2008年06月08日

Around40 #9

『誕生日にプロポーズ!?』

奈央(大塚寧々)と瑞恵(松下由樹)が聡子(天海祐希)の家にやってきた。

「先輩なにか飲むものちょうだい!」
「・・一体、どうしたって言うのよ!
 瑞恵は!?」
「どうしたもこうしたもうちの主人、」
「マーくんが高文のこと殴ったの!」
「えぇっ!?」驚く聡子と瑞恵。

貞夫(筒井道隆)が高文を殴ってしまったあと、高文は奈央にこう言った。
「彼みたいな人間と付き合うのはやめてくれないか。
 殴るなんて!
 感情で動いてカッコイイつもりかもしれないけど、
 気持ち悪いよ!
 人としてのレベルが低すぎる!」
「マーくんのことそんな風に言うのやめてよ!!」
奈央は高文に言い返し・・

「そんなこと言ったの!?信じられない!」と聡子。
「ひっどいわねー!
 うちも聞いてよ!
 私はね、別に、誕生日に、花が欲しいわけでも
 ダイヤモンドが欲しいわけでもないの!
 主婦の仕事に、常日頃から感謝の気持ちを持ってくれ、」
その時、瑞恵の携帯が鳴る。
「・・・ほら来た。」
「旦那さん!?」と聡子。
「うん。」
「出ないの!?」
「予行練習させなきゃ。
 いざ、離婚したときのために。」竹内家
テーブルの上には瑞恵が残したメモ。
『しばらく
 戻りません
 瑞恵』
「何で出ないんだよ・・」と夫・彰夫(神保悟志)。
「お腹減った。」と洋介(木村遼希)。
「パンかなんかあるだろ。
 洋介!本当にどこ行ったか知らないのか?」
「知らない。」
慌しく台所に向かう彰夫。ゴミを蹴飛ばし、
「邪魔だよ!
 ゴミ出しは何曜日だ?
 パンどこだパン!え!?」
「弁当は?」
「え?パン買え。」
「お金は?」
「いくら?」
「500円。」
ポケットを探る彰夫。
「洋介、パン探せ。
 えーっと、ハンカチはどこだ?」
洗濯物をひっくり返して探す彰夫。

新庄家
携帯のメールをチェックする高文(丸山智己)。
『新庄奈央
 06/04 07:34
 いろいろと考えたいことがあるので、
 しばらく距離を置きたい』
高文はすぐに電話をして見る。
「あ、もしもし。
 今日の会食だけど、ロバートがホワイトアスパラが苦手ってこと
 シェフに伝えておいてくれ。
 それと、妻は欠席になったから。
 じゃ、アスパラの件よろしく。」

すぐに奈央に電話をするのかと思いきや、
仕事の電話でした・・。


鳴らない携帯を見つめる奈央。
「こっちの旦那さんも、心配してるんじゃないの?」と聡子。
「私に離婚なんて出来ないって思ってるから。」
「甘く見られたもんねー。
 ぎゃふんと言わせてやらなきゃ。」と瑞恵。
「さあどうかなー。
 貴文、自分の非は絶対に認めないと思うから。」
「うちの主人といい勝負ね!」
「うん!」
「こんな時間!
 ちょっとゴメン。大事な話中だけど、仕事の準備しないと。」と聡子。
「私も!」「私も!」
「続きは今夜。ゆっくり話そう!」と聡子。
「うん!」

病院
「ここのところ、初診の患者さんが増えています。
 今週は特に診察の予約が多くて大変ですが、
 どうぞ、よろしくお願いします!」
聡子がスタッフに言う。

そんな中、聡子は川崎副院長(松尾貴史)に、市民フォーラムの講演を
依頼される。
「実は、よその病院に来た依頼なんだけどね、
 諸事情があって、急きょうちになったんだ。
 精神科からは、緒方先生、お願いします。」
「わかりました。
 まだまだハードルの高い精神医療を、身近に感じていただく、
 いい機会だと思って、しっかりやらせていただきます。」
「ここで評判を挙げればベッド数を増やせるようになるかもしれないから。
 うちもますます経営が厳しいからね・・。」
「・・わかりました。」

編集室
『連載企画
 あの新庄高文の妻 奈央夫人が執筆!
 新庄奈央の赤ちゃん待ち日記
 不妊治療で夫婦のパートナーシップを確認』
「よくここまでさらけ出してくれたわね。」と美智子(大場久美子)。
「・・はい。」と奈央。
「夫婦の絆が浮き彫りになってて、とってもいいわ!
 何もかも持っている、幸せなイメージのモデルより、
 ずっと読者の共感を得られると思う。」
「・・ありがとうございます。」
「あなたに任せて、正解だったわ!」
上司の言葉に、奈央は複雑な笑みを浮かべ・・。

病院
診療を終えた聡子は、講演会の準備を始める。

奈央が聡子の家に帰ると、瑞恵が食事の準備をして待っていた。
「あー!随分奮発しましたね!」
「買っちゃったわよ!
 自分で稼いだお金で買うのって嬉しいし!快感ね〜!
 外泊だなんて十何年ぶりだし、
 今夜は、食べるわよ!飲むわよ!しゃべるわよ!」
「三人一緒に泊まるのなんて、昔の合宿以来だし、
 パーっとやろう!!」
「イエーーイ!」

そこへ、恵太朗(藤木直人)が訪ねてきた。
「本当に、緒方先生がいないなら失礼しますから。」
「いいから座って!」
「・・どうして、お二人がここに、いらっしゃるんですか?」
「私達の話より、岡村さんよ!」と奈央。
「え?」
「それで、どうするつもりなの!?今度の聡子の誕生日!」と瑞恵。
「誕生日?」
「知らないの!?」と奈央。
「はい。」
「・・・今度の日曜日!」と奈央。
「そうなんですか!」
「40になるんだからね!わかってる!?」と瑞恵。
「・・・え?」
「まさか岡村さん!
 聡子の40の誕生日に、何もアクション起こさないってこと
 ないわよね!?」と瑞恵。
「・・・」
「結婚のことよ!」
「・・・」
「先輩は結婚出来なくてもいいって言ってるかもしれないけど、
 40の女性と結婚を考えないで付き合うなんて、
 私達が許さないから!」
「そうよそうよ!」
「・・お言葉ですけど・・」
「なに!」と奈央。
「・・・僕と緒方先生の問題だと思うんですけど・・」
「はぁ・・がっかりよ。
 岡村さんって、傷ついた人の心には敏感だけど、
 一般的な女心には、すっごく鈍感なのね。」と瑞恵。
「うん!」と奈央。
「・・・」

病院
資料作りをする聡子。
『多様化する女性の生き方と心の病について』
「よし!
 ・・・うわ!もうこんな時間!」

聡子が慌てて家に帰ると、二人は先に食事をはじめ盛り上がっていた。
「ごめん、遅くなった!」
「お帰り!」
「うわ、すごいね!」
「聡子も早く座って。」
「何これ!」
イスの上にはエコバックに詰められた山菜。
「岡村さんが持ってきたの。」と瑞恵。
「実家の方で、今朝取れた山菜だって。」
「ここにきたの!?」

洋食屋グランポン
「それで、居心地悪くて帰ってきちゃいました。」と恵太朗。
「奈央と瑞恵は、本当におせっかいだな。
 人の結婚のことより、自分のこと考えなきゃならないのに。」とマーくん。
そこへやって来たのは、彰夫だ!
「こんばんは。」
「あ・・どうぞ。」
「いやいや、瑞恵がこちらに伺ってなにかと思いまして。」
「あ、瑞恵なら、」
「あ!!
 ・・・ああ・・こんばんは。初めまして。」と恵太朗。
「??どうも。」

聡子の部屋
「旦那さん、瑞恵のこと探し回ってんじゃないの?」と久子。
「探す場所なんてごくわずかよ。
 主人は私のこと何も知らないんだから。」と瑞恵。

グランポン
「恥ずかしながら、他はどこを探していいのか全くわからなくて。」と彰夫。
「家を出た理由に、心当たりあるんですか?」と恵太朗。
「いや・・さっぱりわからないんですよ。
 瑞恵の望みは何でも叶えてやってきましたから。
 マイホームも買ってやったし、息子を私立中学にも行かせてやってるし。
 仕事するのだって、許してやってますよ。
 一体何が不満なんだか・・。」

聡子の部屋
「自分がいい夫、いい父親だと思ってるからタチが悪いのよ。
 洋介には、主人のような男性にだけは絶対になってほしくない!」
「洋介君大丈夫?」と聡子。
「大丈夫よ。メールしてあるし。」
「何て言ってる?」と聡子。
「元々そっけない子だから特に返信はないけど。
 食べるものだって、冷凍庫に入れてあるから。」
「そう・・。」

竹内家
慣れない手つきで冷凍された料理をチンする洋介。

聡子の部屋
「どうせ主人は、洋介を置いて出ていくなんて母親失格だって
 思っているだろうけど、洋介のこと私にまかせきりにしてきた
 主人だって、父親失格なんだから!」
「男はみんな勝手なのよ!」と奈央。
「みんなってことはないんじゃない?」と聡子。
「勝手よ!」と奈央と瑞恵。
「自分の都合だけで動いて、私の気持ちなんて全然考えてくれない!」と奈央。

グランボン
「女は本当に何考えているのかわらないですよ。
 好きでもない男と一緒にいたり。」とマーくん。
「何でこんなに怒ってるんだろうってことはよくあるんですけど、
 理由がさっぱりわからない。
 ま、女は感情で物を言う生き物ですからね。」と彰夫。
「いや、わからなくて当然ですよ。
 男性と女性の間には、深い溝があるんですから。」と恵太朗。
「どうすりゃいいんだか。」とマーくん。
「やっぱり、大切なのは、コミュニケーションですよ。」と恵太朗。

聡子の部屋
「コミュニケーション!?」と瑞恵と奈央。
「そうよ。
 思っていることをちゃんと伝え合わないと。
 私達みたいに。」
「・・それって岡村さんのこと?」と瑞恵。
「それって、おノロケ!?」と奈央。
「ノロケとかそういうんじゃなくってさ。」
「いいわねー!これから結婚っていう人は。」と瑞恵。
「先輩の結婚相手として、岡村さんはベストだもん!」と奈央。
「いやだから前にも言ったでしょう?
 そういうことはまだ全然考えてないんだってば。」
「わっかんないわよー!」
「そうよ聡子ー!」
「え、何それ。どういう意味!?」

翌朝
仕事に行く支度を整えストレッチをする聡子。
サンドイッチを作る瑞恵。
「あー・・飲み過ぎた・・・。
 元気だなー、先輩たち。恐るべしアラフォー!」
ソファーで横になったまま奈央が言う。
「昨日はとことんストレス発散したもの。」と瑞恵。
「あー、今日も働くよー!」と聡子。
「さあ、でーきた!」
「うわ!美味しそう!」
「忙しいとパパッと食べられるものの方がいいでしょう?」
「助かるー!」

病院
廊下を歩く聡子と恵太朗。
「昨日来てくれたんだって?」と聡子。
「父のことも話したかったし。」
「ごめんねー、せっかくだったのに。」
「あ、今日お昼どうします?」
「えーっと、昼は・・食堂にでも行く?」
「はい。確か今日のAランチは、」
「じゃあ、あとで、食堂で!」
「・・はい。」

「あの二人、付き合ってるらしいよ。」
「え!?緒方先生と岡村さんって付き合ってんの!?」
看護師たちの噂話を耳にする副院長。

その噂は瞬く間に広がっていく。

そして、副院長が聡子を呼び出す。

その頃、恵太朗は食堂で聡子を待っていた。
「緒方先生なら副院長に呼ばれていきましたよ。」と男性スタッフ。
「ああ、そうですか・・。・・え!?」
「わかってますから。付き合ってるんですよねー、緒方先生と。
 やっぱり、貢いでもらってるんですか?」
「そんなんじゃないです!」
「割り切った関係なんですよね。」
「決め付けないで下さい!」
「わかってますから!
 実はね、僕も新人の頃、ちょっとだけ女医と付き合ってたことが
 あるんですよ。」
「え!?」
「まあ、一つアドバイスするとしたら、
 彼女が仕事のことで頭がいっぱいの時には、近寄らないこと!
 仕事でちょっとミスするだけで、
 すぐに、若い男に現を抜かしてるって、言われちゃうから。」
「はぁ・・。」

副院長室
「講演の準備は、進んでいるんだろうね。」
「はい、始めてまーす。」
「頼むよ。」
「はーい。」
「これちゃんと一応言っておかなきゃいけないんだけども、
 ・・講演の準備そっちのけで、若い男に現を抜かしてちゃ困るから。」
「・・・は?どういう意味ですか?」
「君が、岡村先生と付き合ってるって、病院の中で噂になってるよ。」
「・・・」
「私の耳に入るぐらいだから、病院中が知ってるんじゃないのかなぁ。」
「・・・」

スタッフルーム
「ごめんごめん!食堂行けなくて。
 副院長に、急に呼ばれちゃって。」
「あ、いえ。」
「夜は、時間とるから。」
「わかりました。 じゃあ、」
恵太朗が何か言いかけたとき、聡子は看護師に呼ばれて
二人の会話は中断してしまう。
ため息をつく恵太朗・・。
視線を感じて振り返ると、看護士らが恵太朗を見ながら微笑んでいた。

ホテルのラウンジ
スポンサー会社の担当と会う美智子と奈央。
「不妊という状況をポジティブに捉えるなんて、
 さすが新庄高文さんの奥様ですね!」と担当者。
「ありがとうございます。」と奈央。
「そうだ!
 今年のベスト夫婦賞は、新庄夫妻にほぼ決まりだそうです。
 このタイミングで受賞できるなら、雑誌にとってプラス材料になります。」
「ええ、本当に!」と美智子。
「もし離婚なんてしたら、大変ですね。」
奈央が冗談のように言う。
「何をおっしゃるんですか。」担当者が笑う。
美智子は奈央を見つめ・・。

担当者が帰ったあと、美智子は「冗談でも離婚なんてことは口にしないで!」
「すみませんでした。」
「プロジェクトに関わることなのよ。」
「・・はい。」
「何度も言うけど、新庄高文の妻だからスポンサーになってくれたの。
 ただの森村奈央なら、こうなってないんだから。」
「・・・」

病院
恵太朗は聡子に声をかけようとするが、聡子は恵太郎に気づかず
他の医師らと会議室に入ってしまう。


会議室
「全ての科の先生が駆り出されるなんて、今回の講演、
 よほど規模が大きいんだな。」
「厚生労働省の役人も、来るんだってさ。」
「急だから、準備が大変だよ!」
「緒方先生、進んでる?」
「それがまだぜんっぜん!」

聡子が帰宅する。
「いや何だか疲れてるんだろうなー。」
「お仕事遅くなる前に、ご苦労です!」と瑞恵。
「いや、なんか嬉しいー!
 ご主人もそういうこと言うの?」
「いう訳ないじゃない!
 私の家事動労をなんにもねぎらってくれない人に!
 はいどうぞー。」ビールを差し出す瑞恵。
「私このあと仕事するから。」
「働くねー、先輩も!」と奈央。
「日曜日の後援会が済んだら、一息つける!」
「日曜なの!?誕生日じゃない!」と瑞恵。
「いつも誕生日になるととさー、仕事が忙しく
 あなるんだよねー。
 今年もバタバタしている間に、誕生日過ぎていっちゃいそう。」
「でも岡村さんに会う時間くらいあるんでしょう?」と奈央。
「・・・岡村さん!!」
「どうしたの?」
「会う約束してた!!」
「何で彼氏との約束忘れるわけー!?」と奈央。
「岡村さんと講演会とどっちが大切なのー?」と瑞恵。
「そんなの比べられないし。選べない。」
「どうしてー。」
「そりゃ岡村さん大切よ。
 でも今は、仕事の責任が重くなってるし、
 自分の気持ちに関係なく、仕事優先せざるをえない。」
「そっか・・。
 私も仕事辞めるなんて、考えられないもんなー。
 ・・もちろん洋介のことは大切よ。
 でも・・私が一生懸命働いている姿を見せることって、
 絶対洋介の為になると思うのよ。
 私が、自分の時間を持てば持つほど、
 洋介の自立を促すことにもなるし。」と瑞恵。
「瑞恵先輩ずるいなー。」
「何が?」
「一番ぼーっとしてると思ったら、
 いつの間にか仕事も結婚も子どもも手に入れてるんだもの。」
「そういえばそうよね!」と聡子。
「何言ってるのよー。
 近い将来離婚するし、洋介も、親離れするだろうし、
 私は、一人で生きていくの。」
「なーんか強くなっちゃってねー!」と聡子。
「私は一人じゃ厳しいなー。
 失うものが多すぎて。」と奈央。
「どういう意味?」と聡子。
「新庄高文の妻を辞めたら、編集長を辞めないといけないし、
 信頼をなくす。
 生活レベルも落とさなきゃならないし。」
「そういうのって、やっぱり手放せない?」と聡子。
「うーん。覚悟を決めたつもりだけど、捨てる勇気もてない。」
「そっか・・。」
「あ!ね、ちょっと!先輩!
 早く岡村さんに電話した方がいいんじゃないの?」
「あ!!
 ・・・ダメだ。」
「どうして?」と瑞恵。
「11時回ってるもん。
 岡村さん10時半に寝ちゃうから。」
「起こせばいいじゃない。」と瑞恵。
「いいわよ、明日で。」
「待ってるかもよ?」と奈央。
「待ってない!寝てるって!」

携帯を見つめながら恵太郎は聡子からの連絡を待っていて・・。
外は既に明るくなってきていた。

聡子のマンション
リビングに布団を引いて横になった瑞恵と奈央は、
お互い背を向け、携帯を操作する。
瑞恵は洋介にメールを打つ。
『洋介、ちゃんとごはん食べてる?』
奈央は新着メールを確認してみるも、メールは来ておらず・・。

聡子は講演会の資料作りを続け・・。

病院
恵太郎を見かけた聡子が声をかける。
「岡村さん!
 昨日ごめんね!
 実は今すっごく忙しくて。」
「出来ない約束はしないで下さい。」
「・・・ごめん。
 副院長に急に頼まれて・・」
「何をです?」
「ううん。もういい。」
「そういう言い方ないんじゃないんですか?」
「そっちがそういう言い方するからでしょう?」
「そういう言い方ってど、」
「ごめん。」
携帯に出る聡子。
「はい。」
「患者さんのお願いです。
 窓ガラスに自分で手を突っ込んで怪我をした14才の男の子が、
 暴れて救急車から降りてこなくて困ってるんです!」

二人は直ちに病院前に向かう。
患者は救急車の中からものを投げつけて暴れている。
「患者さんのお名前は?」恵太郎が看護師に聞く。
「竹内洋介君です。」
「え!?」驚く聡子。
それは、瑞恵の息子の洋介だった。

「帰らせろよ!近寄るな!」
ものを投げつける洋介。
「ちょっと待った!」恵太郎が声をかける。
「それ、高いんだよねー。」
恵太郎の言葉に投げようとしたバッグを置く洋介。
「それにしてもコントロールいいよね!
 あ、もしかして野球部?
 あ、僕、野球下手だから、今度教えてくれる?」
話しかけながら救急車に乗り込む恵太郎。
「・・・」困惑する洋介。
「よし!
 洋介君、ここにいても仕方ないから、行こうか。」
「・・・」
「行こう!」
恵太郎に促され、洋介が救急車を降りてくる。
聡子は恵太郎のことを尊敬の眼差しで見つめ・・。

レストランで営業中の瑞恵。
「どうか、ご健闘、よろしくお願いします!」
バッグの中で携帯が鳴っている。
「わかりました。
 そうだ!これ、うちの食事券なんですけど、
 ご家族やお友達といらして下さい。
 特別な方にしかお渡ししてないんですよ。」
「え!?」
「いやー、でも本当に中学生のお子様がいらっしゃるようには
 見えませんよね。」
「そんなこと、誰にも言われたことないですから!」
「携帯鳴ってますよ。」
「あ・・ちょっと失礼します。」
携帯には、聡子からの着信が1分おきに入っていた。

彰夫が病院に駆けつける。
「竹内さん、こちらです。」聡子が声をかける。
彰夫の動揺した様子に、
「大丈夫ですよ。」と肩を叩いて落ち着かせる聡子。

診察室
「よし!もういいぞ。」医師が洋介の治療を終える。
「お父さまがいらっしゃいました。」と聡子。
「洋介!!」
「大事には至りませんでしたが、抜糸が済むまで、毎日消毒に
 来て下さい。」と医師。
「ありがとうございました。」
「お大事に。
 先生、ちょっといいですか?」
医師は洋介に付き添ってきた学校の先生と別室で話をする。

「どうしてこんな怪我したんだ?」と彰夫。
「そのことですけど、」と聡子。

病院の廊下
「どうして、ガラス割ったりしたんだ。」と彰夫。
「・・・」
「学校で何かあったのか?」
「・・・」
「苛められたのか?」
「違うよ。」
「じゃあ何だ。
 黙ってちゃわかんないだろ。」
「・・・」
「もしかして・・お母さんのことが気に入らないのか?」
「竹内さん・・」と聡子。
「そうなのか?
 お母さんが原因なのか。」
「竹内さん!」
手をギュっと握りしめる洋介。
その様子に気づいた恵太郎が歩み寄ろうとした時、
瑞恵が駆けつける。
「洋介!!大丈夫?」
「何やってんだよ!!」夫が物凄い剣幕で怒鳴りつける。
「ちょっと!」と聡子。
「・・これでわかっただろう。
 母親失格ってこと!」
「うるさいよ!!」洋介が走り去る。
「洋介!!」「洋介君!!」

街中を走り抜ける洋介を追いかける大人4人。
信号で足止めを食う大人たちを気にせずに洋介は走り続ける。

それぞれ別れて洋介を探し回る4人。

夜になり、恵太郎が川沿いのベンチに座る洋介を発見する。

「足速いな。」笑顔で声をかける恵太郎。
「あ・・痛い?」
「・・・」
「でも・・手の傷よりも、もっと痛いところがあるんじゃないかな。」
「・・・」
「僕、子供の頃、親に言いたいことが言えなかったんだ。」
俯いていた洋介が顔を挙げる。
「洋介君も、ご両親に言いたいことがあるんじゃないかな。」
恵太郎を見つめる洋介。
「自分の気持ち、ちゃんと伝えてみない?」
「・・・」

洋介が見付かったと聡子の携帯に連絡が入る。
聡子と合流していた瑞恵はほっとし、
二人は恵太郎に言われ、マーくんの店へ。

店には、奈央が待っていた。
「奈央・・ごめんね!」と瑞恵。
「ううん。
 荷物。」
奈央は恵太郎から洋介のバッグを預かっていた。
「何やってるんだろう、私・・。
 いい気になって調子に乗って。
 やっぱり、家を開けるなんて、間違ってたのよ。
 ・・仕事を始めたのも、間違いだったと思う。」
「え?どうして?」と聡子。
「ガラスに、自分で手を突っ込むなんて・・。
 主人の言う通り・・母親失格よ。」
「仕事、もう辞めるってこと?」
「契約取れてあんなに嬉しそうだったし、
 生き生きしてたじゃないですか!」と奈央。
「瑞恵が仕事を辞めれば、解決する問題なのかな。」と聡子。
「え?」
「瑞恵が、あんなに働きたいって思った気持ちはどうなるの?
 無理に押し込めると、別の形でひずみが出てくるかもしれない。」
「・・・」

そこへ、彰夫がやって来た。
「洋介まだか?」
「うん・・」
「聡子さん・・ご迷惑をおかけしました。」
「いえ、迷惑だなんて。」

テーブル席に着く彰夫と瑞恵。
「どうするつもりなんだ。」
「・・・今日、うちに戻ります。」
「当たり前だろ!」
「ごめんなさい。」
「家のことそっちのけで、好き勝手やってるからこんなことになるんだ!」

丁度その時、恵太郎と洋介はグランポンの前に来ていた。
店に入ろうとしたとき、両親の会話が聞こえてきて・・。

「仕事、辞めるんだな。」
「・・うん。辞める。」

その言葉に驚く洋介。

「たいした理由もないのに、仕事なんか始めた結果がこれなんだから。」
「・・・たいした理由もない?」
「家にいても退屈だからだろ?
 主婦も働くのが、流行ってるからだろ?」
「そんな理由じゃないわよ。」
「じゃあ何だよ。」
「・・・いつか洋介は、私の元から離れていく。
 そしたら、あの家であなたと二人きりになる。
 私の顔を見て、話もしてくれない人とは、一緒に過ごせない!
 私には何も残らないの。
 そう思ったら・・すごく、不安で・・たまらなくなった。
 だから働いたの。
 今が、主婦だけで終わらない、最後のチャンスだと思ったの。」
「何言ってるんだお前・・」
「私にだって、自分の人生があるのよ!!」
涙ながらに夫に訴える瑞恵。
「・・・そんなこと、一言も言ったことなかったじゃないか・・。」

「ちょっと、いいですか?」と聡子。
「子どもの患者さんで、こういうケースが良くあります。
 両親が、向き合わなければならない状況を、
 無意識のうちに、子どもが作ってしまうということが。」
「どういうことですか?」と彰夫。
「私達夫婦が向き合うために、わざと、ガラスに手を突っ込んだって
 こと?」と瑞恵。
「まさか・・何の為にそこまで・・」
「子どもってね、それ程、両親の不仲に心を痛めるものなんですよ。
 そういう子供たちを、沢山見てきましたから。」

恵太郎と洋介が店に入る。
「洋介!!」
「・・洋介君が、話したいことがあるそうです。」と恵太郎。
「・・・」
「洋介君。」と恵太郎。
恵太郎に促され、両親の前に歩み出る洋介。
「もう・・ケンカしないで。
 お父さん、お母さんにもっと優しくしてやれよ。
 お母さん、家のこと一生懸命やってたし、
 仕事続けたっていいじゃないか。
 自分なんか何も出来ないって言ってたお母さんより、
 ずっといいよ。
 お母さんも、お父さんに言いたいことがあったら、
 ちゃんと言えよ。
 いつかお母さんが、離婚して出ていくんじゃないかって・・
 ずっと・・ずっと不安だったんだ・・。」
そう言い泣き出す洋介。
「お父さんも・・お母さんも・・
 仲良くしてくれよ・・。 
 いつも笑っててよ・・。」
「ごめんね・・ごめんね・・ごめんごめん洋介・・」
瑞恵は号泣しながら洋介を抱きしめ・・。

彰夫、洋介、瑞恵が並んで歩いていく。
「私・・これでも仕事してるときは、笑顔がいいって評判だったの。
 家の中では忘れてた。
 忘れないようにしなきゃね。」
「ああ。
 家の中でも、仕事でもな。」
「・・・いいの?仕事続けても。」
「洋介がそう言ってんだから。」
「・・ありがとう。」
彰夫が鼻をすすると、洋介も同じ様に鼻をすする。
三人は穏やかに微笑み、歩き出す。

商店街を並んで歩く聡子と恵太郎。
「15年も一緒にいる夫婦でも、ちゃんと言葉で言わないと、
 気持ちって伝わらないものなんだね。」
「はい。」
「私ね、今度の日曜日、講演をすることになっているの。
 だから忙しくて時間を作れなかった。」
「・・・」
「ごめんね。ちゃんと話しておけばよかった。」
「僕の方こそ、すみませんでした。
 理由を、ちゃんと聞けばよかったんです。
 緒方先生が、仕事で頭がいっぱいの時に、邪魔して何かあったら、
 年下の男に現を抜かしているからだって言われちゃうんじゃないかと
 思って、それで、遠慮していました。」
「そんなこと、言いたい人には言わせておけばいいのよ。
 私は全然気にしない!」
「やっぱり遠慮しないで聞けばよかった。」
「うん。
 ・・もうこんな時間!戻らなきゃ!
 1日24時間じゃ足りない!」
「あ、手伝いますよ。」
「本当?ありがとう!助かる!」
「今は、講演のことを一番に考えて下さい。
 僕のことは気にしなくていいですから。」
「・・・」
「でも、講演が終わったあと、デートしてくれませんか?
 その時は、僕のことを一番に考えて下さい。」
「・・はい!」
幸せそうに微笑みあう二人。
「あ、急がないと。」と恵太郎。
「は、はい!」
「あと何が残ってるんですか?」
「あのね、グラフとか、スライドとか、
 ああいうものが集められてないのよねー!」
「じゃあ僕が集めますよ。」
「本当!?」

グランポン
「・・・帰る。」と奈央。
「どうするつもり?」とマーくん。
「・・・」
「自分の気持ちに、正直になれよ。」
奈央はマーくんに頷き、帰っていく。

新庄家に帰った奈央を、高文は笑顔で迎える。
「やっぱり帰ってきたか。
 奈央に頼まれてた、明日の中山さんとの食事、
 予定通りでいいのかな?」
「・・うん。よろしくね!」

竹内家
「洋介、お弁当忘れないでよ。」
「うん。」
「学校終わったら、病院に寄って消毒してもらうのよ。」
「わかってる。」
「ハンカチは?」と彰夫。
「あ、ちょっと待って。
 はい。」
綺麗にアイロンされたハンカチを渡す瑞恵。
「・・ありがとう。」
彰夫の言葉に驚く瑞恵と洋介。
彰夫は照れくさそうに鼻をすすると、
黙ってゴミ袋を手に出かけていく。
そんな夫を嬉しそうに見つめる瑞恵。
そして洋介は瑞恵のことを嬉しそうに見つめる。
「さあ!今日も張り切って行くわよ!
 さ、行こう!」

会食の席
「今日は、お招きいただきありがとうございます。」と高文。
「お二人にはとても御世話になっていますから。
 ご夫婦の絆に、本当に感動しました。」と美智子。
「ありがとうございます。」
「・・どうしたの?気分悪い?元気がないみたい。」
美智子が奈央に聞く。
「お話が、あるんです。」
「なあに?」
「新庄高文の妻を、辞めたいと思います。」
「・・・どういうことなんですか?」
「どういうことなのか?」と高文。
「ただの森村奈央に、戻らせて下さい。」

病院
聡子が資料をまとめていると、副院長がやって来た。
「遅くまでご苦労さま。」
「どうも。」
「いよいよ講演は明日だけども、準備万端ってわけでは
 なさそうだね。」
「時間がなさ過ぎて・・スライドやグラフが思うように
 集められていないんですよね。」「」
「やっぱり、若い男に現を抜かしているからじゃ、」
「失礼します。」恵太郎がやって来た。
「緒方先生、これ良かったら。」
恵太郎がCDを渡す。
そこには、グラフやスライドが入っていた。
「うわ!すごい!こういうのが欲しかったの!
 ありがとう!」と聡子。
「いいね!先生は若い恋人のサポートが得られて。」と副院長。
「はい!お陰さまで!
 公私共に信頼出来るパートナーに恵まれてます。」
聡子の言葉に嬉しそうに微笑む恵太郎。
「ふーーん・・それは素晴らしい・・」と副院長。
「ありがとうございまーす。」
「ほんと素晴らしい・・」
副院長が退散すると、微笑みあう二人。
「さ!ラストスパート頑張りましょう!」と恵太郎。
「はい!」

そして、後援会当日。
「あー・・緊張してきたどうしよう!」
「こんな緒方先生始めて見ました。」と恵太郎。
「どんな私よ・・」
「結構可愛いです。」
「・・・結構慣れてきたかも、その可愛いってやつ。」
「なーんだ、つまんない!」
「つまんないって・・。
 あ、終わっちゃった。どうしようどうしよう!!」
「緊張しないおまじないしたらどうです?」
「え?掌に人って書いて飲むやつ?」
「いや、そうじゃなくて、正しくは、掌じゃなくて手の甲に書いて
 吸うんです。」
「そうなの!?」
「はい。
 よく効きますから、やってみて下さい。」
「うん!」
手の甲に人と書いて吸う聡子。
その様子を見つめて笑う恵太郎。
「・・・騙した!?」

聡子の名前が呼ばれる。
「行ってらっしゃい。」と恵太郎。
「行ってきます!」
聡子が舞台の上に歩み出る。

「ただいまご紹介に預かりました、愛斉会総合病院精神科、医長、
 緒方聡子と申します。
 今回私が提案させていただくテーマは、
 多様化する女性の生き方と、心の病についてです。
 近年、社会で活躍する女性が増え、
 ライフスタイルそのものが、多様化してきております。」

後援会後、海沿いの公園を歩く二人。
「お疲れ様でした!」
「お疲れ様でした!」
「すごく良かったですよ。」
「ありがとう。
 手伝ってくれてありがとね!
 ほーんと助かった!」
「あれくらいいつでも言って下さいよ。」
「ありがとう。
 ね、どうだった?ご実家のお父様。」
「僕が、今何をしているのか、何をしたいのか、
 ちゃんと話してきました。」
「で?お父さまは何て?」
「黙って聞いていました。」
「そっかー。」
「あ、それと、緒方先生に会いたがっていました。」
「え!?私!?」
「僕が、すごく大切な人だって、話したから。」
嬉しそうな聡子。
「緒方先生。」
「うん?」
「40歳の誕生日、おめでとうございます。」
「えーっ!知ってたの!?」
「まあ・・」
「ありがとう!」
「どうですか?40歳になった感想は。」
「何も変わらないわよ。
 40だからって特に思うこともないし。
 ちょっと前の方が焦ってジタバタしてたかな。」
「そんなもんなんですか・・」
「そんなもんよ。」
カバンから指輪の箱を取り出す恵太郎。
「指輪!?指輪なんですかっ!?」
「緒方先生。」
「はい・・」
「ちょっと待った!心の準備が・・」
「受け取って下さい。」
「薬指のサイズ、いつの間に!」
「・・ありがとう。」
箱を受け取る聡子。
「開けて下さい。」
「あ・・はい。」
箱を開けると・・・そこには木製リング。ここでカラスの鳴き声!
「・・これは!?」
「気に入ってもらえました?」
「はあ・・」
「良かった!その指輪、買うと代金の7%が、基金に寄付されるんです。」
「基金??」
「森林を守る会です。」
「あー・・地球を守るためのねー!」
「はい!」
「ありがとう!はめてみるね。」
「人差し指か、中指か、薬指のどっかに合うといいんですけど・・。」
「随分範囲、広い・・ね。
 あ!人差し指ぴったり!」
「あー、いいじゃないですか!」
「そぅお?」
「はい!」
「あ・・そういえば・・あれ、考えた?
 お互いになんて呼び合うか考えておくって。」
「あ・・まだ考え中です。」
「そう。」
「ゆっくり、考えます。
 緒方先生とは、長い付き合いにしたいですし。」
「そうよね!」
「あ!今なんて言った!?
 ・・・えーーーっ!プロポーズ!?
 ・・いや、ちょっと待った。
 このパターンで今まで何回失敗してきた!
 しかもプロポーズにこの指輪はないでしょう。ないない!
 ないと思います!
 ・・・いやいやいや、相手は岡村さんですよ。
 むしろ・・あると思います。」

「岡村さん!」
「はい。」
「今の・・・プロ、」
そのとき、聡子の携帯の着信音が鳴る。
「・・・ごめんなさい。
 もしもし達也?何?
 ・・・え!?
 ・・・わかった。」
「どうかしました?」
「父が・・倒れたって・・。」
聡子が、そして恵太郎が走り出す。

※一部公式HPあらすじを引用しました。


洋介は見ていないようで、しっかり両親のことを見ていて
心を痛めていたんですね。
息子の言葉に、彰夫も瑞恵も歩み寄ることが出来ました。
瑞恵と彰夫を演じられるお二人の、白熱の演技が凄い!
涙をぽろぽろ流しながら洋介を抱きしめる瑞恵の姿は、
胸に来るものがありました。

聡子と恵太郎も、毎回少しずつ距離が縮まっていくのがわかり、
微笑ましいです。
今日は副院長に堂々と交際宣言したのが潔くて素敵でした。
その時の恵太郎の嬉しそうな顔!

竹内一家がお互い歩み寄り、
そして聡子は恵太郎にプロポーズ(?)され、
奈央は離婚宣言!
ここで最終回でもいい位、話がまとまり始めました。

ここへ来て、聡子の父が倒れたとの知らせ。
晴子さんとの関係。
奈央と高文の離婚問題。
そしてなぜか、瑞恵に離婚を言い渡す彰夫。
奈央、妊娠発覚!?
そして恵太郎のプロポーズ!
まだまだ目が離せません。

グランポンの入口上にある看板に、『喫茶ホップ』とありましたが、
ロケ地を調べてみたら・・映っちゃまずいものでしたよ!


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キャスト

緒方聡子(39)・・・天海祐希
岡村恵太朗(33)・・藤木直人
森村奈央(35)・・・大塚寧々
大橋貞夫(39)・・・筒井道隆 洋食屋グランポン店主。通称マーくん。
竹内瑞恵(39)・・・松下由樹

竹内彰夫(神保悟志)
竹内洋介(木村遼希)
*   *   *
南ゆかり・・・吉瀬美智子
中山美智子・・・大場久美子 編集長
川崎謙吾・・・松尾貴史 副院長
新庄高文・・・丸山智己

神林昭三(橋爪淳)
神林博義(郭 智博)

佐々木(デビット伊東)

槇原和子(片桐はいり)

緒方達也(28)・・・AKIRA
緒方マキ(24)・・・さくら
緒方瑠花(3)・・・松本春姫
緒方友康(69)・・・林 隆三
緒方晴子(61)・・・加賀まりこ

金杉和哉(加藤雅也)

ほか



スタッフ

製 作
 TBS
制 作
 TBSテレビ
プロデューサー
 瀬戸口克陽
 成麻畝子
脚 本
 橋部敦子
演 出
 吉田健  
 ほか
音 楽
 山下康介


天海祐希さんの主な出演作品



藤木直人さんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、グランポンで話す三人と聡子の部屋の三人が男女という違いはありますがお互いのパートナーの愚痴を言うシーンをチェンジして映すのが面白かったです、聡子と恵太朗のコミュニケーションという結論をだすのが微笑ましいですね!

奈央の決心はかたかったですね、新庄の名を捨て編集長の座を退いても美智子のまえで離婚をすることを報告するのは好感がもてました!女性誌の編集長として理解できない美智子への嫌味や挑戦状でもあったのかな?

洋介の今までの態度はSOSだったのですね…瑞江が出て行ったことで溜まっていたものが爆発!母親に冷たい彰夫や笑顔を忘れた瑞江に子供なりに悩んでいたのでしょうね、仕事を続けるお母さんの方がいいには瑞江は嬉しかったでしょうね!次回の彰夫からの離婚は何!恋人同士の頃に戻って離婚したつもりとかなら良いのですが〜

聡子と恵太朗も忙しさと遠慮のなかすれ違ってしまいましたね、素直に軌道修正する二人が羨ましい限りです、お互い本音をぶつけ合っていける良いパートナーですね、あの指輪はプロポーズだったのでしょうか?聡子の心の声のように恵太朗だけに読めません!

『喫茶ホップ』は一話めでも出てきましたよ、わざとカメラに入れた演出なのでは、マー君の飾らない性格から、洋食屋だと分かる小さな看板があれば腕や味さえ分かってもらえればいいと考える人間性を新庄との比較に使ったようにみえました!まえに新庄のプロデュースを断ったマー君だから…
Posted by けた at 2008年06月08日 18:43
講演直前の二人の会話が楽しかったですね。恵太朗はまったくのマイペースで、聡子は完全に慣れちゃった感じで。
で、予告の瑞江夫婦の離婚?の場面。
>>恋人同士の頃に戻って離婚したつもり・・・
けたさんは優しい考えをなさいますね〜。それならいいですよね。ぜひそうであってほしい。
それから聡子が涙ながらに「結婚しておけばよかった・・・子供を産んでおけばよかった」というセリフに、ドン引きする女性が多そうで大丈夫か?と思ってしまいました。独身のアラフォー女性は「そこまで踏み込んでほしくない」という抵抗感を持たないかな?もちろん独身女性がすべて同じ考えではないでしょうけど。
Posted by マンデリン at 2008年06月08日 21:16
マンデリンさんこんばんは、自分はそんなに優しい人間でも人の気持ちを分かることも出来ません〜
Posted by けた at 2008年06月08日 21:46
こんにちは。コメントありがとうございます!

★けたさん★
洋介のSOS、そういえば瑞恵は家では笑顔を見せていなかったことに
気づきました。
この家族はもう大丈夫・・と思ったのに次週の離婚発言。
けたさんの仰るような理由だと嬉しいです。
彰夫に愛人はいなさそうだし、もしかしたら借金?
家を、家族を守るための決断?

恵太郎のあれはプロポーズだったのでしょうか。
でも、父親に大切な人と紹介したのが大きな前進ですね!

喫茶ホップ、第一話でも出ていましたか!気づきませんでした。
外見よりも中身で勝負という、マーくんらしさの演出だったんですね!
ますますマーくんに惹かれます。

★マンデリンさん★
次週予告の聡子のセリフ。
自分の今までの生き方を否定するようですよね。
きっと、父親に自分の子どもを抱っこさせてあげたかった、
という思いからなのだとは思います。
でも、あれを聞いたら恵太郎も考えてしまうだろうなー。
聡子には、自分の生き方を誇りに思って、前を向いて歩いていて
ほしいですね。
Posted by ちーず at 2008年06月09日 12:03
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Tracked: 2008-06-08 21:50
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