2008年05月10日

Around40 #5

『39歳、人生最後の恋』

和哉(加藤雅也)にプロポーズされた聡子(天海祐希)。
聡子は和哉に聞いてみる。
「アフガンで、何かあった?」
「・・・ない。
 聡子が心配しているようなことは、何もない。
 それにさ、アフガンのことはもう過去のことだ。
 そんなことより、結婚のこと、考えてみて。」
「・・うん!」嬉しそうに微笑む聡子。

病院
「緒方先生、ちょっといいですか?」
恵太朗(藤木直人)が聡子を呼び止める。
「はい?」
「金杉さん、あれから発作ないですか?」
「うん。ない。」
「夜眠れなかったり、何か元気がなかったり。」
「心配してくれるのはありがたいけど、本当に大丈夫だから。」
「金杉さんがカメラマンを辞めたのは、
 本当に緒方先生の為だけなんでしょうか。」
「・・・どういう意味?」
「・・失礼します。」

編集部
奈央(大塚寧々)が提案した新雑誌の創刊が正式に決まり、
奈央は編集長を任されることになった。
コンセプトは、
『望むもの全てを手に入れて、自分も成長する』。
奈央は戸惑いながらも、笑顔で引き受ける。

「身を持って、証明するんですよね。」と後輩の南ゆかり(吉瀬美智子)。
「そうよ。」
「本当にそんなこと出来るんですか?」
「何が言いたいのか知らないけど、もちろんやるわよ。」
「じゃあ楽しみにしてます。」
ゆかりが立ち去ったあと、奈央から笑顔は消え・・。竹内家
「何だよ話って。」と夫・彰夫(神保悟志)。
「私、働こうと思うの。」と瑞恵(松下由樹)。
「はぁ?」驚く彰夫と洋介(木村遼希)。
「働くなんてみっともない。」
「今は、妻に理解の無い夫の方が、みっともないのよ。」
「・・そんなわけないだろ。」
「奈央のご主人見ればわかるでしょう?
 妻が輝くことに理解のある夫が、指示される時代よ!」
「妻が輝く?」
「そうよ。輝く妻!輝く母!
 洋介だって、お母さんが輝いていた方がいいよね。」
「別に。」
「・・家事は、手を抜くなよ。」
「抜かないわよ。」嬉しそうな瑞恵。
「仕事なんか見つかるのか・・」
「あ。仕事見つけるためには、スーツ買わなくっちゃ。」
「スーツ!?」
「あなたの為に輝くのよ。」夫に腕を組みねだる瑞恵。
「・・・スーツは5万円以内。家事は手を抜くな。いいな。」
「ありがとう!」

夫のOKを貰った瑞恵は、和室の戸を閉め腹筋に励む。
「今に見てなさいよ。
 スーツぐらい、自分で買えるようになってやるんだから!」

瑞恵は上手に夫の男心をくすぐりながら、
働く事もスーツを買うことも了解させました。
夫の了解を得てからスーツを買う。
瑞恵は結婚して以来ずっと、しっかり家計を支えてきたんだろうなー。
それにしても瑞恵って、夫の心に訴えるのが上手!
きっとマイホームも息子の受験も、こうやって自分の思い通りに
してきたのかもしれません。


聡子の実家では、聡子の結婚話に大騒ぎ。
「プロポーズ!?」
「うん。」
「結婚するのか?」と父・友康(林 隆三)。
「もちろん、前向きに考えるつもり。」
「飛びつけよ。40なんだから。」と弟・達也(AKIRA)。
「まだ39よ。」
「40前の、駆け込み婚か。」と夫の嫁・マキ(さくら)。
「かけこんでないけど。」
「これで親父も安心だな。」
「私も安心です。」とマキ。
「安心です!」と瑠花(松本春姫)。
「うん??」
「安心したらなんか腹減ってきたな。」
弟夫婦はダイニングテーブルへ。
「ちょっと待って。いろいろ聞くこととかないの?
 どういう人とかさ。」と聡子。
「あのね、聡子。」と父。
「うん?」
「うーーん。その人・・お前が甘えられる人なの?」
「・・うん!」
「それならいいんだけどね。」
「今度、うち連れてらっしゃい。」と義母・晴子(加賀まりこ)。
「うん。そうだね。」
「結婚か・・。」父が呟く。
「じゃあ、私そろそろ帰るね!」
「もう!?夕飯食べていかないのか?」と父。
「あ・・」
「もう!彼が待ってるんですから。ね!」とマキ。
「40で新婚かー!」と弟。
「まだ39よ。
 じゃあね!」
聡子は嬉しそうに帰っていく。
晴子は寂しげな友康を笑顔で見つめ・・。

洋食屋グランポン
「こんにちは。」和哉が一人で訪ねてくる。
「あ、いらっしゃい。」と貞夫(筒井道隆)。
「コーヒーだけでもいい?」
「どうぞ。」
「悪い。」

コーヒーを出す貞夫。
「ありがとう。」
「金杉さんの写真って、普通の人の生活を撮っていますよね。
 明日がどうなるかわからないようなところでも、
 子どもの笑顔って、こんなにキラキラしているんですね。」
貞夫が雑誌をペラペラとめくり出すと、金杉の表情が強張る。
「これなんか、すごくいいですよね。」
貞夫が見せた少年の写真に、和哉は呼吸困難に陥り・・。

ナースステーション
「みなさん、ちょっといいですか?
 あの、給湯室のことなんですけど、
 電気がつけっぱなしになっていることがあるので、
 気をつけて下さい。」恵太朗が注意する。
「でも、しょっちゅう出入りしますし。」と看護師。
「昨日の3時から4時の1時間は、誰もしようしていませんでした。」
「細かっ・・。」
「電気は、こまめに消しましょう!」
「はい・・。」

そんな中、貞夫からの電話で和哉が倒れたことを知った聡子は、
ミーティングをキャンセルし飛び出していく。

「金杉さん何かあったんですか?」恵太朗が追いかける。
「倒れたって・・。行ってくる。」
「心配です。」
「本当に。」
「緒方先生のことです!」
「何?」
「気づいてないんですか?
 先生は巻き込まれて、自分を見失いかけています。」
「そんなことはない。」
「どんなに優秀な精神科医でも、身近な人のことになると
 客観的に見られなくて、冷静さを失っ、」
「もうほっといて!」
「ほっとけませんよ!
 どうしてそんなに一人で何とかしようとするんですか?」
「これは、私達二人の問題なの!」
聡子はそう言うと、病院を出ていく。
恵太朗はそれ以上は何も言えず・・。

聡子の部屋
和哉をソファーに寝かせる聡子。
「ゆっくり休めば、よくなるからね。」
「仕事飛ばしてくることなかったのに。」
「大丈夫。私がいつでも側にいるから。」
和哉の手を優しく握り締める聡子。
「ありがとう。」
和哉が目を閉じると、聡子は部屋の隅に置いてある
和哉のカメラバッグを見つめ・・
そして恵太朗の言葉を思い出す。
『金杉さんがカメラマンを辞めたのは、
 本当に緒方先生の為だけなんでしょうか。』
聡子は和哉の寝顔を見つめ・・・。

病院
「おはようございます。」恵太朗が聡子に挨拶する。
「・・おはようございます。」
「あの・・」
「え?」
「あ・・連休明けだから、忙しくなりそうですね。」
「そうね。」
「あ・・あの・・金杉さん・・」
「大丈夫!・・心配しないで。」
「・・・」

恵太朗は和哉が世話になっている写真屋を訪ねていく。
丁度店から和哉が出てきた。

公園を歩く二人。
「それってカウンセリングってことですか?」と和哉。
「いや、そんな大げさなものじゃないんです。
 ただ・・毎日30分だけでいいから、僕と話をしませんか?
 僕、ここで待ってますから。」
「俺は何も話すことないから。」
「それでもいいですから。
 あ。」
恵太朗はカバンの中から水筒を取り出し、コーヒーを入れる。
「コーヒーどうぞ。」
「・・・」
「オーガニックコーヒーです。」
恵太朗が差し出したコーヒーを手で払いのける和哉。
「どうして俺に関わろうとするんだ!」
「・・・」

和哉が聡子のマンションに帰ると、聡子は料理をしていた。
「あ、遅かったね。」
「ただいま。」
「お帰り。」
「これから暫く、遅くなるかもしれない。」
「仕事?」
「ああ。」
「うん。
 え・・この匂いはもしかして!
 聡子の特製カレー!」
「大好物だったでしょ?」
「美味いんだよ、これがな!・・熱っ!」
つまみ食いしようとする和哉。
「熱いよ。」聡子が微笑む。

「いただきます!」「いただきます。」
「・・・うん。・・うん?」
「何?」
「美味いんだけどさ。何かがこう・・足りない。」
「嘘。ううん。そんなことない。」
「いや!絶対足りない。ほら。」
「・・・シナモンだ!」
「ほら!ね!俺は覚えてんだから。」
「だって久し振りに作ったんだもん。」
「俺が来る前は料理なんかしなかったんだろ?」
「一人だと作る気にならないだけ。」
「ふーーん。熱っ!」
「大丈夫?」

何年も前のカレーの味をちゃんと覚えていてくれるなんて、
作った側にしてみれば、なんだか嬉しいですね。
この二人、雰囲気がとっても合っています。


求人誌を見ながら電話をしていく瑞恵。
「年齢ですか?40です。」
「40ですか・・。」

「事務なら経験があります。
 保険会社に務めておりましたから。」
「保険と仰いますけど、15年前ですよね。」
「はい。でも、すぐに勘を取り戻せると思います。」
「あなたの世代の人たちの特徴ですよね。」
「え?」
「大学生、新人OL。いつもチヤホヤされた世代だから、
 今でもその時の感覚のまま、自分は出来るって、
 勘違いしている方、多いんですよね。」
「でも、私の場合、業界ナンバー1の保険会社に勤めていましたから。」

「ワードとエクセルが出来ないと、事務職は難しいですね。」
「でも私、ワープロ2級ですから。」
「アハハハハ。今はパソコンが使えないとね。」
「・・・」

産婦人科
「近いうちにご主人の検査もしておきましょう。」
「主人ですか?」と奈央。
「まだ話してないんですか?」
「はい・・。」
「不妊治療で一番大切なのは、ご主人の協力です。
 そうじゃないと女性の側の心理的負担が大きくなるだけですから。」
「・・・はい。」
「次回の予約ですが、出来ればご主人も一緒に検査を、」
「すみません。来週は仕事があるので、別の日にしていただけますか?」
「・・・うーん。仕事仕事で出産を先送りにしてきて、
 まだ、仕事優先なんですね。」
「・・・」

マー君の店で一人食事をする奈央。
「医者には、一生懸命仕事してきた私が悪いみたいに言われるし、
 親戚には、女には誰でも子供が産めて当然みたいに言われるし。
 大体、なんでコソコソしないといけないわけ!?
 何も悪いことしてないのに。
 お代わり! 
 あったまきた。何で私がこんな思いしなくちゃいけないのよ。」
「奈央だけじゃないだろ?」
「え?」
「そういう思いしている人さ、沢山いるんじゃないの?」
「・・・」

公園で和哉を待つ恵太朗。
「来てくれたんですね!」
「君が待っているといけないと思ってね。
 でも、話すことは何もないよ。」
「わかりました。
 あ、でも、せっかくいらしたんなら、飲んで下さい、コーヒー。
 今入れますから、座って下さい。」
素直に従う和哉。
「どうぞ。」
恵太朗の笑顔に、和哉はコーヒーを受け取った。

グランポン
「言われてみれば、そうなのよ。
 私の輝かしい花のOL時代なんて、過去の話。
 でも、負けないからね、私!」と瑞恵。
「はい、グルヌイユ。」貞夫が料理を出す。
「ぐ、グルヌイユ?」と瑞恵。
「カエルの足。」
「えー!カエルー!?」
「美味しいよ。」
「食べたことないなー・・。」

「ねーマーくん。この間ごめんね。」と聡子。
「ううん。大丈夫?」
「うん。」
「でも驚いたよ。金杉さんと一緒に住んでるなんてさ。」
「・・・住んでるの!?」瑞恵と奈央が声を揃える。
「あ・・うん・・。」
「ちょっと!どういうつもり?」と瑞恵。
「・・結婚しようって言われてるの。」
「結婚!?」と瑞恵。
「うん。」
「おめでとう!聡子ついに!!」
「金杉さんとの結婚は違うと思うな。やめた方がいい。」と奈央。
「何でそんなこと言うの?」
「聡子。結婚、出産のラストチャンスなんだから、
 もうそんな迷ってる暇なんかないわよ。」と瑞恵。
「迷ってませんってば。」
「だったらさ。」
「瑞恵先輩は正解だったんじゃないんですか?
 結婚も出産も先に済ませておいて。」と奈央。
「えーー。私はもう少しキャリアアップしておいてから
 結婚、出産すればよかったって思ってるのに。」
「隣の芝生は青いってやつだよ、それ。」とマーくん。
「マーくんは、もうちょっと隣の芝生、見た方がいいんじゃない?」と瑞恵。
「そうよ。今のままで満足なわけ?」と奈央。
「うん。満足だよ。」
「ね、ここ全然儲かってないんじゃない?」
「でもさ、こうやってみんなも来てくれるし。」
「だからマーくんはダメなのよ。」
「そこまで言うことないでしょ。」と瑞恵。
「ねえ奈央。何で金杉さんとの結婚を考えた方がいいって思ったの?」
「先輩には、もっと合う人がいると思う。」
「合う人?」
「あ!・・岡村さんは違うわよ。
 聡子には、全然合わないと思う!」と瑞恵。
「あ、この前岡村さん来たよ。」とマーくん。
「ここに?」と聡子。
「私に会いに?」と瑞恵。
「違うよ。」
「なんだ。」
「金杉さんの仕事場教えてくれって。」
「え!?」

聡子が家に帰ると、和哉はシャワーを浴びていた。
テーブルの上を片づけていた聡子は、恵太朗の電話番号が
書いてあるメモを見つける。

病院
恵太朗を問い詰める聡子。
「まさかカウンセリングしてるんじゃないでしょうね?」
「・・患者さんとの、守秘義務がありますから。」
「岡村さんのすることぐらいわかるわよ。
 どうして?」
「心理士として、見てられなかったんです。」
「だからって、」
「金杉さんは、何らかの外傷ストレスによる、PTSDの可能性が
 高いと思います。」
「・・PTSD?」
「緒方先生だって気づいているはずです。
 ただ認めようとしないだけで。」
「とにかく、もう彼には会わないで。」
「金杉さんは自分の意思で僕と会っているんです!」
「・・・」
「彼がやめると言わない限り、僕は続けます。」
恵太朗はそう言うと一礼し、部屋を出ていく。

聡子のマンション
「岡村さんは、まず自分の状況を認めるべきだって。」と和哉。
「大丈夫?病気だなんて言われて、不安になってない?」
「いや。ほっとした。」
「どうして・・。」
「よくわからないけど・・救われたような気がした。
 俺さ、岡村さんのこと信じてみようと思うんだ。」
「・・・」
「自分と向き合う勇気を持てって言われた。
 俺は・・病気を治したい。」
「・・・そうね。
 治しましょう。」

この時聡子には、病気が治ったら彼はまた
どこかに行ってしまう・・と予感したのかもしれません。


病院
聡子は恵太朗に謝罪する。
「ごめんなさい。
 あなたの言葉は、彼の心に届いたみたい。」
「・・そうですか。」
「私の心にも。」
「・・・」
「はぁ・・情けない。
 あなたが言う通り、私巻き込まれてた。
 精神科医失格だわ。」
「大切な人のことになると、冷静な判断が出来なくなるものです。
 緒方先生みたいな、優秀な精神科医の先生でも。」
「優秀?」
「優秀ですよ!
 優秀な心理士が言うんですから。」
「それって岡村さんのこと?」
「もちろんです!
 え?さっき褒めてくれたじゃないですか。」
「調子に乗らなくたっていいじゃない。失敗した。」聡子が笑う。
「久し振りですね。」
「何が?」
「笑った顔。」
「・・・そうだった?」
「あ、そうだ。第2回お笑いライブ鑑賞会行きません?
 新しいコンビ見つけたんです。」
「どんな?」
「コンビが、どっちも、ボケとツッコミ出来るんです。」
「それって相当な技術を持った実力家ってわけね!」
「じゃあチケット僕が取りますから。」
「ううん。この前私がキャンセルしたから私が、」
「僕が取りますって!」
「じゃあ、第3回鑑賞会は私が、
 ・・・」
「・・・」
「やっぱり・・やめとこうかな。」
「・・・そうですよね。」

写真屋を訪れる聡子。
「どうも。」
「ああ。あいつならいないよ。」
「知ってます。」
「え?」
「今日は、和哉さんのことでお話を伺いたくて。」

公園
「今日は何を話そうかな。」と恵太朗。
「この仕事本当に好きなんですね。」と和哉。
「はい。
 あ、心理士は、自分のことを話したらいけないんですけど、
 話してもいいですか?」
「聞きたいな。」
「僕、商社マンだったんですよ。結構大きな会社の。」
「へー!」
「でも、心理士になりたいっていう思いは捨てられなくて、
 会社辞めて大学院に入りました。
 まあ、心理士は食べていくのが大変なんで、
 家族に反対されちゃって。
 将来はどうすんだとか、今までの人生無駄にする気かとか。」
「反対を押し切ったわけだ。」
「はい。
 将来の為だけに生きているわけじゃないし、
 それに・・」
「それに?」
「過去にこだわって生きていたら、前には進めません。」
「・・・」
「でも、今を生きるって、難しいですよね。」
「・・・」
「ちょっと風が出てきましたね。」
恵太朗は和哉の様子がおかしいことに気づき・・。

写真屋
「そういえば・・うつろな目をして、ぼーっとしていることは、
 よくあるかな。
 ま、あれだけ、情勢が不安定な地域に5年もいれば、
 変わらない方がおかしいからね。」と店主。
「はい。」
「でもね、一番変だと思ったのは・・・」

公園
「信頼している通訳の少年がいて・・
 多少の無理は聞いてくれる、最高なヤツだった。
 あの日・・俺は、どうしても行きたいと言って・・
 彼が連れていってくれたのは、地雷地帯だった。
 風が強くて、俺の帽子が飛ばされて。
 代わりに、取りに行った。
 赤い・・危険ラインを越えて・・。」

危険地帯に向かった少年が、和哉に向かって笑顔で手を振る。
そんな少年の笑顔をカメラに納める和哉。

「その・・その直後・・」

大きな爆発音。

「地雷が・・地雷が爆発・・」
震えながらそう言葉を吐き出す和哉・・。

写真屋
「全くカメラに触ろうとしないし、
 一度もシャッターを押してくれない。
 あれだけ写真が好きなやつがさ・・。」

公園
「俺じゃなくて・・どうして彼だったんだ?
 どうして俺が・・生き残ったんだ・・。」
「ずっと・・自分を責め続けて・・辛い思いをしてきたんですね。」
「・・・」
「早く良くなろうと思わなくていいんです。
 ただ・・僕達は今を生きています。
 あなたも、今この瞬間を大切に生きていきましょうよ。」
「・・・」

聡子がマンションに戻ると、和哉がカメラを手に取り苦しんでいた。
聡子は、ファインダーを覗こうと必死な和哉の姿を見つめ・・。

「無理か・・。」和哉がカメラを下ろす。
「すごいじゃない!カメラを持てただけでもすごいことよ!」
「そうかな・・。」
「そうよ!
 焦らなくてもいいんだからね。」
「はい。」

病院の屋上
「カメラを持てるようになったんですか?」と恵太朗。」
「うん。・・ありがとね。」
「いえ・・。」
「少しずつ、戻っていけばいいと思う。」
「・・・結婚するんですか?」
「・・具体的なことはまだ。」
「でも、緒方先生が家事をするなんて、想像つかないな。」
「私舵は得意なんだから!」
「僕に見栄を張らなくたって・・」
「本当よ。
 16歳の時に母が亡くなって、家のことはずっとやってきたから。」
「・・そうだったんですか。」
「弟はまだ5歳だったしねー!
 お弁当だって中学高校と私がずーっと作ってきたんだから。」
「しっかり者のお姉さんだったんですね!」
「どうかな。」
「誰かに、甘えたくても、甘えられなかったんじゃないですか?」
「そう・・だったかな。」
「でも、今は大丈夫ですよね。
 金杉さんがいるから。」
「・・うん。そう。 
 彼は・・私が始めて甘えられた人。」
「・・・」
「岡村さんも、早く彼女が出来るといいね。」
「余計な御世話です。」
「スタッフの子達言ってたわよー!
 給湯室の電気のこと細かいこと言うって。
 そういう所が彼女が出来ない原因なんだから。」
「言われなくてもわかってます!」
「だったらさ、」
「僕のことをわかってくれる人がいないんなら・・一生一人で
 生きていった方がいいです。」
「あー、どっかで聞いたセリフ! 
 私だ!
 私もそんな風に思ってた時がありました。」
「・・ありがとうございます。」
「え?何が?」
「緒方先生は、僕のこと、ちょっとはわかってくれているような
 気がするかな。」
「ま、笑いのツボが同じところだし?」
「はい。」
「ケチじゃなくてエコのことだとか?」
「はい。」
「岡村さんの彼女になったら大変だ!とか?」
「それは余計な御世話です。」
「あと、心理士として、本当に信頼しているのよ。」
「はい!」
「ね、どうやってカウンセリングを受けるように説得したの?」
「それは、・・・守秘義務に関わることですから。」
「ほんっとにケチねー。
 あ、時間だ。お先!」
恵太朗は立ち去る聡子の背中を見つめ、大きなため息をついた。

竹内家
解説書を読みながらパソコンの使い方を学ぶ瑞恵。
「おい。俺のパソコン!」と夫。
「貸してね。練習したいの。」
「・・・仕事決まったのか?」
「・・まだ。」
「やっぱり無理か。」
「パソコンなんてね、ちょっとやれば出来る様になるんだから。」
「おい!昨日はてんぷらで今日は天丼!
 家のことは手を抜くなって言っただろ!」
「手抜きじゃないわよ。効率アップよ。」
「わかんねーよな。専業主婦の方がよっぽど楽なのに。」
「そうかもね。
 働いてみたら、あなたの苦労が初めてわかるかもしれない。」
「・・わかってほしいよ、全く。」
「・・・絶対マスターするんだから。
 あれ?何これ。ちょっと待ってよ・・。」
ゲームをしていた洋介は、無言で画面を修正してくれた。
「うわあすごい!
 ありがとう!」

パソコンが使えなければ就職は難しいと悟った瑞恵、
逞しく一人パソコンと格闘しています。
洋一君が始めて瑞恵に優しくしてくれた!
母は嬉しいぞ。(笑)
きっと、母親が一生懸命なのが嬉しいのかな。


『これで安心!
 わかりやすい不妊治療の本』を手に取る新庄(丸山智己)。
「どういうこと?」
「私、不妊治療が必要なの。」
「え!?」
「隆文の協力がいるんだ。」
「よくわからないけど・・大変そうだな。」
「今度一緒に婦人科に行って、検査を受けてくれる?」
「婦人科って・・男が行くところじゃないだろ?」
「子どもは、女だけじゃ作れないでしょう?」
「・・わかった。
 ベビー関連のビジネスも進んでいるし、
 協力するよ。」
「ありがと!」
「頑張れよ、奈央。」
「・・・」

公園
「あれから、どうですか?」恵太朗が和哉に聞く。
「・・・そういえば、嫌な夢は見なくなりました。」
「いい方向に向かっていますね。」
「はい。」
「自分の傷と向き合うまでが、一番大変なんです。
 それを乗り越えられた金杉さんなら、きっと大丈夫ですよ。」
「本当に、ありがとうございました。」
「いえ・・。」

グランポン
「ね、報告って何?」と聡子。
「まさか、妊娠!?」と瑞恵。
「ううん。
 マーくんには話したんだけど・・不妊治療始めたんだ。」
「・・・」
「あ、でも私別に前向きだから。
 不妊治療のこと雑誌で連載するつもりだし。」
「・・・え、連載ってどういうこと?」と貞夫。
「マーくん、言ってくれたじゃない。
 治療で辛い思いをしている人が、沢山いるって。
 だから、そういう人たちの、代弁者になるつもり。」
「・・そうなんだ。」と貞夫。
「連載中は、隆文との2ショット写真を載せて、
 夫婦の絆を、アピールしていくの。
 不妊治療のイメージ・・・私変えてみせるから。」
「すごいわね、奈央は。」と瑞恵。
「ううん。最近の瑞恵先輩には負けますよ。」
「すごいなー、二人とも。」と聡子。
「聡子は?金杉さんとの結婚進んでる?」
「・・うん。」
「いいわねー!結婚へのカウントダウンが始まったわけねー!
 ・・・離婚に向けてカウントダウンが始まった私が言うのも
 何だけど。」
「・・先輩どうしたの?なんか元気ないみたい。」
「・・そうかな。」
「結婚に迷いでも出てきた?」
「・・・」
「やっぱり間違ってる!」と貞夫。
「え!?私!?」と聡子。
「違う。奈央のやり方。」
「私!?」
「どうしたのよ、マーくん。」と瑞恵。
「奈央、虚しくないの?」
「は?」
「確かにさ、不妊で苦しんだり、悩んだりしている人の気持ち、
 今の奈央にしか訴えられないと思う。
 でもやり方が気に食わないんだよ。」
「やり方ってどういうこと?」
「夫婦の絆とか言って、結局、自分の結婚を宣伝の道具にしてる
 だけじゃないか。
 はっきり言ってうそ臭いんだよ。
 もっと中身で勝負しろよ。」
「どうしてマーくんにそんなこと言われなきゃいけないの!?」
「俺が一番奈央のことわかってるつもりだから。」
「全然わかってないじゃない!
 私は仕事の為なら何でもやるの!
 私生活をさらけ出しても。
 マーくんみたいにね、ハンパなところで満足している人には
 わからないでしょうけど!」
「奈央!」瑞恵が止める。
「・・・帰る。」
「・・・帰れ。」
「帰るって言ってんでしょう!」
奈央が帰っていく。

「ねえマーくん。奈央のこと・・本気で好きなんじゃない?」と瑞恵。
「ああ。そうだよ。」
「やっぱりなー。そうじゃないかって思ってたのよ。」
「まったく奈央のやつ・・。」
「なんだかんだ言って、マーくんと奈央はいい関係だから。」
「え?」と聡子。
「マーくんだけじゃない?
 奈央があんなに言いたいこと言える相手って。」 
「・・・」
その言葉に聡子は・・・。

夜の公園でバスケをして遊ぶ恵太朗と和哉。
その後、二人は話をする。
「自分の傷と向き合ったことで、今までと違う何かに気づいたり
 しませんか?」
「・・・」
「カメラマンを辞めたのは、本当に緒方先生の為なんですか?」
「・・・それは心理士として聞いているんですか?」
「・・・いえ、違います。」
「・・・」

聡子の実家
仏壇の母の遺影を見つめる聡子。
晴子は酔って帰宅した友康を介抱している。
「まったくこんなに飲んだりして。」
「だってさー、」
「だってさーって子どもじゃあるまいし。」
「お帰り。どうしたの?」聡子が聞く。
「複雑なんでしょ。聡子さんの結婚が。」
友康がソファーに横になる。
「もしもし!そんなところで横にならないで下さい。
 2階に行きましょう、2階!」
聡子は父親に毛布を掛ける。
「相変わらず幸せそうだね。」聡子が晴子に言う。
「幸せだよ。」
「私にとっての幸せは、どういうことなのかなー。」
聡子の言葉に、友康がうっすらと目を開ける。
「なんか、迷ってるの?」と晴子。
「・・ちょっとね。」
「結婚のことだね。」
「うん。」
「聡子さんの幸せは、聡子さんが自分で決めることじゃないの?
 本当は、もう答え出てたりして?」
そう言い優しく笑う晴子。

聡子が家に帰ると、和哉は聡子の写真を見つめていた。
「お帰り。」
「ただいま。
 あの・・」
「何?」
「話したいことがあるんだけど。」
「・・俺も。」
和哉はそう言うと、あの写真を見つめ・・。

思い出の海岸を歩く二人。
「俺さ・・」
「うん?」
「ようやくわかったんだ。
 カメラマン辞めたのはさ、本当は・・・自分の心の傷から、
 逃げるためだったんだよ。
 ごめん。
 俺やっぱり・・写真辞められない。」
和也の言葉に頷く聡子。
「私も、わかったことがあるの。
 和哉さんといると、甘えられるし、頼れるし、何が起きるか
 わからなくてドキドキして・・。
 写真撮ってる和哉さんの背中見ているだけで、
 幸せいっぱいだった。
 でも・・それは5年前の私。
 私はもう、5年前の私じゃない。」
「・・・俺は全然変わってないな。
 いきなり聡子の前から消えてさ、
 今度は、突然現れて、聡子を頼ろうとして。
 勝手な男だよな。」
聡子が首を横に振る。
「会えて良かった。
 これで、5年前の私とケリをつけられる。
 ・・・前に進まなきゃ!」
「・・・今を生きなきゃな。」
聡子が頷く。
カメラを手に撮る和哉。
「撮っていいか?」
「うん!」
和哉は聡子に向けてカメラを構えると、ファインダーを覗き込む。
「綺麗に撮ってよ。」と聡子。
和哉の人差し指がシャッターを押す。
「5年前よりふけたな。」
「・・わかってるわよ!
 そんなこと言う人には撮らせないからね!」
「・・・でも5年前より、綺麗だよ。」
「・・・ありがとう。ありがとう。」聡子の瞳から涙があふれる。
「ピント合わないじゃねーか。」
「綺麗に撮ってよー!」
シャッターを切り、涙を拭う和哉。
そして二人は微笑みあい・・。

和哉が聡子のマンションを出ていく。
「またアフガンに行くの?」
「ああ。」
「気をつけてね。
 これ、紹介状。」
「ありがとう。
 必ず治すよ。
 あ、岡村先生に、よろしくな。
 俺は、あの人じゃなかったらカウンセリングを受けなかったと
 思うな。」
「どうして?」

恵太朗が差し出したコーヒーを振り払った時・・
「どうして俺に関わろうとするんだ!」
「緒方先生は、金杉さんのことを大切に思っています。
 でも大切な人だからこそ、あなたの病気を認めることが
 出来なくて、苦しんでいます。
 お願いです。自分の心と向き合う勇気を持ちませんか?
 あなた自身のために。
 それから、大切な緒方先生の為に。」

「俺はその時からわかってた。
 岡村さんは、聡子のことを大切に思っているぞ。」
「・・・」
「じゃあ、元気でな。」
「和哉さんも。」
カメラと共に、和哉が出ていった。

一人になると、聡子は和哉が撮ってくれた写真を抱きしめ、
そしてそれを引き出しの中にしまった。

公園
ベンチに腰掛ける恵太朗に聡子が声をかける。
「岡村さん!」
「・・・」
「和哉さんなら来ないわよ。」
「え!?」
「シャッターをね、切ることが出来たの!」
恵太朗が微笑む。
「どうしてくれんのよ。」
「え?」
「岡村さんのお陰で、また写真の世界に戻っていっちゃったじゃない。」
「・・・じゃあ、もしかして。」
聡子が頷く。
「良かったのよ。これで。」
「強がってません?」
「全然!
 あ、チケット取ったの。」
「え?」
「第2回お笑い鑑賞会。
 必見なんでしょ?このコンビ。」
「・・はい!」
「この日、大丈夫よね?
 きっと特に予定もないだろうし。」
「予定が無いのはお互い様ですよね!」
「そんなことないわよ。
 私はわざわざスケジュール調整したんだから!」
「絶対そう言うと思いました。
 なんでいちいち見得張るかなー。」
「そんなこと言うと、一緒に行ってあげないわよ!」
「僕が緒方先生と一緒に行ってあげてるんじゃないですか。」
「あー、お腹すいた!」
「あ、何食べますか?」
「いや誘ってないから。」
 
※一部公式HPあらすじを引用しました。



思った通りの展開でしたが、それぞれ前向きに出した結論なので
切ないけれど爽やかな別れとなりました。

「5年前よりふけたな。」
「・・・でも5年前より、綺麗だよ。」

このセリフが素敵でした。
和哉と別れてからの5年間、彼女の生きかたは間違っていなかった、
と言ってくれているみたいで。

聡子と恵太朗は、今は友達以上恋人未満の関係。
公園を二人であーだこーだ言いながら歩いている後姿が
すごく微笑ましくて。お似合いの二人です。

ですが、年の差、キャリアの差など、この恋も、乗り越えなければ
ならない山が多いようです。




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主題歌
B0015DMNME幸せのものさし/うれしくてさみしい日(Your Wedding Day)竹内まりや Warner Music Japan =music= 2008-05-21by G-Tools



B0016HO2V4Around40 ~注文の多いオンナたち~ (天海祐希、藤木直人出演) by G-Tools




キャスト

緒方聡子(39)・・・天海祐希
岡村恵太朗(33)・・藤木直人
森村奈央(35)・・・大塚寧々
大橋貞夫(39)・・・筒井道隆 洋食屋グランポン店主。通称マーくん。
竹内瑞恵(39)・・・松下由樹

竹内彰夫(神保悟志)
竹内洋介(木村遼希)
*   *   *
南ゆかり・・・吉瀬美智子
編集長・・・大場久美子
川崎謙吾・・・松尾貴史()副院長
新庄高文・・・丸山智己

緒方達也(28)・・・AKIRA
緒方マキ(24)・・・さくら
緒方瑠花(3)・・・松本春姫
緒方友康(69)・・・林 隆三
緒方晴子(61)・・・加賀まりこ

金杉和哉(加藤雅也)

ほか



スタッフ

製 作
 TBS
制 作
 TBSテレビ
プロデューサー
 瀬戸口克陽
 成麻畝子
脚 本
 橋部敦子
演 出
 吉田健  
 ほか
音 楽
 山下康介


天海祐希さんの主な出演作品



藤木直人さんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさんこんにちは、和哉とのことは思った通りでした!大人として綺麗な想い出として残して、また戻って来た時に色々な話ができるといいですね!

予想外だったのは瑞江のとこの父子でした!初回からの態度は何か大きな問題があるのかと思っていたので…特に洋介の変化が〜かまい過ぎだったのかな?いままで表情も見れない感じだったのが今回は初めて顔をみた感じがします!

>「頑張れよ、奈央。」新庄の言葉が重くなりますね〜一緒に頑張らないといけないのに、奈央と同じでまずビジネスに繋げるところが共感から不満に変わるのでしょうね、マーくんの言葉に噛み付いたのは図星だったからでしょう!

恵太朗と聡子の急接近が早すぎる気がします!来週からだと乗り越える壁が多すぎて最終回には聡子がひとりって可能性もあるのかな?それとも間に一人いれて復縁か!
Posted by けた at 2008年05月11日 11:20
ちーずさん、こんにちは。
若いうちに結婚して子供も産んで、働いていたら自然にスキルも身に付いて、そんな女の人は多分、普通の女性の姿をしてるんでしょうね。なにもむずかしいことをこなしてきた風情を漂わせるでもなく。ふつうの女性、ふつうのおばちゃんの姿をしてるんだろうな。
自分がその気になりさえすれば、いつでも結婚できる・いつでも働ける・いつでも産めると思っていたら、案外人生ってむずかしい。ときにコミカルに描いてますが、40歳前後の女性に限定されない極めて今日的な問題でもあり、見てて切実な気持ちになったり、ちょっとつらい気分になったりしますね。
でも、聡子と金杉の海辺のシーンは美しかったな〜。
Posted by マンデリン at 2008年05月11日 17:39
そこそこ若いうちに結婚して、子どもも産んで、仕事もやめずにいたので自然にキャリアも身についた私は、マンデリンさんのいうとおり「ふつうのおばちゃん」になっております。
やっぱり、20代のうちに煮詰めておけば簡単なことを、30代まで連れてくると大変だなぁ、と思いながら観ています。冷たい言い方をすると、一度に一つずつやろうと思っているからこうなってしまうのではないでしょうか?
「キャリアを積んでから結婚」とか、「もう少しこれやってから出産」とか、あるいは「子どもが△歳になるまでは家庭優先」とか。
そ〜んなもん、私はまとめて全部やってしまいました。やればできるんだ、これが。ただし、大変で、すべて中途半端に思えたこともありましたが、しょせん人生なんて中途半端にしかできないし・・・。

そんな私なので、奈央と瑞恵さんには、イマイチ共感できずに観ています。
ただ聡子さんには、少なからず興味を抱いています。のんびり屋で、仕事も好きで、楽天家で、それなりの恋も痛手も経験して39歳を迎えてしまった。これは、わかる気がする。3人の中で、一番正直に生きているのが彼女ですよね。(奈央と瑞恵は周囲の評価を気にしすぎ)
金杉さんがわりにあっさりと去っていってしまったのには、ちょっと驚きました。結局、恵太朗さんに話を持っていくためのつなぎだったのか・・・。
しかし、今までのところ、なぜ恵太朗が聡子に惹かれたのかがわかりません。これで「お笑いの趣味が合ったから」とか「仕事をしていて信頼ができる」とか言われたら、ちょっと脚本に腹が立ちます。今まで、恵太朗の仕事ぶりに聡子が感心する場面はあったけど、聡子に恵太朗が感心する場面はなかったもの。

まぁ、そこは橋部敦子さんですから、何かとっておきの策が用意されているのだろうと期待していますが、藤木直人さんがイマイチやりにくそうに見えるのは気のせいでしょうか?それとも、年上女性3人組に現場で呑まれているのかな?
Posted by やすこ at 2008年05月14日 17:50
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