたら、急に体がフワっと浮き上がったんです。」
「・・・」
「それから、窓から外に飛び出して、
 工場より高く上がって、
 赤い車が見えたんです。」
「もちろん、その時は信じませんでしたよ。
 ところが、一昨日ですよ。
 川向こうで警察が聞き込みしてるって聞いたんです。
 殺人事件の捜査で、22日に、赤い車が停まってなかったか
 調べてるって。
 息子の話は本当だったんです!
 魂が、体から抜け出したんですよ!」
「・・・」

薫の車
「これが事件の概要です。」
助手席を見ると、湯川は眠っている。
「・・・寝てるんですか?」
「・・・」
「全然聞いてなかったの!?」
「・・・」
「ふざけんな!」
「殺害方法だの容疑者だの、そんなことどうでもいい。
 僕が興味があるのは、」
「幽体離脱だけでしょ、わかってます!」
「わかってて君は延々と喋っていたのか。」
「はいはい、もう喋りません。」
「全然眠れなかった・・」
「すいません、ごめんなさいね、ほんとに!」

上村家
窓の外に広がる工場を見つめる湯川。
「寝てたら、急に体がふわっと浮き上がったんです。
 それから、窓から外に飛び出して、工場よりも高く上がって、
 赤い車が見えたんで、」
湯川が子どもの言葉を遮るように窓を閉めると、薫の耳元に何かささやく。
「この人子どもが苦手なの。」と薫。
「苦手じゃない。嫌いなだけだ。」
不安そうに湯川を見つめる忠広。
「ごめんね。」
薫の言葉に笑顔で首を横に振る。
「どのくらいの時間、浮いてたの?」
「・・・」困ったように父を見つめる忠広。
「時間までは覚えてないよな。
 お茶でも入れますね。どうぞ。」
上村は忠広と手をつなぎ、台所へ。

忠広の説明は、まるで暗記したセリフを読むよう。

「あ、そうそう。あの時、近所で焼肉屋やってる、竹田さんが
 来たんですけど。
 その直前に、予言したんです、こいつ。
 竹田のおばちゃんが来るって!」
「予言!?」と薫。
「はい!」と忠広。
「元々、そういう超能力みたいなものを持っているのかな。」
「・・・」
「ふっふっふっふっふ。
 超能力H・・・。」湯川が笑う。
動揺する忠広。

焼肉屋
「縁起でもない!幽体離脱なんて。
 それを興奮して言いふらして、どうかしてるわ、あの人。」と幸恵。
「上村さんのお宅には、よく行かれるんですか?」
「あ、ああ、おかず持っていったりするだけですよ。
 お父さんだけで子育ては大変だし。」
「竹田さん、」と湯川。
「いやだから、忠広君が、とってもいい子なの。」
「イチボって何ですか?」と湯川。
「え!?」
「はい!?」薫も驚く。
「イチボ。」湯川がメニューを指差す。
「ああ、イチボは、牛のお尻の赤身です。」
「ああ、お尻。」
湯川が薫のお尻を見る。
「牛じゃありません!!」

並んで歩く二人
「湯川先生、全然信じてないんですか?
 超能力とか幽体離脱とか。」
「僕は信じない。
 ちなみにあの子が、竹田さんが来ることを予言したって話。
 あれも足音か何かが聞こえただけだろうね。」
「あんなにしっかりしたいい子が、いい加減なこと言うとは
 思えません。」
「オカルトは信じる、子どもの話は鵜呑みにする、
 それでよく刑事が務まるな。」
「・・・先生って、幼稚園の頃からサンタクロースはいないと
 思ってたでしょう!
 トナカイがソリを引いて空を飛ぶ?ハハ、あり得ないよ園長先生。」
湯川の真似をしてからかう薫。
「・・・」
「え、嘘、図星!?」
「とにかく僕は信じないね。体から魂が抜け出したなんて。」
「・・じゃあ、どうして忠広君に赤い車が見えたの?」
工場、上村の住むマンション、車が停めてあった場所を見つめる湯川。
「・・わからない。」
「どうしてあの絵が描けたのよ!」
「さっぱりわからない。」
「・・・」
「実に面白い!フッフッフッフ。
 ハッハッハッハ。」

湯川の研究室
黒板を使って研究生たちに説明する湯川。
「なぜこのマンションから、車が見えたのか。」
「湯川先生!私の論文、読んでいただけました?」と栗林。
「・・・」
「今回、自信作なんですよね。」
「工場には大きな扉があった。
 ここと、ここ。」
「あれで推薦していただければ、」
「そんなの、簡単ですよ。
 その扉の両方が開いてたんじゃないんですか?」
「トンネルみたいになって、川の向こう側まで見通せたとか!」と研究生。
「ところがこの工場長がはっきり否定したんだ。」

工場
「22日はね、どっちも閉めてましたよ。
 表の方はちょこちょこ開けるときあるんですけど、
 裏の大扉は、ほんとに特殊の大型機械を搬入する時しか
 開けないですから。」
工場長(蛭子能収)が薫にそう答えた。

研究所
「それに、この絵をよく見ろ。」
湯川に言われて黒板の絵を見つめる研究生たち。
「車の位置が低い!」
「そうか!二つの扉が開いたとしても、
 マンションから車は・・見えないんだ!」
「その通り。」
「じゃあ、他に考えられる理由は?」
「あれだな!千里眼。
 聞いたことない?何とか村の、なんとかって子どもが、
 何百キロも離れたほかの村の様子を突然話し始めて、
 それが全部、本当だったって話。」と栗林。
「・・・」

取調室
栗田に厳しく取り調べする弓削。
どんなに追求されても、栗田は車で寝ていただけと
主張を曲げない。

定食屋
「忠広君の証言は無視するんですか?」薫が聞く。
「あんなのまともに取り合う刑事がどこにいるんだよ。
 幽体離脱して車を見たなんて。」と弓削。
その時薫はテレビのワイドショーに上村親子が出演していることに気付く。

「警察は、信じてくれなかったんですか?」と司会者。
「はい。信じてくれないどころか、息子の話は無視です!
 容疑者がもし無実だとしたら、大変なことなのに!」
「忠広君はこれまでにも、幽体離脱をしたことがあるんですか?」
「幽体離脱は初めてのようですが、突然予言をしたことは、
 以前にも。」
「寝てたら、急に体がフワっと浮き上がったんです。
 それから、窓から外に飛び出して、
 工場より高く上がって、
 赤い車が見えたんです。」
「その、赤い車は、はっきり見えたの?」
「はい。見えました!」
「はい、ありがとう。
 ではここで、幽体離脱などに詳しい超常現象研究家の・・」
証言を終え、父のほうを見る忠広。

テレビを見ていた湯川は・・・。

警察にマスコミが殺到する。
「忠広君の証言は黙殺するんですか!?」
「捜査の状況を教えて下さい!」

湯川の研究所
「私、栗田が犯人じゃないような気がするんです。」と薫。
「・・・」
「刑事の勘です。」
「前にも言ったが、」
「根拠が非論理的だって言いたいんでしょ。」
「違う。犯人なんかどうでもいい。
 僕の興味は、どうしてあの子に車が見えたか、それだけだ。」
「コーヒー、頂いてもいいですか?」
「・・・」
自分でインスタントコーヒーを入れる薫。
「科学者って楽そう!
 考えてるだけでいいんだもの。
 ・・っていうか湯川先生、そうしているのがだーい好きなんでしょ!」
「考えるという行為は、人間に与えられた最大の楽しみだ。」
「美味しいもの食べるより?」
「楽しいね。」
「お酒飲んだり、遊んだりすることより?」
「話にならない。」
「ほんっと変わってる!
 普通は飲んでバカ話したりデートしたりする方が楽しいのに。
 考え事の方がいいなんて。」
「ちょっと待て。
 僕はデートより考える方がいいなんて言ってない。」
「・・・女の子好きなんですか?」
「・・・」
「・・・」
「その質問は、またたびが好きなのとネコに聞くのと同じぐらい
 愚問だな。」
「嘘!湯川先生ってむっつりスケベ!?
 いっつも大真面目な顔してるくせに!
 ・・・マズ。」
「じゃあ聞くが、昼間からスケベな顔をしている人間がいるか?」
「・・」
「朝スケベな顔で目を覚まし、スケベな顔で歯を磨き、
 スケベな顔で仕事をはじめ、スケベな顔で取引先に名刺を出す人間が
 どこにいるんだ。」
「私はそういうことを言っているんじゃ、」
「真面目な顔をしているからむっつりスケベ。」
「また理屈!」
「そんな短絡的な考え方だから、あの子がしっかりしたいい子だなんて
 言うんだ。」
「・・・」
「物事には見えないものがある。
 それこそが一番重要かもしれない。」
「はい?」
「もう1度、あの親子に会いに行く。」
「え!?」

焼肉屋
美味しそうに焼肉を食べる上村親子。
「今日は思いっきり食え!」
「うん!」
「テレビに出ていくら貰ったの?」と幸恵。
「金の問題じゃねーんだよ。」
「でも明日も学校休ませて、タッ君テレビに出す気なんでしょ?」
「向こうから出てくれって頼まれてんだよ。
 な、忠広。」
「うん!」

そこへ香ると湯川がやって来た。
「こんにちは。ちょっと、上村さんにお話を。」
「あ、すみませんね、わざわざ。
 今日は忙しくて飯食う暇もなかったんですよ。」と上村。
「こんにちは、忠広君。」
「こんにちは!」
薫はとっとと上村の隣りに座る。
子供の隣りには座らず、隣の座敷に腰掛ける湯川。
「まだ、信じてくれないんですか?警察は。」
「個人的には、信じたいんです。
 でも、上村さんがテレビで色々お話になることに、
 反発もあって。」
「そんな、」
その時、上村の携帯が鳴る。
「そんなの、俺たちの勝手でしょ。
 あ、もしもし。あ、JBCテレビの。
 ちょっと待って下さい。ここうるさいんで。
 先日の出演の件ですよね。」
話しながら店の外に出ていく上村。
心細そうに父を見送る忠広。
湯川の視線に気付き、さっと目線を反らす。
「焼きすぎだ。」
「・・・」
「肉が焼きすげると、グルタミン酸という旨み成分が壊れてしまう。
 タレも焦げ付いてただの炭になる。
 肉は程よく焼くのが一番なんだ。」
湯川はそう言い、肉を忠広の皿に乗せ、
そして忠広の隣の席に座る。
「僕は子供の頃から理屈っぽかったわけじゃない。
 幽霊も雪男もネッシーも信じていた。
 もちろん超能力も。
 とくに、スプーン曲げには熱中したよ。
 テレビの超能力少年の真似をして、何度も挑戦した。
 ところがある日、その少年が告白したんだ。
 自分はインチキをしていたって。
 僕だけじゃない。
 日本中の子供が失望した。
 不思議なことを語るのはいい。夢がある。
 しかしそこに嘘が混じると、それは罪だ。」
「・・・」
「君は、本当に空を飛んだのか?」
「・・・」うつむく忠広。
店の外から、父が嬉しそうに自分のことを話しているのが聞こえる。
「・・・ちょっと・・幽体離脱は、嘘だったの?
 車が見えたっていうのも作り話?」と薫。
「車は本当に見たんだもん!」
「目の前にあんなに大きな建物が、」
湯川が薫を止める。
「もういい。」
「・・・」
心配そうに様子を見守る幸恵。
そこへ上村が戻ってきた。
「ええ、息子も連れていきますよ。
 じゃあ明後日の18時ってことで。はい。
 よし、忠広。明後日も出るぞ、テレビ!」
「・・・」
「なんだ、どうしたんだよ。」
「お父さん、早く食べよう。」
「うん・・」
席を立つ薫。
「あれ、話はもういいんですか?」
「失礼します。」
薫が、湯川が店を出ていく。
「文句言いに来ただけかよ・・」
幸恵が何か言おうと上村に歩み寄る。
「もう食べていい!?」それを遮る忠広。
「もうちょっと焼けよ、それ生だよ。」
「食べれるって!」
「こっち焼けてるの食べろよ。」
「わかったよ。」
二人の様子に、幸恵は話し出すきっかけを失ってしまう。

橋の上
「全部デタラメだったなんて・・」落ち込む薫。
「全部じゃない。
 車を見たのは本当だ。」と湯川。
「あの子を、信じるの?」
「じゃなきゃ、あの絵の存在は説明出来ない。」
「・・・」
「幽体離脱は嘘だった・・・じゃあやっぱり栗田が犯人だ。
 そう思うか?」
「・・・」

警察署
事件について調べなおす薫。
「湯川先生にふられたの?」城ノ内桜子(真矢みき)が聞く。
「違いますよ。
 湯川先生には湯川先生の、
 私には私のやるべきことがあるんです!」

押しかけた報道陣をぶっきらぼうに追い返すガラス工場の工場長。
記者に紛れて湯川がいた。

警察署
「城之内さん、被害者の遺体はかなり腐乱していましたよね。」と薫。
「うん。」
「首に跡は残っていなかったのに、どうして殺害方法がわかったんですか?」
「うん。彼女の頚部軟骨が折れてたの。
 犯人は、馬乗りになって体重をかけて、首を絞めたのよ。」
「はぁ・・。」

ガラス工場
廃材置き場などを入念に調べた湯川は、割れたような破断面の
長靴を見つける。次の瞬間、湯川の頭の中に何かがひらめいた。
湯川はドラム缶にガラスの欠片で公式をかきまくる。

警察署
「馬乗り?」と薫。
「どうしたの?」と桜子。
「栗田は、すごく小柄な男なんです。」
「だから?」
「被害者の女性は、柔道の元学生チャンピオンです。
 そんな人に、あんな弱そうな栗田が、馬乗りになれるんでしょうか。」
「・・・難しいかもね。」
「!!」
その時、薫の携帯が鳴る。湯川からだ。
「湯川先生、もしかしたら」
「謎が解けるかもしれない。」
「え!?」
「その前に、確認してもらいたいことがある。」

別の日、湯川は、上村親子と幸恵を研究室に呼び出す。
「何が始まるの?」と薫。
「俺たちテレビ局に行かなきゃならないんだけど。」と上村。
「どうして私まで・・」と幸恵。
「始めよう。」と湯川。

「さて、なぜ彼が見えるはずのない車を見たのか。
 それをこれから証明します。」と湯川。
「証明?」と薫。
「え?」と上村。
「まず、これ(電池)を車だと思って下さい。
 そしてこれ(缶)が上村さんのマンション。
 この間にある水槽が、工場です。
 彼が車を見た9月22日、工場の大扉は、二つとも開けられていたと
 仮定します。」
「え!?」と薫。
「扉が開いてたって、うちから車は見えませんよ。」と上村。
「その通り。
 光は一直線に進み、上村さんのマンションには当たらない。
 つまり、彼の目に車は見えない。
 では、こちらを見て下さい。
 同じく、これが車、マンション、工場です。
 行きます。」
「え!?」と薫。
「あれ!?曲がってる!」と上村。
「どうして!?」と幸恵。
「この水槽に入っているのは砂糖水なんです。
 上のほうの濃度が薄く、下にいくにつれ濃くなるようにしてある。
 実は光は、濃度の異なるところに進むと屈折していくんです。
 しかも、濃度差があればあるほど、屈折率は大きい。
 だから、光は大きく曲がっていく。」
「知らなかった。」と薫。
「でも、これと同じ原理で起こる自然現象は、よく知ってるはずだ。」
「蜃気楼!?」と薫。
「その通り!
 それと同じことが、あのガラス工場で起きたのではないか。
 その結果、本来見えるはずのない車が、あたかも、浮き上がったように、
 彼の目に、見えたんです。」
「・・・」
忠広のスケッチブックを思い浮かべる薫。
車の絵は、他の絵とはさかさまに描かれていた。
「つまり、幽体離脱をして車を見たんじゃない。」
「何言ってんだ、あんた。いい加減なことを言うな!」と上村。
「証拠をお見せいたしましょう。」
湯川はそう言い、ガラス工場に捨ててあった長靴を取り出す。
「あの工場に捨ててあったものです。
 この断面、これは、切ったものでも、引きちぎったものでも
 ありません。
 割れたんです。」
「割れた!?」
「そう。カチカチに凍って。」
「・・何が言いたいのかさっぱりわからない。
 行こう、忠広。時間の無駄だ。」
上村が忠広の手を取り、部屋を出て行こうとする。
その時、薫の携帯が鳴る。
「待って下さい。その電話が僕の仮説を実証してくれるかもしれない。」
「え?」
薫が電話に出る。弓削からだ。
「この工場、確かに事故があった。9月22日に。」
「え!?」
「工場長問い詰めたら、タンクが壊れて機械を冷却するための
 液体窒素が流れ出したって白状したんだ。
 問題になるのを恐れて隠してたんだと。
 でも何でお前この工場で事故があったこと知ってんだ?」
「ありがとうございました。」湯川が電話を切る。
「誰??」わけのわからぬ弓削。

「あの工場で、液体窒素の流出事故があったそうです。
 9月22日に。」と薫。
「液体窒素?」と上村。
「液体窒素は、零下200度以下の液体です。
 それが流出すればどうなるか。
 工場内の床は急激に冷凍され、転がっていた長靴は凍りつく。
 行員たちは大慌てだ。
 すぐに換気の為、両方の大扉を全開する。
 その結果、外の空気が工場内に一気に流れ込んだんです。
 真夏日、30度を越える熱気が。
 その瞬間、工場内の下には冷たい窒素、上には熱い空気という具合に、
 極めて密度の違うガスの層が出来てしまった。
 つまり、蜃気楼が出来る条件と全く同じ状況が。」

その日の記憶を辿る忠広。

忠広が咳き込みながら、カーテン、そして窓を開けた時、
丁度工場の両側の大窓が開かれていた時だった。
熱でうつろな彼の目が、さかさまの赤い車を捉える。

そのことを初めてはっきりと思い出した忠広。

「これで僕の仮説は実証された。」と湯川。
「違う!そんなのは勝手なこじつけだ!
 忠広は幽体離脱したんだよ!」
「そういうことにしておかないと・・・
 お金にならないんでしょう。」と薫。
「俺たちは警察の捜査に協力してやってんだぞ!」
「上村さん。幽体離脱じゃ、被疑者のアリバイを証明出来ないですよ!
 でも湯川先生の説明なら、あの人は救われるんです!」
「理由なんてどうだっていいじゃないか!
 車を見たのは本当なんだから!」
「そうはいかない。
 僕は理解出来ない現象、幽体離脱などという、
 いい加減な理由で納得することは到底出来ない。
 謎の正体を徹底的に追求するのが科学者なんです。
 息子さんの絵を見て、幽体離脱説を持ち出したのはあなたでしょう?」
「・・・」
「彼にそんな記憶があるはずがない。
 でもそれで、父親がお金を稼いで喜んでくれるなら、
 自分も嘘に付き合おう。
 そう思ったんですよ。」
「・・・」
「違います・・
 僕は・・・僕は、本当に空を飛んだんです。
 寝てたら・・急に体がフワっとうきあがってたんです・・
 それから・・窓から外に飛び出して、」泣きながら続ける忠広。
「もういい、忠広。」上村が止める。
「工場より高く上がって、」
「もういい。」
「赤い車が見えたんです。」
「もう、いい。
 もういいって。」上村が優しく諭すように言う。
「・・・帰ろう。」
上村が研究所を出ていく。
忠広は涙をぽろぽろこぼしながら湯川たちに一礼する。
忠広を見つめ、そして会釈を返す湯川。
忠広が研究所を出ていく。

「追いかけなくて、いいんですか?」薫が幸恵に言う。
「え・・」
「追い掛けた方がいい。
 あの子の為に。」と湯川。
「・・・はい!」幸恵が二人の後を追う。

「やっぱり、忠広君はいい子じゃない。」
湯川が黒板消しを落とす。
「どうしたんですか?」
「蕁麻疹が出た。子供と見詰め合ってしまったからだ!」

二人を追う幸恵。
忠広は涙をこぼしながら父の後を歩いていた。
「一緒に帰っていい?」
幸恵の言葉に、父を見つめる忠広。
上村が小さく何度か頷く。
嬉しそうに二人に駆け寄る幸恵。
忠広も笑顔で幸恵に駆け寄り、彼女と手をつなぎ、そして父と手をつなぎ。
「忠広。ごめんな。」上村がそう言った。

あくる日、アリバイが証明された栗田は釈放される。
「俺はな、最初っからお前じゃないって思ってたんだよ。」
弓削の言葉を疑う栗田。

その矢先、被害者と交際していた男がいたことが明らかになった。
その男は、妻子があるにもかかわらず被害者と結婚の約束をしており、
そのことで口論になった際、彼女の首を絞めて殺害したのだという。

大学の食堂
薫は、湯川の元を訪れ、事件の報告をした。
「その男は妻子がいるのに、被害者と結婚の約束をしていたそうです!
 でも奥さんと別れる気の無いことを知った被害者は、
 その男をなじり、口論の末彼女の首を絞めて」
「僕にはどうでもいい話だ。 
 そんなことを言いにわざわざ来たのか?」
「それからもう一つ。
 上村さん親子の家に最近竹田さんがご飯を作りに来ているそうですよ。」
「前からだろ。」
「・・忠広君が学校を休んだ日、以外にも!」
「・・・」
「これもどうでもいいこと?」
「・・どうでもいいことだ。」
「・・・そう!
 子供の頃、雪男もネッシーも信じてたんなら、
 湯川先生もしかして、サンタクロースも信じてたんじゃないの?」
「その質問は実に非論理的だ。
 雪男やネッシーの存在は、進化論上で議論される生物学的問題だ。
 だがサンタクロースは」
「はいはい、もういいです!
 聞いた私がバカでした!
 全く屁理屈ばっかり!!」
そう言い立ち去る薫。
「全くわかってない!」
湯川はそう呟きながら、マイペースに納豆をかき混ぜた。


※一部公式HPあらすじを引用しました。



うわーー!
子役を演じていたのは、『はだしのゲン』で進ニを演じた今井悠貴君。
しかも大好きな俳優さん、小市慢太郎さんと親子役!
進ニがあまりにも愛らしくて、ハマっていて、
次の役を演じるのが楽しみなような、見たくないような、
ずっとそんな気持ちでいました。
それが、心構えなしのゲスト出演!(笑)
私の不安は吹っ飛びました。
父親をチラチラ見ながらのあの演技。あの涙!本物だ〜!
このままいい役者さんへと育っていってほしいです。

ストーリー的には、商社に勤めるOLさんが4週間も行方不明のままと
いうのがちょっと納得できず。
無断欠勤が続いたらすぐに会社の人が自宅に様子を見にいきそうですよね。
でもこのドラマは事件そのものよりも、科学的にどう実証していくのかが
ポイント。そこは良しとしておきましょう。

熱にうなされた少年が、ぼーっとした頭で窓の外に見た景色を描いた。
熱でふわふわしていて、体から魂が抜け出したような気がした。
それを笑って聞いていた父親は、本当に車がそこにあったことを知り、
それを金儲けに利用しようとした。
かつては賞を貰うほど優秀な記者が、今は風俗の記事担当。
子供を抱え、切羽詰まっていたのかもしれません。

最初、上村か幸恵が犯人なのかと思っていました。
それが裏切られたことが嬉しい。
あんなに親思いの可愛い子が悲しい思いをしなくてよかった!

研究所に幸恵を呼んだのは、上村親子を思ってのことですね。
湯川先生、人の心をちゃんとわかっていらっしゃる!

でも忠広はなぜ幸恵が来ることがわかったのでしょう。
困ったときに、いつも幸恵は助けに来てくれていたからかも
しれません。
でももしかしたら本当に予知能力があったのかも!
そう思っておいた方が楽しいかな。




「ガリレオ」原作“お化け小説”が映画化!福山&柴咲ら出演
10月22日8時2分配信 サンケイスポーツ

 人気作家、東野圭吾氏(49)の直木賞受賞作「容疑者Xの献身」が初めて映画化されることが21日、分かった。現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ「ガリレオ」(月曜後9・0)の原作である探偵ガリレオシリーズ初の長編作で、ミステリー小説人気ランキング3冠を達成した“お化け小説”。主役を務める福山雅治(38)をはじめ、内海刑事の柴咲コウ(26)らドラマレギュラー陣が映画版でも大暴れする。

 東野氏の最高傑作ともいわれる名作が、ついに映画化される。

 「容疑者−」は、平成15年に単行本化された東野氏のベストセラー「探偵ガリレオ」シリーズ初の長編推理小説。無償の愛のために計画した完全犯罪をめぐって天才数学者と天才物理学者との緊張感ある駆け引きを描いた内容で、同年のミステリー小説人気ランキングで3冠を獲得、第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞に輝いた。

 フジテレビの映画事業局を統括する亀山千広同社執行役員常務は「各社のオファーが殺到する中、映画化する権利を得ることができたのは、テレビドラマから映画まで一連のプロジェクトとして映像化の提案をすることができたから」と経緯を説明、「2008年のフジテレビ映画の大きな柱になることは間違いない」と期待を込める。15日にスタートしたドラマ「ガリレオ」では、ガリレオシリーズの短編小説集「探偵ガリレオ」「予知夢」を映像化し、初回平均視聴率が関東地区で24.7%、関西地区で22.8%(ビデオリサーチ調べ)と高視聴率をマークしており、単行本もシリーズ累計280万部突破と大ヒット中。ドラマでは登場人物の設定を変えたり、新キャラクターを登場させるなど脚色しているが、「容疑者−」では、原作に基づいて天才同士の心理戦がリアルに描かれるという。

 メガホンをとるのは、ドラマの演出を手掛ける同局の西谷弘氏で、映画の監督を務めるのは「県庁の星」以来2度目。主役で“変人”の天才物理学者、湯川学を福山が演じるほか、新米刑事の柴咲、草薙刑事の北村一輝(38)らドラマレギュラー陣の出演も決定。スクリーンの中でスケールアップした活躍を見せてくれそうだ。

 映画は来年初旬に撮入し、来秋公開予定。

公式HPより=



4163238603容疑者Xの献身東野 圭吾 文藝春秋 2005-08-25by G-Tools



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『番組内の実験等は、専門家の指導のもとに行っています。
 危険を伴う可能性がありますので、
 絶対に真似しないで下さい。』


シチズン ガリレオエディション






主題歌
B000WME02UKISSしてKOH・ 柴咲コウ 福山雅治 UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M) 2007-11-21by G-Tools



サントラ
B000WP0B34CX系ドラマ「ガリレオ」オリジナルサウンドトラック福山雅治 菅野祐悟 ユニバーサルJ 2007-11-21by G-Tools



原作
探偵ガリレオ (文春文庫)
探偵ガリレオ (文春文庫)東野 圭吾 文藝春秋 2002-02売り上げランキング : 22Amazonで詳しく見るby G-Tools
予知夢 (文春文庫) 悪意 分身 容疑者Xの献身 嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)



キャスト
湯川 学(福山雅治)帝都大学理工学部物理学科の准教授。"変人ガリレオ"
内海 薫(柴咲コウ)貝塚北署の刑事。 先輩刑事の草薙を尊敬
草薙俊平(北村一輝)貝塚北署の刑事。"ミステリーハンター"
弓削志郎(品川 祐)貝塚北署の刑事。
村瀬健介(林 剛史)湯川のゼミで学ぶ学生。
小淵沢隆史(福井博章)湯川のゼミで学ぶ学生。
森 英太(伊藤隆大)湯川のゼミで学ぶ学生。
渡辺美雪(高山 都)湯川のゼミで学ぶ学生。
谷口紗江子(葵)湯川のゼミで学ぶ学生。
栗林宏美(渡辺いっけい)帝都大学で湯川の助手を務める。
城ノ内桜子(真矢みき) 美人監察医

第一話ゲスト
金森(唐沢寿明)
時田(小林すすむ)

第二話ゲスト
上村宏(小市慢太郎)
上村忠広(今井悠貴)
幸恵(虻川美穂子)
栗田(石井正則)
工場長(蛭子能収)



スタッフ

原作  東野 圭吾
『探偵ガリレオ』『予知夢』
(文藝春秋刊)

脚本 福田 靖

音楽 福山雅治 菅野祐悟

主題歌 KOH+『KISSして』(ユニバーサル・ジャパン)

プロデュース  鈴木 吉弘 牧野 正 菊地裕幸 

演出  西谷 弘 成田岳 西坂瑞城 

制作 フジテレビ ドラマ制作センター



福山雅治さんの主な出演作品



柴咲コウさんの主な出演作品


09:07 | CM(4) | TB(19) | ガリレオ | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、忠広の説明が一字一句同じなので怪しさはわかりやすかったですね!あとは宏と幸恵がどこまで関わっていたか問題でした…幸恵は宏の嘘には気づいていたのかな!忠広が必要だったのは母親の存在なのかな、ちーずさんの困ったときに来てくれるに一票です!

真夏のような暑さと川沿いに蜃気楼は浮かびましたが液体窒素の流出は気がつかなかった〜ガラス工場なのでガラスに付着した何かが鏡のようになったのかと…湯川が工場内で砕けた長靴を見つけるのは疑問でした!町工場ではあるまいし簡単に入ることは出来ません!ヘルメット着用や警備の方からの講習、情報流出を警戒して携帯電話も預けないといけないなんてザラにありますよ〜

湯川のキャラに引き込まれてしまいます!スカッシュをする湯川は爽やかだし子供に見つめられてジンマシンがでるのもコミカル、犯人に興味は無いといいながら忠広の気持ちも理解している、彼の歩んできた人生が気になります!

本当に事件については無関心な脚本ですね〜あっさり犯人が特定されるなんて、すこし反則かも、でも納得されられるな〜

映画化決定ですか〜フジは上手いよな〜一粒で二度も三度も美味しいですね、湯川と薫の恋愛は映画まで持ち越し決定なのかな?へたすると映画第二段やスピンオフまで作るのかな?ドラマファンとしては複雑な心境です!
Posted by けた at 2007年10月23日 20:47
ちーずさん、こんにちは。

映画化決定です・・・。
私の理想としては来年秋頃に芸術祭参加3時間ドラマスペシャル「ガリレオ特別編−容疑者Xの献身−」だったのですが。それまでは誰があの役をやるのかな〜とか楽しみに取って置きたかったのに。フジの映画は商業主義に過ぎるので、正直ガッカリです。監督さんは「県庁の星」に次いで2本目のメガホンになるそうですが、期待できますかね?ドラマ化のほうが絶対いいと思うけどな〜!
Posted by マンデリン at 2007年10月23日 21:53
はじめまして!
いつもこちらのレビューを楽しく見させていただいております。
ちーずさんの記事を読むともう一度見た気持ちになれるので、二度おいしい気分です。

一点だけ伝えたくなったので初コメントします。
忠広が幸恵が来ることを予言したのは、蜃気楼現象で幸恵の姿を見たからではないでしょうか。多分忠広は絵を描くのにあたって、蜃気楼現象を見ながら描いたのでしょう。その間に幸恵の姿を確認したのだと思います。
だから湯川は現象を説明するときに幸恵を呼んだのではないでしょうか。
Posted by まみまみ at 2007年10月23日 21:53
ちーずさんレビューお疲れ様です♪

今井くんさすがでしたね
私は予告で出ることを知ってたんですがもう楽しみで楽しみでw
将来が楽しみな子役ですね
本当に風邪をひいているみたいな咳の演技にびっくり

ゲン役の小林君も何かに出てくれないかなぁw
あの日からこの二人は私の大好きな俳優さんになっています♪
Posted by 麻由 at 2007年10月24日 03:49
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