2007年10月28日

歌姫 第三話

『涙ごしに現れた運命の人』

「終戦の日、四万十川に流れ着いた男が、
 土佐清水で映画館を経営する家族に助けられ、
 十数年の歳月が流れた。
 男は、戦争前の記憶を一切無くしていたのだった。」

ゲルマン (飯島ぼぼぼ) が山之内一家に拉致された、と聞いた
太郎 (長瀬智也) は彼を助けに飛び出していく。
命がけでゲルマンを助けようとする太郎を、鈴 (相武紗季) は
心配しながらも誇らしく思う。

神社に手を合わせ、太郎が無事にゲルマンを助けだせるよう
祈る鈴。

山之内家を目指して走る太郎は、川に浮かぶボートに
ゲルマンが横たわっている姿に気づく。
目は半開き。意識はあるのか!?
「ゲルマン!!
 おぉ!大丈夫か!ゲルマン!
 しっかりせーや!!ゲルマン!!」その頃、オリオン座についに クロワッサンの松 (佐藤隆太) が現れた。
「わしは、中村は山之内一家の親分さんの代理で来た、
 松中いうもんじゃ。」
松はベンチを蹴り上げ、勝男 (高田純次) と 浜子 (風吹ジュン) を
威嚇する。
小腹が空いたと言う松が、クロワッサンを注文する。
泉の夫・晋吉から"フランスのパンで、ウンコの形している"と聞いていた
勝男、
「それはもしや・・ウンコでしょうか?」と聞き返すと、
「殺されたいがか!?」勝男に掴みかかる松。

クロワッサンの松の本名は、松中でした。

その頃、ボートに横たわるゲルマンに、体を揺すりながら声をかける太郎。
「死ぬな!起きろ!」ゲルマンの頬を何度も叩いてみる。
するとゲルマンが目を覚ました。
「おぉ!大丈夫かゲルマン!」
「太郎・・」
「無事やったかい!」
「お前いきなり何すんがじゃーっ!!
 人が気持ちよう眠っちゅう時にー!」
「・・ね、眠っっちゅう!?」

オリオン座
エスプレッソを注文するクロワッサン。
「お父ちゃん・・」
「間違いないき。クロワッサンの松じゃ!」
「上映が終わってお客さんが出てくる前に何とかせんと・・」
勝男がコーヒーを運び、聞いてみる。
「何か、話があるんでしょうか。」
「とぼけんな!じじぃコラ!
 山之内一家の申し出袖にしておいて、
 ええ根性しちゅうのう。」

川岸のボートの上
「そりゃこっちのセリフじゃ!」
「中村に行ったんじゃなかったがか?」
「なんじゃ!わしが中村に行ったらいかんのか!?」
「中村で偉い目におうてるんじゃなかったがか!?」
「偉い目におうたがは、今ここえお前に殴られたことやろうが!」
「酒くさっ!!
 ゲルマン、お前、酒飲んじゅうがか!?」
「漁師は昼間っから酒飲んでナンボやろうが!」
「ちゅうか何でこんな所で眠ゆうがじゃ!?」
「お天道様の下に抱かれて眠るがが、一番気持ちええろ!」
「・・・何でわしはこんなアホの為に・・」
「は?」
「ほんまアホらしくてやっとられんき!!」
怒って立ち去る太郎。
「なんや太郎!
 人殴ってごめんの一言もないのか!」
「あるわけないやろうが!そこでのたれ死んどきや!」
「なんやとこりゃー。待てや太郎!こりゃーーっ!!」

オリオン座
松はオリオン座に月30万円のみか締め料を山之内一家に納めろ、と
要求してきた。
それはオリオン座のひと月分の売り上げと同額。
「無理やったら看板下ろしておとなしく暮らせばいいやろうが。」とクロワッサン。
「そんな・・」
「おい!勘違いせな! 
 最初にケンカ売ったのはそっちぜよ。
 山之内一家に大見得切ってタンカ切ったわが、
 お前んとこの若いもんやろうが!」
「・・・」顔を見合わせる勝男と浜子。
「これで・・今日のところは・・。」勝男が松に封筒を渡す。
封筒の中身は千円。
「なんじゃこれは。」
「ほんじゃけん、ほんの気持ちですけ。」
ニッコリと笑う松。
「おっさん、俺を誰だと思うてますろうが。
 こんなこすい真似して、舐めたらいかんぜよ!!」

そこへ、泉(大河内奈々子)が帰って来た。
「ずいぶんこ洒落た腹ボテ女やねー。
 ここの娘さんか?
 ・・元気な赤ん坊生まれるとええのう。」と松。
「・・・」
「そうや。何かあったら大事やき、
 おんしら、四六時中ついとってやれや。」
松が手下の二人に言う。
「泉に!
 娘に何かしたら承知せんきね!!」浜子が庇う。
不適な笑みを浮かべて顔を浜子に近づける松。
「冗談もわからんオバハンは、めんどいのー。」
「・・・」
松の睨みに怯えながらも負けじと睨み返す浜子。

太郎の姿を見つけて駆け寄る鈴。
「太郎ちゃん!」
「おぉ鈴!」
「無事やったか!」
鈴が太郎に抱きつく。
「良かったちゃ!ほんま良かったちゃ!」
「・・・」
太郎の咳払いに慌てて離れる鈴。
「ごめんちゃ、つい・・」
「いや・・まあ・・ええき。」
「ゲルマンさんは?」
「・・・あのアホたらだけはほんまに愛想が尽きたぜよ。」
「え!?どういうこと!?」

メリーの店
ゲルマンが拉致されたというのは、メリー(遠山景織子)の勘違いだった。
太郎に謝るメリー。
今晩は奢る、というメリーの言葉に、太郎の機嫌も直るが、
ゲルマンのことは絶対に許さない、と怒りは消えない。
そこへ、ゲルマンたちがやって来た。
太郎の姿に気づくと、
「帰るぜよ!
 胸くそ悪い男と一緒に酒飲む気にはなれんき。」
「おー、帰れ帰れ!
 はよ帰って明日の仕事に備えんかい!
 昼間っから飲んで夜も飲みすぎなんじゃ。」と太郎。
「お前やし毎晩毎晩飲みいうがやろうが!」
「土佐の男は飲んでなんぼなんじゃ。
 飲めん男は男やないきね!」
鈴やメリーは二人の口げんかに割って入るが、
「どうでもいいき、はよ帰れや!
 この、アルコール好きのヒラメが!」
太郎は言ってはいけないことを言ってしまった。
「ヒラメって・・・言うたがや!」
「おぅおぅ、なんぼやって言うちゃるぜよ、このヒラメが!
 根本的にな、目が離れすぎなんじゃ!
 顔で人を笑わすのもたいがいにせーや。」
「許さんぜよ、太郎!」
「ヒラメが怒っても怖くもなんともないきなぁ。
 早く帰るがぜよ。太平洋にちゃっちゃと。」
「太郎決闘じゃぁぁ!!」
「受けて立つぜよぉぉ!」
頭を付き合わせる二人。
「あー、102回目のケンカやねぇ。」鈴たちは慣れたもの。
決闘の約束をし、ゲルマンたち漁師は帰っていく。

102回も決闘をしていると知り驚く神宮寺(大倉忠義)。
「ゲルマンさんにヒラメって言うたび決闘になるき・・」呆れる鈴。
「ほんまは一番仲ええくせに。」とメリー。

「太郎・・正直、決闘どころの話じゃないやろ。」
さっきから頭を抱えている勝男が言う。

勝男はクロワッサンの松の言葉を思い起こす。
「月末に又来るき。
 これから末永く、よろしく頼んますわ。」
笑顔の下に隠した冷酷な目の光に怯えていた。

「こぎゃんと、冷たい目しちょったがよ・・
 あのクロワッサン言う男、ほんまの外道やった。。、
 この土佐清水の町に、未来はないき・・」と震える勝男。
「ほんまに臆病やね、社長は。
 昔、土佐のダイナマイトって言われてた男やろうが。」
「あのね、」
「無視じゃ無視!
 みかじめ料なんて無視するぜよ!
 飲め飲め。飲んだ方がええき。」
「ほらほらみんな、暗い顔せんと。
 これも、奢るき。」メリーも落ち込む勝男や鈴、神宮寺を励ます。
「メリー、粋やねな!ぐっときたぜよ!!」と太郎。

オリオン座では、『理由なき反抗』が封切され、沢山の観客が押し寄せる。
「ジェームス・ディーン、かっこいいっちゃ!」と神宮寺。
なるほど!彼のペンネームはここから!
この映画を楽しみにしていた神宮寺だが、
鯖子に股間をつかまれ、部屋の掃除をしろと脅され、渋々帰っていく。

映写室
「こん位連日満員御礼だと、ええのやけんどね。」
勝男がそう寂しそうに呟く姿を見つめる太郎。

山之内家
「月、30万か。ずいぶんふっかけたの。」と山之内(古谷一行)。
「これを足がかりに、土佐清水の町に一軒構えて、
 港の利権も全部ものにします!
 親分に楽させますんで!」とクロワッサンの松。
「ほぅ。港の利権が欲しいがやったら、港の人間、上手く
 抱きこまんとねや。」
「そこら辺はわしも考えちょりますけ。」


ゲルマンが網の手入れをしていると、クロワッサンの松の手下が
やって来た。
「折り入って、話があるのですけど。」
「あぁ!?」

オリオン座
金のやりくりに頭を抱える勝男。
「社長!ほんまに月30万払うつもりなのか?」と太郎。
「けんど払えんかったら・・」
「今月乗り切ってもじき乗り切れんようになるに決まっちょるわ。」
「・・・」
「今度そのクワガッタンが来た時わしがきっちり話つけちゃるけ、
 任せとけ!」
「けんかで勝ってもなんちゃ解決せんきー。
 ちゅうか、そのクワガッタンって誰ぞ?」
「え!?」
鈴が晩御飯の時間と呼びに来た。

刺身、煮魚、さつま揚げ。
ゲルマンが持ってきたと知ると、ふてくされる太郎。
泉の手料理を家族は美味しそうに頬張るが、
太郎は手を付けようとしない。
「ゲルマンが持ってきたものなんて食えるか!」
「そうかい。
 そしたら太郎ちゃんのさつま揚げいただくぜよ。」
「わしはこの煮つけ。」
「うちは太郎のお刺身もらうきねー。」
「うちは焼き魚!」
「・・・ほれ!ほれ!
 こういう場合そういうこと言わんと、食べろとか言わんのかい!?」
「なんで?」と鈴。
「ほいじゃけ・・ご飯抜いて、栄養失調になったら・・まずいやろ?」
「おまんまにありつけるありがたさ忘れていらん言うアホに、
 食べさせるご飯はないけ、ねー!」と浜子。
「食えんかった頃のこと、すっぐに忘れてしまうがやね!」と勝男。
「けんど・・けんど覚えてないでー、戦争前のことは。」と太郎。
「あーーー、また記憶無いことを引き合いにして同情されよう思って!
 まっことやらしいヤツやねー!」と勝男。
「大体最近やろ、食べ物に困らんようになったのは。」と泉。
「そうちゃそうちゃ!」と鈴。
「ここへ来てからのことは忘れてしもうたがいね!」と泉。
「あの・・・あの・・食べてもええでしょうか。」と太郎。
「いかーん!」と家族。
「・・・ちきしょう、ゲルマンの野郎!
 敵に塩を贈るような姑息な真似しよってから・・
 よし!ワシも男の中の男やき、
 武士の情けやき!
 仕方ない。食ってやるき!!
 いただきまーす!!
 うん、この刺身ぐっとくるぜよー!
 社長、ヘビがおるき!」
いつもの手でおかずを取り戻す太郎。
家族が楽しそうに笑う。

中村の料亭に呼ばれたゲルマン。
両脇には芸子。向かいには、クロワッサンの松。
「けんど、ほんまにお前が噂のクロワッサンか?」
「そうです。」
「中村の狂犬言われる男にしたら、礼儀正しいのぅ。」
「土佐清水一の、暴れん坊の前ですから。」松が酒を注ぐ。
「まあね。仕方ないわ。」上機嫌のゲルマン。
「ほんでさっきの話やけんど。」
「アホの太郎のことか。
 ほんまに頭にくるわ、あのアホタラだけは。」
「太郎言うのかい。」
「四万十太郎言うがや。
 ふざけた名前やろ。」
「四万十太郎・・ほんま珍しい名前やね。」
「おぉ。太郎はほんまの名前がわからんき。」

8年前
太郎がたった一つ身につけていた懐中時計を勝男は調べてみたが、
身元に繋がるような手がかりは何もなかった。
「もうええですき。
 ここの生活に何の不満もないですき。」と太郎。
「ずっとここにおるが!?」と幼い鈴。
「・・・ええでしょうか。」
「おまんがええなら、な、うちら全く構わんき。」
「ほいたら、これからも、オリオン座の四万十太郎言うことで、
 よろしくお願いしますき。」
「太郎ちゃんも、土佐弁が板に付いてきよったきや。」
「鈴のお陰ぜよ。」太郎が鈴の頭を撫でる。
その様子を見守っていた男がいた。
「あれ?誰やあのヒラメみたいな顔の親父は。」
「・・・誰がヒラメじゃーっこらぁぁっ!!」
「なんだよっ!」
「なんだよ!?」
「なんじゃ!」

「それ以来、太郎とは通算101回の決闘をしてきちょったがや。」
「ほいたらもういい加減次の決闘で白黒つけんといかんね。」
「まぁまぁ見とってくれや。
 土佐清水一の男が誰か、きっちりわからせてやるき!」
「応援しております。」
「おぉ!苦しゅうない。」ご機嫌のゲルマン。
「このわしらに色々力貸してもらえるようようやったら、
 土佐清水の町が一望できる小高い丘に、
 豪邸でも作ってプレゼントしますけ。」
「豪邸!?」
「おまんはそれに値する器量を持った男やと思うき。」
満面の笑みのゲルマン。
松が突然取り出した刀に、ゲルマンの笑みが消える。
「決闘でも、いざという時はこれでも使うて下さい。」
「・・・」

上機嫌で帰っていくゲルマンを見送る松たち。
手下は長脇差を渡したことを案じるが、
「まかり間違うて切りおったら、ゲルマンは刑務所行き。
 四万十太郎はあの世行き。」と松。
「土佐清水はあの二人がいなかったら、
 ザコばっかりですけ。」
手下の言葉に微笑む松。


「ほんものや・・」
刀を見つめて微笑むゲルマン。
「何しゆうがね?」鯖子が声をかける。
「鯖子・・」
「もしかそれ、今度の太郎との、決闘の時に使う気かい。」
「お前には関係ないやろ!」
「高倉健にでもなったつもりかえ。」
「やかましいわ!あっち行っとけ!」
「太郎ならともかく、おまんにはそんなもん似合わんぜよ。」
「あ?どういう意味じゃ。」
「お前じゃと、様にならんけ。」
そう言い、笑いながら立ち去る鯖子。
「アホ!それはこれで太郎をバサーっと切った姿を見てから言わんけ!」

二人のやり取りを聞いていた神宮寺は、慌ててオリオン座に知らせに行く。
だが太郎はいなかった。
鈴と一緒に神社へ行ったという。

神社
手を合わせる鈴と太郎。
「よし!これで満員御礼確実じゃ!」
必死に願い続ける鈴を見つめる太郎。
「よし!」鈴が願い事を終える。
「長い願い事やな。何をお願いした?」
「・・それは、秘密や。」
「なんじゃなんじゃ!わしにも言えん秘密があるがか!?」
「当たり前やろ!」
「もしかして!!
 ・・・ええ加減山猿からはよ人間になりたいって、とかやろ!?」
「・・そうそうそう。 
 冬にはな、」
「うん!」
「山での生活は厳しくてな、」
「うん!」
「って何でやねん!」
「はい!」
「太郎とすーずでタロタロリンリンリン!」
「・・・ってもうやらせんでよー。」と鈴。
「お前ほんまアホやろ!」楽しそうな太郎。
「もう・・なんでこうなってしまうが・・。」
「何ため息つきおうがさ。」
「ほんじゃけん!」
「ほんじゃけん、なんぞ。」
「・・・」
姉に、ちゃんと太郎に気持ちを伝えるよう言われた鈴は迷っていた。
「・・・あのな、」
そこへ、神宮寺がやって来た。
「太郎さーーん!大変ですけ!
 決闘はやめるがです!
 ゲルマンさんとの決闘はやめにして下さい!」
「どうしてじゃ。」
「ゲルマンさん、太郎さんのこと殺すつもりじゃ。」
「え・・」
「ゲルマンさん刀持っちょって。
 それで太郎さんのことバサー切っちょるって!」
「嘘やろ。」と鈴。
「ほんまですき!
 多分それ、中村の山之内一家の人間から渡されたもんですき。
 たばこ屋さんが、中村の料亭から、
 ゲルマンさんと、山之内一家の人間が出てくるのを見たらしいですき。」
「冗談やろ?」と鈴。
「そんじゃけん決闘はやめるがじゃ!
 ゲルマンさん、山之内一家の人間に魂売りよったですよ!」
「そんな・・」
「山之内一家の人間と、この土佐清水の町を、
 ええようにするつもりながい!」
「学生さん!
 世の中にはな、言うていいことと悪いことがあるがいき。」
「え・・」
「確かにゲルマンはアホでしょうもない男やき、
 頭にくることもしょっちゅうや。
 けんどにゃ、あいつは男の中の男やき。」
「けんど実際山之内の人間と、」
「ええ加減にするがぞ!」
「・・・」
「これ以上ゲルマンを悪い言うがやったら、
 なんぼ学生さんち許さんぜよ。
 あいつが山之内の人間と会うとったのがほんまでも、
 それはあいつに何か考えがあってのことに決まっちゅうろ。」
「それでもし、もし万が一殺されてもそれで、」
「わしはな、ゲルマンを信じちゅうき。
 あいつはそんな男じゃないぜよ。」
太郎はそう言い、帰っていく。
鈴が振り返ると、そこにゲルマンが立っていた。
「ゲルマンさん!!」
「お・・鈴・・」
「聞きおったが?」
「・・・」

浜辺に並んで座り海を見つめる鈴とゲルマン。
「・・・神社で、何しよったがで?」鈴が聞く。
「貰うた刀、神社に奉納したんじゃ。」
「ほいだら、太郎ちゃんのこと切るいう話は、」
「そんな外道なことするわけないやろ!」
「そうやろねや!
 やっぱり、クロワッサンに、心許したいうのは、嘘やろ、にゃ!」
「・・・」
「・・・ゲルマンさん??」
「・・・」
「あの日、死ぬ覚悟だったがよ、太郎ちゃんは。」
「え?」
「ゲルマンさんと大喧嘩した日よ。
 メリーさんに、ゲルマンさん拉致されたって聞いて、
 太郎ちゃん、すぐに家飛び出そうとしたがよ。
 みんなに止められたけんど、ほんま、太郎ちゃんはアホやなあと
 思うたがよ。
 相手がクロワッサンかもしれんがやに。
 うちら、正直、ゲルマンさんやったら、
 なんとか逃げ出してくるやろうって、言うたがやけんど・・。
 うちらの言うこと、全く耳も貸さんで、
 飛び出していったがよ。」
「・・・ほんなもん当たり前やろ。」
「え?」
「わしが死にそうなりうっと知ったら、助けに来るのは当たり前やろ!
 わしが今まで、太郎にどれだけのことをしてきたと思っちゅうがや。」
泣きながらゲルマンが言う。
「ゲルマンさん・・」
「わしと太郎の仲やぞ。
 わしが認めた男やぞ。
 そん位男気あって当然やろうが!
 わしのこと、バカにするがも、
 わしのこと好きで好きでたまらんからやろ。
 わかっちょるわ、そんなこと。
 太郎が、わしのこと見殺しに出来るわけないがじゃ!
 ほんまに、早とちりにおっちょこちょいやき、
 付き合いきれんぜよ・・」
ゲルマンは海を見つめながら泣くのだった。
そんなゲルマンの背中を見つめて微笑む鈴。

「鈴!お前なにこんな所で道草くいよるがや!」
「あ・・」
ゲルマンの涙に気付く太郎。
「・・・おい!アホと一緒にいるとアホが移るぜよ!」
ゲルマンが太郎目がけて駆け寄る。
「なんじゃー、やるがじゃ!?
 今ここで決闘するがか!?」
そう叫ぶ太郎に、ゲルマンが抱きついた!
「おまんはほんまに、アホな男ぜよ!アホな男ぜ・・」
「なんじゃゲルマン・・き、気持ち悪いぜ・・」
「太郎!!」
「ゲルマン・・気持ち悪い、離せ!」
二人の友情の絆に、鈴は嬉しそうに微笑む。
段差から転げ落ちても太郎を抱きしめ続けるゲルマン!

夕食の席
浜子たちは太郎とゲルマンの仲直りを知り喜ぶ。
「そのあと、ゲルマンさん、友情の証や言うて・・」

ゲルマンは映画館にいる太郎に、あるプレゼントを持ってきた。
それは・・・赤いフンドシ!

赤いフンドシをからかう鈴たち。
「アホ!わしはグっときたぜよ。」と太郎。
「あいつはほんまもんの男ぜや。」と勝男。
「ダイナマイトもそう思うき?」意気投合する太郎と勝男。
「赤フンはゲルマンの魂みたいなもんや。」と浜子。
「けんどええしや、男同士。」と鈴。
「何がええがじゃ?」と泉。
「なんか羨ましいっちや。」
鈴のヤキモチに、泉が微笑む。

食事の後、洗い物をしていた泉は太郎に聞いてみる。
「鈴、最近女っぽくなってきたと思わん?」
「え?そうかい?まあいつも一緒におるきな、
 そう言われればそうかもしれんけん。」
「鈴ももうじき、二十歳やろ。」
「まあ、にゃ。」
「もしね、」
「うん?」
「もし、鈴のこと好きや、いう男が現れたら・・」

鈴の部屋
「何て言うたが!?どうするって言うたが?太郎ちゃんは!!」と鈴。
「んふふふふ。」泉がじらす。
「なにー。何て言うたかで!!」
「んふふふふ。」
「お姉!もったいぶらんと!」
「・・・太郎ちゃんはね、」

「まあ、ええ気持ちはせんわねにゃ。」

「・・・嘘やろ!?」
「ほんまじゃ。」
「・・いやいやいや・・
 ほんまにそう言うたがか!?
 太郎ちゃんが、ええ気はせんって。
 ほんまにそう言うたがか!?」
「うん!」
「いやぁ、参ったっちゃ!
 ほんまに参ったっちゃ!
 これは・・どう、受け止める、べきやがろ。」
「そういうことぜよ。」
「それは、恋の、対象としてやろか。
 それとも、小さい頃から見守ってくれちゅう、兄として、やろか。」
「どっちにしても、ええ答えやろ?」
「そうやけんど・・」
嬉しそうに布団にグルグル巻かれる鈴。

山之内家
「何やと!?あの田舎漁師、結局何ちゃ出来んかったがか!!」
クロワッサンの松が手下を怒鳴りつける。
「なんや、更に友情深めおうたいうちょりましたけ。」
「料亭の飲み食い代から、刀用意した金ら、全部、
 無駄な出費になりましたき。」
「ふざけるながや!」
そこへ、山之内が姿を見せる。
「松!」
「親分、出かけるがですか?」
「ちっと東京までねや。」
「東京ですか。」
「世話になってる代議士の先生のパーティーがあってねや。
 半月ほど家開けるき、あとは頼んだぞ。」
「親分!
 土佐清水の件は・・それまでに丸く治めておきますき!」
「おまんの腕の見せ所ねや。楽しみにしてるき。」
親分を見送りながら、クロワッサンが呟く。
「わしが一人で片付けちゃるき・・」

9月30日
映画館の客はまばら。
なにやら落ち着かない様子の勝男。
どうやら隠れ場所を探しているらしい。
「社長!社長!どうしたがや。
 いい年して落ち着きないやろ。」と太郎。
「今日が、期限やきね。」
「期限?何の?」
「結局、今月のそこまで、売り上げが上がらんかったしね。」
「・・・そうか。ついにご対面できるのか。」
そこへ浜子が駆け込んできた。
「お父さん!きよったで!クロワッサン!!」

映画館のロビー
「約束の金は用意出来たかのー。」タバコをふかしながらクロワッサンが言う。
「こいつが例の?」と太郎。
「落ち着け、」勝男が言うのも聞かずに太郎が続ける。
「おいこらぁ!」
「は?」
「おまんに払う金はないき、ちゃっちゃと帰れや。」
「おまんが四万十太郎か。」
「やったらどういたがぞ。」
「ほいたらきっちり挨拶しとこか。」
「あ?」
クロワッサンはタバコを消し、太郎にくっつく位顔を近づける。
「聞いて腰抜かすなよ。」
太郎を突き飛ばすクロワッサン。
「おい!!
 わしが中村の狂犬、クロワッサ、」
「やかましいんじゃこりゃぁ!」
クロワッサンが言い終える前にけりを入れる太郎。
「何が狂犬じゃ!」
「ま、待て!」
「何が待ってじゃこりゃ!」
太郎は逃げるクロワッサンのケツを叩き、追い回す。
「ちゃんと最後まで聞けや!」とクロワッサン。
「は?」
「最後まで聞いたら聞いたことある名前でびっくりするかも
 しれんぞ!
 ちゃんと最後まで聞けや!」
「よし聞いちゃる言うてみーや!」
「よーし。
 よー聞けや。
 おい!!
 わしが中村の狂犬・クロワッ、、」
ゲホっと咳き込むクロワッサン。
「ごめんごめん、もう一回やらして!」
人懐っこい笑みを浮かべて頼むクロワッサンの頬に、太郎の平手が飛ぶ。
「何がもう一回じゃ。ふざけんな、コラ!」
クロワッサンを突き飛ばし、腹にけりを入れる太郎。
「やめや・・やめろ・・
 いたーーい!!」
クロワッサンが泣き出した。驚いて蹴るのを止める太郎。
「いたーーーいいよーーーー。」

「あれ?泣きようねー。」と浜子。
「むしろ、号泣や。」と勝男。

「何泣きよるがか、立て!
 さっさと出ていけや、ほら!」
太郎はクロワッサンの腕を引っ張り、出口の方へ押す。
「もういやだ・・」
「何がいやだじゃ、やかましいんじゃ!」
「何べんも何べんも同じとこ蹴りおって・・
 あざになってしまうやろ・・」泣き叫ぶクロワッサン。
「ビービービービー泣くなや、お客様にご迷惑やき、
 ちゃっちゃと帰れ!!」
クロワッサンの帽子を投げつける太郎。
「怖い・・怖い・・」
クロワッサンは泣きながら映画館を出ていく。

「なんじゃ、あの男は・・」と泉。
「太郎もあんまり無茶すんな。」と勝男。
「だけんど悪いがはあいつやろ。 
 ちゅーかほんまにあいつが山之内一家のクロワッサンか?」
「そうやと思うんやけんど・・」と勝男。
「何が中村の狂犬じゃ。」
「おもいっきり負け犬やね。」と浜子。
「口だけの男やった。」と泉。

「そんなことないわい!!
 わしは口だけの男やないがぞ!!」クロワッサンが戻ってきた。
「うるさいな、もういい加減に帰らんかい!」と太郎。
「わしが!
 わしが・・なんで中村の狂犬言うか、教えちゃルき!
 見てろ!!
 今教えちゃるき!!」
クロワッサンはごそごそ服を探り、刀を取り出した。
驚く太郎たち。
ところが、勢いよく鞘から刀を抜いた時、クロワッサンは指をほんの
2ミリぐらい、切ってしまう。
「痛っ・・・は・・血ー・・・」気絶しかけるクロワッサン。
「お前アホやろ。」と太郎。
「やかましいがじゃー!」
クロワッサンがめちゃくちゃに刀を振り回していく。
「わしは・・わしは・・泣いたら強うなるがぜよ!」

山之内一家に腹や頭にダイナマイトを巻きつけけ、
単身乗り込んだクロワッサン、
実はあの時、泣き叫んでいたのだ。

「かっこ悪いぜよ・・。」太郎、勝男、浜子、泉が口をそろえる。
「うるさいんじゃーっ!!」
刀を構えて泣きながら突進していくクロワッサン。
「逃げるなやー。逃げたらいなんろ。」
「お前頭おかしいやろ!」と太郎。
「おかしくないきー!」

「ちょっとー、何騒ぎよるがー!?」鈴が戻ってきた。
「おい、鈴、危ないき。出とけや!」と太郎。
「え?
 ・・・ちょっと、危ないですき、そんなもん振り回さんで下さい。」
「・・・」鈴に見とれるクロワッサンの手から刀が落ちる。
「失礼しましたき・・」とクロワッサン。
鈴は刀を拾い、鞘に戻すと、それをクロワッサンに返す。
「はいこれ。」
「あ、ありがとうございます!」

「どういうことじゃ?」と勝男。
「わからん・・」と太郎。

「太郎ちゃん!このお客さんに何か悪いことしたか!?」と鈴。
「何言うがじゃ、この男は、」
「いえ!!自分がみなさんに、ちっくとご迷惑をおかけしまして。」

「えーっ!?」

「申し訳、なかったです。」
「なんじゃこいつは。」と太郎。
「あのー・・お嬢さん。」とクロワッサン。
「はい。」泉が返事をする。
「お前やないきーっ!!
 腹ボテ女が何さりげなくボケかましちゅうがじゃ!
 あーーーっ!?
 おまんはお嬢さんいう年じゃないやろ!!」
「岸田家のハチキンがそもそも誰か教えちゃる!!」怒る泉。
「お姉!落ち着くがで。」と鈴。
「お姉・・・
 え!?
 もしかして、ここのお嬢さんですやろか。」
「そうですけんど。」と鈴。
「・・・あのー、ここへ又・・
 又映画見にきても、構わんでしょうか。」
「それはもちろん、お待ちしてますき。」
「ほんまですか!?!?」
「お前何言うがじゃ。」と太郎。
「今日のところは、失礼しますけんど、
 ・・・お名前だけ、聞かせてもろうても、構わんでしょうか。」
「うち・・は、岸田鈴いいますき。」
「鈴さん・・ですか!?」
「はい!」
満面の笑みを浮かべるクロワッサン。
「運命じゃ・・運命の人に巡りおうたぜやーっ!!
 わしは中村の伊達男、クロワッサンの松申しますき。」
「はぁ・・・!!え!?」
「以後、お見知りおきを。」
「・・・」
クロワッサンの満面の笑みに唖然とする太郎たちだった。


※一部公式HPあらすじを引用しました。


狂犬と恐れられていたクロワッサンの松が!!
第一話、第二話での佐藤さんのクールな演技に、
私も騙されたぜよ。(笑)
まさか、腹や頭にダイナマイト巻きつけて雄たけびを上げていた
あの恐ろしいシーン、実際な泣いていたとは!!
なんなんだ、クロワッサン。可愛いではないか!(笑)
彼の真の姿に、ドラマの空気が変わりました。
ますます面白くなりそう!

第一話、現代の映画館の主の名前も松中。
鈴が誰と結婚したのか、想像はついていましたが
なるほど〜!彼はそういうキャラだったんですね。

どんなことにも動じない太郎はカッコイイ!
クロワッサンの頬を本当に叩いていましたね。
『ジョシデカ!』の予告で、仲間さんが泉さんの頬を叩いていた
ようですが、予告で見た限り、叩く真似、というのがわかりすぎ。
こちらの本物のパンチがぐっときたぜよ。(笑)
来週の予告、「わしの鈴に、手ー出すなや!」にも、ぐっときたぜよ!
鈴の表情もとても綺麗。

ゲルマンと太郎の102回目の決闘。
この二人、決闘のたびに友情を深めていったんでしょうね。
神宮寺くんに忠告されても、ゲルマンを信じた太郎。
こんな時代が、あったんですよね。
鈴じゃないけど、男同士の友情の深さが羨ましい。

昨日見ていたテレビ番組『たけしの日本教育白書』で
友達とはその場限りの付き合いで充分、
メールのやり取りに疲れる、
等と語る子供の言葉を、レビューしながら思い出しました。

オープニング、主題歌にあわせた映像。
映画館の観客席にクロワッサンの松もいるんですよね。
鯖子さんに絡まれてる!(笑)

笑顔で自転車を漕ぐ太郎。
自転車を停めようとする鈴、無視して先を行く太郎。怒る鈴!
真っ赤なバラの花束を持ったクロワッサンの松。
お遍路さん姿の神宮寺くん。
ゲルマン、メリー、泉と晋吉。
映画館の前に立つ鈴に驚く太郎。鈴、笑顔で太郎にパンチ!
仁王立ちする鯖子さん。
フィルムを手に、勝男と浜子。
映画館に殺到する村の人々。
映写室からお客さんが入っていくのを嬉しそうに見つめる太郎。
幼い鈴と一緒にフィルムをセットする太郎。
海を見つめながら手を組んで祈る鈴。
観客席。クロワッサンを構う鯖子。迷惑そうなクロワッサン。
面白そうに笑う人々。
映画上映に拍手を送る観客たち。
その様子に嬉しそうに微笑む太郎。
海で祈っていた鈴が振り返る。
スクリーンに映し出される太郎の姿。
彼が、オリオン座を去っていく。

この物語の最後も、同じ様に太郎がオリオン座を、この村を去っていくのか。
後半の切ない展開にも期待です!



ランキングに参加中!応援クリックよろしくお願いいたします。
人気blogランキング    TV Drama Ranking



B000WOQLT8青春(SEISYuN) 初回限定DVD付きBTOKIO UNIVERSAL J(P)(M) 2007-11-21by G-Tools



B00005HGJOチェンジ・ザ・ワールド/ティアーズ・イン・ヘブンエリック・クラプトン ダブリューイーエー・ジャパン 1997-10-25by G-Tools


第一話より
・小泉旭は“昭和の歌姫” 清川さくら (ジュディ・オング)の息子。
 本名・小泉さくら
・さくら、父の死が原因で突然引退。
・さくらの元に、一通の手紙が届く。
 『高知県土佐清水市市場町
 土佐清水オリオン座
 松中佳一郎』
・映画『歌姫』
 脚本・ジェームス太郎
 監督・大浜万次
・懐中時計はさくらの父の形見の品。

・松中佳一郎の娘・ルリ子、婚約者に逃げられる。
 先月亡くなった母親の遺言で、"歌姫"を最後に上映することに。
 映画"歌姫"は、戦争で記憶を失った男と、彼を愛する女の純愛の話。

・四万十太郎(旭の祖父)
 10年前の8月15日、終戦の日に四万十川に流れ着いた太郎。
 ということは、物語は1955年(昭和30年)?

第二話より
・太郎はギターが弾きながらエルビス・プレスリーを歌っちゃう。
 鯖子さんの英語の間違いも指摘できる。

第三話より
・クロワッサンの松、苗字は松中でした。
・神宮寺くんはジェームス・ディーンのファン。(ジェームス太郎の由来?

オープニング(主題歌にあわせた映像)
・映画館の観客席にクロワッサンの松。鯖子さんに絡まれてる!
・笑顔で自転車を漕ぐ太郎。
・自転車を停めようとする鈴、無視して先を行く太郎。怒る鈴!
・真っ赤なバラの花束を持ったクロワッサンの松。
・お遍路さん姿の神宮寺くん。
・ゲルマン、メリー、泉と晋吉。
・映画館の前に立つ鈴に驚く太郎。鈴、笑顔で太郎にパンチ!
・仁王立ちする鯖子さん。
・フィルムを手に、勝男と浜子。
・映画館に殺到する村の人々。
・映写室からお客さんが入っていくのを嬉しそうに見つめる太郎。
・幼い鈴と一緒にフィルムをセットする太郎。
・海を見つめながら手を組んで祈る鈴。
・観客席。クロワッサンを構う鯖子。迷惑そうなクロワッサン。
・面白そうに笑う人々。
・映画上映に拍手を送る観客たち。
・その様子に嬉しそうに微笑む太郎。
・海で祈っていた鈴が振り返る。
・スクリーンに映し出される太郎の姿。
・彼が、オリオン座を去っていく。


キャスト

四万十 太郎
小泉 旭 (二役) … 長瀬智也
 
岸田 鈴 … 相武紗季
 
クロワッサンの松(松中) … 佐藤隆太
 
神宮寺くん (後のジェームス) … 大倉忠義 (関ジャニ∞)
 
小日向 泉 … 大河内奈々子
ゲルマン … 飯島ぼぼぼ
メリー … 遠山景織子
芥 川  … 秋山竜次
小日向 晋吉 … 西村清孝
愚連隊A … 越村友一
愚連隊B … 澤田誠志
タバコ屋のチン毛さん … 比佐一成
漁師のパンティくん … 明樂哲典
松 中  … 小野 了

泉 (大河内奈々子)
晋吉 (西村清孝)
 
山之内の親分 … 古谷一行 (特別出演)
 
清川さくら … ジュディ オング (特別出演)
 
鯖 子  … 斉藤由貴
 
岸田勝男 … 高田純次
 
岸田浜子 … 風吹ジュン


スタッフ

脚 本 … サタケミキオ
プロデューサー … 磯山 晶
演 出 … 坪井 敏雄、金子 文紀、木村政和
音楽プロデューサー … 志田博英
音 楽 … 福島祐子
高見 優
主 題 歌 … TOKIO 『青春 (SEISYuN)』
ユニバーサルミュージック
制 作 … TBSテレビ
製 作 … TBS



長瀬智也さんの主な出演作品


14:08 | CM(5) | TB(2) | 歌姫 | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、今回は滅茶苦茶面白かったです!

ゲルマンとの決闘に暖かい友情を感じて少し涙!101回の決闘もじゃれあいだったのかな?拉致されたゲルマンを助けにいく太郎ちゃんがカッコイイですね!松に接待されながらも長ドスは初めから奉納する気だったのかな?それとも鯖子に言われて迷いが消えたのかな?

クロワッサンの松と太郎ちゃんの闘いは涙流して笑えました!松の挨拶を無視しての先制攻撃のキック太郎らしいです!そのあと倒れた松を蹴り続けるのはどっちがヤちゃんかわからないくらい〜

松のだめっぷりは秀逸!なんとなく松と太郎にも友情が芽生えるのかと思っていましたが、あんなに弱いなんて!うまい脚本でした〜しかし泣いてからが強いは小学生かとツッコンでしまいました!鈴に一目ぼれした松、親分との約束は果たせそうにありませんね!

これからの展開がたのしみです!鈴と太郎の恋愛も大どんでん返しがあればうれしいな〜
Posted by けた at 2007年10月28日 18:55
ちーずさん、こんばんわ。
今回は涙あり笑いありでとても面白かったです!
クロワッサンの松のキャラが意外過ぎでした(笑)
クールな表情も人懐こい笑顔も魅力的ですね、佐藤隆太さんは。
でも、更に長瀬さんの格好良さにぐっときたぜよ、です。
良い役者さんだなぁって改めてしみじみ思いました。
こんな感じの男くさくて、真っ直ぐな役はほんとにぴったりですね。
ちーずさん同様、来週の予告にもかなりぐっときました〜。

ぼーっと見ている私は、ちーずさんの感想を読んで、鈴と太郎が結婚しない事を知り、鈴の相手はクロワッサンだと知りました。
今の時点ではひたすら残念だけど、見てる内に納得出来るのかな。
出来れば、鈴と太郎のハッピーエンドが見たいけど。

今後、山之内組はどんな風に絡んでくるのかな。
誰も死なないといいなと心配しちゃいます。
そんな話ではないのかな。

全く期待してなかったこのドラマにかなりはまってきました!
あと、ジョシデカも期待してなかったけど、気に入りました。
てっきりコメディだと思ってたんですよね。
きっとそうだと思って見てない人も多い気がします、開始前の番宣が下手ですよね?(笑)
逆に期待してた働きマンと有閑倶楽部がいまいちでした。
Posted by りの at 2007年10月29日 01:26
ちーずさんレビューお疲れ様です♪

今回は本当に面白かったー
前半はゲルマンとの男の友情に泣かされて、後半はクロワッサンとの対決に笑わされて…
クロワッサン最高ー(笑)

あと鈴ちゃん!
方言の効果もあってか太郎ちゃんに恋する鈴が可愛くて可愛くて仕方ないです
クロワッサンとの絡みも楽しみ♪
Posted by 麻由 at 2007年10月29日 01:45
いつも丁寧なレビュー、ありがとうございます。

今回は、佐藤隆太さんが魅せてくれましたね。
確かにかっこいいけど、なんかもひとつ・・・と、
ちょっと物足りない想いでしたが、
今回で、クロワッサンの松=佐藤隆太さんに、
納得です。
太郎の「ぐっと来るぜよ」にも、毎回ぐっと来ています。
Posted by のんのん at 2007年10月29日 23:19
こんばんは。コメントありがとうございます!

★けたさん★
本当に楽しかった!
ゲルマンとの友情、そしてクロワッサンの本当の姿。
まさかクロワッサンの松がヘタレキャラだったとは!
すっかり騙されました。
けたさんのおっしゃるように、これから友情が芽生えていくのかな。
次回、鈴と太郎の思いは通じ合うのか!?楽しみです!

★りのさん★
本当に意外すぎでした!(笑)
いい役者さんですね〜佐藤さん!
名前を辿ると、結婚するのは鈴と太郎ではなさそうです。
この純愛、いつまでも見守っていたいですね。
木曜はお気に入りドラマばかり。
『ジョシデカ』もコメントで教えていただき、見逃さずにすみました。
又遊びにいらして下さい!

★麻由さん★
本当に、前半は感動、そして後半は大笑い!
視聴者の気持ちを掴むのが上手ですよね〜!
方言も温かくていい感じ。次回が楽しみです。

★のんのんさん★
のんのんさんは、クロワッサンのクールなキャラに
物足りなさを感じていらっしゃったんですね!すごい!
私はすっかり騙されていました。
ちょっと乱暴だけど純粋な人たちばかりで、それぞれ魅力的。
早く続きが見たいです。
Posted by ちーず at 2007年11月01日 20:14
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

歌姫〜第3話・クロワッサンの松!
Excerpt: 歌姫ですが、ゲルマンという漁師が山之内一家にさらわれたという報せを受け、四万十太郎(長瀬智也)は一も二もなく駆けつけます。ゲルマンは川船で倒れているのですが、太郎は頬を叩いて生きているかどうか確かめま..
Weblog: 一言居士!スペードのAの放埓手記
Tracked: 2007-10-28 16:04

歌姫 第3回 感想
Excerpt: 『涙ごしに現れた運命の人』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2007-10-28 22:24
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。