2007年11月13日

ガリレオ 第五章

『絞殺る(しめる)火の玉の謎と完全なる密室殺人』

「火の玉?」矢島貴子(水野美紀)が娘に聞き返す。
「ホントだってば!
 夜中に目が覚めたら、工房に電気がついていたの。
 それで覗いてみたら・・・。」

秋穗(大後寿々花)が父の工房を見ていると、
矢島(岡本光太郎)が真っ暗な工房で何かをしている。
そしてその時、父の目の前を火の玉が横切った。

「お父さんが何か燃やしていたとか。」と貴子。
「聞いてみたよ。でも別に何も燃やしてないって。」
「それでお父さんのこと心配しているの?」
「そんなわけないでしょ!何で私があの人のこと。」
「大丈夫よ。お友達の家に行くって言っていたから、
 きっと今頃お酒でも飲んでいるんじゃない?」
「だからどうでもいいってば!」
秋穂はそう言い部屋に戻っていく。
携帯を見つめる貴子。
自分の部屋の窓から工房を見つめる秋穂。4日後
貝塚北署の薫(柴咲コウ)が湯川(福山雅治)の研究室に訪れると、
中から声が聞こえてくる。
「好きなんです先生!」
そっとドアを開け、中の様子を伺う薫。
「大好きなの!ずっと一緒にいたいの!」
研究員が湯川に迫っている。
「君はまだ学生だ。」
「関係ありません!」
「谷口君・・」
湯川が薫の姿に気づく。
「どうしてわかってくれないの?先生!」と谷口。
「もうこの話はやめにしよう。
 僕は彼女と約束があるんだ。」
「約束!?」薫が驚く。
薫を睨みつける谷口。
薫は戸惑いながらも湯川を追って研究室を出ていく。

大学構内を歩く二人。
「いいんですか?」
「何が?」
「彼女を放っておいて。」
「彼女は少し頭を冷やすべきだ。」
「男と女は50・50です。
 湯川先生にだって、責任はあるでしょう?」
「なぜ。」
「彼女をあそこまでその気にさせた責任ですよ。」
「僕に責任?」
「うわっ卑怯!科学オタクのくせに、そういうズルさはしっかりあるんだ。」
「アーチェリー部のコーチが僕に苦情を持ち込んできたんだ。」
「ほら!話を変える。」
「長谷部という選手がスランプだそうだ。」
「なんか正体見たって感じ。」
「谷口君との交際が原因だというんだ。」
「谷口君?」
「さっきの彼女だよ。二人は結婚したいらしい。」
「・・・」
「まだ若すぎるって親もコーチも大反対だ。
 僕も説得しようとしたら、逆に味方になってくれって迫られた。
 付き合いきれないと思うのは当然だろ?」
「当然です・・」
「なぜ、僕が卑怯なんだ?」
「私はてっきり、准教授と女子学生の修羅場かと・・
 すみません。」
「つまり・・早とちり?」
「そう!早とちり。
 早とちりって、口に出すとなんか、可愛いですね!」薫が笑う。
「早とちりで、ぼくをあそこまで責めたわけか?」
「だから、謝ったじゃないですか。」
「なぜ女性はすぐに感情的になる。理解に苦しむね。」
「感情的にさせる男が多すぎるからですよ!
 偉そうなこと言うくせに、いざとなったら責任を取らない。
 そういうちっちゃーい男、ばっか!」
「気味は何をしに来たんだ?」
「・・すみません。実は又、ややこしい事件が起きまして。」
「君も迷惑な話を持ってきたわけだ。」
「待って下さい、先生。」
「待たない。僕は忙しいんだ。」
「普通では絶対に不可能な密室殺人が起こったんです。」
「言ってることが矛盾している。起こったのなら不可能じゃないと
 いうことだ。」
「殺害状況にも不自然な点があるんですよ。」
「僕は殺人の専門家じゃない。」
「・・・科学では解明できないような!」
湯川はその言葉に歩くのを止め、しかし、また歩き出す。
「常識では考えられない!」と薫。
立ち止まる湯川。
「現場で火の玉が目撃されてるんです!」
「火の玉?」振り返る湯川。
「興味を持っていただけましたか?」
「・・・」
薫は微笑み、湯川に歩み寄る。
「では、現場にご案内します!」
「・・・外出届を出してくる。駐車場で待っててくれ。」
「はい!」薫、にっこり。

このまま湯川は逃げてしまうのか、と思いきや、しっかり薫と行動を共に。
薫はもうすっかり湯川の操縦法を身につけています。(笑)

冒頭、湯川と女子学生のあのやり取りを聞いたら
薫でなくても誤解しそうですね。
薫の勘違いに気付いたときのリアクションが可愛かった。
薫の今までの恋も垣間見たような?
この騒動は、実は長谷部がアーチェリー部というのがポイント。


都内のあるホテル。
「3日前の11月6日、このホテルの618号室で、他殺死体が発見
 されました。
 手口は絞殺。首を絞められたことによる窒息死です。
 凶器はまだ発見されていません。
 被害者は矢島忠明39歳。
 長野県のペンションの経営者です。
 死亡推定時刻は11月5日の午後6時頃。
 被害者がチェックインしたのがその日の午後5時なので、
 部屋に入ってから1時間後に殺害されたことになります。」
「ずいぶん古いホテルだな。キーもオートロックじゃない。」
「昭和57年に建てられたホテルです。」
「セキュリティーも甘そうだ。
 これなら誰でも簡単に侵入出来るぞ。
 一体どこが密室殺人だ?」
「それは、証言があるんです。
 被害者がチェックインされる前に、電気配線のトラブルを調べるため
 作業員が廊下に来ていました。
 修理に手間取って、彼らは約3時間そこにいたんです。
 その間618号室に入ったのは被害者一人だけでした。
 つまり殺害された午後6時に、少なくとも廊下側から犯人が侵入する
 ことは出来なかったわけです。
 室内には隠れられる場所もありませんし、窓ははめ込み式です。
 でも、被害者と犯人が飲んだコーヒーの容器が、
 このテーブルの上に置いてありました。
 室内には所々指紋がふき取られた形跡が。」
「コーヒーの容器に指紋は?」
「残念ながら、丁寧にふき取られていました。
 被害者が飲んでいたコーヒーの中に、睡眠薬が入っていました。
 犯人は、被害者が眠ったところを絞殺したと思われます。」
遺体の写真を見せる薫。

遺体を調べた城ノ内桜子(真矢みき)は、切れているというより、
すりむけている状態の跡に、
「この絞殺跡、いくら強く締めても普通こんな風にはならないわ。
 紐を皮膚に押し付けて横に引けば、そういう風になるかもしれないわ。」
と言っていた。

「今のところ、その傷がついた理由も、どんな紐を凶器に使ったのかも、
 特定に至っていません。
 そして、これがその事件の、最大の謎です。」
床に丸く焦げた跡がある。
「これが火の玉の証拠だと?」
「従業員は、事件以前にこんな焦げ跡はなかったと言っています。 
 更に聞き込みをしている時に、あのビルで働いている会社員が、
 この部屋の中に、火の玉が見えたと証言しています。
 それも、被害者が死亡したのと同じ頃にです。」
「具体的に。」
「カーテン越しだったらしいんですけど、ヒュンヒュンって飛んで
 すぐに消えたって。」
「恐ろしく幼稚な表現だな。」
「聞いたまんま言ってるんです!」
「その火の玉がこの焦げ跡を付けたと。」
「恐らく。」
「被害者が死んでいたのはこのイスか?」
「いえ。このベッドの上で、大の字になっていました。」
「・・・」
「どうかしたんですか?」
「君ちょっとここに寝てみてくれるか?」
「は!?」
「寝てくれと言っているんだ。早く。」
「・・・」
「死体が寝てた場所は気味が悪いのか?」
「そんなことないですけど・・
 ・・・いいですよ。わかりました。」
ベッドに大の字に横になる薫。
横たわった薫と、窓の高さを調べる湯川。
「・・・何なんですか。
 そんな、ジロジロ!」
「もういい。」
薫がベッドから起き上がると、今度は湯川が横になってみる。
「容疑者は全く浮かんでこないのか?」
「いえ。被害者の妻・矢島貴子がマークされています。
 被害者はここ数ヶ月の間に、急に複数の生命保険に加入して
 いましたから。」
「保険金殺人・・」
「ただ、彼女には完璧なアリバイがあります。
 死亡推定時刻に、地元のスーパーで買物している姿が
 目撃されています。
 長野県からここまでは、車で3時間はかかりますから、
 彼女に犯行は不可能です。」
「うん。」
「警察では矢島貴子が、第三者に殺害を依頼した可能性を
 視野に入れています。
 ですから、彼女の人間関係については、現在も、調査中っていうことで。
 ・・・先生?」
湯川が眠ってしまっている。
「ダメですよ、寝ちゃ!先生!」
薫は湯川の寝顔を見つめ、そして顔を近づけていく。
「面白い!」
湯川が突然目を開ける。
驚いて飛びのく薫。
「どうした?」
「何でもありません・・」
「その奥さんに会って話をしたい。」
「家を訪ねれば可能ですけど、往復で6時間かかりますよ?」
「別に構わないよ。」
「・・・」

湯川の寝顔に引き寄せられるように顔を近づけていく薫。
主題歌の『Kissして』に繋がる感情がもう生まれているのか!?


車の中
「先生さっき一瞬寝てましたよね。」
「寝てない。考えていたんだ。」
「絶対寝てた。」
「目を閉じてただけだ。」
「論文大変そうですね。
 その上ゼミの女の子の恋愛相談にまで乗っちゃって。
 忙しいこと!」
「そう思うなら僕に捜査協力の依頼なんかしないでほしいな。」
「学生が結婚しちゃいけないんですか?
 彼女の好きにさせてあげれば?
 湯川先生の肩の荷が一つ下りますよ。」
「学生結婚なんて無謀だ。」
「へー。結構古い考えの持ち主なんですね。」
「古い新しいの問題じゃない。統計的なことを言っている。」
「統計?」
「早く結婚して後悔している人間と遅く結婚して後悔している人間なら
 どちらの方が多いのかという問題だ。」
「そういう考え方していて人生楽しいですか?」
「大きなお世話だ。」
「私なら親の反対押しきって、結婚しろって言いますけど。」
「幼稚で無責任な考え方だな。」
「情熱的で無鉄砲と言って下さい。」
「・・同じじゃないか。」

矢島のペンション
「ですから、そんなの知らないって言っているでしょう。
 火の玉なんて・・その、会社員の方の見間違えでしょ。」と貴子。
「まあ、警察も、ほんものの火の玉だと思っているわけでは。」
そこへ秋穂がやって来た。
「秋穂、向こうに行ってなさい。」
「・・・」
「秋穂!」
「ジュース取りに来ただけよ。」
秋穂はジュースを手に二階へ戻っていく。
「あの・・夕食のしたくもありますので、そろそろ。」
「湯川先生からは何か。」と薫。
「火の玉については、僕も同意見ですね。
 きっと何かを見間違えたんでしょう。」
「・・・」
「すみません、お邪魔してしまって。」
「この辺りは空気がいい。
 お子さんの為ですか?」と湯川。
「え・・」
「喘息の発作時の吸入器。」
「ああ・・昔から喘息持ちで、うちの子。
 こっちに越してきてからは大分落ち着いたんですけど。」と貴子。
「それは、心配ですね。」と薫。
「こんな時ですから、尚更気をつけてあげて下さい。」と湯川。
「ありがとうございます・・」
「最後に聞きたいんですが、
 11月5日、ご主人のお亡くなりになった時間、
 あなたは地元で買物されていたんですよね。」
「ええ。」
「買物からお帰りになってからはずっとここに?」
「そうですけど。」
「夜も?」
「はい。」
「翌日は何時に起きられました?」
「六時半です。」
「お嬢さんが家を出られたのは?」
「7時です。学校が少し離れているもので。」
「その後あなたは何を?」
「・・・」
「先生。何なんですか、一体。」と薫。
「翌日の朝7時以降、何をされていたか、覚えておられませんか?」
「・・・家にいました。」
「お一人で?」
「そうですけど。それが何か。」
「確認したかっただけです。
 失礼します。」

秋穂は部屋の窓から、湯川と薫が車に乗り込むのを見つめ・・・。

桜子の職場
「ガリレオがあんなにハンサムだったとはねー。」
「でも、変人ですよ。」と薫。
「元気ないわね。学生の恋愛話なんか聞かされたからじゃない?
 私もあるもん。
 青臭い恋の相談受けると、二日酔いみたいなムカツキが 
 胸に来たりとか。」
「別にそういうわけじゃないですけど・・」
「だって頼まれたんでしょ?その谷口って子に。」
薫は谷口に、湯川が味方になるよう説得してほしいと頼まれていた。
「頼まれましたけど、無理だと思います。」
「学校なんか辞めて結婚しちゃえばいいのに。」と桜子。
「でもその男の子の方は、アーチェリーでオリンピック目指している
 らしいんです。」
「え!?黄金の矢が、的じゃなくて、胸に刺さっちゃったわけね。」
「黄金の矢?」
「知らない?キューピッドの矢って、黄金と、鉛の2種類あるのよ。
 黄金の矢が刺さると、激しい愛情が沸いてくるけど、
 鉛の矢が刺さると、愛情を嫌悪するようになるって。」
「へーー。」
「ギリシャ神話にあんのよ。黄金の矢が刺さった男が、
 鉛の矢が刺さっちゃった女を追い掛け回すって。」

薫は桜子の話を聞きながら、谷口に頼まれたときのことを思い出していた。
「お願いします! 
 湯川先生だって内海さんから言われれば強力してくれると
 思うんです!」
「え?何で私が?」
「だって先生と付き合っているんでしょう?」
「へ!?誰がそんなことを?!」
「だって学部じゃ有名ですよ。
 内海さんしょっちゅう訪ねてくるし、
 湯川先生他に女っ気ないし。」

「ちょっと!聞いてんの?」と桜子。
「あら。何でしたっけ・・」
「だから、恋に恋したヤツが、相手にその気がないっていうのに
 追い掛け回すわけよ。それでね、」
「私は別に追い掛け回したりしてるわけじゃありません!」
「・・何の話?」
「・・・」

ギリシャ神話の話を自分と湯川に置き換えて
考えちゃう薫。
湯川に恋してしまっているのか!?


あくる日、薫と弓削(品川祐)が捜査から戻ると、そこに矢島の娘・
秋穗がやってきた。
「話したいことがあるの。
 うちのお母さん、嘘ついてる。
 火の玉の話をした時、
 お母さん、心当たりなんかないって言ってたけど・・
 あれ嘘なんだ。」
「どういうこと?」と薫。
「私、お母さんにはそのこと話したよ。
 でも・・・刑事さんたちには、黙ってたでしょう?」
「だから、何を?」
「私も見たの。火の玉!
 事件の、前の日の晩に。」

秋穂と共に湯川の大学に向かう薫。
湯川はアーチェリー場にいた。
長谷部が的に矢を放つ。中心から少し離れた場所に矢が突き刺さる。
「集中できていないな。
 スタビライザーやクッションプランジャーといった装置によって、
 アーチェリーはかなりの安定性を手に入れた。
 しかしそれでもなお、飛んで行く矢の蛇行を止めることは出来ない。
 右手から一瞬にして放たれたように見える弦も、
 実は、徐々に開いていく右手の指の上を滑っていく間、
 予期できない力の影響を受け、それが矢に横向きの揺れを与える。
 これを、アーチャーズパラドックス。そうだな?」
「はい。」と長谷部。
「矢の揺れを正確にコントロールするためには、リリースの瞬間、
 指先に全神経を集中することを求められるが、
 今の君には雑念が多すぎるな。」
「雑念・・」
「結婚を考えることが雑念だって言うんですか?」
長谷部を見守っていた谷口が口を挟む。
「そのために他のことが疎かになる人間にとってはね。」と湯川。
「もう!しっかりしてよ。」谷口が長谷部に言う。

「バッカみたい!
 勢いで結婚なんかしたって上手くいくわけないのに。」と秋穂。
「秋穂ちゃん、ちょっと。」薫が止める。
「ちょとt、何なんですか、あなた!」と谷口。
「うちの親みたいに結局貧乏を背負い込んでさ、
 子どもには恩着せがましく苦労話とかするんでしょ。
 そのせいで子どもはこういうひねくれた性格になちゃうんだよね!」
「なかなか冷静な意見だ。」湯川が微笑む。

湯川の研究室
秋穂が見た火の玉を再現しようと試みる栗林(渡辺いっけい)。
いくつかの方法で火の玉を作って見せるが、
秋穂は全部違うと言う。
「他の可能性を探してみるか。」と湯川。
「何か、他に気付いたことはないの?」と薫。
「あとは・・火の玉が出る前に、音がしたような気がする。」
「音?」
「うーん、ブン、っとか、ビンっとか。
 なんか、ちっちゃい音だったけど。」と秋穂。
「わからないな・・。手がかりが少なすぎる。」
「私は別に火の玉の正体が知りたくて来たわけじゃないから。」と秋穂。
「先生、ああ言ってんですから、論文やりましょ、論文。」と栗林。
「お母さんが火の玉のこと隠してたから!
 それを伝えに来ただけ。
 最近のお母さんおかしいから・・
 火の玉のことだけじゃない。きっと・・
 他にも隠し事していると思う。 
 一緒にいてわかるの。
 私にも、警察にも知られたくないことがあるんだって。
 ・・・やっぱりお母さんが・・」
「憶測で物を言うのは良くない。
 実証を積み重ねず、短絡的に結論を求めようとするのは
 愚か者のすることだ。」と湯川。
「だって!」
「なぜ火の玉が出現したのか。
 そしてそれは事件とどう関わっているのか。
 どんな小さなことも見逃さないように、
 一つ一つの事実を検証してからでなければ、
 人を疑うような発言は慎むべきだよ。
 一時的な感情に流されずにね。」
「・・・疑ってるのは私だけじゃないでしょ!
 警察だって犯人だって思ってるくせに!」
「秋穂ちゃん、別にそういうわけじゃ。」と薫。
「こんな事件さっさと解決してよ!!
 お母さんが犯人なら、すぐに捕まえて!」
発作を起こしてしゃがみ込む秋穂。
カバンの中の薬を探すが、吸入器は空だった。
「薬がないの?」「どうしましょう!」
栗林は医務室に医者を呼びに行く。
「ゆっくり息をして。」湯川は秋穂に言うと、薫に
「僕のコーヒーを持ってきて。
 カフェインは気管支を拡張する効果がある。早く!」と言う。

コーヒーを飲んだ秋穂は段々落ち着きを取り戻す。

秋穂をペンションに送り届ける薫。
「本当に申し訳ありませんでした。
 ご迷惑をおかけしてしまって・・」と貴子。
「こちらこそ。」
「あの子今まで薬忘れたことなんてなかったのに。」
「事件のことで、色々悩んでいたからかもしれません。」
「・・・」
「そうだ。ちょっと、見てもいいですか?」
「・・どうぞ。」
貴子がガラス工房を案内する。
「へー、いろいろあるんですね。」
「元々は、宿泊のお客さんに体験してもらおうって、
 主人が始めたんですけど。
 でもお客さんが少ないから。
 今は町の雑貨屋さんに置いてもらったりして。」
工房を見渡す薫。
「ここが、何か?」
「いえ。何でも。」

この時は気付かなかったけれど、
見直したとき、確かに『一射入魂』の看板のようなものがありました。


薫が車に乗り込むと、秋穂がやって来た。
「刑事さん!」
「秋穂ちゃん、ダメだよ寝てなきゃ。
 無理したら又・・」
「大丈夫。」
「どうしたの?」
「・・・私、この家、嫌いなんだ。
 この場所も、ステンドグラスも、そういうの、全部。」
「・・・」
「私の体のことでここに住み始めて、
 私のため、私のためって・・
 ウザったいからさ、そういうの・・。
 だから私・・あの人のこと大嫌いだった。」
「あの人って・・お父さん?」
「恩着せがましくて、計画性もなくて、貧乏で、
 最低だと思ってた。
 だからよくケンカした。
 あんたなんか・・・死んじゃえって言ったこともある。
 そしたら・・・本当に死んじゃった・・・」
「秋穂ちゃん・・」
「でも、でもね、
 お母さんとあの人はさ、すごく仲が良かったんだ。
 バカじゃないかって思うくらい、仲良かったの。
 だから私・・・お母さんは・・」
「・・わかった。
 ありがとう。話、聞かせてくれて。」

薫はホテルの部屋に火の玉を見たという会社員に聞き込みに出かける。
「どんな小さなことでもいいんです。
 何か思いだせることはありませんか?」
「そう、おっしゃられてもですね、
 ただ火が飛んでたとしか言いようがなくて。」
「・・わかりました。ありがとうございました。
 ・・・
 すみません、もう一つお聞きしてもいいですか?」
「何ですか?」
「あなたの席だと、窓を背にして座りますよね。
 なのに何でホテルの方をじーっと見ていたんですか?」
「え・・いや、それは何となくだと思いますけど。」
「いつもじーっと外を見てると?」
「いや、そんなことはないです。」
「じゃあ何で?よーく思い出して下さい。」
「・・・」

帝都大学アーチェリー場
弓を放つ床ウェアを見つめる薫。
湯川の放った弓は的の真ん中にヒット。
「弓、出来るんですね。」薫が言う。
「昔、ほんの少しだけかじってた。
 アーチェリーでなく和弓の方だけど。」
「悔しいですね、こんなに綺麗に決められると。」と長谷部。
「調子を取り戻せば君の方がずっと上だろ。
 何かわかったのか?」と湯川。

「向かいのビルの会社員から、新たな情報を得ました。
 事件当日、火の玉は2回現れたそうです。
 最初に一瞬、ボって炎が出て、
 火事かなと思ってじっと見てたら、5分ほどして又火の玉が出たと。」
「ほう。」
「何か、参考になりませんか?」
「まだわからない。」
「わかりました。他にも情報がないか調べてみます。」
「僕も彼女が火の玉を見たという現場を確認してみたい。
 丁度論文も終わったところだし。」
「はい。」
アーチェリー場を立ち去ろうとした薫は、あるポスターに目を留める。
『一射入魂』
「私・・あの言葉・・・
 あ!!矢島さんちで見たんです。
 ステンドグラスの工房があって、これと同じ張り紙がしてあって。」
「本当か?」
「ええ。だからちょっと違和感あるなーと思って。」
ポスターを見つめ、それを引き剥がし考える湯川。
落ちていた小石で道端に数式を書き始める。

「なるほど!」
「何か、わかったんですか!?」
「奇妙な偶然と言うべきか、いや、今回は君の手柄だ。」
「え!?」
「事件の全体像が見えた。」
「はぁ・・え!?全体像?」
「矢島さんの死の謎が解けたと言ってるんだ。」
「わかったんですか?誰がどうやって殺害したのか。」
「ああ。最終的には実証してみないといけないが。」
「犯人は?」
「湯川です。」湯川が携帯で誰かに連絡する。

湯川の研究室
「どういうことですか!?」
「矢島さんは自ら命を絶った。つまり自殺したんだ。」
「でも自殺だったらあんな状態にならないはずです!」
「それを今から検証する。」
湯川に言われた物を助手たちがかき集めてきた。
「では今から、矢島さんの身に起こったことを再現してみよう。」
「はい!」
「始めよう。
 矢島さんは睡眠薬を飲み、ベッドの上でこのマネキンと同じ様な
 体制になった。
 これは、アーチェリーで使用する弦だ。
 矢島さんの経歴を調べてみるといい。
 彼はきっとアーチェリーの経験者だ。
 君が見た、一射入魂という言葉は、アーチェリーで使う言葉だからね。」
テーブルの上にマネキンを寝かせ、その首にアーチェリーの弦を巻き、
弓にセットする。
「今、この弓には弦が2本張ってある。
 1本は短く、弓を強く引っ張っている。
 1本は緩い状態で首に巻きついている。
 もし短いほうの弦が切れた場合、どうなる?」
「それは・・当然長い方の弦が、引っ張られるでしょ?」と薫。
「その通り。だが、この弦はかなり丈夫で、刃物じゃ簡単には切れない。
 そこで、ここに半田ごてを置く。
 半田ごてはステンドグラスの制作に使うので、矢島さんの工房に
 必ず置いてあるはずだ。
 弦の材質は高密度ポリエチレンだから熱に弱い。
 つまり、溶かして切ってしまうのが一番簡単なんだ。
 これは、タイマーコンセントという機械だ。
 これを使って、半田ごてに電流が流れる時間をコントロール出来る。
 まもなく、一方の電流が流れ始める。」
電流が流れ、弦を熱で溶かす。
「弦が切れるぞ。」
半田ごての熱が弦を切り、弦が首に強く巻きつくき、炎が飛び上がる。
「これで首が絞まり、窒息死に至ったんだ。
 今のが一つ目の火の玉。
 そしてまだ続きがある。
 今回は時間を短めに設定しているから。
 気をつけろ!」
もう一本の半田ごてが弦を熱で溶かす。
火の玉が宙を舞い、床に着地。
「これが、飛び回る火の玉の正体。
 そして、矢島さんの死因だ。」
マネキンの首には、擦り切れた跡が出来ていた。
「同じだ・・」と薫。
「弓の力で弦は勢いよく引かれる。
 首の擦過傷はそれが原因だ。
 そして、先端についた炎が絨毯に焦げ跡を残した。」
「何で、矢島さんはこんなことを・・」と薫。
「自殺を他殺に見せかけるためだ。
 生命保険は、加入して1年未満の自殺だと保険金が支払われないからね。」
「・・・」
「僕の検証は以上だ。
 彼は慎重に準備を進めていた。
 前日の夜には、工房で最後のテストまで行っていたようだ。」
「それが・・秋穂ちゃんが工房で見た火の玉・・」
「全ては、家族と家を守るための計画だろう。」
「でも、現場にこんな仕掛けは、」
「誰かが回収したんだよ。
 多分奥さんが。」
「・・・彼女が、自殺の手助けをしたってことですか?
 お金の為に、自分の夫が死ぬのを・・」
「それはまだわからない。
 あとは、君たち警察に任せる。」
「・・・」

警察署 取調室
「ご自宅の押入れから押収した証拠品です。
 どうしてこんなことを!
 ご主人の自殺を手伝うなんて。」
「私は・・・知らなかったんです。」
「嘘付け!」と弓削。
「嘘じゃない。
 あの人がそんなことしようと考えてるって知ったら、
 止めない訳ないじゃないですか!」

あの日、公衆電話から貴子の携帯に着信があった。
「貴子か?」
「どうしたの?」

「彼は、翌日の朝10時頃、ホテルの部屋まで来て欲しいと
 言いました。
 秋穂にも内緒で、人目に付かないようにと。
 次の日、秋穂を学校に送り出してから、私は言われたとおり
 ホテルに向かいました。
 部屋の鍵は開いてて・・・
 中に入った私は・・・」

夫の遺体に、呆然と立ち尽くす貴子。
ベッドに貴子宛の手紙が置いてあった。
「お・・・お父さん・・お父さん!!」

「遺書には、こんな形でしか家族を守れない自分を許してくれと
 書いてありました。
 何度も、何度も・・・。
 その後に、私がすべきことが事細かに記してあったんです。
 全ての荷物を持って、指紋も全てふき取って、
 誰にも見付からないように家に戻れと。
 1時間かけて、彼の指示通りにしました。
 二人の夢だったペンションと、秋穂を守りたかった・・・。 
 あの人が、命を賭けて守ろうとしたものを・・・。」
「・・・貴子さん。
 ご主人は、証拠は全て処分するように指示しています。
 この遺書も、道具も全部。
 その指示を守っていたら、計画は成功していたかもしれません。」
「そうでしょうね・・。」
「どうして、処分しなかったんですか?」
「捨てられるわけないじゃないですか・・。
 あの人の大切な形見なんだから・・。」
「・・・」

帝都大学
構内のベンチに腰掛ける湯本の元へ、秋穂がやって来た。
「これ。
 先生と、あの、刑事さんに。」
紙袋を差し出す。
中には、ステンドグラスが二つ。
「二人には感謝してる。
 これからは、お母さんのこと私が守っていく。
 ・・もう守られてばかりじゃいられないから。」と秋穂。
「強いんだな。」
「こういう時、普通は泣いたりするのかもしれないけど、
 親の苦労をずっと見てきたからかな。
 ひねくれてるの、私。」
「ひねくれているのではなく、論理的で建設的と考えるんだ。
 そもそも親の苦労を見て育ったからといって、
 ひねくれた性格になるとは限らないよ。
 僕がその証拠だ。」
「・・・」
「僕の両親も、若くして僕を生んで、
 生活もそれなりに大変だったが、
 僕はこの通り全くひねくれてないからね。」
「・・・ひねくれてるように見えるけど。」秋穂が笑う。
「不思議なことに、人からよくそう言われる。」
湯川は微笑み、そして立ち去る。

薫が湯川の研究室に行こうとすると、中から出て来た長谷部と谷口が、
幸せそうに一緒にお辞儀をする。

湯川の研究室
「失礼します!今そこで、」と薫。
「結婚は二人が社会人になってからしようと話し合って決めたらしい。」
「へー。あんなに盛り上がってたのに。
 警察が、矢島貴子さんの起訴を見送りました。
 ただやっぱり、あのペンションは手放すことになるそうです。
 自己破産と債務処理の手続きを取って、
 秋穂ちゃんと一緒に実家に戻るって言ってました。
 あの、それと、一つ聞きたいんですけど、
 湯川先生はどの段階で、自殺だと気付いたんですか?」
「ホテルで君の話を聞いた時だ。」
「どうしてです?何であれだけの情報でそんなことが?」
「コーヒーの容器の指紋が拭いてあるなんておかしいじゃないか。
 そんなことをするより持って帰って捨てた方が早い。」
「あ・・」
「それともう一つ。
 睡眠薬を飲ませたのにわざわざベッドで寝かせる必要はない。
 眠ったところを殺すなら、イスに座らせたままでも出来る。」
湯川は秋穂から貰ったステンドグラスを広げながら言う。
「ああ!」メモを取る薫。
「被害者以外に誰もあの部屋に入ってきていなかった。
 それを密室殺人だと思い込むなんて、驚くべき早とちりだ。」
「早とちり!」
「ああ、早とちりだ。」
「・・・この前言ったこと、まだ根に持っているんですか!?」
「君が僕を卑怯者呼ばわりしたことか?まさか。」
「やっぱり根に持ってる!」
「小さい男だとも言われたが、別に気にしちゃいない。」
「・・・先生って、本当は女の子にモテないでしょう。」
「また話が飛ぶ。どうして君の会話には脈絡というものがないんだ。
 話題を変えるときには、ところで、とか、さてとか、
 話は変わりますが、とか、言うべきじゃないのか?」
「そんなことばっかり言ってると、一生抜けませんよ、鉛の矢。」
「鉛の矢?」
「・・・湯川先生には関係の無い話です。」
「関係の無い話ならなぜ僕にする必要が、」


※一部公式HPあらすじを引用しました。



ここでブチっと切れて終わり。
二人の口論、もっと聞いてみたいと思いました。

矢島はセキュリティーの甘い古いホテルをわざと選び、
誰でも侵入しやすい状態で他殺と見せかけて自殺した。
家族に保険金を残そうと・・・。
偶然その部屋の前で電気工事が行われていたため、
警察は密室殺人と思い込み、捜査に行き詰まってしまう。
矢島もそこまで計算していなかったでしょう。
でも部屋のすぐ前の廊下で工事してたら、
音や床の焦げる匂いで作業員に気付かれそう!って突っ込みはナシ?

親の心子知らず。
思春期真っ只中の彼女にとって、親の思いは重荷だったのでしょう。
父親が殺され、自分の母親が疑われ。母の隠し事に気付き。
普通だったら母親を庇おうと、火の玉のことを隠そうとするかな、と
思ったけれど、
秋穂は母親を信じたくても疑ってしまう自分の気持ちに
苦しんでいたんですね。
大切な薬を忘れるほど動揺していた。

家族を守るために自殺した父。
そんな父の思いを受け継ぐ母。
秋穂は、そんな両親の思いを受け止めてくれました。

「これからは、お母さんのこと私が守っていく。
 ・・もう守られてばかりじゃいられないから。」
『セクロボ』のニコも同じ様なことを言っていました。

次週のゲストは、堀北真希さん!
11月19日の6話と、26日の7話は、ワールドカップバレー延長の
可能性あり!録画の方はご注意を!

公式の地下迷路、全然先に進めません!


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『番組内の実験等は、専門家の指導のもとに行っています。
 危険を伴う可能性がありますので、
 絶対に真似しないで下さい。』


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主題歌
B000WME02UKISSしてKOH・ 柴咲コウ 福山雅治 UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M) 2007-11-21by G-Tools



サントラ
B000WP0B34CX系ドラマ「ガリレオ」オリジナルサウンドトラック福山雅治 菅野祐悟 ユニバーサルJ 2007-11-21by G-Tools



原作
探偵ガリレオ (文春文庫)
探偵ガリレオ (文春文庫)東野 圭吾 文藝春秋 2002-02売り上げランキング : 22Amazonで詳しく見るby G-Tools
予知夢 (文春文庫) 悪意 分身 容疑者Xの献身 嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)



キャスト
湯川 学(福山雅治)帝都大学理工学部物理学科の准教授。"変人ガリレオ"
内海 薫(柴咲コウ)貝塚北署の刑事。 先輩刑事の草薙を尊敬
草薙俊平(北村一輝)貝塚北署の刑事。"ミステリーハンター"
弓削志郎(品川 祐)貝塚北署の刑事。
村瀬健介(林 剛史)湯川のゼミで学ぶ学生。
小淵沢隆史(福井博章)湯川のゼミで学ぶ学生。
森 英太(伊藤隆大)湯川のゼミで学ぶ学生。
渡辺美雪(高山 都)湯川のゼミで学ぶ学生。
谷口紗江子(葵)湯川のゼミで学ぶ学生。
栗林宏美(渡辺いっけい)帝都大学で湯川の助手を務める。
城ノ内桜子(真矢みき) 美人監察医

第一話ゲスト
金森(唐沢寿明)
時田(小林すすむ)

第二話ゲスト
上村宏(小市慢太郎)
上村忠広(今井悠貴)
幸恵(虻川美穂子)
栗田(石井正則)
工場長(蛭子能収)

第三話ゲスト
神崎弥生(広末涼子)
神崎直樹(渡辺裕樹)
高野ヒデ(森康子)
高野昌明(甲本雅裕)

第四話ゲスト
田上昇一(香取慎吾)

第五話ゲスト
矢島(岡本光太郎)
矢島貴子(水野美紀)
矢島秋穂(大後寿々花)

第六話ゲスト
礼美(堀北真希)
坂木(新井浩文)
由美子(手塚理美)

スタッフ

原作  東野 圭吾
『探偵ガリレオ』『予知夢』
(文藝春秋刊)

脚本 福田 靖

音楽 福山雅治 菅野祐悟

主題歌 KOH+『KISSして』(ユニバーサル・ジャパン)

プロデュース  鈴木 吉弘 牧野 正 菊地裕幸 

演出  西谷 弘 成田岳 西坂瑞城 

制作 フジテレビ ドラマ制作センター



福山雅治さんの主な出演作品



柴咲コウさんの主な出演作品


19:55 | CM(6) | TB(8) | ガリレオ | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちーずさんへ
大後さんを見たのは初めてなのですが、志田未来さんなどとはまた違う感じの子役さんですね!
どっちの方がうまいとかそういことは私にはわかりりませんが、どちらの方も演技がうまいですね!

今回は原作ファンの私も内海×湯川の掛け合いは合格点です。
「こんなかんじに進むんなら、原作から離れていって全然いいです!」と思いました。
それではレビュー頑張ってくださいね!

PS
地下迷宮のことですが・・・。
なんにもないわけではないことはわかりました。というか、見つけはしましたが、「アイテム」なるものはないです!
難しい…。
Posted by anriko at 2007年11月13日 20:20
ちーずさんanrikoさん難しいです!地下迷宮は攻略できません!壁や床天井をクリックしても何も出ないですね!ゲームは普段やらないので気がつかないのかな?

ドアとか栗林の部屋に辿りつきますが鍵がないですね!

今回の事件は水野さんが主軸なのかな?秋穂の素敵な演技にやられます
Posted by at 2007年11月13日 22:19
今回の火の玉は届けられた荷物の梱包をライターで焼ききったときに思った以上に燃え上がるのを経験していたのでなんとなく…擦過傷は慌ててビニール紐を引いた結果かとおもいました!湯川の推理だと布団が燃えてしまいそうですが、ちゃんと不燃材がありましたね!手の込んだ自殺に衝撃を感じた〜もっと事故死に見れる方法もありそうですけど!

なぜか今回の結末は引っかかります!湯川と秋穂の最後の会話にもありましたが、夫婦の会話を知っていた気がします!情状酌量になりましたが本当は貴子が犯行を手伝ったことを秋穂も知っていたかも!そして湯川も警察に判断を任せた気がします!犯行現場のコーヒーと喘息のときのコーヒー、携帯電話をかごの中に入れておくなどあやしかった〜ニコちゃんの演技が上手すぎたのか、ひねくれた湯川は真実を語らない安堵感を表したようなきがしました!だからこその主役を張れる女優さんのダブリュキャストなのかな?
Posted by けた at 2007年11月14日 01:10
殺人装置や自殺装置、あまり直視したくないのもが続々登場しています。自分が死に至ることを承知しながら睡眠薬の効果で眠りにつく人間の心境ってどんなものなんでしょう?
それにつけても大後寿々花の演技の上手さには舌を巻きますね。正直福山や水野美紀より格段に上です。
Posted by マンデリン at 2007年11月14日 23:04
マンデリンさんのおっしゃる通り、あまり直視したくないものではありますね。
本人はそうとう追い詰められてるんでしょうね。そういう方が一人でも減ることを願っています。

来週は堀北さんの出番ありですね。
花君は見ていなかったのですが、出るトコ出ましょは見ました。堀北さんも大後さんとは違った意味で演技がうまいので、楽しみです。(原作では堀北さんの役にはそんなにスポットライトが当たっていなかったので、どんなふうに変わっているのかも楽しみです。)

手塚さんは一番ナイスキャスティング!

PSまたまた地下迷宮の話・・・。
アイテム発見!ラッキー♪(こんなことで自慢げ…あまりゲームをやらないので下手なんです…。)
でもそれで扉が開くわけでも何でもないみたいです。

これからコンテンツが追加されることを期待します。
あと、間接的な言い方なりありだけど、ネタバレはなしで・・・。

今日は医龍だ!楽しみです。
Posted by anriko at 2007年11月15日 17:37
毎週、ガリレオ楽しみにしてみてます♪
ドラマ大好きです。
次回は堀北真希ちゃんも出るし楽しみですね。
Posted by suzuki at 2007年11月16日 14:26
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