2008年03月09日

3年B組金八先生 第20回

『裏サイトの暴力金八を窮地に』

金八(武田鉄矢)が美香(草刈麻有)を自宅に泊めたという話が、教師や生徒たちの間に広まっていった。 桜中学には噂を嗅ぎつけた週刊誌の記者が現れ、校長(浅野和之)と副校長(金田明夫)に「このことを記事にする」と宣告する。 金八は自分の行為が軽率だったと反省する一方、噂が広まった原因が学校裏サイトで、しかも3Bの生徒である祐樹(植草裕太)がなんらかの形で関係しているかもしれないと知って愕然となる。

その後、美香の父・文郎(宅麻伸)の根回しで記事の掲載は揉み消されたものの、生徒の父兄たちの間では金八の行為を問題視する声が上がり、金八はけじめとして3Bの担任から外れることに。

懸命に自分を引き止める生徒たちに、「二度と美香をひとりぼっちにしないでほしい」と託した金八は、無念の思いで教室を後にする。 生徒たちの間では、金八を陥れた裏サイトをやめるべきだとの声が高まるのだが…!?

公式HPより=「先生今日でね・・3年B組の担任をはずれることになりました。」
ためらいながらそう告げる金八先生の言葉に、
生徒たちは言葉を失います。

美香にとって、この3Bがはじめて出来た彼女の居場所だということ。
「今度のことで美香が一人ぼっちにならないように、
 みんなで美香のことを支えてあげてほしいんです。
 先生は、美香の友達にはなれません。
 先生だからね。
 美香の友達になれるのは、やっぱり君たちでなきゃ、
 ダメなんだよ。
 だから、美香のことを、みんなでしっかり支えてあげて下さい。」
泣きながら生徒たちに語りかける金八先生。
生徒たちもみんな泣いています。
「何を泣いているんだ。泣くようなことじゃない、これはね!
 先生はこれからも毎日学校に来るんだし、職員室にいますから。
 それに、卒業式にはちゃんと君たちを、送るから。
 よろしいですか、みなさん。
 卒業まで、あと2週間です。
 どうかその2週間を、しっかり過ごして、
 素晴らしい中学校生活を、締めくくって下さい。
 そして美香、ニコラス、都立の2次、頑張ろう!」
金八先生はそう言い、3Bの教室を去りました。

裏サイトの管理人・金輪はみんなにサイトを閉じるよう言われます。
自分がサイトに書かれて傷ついた生徒たちは、
金八先生から言葉の大切さを学んだこともあり、
みんな、その後見てはいたものの、書き込んではいないと。
彩華も、孝志も、千尋も、みなみも、りなも、詩織も、タマちゃんも、
光也も。
誰も書いたと名乗り出るものはいない。
「じゃあ誰が?」
「3B以外の人間・・」
桜中の誰か?日本中の誰か?世界中の誰か?
「誰だかわからない人が自分たちをずっと見ている」
と初めて恐怖を覚える生徒たち。
裏サイトをやめよう、と言われた金輪は、絶対に止めないと言い
教室を出ていきます。


幸作が振られて沖縄から戻ってきた。
「俺沖縄の採用試験受けるのやめて東京受けるよ。
 そんで桜中の先生になるから・・」
失恋で涙する幸作の為に、金八は台所の電気を消し・・。

裏サイトチャット場に書き込む金輪。
『金八先生、3B担任辞めさせられて寂しくやけ酒』
でも反応はなし。

無視ってことは、やっぱり書き込んでいたのは
3Bの子たち?


遠藤先生は、自分が保健室で話したことが金輪に聞かれてしまったと
責任を感じ、頭を丸めて学校にやって来る。
驚く先生たち。
「I think you look better.」と矢沢先生。
「何?」
「多分・・似合わないって・・」と本田先生。
「日本語で言えよ日本語で!
 ここは日本なんだからさー。」と遠藤先生。

矢沢先生は似合うと言ったのに。(笑)
遠藤先生、金八先生に似てきました。

担任を外され、自分の仕事を失った金八先生は寂しそうです。
子供たちが卒業式に通る廊下を綺麗にしようと、ペンキ塗りを始めます。
3Bの担任としてつい反応してしまう自分に、
「そっかそっか・・もう・・関係ないんだな・・。」
寂しそうに呟く金八先生・・。
そんな金八先生の姿を金輪は見ていて・・。


もんじゃを食べながら裏サイト閉鎖について考える女子たち。
「私に考えがある。」と美香。

坂本家
「なんか理不尽な話だよな。
 何で何もやってないのに父ちゃんが担任外されるわけ?」と幸作。
「もういいんだよ。」
「本当にそれでよかったの?」
「ああ。」
そこへ乙女がやって来た。
「夕飯まだだよね。
 良かった!特上のすきやき肉買ってきたの!
 みんなで食べよう!」
「呼んだのお前か?」
「ごめん。」幸作がうれしそうに笑う。
「余計なことして。」
「もうほら、喋ってないで手伝う!
 父ちゃん、お米といで。
 幸作も!ビール冷えてる!?」
「あ、はいはい。」
金八が冷蔵庫からビールを取り出し、蓋を開けて乙女に渡す。
「あーーーっ!ウマイ!!」
乙女の飲みっぷりに金八も思わず表情を緩める。

こういう時に支えあう家族。素敵です!

裏サイトの書き込み。
『3年B組 森月美香です
 私は金八先生が大好きです。
 先生に出会えて、
 沢山のことを学びました。
 言葉の大切さ、
 思いを伝えることの素晴らしさ、
 数得えたらきりがないぐらい。
 私は桜中学に転校してきて
 本当によかったと思います。』
『3年B組 田口彩華です
 私は金八先生が大好きです。
 私が家出した時、
 金八先生は遠いところまで
 迎えに来てくれました。
 私が迷惑かけたのに、
 先生は一言も怒らず、
 悪いことをした、
 でも間違ってない。
 そう言ってくれました。
 私は金八先生のその言葉
 一生忘れません。』
『3年B組江藤清花です。
 私は金八先生が大好きです。
 私は親のことが大嫌いで、
 毎晩ネットカフェで
 寝ていました。
 そんな時、金八先生は
 一緒にネットカフェに
 泊まってくれました。
 そして、母に
 私がどんな気持ちで
 一人泊まっていたか考えろ
 と怒ってくれたのです。
 私はもう少しで
 暗い闇の中に
 沈んでしまいそうだったけど、
 助けてくれたのは
 金八先生です。』
『3年B組諏訪部裕美です
 私は金八先生が大好きです。
 私だけじゃありません。
 うちのお父さんとお母さんも
 金八先生のことが大好き!
 うちのお店で
 美味しそうにお寿司食べてる
 先生の顔が大好き!』
『3年B組川上詩織です
 私は金八先生が大好きです。
 授業で脱線してしまう
 ことが多くて、
 最初はイヤだったけど、
 今は脱線した時の話しか
 覚えてないぐらい。
 金八先生の授業は最高です!』
『3年B組漆田駿です
 私は金八先生が大好きです。
 女形を軽蔑した私に
 キチンと怒ってくれた先生。
 今、私はそのおかげで父のことを
 尊敬できるようになりました。』
『3年B組茅ヶ崎紋土です
 私は金八先生が大好きです
 金八先生のおかげで、
 私は父に会えました。』
『3年B組川瀬光也です
 私は金八先生が大好きです。
 9教科で14しかなかった私を
 励ましてくれた金八先生。
 私は金八先生のような
 教師になるのが夢です。』
『3年B組廣野智春です
 私は金八先生が大好きです。
 先生のおごってもらった
 ラーメンの味。
 ちょっとしょっぱかったけど、
 一生忘れないよ。』
『3年B組平野みなみです
 私は金八先生が大好きです。
 ちょっと足短くて
 オヤジギャグ多いけど、
 先生最高!
 先生みたいな人と
 結婚したいな。』

「何考えてんだよ・・。」金輪が呟く。

『このサイト何?』
『ウザイ!』
『もう来ませーん』
『彩華ちゃんと家でしたい』
『清花ちゃん一緒にネットカフェ泊まろ?』
『3年B組の佐藤千尋です
 寂しいのでメールください』
『3年B組の茅ヶ崎紋土です
 私は3Bのみんなが大嫌いです』

「やめろよ・・」
パソコンの電源を落とす金輪。

3Bの教室に駆け込む金輪。
「何だよあれ!
 何だって聞いてんだよ!!」
「何カッカしてんの?」
「裏サイトだよ!
 何で実名で書き込むんだよ。
 あんなことしたらお前らが標的になるんだぞ!」
「別にいいよ。それでも。」
「あれ位のことで傷つかないから、全然。」
「お前らわかってねーんだよ。 
 裏サイト見ているやつは、どこの誰だかわかんねーんだぞ。
 さらし者になるんだぞ!」
「みんなのこと心配してるんだ!」とチャラ。
「つまりそれって友情?」
「別にそう言うわけじゃねーよ。 
 でも何でもいいから実名で書くなよ。わかったな!」
「いや。俺は書くよ。今日も。」「俺も!」「私も!」
「頼むからやめてくれよ。」
「だったら裏サイト閉じて。」と美香。
「は?」
「私達を守ろうとするなら、裏サイト閉じて。」
「・・・」
「閉じないなら、私は書き続けるよ。」
「クラスのみんなを守りたいなら、閉めて。」と彩華。
「金輪、もうやめようぜ。」と大将。
金輪は教室を出ていく。

美術室
立花先生に頼まれ、生徒の絵をデジカメに収める金八。
「すみません、こんなこと手伝っていただいて。」
「いえいえ。もうペンキ塗りぐらいしか仕事がありませんのでね。
 まあしかし、考えましたね。」
「みんなに返してしまうと、手元に残りませんからね。」
「自画像か。懐かしいな。
 これ描いたのついこの間のような気がするんですけど。
 その頃に比べたって、こいつら、一回りも二回りも
 大きくなりましたね。」

副校長が立花を呼びに来て、金八は美術室に一人になる。
そこへ金輪がやって来た。
「おう。
 ・・うん?どうした?何かあったか?」
「・・・」
「来い。入ってこいよ。
 先生は、今、君たちの描いた自画像を見ているんだ。
 これ描いたの、ついこの間のような気がするけど、
 なんか、懐かしいな。」
「・・・」
「な、これだ。
 先生ちゃんと覚えてる。
 金輪の自画像はこれだ。
 どんぐりお目目のな。
 まあ、しかしこうやって見ると、上手いもんだな。みんな。」
「・・・」
「立花先生がね、自画像、パソコンに保存しておくんだって。
 若い先生ってのは考えることが違うな。
 先生なんかこんなのさっぱりわかんねーや。」
「こんなの、簡単だよ。」
「ふーん。じゃ、教えてくれよ。」
金八にパソコンの前に座らせた金輪は、画像を保存してみせる。
「へー。意外と簡単なんだ。」
「先生もやれば?」
「いや。俺はいいや。
 俺はね、ここだ。
 ここに、保存しておく。」
そう言い自分の胸に手を当てる金八。
「みんなのことを、ここに保存するんだ。」
金八はそう言うと、みんなの自画像の前に立つ。
「安藤みゆき。パシャッ。保存。
 五十嵐雅迪。パシャッ。保存。
 岩崎浩一、漆田 駿、江藤清花、大西悠司、金井亮子、金輪祐樹、
 パシャッ。保存。
 川上詩織、川瀬光也、北山大将、佐藤千尋、里中憲太郎・・サトケン!
 パシャッ。保存。
 諏訪部裕美、田口彩華、玉田 透、茅ヶ崎紋土、
 塚田りな、中村美恵子、みーちゃん!
 長谷川孝志、平野みなみ、廣野智春、森月美香、渡部剛史、和田順子、
 パシャッ。保存。
 いやぁ・・お前には悪いが、パソコンなんかよりは、
 こっちに保存しておく方が、ずっと、鮮明に色鮮やかに残ってる。」
「・・・」
「ひとりひとり、大切に、思い出と一緒に保存してくんだ。
 平成20年、3年B組、25名。
 保存してホルダーに入れて・・未来へ送る。
 先生のここで思い出は・・ずーっと、生きていることになる。」
「・・・」
「どうした。」
「最初は軽い気持ちで始めたんだ。
 みんなの学校では言えないこと、裏サイトなら言えるかなと思って。
 俺、小さい頃友達がいなかったからさ、
 みんなが書き込んでくれて、うれしかったんだ。
 ネットなら本当のことが書けるし。
 でも、気づいたら悪口言ったり、苛めたり。
 でも今は3Bの誰も書いていないよ。
 俺たちの知らないやつらが書いている。
 先生!
 俺、先生に悪いことをした。」
「もういいよ。もういいから。
 ほら、行け。」
金輪の肩を叩き、帰そうとする金八。
「こっち向け金輪。」
金輪が振り返る。
「パシャッ!保存。
 金輪のこと、ずっと忘れないから。
 大事に、ここに、保存しておくから。」
香奈八はそう言い、美術室を出ていく。
その場に立ち尽くし涙する金輪・・。

土手を一人で歩く金輪に、紋土、岩崎、大将が駆け寄る。
「金輪!一緒に帰ろう!」
「もんじゃ行こう!」

ペンキ塗りを終えて職員室に戻った金八。
机の上には、ノートの山があった。

金輪祐樹のノートには、
『先生、3B裏サイト、もう閉めました。
 これからは、このホームページに、本当の気持ち、書き込みます。』
中村美恵子のノート
『卒業までずっと一緒だよ、先生!』
大西悠司のノート
『俺たちの先生は坂本金八先生です!』
金井亮子のノート
『先生がいないと、教室ががらんとして寂しいです。』
和田順子のノート
『先生、今日からここが、3Bのホームページだよ!』
岩崎浩一のノート
『先生、またサシでもんじゃ食おうぜ。今度は俺が奢る!』
諏訪部裕美のノート
『元気出して先生!みんな先生のこと大好きだから!』
川瀬光也のノート
『先生のような教師になりたい!』
塚田りなのノート
『先生がいないと、あんまんも肉まんも美味しくないです。』
江藤清花のノート
『これからは毎日ノートを書きます。先生も返事下さい。』
田口彩華のノート
『みんな先生のこと信じてるからね。』
玉田透のノート
『先生、ちゃんこ食いたくなったら、俺に電話して下さい。』
平野みなみのノート
『先生はクマさんみたいで可愛い!大好き!』
北山大将のノート
『逃げずに踏みとどまれ!金八!』
渡部剛史のノート
『チキショー。先生に怒られないと調子出ねーぞ!』
安藤みゆきのノート
『先生の悪口言うやつは、?で滅多打ちだ!』
茅ヶ崎紋土のノート
『もし又お父さんに会えたら、先生のことを話すよ。』
漆田駿のノート
『金八先生のいない3Bなんて、化粧しない女形みたいなものかな。』
里中憲太郎のノート
『先生!一人にならないで!先生には僕達がいるんだ!』
佐藤千尋のノート
『お金で買えないもの。それは私の担任。』
廣野智春のノート
『俺たちの担任は、永遠に不滅です!』
五十嵐雅迪のノート
『3Bから皆勤賞出します。期待していて!』
長谷川孝志のノート
『昨日から、茨木のり子さんの詩を読み始めました。』
川上詩織のノート
『先生には3Bのみんなと、守護霊様がついています!』
森月美香のノート
『先生と出会えて本当に良かった。ありがとう、先生!』

涙をこらえながら、生徒たちのノートを読み終えた金八は、
ノートの束の上にそっと手を置き、
「君たちは・・私の未来だ。」
と呟いた。


今の3Bは、美香、そして金輪のことも
放り出さずに友達として接することが出来る。
いいクラスですね!
子供の頃友達がいなくて寂しい思いをした金輪君、
もう裏サイトは必要なくなりました。

美香の父親は、この事件をもみ消す代わりに
美香には中学卒業後留学を約束させた。
そして校長に要求したことは?
金八先生を担任を外すことでしょうか。
美香が金八を信頼するのが、面白くなかったと受け取ってしまいます。
あの記者も美香の父親が差し向けたのでは。

一人一人の自画像を心に保存する金八。
ベタなシーンかもしれないけれど、感動しました。
そして最後のノートのシーンも。

ネット掲示板の全てを否定するわけではないけれど、
中学という大切な時期、ネットよりも大切な絆を見つけることが
出来て良かった。

今回、金八先生は生徒たちに、卒業式はちゃんと見送ると
約束していましたが、次週予告を見ると・・・。
最終回まであと2週でしょうか。



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3年B組のホームページ
第一話:江藤清花
『私は何を言われても別にいいって行ったけど、それはウソです。
 私は人一倍周りのことが気になってしまいます。
 誰かに何かを言われるたびに、平気な顔をしてても
 本当はすごく傷ついています。
 それは私が弱いからです。
 弱いから、母から逃げ出していたんだと思います。
 私は強くなりたいです。
 誰に何を言われても、どんな仕打ちに合っても、
 傷つかない強い心が欲しいです。
 私は本当に生きてみたいです。』

第二話:長谷川孝志
『立花先生は自画像を描くのは自分を見つめる作業だと
 言いました。 
 金八先生は自分の知らない自分、本当の自分が見えてくると
 言ってました。
 僕は、自分の顔を描くのがすごく怖かった。
 何度描いても、まるでおばけの顔みたいになってしまって、
 何度も何度も描き直したけど、描けませんでした。
 それはどうしてか、自分でわかっています。
 だから昨日、僕は親に本当のことを言いました。
 何が変わったかわからないけど、
 とにかく僕は、本当のことを言えました。』

第二話:大西悠司
『俺は、部活を絶対に止めない。
 校則を読んだら、3年の夏で部活を引退しなきゃいけないとは
 どこにも書いてなかった。
 だから、部活を続けるのは、校則違反じゃない。
 俺は、この学校を卒業するまで、部活を続けるつもりだ。
 それで、あのクソコーチと勝負してやる!
 もちろん、受験勉強も、頑張るぞ!』

第七話:漆田 駿
『私は、高校へ行きたい。
 私の音楽で、世界中の人を勇気付けたいという夢は変わらない。
 でも、女形だって、立派な仕事だと思う。
 正直言うとね、舞台で踊っていた時、すごくいい気分だった。
 なんか、マジ充実した感じだったよ!!
 追伸、先生ンの女形の才能・・・・・ゼロ!』

第八話:金井亮子
『私はあの時,紋土のことを「黒人」と呼んだ自分が
 今も信じられません。
 紋土のことはみんなと同じクラスメイトだと思っていたし
 海外で長く生活したことがある自分が
 黒人に対して差別意識があるなんて思わなかったから・・・
 でも先生がやったあの差別ゲームで
 私の心の中にもそういう気持があることに気付いたのです。
 紋土を差別したことで,私はモンドを傷つけ
 そして自分自身も傷つけました。
 先生が言ったように差別は不当で恥ずかしいことです。
 私は自分自身の心の中から差別を無くし
 自由な心で生きていきたいです。』

第八話:茅ヶ崎紋土
『僕は今まで、お母さんと二人きりで、
 生きてきたと思っていました。 
 信じられるのは、自分とお母さんだけ。
 周りは、みんな敵だと思ってきました。

 だけど、今は違います。金八先生が言うように、
 僕の人生いはたくさんのやさしい手に守られていた。
 それの僕は気付いてなかった。
 
 お父さんは大きくてあったかかった。
 先生とみんなのお陰で
 僕は父さんを話すことができたと思います。』

第九話:五十嵐雅迪
『今日の授業で、僕は、自分の誤りに気付きました。
 将来は一人で、4LDKに住んで、
 ハーレムを作りたいと思います。
 僕の趣味は、女子フィギュアスケートを見ることです。
 以上。』

第九話:佐藤千尋
『先生の言うように、お金で買えないものってあるんだよね。
 私が本当に欲しかったの、両親の笑顔だったのかもしれない。
 でもね、先生、私はやっぱりお金が大事。
 なんだかんだ言っても結局最後はお金で人生決まると思う。
 だから、これからもお金を貯めることにした。
 ケチとかセコイとか、みんなに言われても嫌われてもいい。
 先生知ってる?お金って寂しがりやさんなんだよ。
 だから、仲間がいるほうへいるほうへ集まるの。 
 これからも、私の大事なお金たちに、仲間を沢山増やしてあげようと
 思っています。
 以上。』

第十二話:サトケン
『喪中なので年賀状は書きません。
 僕はあれからずっと父が僕に送ってくれたメールを
 読んでいます。
 くり返し、何度も何度も読んでいます。
 今では、父の言葉は全部頭の中に入っています。
 父は、昔のお父さんのままでした。
 河原でキャッチボールをしてくれたときのお父さんのままでした。
 だから、父は僕の中でこれからもずっと、生き続けてくれると思います。
 今からじゃ遅すぎるかもしれないけど、高校受験頑張ります。
 お父さんが望んでいた青嵐を受けてみようと思います。』

第十二話:彩華
『私は逃げません。
 卒業するまで3年B組にいます。 
 この場所で私は初めて人を好きになりました。
 そのことを後悔したくありません。
 だから私はこの場所に踏みとどまり、果敢に闘います。

 先生、あの時迎えに来てくれてありがとう。
 正直言うとね、逃げるのってとっても怖かった・・・。
 だから誰かが迎えに来てくれるのを
 ホントは待ってたのかもしれません。
 あのココアの温かさ、一生忘れないよ。
 ありがとう、先生。』

第十三話:廣野智晴
『先生ごめん
 大将を助けて』

第十五話:安藤みゆき&和田順子
『先生』『ありがとう』

第十六話:川上詩織
『教室に毎日花を生けていたのは私です。
 どうしてかというと、金八先生の守護霊様が
 私に3Bのみんなのために毎日花を生けて欲しいと
 おっしゃったからです。
 先生は絶対に信じてくれないだろうと思って黙ってたけど、
 おととい倒れたとき、保健室で先生の後ろに女の人が
 立っているのが見えました。
 その守護霊様から先生に伝言を頼まれたのでお伝えします。

「坂本金八さん。あなたは素晴らしい父親よ。
 でも、子供達はそろそろ巣立ちの時を迎えたようです。
 これからは子供のことよりも自分のことを大切に
 考えてあげてね。」

『先生、先生の守護霊様はとっても美人でした。
 いつまでも先生と、3年B組を見守っています。
 そう仰っていました。』


第十七話:玉田 透 
『先生、今日俺は、生まれて初めてバレンタインの
 チョコレートを貰いました。
 しかも、美香からです。
 ただの友チョコだけど、
 もう俺、嬉しくてどうにかなりそうです。
 やっぱ、木鶏には頭部なれそうにありません。』

第十八話:塚田りな
『あなたには 勇気をだして 伝えたい
  体いっぱいの 私の気持ち

 いつかまた、好きな人ができたら
 そのときも自分の想いをちゃんと伝えたいと思います。

 P.S.
 ファミレスで借りたお金、分割でお返しします。
 りな』



キャスト

坂本金八 : 武田鉄矢
坂本乙女 : 星野真里
立花かおり : 藤澤恵麻 (美術)
坂本幸作 : 佐野泰臣
木村 正 : 瀬川 亮 (体育)
矢沢 亮 : 山田純大 (英語)
川口菫子 : 明星真由美 (社会)
大森巡査 : 鈴木正幸
遠藤達也 : 山崎銀之丞 (理科・3年A組担任)
鹿島田浩二 : 浅野和之 (校長)
乾 友彦 : 森田順平 (学年主任・数学)
北 尚明 : 金田明夫 (副校長・社会)
本田知美 : 高畑淳子 (養護)

《 3B生徒(出席番号順) 》

安藤みゆき : 梶尾 舞
五十嵐雅迪 : 田辺修斗 (イガピー)
岩崎浩一 : 真田佑馬 (チャラ)
漆田 駿 : 坂井太陽 音楽を志す。父親は大衆演劇一座の座長
江藤清花 : 水沢奈子 エコノミー症候群
大西悠司 : 布川隼汰 サッカー少年[シブがき隊フっくんの長男]
金井亮子 : 忽那汐里 帰国子女
金輪祐樹 : 植草裕太 3歳からネット[少年隊植草さんの長男]
川上詩織 : 牛山みすず がり勉
川瀬光也 : 高橋伯明  父、入院中。教師になりたい!
北山大将 : 亀井 拓 (タイショウ)
佐藤千尋 : 森部万友佳 お金にシビア
里中憲太郎 : 廣瀬真平 (サトケン)
諏訪部裕美 : 山田 麗  寿司屋の娘
田口彩華 : 高畑充希
玉田 透 : 米光隆翔  (タマちゃん)
茅ヶ崎紋土 : カミュー・ケイド ダンスが趣味。父親は米兵
塚田りな : 萩谷うてな
中村美恵子 : 藤井真世 (みーちゃん)
長谷川孝志 : 坂本優太
平野みなみ : 菅澤美月 ナルシスト、顔が命
廣野智春 : 菅野隼人 悠司と仲良し?
森月美香 : 草刈麻有 転校生[草刈正雄さんの次女]
渡部剛史 : 岩方時郎 (ニコラス)いつもニコニコニコラス
和田順子 : 井本杏子


スタッフ
製作 : TBS
制作 : TBSテレビ
原作 : 小山内美江子
脚本 : 清水有生
音楽 : 城之内ミサ
主題歌 : 「いつか見た青い空」海援隊
(NAYUTAWAVE RECORDS)
プロデューサー : 柳井満
演出 : 今井夏木、加藤新、生野慈朗、大岡進



この記事へのコメント
自分も裏サイトに書き込んだのは3Bの子たちの中にいると思いました、でもそれを追求しない脚本が素敵にみえたかな?いつか大人になって同窓会などで本当は…みたいな笑い話になるといいかな!

金輪も悪気があって裏サイトを始めた訳ではなかったのですね、友達がいなかったのが寂しかったのですね!素直に謝れた金輪を許すクラスメートたちは良い子ですね!もう少しもめると思っていましたが金八の教えは間違っていなかった事になりますね!やはり親世代が悪いのかな〜自分を含めて飽食の時代やバブルを経験した人間は教える事も教わる事も苦手なのかな?親の人生観を子供に押し付ける考え方はやめた方がいいのでしょうね!

ホームページというノートに書かれた皆の言葉は、贔屓ですが大将の気持ちが一番伝わってきました、先生と生徒より深い絆、彼の目線が最大の理解者であり尊敬する存在であることが少し乱暴な言葉の裏でエールを送っているようで…

予告での篭城は昔みたような気がします、今回の金八には警察が介入しないことを信じています、過激な金八シリーズは苦手なので…

今日、他のドラマを見たときに出てた子役の女の子が気になって『山田太郎ものがり』をクリックしましたが表示されませんでした!同じ時期のドラマは表示されたので、一応報告しておきます!海外の方も遅れて読んでいるサイトなので、ちーずさんの力作がもったいないと思いまして〜
Posted by けた at 2008年03月09日 20:57
けたさん、こんばんは。いつもありがとうございます!

大将のノートの言葉、金八先生から教わったことを
今度は金八先生に送る。
あの一言で、大将が救われたときのことがフラッシュバックしました。

『山田太郎ものがたり』、カテゴリの数字が間違っていました。
教えて下さりありがとうございます!
もしかして、他のドラマって『夢の見つけ方教えたる』ですか?
昨日見たんですが、すごく良かったです。
録画しておかなかったことが悔やまれる!
Posted by ちーず at 2008年03月09日 21:35
ちーずさんこんばんは、『山田太郎ものがたり』はしっかり反映していました!

違うドラマでしたが『夢の見つけ方教えたる』も良いドラマでしたね!浜ちゃんの抜擢もわかるかな〜今期の『斉藤さん』の幼稚園から『金八先生』の中学生までの集大成みたいなドラマで楽しめました!

やはり目線を下げないと見えてこない真実があるのですね!

モデルになった先生はバラエティとかの発言は納得いかないところもありますが浜ちゃんが演じた先生には説得力がありました!
Posted by けた at 2008年03月10日 21:05
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3年B組金八先生 第20回 感想
Excerpt: 『裏サイトの暴力 金八を窮地に』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2008-03-10 22:32