2008年05月25日

Around40 #7

『4人目のアラフォー』

晴れて気持ちを確かめ合う聡子(天海祐希)と恵太朗(藤木直人)。
聡子の家でコーヒーを飲み終えると、恵太朗は帰ると言う。
聡子は恵太朗を引きとめようとして思いとどまり・・。

恵太朗の部屋には怪しい女の気配。
合鍵で鍵を開けた彼女は、エプロンをつけて料理を始める。

恵太朗が玄関の戸を開ける。
「お帰り。」とその女性(片桐はいり)。
「・・・なんだ来てたの?何か用?」
「わかってるでしょう?
 恵ちゃん、これ見て!素敵でしょう!?」ネイルを見せる女性。
「似合ってないから。」
「どれだけ時間掛かったと思ってるの?」
「知らないよ。」
部屋の電気を消す恵太朗。
恵太朗が座ると女性はその背中にもたれる。
「恵ちゃんお願い。結婚して。」
「だからその気ないって何度も言っただろう?」
「・・・」

聡子の部屋
食器を洗いながら、ふと恵太朗が座っていた席を見つめ
寂しそうな表情を浮かべる聡子。新庄家
奈央(大塚寧々)はマーくん(筒井道隆)に腕を掴まれたときのことを
思い出していた。
『帰るな。
 奈央のこと、わかってくれない旦那のところなんかに帰るなよ。』
『・・どうしたの?マーくんらしくない。
 わかってもらえるように、話すから。』
奈央の言葉に貞夫は掴んだその手を離したのだった。

「ただいま。」夫・高文(丸山智己)が帰って来た。
「・・・ねえ、」
「うん?」
「ちゃんと話したいの。子どものこと。」
「あ。そう。子どもといえばさ、」
「うん?」
「今度、ベビー関連のビジネスパートナーをここに呼びたいと
 思ってるんだ。
 彼、子ども生まれたばかりだし、俺たちの子ども好きを
 アピールしないとな。」
「・・・」

竹内家
朝、揃って家を出る竹内一家。
「さあ!今日から営業頑張るわよー!」と瑞恵(松下由樹)。
「営業たってたいしたことやんないんだろ?」と夫・彰夫(神保悟志)

「そんなことないわよー。
 はい、これお願い。」瑞恵が彰夫にゴミを渡す。
「は?何で俺が?」
「私は、回覧板回してくるから。」
「ゴミなんか出してるところ見られたら恥ずかしいだろ。」
「今はね、ゴミ出しは、立派な夫の仕事のひとつとして世間に認められてて、
 しない夫の方が恥ずかしいんだから。」
「いや・・でも・・」
辺りを見渡すと、"夫"たちが出勤前にゴミを出している。
「ほらね!
 はい!」
「チッ!」舌打ちをしながらもゴミを受け取る彰夫。
「行ってらっしゃい!」
瑞恵は息子・洋介(木村遼希)の肩を叩き出かけていく。

洋介の表情は、張り切るお母さんを心配してる?

病院・スタッフルーム
看護師たちが聡子に恵太朗のことで文句を言う。
給湯室の湯沸しポットを、電気代がもったいないから保温禁止と
言われたらしい。
「まあ・・ケチじゃなくてエコともいうし。」
聡子の言葉に驚くスタッフたち。

そこへ、恵太朗がやって来た。
「岡村さん?」
「はい。」
「給湯室の湯沸しポットの件ですけど、
 みんな不便だって言ってるから、保温はあり。
 そういうことで、よろしくお願いします。」と聡子。
「お願いします!」とスタッフたち。
「・・・」

その後、二人になった聡子と恵太朗。
「ケチじゃなくてエコとか言っちゃった。
 大丈夫かな・・バレてないかなー。」
「バレないんじゃないんですか?
 みんな他人のことなんてそんなに気にしてませんから。」
「あ、ねえ。
 瑞恵には・・私達のことちゃんと話したいと思ってるの。
 瑞恵の気持ち考えると、このまま黙ってるのは心苦しいから。」
「僕もです。」
「紺屋話そうと思っているんだけど、一緒に来る?」
「あ、一旦家に帰らないといけないんで、あとから行きます。」
「わかった。じゃあ、マーくんのお店で合流ね。」
「はい。じゃあ。」

社員と一緒に町を歩く瑞恵。
「いよいよ今日から、一人で営業ですね。」
「はい。」
「竹内さんの武器は?」
「おしゃべりです。」
「それを営業で、是非生かしてください。
 期待しています。
 店舗リストと、名刺です。」
「ありがとうございます。」
『グルメ情報検索サイト運営会社
 はらペコナビ
 営業一部 エリア営業部
 竹内瑞恵』
自分の名刺を嬉しそうに見つめる瑞恵。

「この仕事で忘れちゃいけないのは?」
「第一に、笑顔です。」

瑞恵が中華料理屋のドアを開ける。
「こんにちは!
 はらペコナビという携帯サイトで、店舗紹介をしている者ですが、」
「ランチの仕込みで手が離せないんだよ!」
「・・では、名刺を置いておきますので、また、よろしくお願いします。」

「第二に、心のふれあいです。」

「こんにちは。ちょっと話をさせてもらってもいいですか?」
「すみません、ちょっと立て込んでおりまして。」
「・・わかりました。では・・また伺います。」

「第三に、自分自身がお店の経営を手伝うつもりで接すること。」

「テンチョーが、タテコンデルー。」
外国人店員に名刺を渡す瑞恵。

仕事を終えた聡子は姪っ子の誕生日プレゼントを購入。
その帰り、ショーウインドーに飾られたウエディンドレスに目を留める。

「緒方様?」ふいに声をかけられ驚く聡子。
声をかけてきたのは・・結婚相談所の担当女性(片桐はいり)だった。
「今晩は!」「今晩は!」
「その後・・どうされていたのかって、ずっと気になっていたんですよ。」
「おかげさまで・・」
「決まったんですか!?結婚!」
「あ、いえ・・。あの・・付き合い始めた方が出来まして・・」
「あらー!早く結婚決まるといいですね!!」
「いえいえいえ。まだ付き合い始めたばかりですし、
 年下なんですよ、6つも。」
「やっと年下の良さにお気づきになられたんですねー。
 緒方様のようなアラフォーの方が結婚されると、
 日本の女性にとっても、私にとっても、
 すごく励みになります!
 お幸せを、お祈り申し上げます。」
「ありがとうございます。」
笑顔で立ち去った女性が怪訝そうな顔で振り返る。
その時何かを感じて身震いする聡子。

恵太朗の家
「帰ってよ!」と恵太朗。
「嫌!嫌々!
 結婚してくれるって言うまで、帰らないんだから!」
「約束があって、出かけなきゃいけないから。」
「まさか女の人!?付き合ってるの!?」
「・・・」
「待って!
 どういう人?」

グランポン
「岡村さんのお陰なの!
 岡村さんが、主婦の私だから出来ることがあるんじゃないかって
 アドバイスしてくれたの。
 それで、私の武器は、おしゃべりだってことに気づいたの!」と瑞恵。
「それで営業なんだ。」と奈央。
「そう!」
「そうなんだ・・。 
 その、岡村さんの話、」
聡子が言い出そうとするが瑞恵のおしゃべりは泊まらない。
「私、思ったんだけど、岡村さんとは、出会うべくして出会ったのよ!
 私の人生に、こんな大きな影響を与えてくれた人は、いないもの!
 そう思わない?」
「あの、瑞恵、」
「岡村さん、彼女いないって言ってたけど・・本当にそうなのかな。」
「ね、瑞恵、」
「ううん!いたとしても、上手くいかないと思う。
 だって、岡村さんは、」
頭を抱える聡子。そこへ・・

「いらっしゃいませ。」
恵太朗がやって来た。

「私の運命の人だもの。」瑞恵が恵太朗を見つめて呟く。

「遅くなりました。」
「あ・・」
「私に会いに来てくれたんですね!」と瑞恵。
「え?」
「今日こそ、私の気持ちを聞いてくれますか?」
「あいえあの・・」
「ううん!お互いの気持ちを確認して、みんなに発表したい気分だわ!」
「あのね・・」

恵太朗の後をつけて例の女がやって来た。
「恵ちゃん!」
「なんだつけてきたのかよ!」
「恵ちゃん、結婚のこと、どうしたら真剣に考えてくれるの?」

「結婚!?」と瑞恵。
「結婚!?!?」と聡子。

「あら、緒方様!?」と女性。
「知ってるの姉ちゃん。」と恵太朗。
「お姉ちゃん!?」と聡子。
「お姉さまですか!」と瑞恵。
「一番上の、姉です。
 ていうか、知り合いなの?緒方先生と。」
「私のお客さんだった方よ。」と姉・和子。
「え!?結婚相談所に入ってたんですか!?」
顔をゆっくりとそむける聡子。
「結婚相談所!?」みんなの視線が突き刺さる。
「あ・・なんか・・昔の話ね・・。」
「恵ちゃん?お付き合いしている精神科医の先生って、
 まさか・・違うわよね!」
「緒方先生だよ。」と恵太朗。
ますます顔をそむける聡子。
「そんな・・」と姉。
「へー。」と奈央。
「ちょっと待った・・
 付き合ってる・・・?」
「瑞恵ごめん・・」
「ごめんって何?」
「あ!話って、そのことだったの?」と奈央。
聡子が頷く。
「どうして話してくれなかったの!?」と瑞恵。
「話そうと思ったの。
 でもなかなか・・
 ごめん、瑞恵。」
「すみません。」と恵太朗。
「・・・岡村さんまで何よ!
 二人とも・・私の気持ち知ってて・・
 影で私のこと笑いものにしてたのね・・。」
「してない!」「してません!」
「してたのよー!」
「瑞恵先輩落ち着いて!」
「私は、落ち着いてるわよ!」
「ちょっと待った!」と姉。
「何だよ。」
「結婚してくれる気持ちになってくれたとしても、
 緒方様はダメよ。」
「何言ってるの!?」
「そうよ。考え直して。」と瑞恵。
「どうしてダメなんですか?」と貞夫。
「恵ちゃんは、利用されようとしているの。」
「え!?」「え!?」
「緒方様がね、今すぐ結婚したい理由はね、
 出産のタイムリミットが迫ってるからだって仰ってたの!」
「・・・」「・・・」顔を見合す恵太朗と聡子。
「緒方様は、一人でも生きていける充分な経済力がおありになるから、
 子どもが出来たら恵ちゃんすぐに捨てられるに決まってる!」
「ちょっと待って下さい、」と聡子。
「ちょっと待ってよ。」と恵太朗。
「何?」
「俺結婚するつもりないから。」
「・・・」
瑞恵、奈央、貞夫はその言葉に聡子を見つめ・・。

恵太朗と和子が帰ったあと、料理を頬張る聡子。
「・・大丈夫?先輩。」
「何が?」
「そりゃ・・ショックよねー。結婚する気ないなんて言われたら。」と瑞恵。
「ショックも何も!付き合い始めたばっかりで、結婚のけの字も
 考えてないって。」
「39の女と、結婚を考えないで付き合う岡村さんて、どうなの!?」と奈央。
「それを言うなら、6つ年下と結婚出来ると思って付き合ってる
 39の女はどうなんだって。ねーマーくん!」
「先輩らしくないよ。自分で自分の価値下げるようなこと言うの。」
「何を言ってるの。
 結婚相談所で、女の市場価値っていうのを思い知ったんだから。」
「この先、結婚がなくても、岡村さんと付き合うの?」と瑞恵。
「もちろん!
 結婚がないから別れるっていう理由にならないでしょ?
 一緒にいて、楽しいっていうのが、一番、大事なんだから。」
「・・・」

その言葉とは裏腹に、落胆の気持ちを引きずりながら帰宅した聡子。
服のままベッドに倒れこみ・・

翌日の病院
「おはようございます!」恵太朗が声をかける。
「おはよう!」いつもと変わらぬ笑顔で答える聡子。
「昨日はすみませんでした。
 姉が来たことで、話がややこしくなっちゃって。」
「ううん。気にしてないから。」
「本当は悪い人じゃないんです。
 姉は、昔いろいろあって、いろんなことを背負い込んできた、
 かわいそうな人なんです。」
「そう。でもほんと、気にしてないから。」
「それから、」
「だからそれも気にしてないから、本当に。」
「まだ何も話してませんけど。」
「だからその結婚とかそういう、」
「え?」
「何?」
「今日行ってもいいですか?」
「うん。もちろん。」
「じゃあ、お邪魔します。」
「うん。」
聡子は恵太朗の立ち去る背中を見つめてちょっとため息。

「今診察が終わったところなの。
 あと20分で会社に着くから、会議始めるの待っててくれる?」
携帯でそう話しながらタクシーに乗り込む奈央。

会議室に走る奈央。
だが会議は既に始められていた。

会議後
「どうして副編集長に先に進めさせたんですか!?」
「・・どうなの?不妊治療の方は。」と編集長。
「え・・」
「あなたの負担が、少しでも軽くなるようにと思ってしたことよ。」
「・・・ありがとうございます。」

履きなれない靴に足を痛めながら営業を回る瑞恵。
お腹の無視も鳴りだし、瑞恵は目の前にあった定食屋・もりおかに
入ってみる。

水を一気に飲み干した瑞恵は、テーブルにあった雑誌を見てみる。
男性向け雑誌ばかりだった。
「女性のお客さんは、滅多に来ないから。」と店主。
「女性は入りづらいかもしれないですよねー。
 外から中が見えますし。
 あるチェーン店の定食屋さんは、あえて2階や地下にお店を
 構えるって、テレビでやってました。
 私はとにかく疲れてて、お腹が空いてたから。」
「・・・」
「あ!すみません、どこでもいいから入ったみたいで・・。」
店主が料理を運ぶ。
「いただきます!
 ・・・美味しい!
 ここに入って正解でした!
 あ・・すみません。全然期待せずに入ったみたいで。
 でも、ほんっとに美味しいですから!
 レシピ教えてもらいたいくらい!」
店主はちょっと嬉しそう。
「あ!そうだ。
 私、飲食店の情報を、携帯のサイトでご紹介させていただく仕事を、」
瑞恵が差し出した名刺を店主が受け取る。
「・・・」
「なにか?」
「初めてなんです・・名刺受とってもらえたの・・
 もう、どこに行っても忙しいやら何やらで・・。
 あ・・」
「暇だからなー、うちは。」
店主が笑う。が、
「こういうの、いつも断ってるから。」
名刺は返されてしまった。

聡子の部屋
ビデオを再生する聡子。
「あれ!?」再生されたのは『歴史ロマンスペシャル』。
「お笑いじゃないじゃないですかー。」と恵太朗。
「間違って録画しちゃった!」
「結構ドジなんですね。」
「あー、ショックー!何やってんだろう・・。」
「かわいそうにー。」
「ほんと可哀想な私。」
「僕は録画しましたけど。」
「なんだ早く言ってよ。」
「今度持ってきますね。」
「うん!」
テレビから結婚のコマーシャルが流れ、気まずい空気が流れる。
「あ・・なんか、違うの見る?」
「・・・緒方先生。僕、結婚しないって言いましたけど、
 緒方先生とはっていう意味じゃありませんから。」
「あ・・急に、どうしたの?」
「僕・・誰とも結婚するつもりないんです。」
「どうして?」
「結婚なんて、僕には無理なんです。」
「無理?」
「家族の意味も、よくわからないし。」
「・・・」
「・・・それでも、僕でいいですか?」
「もちろん。何言ってるの?」
「最初に、ちゃんと言うべきだったのかなって。」
「ううん。そんなこと。
 付き合う前から言う方が変じゃない。」
「・・じゃあ!これからも、よろしくお願いします!」
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
「あ・・僕そろそろ。」
「うーーん・・やっぱり、帰る?」
「コーヒーお代わりは?」
「帰ります。」
「そう・・。」

定食屋もりおか
「ご馳走様でした!
 今日の生姜焼き定食も、本当に美味しかったです!」
瑞恵の言葉に嬉しそうな店主。
「あ!もったいないじゃないですか!」
「これ、お客さんに出せないから・・」
「ジューサーで、ポタージュにしちゃえばいいじゃないですか!」
「え?」
「うちでよくやるんです。
 キャベツと長ネギとゴボウのポタージュ。
 手軽に野菜が取れるから、定食の一品に入ってたら、
 女性客に受けると思います!」
「いや・・でもうちは女のお客さんは・・」
「あ!メニューを、表にディスプレイしたらどうです?
 それだけで、かなり入りやすくなると思います。
 やってみましょうよ!
 あ、行かなきゃ。
 あの、これ、丁度です。じゃあ、また来ます!」
「ありがとうございました。」
店主はそう言うと、野菜クズを見つめ・・。

主婦ならではのアドバイスが店主の心を
掴んだかな?


聡子が帰宅すると、マンションの前で和子が待っていた。
「こんにちは。」
「・・・こんにちは。」
「恵太朗には、内緒で来ました。」
「・・・」

聡子の部屋を見てまわる和子。
「緒方様・・結婚と引き換えにいろんな物を手に入れて
 いらっしゃるじゃないですか!」
「だけどその、引き換えたつもりはないですけれど・・」
「大きなテレビ!
 大きくて座り心地のいいソファー!
 それに・・お高そうなマッサージチェーア!」
「・・あ、よろしかったらどうぞ。」
「よろしいんですか?」
「ええもちろん。」
「じゃあ遠慮なく。」
「スイッチ横です。」
「うぅ・・効く!
 家に健康機器なんてなかなか置けませんものね。
 子供の頃、家にぶら下がり健康器があったくらいで。」
「うちもありました!」
「ぶら下がり健康器?」
「はい!」
「暫くは家族一同、競うようにぶら下がっていたんですけれど、
 いつの間にか誰もぶら下がらなくなって、
 そのうち洗濯物がぶら下がってたわね。」
「うちもそうです!」
「やっぱり!?どこもそうなのね。」
「コーヒーどうぞ。」
「ありがとうございます。」

「あの・・お話って?」
「恵太朗・・結婚はしないって言いましたけど、 
 それは結婚すると自由がなくなるとか、
 親戚づきあいが面倒くさいとか、
 そういうことじゃないんです。
 ・・・可哀想な恵ちゃん・・」
「え?」
「恵太朗と私は、家族の犠牲になったんです。」
「犠牲?」
「いろいろあったんです、うちの家。
 私は、そんな家が嫌で、さっさと結婚して家を出ました。
 恵太朗を残して。
 だから私、恵太朗に負い目があるんです。
 恵太朗にはちゃんと結婚して、ちゃんと幸せになってほしいんです。」
和子の言葉に頷く聡子。

『恵ちゃん、
 ごはんを作っておきました。
 冷蔵庫に入っているので
 食べてね。』

姉の置き手紙を手に取ると、恵太朗はそれを裏返して呟く。
「もったいないなー。」
恵太朗はその手紙を半分に切ると、メモ用紙にし、
姉が作ってくれた料理を冷蔵庫から取り出す。

聡子の部屋
和子が帰ったあと、聡子はあることを思いつく。

病院
「誕生会!?」と恵太朗。
「うん。良かったら、こない?
 ほら、瑠花、岡村さんに懐いてたから。
 きっと喜ぶと思うの。
 メンバーはね、父と父が再婚した晴子さんと弟夫婦と、瑠花と私。」
「あ・・普通は気軽に行けないシチュエーションですよね。」
「・・・あ、だから、一緒に仕事をしている心理士として来て。
 付き合ってることは言わない。
 言ったら、結婚するのかとか聞かれて大騒ぎになちゃうからさ。」
「・・・」

聡子の実感
「結婚するのかその人と!」父・友康(林 隆三)が立ち上がる。
「男連れてくるってだけで大騒ぎするなよ。
 ただの一緒に働いている心理士さんだって言っただろ?」と達也(AKIRA)。
「あー、岡村さんですよね。
 ほらパパ!例の!」とマキ(さくら)。
「そうそう!姉貴よりずっと若い!」
「でも・・男なんだろ?」と友康。
「親父!期待しすぎない方がいいよ。」
「落ち着いて、先生。」と晴子(加賀まりこ)。
「俺は落ち着いてるよー。」

「ただいまー!」聡子の声。
「あ、来た!!」慌ててソファーにいつものように座る父。
「今晩は。」と恵太朗。
「今晩は!」
「お兄ちゃん!」
「あ、瑠花ちゃん。久し振り!元気だった?」恵太朗が瑠花を抱き上げる。
「うん!」
「岡村さんです。」
「岡村です。」
「どうも!」

「岡村さん、姉貴みたいな人と一緒で大変でしょ?」と達也。
「みたいな人ってどんな人よー。」
「楽しいですよ。」と恵太朗。
「ほら!」
「聡子はねー、昔からしっかり者で頑張り屋で、
 人のことばっかり考えて。
 だからさ、」
「お父さん!今そういう話いいからー。」と聡子。
「いいじゃないですか!
 39歳の娘の自慢をする父親。
 なかなかいないと思いますよ!」とマキ。
「それって恥ずかしいってことじゃないの?」と聡子。
「親父、俺の自慢でもすれば?」と達也。
「お前の何を自慢するのだ!?」
「あら?達也さんのお店が載った雑誌の切り抜き、
 大事そうにお財布に入れてるのは、どこの誰でしたっけ!?」と晴子。
「えーーっ。」
「マジで!?」
「知らないなー。」とぼける父。

楽しそうに笑う緒方家の人々の中で、恵太朗は一人複雑な表情を浮かべ・・。

「お父さん!飲みすぎ!」
「いいじゃないか。ね!岡村さん!」
「え・・」
「ちょっと!もう飲んじゃダメだって。」聡子が父親の酒を奪う。
「晴子さん。ビール!」
「ダメですー。」
「えーっ。」と友康。
「ダメです!」と瑠花。
「はいー。
 可哀想でしょー、僕。
 うちでいっちばん弱いんだから。」
「長生きしてほしいからですよ、ねー!」と晴子。
「おじいちゃん長生きしてね。」と瑠花。
「嬉しいよーー。」

そんな家族の様子に寂しそうに微笑む恵太朗。

新庄家
ベビー関連のビジネスパートナー・佐々木(デビット伊東)と
妻子が招待される。
料理をするのはプロのシェフ。
「新庄さんと一緒に仕事が出来ることを感謝していますよ!」
「こちらこそ。赤ちゃんが生まれたばかりのあなたから、
 すごくいいパワーを貰える気がしますよ。
 幸せオーラに包まれているじゃないですか!」
奈央が笑顔を浮かべて二人に酒を渡す。
「新庄さん。お子さん、どうされるんですか?」と佐々木。
「さあ。どうでしょうね。
 そればかりは、授かり物ですから。」
「そりゃそうだ。」
赤ん坊がぐずると、新庄がすぐに駆け寄る。
「頑張って下さいね!」佐々木が奈央にささやく。
奈央は複雑な表情で赤ん坊を見つめ・・
「ごめんなさい。私、ちょっと気分が悪いんで・・
 失礼します。」
「大丈夫ですか?」と佐々木の妻。
「ええ。どうぞ、ごゆっくり。」
新庄は不満そうに奈央が立ち去るのを見つめ・・。

パーティー後
「ビジネスパートナーだって言っただろ!
 赤ちゃん抱くぐらいのことしてくれても良かったんじゃないのか!?」
「・・・私今・・子どもを産んだ幸せな人を、祝福する気になれない。
 なんでみんな当たり前のように子ども産めるのに・・
 私だけって・・どうして思っちゃう。
 そんな風に思っちゃう自分が、もっと嫌なの。」
奈央の前から立ち去ろうとする新庄。
「話の途中でしょ!」
「マイナスオーラに包まれている人とは一緒にいたくない。」
新庄が部屋を出ていく。

竹内家
「おい!瑞恵!!」ソファーで眠っていた瑞恵に心配そうに駆け寄る夫。
「あ!!私寝てた!!」
「スーツがシワになるだろ。メシは?」
「ちゃんと出来てる。チンするだけじゃない。」
「してくれよ、チン。」
「ただのチンよ?」
「家のことは手を抜かないって約束だろ?」
「チンぐらいやってよ!」
「言いあってる間に、チンぐらい出来るんじゃない!?」と洋介。
「そうよ!まったく、チンぐらい何だっていうのよ!」と瑞恵。
洋介は不満そうに両親を睨みつける。

聡子の実家
「聡子が、ああいうタイプを好きになるとはなー。」と父。
「ちょっと待ってよー。岡村さんはただの仕事仲間だって
 言ってるでしょ。」
「まあ・・そういうことにしておいてもいいけど。」
父はそう言い、2階に上がっていく。

「そんな風に見えた!?」聡子は晴子に聞いてみる。
「見えた。」晴子が微笑む。
「お父さん結婚のこと、期待したかなー。」
「さあ。」
「期待されちゃ困るんだけどなー。」
「どういう意味よ。」
「岡村さん・・誰とも結婚する気はないみたい。」
「何でよ。」
「家族関係が上手くいってなかったみたい。」
「そう・・。好きな人が家族を持ちたくないなんて、
 ショックだよね。」
「まあ・・別に私、岡村さんと結婚したいってわけじゃ
 ないからね。」
「そうなんだ。
 でも岡村さん・・その問題乗り越えるの、一人じゃ無理だよね。
 愛情を持って、一緒に乗り越えてくれる誰かが、
 必要なんじゃないの?」
「・・・」

病院
「昨日は、ご馳走様でした。」と恵太朗。
「こちらこそ、ありがとう!
 瑠花すごく喜んでた!」
「瑠花ちゃんかわいいですよねー!」
「うん!」
「緒方先生も可愛いですよ!」
「・・・え?」嬉しそうな聡子。
「一応冗談ですけど。」
「冗談なんだ。」
「あれ?冗談じゃない方が良かったですか?」
「年下に可愛いって言われてもねー。」
「嬉しいくせに!」
「さ、今日も仕事頑張るわよ!」
「ほら嬉しそうじゃないですか。」

営業所
2008年5月期営業成績。
他の営業マンたちはほとんど目標を達成しているのい、
瑞恵はまだ一件も取れていない。
「すみません。
 なかなか、話すら聞いてもらえなくて。」と瑞恵。
「甘えないで下さい。
 うちは、主婦の方にも無理なく働けるよう、
 勤務形態など考慮して、理解ある会社だと思います。
 でも、仕事は仕事です!
 主婦の甘えは通用しませんから!」

グランポンに電話をする瑞恵。
だが貞夫は珍しく店にいなかった。

その頃貞夫は、新庄のことを彼の会社で待ち伏せていた。

「どうしたんですか?」と新庄。
「奈央のことです。」
「妻が何か?」
「奈央、子どものことで悩んでるみたいですけど、
 ちゃんとわかってます?」
「・・・」
「奈央とちゃんと話し合ってくれてます?」
「夫婦の問題です。
 あなたが言うことじゃないでしょ?」
「奈央、本当に悩んでんだよ。」
「あなた、本当に妻のことがお好きみたいですね。」
「バカにするな!」
「してませんよ。むしろ尊敬しています。
 光栄だな、モテる妻を持って。
 時間が無いので失礼しますよ。」
そう言い立ち去る新庄。
貞夫は拳を握り締め・・

編集社
「どういうことですか!?
 私の知らないところで、企画がどんどん進んでいます!
 私をサポートして頂いているのはわかってます、
 感謝もしています!
 でも編集長は私です!」
「そうね、編集長はあなたね。
 新庄貴文の妻である、あなたじゃなきゃダメなの。」
「え?」
「雑誌のコンセプトどおり、早く子どもを生むことだけを考えて。
 あとは他のスタッフで、どうとでもなるから。」
「・・・一つ、聞いてもいいですか?」
「何?」
「私が編集長になれたのは・・新庄貴文の、妻だからですか?」
「そんなこと、わかってると思ったけど。」
「・・・」

疲れた足を引きずりながら歩き回る瑞恵。
定食屋もりおかの前を通った時、店主が瑞恵のアドバイスどおり
メニューをディスプレイし、窓から店の中が見えないようにしたことに
気づく。野菜のポタージュもメニューに加わっていた。
「いらっしゃい!」
店の中には女性客、親子連れの姿があった。
嬉しそうに微笑む瑞恵。
「あ!」店長が微笑む。
「こんにちは!」
「あんたの言う通りにやってみたら、少しずつだけどお客さんが増えたよ。」
「良かったです!
 私も、表に出てた、ポタージュ付いてる定食お願いします。」
「はい。
 ・・・やってみようかな。
 携帯のサイトってやつ。」
「・・・」
「名刺、貰えるかな。」
「ありがとうございます!!」

はじめてのお客様。
『トップセールス』にもありましたね!
瑞恵にとって、もりおかは忘れられない店となりそうです。


病院へと自転車を押して歩く聡子。
「緒方先生!」恵太朗が自転車でやって来た。
「今日、行ってもいいですか?」
「今日、瑞恵たちと約束があるの。」
「あ、そうなんですか。
 わかりました。又にします。」
「・・・ね、良かったら、うちで待ってて。」
そう言い鍵を差し出す聡子。
「え?」
「ちょっと顔出してすぐに戻るから。」
「・・いいんですか?」
「うん。」
「じゃあ・・待ってます!」
「うん。じゃあね!」
「はい!」

グランポン
「あれから、岡村さんとは変わりないの?」と瑞恵。
「うん、変わりないけど。」
「私が39歳で、独身で、彼に結婚する気ないなんて言われたら、 
 今までどおりの付き合いなんて出来ないと思うなー。」
「そう?
 私はもともと結婚しない人生もあるのかなーって思ってたから、
 そうでもないけど。」
「でも岡村さん、考え方変わるかもしれないし。」と貞夫。
「あの・・瑞恵は?あの・・」
「岡村さん?
 ・・・夢を見てたのよ。
 ・・って思おうとしてる!
 そのうち時間が解決してくれるわよ。
 それに、ここのところ、全然契約が取れなくて、
 岡村さんどころじゃなかったし。
 マーくんにお願いしようとした矢先に、なんとか一件とれたの!
 もう嬉しくて!!」
「そう!良かったね!!」
「マーくん、お昼に電話したのよ。どこか行ってた?」
「うん、ちょっと。」
「私もようやく、自立への一歩を踏み出したってことよね!」
「瑞恵先輩ってほんとおめでたいですよねー。」
「え?」
「契約1件取れただけなのに、自立への第一歩だなんて。」
「ちょっと奈央!
 瑞恵にとってはすごいことで、それ位嬉しかったってことでしょ?」と聡子。
「いいのいいの!
 奈央は今大変だから、ちょっと気が立ってるだけよね。」
「・・・」
「でもね、奈央。
 不妊治療って、焦ったりするのが一番ストレスになるって
 聞いたことがあるの。
 だから、もっと、気楽に考えてた方がいいわよ。」
「そんなこと言ってられない!!
 当たり前のように子供を産んだ瑞恵先輩に、わかるわけないのよ!!」
「奈央・・何かあったの?」と聡子。
「また旦那?」と貞夫。
「違う!!」
「又って?」と聡子。
「そうに決まってるよ、あの人をバカにしてる旦那・・」
「ねえ、貴文と話したの?」
「今日会いに行った。」
「どうしてそんなことするの!?
 そんなんことしたら、ますます上手くいかなくなるかもしれないじゃない!」
「ごめん・・。」
「そんなに・・ご主人と上手くいってないの?」と瑞恵。
「大丈夫?」と聡子。
「・・・先輩・・ほらやっぱりって思ってるでしょう。」
「え!?」
「先輩の思っている通り、私は新庄貴文の妻になりたかったから、
 結婚したの。
 先輩そのこと、あまりよく思ってなかったから。
 私が上手くなって、ほらやっぱり!って思ってるでしょう。」
「そんなこと思ってないよ。」
「思ってる!」
「ね、何があったかわからないけどさ、ご主人とちゃんと話なよ。
 奈央、肝心なことが、一番、言いづらいのかもしれないけどね。」
「・・・先輩はどうなの?
 結婚できないって言われて、平気な振りしてるじゃない!」
「平気な振りなんてしてないよ。」
「本当は結婚のこと、まだ諦められないんでしょう!?
 肝心なこと話せないのは先輩じゃない!
 ちゃんと話さなくちゃいけないのは先輩じゃない!」
「奈央。」と瑞恵。
「結局また、物分りのいい女装ってるだけなのよ!」
「いいじゃない!」と聡子。
「・・・」
「そうさせてよ。
 何度も、いろんなことで、沢山傷ついてきたもの。
 その度に立ち直って、何回も同じ様なことがあって・・・
 39にもなれば、傷つかないようにすること位上手くもなるわよ!
 傷ついてない振りするのだって、どうってことない。
 いつの間にか忘れちゃうし。
 いいの!それで!
 もう、好きだって気持ちだけで・・突っ走れないんだから。」
ワインを飲み干す聡子は、「はぁ・・。」とため息をつく。

自分の玄関の前で考え込む聡子。
「お帰りなさい!」恵太朗がドアを開ける。
「はい!おみやげ!」
「うわ!いい匂い!」
聡子が部屋に入ると、恵太朗がドアを閉める。

「沢山食べてね!」
「ほんと美味しいですよね!」
「マーくんね、腕はいいの、腕は!」
「え!?」
「・・・ね、また実家にご飯食べにいかない?
 私ね、普段からよく晩御飯食べに帰ってるの。」
「・・・テレビドラマの食卓シーンって、みんなしゃべるじゃないですか。」
「え?」
「あれって、喋らないとドラマにならないから、しゃべるんだって
 思ってたんです。
 うちは・・食事中は喋っちゃいけなかったから。」
「そう。」
「どんな家でも、食事中は話をするもんだってわかってからは、
 ドラマの食卓シーンを見るの・・嫌いになりました。」
「・・・」
「あ、緒方先生の家は、本当にみんな、楽しそうによく喋って、
 すごく、いい家族だって思いました。」
「そう?」嬉しそうな聡子。
恵太朗がナイフォとフォークを置く。
「でも・・・せっかくですけれど、僕はもう行きません。」
「・・・」
「行っても、つらいだけなんで。」
恵太朗はそう言いと、再び料理を食べ始める。
聡子はそんな恵太朗を見つめ・・・。

コーヒーを飲む二人。
「明日はお休み?」と聡子。
「はい。」
「私も!」
「知ってます。」恵太朗が笑う。
「そうだよねー。」
「あ、じゃあ、そろそろ。」
「帰る?」
「はい。」
「あのー・・」
「はい?」
「・・・いや、帰り道気をつけて帰ってね。」
「はい。」
「・・・」
「おやすみなさい。」
「おやすみなさい。」
恵太朗を見送ると、聡子はゲンカの鍵を閉め・・。

カップを洗い終えたあと、聡子は実家での恵太朗の寂しそうな笑顔を
思い浮かべる。
『愛情を持って、一緒に乗り越えてくれる誰かが、
 必要なんじゃないの?』
晴子の言葉。
『結局また、物分りのいい女を装っているだけなのよ!』
奈央の言葉。

そして、聡子が走り出す。

自転車を押して歩く恵太郎。
「岡村さん!!ちょっと待って!!」
「・・・どうしたんですか?」
「帰らないで。」
「・・・」
「岡村さんと、一緒にいたいの!」
「・・・」


※一部公式HPあらすじを引用しました。


片桐はいりさん演じる女性は、恵太朗の一番上の姉でした!
そういえば、お姉さんの話、いっぱい出てきていましたね。
家から逃げ出すように結婚をした和子。
「姉は、昔いろいろあって、いろんなことを背負い込んできた、
 かわいそうな人なんです。」
恵太朗は和子のことをそう言っていました。
お互い、思いあっている姉弟。
一体どんな家庭だったんでしょう。
恵太朗の「ケチじゃなくてエコ」「もったいない」精神は、
その時に培ったものなのかも。

「結婚なんて、僕には無理なんです。
 家族の意味も、よくわからないし。」

恵太朗の心の中に抱えているもの・・
厳しい父親の態度が植えつけてしまったもの。
次週このお父さんのことが描かれるようです。

付き合っている二人なのに、さっさと家に帰る恵太朗。
この不自然な行動も、何かの影響を受けているのか?

グランポンで繰り広げられるアラフォー三人の討論会。
本音トークは興味深いけれど、
奈央のヒステリック気味な言葉は聞いていて疲れます。
それでも聡子は友人の言葉にその時は反論しながらも、
あとでそれを受け入れることが出来るんですね。

そして聡子はコーヒーを飲んでいつものように帰ってしまった恵太朗を
追いかけました!
あのあと恵太朗と聡子は一緒に帰ることが出来たのか!?

「でも岡村さん・・その問題乗り越えるの、一人じゃ無理だよね。
 愛情を持って、一緒に乗り越えてくれる誰かが、
 必要なんじゃないの?」

晴子さんが言うように、恵太朗は今誰かを必要としている。
聡子ならそれが出来るはず!
恵太朗がそれを克服した時、二人は結婚となるのか、
それとも恵太朗は何か別の目的を持ってどこかに行ってしまうのか・・。
出来ればハッピーエンドがいいですね!



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主題歌
B0015DMNME幸せのものさし/うれしくてさみしい日(Your Wedding Day)竹内まりや Warner Music Japan =music= 2008-05-21by G-Tools



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Around40 ~注文の多いオンナたち~ (天海祐希、藤木直人出演)Around40 ~注文の多いオンナたち~ (天海祐希、藤木直人出演)by G-Tools


キャスト

緒方聡子(39)・・・天海祐希
岡村恵太朗(33)・・藤木直人
森村奈央(35)・・・大塚寧々
大橋貞夫(39)・・・筒井道隆 洋食屋グランポン店主。通称マーくん。
竹内瑞恵(39)・・・松下由樹

竹内彰夫(神保悟志)
竹内洋介(木村遼希)
*   *   *
南ゆかり・・・吉瀬美智子
中山美智子・・・大場久美子 編集長
川崎謙吾・・・松尾貴史 副院長
新庄高文・・・丸山智己

神林昭三(橋爪淳)
神林博義(郭 智博)

佐々木(デビット伊東)

槇原和子(片桐はいり)

緒方達也(28)・・・AKIRA
緒方マキ(24)・・・さくら
緒方瑠花(3)・・・松本春姫
緒方友康(69)・・・林 隆三
緒方晴子(61)・・・加賀まりこ

金杉和哉(加藤雅也)

ほか



スタッフ

製 作
 TBS
制 作
 TBSテレビ
プロデューサー
 瀬戸口克陽
 成麻畝子
脚 本
 橋部敦子
演 出
 吉田健  
 ほか
音 楽
 山下康介


天海祐希さんの主な出演作品



藤木直人さんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさんこんにちは、瑞江のアドバイスに店主も気を良くして第一号のお客になってくれましたね、はしゃいでしまうのも無理は無いです!一回成功すると後に繋がることが多いので大丈夫なのかな?仕事のペースがつかめれば家庭での時間の使い方も楽になるし苛々も少なくなるのでこの家族はもう大丈夫だとみています!

奈央のところが最悪です、新庄の態度も悪いけれど所かまわず苛々をぶつける奈央が最低ですね〜仕事の事まで歯車が食い違ってきて可哀想ですが魅力がないです、マーくんが助けようとするのは痘痕も笑窪、ほれた弱みなのかな?

片桐さんは、お姉さんでしたね!まさかのDNAでしたが育ってきた環境で恵太朗が家庭を持つ気にならない原因が気になりますね〜どこか二人の仲がギクシャクしていて聡子も思ったことが言葉にできてないのが歯がゆいです!

聡子がはやく自分の考えを恵太朗に伝えられるといいですね!
Posted by けた at 2008年05月25日 16:26
ちーずさん、こんにちは。
ちーずさんもけたさんもウザがっている奈央ですが、わたしには結構面白いです。人の評価に敏感な人間というのは周囲にいくらでもいますし、自分にもそういうところがあったりするし。先輩のまえで甘えたように本音をぶつける奈央はとても興味深いキャラです。
マーくんの店での3人の会話ですが、同世代のとくに女性には聞いていて辛いことが多いのでしょうね。このあいだ「このドラマは見ていて辛くなるので見るのをやめた」という女性の話がどこかに載っていました。たしかに男が見ても胸をえぐられるようなセリフが多いですよね。
そしてドラマの中でも恵太朗が聡子の実家にはもう行かないと宣言しました。行っても辛いだけだからと。たぶんそれが臨床心理士としても正確な判断なのでしょうね。辛いことには目を伏せる、という選択もありですよね。でも、ちょっと切ないな。
竹内まりやは軽快に歌ってますが、主題歌の「♪自由と孤独は二つでセット」というフレーズは重いです。孤独ではない自由な生き方ってないんですね・・・。そういえば平井堅も「♪鳥のように自由なのに 風のように寂しかった」と歌ってますね。
あ〜、なんか寂しくなってきた・・・w
Posted by マンデリン at 2008年05月25日 17:28
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Around40〜注文の多いオンナたち〜 第7回 感想
Excerpt: 『4人目のアラフォー』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2008-05-25 22:05
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