2008年05月28日

無理な恋愛 第09話

『人間ドックで再検査』

正午(堺正章)は誕生会に行けなかったお詫びを口実に、
かえで(夏川結衣)を食事に誘う。

快く返事をもらい喜ぶ正午に、祥子(青木さやか)は
人間ドックに行くように強く通告され、渋々人間ドックを受ける。

一方、龍彦(徳井義実)はコンビニでアルバイトを始め、家事もこなし、
かえでの言いつけを真面目に守っていた。
それを聞いた律子(鈴木砂羽)は、正午というライバルが現れて
危機感を持った龍彦は、母性本能に訴える作戦に出たのでは推察する。

恋をして体も元気だと自信のあった正午だが、人間ドックで
ポリープが見つかる。
精密検査のため入院が必要と言い渡され、さらにデートの予定と
重なってしまう。
年寄りと思われたくない一心で正午は、かえでに急に出張が入ったと
ウソをついてデートをキャンセルする。

そんな正午の行動を、保険の手続きで病室を訪れた光代(夏木マリ)に
「昔から格好つけたがりだった」と言われてしまう。かえでがアルバイトする居酒屋に、龍彦と律子、水田(福田充徳)が
集まった。
水田は緊張した面持ちで、いつか映画監督になって、律子の主演映画を
撮る夢が叶ったら結婚してほしいと、律子にプロポーズをする。
それでは一生結婚できないと、茶化しながら涙をこぼす律子に、
かえでも感極まってもらい泣きしてしまう。

別の日、水田のプロポーズを聞いて、かえでのことを考えながら
歩いていた龍彦は、道で転倒して腰を強打し、病院に担ぎ込まれる。
しかしそれは正午が入院している病院だった。
病室に駆け付けたかえでは、龍彦に
「前のいい加減な自分と、今の真面目な自分とどちらが好きか」
と聞かれ、
「どっちも嫌い、ということはない」と答える。

文平(田中圭)は朝子(小嶋陽菜)がデート中に正午の話ばかり
聞きたがるのを不思議に思っていたが、朝子が正午の別れた娘だと知り
絶句。

文平は正午と話をしようと病室を訪れると、ちょうどそこに
圭介(尾美としのり)も見舞いにやって来た。
意を決し、文平は朝子と付き合いたいと正午に言うと、
正午ではなく圭介に責められてしまう。
状況を理解できない文平に、正午は圭介が朝子の今のお父さんだと
告げられ、文平は頭を抱える。

病院内を歩いていた正午は、龍彦が同じ病院に入院しているのを目撃。
かえでも見舞いに来るかもしれないと気づいた正午は、慌てて病室に
戻ろうとして、背後から来た人とぶつかってしまう。
振り返るとそれはかえで本人だった。

病室に戻った正午は、若く見られたくて入院のことを隠していたと、
ウソをついたことを謝る。
嫌われたかと覚悟する正午だったが、かえでは
「そんなことで嫌いになりません。
 いろんな経験をしてきて60歳になった立木さんだから素敵なんです」
と答える。
そしてウソをついたペナルティに、正午が一番よく行く店に
連れて行ってほしいと提案する…

結局、正午の身体に異常は見つからなかった。
退院した正午は、かえでをケンちゃん(ムッシュかまやつ)の店・
グレイスランドに連れて行く。
ケンちゃんと楽しそうにセッションする正午の姿を見て、
かえでは正午の格好よさを再認識するのだった。

公式HPより=


人間ドックに行くのを渋る正午に、
「行きなさい!」と命令形な祥子さん。
正午のことを今一番思っているのは彼女なんだろうな。
正午は祥子の思いを本気にしていないのか、
かえでとのデートを取り付け祥子の前でも浮かれています。

100均ショップでバイトをはじめ、チャッピーの散歩をし、
エプロンつけて料理をし、エッチ厳禁の約束も守っている龍彦。
律ちゃん曰く、
「立木さんが恋に参戦するまではさ、どっかこう、安心してたっていうか、
 かえでに対して最終的に許してくれる、みたいな?
 ほらだって、ダメだからほっとけない、みたいなところあったじゃない?
 かえでは。でしょ?」
「はいそうです。」
「ところがさ、ライバルが現れて危機感持ったんだね。
 このままでは、負けるかもしれない。
 でも、だからと言って何の力もない自分は、
 立木さんと同じ土俵で勝負できない。
 ね、ここまでわかった?」
「はい。」
「ならば!何もないところで勝負しようと。
 つまりね、立木さんみたいな世代の人は、どっかこう、
 女性に対してリードしたがるっていうか、主導権を握りたがるのが
 多いわけ。甘えられないのよ。
 しょうがないでしょ?そう育ってきたわけだから。」
「なるほど!」
「だから、その逆で勝負出たわけよ。
 つまりね、彼は、かえでの母性本能に訴えかけているんだな。」
「え!?母性本能!?」
「そう!つまり、かえでが疲れて帰って来た時に、
 必ず笑顔で迎えてくれる。
 そうすると、かえでは、離れられなくなる。」
「・・・はっ!
 なるほど。確かにちょっとやられてるかもな、私。」
「でしょ!これでますます面白くなってきたね!」
「まどかちゃんならどっち!?」
「私ですかー。そうですねー、一言で言うと、
 どっちも嫌です。
 あまりにも選択のレベルが低いと思います。」
「・・・ほほほほほ・・・。」

今回の律っちゃん講座も楽しかった!
まどかとの考え方の違いも!

人間ドックでポリープが決まり、入院検査することになった正午。
一番の心配は、かえでとのデートがキャンセルとなることよりも、
かえでに年寄りと思われるのでは、ということでした。

必死にデートキャンセルを謝る正午に、電話を切ったかえでは
「そんなに謝る必要ないのに。いい人だなー。」と呟きます。
高感度アップ!?

『てんてこ舞い』に集ったかえで、律っちゃん、龍彦、水田。
これってある意味ダブルデート!?
そこで水田、律っちゃんに、突然のプロポーズ!
「俺は、律っちゃんを幸せにしたい!
 律っちゃんが好きだ!
 律っちゃんと、幸せになりたい。
 俺には、夢がある。
 映画を撮る!必ず!
 その映画の、主演女優は、律っちゃん、君だ!
 その夢が実現したら、俺と、結婚してほしい! 
 これが、俺の、プロポーズの、言葉です!」
シンプルな言葉の中に愛情がぎゅっと詰まっていて、
感動してしまいました。
律っちゃんの幸せのためにも、水田の映画が完成しますように!

プロポーズ、そして夢。
自分がずっと逃げてきたことを目の当たりにした龍彦にとっても、
いい刺激となってくれればいいのですが。

公式あらすじでは
"かえでのことを考えながら歩いていた龍彦は、道で転倒して
 腰を強打し、病院に担ぎ込まれる"
とありましたが、実際は、ジャングルジムのテッペンで考え事をしていた
龍彦に、少年野球のボールを避けようとして落下したのでした。

「前の俺と、今の俺、どっちが好き?」
「どっちも嫌い、ってことはない。」

かえでの為に変わろうと努力する龍彦もOKだけど、
ダメなままの龍彦でもOKってことなんですよね。

かえでに入院していたことがバレてしまった正午、
「好きな女性には、強い男なんだって思われたい。
 若く見られたい。
 まだまだ元気なんだ、強いんだ、これからなんだって思われたくて・・
 それで・・嘘をつきました。ごめんなさい。」
「立木さん、そんな女だと思ってたんですか?私のこと。
 そんなことで立木さんのことを嫌いになる、
 そういう女だと思ってたんですか?
 だったら最初っから嫌いですよ。
 だって、初めて会った時から、立木さんは60歳ですよ。
 そんなの最初っからじゃないですか。
 60歳だから、立木さんは素敵なんじゃないですか。」
「え・・」
「その白い髪も、その・・そのシワだって。
 何の病気かわからないけど、その、立木さんの体だって、
 立木さんが生きてきた証でしょう?
 そうでしょう!?
 立木さんは、いろんな経験をして、いろんなものを見てきたから、
 だから、弱ってる時の私に、本当に心に染みる言葉、かけてくれたし。
 違いますか?
 だから、だから素敵な人なんじゃないですか、立木さんは。
 なのに何で隠すんですか?
 60歳じゃない立木さんなんて、興味ないです、私。」
「・・・」
「胸張って下さい!」
思わず涙ぐむ正午。
「・・・はい!ありがとう・・ありがとう・・」
正午を見つめるかえでの微笑みは、マリア様のように優しくて。
「・・ただ・・嘘は嫌いです私。」
「はい。」
「嘘はつかないで下さい。」
「はい!!」
「怒ったら怖いですよ、私。ドン引きするくらい怖いですよ。」
「・・はい、何となくわかります。」
「え!?」
「いや・・すみません。」
お茶目に微笑むかえで。
「このペナルティー大きいですよ。」
「え!?」
「この間の約束、連れていってもらうところお任せしますって
 言いましたけど・・」
「はい・・」
「私に指定させてもらってもいいですか?」
「はい、もちろんです。」
「んふふふふ。」
「怖いななんだか・・」
「立木さんが、一番、」
「一番・・」
「一番、よく行く店に連れていってください。」
「え!?それでいいの?」
「え、それでじゃなくて、それがいいんです。」
うん、と嬉しそうに、大きく頷く正午。

その後、かえでは龍彦のお見舞いに。
二人の間をいったり来たりする自分に、ちょっと迷ってる!?

鏡を見つめる正午。
「生きてきた、証・・か。
 ヤバイぞ俺・・
 好きすぎる・・。」

この、好きすぎる、という言葉がいいですね。

ロケ中事故に合いそうになった律っちゃんを救った水田さん、
カッコ良かった!この二人のハッピーエンドも希望!
もしかして、ちゃんと結ばれるのはこのカップルだけだったり。

正午がかえでを連れていったのはケン坊の店。
二人が楽しそうにセッションする姿に、
「かっこいい・・かも!」と呟くかえで。

今のところ、龍彦と正午、チャンスはフィフティー・フィフティーという
ところでしょうか?

第6話のコメントに、やすこさんが
"立木さんより龍彦が魅力的に見えてしまう"
と書いて下さいました。
今回それをクリアしていくように、
「そんなに謝る必要ないのに。いい人だなー。」
「かっこいい・・かも!」
というような、かえでが正午に惹かれていくセリフがあったのが
良かったですね。
これからのかえでの呟きに注目です!


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キャスト
立木正午・・・堺 正章
長野かえで・・・夏川結衣
東海林龍彦・・・徳井義実
水田一郎・・・福田充徳(チュートリアル)
門田祥子・・・青木さやか
矢代文平・・・田中圭
久保律子・・・鈴木砂羽
小川圭介・・・尾美としのり
小川朝子・・・小嶋陽菜
姫野まどか・・・スザンヌ
田代和也・・・永田彬
ケンちゃん・・・ムッシュかまやつ
小川光代・・・夏木マリ
菊原・・・坂口憲二
ほか

沖縄インディーズバンドZUKAN公式ブログ

スタッフ

脚本
 岡田 惠和
音楽
 仲西 匡
 瀬川 英史
主題歌
 堺 正章「忘れもの」
 (ビクターエンタテインメント)
演出
 塚本 連平
 小松 隆志
プロデューサー
 安藤 和久(関西テレビ)
 東城 祐司(MMJ)
 浅井 千瑞(MMJ)
制作
 関西テレビ
 メディアミックスジャパン



堺正章さんの主な出演作品



夏川結衣さんの主な出演作品


21:00 | CM(1) | TB(1) | 無理な恋愛 | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、律子の龍彦の洞察力が鋭いですね〜ライバルができて危機感をもった龍彦が自分なりに努力する姿だけで、かえでは満足していたのかも?そんなところにも気づかせてくれるいい友達ですね!まどかの能天気な意見に引きつり笑いをするのも息があってます!

水田のプロポーズに感激しながらも映画を撮る可能性がないと泣き笑いするのも、律子を庇って入院したのがタイミングが悪いと笑いながら言うのも心温まりました!

正午が年齢を気にして入院を隠し病院内ですれ違う姿と箍が外れたように出くわす姿が面白かったです、特に文平の運のなさが光っていました!なにも二人の父親のまえで告白することになるなんて〜

知り合ったときから60歳シワも白髪も病気も生きてきた証にヤラれました、生まれもっての優しさとかは別として年齢を重ねないと出来ないアドバイスってありますからね!それでも嘘はキライと付け足すかえでに背筋につめたいものが走りました…

かえでや律子、祥子や光代を見ていると男は女性に勝てないのかな〜としみじみ思います!
Posted by けた at 2008年05月29日 19:38
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無理な恋愛 第8回 感想
Excerpt: 『人間ドック再検査』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2008-05-29 18:30
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