2007年11月18日

SP Episode II−2

『テロリストを排除せよ 』

警護中、順番で食事をとることになり現場の大和病院を離れた
井上薫(岡田准一)は胸騒ぎを感じて引き返す。

午後1時13分
後ろ手に縛られた笹本絵里(真木よう子)、
その隣りには富永ナース長(深浦加奈子)。
加藤元首相(露木茂)の手術が順調に進む中、
金田(北村有起哉)は病院に散らばったテロリストたちに一斉メール。
『配置につけ。選挙の準備を整えよ』
トイレに隠れていた、各フロアのテロリストが動き出す。

テロリストの一人がチョコを常備するのは、
ストレス発散の理由だそうです。
『医龍』の小高も同じ理由でチョコ中毒に?


病院の扉に鍵と、ブービートラップ(ドアが開くとブザーが鳴る)を
取り付けるテロリスト。

エレベーターを待っていた井上は、なかなか動かないエレベーターに
痺れを切らして階段を駆け上がる。
そのすぐ側を、テロリスト・沼田が通るが、二人はお互いに気付かない。沼田は病院入口に、トラップと鍵を仕掛けた。

ナースステーション
金田は館内放送用のマイクは手術室に繋がっているのかと聞く。
繋がっていないと答えるナース長。
どうやって手術室と連絡を取るのかと金田が聞くと、
ナース長は管内電話を指差し、オペが終わればその電話で連絡が来ると話す。

管内に一斉アナウンスを行う金田。
「大和病院にいらっしゃる皆さん、どうぞ注意してよくお聞きください。
 この病院はただいまをもって、テロリストである我々の支配下に
 入りました。」

階段を駆け上がる井上は、その放送に足を止める。

各階に散らばったテロリストは、病院スタッフ、患者たちの前に
姿を現す。
電話やパソコンのコンセントを抜き、銃を構え、
「悪いけど協力して。」
「本物だよ。」
公衆電話も使えなくする。

「我々は来院中の加藤元総理を人質に取っております。
 皆さんが身勝手な行動を起こしますと、加藤元総理の身に
 重大な危険が生じます。
 くれぐれも、我々の計画の邪魔をしたり、
 我々の機嫌を損ねるような真似をしないようお願いいたします。」

手術室にいるスタッフらは、病院内に起きた事件を気付くことなく、
オペに集中。

「皆さん、今から1階ロビーに移動を開始して下さい。
 入院患者も例外ではありません。
 手術直後で移動が出来ない患者や、危篤状態にある患者以外は、
 すみやかに、1階ロビーに移動を開始して下さい。」

3階と4階の間にいた井上は、4階のテロリストが銃を握りしめて
いることに気付き、今度は3階を調べる。
銃を持ったテロリストが大声を上げて、患者やスタッフを1階に
移動させている。

病院入口の沼田が銃を構えると、待合室から悲鳴が上がる。

「業務連絡。
 発砲を許可するので、反抗的な態度の人間には躊躇なく制裁を
 加えるように。」

2階
逃げる患者やスタッフに紛れ、井上が院内を進む。

「トイレやベッドの下などに犯行分子が隠れていないかどうか
 入念にチェックするように。
 隠れていた場合は、容赦なく制裁を加えるように。」

病室を調べるテロリスト。
「はい、いたいたいたいた!
 布団被ってる君!はい出て!
 おいそこ!君君君君!
 見付かっちゃうんだよ。駄目だよ隠れたってー。」

院内に隠れた患者やスタッフを見つけても、
テロリストたちは特に制裁を与えようとはせず、1階に移動させます。
人を傷つけるつもりはなさそう?


垣原がロッカールームを調べに入る。
そこに、髪は七三、眼鏡をかけ白衣をまとった井上がいた。
「おい!殺されたいのか?」垣原が銃を突きつける。
「すみません・・」ポケットに銃を隠し、手を挙げる井上。
「ポケットに何を入れた?ゆっくりと出せ。」
「・・・」
銃を構えるべきかどうか少し考えたあと、井上は携帯を出してみせる。
「よこせ。」
井上は少し前に出て、携帯を渡しながら
ロッカーの中にはSP道具。
「早くロビーに行け!!」
井上はそれをテロリストに見付からないよう、
怯えて動揺した振りをして戸を閉める。
テロリストに銃を突きつけられロッカールームを出る井上。

ロッカーに集めた人々をひざまずかせるテロリスト。
井上は人々に紛れながら、各階案内板を記憶する。

午後1時25分
『一階制圧完了 沼田』
『二階制圧完了 垣原』
『三階制圧完了 小林』
『四階制圧完了 赤城』

5階のナーススーテーション
仲間から制圧完了の連絡を受けた金田は、管内アナウンスをかける。
「1階ロビーにお集まりのみなさん、今から携帯電話を回収します。
 素直に提出して下さい。
 一人の人間が隠し持っていた場合、二人の人間に制裁を加えます。」
1階を見張る沼田と垣原が、袋を回す。
病院スタッフが携帯を隠したことに気付くと、その男を銃で殴り、
その隣りにいた男性をも殴りつけ、銃を人々に向ける。
悲鳴を上げる人々。
「続けろ!」
「本当に持っていないんです・・」
年配の女性が震えながら答えると、ゴミ袋を彼女の手から剥ぎ取る垣原。
「入れろ!」
その様子を井上はじっと見つめ・・・。

5階ナースステーション
金田が4階の赤城に電話を入れる。
「こっちに来てくれ。」
「了解。」

5階ナースステーションに赤城が合流。
「SPを一階の物理療法室に閉じ込めてくれ。
 このおばさんはロビーでいい。」
「立て。」
赤城は笹本とナース長を1階に連れていく。

「始めるか。」と金田。
「了解。」小林がパソコン画面を見つめる。
「問題ないか?」
「ありません。」
金田が電話をかける。

加藤宅の電話が鳴る。
「はい、加藤でございます。」妻・君枝(島かおり)。
「君枝さんか?」
「はい・・さようでございますが。」
「あんたのご主人は今、大和病院で手術を受けている。
 そうだな?」
「・・・何をおっしゃっているんですか?」
「しらばっくれんな。
 ・・まあいいだろう。
 我々は、大和病院を占拠した。
 ご主人様を無事に解放して欲しかったら、言うことを聞くんだ。」
「・・・あなた・・どなたなんですか?」
「我々は、日本の行く末を愁(うれ)いている、
 テロリスト集団だよ。」
「主人の・・主人の声を聞かせていただけないでしょうか。」
「ご主人様は手術中で、腹を開けたまま身動きが取れない状態だ。
 もしあんたが我々の要求を飲まなかったら、このまま手術室に乱入して、
 邪魔をするつもりだ。
 ところで、腹を開けたまま放置したら・・人間ってどれ位持つんだろうなぁ。」
「・・・主人を・・」
「本当に病院を占拠しているかどうか確かめようとしているなら、
 時間の無駄だぞ。
 どうせすぐに警察が動き出すから、連中に確かめてらえ。」
「わ、私は・・何をすればよろしいんでしょうか。」
「簡単だよ。30分以内に、秘書の飯田を家に呼びつけろ。」
「はい・・」
「この電話を切ったらすぐに秘書の飯田を呼んで、
 そのまま家に待機させるんだ。
 30分後にまたこっちから連絡する。わかったな。」
「・・・わかりました。」
「手術が終わるまでに我々の要求が全て飲まれなかった場合、
 ご主人様の元気な姿を、二度と拝めなくなるだろう。
 この電話を切った瞬間に動き出すんだぞ。
 いいな、行くぞ・・・ほら!」
そう言い電話を切る金田。

切れた電話を握りしめ、しばし立ち尽くし、
そして君枝は連絡する。

金田の、まるでゲームを楽しんでいるようなセリフが不気味です。

警視庁術科訓練センター 射撃訓練場
射撃の練習をする尾形総一郎(堤真一)。
警察官が尾形にメモを渡す。

廊下を早足で歩く尾形。
中尾課長(江上真悟)が尾形に携帯で説明する。
「加藤元総理が、入院先の病院で、テロリストたちに監禁されている
 模様です。」
「確証は取れていないんですか?」
「取り急ぎ、所轄の巡査に病院に直行させたところ、
 病院の1階部分の窓に、目隠しが施されているのを確認したそうです。
 まず、事実と思ってまちがいないでしょう。」
「井上と笹本からの連絡はありますか?」
「いや。今のところありません。
 多分一緒に監禁されているか・・最悪の場合は・・」
「テロリストたちの要求は何ですか?」
「元総理の秘書を、交渉役として指名したみたいです。
 今、秘書の飯田氏が加藤邸に向かっているところです。」
「捜査の主導権は、どこが握るんですか?」
「各部署は一斉に綱引きの最中ですよ。
 うちも精一杯、引っ張ってますけどね。
 今のところ、捜査一課の特殊捜査係が、加藤邸に詰めてます。
 とにかく至急、本社に戻ってきて下さい。
 上の人間たちと、緊急対策会議を開きますから。」
「わかりました。」

午後1時48分
テロリストに命じられ、病院の窓にシーツを張り、イスを集めて
バリケードを作る女性たち。
目立たぬよう辺りを見渡し様子を伺う井上。
エレベーターが1階に到着。
看護師著うと笹本がテロリストに銃を突きつけられながら降りてきた。
様子を伺う井上。

物理療法室の手すりに手錠で繋がれる笹本。
「俺たちを倒せるチャンスを、2%にしてやるよ。」
赤城はそう言い、手錠の鍵をイスに置き、ナース長と共に出ていく。

鍵には笛が付いています。

テロリストが出ていくと、後ろでに囚われた体制を何とか変えようと
動く笹本。

赤城はナース長をロビーに連れていく。
「大丈夫?」患者に声をかけるナース長。
その時ナース長はSPの井上が白衣を着て座っている姿に驚く。
静かに、とジェスチャーで伝える井上。
井上の隣に座るナース長。
「加藤さん大丈夫ですか?」
小声で聞く井上。ナース長が頷く。
「5階には何人います?」
「二人です。」
「そこ!!喋るな!」垣原が二人に銃を向ける。
両手を挙げて答える二人。
「すぐに助けに行きますから、安心して下さい。」井上がささやく。

警視庁本庁 17階会議室
会議場に呼ばれた尾形だが、そこで会議は開かれていなかった。
「捜査は、官邸主導ということになりました。」と中尾課長。
「官房長官が、取りまとめるんですね。」
「指揮権は、内閣安全保障室が把握しますが、
 監禁が、金銭目的だと判明したので、
 刑事部主体の捜査になります。」
「警備部はどうするんですか?」
「警備部は捜査から外されましたよ。」と西島理事官(飯田基祐)。
「・・・」
「テロリストたちの手際から見て、前もって計画を練っていた可能性が
 濃厚です。
 ということは、元総理の行動予定がどこかから漏れたことも
 考えられます。」と西島。
「警護課から漏れたというんですか?」
「公安部はそう主張しているみたいですがね。」と西島。
「井上と笹本が手引きをしたという噂が広まっているぐらいなんだよ。」と中尾。
「そんなことあり得ません!
 うちの隊員が巻き込まれているのに、指をくわえて黙って見てろって
 ことですか!」
「尾形君、言葉が強いよ。
 君は現場に向かいなさい。」と西島。
「理事官・・」と中尾。
「私が話をつけましょう。
 ただし、現場を混乱させるようなことはしないで下さい。
 あくまで監禁されている隊員の安否を確かめるためということです。
 わかりましたね?」
「わかりました。」
尾形が会議室を出ていく。

「大丈夫でしょうか。」と中尾。
「たとえ尾形君が暴走したとしても、警備部のメンツを示せたら、
 それはそれで悪いことじゃないでしょう。」

病院ロビー
「すみません・・」
女性(携帯を持っていないと言った)が恐る恐る手をあげる。
「なんだ。」と沼田。
「お手洗いに行きたいんですけど・・」
「よし、立て。」
「私も・・」何人かが手を挙げる。
「一度に二人までだ。
 お前、立て。」
二人をトイレに連れていく沼田。
その間、垣原が一人で待合室を見張る。

5階ナースステーション
「変わりはないか?」と金田。
「多少値動きはありますが、問題ありません。」と吉野。
腕時計を確認する金田。午後1時52分。
「垣原に、2階に戻るよう伝えてくれ。」
「了解。」

『二階へ戻れ』のメールに腕時計を確認する垣原。
上に行く、と手信号で沼田に伝え、ロビーを離れる。
その様子を井上は見つめ・・・。

5階ナースステーション
2時少し前。
病院の電話の送話口にティッシュを輪ゴムで巻き付ける金田。

ティッシュを巻くだけで全然声が違うそうです。(公式の監督たちの談話より)

午後2時
加藤邸の電話が鳴る。
沢山の刑事が見守る中、受話器をとる君枝。
「はい、加藤でございます。」
「飯田はいるか?」
「・・はい。」
「代われ。」
「あ・・あの・・主人は、大丈夫なんでしょうか。」
「逆探知の為に話を引き伸ばそうとしているんだな。
 だったら安心しろ。わかりやすいように病院の電話を使ってやってるから。
 早く飯田に代われ。」
君枝が受話器を飯田に渡す。
「飯田です。早く加藤先生を解放して、自首しなさい!」
「次に余計なことを一言でも喋ったら、すぐに電話を切って
 手術室に乗り込むからな。
 その後に起こることは、お前の貧弱な脳みそで頑張って想像してみろ。」
「・・・わかった。」
「わかりましただろ?」
「・・・わかりました。」
「よし。要求を言うぞ。
 身代金として3億円用意しろ。」
「そんな大金すぐには用意出来ません!」
「だろうな。
 こっちも現金で欲しいとは思ってないよ。」
「それじゃあ・・」
「お前が自由に操れる証券会社の人間と連絡を取れ。
 そして10分以内に、株の売買が出来る手筈を整えろ。」
「どういうことでしょうか。」
「株の信用取引がしたいだけだよ。
 お前たち秘書はしょっちゅう先生の指示でやらされているから、
 お手のもんだろ。
 俺たちの担保は加藤の命だ。
 それで3億円分の株を買わせてもらうよ。
 株式市場が終わる午後3時までに、我々の望む取引が終了しない
 場合は、担保を無価値だと判断して、排除することになるからな。
 10分後に又連絡する。
 一つ、付け加えておく。
 そこにいる警察の諸君、病院の敷地内に、特殊部隊員、
 もしくは捜査員が侵入してきた場合、
 一人の人間につき三人の人間を排除する。
 死体の山を作りたくなければ、余計なことはせず、
 おとなしく事態を見守ることだ。
 単なる脅しだと思うなら、今すぐ敷地内に誰かを送り込んで
 みることだな。うん。」
そう言い電話を切る金田。

あたふたと動き出す警察。
飯田秘書が君枝を見つめる。
頷きあう二人。
飯田が携帯で電話しようとするのを止める警察。
「上の人間の判断を仰ぎますから、もう少しまってください!」
「そんな時間の余裕はない!!
 待ったところでたいした手はないんだろう!
 私を止めたいなら、もっと上の人間を連れてこい!!」
飯田はそう言い、電話をかける。

病院ロビー
腕時計を気にする沼田。
「もう少しで動きます。
 もう一人のSPはどこにいますか?」井上がナース長に聞く。
「物理療法室に閉じ込められています。」

物理療法室
なんとか後ろ手状態から体制を戻した笹本。
力ずくで手錠を外そうと試みる。
手錠の掛かった手首は真っ赤になっていた。

病院の外には警察庁現場指揮特殊車両と刑事や警官が取り囲み、
さらにSAT隊まで出動していた。

5階の窓からその様子を見つめる金田。
「懐かしい匂いだなぁ。
 うん。いい感じで緊張感が漂ってきたぞ。」
どこか楽しげに笑顔を浮かべて見つめる。
「楽しいですね。」と吉野。
「うん。」

腕時計を確認する金田。2時15分。
「行くぞ。」
「了解。
 いつでも行けます。」

再び加藤宅に電話する金田。
「はい。」飯田が電話に出る。
「用意はいいか?」
「はい。」
「証券会社の人間に、今から俺が指定する銘柄を買わせるんだ。
 値動きはチェックしているから、かって無い場合はすぐわかるからな。
 その場合は、すぐに電話を切って・・加藤を眠ったままの状態で殺す。
 わかったな。」
「大丈夫です。決して騙すような真似はしませんから。」
「よし。
 まずは東和油脂融資を20万株買え。買値は5千円だ。」
「はい。」「東和油脂、50万株。買値は5千円。」
携帯で指示を出す飯田。

飯田の指示に従い、株を買う証券会社。
「こんな買い注文出したら、すぐにストップ高になるはずですけど。」
「テロリストが何を考えているかなんて、私にわかるわけないだろう!」

「ぐんぐん上がってってますよ。」と吉野。

公式の音声によると、A社で儲けプールした金をB社につぎ込み、
B社をC社に、と、金儲けしていくらしいです。


出動の準備をする尾形。
そこへ、部下の石田(神尾佑)から連絡がはいる。
「経団連の課長、今日は早いお帰りなんで、
 あと3時間ほどで任務が終了します。
 もし必要になったら、すぐに声かけて下さい。」
「わかった。切るぞ。」
「はい。」

立て続けに電話が入る。
「はい。」
「山本です。」
「どうした?」
「噂が回ってきたんですが、」
「目の前の警護に集中しろ!噂なんて気にするな。」
「・・・はい。」
「井上と笹本を信じろ。」
「はい!失礼します。」
任務に戻る山本。

病院ロビー
体をゆっくりとほぐす井上を見つめるナース長。
「怪我の予防の為です。
 じゃ、打ち合わせどおり。」
ナース長が頷く。
「すみません・・」井上が両手を挙げて恐る恐る立ち上がる。
「何だ。」沼田が銃を向ける。
「トイレに、行きたいんですけど。」
腕時計を確認する沼田。
「少し我慢しろ!」
「漏れちゃいそうなんです。お願いします!」
「私も!漏れちゃいそうです!」ナース長が手を挙げて立ち上がる。
「・・・よし。行け。」
沼田は銃を向け、二人の後を歩く。
トイレへの角を曲がろうとした時、井上は警棒を手に沼田に突進。
銃を落とす沼田。
周りに注意を払いながら沼田の首を押さえ込む井上。
膝を蹴り押さえ込もうとするが、沼田は井上を壁にたたきつけ、
壁を蹴り上げ、井上の手から離れる。
倒れた井上に襲い掛かろうとした時、井上は警棒で彼の体を叩く。
その場に崩れ落ちる沼田。
呆然と立ち尽くすナース長。
「運ぶの手伝ってもらっていいですか?」
「・・・」
ナース長は恐怖心で言葉にならず、小さく頷くと、井上を手伝う。


※一部公式HPあらすじを引用しました。


面白い!面白いけど短い!
こう思わせられるのは、ドラマ大成功だからかな!?

冒頭の約3分は今までのダイジェスト。
公式HPの監督たちの談話によると、アバンと呼ぶんですね。
同枠前クールの『ライアーゲーム』『ライフ』にもダイジェストは
ありましたが、
ただでさえ尺の短いドラマ枠なので、ダイジェストするなら短めに!
エンドロールにまで予告を流すのは見せすぎ!
役者さん、スタッフの方々、頑張った仕事を見てほしい、という
気持は伝わってくるかな。
でもあまりネタバレせずにお願いしたい!

今日は前から聞きたいと思っていた公式HPの音声解説を聞きながら
3話見直してしまいました。(笑)

テロリストを支援する人物が誰なのか。
どうやってテロリストと知り合ったのか。

今回のテロリスト集団のリーダー・金田は、
元総理の夫人と話すときは何もしかけをしなかったのに、
秘書と話すときには受話器にティッシュを巻きつけて声を変えました。
秘書と話す口調が、病院内のアナウンスと違って乱暴だったので、
秘書に恨みがあるのか。
"お前の貧弱な脳みそで"という言葉にも、何かつながりを感じさせます。
それとも、電話の向こうに警察がいることを意識して?
病院を取り囲む警官らを見つめ、
「懐かしい匂いだなぁ。」と呟いたのは、
以前は向こう側の人間だったってことなのか。

前総理が入院した極秘情報を知っていたのは、家族と秘書、それに警察。
そういえば井上と同期の田中は、第二話、エレベーターの中で
「ハイハイ。お前は?加藤元総理の身辺警護か?」
と、井上に情報を漏らしていました。
警察も仲間内には極秘情報を漏らしてしまうってことを描いていたのか?

病院内に先に潜入し、SPの人数を確認していた沼田は、
横目で井上の後姿しか見ていません。
体格は覚えていても、顔は見ていなかったから、
医師に変装した井上に気付かなかったんですね。
七三分けはSPの基本・・ではなく、医者の基本?
テロリストの目を上手くごまかした井上でした。
このことをSP仲間・山本に知らせたい!

テロリストとは・・・
政治や宗教などのみずからの信条に基づいて暴力・破壊行為を組織的に実行する者、及びそうした集団に帰属する者。

はてなダイアリーより=

テロリズム・・・
一般に恐怖心を引き起こすことにより、特定の政治的目的を達成しようとする組織的暴力行為、またはその手段を指す。

ウィキペディアより=

エピソード1の犯人二人は同じ時期に偶然都知事を標的に。
エピソード2の犯人グループは、前総理が標的。
政治が絡んでいるから、警察は犯人を、犯人は自分たちのことを
テロリストと言っているんですね。
調べてみるまでは、なぜ第一話、第二話の犯人をテロリストと
呼ぶのだろう、と私には違和感が。
警察関係の人にとってはそれが普通なのでしょうか。
だとすると、この二つの事件を操る人物は、警察関係者?
そういえば、第一話の犯人郷田がベンチの下の鍵を探すシーン、
鍵はピーポ君シールで貼り付けられていました。
犯人は警察関係者なのか、そうミスリードさせようとしているのか。
第一話のテロリストと、今回のテロリストが手に入れた銃、
違いはよくわかりませんが、両方とも茶色い油紙に包まれていました。
その人物が彼らを"テロリスト"と英雄扱いして煽っているのかも。


偶然井上の両親が通り魔(テロリスト?)に殺されてしまうとき、
その場に居合わせた尾形。
高校生の彼はそれを見てどんな影響を受けたんでしょう。
正義の為にSPを目指したのか、それとも・・・。

今まで怪我人が出ていないのは、井上の能力のお陰。
だから尾形は井上を外そうとしないのかな。
怪我人を出さずにテロを起こそうとしているのは、
もしかしたら尾形なのかも!(そうであってほしくはないけれど!)
西島理事官も怪しい!

早く続きがみたいです。



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井上の覚えている過去
苦痛に顔を歪ませて倒れる母。
井上少年を抱きしめるスーツ姿の男(多分現総理ですね)。
呆然と立ち尽くす父。
4人の前に雨合羽を来た人物。手にはナイフ。
5人を取り囲む人々。
妻か犯人に駆け寄ろうとする父。

道路に倒れた両親の姿を呆然と見つめる少年、そして人々。
すぐ側には制服を着た学生。これが尾形かな。
スーツ姿の男の微笑み。


井上の妄想シーン
本人が演じているそうです。
もしも自分が犯人なら・・とシミュレーションし、
警護を考えているんでしょう。

第一話
ビルの屋上からライフルで都知事の心臓を狙う

第二話
手術中に押し入るテログループ。
その中の一人(井上本人)は麻酔で眠る元総理に銃を突きつける。


犯人の主張
・エピソード1
標的は女性都知事。
犯人は単独行動の男2名。

一人は武器マニアの男、彼女を襲った理由は不明。
再登場の可能性あり。その時に動機が描かれるのかな?

もう一人は気弱なエリート記者、
「・・・僕は東大の、法学部を出てるんだぞ。
 バカじゃないぞ・・。
 ・・・女の癖に・・・。」
メール相手から茶色い油紙に包まれたマカレフを仕入れる。
(トランクの鍵を貼り付けたシールはピーポ君)

・エピソード2
6人グループ。
金田(北村有起哉)
赤城(西 冬彦)
吉野(趙a和)ネット担当
沼田(パク・ソヒ)病院内に潜入
垣原(山根和馬)
小林(佐久間 哲)
茶色い油紙に包まれた銃を購入。
「我々は、日本の行く末を愁(うれ)いている、
 テロリスト集団だよ。」
「お前の貧弱な脳みそで」(金田が秘書に)
「懐かしい匂いだなぁ。」(金田が病院を取り囲む警察を見て)


気になるセリフ
・検索と消毒
 SP用語。
 検索=異常が無いかどうか調べる 消毒=それを排除する。
 井上の場合はそれを能力を使ってする。

「刻一刻と変わる現場の状況に、臨機応変に対応できる人材を
 そろえるのが、警護側の急務なんです。
 今がテロの時代であることを認識して下さい。
 誰でも拳銃を手に入れることが出来るし、
 誰でも要人に向けて、引き金を引ける時代なんです。」
「SPはいつまでも、動く壁のままでいろということですか!?」
「殉職者が何人も出ないと、変わらないってことですね。」
「でも、定年退職までは、口を開かないわけですね。」
(第一話・尾形)



グリッド・・・画像を並べて見せる手法



登場人物

井上 薫(25)
警護課第4係 機動警護班隊員。階級は巡査部長。 
幼い頃、テロの巻き添えで両親を亡くし、警察のキャリア官僚に引き取られて育つ。その時の標的だった政治家は現在の総理大臣となっている。両親の死の場面に遭遇するという過酷な体験を経たことにより、五感が異常に鋭くなり、“フォトグラフィック・メモリー”(一瞬で物事を映像として記憶できる)や、インディアンが駆使する特殊能力“トラッキング”(残された足跡などから情報を得る)能力を備えている。そのため、普段は普通のSPとして勤務しているが、実験的な意味を含め臨機応変に現場を動くことを黙認されている。そして井上薫にとって、テロを防ぐ現場にいるということは、自らの深層心理へと入っていきトラウマと闘う場でもあるのだった。

尾形総一郎(38)
警護課第4係 機動警護班係長。階級は警部。 
東大法学部出身で、キャリアとしての能力を持ちながら、あえて一般採用で入庁し、現場に出るために昇進試験も受けずにいる。実は、井上が両親を亡くしたテロの現場に遭遇しており、その経験からSPになろうと決意する。シークレット・サービスでの研修経験を持ち、警察組織の急先鋒の改革論者であり、井上の能力をいち早く認め、部下に引き入れる。しかし、そうした行動の真意は明かさない、少し謎めいた人物。

笹本絵里(26)
警護第4係 機動警護班 隊員。階級は巡査部長
容姿端麗で情熱家。射撃の元オリンピック選手で、拳銃の腕前は男性をはるかに凌ぐが、両親からはSPをやめるように懇願されている。井上の同僚で、新しい警護方法に否定的な隊員が多い中、井上の能力を認め評価している。


※警護課第4係「機動警護班」は警護の増員時や、第1〜4係の担当者が欠員した場合の補充要員。新人SPはまずここに配属され、遊軍として各係に助っ人として勤務しながらSPの仕事を学ぶことが多い。外国VIPの警護も短期勤務のため、この機動警護班から組織される。



第4係機動警護班 装具
・拳 銃 :
SIG SAUER P230JP。最後の2文字、JPはJAPANPOLICEの略であり、SIG社(スイス工業社)へ日本警察がより安全性を重視した機種を特注したといわれる。実際に持つとずっしりとした重さがある。装弾数は7発。
※過去に銃を抜いた警護員はいなく、原則的に発砲はしない。
・無線機 :
高性能で5kmほどの範囲で交信することが可能。独自の用語を使って情報交換する。イヤホンとつなぐコードは袖を通すため、通常のものよりもかなり長い。
・SPバッヂ :
SPの証。実際のSPは数種類のバッヂを使い分けるという。
・警察手帳 :
警察官であるSPの制服姿の写真入りID。
・手 錠 :
SPは逮捕行為を行わないため、井上は「使用しないから」と、いつも持ち歩かない。
・携帯電話 :
仕事専用。勤務中は私用の携帯をデスクに置いていく。
・防弾チョッキ :
ベスト型のものや、コート型のものが配布される。通常はYシャツの下に薄手のものを着用するが、実際に着用する人は少ない。
・警 棒 :
3段式の特殊警棒。伸ばすと30cmくらいの長さになる。
・マグライト :
支給はされないが必需品のため、それぞれが違うものを持っている。
・腕時計 :
チーム全員で時間を合わせた時計を持つ。本広監督のこだわりでG-SHOCKが選ばれた。

用 語
・「同行」と「先着」 :
警護対象者に対し「同行」と「先着」という役割で分担する。「同行」は警護対象者の側で周辺に気を配る。「先着」は先だって訪問先に向かい、現場の状況把握や導線の確認を行い出迎える。
・「検索」と「消毒」 :
先着は、「検索」といって導線や会場の安全、不審者、抗議団体の有無、関係者との打ち合わせなどを事前に確認する。トラブルがあった場合は先々の問題を解決していくのが先着の仕事であり、全ての問題点が改善でき対象者が迎えられる状態を「消毒」と呼ぶ。
・「イチバン」 :
無線では、先着のことを「イチバン」、同行のことを「ニバン」、警護対象者のことを例えば「ブルー」といった特別な呼称をつけるなどして、固有名詞を出さずに個人を識別する。

井上薫の特殊な能力
幼い頃のトラウマにより自分の五感を使った特殊な能力を発揮する。また、トラッキングなどをアメリカで独自に学んでいる。もちろん、SPの基本としての武道や実務経験、そして射撃の腕を持つ。
・シンクロ :
幼い頃にテロに巻き込まれ両親を亡くしたトラウマが原因で【神経成長因子(NGF)】というタンパク質が異常に分泌されるようになった。そのため脳(感覚)が鋭敏となり、記憶機能が高まったり、音や空気などに同調(シンクロナイズ)して、その場の異物や違和感を察知する。特に緊張下では、アドレナリンやドーパミンなどにより一層NGFが促進されるため、その能力が高まる。
・トラッキング :
ネイティブアメリカン(インディアン)が駆使する能力で、誰でも習得可能。残された足跡から、その人物の身体的特徴や状態などの情報を読み取る事が出来る。
・フォトグラフィック・メモリー :
写真を撮るように映像で物事を記憶する能力。幼少の時には誰しも持っているが、年を経ると常識にとらわれてだんだん失っていくという。NGFの増加により記憶力の高い井上は、過去の記憶さえも鮮明に引き出すことができる。
・予知、妄想:
テロについて研究を積み重ねた上に、様々な能力が加わり、井上には“妄想”という形で、テロが起こりうる状況を的確にシュミレートをすることができる。その妄想は度々ドラマ内に登場するが、実は井上の深層心理にある“テロを憎み”ながらも、その “強さという魅力”に取りつかれそうになる、表裏一体な部分である。

*これらはドラマ『SP(エスピー)』制作にあたって考えられたものである。


主題歌
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キャスト
井上 薫  ……  岡田准一 (第4係)
笹本絵里  ……  真木よう子 (第4係)
山本隆文  ……  松尾論(第4係)同僚SP
石田光男  ……  神尾佑(第4係)先輩SP

中尾義春  ……  江上真悟(課長)
西島勇司  ……  飯田基祐(理事官)笑みの裏に何かが!?

原川    ……  平田敦子(庶務係)

田中一郎  ……  野間口 徹(公安部公安第1課)

大川優子(大場久美子)都知事
大男(三代目魚武濱田成夫)
郷田(夏目慎也)新聞記者

高島(近江谷太朗)総理秘書
朝田雄三  ……  山本 圭(内閣総理大臣)

尾形総一郎  ……  堤 真一 (第4係・係長)


第2話ゲスト
加藤元総理(露木茂)
加藤君枝(島かおり)
富永(深浦加奈子)ナース長

金田(北村有起哉)
赤城(西 冬彦)
吉野(趙a和)ネット担当
沼田(パク・ソヒ)病院内に潜入
垣原(山根和馬)
小林(佐久間 哲)


スタッフ
原案/脚本  ……  金城一紀
総 監 督  ……  本広克行
プロデュース  ……  高井一郎
制   作  ……  フジテレビドラマ制作センター
制作著作  ……  フジテレビ



岡田准一さんの主な出演作品



堤 真一 さんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさんと同じ意見です!冒頭のダイジェストは見忘れた方や今回始めて観た人に入りやすくしているのかと思いますが長すぎ!途中のCMバックはバレーで延長しなくても入るみたいですね!エンドロールはガッカリです、このてのドラマは次週の展開が楽しみなのに井上と笹本が闘っているシーンは見せすぎですね〜

それでも面白いですね!脚本とか演出に自信があるのかな!本線の現総理のエピにどんでん返しを持っているのかな!ここは「モップガール」にないところかな!

株の世界がわからないですが、時間を気にした理由はなんとなく理解できました、ストップ高になって損失があっても、高値で売り抜けても元総理の政治資金は減ってしまいますね!大切な検査手術を知っていて金田との交渉にすぐに服従した秘書が怪しいです!手術に同席しないのも…得をするのは現総理ですね、違う結末も楽しみです〜薫の面倒をみた警察官僚がキーになりそうかな!
Posted by けた at 2007年11月19日 21:11
夕べU-3も観ました。
やっと登場人物のキャラもわかってきて、これからという感じですね。とにかくかっこよくて面白いけど、エンドロールの長い次回予告のせいもあって、結局井上のお手並みを拝見する楽しみしかないようなところもありました。次回以降に、その辺は期待。

政治的な思惑、井上の過去、なんぞが絡んでくると面白くなりそうです。現総理に山本圭さんを引っ張り出している以上(しかもテロ強硬派だというし)、絶対まだまだ何かがあるのでしょう。これで何もなかったら、ほとんど許せない!
とにかく「えっ〜!ウソ!」みたいな展開を期待しています。
Posted by やすこ at 2007年11月25日 10:09
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