2007年11月27日

ガリレオ 第七章

『予知る(しる) 美しき妻の愛した恐怖の殺人装置』

菅原(塚地武雅)のマンションに、大学時代の後輩・峰村(佐藤重幸)が
遊びにきていた。
新婚の菅原に気を使い、早々に帰ろうとする峰村を
まだいいじゃないかと引き止める菅原。
美しい妻・静子(深田恭子)も料理の準備をしながら
「ゆっくりしていって下さい。」と笑顔で言う。
そのとき、菅原の携帯電話に冬美(桜井千寿)から電話が入る。
慌てて別の部屋に移動する菅原。

「どうしたっていうの。
 責任って何?」と菅原。
「私と結婚してくれるって言ったでしょう!?」
「そんなこと言ってないよ、僕。」
「ふーーん。とぼけるんだ。
 窓の外見てみて。」
「え?」
冬美は、何故か向いのマンションの一室にいた。
「き、君、何でそんなところに。」
「結婚してくれないんだったら・・・首っ吊って死ぬ。」
そう言い、ハンガーラックに括られたロープを首にかける。
「そんな冗談・・」
「本気よ。止める気あるなら早く奥さんと別れて。」
「無茶だよ、そんなの・・」
「5秒以内に。
 5、4、」
「ね、頼むよ!こんな悪いおふざけやめてよ。」
「3、2、」
「ほら、お金ならあげるからさ。」
「1。」
「冬子ちゃん!!」
「・・・私の名前は冬美。
 じゃあ、さようなら。」
菅原を見つめながらイスを蹴り、冬美は宙吊りに。腰を抜かすほど驚く菅原。
そこへ峰村が駆け込む。
「大変です、先輩!今向かいのマンションで、」
峰村は菅原の様子に彼も見ていたことに気付く。
「警察に電話しないと。」菅原の手にある携帯で連絡しようとする峰村。
「待て峰村。
 警察は・・待ってくれ。」
「何でですか!?早くしないと手遅れに!」
「僕の・・上手相手なんだ。」
「え・・」

宙吊り状態の冬美は、何かのスイッチを懸命に押す。
だが、その装置は動かない。

部屋のカーテンを閉める峰村。

苦しみながらもハンガーラックの両側のパイプを見る冬美。
「嘘・・・」
ボタンを連打しながら必死にもがき・・・
そして冬美は息絶えた。

「今から俺、向こうに行ってきます!
 先輩はここにいて下さい。
 静子さんに気付かれないように。」
「・・・」
峰村が部屋を出ていく。

カーテンの隙間から向かいのマンションを見て震える菅原。
「峰村さんお帰りになったの?」静子が顔を出す。
「なんか・・急用だって。」
「そう。」静子はとくに不審がらず、戻っていく。

峰村は向かいのマンション、309号室のドアの鍵を開け、
首を吊った女性の姿に一瞬だけ顔を曇らせる。
窓のカーテンを閉めると、
携帯で誰かの電話を繋ぎ、カメラのレンズが部屋を見渡せるように
ロフトに置く。
そして運び込んだ大きなカバンから、冬実の部屋にある
ハンガーラックと同じものを取り出し・・・。

妻の笑顔に不安を隠しながら酒を煽る菅原。

峰村がマンション管理人を連れて部屋に駆け込む。
「偉いこっちゃ・・」
「とにかく降ろしましょう。」
峰村は管理人と一緒に冬美の遺体を降ろす。
部屋にあった装置は、片付けられていた。

半年後
湯川(福山雅治)と薫(柴咲コウ)は、栗林(渡辺いっけい)から、
ある事件について相談を持ちかけられる。

「結局、瀬戸冬美さんは手遅れだったんです。
 事件のせいで、菅原君、奥さんと離婚する羽目になっちゃったんです。
 彼、大きな食品加工会社を経営している資産家なんですよ。
 だから慰謝料がっぽり取られちゃって。
 その上、住んでたマンションの権利まで、向こうのものに
 なっちゃったみたいで。」
「自業自得!浮気した上に相手を自殺に追い込んだんだから。」と薫。
「それは・・本人もしっかり反省しているところなんですけどね。」
「そんな話を何で私に?」
「だから!ここからが肝心!
 その彼が、冬美さんの自殺を、予知したって言ってるんです!
 事件の1週間前にですよ、先生!同じ部屋で!!
 女性が首を吊るのを見たって言ってるんです!
 でもまだ、その時にはまだ、それあが冬美さんだと気付かなかった
 らしいんですけど。」
「言ってる意味がわからない。」と薫。
「だから、彼が見た恐ろしい光景が、一週間後に、現実になったんだよ!」
「何かのみ間違いでしょ。」
「首吊りなんて何とどう見間違えるの!?」
「さあ。」
「午前2時ぐらいだったそうです。
 同じマンションに住む友人の坪川君の所にいたんですね、菅原君は。
 で、この坪川君に、俺今、首吊り見ちゃったよって確かに話して
 いるんです。」
「友人もそれを?」と湯川。
「いえ。彼は見てない。
 だから、結局その時には、お前の見間違えなんじゃないのって話に
 納まって。」
「ほーらやっぱり見間違いじゃない。」と薫。
「でも!実際に!実際にだよ!
 1週間後に同じ部屋で、自殺があったんだよ!
 だからこれ!れっきとした予知でしょう!?」
「・・・で?」と薫。
「だから・・その謎を、解明したいんだよ、僕は。」

栗林の回想
鉄道模型の飾られたバー
「菅ちゃんの見た予知なんてね、科学の力で簡単に説明がつくんだよ!」
力説する栗林。
「そうなのかな。僕には不思議としか言いようがないんだけど。」と菅原。
「任せなさい!僕は今まで、いろんな事件を解決してきたから。」
「へー!すごいね、栗林さん。」
「帝都大学のガリレオって呼ばれてるんだからね!」
「ガリレオ!カッコイイ!よっ、ガリレオ!」
「よせよ。」嬉しそうな栗林。

二人はこの店の常連さんのようです。
栗林は鉄道マニアなのかな?
グラスまで電車の絵で可愛い。


そう豪語した自分を思い起こす栗林。
「とにかく、力を貸して下さい、先生!」
「題材としてはなかなか面白い。」
「何が面白いんですか!
 大体どうして私が呼ばれたのか全くわからない。」
「事件の情報を教えてもらいたいからさ。」と栗林。
「はぁ!?そんなもの教えられるわけないじゃない!
 失礼します。」
「いつも事件捜査には協力してるよね!」
「栗林さんはいつも文句言ってるだけでしょう!?」
「どうしてそんな時間に友達の部屋にいたんです、彼は。」と湯川。
「さあ・・それは知らないですね。」
「じゃあ、本人に聞いてみましょう。」
「あ、ちょっと待って下さい。
 ごめんなさい。知ってます。
 あの・・実はあの日、彼は奥さんに出張だと嘘をついて、
 坪川君の部屋に行っているんですね。
 その・・・映画を見たくて。」
「映画!?どうしてわざわざ友達のところで?」と薫。
「だから・・・奥さんの前では見られない感じのやつ。」
「ああ、なるほど。」と湯川。
「最低!AVは見るは浮気はするは。
 さようなら!」
「いいか?浮気ったって、一回だけの間違いなんだよ。」
「嘘!」
「嘘じゃないんだ!」
「まずは菅原さんに会ってみましょう。」と湯川。
「知りたい情報は全て私が聞いてきます!」
「・・・」
「いや・・菅原君、あれ依頼、体調崩して、
 すっかりやせ細っちゃって、身動きが出来ない状態なんですよ。」
「じゃあ僕が訪ねてもいい。」
「ダメです!会社経営してて忙しいから。」
「体調崩してるんでしょう?」と薫。
「とにかく!彼には会えません!」
「栗林さん・・何か隠してるでしょう。」
「隠してる!?・・・僕が?何言ってるの?」
「栗林さん、菅原さんという方がお見えですが。」と研究生。
「どうも!」
菅原ハムと書かれたダンボールを抱え、満面の笑みで菅原がやって来た。
「誰!?全く知らない人!」とぼける栗林。
「何言ってんの、栗林さん。
 今日は差し入れを持ってきたんだよ。
 これ、皆さんでどうぞ。」
菅原を追い返そうとする栗林。
湯川と薫は顔を見合わせ・・。

レストラン
携帯を見つめる菅原。
『ごめん、管ちゃん
 今日は家で反省します
 ガリレオ先生に何でも聞いて 
 自分が嫌になっちゃった・・
 では』
絵文字がちりばめられたメール。栗林からだ。
「事件の一週間前、菅原さんが見た光景についてですが。」と湯川。
「予知のこと、信じてくれるんですか!?」
「菅原さんが何かを見たという事実は信じます。
 そして、それと同じことが一週間後に起きた。それは何故か。
 僕が興味があるのはその部分です。
 その答えを知る為に、なるべく正確にその日の状況を教えて下さい。」
「あの時は・・・
 僕、開いてたカーテンを閉めようとしたんです。
 そしたら・・・」
女性が首をつり、イスを蹴り倒すところを見た菅原。
その後、部屋の明かりが消えたのだった。
「電気が消えた!?」
「はい。」
「事件の日に、冬美さんが首を吊ったあと、電気は消えましたか?」
「いいえ。
 僕はどうしようもないバカです。」
「電気が消えた・・」
「僕、見た目がこんなですから、女性にモテたことなんて一度もないんです。
 静子と結婚出来たのだって軌跡なんですよ。
 大学時代の後輩の、峰村が紹介してくれて。
 すっごく美人で性格もよくて。
 そんなはずないって思っているうちに、とんとん拍子に話はまとまって、
 自分でも、信じられなかった。
 それで、調子乗っちゃったんですね。
 結婚してすぐ、飲み屋で冬美さんと知り合って。
 最低ですよ、僕は・・」
「電気・・」
胃を辛そうに抑える菅原。
「どうしました?」
「最近、体の調子も悪くって。」
「ストレスなどの要因によって、胃液の内側にある末梢神経が
 刺激されているのでしょう。
 ぬるめのお湯を飲むと、多少鎮静効果があります。
 すみません、お湯をいただけますか?」湯川が注文する。
周りの女性客が湯川に見とれている。
「先生は、女性に振られて、男同士で寂しくお酒を飲んだことなんて
 ないんでしょうね。
 僕は、女性に好かれることに慣れてないから、
 すぐ自分を見失っちゃうんですよ。」と菅原。
「女性に理解されないのは僕も同じです。」
「何をおっしゃいます。
 先生はカッコイイし、頭もいいし。
 僕はもう・・・静子のような女性と出会うことなんて、
 一生ないんです。
 人生で、たった一回のチャンスを・・
 僕は、台無しにしてしまったんです。」
そう言い薬指の結婚指輪を手に取る菅原。
「電気が消えた・・・」
「静子・・・」

豊洲アーバンヒルズ
「何で私まで・・」と薫。
「僕1人で来ても入れてもらえない。」
「私は先生の為に警察手帳持ってるんじゃありません。」
向かい合ったマンションを見つめる湯川。
「聞いてます!?」
「まずは事件のあった部屋からだ。」
「・・・」

冬子の部屋
「あの夜、冬美さんは、菅原さんに電話をして、
 自分の死の瞬間を見せた。」
「怖い話ですね!」と薫。
「なぜ一週間前は電話がなかった。」
「菅原さんがいないのがわかったからでしょう?」
「じゃあなぜカーテンを開けた。
 見せたい相手がいないのに、カーテンを開ける必要はない。
 さっぱりわからない。」
「自殺の練習してたとか。」
「・・・」
「冗談です。」
「面白い!狂言自殺か。
 だが、彼女の身長と体重、ハンガーラックとイスの高さ。
 総合的に見て、首を吊ったら確実に死んでしまう。
 これでは狂言自殺にならない。」
「だから、本当に死んだんですよ。」
「どうして電気が消えるんだ・・」
「電気?停電があったんじゃないんですか?」
ブレーカーを確認する湯川。

マンションで60アンペアって大きすぎる?

トゥーランハイム豊洲の管理人に話を聞く二人。
「偉い騒ぎだったね、あの夜は。
 あの日は、向こうのマンションの浮気野郎の後輩だという、
 えっと・・」
「峰村さん。」と薫。
「そうそう、そいつが汗だくで、息も切れ切れで、
 309号室の女が首吊ってるっていうの。
 早く助けないとって。
 私も一緒に、大急ぎで部屋に行ったけど、手遅れでね。
 気の毒なことだよ。」
「事件の一週間前の深夜、このマンション全体で停電がありましたか?」と湯川。
「停電?いや。」
「そうですか。」
「気が済みました?
 じゃあ、私達はこれで。」
「事件のことで、他にお話を伺える方はいませんか?」と湯川。
「じゃああの、美人の奥さんに聞いてみなよ。」
「美人の奥さん?」
「あの、浮気野郎の元奥さんだよ。
 まだあの部屋にいるんだよ。
 行ってみなよ。本当に美人で驚くから。」
湯川を見つめる薫。その視線に気付き頷く湯川。

「やめましょうよー。」
「なぜ?何かを目撃している可能性がある。」
「美人って聞いて急に眼の色変えちゃって。」
「話を聞くだけだ。」
「話を聞くだけで迷惑です!」
「時間はかけない。」
「知りたいからってなんにでも首を突っ込むわけ!?
 人には聞かれたくないこととか、思い出したくないこととか
 あるでしょう!
 菅原さんが見た予知っていうのに興味があるだけでしょう!?
 自分の趣味に人を巻き込むのはやめて!」
湯川はメガネを外し、そしてマンションの中へ。
「こんなことに警察は介入できません!」
そこに留まる薫。
「・・・変人!!」

静子の部屋
「お客様は大歓迎です。
 それに、興味がありますもの。
 物理学の先生が、半年前の事件を調べているなんて。」
静子がコーヒーを出す。
「すみません。事件についてある興味深い話を聞いたもんですから。」
「興味深い話?どんなお話でしょう。」
「事件が起きる1週間前、同じ部屋で、女性が首を吊るのを見たという
 人物がいるんです。」
「え・・」
「未来に起きることを予知したというんです。」
「そんな。」
「菅原さんです。」
「・・・」
「その日菅原さんは、あなたに出張だと嘘をついて、
 でも実際は、上の階にいる友人の部屋に遊びにいっておられたんです。
 そこで目撃を。」
「・・大学の先生って、そんなこともお調べになるんですか?」
「もちろん、予知などという非論理的な話を科学者として認めるつもりは
 ありません。
 ただ、彼が何を見たのか、調査してみようかと。
 性分なもので。」
「細かいことが気になるのね」
「はい、どうしようもなく。」

苛々しながら車に乗り込む薫。
薫の携帯が鳴る。
「もしもし。どうしたんですか。」
「緊急の件なんだけど・・」弓削の声。
「事件ですか!?」
「引ったくりにあった被害者が・・すっごい好みのタイプなんだよねー。」
「は!?」
「女の子ってどうなの?
 携帯の番号聞かれるのと、渡されるの、どっちが嬉しいのかなぁ。」
「切りまーす。」

「全く男ってのはどいつもこいつも!!」
薫が車を降りる。

静子の部屋
「峰村さん?」
「はい。菅原さんをあなたに紹介したのは峰村さんだとお聞きしたのですが。」
「その通りですが、何か?」
「・・・いや、でも、結構です。こちらで調べます。」
「なんですか?気になるじゃないですか。」
「何でもありません。忘れて下さい。」
「私も先生と同じなんです。細かいことが気になる性格。」
「だとしたら科学者に向いていますよ。」
「一度気になったら自分で確かめないと気が済まないの。
 もう今夜は眠れそうにありません。」
「参りましたね。
 峰村さんが、事件の日の第一発見者だって聞いたものですから、
 何かご存知かと思いまして。
 連絡先をうかがおうと思ったんです。」
「そんなこと?全然かまいませんよ。」
ほっとしたように微笑み席を立つ静子。
「峰村さんとは、最近もご連絡を?」
「菅原と離婚してからは一度も。
 ちょっとなんだか・・ね。」
「そうですね。」
携帯のアドレスから電話番号を写す静子。
「これで、眠れますか?」
「はい!すっきりしました。」笑顔で携帯番号を渡す静子。
「良かった。では、次の質問ですが、」
「なんだか先生の授業を受けているみたい。」
「事件の一週間前、あなたご自身は何か見ませんでしたか?
 真正面の部屋ですから、可能性はあると思ったんですが。」
「さあ、何も。」
「本当に何も?」
「ええ。
 その時間はもう寝ていましたから。」
「どの時間です?」
「・・・え?」
「その時間、というのはどの時間です?」
「・・・あ、私てっきり真夜中のことかと。違いますか?」
「正解です。真夜中のことです。」
「・・・」

湯川先生、聞き出すのが上手い!
突っ込むのも上手い!


マンション前のベンチに不機嫌そうに腰掛けて待つ薫。
湯川が全力疾走で走っているのに気付く。
「何!?」湯川の後を追う。

「57秒か・・。」
湯川がトゥーランハイム豊洲から出てくる。
「何してるんですか?」と薫。
「全力疾走してタイムを計ってる。
 町の交通量を測っているように見えるか?」
「・・・何の為にそんなことをやっているのかと聞いてるんです!」
「君は帰るんじゃなかったのか?」
「・・何かあったら困りますから。」
「何かってなんだ。」
「私達が、迷惑を被るようなこと。」
「確かに彼女は魅力的な美人だったよ。」
「あー、良かったですね。」
「それになかなか面白い話も聞けた。」
「まぁ素敵。」
「今度は峰村さんに会ってみよう。」
「まだ続けるのぉ!?」

HuRoBoT(Human & Robot Technology)
「後悔してますよ。
 通報を遅らせてしまったのは私ですから。
 彼女の死の責任は、私にもあります。」と峰村。
「いえ・・そんなことは・・」と薫。
工場のロボットの動きを見つめる湯川。
「湯川先生からは何か。」薫が聞く。
「峰村さん、何かスポーツはやっていらっしゃいますか?」
「は?」
「いえ、鍛えていらっしゃるようなので。」
「まあ・・仕事柄運動不足になりがちなので、
 時間を見つけてジムで鍛えるようにはしています。」
「なるほど。失礼します。」

「さっきの質問何なんですか?」
「事件の日峰村さんは、汗だくで息も切れ切れだった。」
「管理人さんが言ってましたね。 
 それが何か?」
「実際に走ってみたが息が上がるような距離ではない。
 ジムで鍛えてるなら尚更だ。」
「で?」
「警察への通報が21時25分。
 菅原さんと冬美さんの電話が終わったのは何時ごろだ?」
「さあ、調べてみないとわかりません。」
「早急に調べてくれ。」
「・・ちょっと待って下さい!もしかして、峰村さんのこと疑ってます?」
「・・・」
「何で?あの人は無関係でしょ?」
「どうかな。」
峰村の勤める会社のパンフレットを読む湯川。
「まさか・・殺人ロボットの仕業、なんて言いませんよね。」
「それを知りたいから調べて欲しいんだ。」

夜の公園
「大丈夫なのか?あいつら事件のこと何か掴んでいるんじゃ・・」と峰村。
「平気よ。証拠は何も残ってないんだから。」と静子。
「そうだけど・・じゃあ何で半年も経っているのに。」
「動揺しないで。もし又警察が来ても、堂々と接していれば
 問題は無いわ。」
「又来るかもしれないのか・・」
「だから大丈夫だって言ってるでしょ!」
「もう逃げた方がいいんじゃないのかな。」
「・・・」

監察医・桜子を訪ねていく薫。
「ほんと嫌になっちゃう。
 何も説明しないくせに人には仕事を押し付けるんだから。」
「でも結局、頼まれたこと調べちゃったんでしょ。」と桜子(真矢みき)。
「調べちゃいましたけど、意味不明なんです。
 まだ仮説の段階だとか、実証しないと話せないとか。
 毎回はぐらかしてばっかり!」
「ミステリアスでいいじゃない。
 何でもペラペラ喋っちゃう男より、そっちの方がずっと素敵よ。」
「必要の無い理屈はペラペラ話しますけど!!」

帝都大学のボクシング部
湯川がリングでスパーリングする姿に、思わずうっとり見とれる薫。
鐘の音にはっと我に返る。

「楽しそうですね!」
「運動による消費エネルギーと心肺機能について考察していた。
 ボクシングは激しい動きと持続的な動き、
 つまり、無酸素運動と有酸素運動を交互に繰り返すことによって、
 心肺機能に大きな影響を与える。
 パンチが当たっている時間をデルタ、その測度をVとする。」
「調べてきましたけど!」
「結果は?」
「冬美さんが、菅原さんにかけた電話の終了時刻は21時19分です。
 掛かってきたのが21時17分ですから、2分の会話です。」
「終わったのが、21時19分か。
 思ったとおりだ。」
「はい?」
「電話が切れたのは21時19分。
 そのあと、峰村が菅原さんの家を出ていくまで、約1分。
 更に、全力で走って向かいのマンションに着くまで、約1分。
 しかし、通報の時刻は、21時25分。
 つまり、空白の時間が、4分も存在することになる。」
「空白の時間?」
「そもそも峰村は、瀬戸冬美さんの部屋番号を知っていた。」
「え!?」
管理人の言葉を思い出す薫。
「対面から見ただけでは、それがどこの部屋か特定するのは難しい。」
「あ・・」
「もう1度峰村に会いたい。聞きたいことがある。」

峰村の勤める会社
「いらっしゃらないですか?」薫が受付の女性と話す。
「すみません、本日は欠勤しておりまして。」
「欠勤?そうですか。ありがとうございます。」
ガラスケースの中のロボットを見ていた湯川は、正面玄関の前に
停まったトラックから、ER Fluidが運び出されるのに気付く。
すると湯川は、ホワイトボードのマーカーでガラスケースに数式を
書き出した。
「お客様!」と受付の女性。
「ちょっと待って!」薫が止める。
「・・・そうか。」と湯川。
「何かわかったんですか!?」
「可能だ。これなら全てに説明がつく。」
「・・・」
「しかし問題は・・証拠だな。」

あんなところに書いちゃって。(笑)
一応、水性マーカーなのであとで消せるでしょうけれど。


喫茶店で会う菅原と静子。
「お断りします。」静子が冷たく言い放つ。
「半年前のことは、本当に悪かったと思ってる。
 だから僕と、もう1度結婚してほしいんだ!」
「バカにしないで。」伝票を取り立ち上がる静子。
「ちょっと待って!
 痛っ・・・」胸を押さえる菅原。
静子はそんな菅原を気にせず、立ち去るのだった。

湯川の研究室
ハンガーラックにぶら下がる薫。
「あれ?」ハンガーラックが下がり不思議がる。
「これ、力を加えると、ゆっくり下がるんです。」
「この縦のパイプに振動を吸収するダンパーが仕掛けられていますから。」
研究生たちが説明する。
「ダンパー?」
「中に液体が入っていて、その粘性を利用しているんです。」
「ふーん。」
「それじゃあ、もう1度お願いします。」
「はい。」
「いきますよ。」
「はい。
 ・・・うん?何で?」今度はスイッチを入れたのに下がらない。
「ありがとう。もうおろしていいよ。」と湯川。
パイプが下がっていく。
「え?どうなっているんですか?」
「ER流体だ。」
「ER?」
「電圧を加えることで、粘性が変わる液体だ。
 電圧がない状態では、ただの液体だが、
 強い電圧をかけると固めることが出来る。」
「電気で状態が変わる?」
水槽の中には白い液体。
電源を入れると、ボールは白い液体の上にドスっと乗る。
「あ・・」
「これが今回の事件のトリックだ。」
「は?」
「ER流体は、ロボットにとっての筋肉を作るために使用されている。
 峰村の勤める研究室にも、ER流体の業者の車が出入りしていた。」
「それで?」
「冬美さんは、峰村の手によって計画的に殺害された。」
「・・・」
「まず、冬美さんが、峰村にそそのかされ、狂言自殺騒動を
 起こすつもりだったのは間違いないと思う。
 そして、事件の一週間前、菅原さんが見たものは、
 君が言ったように、狂言自殺の予行練習だったんだ。」
「どうしてそんなことがわかるんです?」
「人体を支えられるほど、ER流体を固くするためには、
 家庭用の電圧では足りない。
 だから峰村は変圧器を使ったんだろう。
 しかし、練習のときは、ショートを起こしてブレーカーを
 落としてしまった。」
「それで、1週間前は低電に・・。」
「冬美さんは引っ越して間もなく、40アンペアから60アンペアに
 契約を変更している。
 そもそも1人暮らしの部屋に、ブレーカーが落ちるほど電気製品が
 あるのは不自然だ。」
「でも、何でわざわざ練習を?」
「冬美さんを騙すためだ。」
「騙すため?」
「恐らく練習は何度も行われたのだろう。
 冬美さんに装置の安全性を納得させるために。
 事件に使用された装置の本体も、我慢が出来なくなったら
 自分でパイクを下げられるような仕組みになっていたはずだ。
 事件当日、彼女は何の疑いもなく、練習どおり首を吊った。
 しかしその時、峰村は、スイッチを押してもER流体に電流が
 流れ続けるように遠隔操作していたんだ。」
「でも、現場にあったのは、普通のハンガーラックでしたよ。
 仕掛けなんて。」
「回収したんだよ。空白の4分間の間に。
 ここに座ってくれ。
 始めよう。」
「はい!」
薫がイスに座ると、研究生たちが別のパイプを取り付けていく。
「多分これと同じ仕組みだったはずだ。
 冬美さんは小柄で体重も軽かった。
 少し体力がある人間だったら、ああやってパイプを取り替えることは
 出来る。」
「同期は何なんですか!?
 峰村と冬美さんの間に何が。」
「それを調べるのは君たちの仕事だ。」
「・・・わかりました。とにかく私は峰村に事情を。」

「先生!菅原君の予知の謎が解けましたよ!
 彼が見たのは、これです!」
部屋に駆け込んできた栗林が、てるてる坊主を見せる。
「・・・」
「これ以来考えられません!」
「栗林さん、」
「OK!じゃあなぜそう結論付けたか今から説明します!
 森君!セイコちゃん、手伝って!!」

薫の携帯が鳴る。
「はいもしもし。
 ・・はい。
 え!?」
「だから、水死体で上がったんだよ。」
「解剖してみないとなんとも言えないんだけど、
 死因は恐らく溺死ね。
 目だった外傷や争った形跡はないわ。」と桜子。
「内海、これ自殺だな。」

「わかりますよね!?
 わかりますよね!?」と栗林。

「わかりました。すぐ向かいます。」薫が携帯を切る。
「峰村が、死体で発見されました。」
「・・・」

ハンガーラックに向かって何かをしている栗林。
「学生たちは?」部屋に戻ってきた湯川が聞く。
「帰しました。あとの作業は私1人でも出来ますから。」
「・・・」
「先生、私ね、正直悔しかったんですよ。
 菅原君が、美人の奥さんと結婚したって聞いた時。
 で、離婚したって聞いて、ざまぁ見ろって思った。
 バカですね・・。
 私は・・・友達なのに・・。
 金も地位も持っている菅ちゃんのことをどっかでねたんでいた。
 だから・・私が言う資格などないんですけど・・
 この事件の犯人を、私は絶対に許しません。」
栗林にコーヒーを出す湯川。
無言のまま、栗林の作業を手伝うのだった。

静子の携帯が鳴る。
「もしもし。」
「静子・・」
「・・・今度は何のようですか?」
「窓の、外を見て。」
「え?」
カーテンを開けると、向かいの部屋に菅原が見えた。
首を吊ろうとしている。
「どういうつもり!?」
「君と、やり直せないなら、生きてたって仕方がないから。」
「私が同情するとでも思っているんですか?」
「僕は本気だ。」
「どうせ死ぬ勇気なんてないくせに。」
「どっちみち、僕は、あと一月ほどの命だから。」
「え?」
「ガンだよ。身体中に転移していて、もう手遅れなんだ。
 結婚して、君に、僕の全財産を残してあげるつもりだったんだ。
 最後に、幸せな一ヶ月を送れたら、そのお返しに。」
「え・・全財産?」
「でも、君の気持ちは変わらないんだね。」
「待って!とりあえず、ちゃんと会って話しましょう。」
「最後に、君の声が聞けて、良かった。」
「待ってってば!ちょっと!」
電話を切り、踏み台のイスを蹴飛ばし、菅原は宙吊りに。
「もしもし!?もしもし!?」
静子が向かいの部屋へと駆け出す。

「ミツルさん!死んじゃダメ!!
 私に財産残してくれるんでしょう!?
 ねえ!!」
静子が慌ててプラグを抜く。
だが、バーは降りてこない。
「何で・・なんでなの!?」
バーを倒そうとしていると、
「危ないよ。」菅原が声をかける。
静子を睨んだあと、いつもの微笑みで
「びっくりした?ごめんね、驚かしちゃって。」
菅原の体は、ロープのほかにしっかり固定されていた。

「そろそろよろしいでしょうか、菅原さん。」
湯川と栗林がロフトに隠れていた。
「何なんですか!?一体。」
「ちょっとした、実験ですよ。」
「驚かせてしまって申し訳ありません。」と湯川。
「良かったですね。彼が無事で。」と栗林。
「・・ええ。」
「でも遺産、すぐには手に入りませんよ。」
「え・・」
「菅ちゃん、病気なんかじゃありませんから。」
「ごめんね。体調は本当に悪かったんだけど、
 医者に行ったら、お酒の飲みすぎだって。」
「・・そう。良かったわ・・」
「白々しい!お金だけが目的なんでしょう!?」と栗林。
「私そんなつもりじゃ!」

「失礼ですよ、栗林さん。
 彼女は必死に、菅原さんを助けようとしてたじゃないですか。」と湯川。
「・・・そうです!私彼を助けようとしました。」
「菅原さんを早く下ろしてあげようとしたわけですよね。
 彼の体を支え、そこのプラグを抜いて。」
「ええ。何とかしなきゃと思って。」
「なぜプラグを抜くんです?」
「え・・」
「それでどうしてパイプが下がると思ったんですか?」
「・・・それは・・」
「電源がついているハンガーラックなんて、普通はありません。
 なのになぜあなたは、電気を止めればパイプが下がると思ったんですか?」
「・・・」
「理由は一つしかありません。
 あなたは、これと同じものを見たことがあるんです。
 計画も、その構造も、どんな方法を使うのかも、全て確認する。」

あの日・・・
峰村が部屋のカーテンを引いたあと、そこで起きていること全てを
知りたい静子の為に、峰村は携帯カメラで映像を送っていたのだ。

「一度気になったことは、自分で確かめないと気が済まない。
 あなたは、そういう人ですよね。」
冷たく微笑む静子。
「では行きましょうか。」
「細かいことが気になるの。
 先生と同じ性分。」
「しかしあなたは科学者には向いていない。」
「前には向いていると言っていただけましたけど。」
「金に執着する人間には無理です。」
「・・・そう。
 だったら無理ね、私には。」

湯川たちがマンションを出た時、薫たちがパトカーで駆けつける。
「何考えているんですか!勝手にこんなことをして。」と薫。
「いや、協力をしようと。」と湯川。
「そんなの理由になりません。」
「すまない。」
「あなたには、半年前の事件のことと、峰村の死についても
 お話をうかがわせていただきます。
 署まで、ご同行下さい。」
静子がパトカーに向かうのを悲しそうに見つめる菅原。
「早く彼女を連れていってあげてくれ。」と湯川。
「わかりました。」
静子を乗せたパトカーが走り去る。

パトカーを見送り涙する菅原。
「菅原さん、栗林さんも。
 酒でも飲みに行きませんか?」
「先生?」と栗林。
「こういう時は男同士。
 寂しく飲むのが一番です。」
湯川が菅原に微笑みかけ、そして三人は、並んで歩き出した。

湯川の研究室
「静子が全て自供しました。
 半年前の事件のことも、峰村を殺害したことも。
 冬美さんを殺害したのは、夫の浮気相手が自殺したという
 精神的苦痛を理由に、莫大な慰謝料を請求することが出来ると
 考えたから、だそうですよ。」と薫。
本を読む湯川。
「峰村は、ギャンブルで借金を抱えていました。
 静子は慰謝料の一部を渡す約束で、この犯罪に加担させていたんです。」
本を読み続ける湯川。
「更に、冬美さんが菅原さんに近づいたのも、
 静子が冬美さんにお金を渡して、指示していたんです!
 とんでもない話です!」
「・・・」
「聞いてます!?一応報告に来たんですけど!」
「実に興味深い。」
「何読んでいるんですか?」
「菅原さんに貸してもらったんだ。」
読んでいるのは、鉄道ジャーナル。
「電車!?」
「機械工学。空気力学。安全工学。材料化学。
 全てのバランスの中で進化してきたんだ!
 701系、美しいと思わないか?
 完璧だよ!完璧な造形美だよ!」
「・・・興味ありません。」
「クモハ。」
「??」
「クモハ!」
「・・・」
「ハッハハハハハ。
 フッフッフフッフ。
 ハッハッハッハッハ。」
研究室から逃げ出す薫。
そして湯川は、楽しそうに笑い続けるのだった。


※一部公式HPあらすじを引用しました。


軽蔑したような微笑み、冷たい眼差し、
金をもらえると知ったときの掌返し。
深田恭子さんの悪女役、ハマっていました。
いつも可愛い役ばかりだったので、新鮮に感じました。
深田さんのこういう役、もっともっと見てみたいです。

今回の事件、峰村の不審な点、息ギレの点と、部屋の番号を知っていた
点などを、警察が見逃していたのはアウトだなー。
菅原は予知のことを警察に話さなかったんでしょうか。

男同士飲みに行くラストが良かった。
あのあと鉄道話で盛り上がったんでしょうね。
クモハって、車両に書いてある記号ですよね。
普通列車とか、一つ一つに意味があるんでしたよね。
昔勉強した覚えが。
最後の笑いは変人っぷりが現れていて面白かった。
薫が引いちゃうところも。(笑)

次週は釈さんがゲストですね。これまた楽しみです。



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『番組内の実験等は、専門家の指導のもとに行っています。
 危険を伴う可能性がありますので、
 絶対に真似しないで下さい。』


第一章 地面    (釣り)               
第二章 ドラム缶  (スカッシュ) 
第三章 黒板    (ロッククライミング)
第四章 研究室の机 (−)
第五章 アーチェリー場の地面(アーチェリー)
第六章 パトカーの窓ガラス(彫刻)
第七章 ショーケース(ボクシング) 



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主題歌
B000WME02UKISSしてKOH・ 柴咲コウ 福山雅治 UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M) 2007-11-21by G-Tools



サントラ
B000WP0B34CX系ドラマ「ガリレオ」オリジナルサウンドトラック福山雅治 菅野祐悟 ユニバーサルJ 2007-11-21by G-Tools



原作
探偵ガリレオ (文春文庫)
探偵ガリレオ (文春文庫)東野 圭吾 文藝春秋 2002-02売り上げランキング : 22Amazonで詳しく見るby G-Tools
予知夢 (文春文庫) 悪意 分身 容疑者Xの献身 嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)



キャスト
湯川 学(福山雅治)帝都大学理工学部物理学科の准教授。"変人ガリレオ"
内海 薫(柴咲コウ)貝塚北署の刑事。 先輩刑事の草薙を尊敬
草薙俊平(北村一輝)貝塚北署の刑事。"ミステリーハンター"
弓削志郎(品川 祐)貝塚北署の刑事。
村瀬健介(林 剛史)湯川のゼミで学ぶ学生。
小淵沢隆史(福井博章)湯川のゼミで学ぶ学生。
森 英太(伊藤隆大)湯川のゼミで学ぶ学生。
渡辺美雪(高山 都)湯川のゼミで学ぶ学生。
谷口紗江子(葵)湯川のゼミで学ぶ学生。
栗林宏美(渡辺いっけい)帝都大学で湯川の助手を務める。
城ノ内桜子(真矢みき) 美人監察医

第一話ゲスト
金森(唐沢寿明)
時田(小林すすむ)

第二話ゲスト
上村宏(小市慢太郎)
上村忠広(今井悠貴)
幸恵(虻川美穂子)
栗田(石井正則)
工場長(蛭子能収)

第三話ゲスト
神崎弥生(広末涼子)
神崎直樹(渡辺裕樹)
高野ヒデ(森康子)
高野昌明(甲本雅裕)

第四話ゲスト
田上昇一(香取慎吾)

第五話ゲスト
矢島(岡本光太郎)
矢島貴子(水野美紀)
矢島秋穂(大後寿々花)

第六話ゲスト
礼美(堀北真希)
坂木(新井浩文)
由美子(手塚理美)

第七話ゲスト
静子(深田恭子)
菅原(塚地武雅)
峰村(佐藤重幸)
冬美(桜井千寿)

スタッフ

原作  東野 圭吾
『探偵ガリレオ』『予知夢』
(文藝春秋刊)

脚本 福田 靖

音楽 福山雅治 菅野祐悟

主題歌 KOH+『KISSして』(ユニバーサル・ジャパン)

プロデュース  鈴木 吉弘 牧野 正 菊地裕幸 

演出  西谷 弘 成田岳 西坂瑞城 

制作 フジテレビ ドラマ制作センター



福山雅治さんの主な出演作品



柴咲コウさんの主な出演作品


21:37 | CM(5) | TB(10) | ガリレオ | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちーずさん、こんにちは。
ちーずさんの言う通り、深キョンの悪女役!良かったですね〜。山おんなとは全く別人w 素晴らしかったです。そして美しかった。彼女はまだ主役を張れますね。今後も期待です。
Posted by マンデリン at 2007年11月27日 23:01
ちーずさんこんばんは、アップされる前にメモ帳に書いておいてバレーの延長を気にしていたら貼り付け忘れていました!

ER流体は現実に存在するのですね〜目の付け所は凄く良いと思いますが大電圧を使うのなら油圧ポンプや空圧を使ったほうが遥かに手軽かな?あとトリックのリハーサルを菅原に見せたのは偶然だったのか良くわからなかったです!

峰村が携帯をセットした意味に執着してみていましたが、湯川と静子の会話にヒントがあったのですね!

三人が組んでいたのは解っていましたが話しを持ちかけたのは峰村なのかと思っていました!静子が全部仕組んで邪魔になった峰村も殺すとは…湯川に問い詰められても顔色にもださないクールな役こんな深田さんもアリかな?映画の最後で真犯人が深田さんだったら面白いかも!

栗林が菅原に送ったメールが面白いですね!スタコラサッサみたいで!

ボクシングの練習をみてポーとなる薫の気持ちは解る気が…湯川が美人妻の静子に会いに行くときの薫は完全にヤキモチですね!

スマスマでキムタクが福山さんのマネをしていたけど似てた〜
Posted by けた at 2007年11月28日 18:34
 初めまして、「植物の種」と申します。
こちらのサイトへは、「弁護士のくず」の頃から訪問させていただいております。
 「弁護士のくず」にしても、「ガリレオ」にしても、また他のドラマにしても、セリフ以外の所で結構笑えるところがあったりしますよね。
「ドラマノート」のレビューはセリフ以外の部分も書いて下さっているので、私のような視覚障害者にもわかりやすく、放送を見て(聞いて)からレビューを見て、
「あぁ、そうだったのかぁ。」
と納得しています。
 この楽しさを他の人にもお知らせしたいので、私のブログにリンクを張ってもいいでしょうか?
どうか宜しくお願い致します。
Posted by 植物の種 at 2007年11月30日 22:07
おはようございます。

★マンデリンさん★
深田さんの悪女、面白かった〜!
可愛い役ではなく、今後は悪女役での活躍にも
期待したいですね。

★けたさん★
いつも延長のお知らせありがとうございます。
ほんと、ヒヤヒヤしちゃいます。今回はなんとかミスせずに
すみました。
スマスマ、私も見ました。真矢さんのキムタクへの
マジ照れが可愛かった!

★植物の種さん★
はじめまして。
ここのサイトが役に立っていると知り、私もとてもうれしいです。
最近は時間の余裕がなくて、記事が荒くなてしまっているのは
自分でも気にはなっているのですが、
出来る限り丁寧にレビューしていきますね!
読んでいて繋がらないことがあれば、コメント欄でお知らせ下さい。
リンクはもちろん大歓迎です。
よろしくお願いいたします。
Posted by ちーず at 2007年12月01日 08:55
 ちーずさん、リンクを許可していただき、ありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。
 前回のコメントの時にどうしてもエラーが出てしまい、ブログのURLをちゃんと書けなくてごめんなさい。
これからもレビューを読ませていただきながら、ドラマを楽しみたいと思います。
Posted by 植物の種 at 2007年12月01日 19:21
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