2008年06月26日

絶対彼氏 第11話 (最終話)

『キセキ』

ナイト(速水もこみち)の初期化スイッチが押された。
駆けつけたものの間に合わなかった並切(佐々木蔵之介)。
「あなたは資料室の整理を命じられているはずです。」と森川(桜木涼介)。
「何でゼロワン初期化した!
 お前らはゼロワンを勝手に殺したんだぞ!!
 なぜだ!!」
並切が森川に掴みかかる。

その頃、梨衣子(相武紗季)は警備員の制止を無視してクロノスヘブン社の
正面玄関を突破。

森川に突き飛ばされる並切。
「並切さん!」田中(加治将樹)が駆け寄る。
「大げさなんですよ!
 ただの家電製品じゃないですか。」と森川。


B001DSX4YW絶対彼氏 ~完全無欠の恋人ロボット~
速水もこみち, 水嶋ヒロ, 相武紗季, 篠井英介
ポニーキャニオン 2008-11-05

by G-Tools
そこへ梨衣子が駆け込む。
「ナイト!!」
「井沢さん・・」
「ナイトは!?ナイトはどうなったんですか!?」
パソコン画面には、『システム初期化』の文字。
「初期化!?」と梨衣子。
「違うんですよ、井沢さん。
 ゼロワンは極めて危険な状態でしたので、
 これはやはり、処分した方が。」と白鷺(篠井英介)。
「返して下さい!
 私のナイトを返して下さい!!」

「並切さん。なんか様子が変です。」と田中。
パソコン画面には
『システム初期化できません』の文字。
「初期化出来ない・・どういうことだ!?」と白鷺。
『一時停止解除』の表示が現れ、ナイトが起き上がる。
「ナイト・・」
梨衣子の声に反応するナイト。
「梨衣子・・。」
「警備室に連絡しろ!」森川が警備員に言う。
その時!
「早く逃げて下さい!」田中が森川に掴みかかる。
「ゼロワン逃げろ!!」

逃げる並切、梨衣子、ナイトを警備員らが追う。
「俺が引き止める。早く逃げろ!」
並切は梨衣子たちにそう言うと、大きく手を広げ警備員を止めようとする。
が、簡単にノックアウトされてしまった!
「並切さん!!」と梨衣子。

そこへ、白鷺たちがやって来た。

並切を助け起こすナイト。
「並切さん、大丈夫ですか?」
「すまん。」と並切。

「部長。」と森川。
「・・早く、ゼロワンを捕まえろ!」と白鷺。

「やめて下さい!!
 ナイトが、あなた達に何をしたって言うんですか!?」と梨衣子。
「このロボットは欠陥品です。
 異常のある商品を処分することも、ビジネスとしての責任なんです。」と白鷺。
「我々は軽く考えすぎていたんですよ。
 愛というものを。
 確かに、彼はロボットです。
 でも彼の中には、自分の意思や、愛情を感じる心があるんです!
 ゼロワンは、もう我々の都合で勝手に処分できる存在ではないんですよ。」と並切。
「危険なロボットを野放しには出来ない!」と白鷺。
「ナイトは棄権なんかじゃありません!」と梨衣子。
「・・・」
「辛い時は、側にいて抱きしめてくれたし、
 夢を諦めそうな時は、一生懸命励ましてくれました。
 ナイトは、私達を誰よりも大切に思ってくれる、
 純粋な心を持っているんです!
 だから、ナイトは絶対に渡しません!」
梨衣子はそう言うと、ナイトを見つめて微笑む。
「何があっても、ナイトは私が守ってあげる。」
「梨衣子・・・。」

「部長!どうかお願いします。
 彼を破壊しないで下さい!」と並切。
「ゼロワンは私が望むロボットではない!
 ・・・並切、あとは君の判断に任せる。」
白鷺はそう言いその場を立ち去る。

ナイトのブレスレットを外す並切。
「ゼロワン。これはもう必要ないな。」
並切の言葉に頷くと、ナイトは俯く。
「また熱くなってるな。」ナイトに触れて確認する並切。
「梨衣子・・パリに行くんじゃなかったの?」
「もういいの。ナイトが側にいてくれるなら。」
その言葉にナイトは微笑み・・。

研究室
白鷺はナイトが忘れていった四葉のクローバーの押し花を手に取る。
裏には、『ナイトへ』と書かれていた。
「愛を捧げぬくロボットが・・。」そう呟く白鷺。

梨衣子の部屋
『機体温度上昇中
 システムエラー』
『充電中』
「冷却システムをバージョンアップしましたが、代わりありませんね。
 幸い、充電には問題ありません。」と並切。
「何が、原因なんですか?」
「新型との戦いも原因の一つですが、
 自我が芽生えたことで、メインシステムに、負担が掛かったとしか・・。」

「とにかく、何とか治す方法を考えてみます。」と並切。
「よろしくお願いします!」
「大丈夫。必ず治します!
 井沢さん。ゼロワンが、なぜ初期化できなかったかわかりますか?
 あなたへの愛が、プログラムに打ち勝ったんですよ。」
その言葉に嬉しそうに微笑む梨衣子。
「じゃ。」
並切が帰っていく。

廊下で二人の話を聞いてしまった創志(水嶋ヒロ)は、
ためらいながら顔を出す。
「室長・・。」

外で話す二人。
「お前夢を捨てんのかよ。」
「・・・」
「今出発すればまだ間に合うよ。
 コンクールの本選なんて、そう簡単には出られないんだぞ!」
「・・・私、棄権します。」
「あいつの為に夢を諦めんのかよ。」
「そんなんじゃありません。
 自分の為です。」
「・・・」
「辛い時も、嬉しい時も、いつだって、私の側にいてくれたのは、
 ナイトなんです。
 だから、パリへは行きません。
 ・・すみません。失礼します。」
「あいつ!!
 ・・・ロボットなんだろ!?」
「・・・」
「俺なら、お前と一緒に年を重ねていける!
 死ぬ時は別々かもしんねーけど、
 お前と一緒に生きていける!」
「・・・それでも、私、ナイトのそばにいたいんです。」
「・・・」
「失礼します。」
梨衣子が帰っていく。

梨衣子の部屋
リビングで充電中のナイトを見つめる梨衣子。
おでこに手を当ててみると、ナイトが目を覚ます。
「梨衣子お帰り。」
「ただいま。
 ナイト、調子悪いんでしょ?」
ナイトには梨衣子の声も顔もぶれてしまっています。
「私のベッドで寝れば?」
ナイトは笑顔を浮かべて頷く。

リベルテ
「創志君!
 ・・梨衣子とパリへ行くんじゃなかったの?」
創志の姿に驚くとふじ子(真矢みき)。
「・・・ふじ子さん。
 俺が井沢の為にしてやれることって・・・
 何もないんですかね。」悲しそうに笑う創志。
「え・・」

梨衣子のベッドに横たわるナイト。
「ごめんね・・。」
「え?」
「俺のせいで・・パリ、行けなくて。」
「ナイトのせいじゃないよ。」
「・・・来てくれてありがとう。」
ナイトはそう言い、梨衣子の手を握り締める。
「またこうやって、梨衣子の笑顔が見れて嬉しいよ。
 俺梨衣子のこと・・絶対に、忘れたくなかったから。」
梨衣子はその言葉に微笑むと、ナイトにキスをする。
「り・・梨衣子・・。」
「ただの、おやすみのキスだよ。
 おやすみ!」
梨衣子が部屋を出ていく。
ナイトの中で、『機体温度上昇中』の表示が消え・・。

翌朝
梨衣子の部屋のベランダには、洗濯物が綺麗に干されている。
エプロン姿のナイトが笑みを浮かべてまだ眠っている梨衣子の頭を撫でる。
「梨衣子おはよう!」
「おはようナイト!大丈夫なの?」
「梨衣子がキスしてくれたお陰で、調子が良くなっちゃった!」
梨衣子を抱き上げるナイト。
「ほら!このとおり!
 もう元気モリモリだよ!」
「元気過ぎだよー。」
「元気モリモリ♪」
「何その歌!」
「ねえ梨衣子。キスしようか。」
「しません!もう、早く降ろして!」

そこへやって来た並切は、ナイトの姿を見て驚く。

ナイトの体を調べる並切。
『機体温度正常』
「信じられない・・。正常に戻ってる。」
「良かったー・・。」ほっとする梨衣子。
「ゼロワン、何があったんだ!?」
「全部梨衣子のおかげです。」
「井沢さん、何か特別なことでも!?」
「い・・いえ。」
「梨衣子が俺に・・」
「あーーー、何でもないんです、何でも!」
「井沢さん!?おめでとう!!ゴール・イン!!おめでとう!!」
はしゃぐ並切。
ナイトも手を叩いて大喜び。
「何か勘違いしてません?」
「してません!
 た、楽しんだ?」
「だから違うんです!
 大体、キスぐらいで治っちゃったりするんですか!?」
「あれ!?キス!?なんじゃ・・
 あ、いやいや、通常ではありませんが、きっと二人の愛が
 奇跡を起こしたんでしょう!
 いやー、愛って素敵だー!!」
「はい、梨衣子。今日は梨衣子の大好きなオムライスだよ。」
「美味しそう!ありがとう!」

そこへ・・
「コンコン。お邪魔しまーす。
 今日の差し入れは、健康第一、青汁です。
 電気屋だよっ!」大家さんがやって来た。
「元気ですか?大家さん。今日もお綺麗で。」と並切。
「何言ってんすか?そんなんじゃ私のこと落とせないっすよ。」
「元気ですか?大家さん。本日もお綺麗で。」とナイト。
「好きです!」
「落ちてんじゃん。」と梨衣子。
「うわー、おいしそうなオムライスー。
 え?このハートの意味はなに?」
「二人の愛の証です。」と並切。
「二人の愛の証!?」
「あ・・違うんです。
 これはハートじゃなくて、・・・桃のマークで。」と梨衣子。
「あ!モモだ!」
「梨衣子あれは遊びだったの!?」頭を抱えて叫ぶナイト。
「遊びじゃないけど余計なこと言わないで!
 あの、勘違いしないで、」
梨衣子が大家さんを見ると、オムライスを食べようとしている。
「大家さん!!
 それは今朝俺が早く起きて一生懸命作ったオムライスなんです!」とナイト。
「いいじゃなーい。鉄子だってお腹空いたよー。」
「だからこれはダメなんです!」と梨衣子。
「いやだ!」と大家さん。
「ダメなんですって!」と梨衣子。
「いやだ!」
「あれは遊びだったの!?」とナイト。
「遊びなんかじゃないけど、」
「何て素敵な朝なんだー!」と並切。
オムライスを奪い合う梨衣子と大家さん。
「遊びだったんだー・・」
並切に泣きつくナイト。
「遊びじゃない!」と梨衣子。

「梨衣子あれは遊びだったの!?」
頭を抱えて叫ぶナイトがツボでした。


ASAMOTO 社長室
「何の用?」と創志。
「どうして棄権したんだ。」と将志(中村俊介)。
「仕方なかったんだよ。」
「ルシアンの修行まで、断るつもりじゃないだろうな。」
「つーか兄貴には関係ないだろ!」
「みっともない真似はしないでくれ!
 会社を辞めてたって、お前はASAMOTOの人間として
 見られるんだ。」
「・・・」

リベルテ
「創志君・・・これから、どうするの?」ふじ子が聞く。
「・・・俺、今月一杯でバイト辞めてもいいですか?」
「うん?」
「一人で、パリに行こうと思っています。
 ルシアンも、俺に来いって言ってくれているし。」
「そう・・。」
「俺・・じいちゃんが修行していたところで、本場の味を学んでみたいんです。
 それに・・いつか井沢がパリに来た時の為にも、
 動きやすくしておいてやりたいし。」
「やっぱり。好きなのね、梨衣子のこと。」
「俺・・カッコ悪いですね・・。」

そこへ、並切がやって来た。
「先日はどうも。」並切がふじ子に挨拶する。
「天城のこと・・ちゃんと説明して下さい。」と創志。
「そのつもりで来ました。」

「自分の意思!?」と創志。
「プログラムで動いているだけじゃないってこと?」とふじ子。
「ゼロワンはただのロボットじゃありません。
 ・・・確かに体は機械で出来ていますが、
 我々人間よりも、人間らしい、温かい心を持っています。」
「だけど・・どうしてそんなことが・・。」
「私は・・彼の中の愛が、奇跡を起こしたんだと信じています。
 科学者としては失格かもしれませんが。
 以前あなたは、人の気持ちを弄ぶなと言った。
 だが今、二人の間には固い絆がある。
 それを奪う権利は、誰にもありませんよ。」
「・・・」

ふじ子は梨衣子のアパートを訪ねていく。
「創志君一人でパリに行くんだってよ。」
「え・・」
「本当にいいの?梨衣子は行かなくて。」
「私、決めたんです。」
「この先、あなたたちには、きっと色んな苦労がある。
 梨衣子の言ってた、普通の生活が送れるなんてことないし。
 後悔する事だってあるかもしれないわ。」
「私は、ナイトと一緒に生きていきます。
 この先の未来がどうなっても・・後悔しません。」
「うーん、世の中いろんな形の愛があるけど、
 あなたたちみたいのは初めてだわ。
 ・・・だけど応援する。」
「ふじ子さん・・」
「未来を作るのは今よ。
 今が幸せだって心から思えるんだったら、
 きっと、その思いが、幸せな未来を作ってくれる。」
「はい!」

「梨衣子ただいまー。
 今日は玉子が特売だったんだよー。」ナイトが帰ってきた。
「すごいね!」
「ふじ子さん、今晩は。」
「ナイト。梨衣子のこと、頼むわよ。」
「はい!俺は梨衣子を愛してますから。」
ストレートな言葉に照れ笑いするふじ子。
「ねえ梨衣子。今度のお休み、デートしない?」
「うん!ナイトも元気になったことだしね。」
「なーんか、私も恋したくなっちゃった。」ふじ子が笑う。

そして、デートの日。
梨衣子との待ち合わせ場所で、鏡に向かって微笑むナイト。
『メインIC:機能稼働率
 53%』

なんだこの数字は・・と思いましたよ。
この時にナイトは・・・(涙)。


「お待たせ!
 ・・・どうしたの?鏡なんか見ちゃって。」と梨衣子。
「梨衣子今日は服も笑顔も、一段と可愛いね。」
「合格!よく出来ました!」
「梨衣子。愛してるよ。」
「いきなり何言ってんの?ほら、行こう!」
梨衣子が歩き出す。
「梨衣子!
 手、つなごう!」
「しょうがないなー。」
そう言いながらナイトと手を繋ぐ梨衣子。
そして二人は一緒に歩き出す。

買い物やピクニックなどデートを重ね、仲を深めていくナイトと梨衣子。

フリスビーをして遊ぶ二人が本当に楽しそうで・・。

年老いた夫婦が仲良く歩いていくのを見つめる梨衣子とナイト。
「ナイトは、年を取らないのよね。」
「そうだよ。」
「私だけがおばあちゃんになっちゃうのかー。」
「梨衣子がおばあちゃんになっても俺は、
 梨衣子を愛してる。
 10年経っても、30年経っても、100年経っても!」
「100年経ったら、私はもう生きてないよ。」
「天国に、行っちゃうってこと?」
梨衣子が頷き、空を見上げる。
「高い空の上に行っても、私がナイトのことを見守っててあげる。」
「梨衣子とずーっと、こうしていられればいいな。」
「ずーーっと、一緒だよ。
 ナイトも、あーん!」

梨衣子のアパート
食器を片づける二人。
「梨衣子、今日は楽しかった?」
「うん!楽しかった!ナイトと一緒にいれたから。」
『メインIC:機能稼働率
 40%→39%』
梨衣子を笑顔を見つめていたナイトの表情が曇る。
「どうかしたの?」
「ううん。
 俺今日のこと、絶対忘れないよ。」
「大げさだよ。」
「梨衣子は忘れちゃうの?」
「忘れないよ!
 だけど、今日のことも忘れちゃうぐらい、いっぱい思い出作りたいから。」
「梨衣子・・。」
梨衣子を後ろから抱きしめるナイト。
梨衣子も幸せそうに微笑み・・。

トイレに行ったナイトは、悲しげな表情で・・・。

ASAMOTO 社長室
「一人でフランスへ行くって、どういうことだ?」と将志。
「やっぱ、一度は誰も知らないところにでも行って、
 男を磨かなきゃダメだと思ってさ。」と創志。
「いい加減な気持ちじゃないだろうな。」
「・・・まあ、フランスで、本場の味を学んでくれば、
 井沢みたいな有望な人材が来た時にも、
 いい環境を提供してやれんじゃん。」
創志の言葉に微笑む和志(山本圭)。

ドア越しに会話を聞いていたナイトは何かを考え込み・・。

「行くからには、責任を持って行動するんだ。
 いいな?」と将志。
「相変わらず堅いなー、兄貴は。」
「・・・打ち合わせがありますので、失礼します。」
将志が出ていく。

「もっと兄貴らしいこと言えねーのかよ・・。」と創志。
「お前と井沢君のパリ修行を、ルシアンに頼んだのは、
 将志なんだよ。」
「え・・」
「井沢君の派遣契約を打ち切ったのも、パリに行きやすくするためだ。
 将志もお前と同じ様に、先代の味を残さなきゃいけないって
 気がついたんだ。」
「・・・」
「お前も将志も、ASAMOTOを愛する気持ちは同じなんだ。」
嬉しそうにそう語る和志の言葉に創志は・・。

リベルテで創志の送別会が開かれる。
「この度、俺はフランスへと旅立つことに致しました。」
「日本のキャバクラには飽きたらしいよ。」と平田(佐戸井 けん太)。
「違いますよー。自分を磨きに行くんですから。」
「失礼失礼!」
「それでは、創志さんの健闘を祈って、カンパイ!」とナイト。
「カンパイ!」

「こんばんは!」美加(上野 なつひ)がやって来た。
「美加!」梨衣子の笑顔が輝く。
「梨衣子呼んでくれてありがとね!」
「何言ってんの。座って座って!」
「美加さんご無沙汰です。元気そうで何より。」とナイト。
「梨衣子らしいね。パリじゃなくてナイト君を選ぶなんて。」
にっこり笑顔の梨衣子。
そんな梨衣子を見つめて微笑む創志。
ナイトは創志が梨衣子を見つめていることに気づき・・。

「あのみなさん、じゃんじゃんオーダーして下さいね。」とふじ子。
「はーい!」

孝太(入江 甚儀)が開けられなかったシャンパンのフタを、
酔っ払った平井は瓶を振って線を抜く。
飛び出したコルクが香子(猫背椿)の顔面に飛んでいく。
それを受け止めるナイト。
「セーフ!」
「素敵!」
「つーか人間業じゃないし。」と孝太。
「はい!俺はロボットですから。」
「え・・・」
「あ、冗談!冗談だよねー!」と美加。
「もういいの。
 今まで、隠してましたけど・・
 ナイトは、ロボットなんです。」と梨衣子。
「・・・・・ナイナイ!」
「天城がロボットなら、俺は、妖精だよ!」と平井。
「妖精!?妖怪の間違いでしょ!」と出井(綿貫 正市)。
「ロボットだろうが妖怪だろうが、ナイト君は私のオアシスよ!」と香子。
「潤いのある生活って大事ですもんね!」
「ナイト君は、みんなのムードメーカーだよ!」
「俺ナイトさん好きっす!」と孝太。
「ナイトはみんなに愛されてるんだね。」と梨衣子。
「・・・みんなに出会えて、本当に良かったです。」とナイト。
「よし御曹司!立て。
 みんなで御曹司とナイト君の為にカンパイだ!」と平井。
「カンパーイ!!」

みんなが帰ったあと、片付けをするナイト、創志、ふじ子。
カウンターで眠ってしまった梨衣子をナイトが見つめる。
「ちょっといいか。」創志がナイトに声をかける。

橋を歩く二人。
「あいつってさ、ほんっとに飽きないよな。
 いっつもこう、くるくる表情が変わってさ。」
「そうですね。
 怒ったり驚いたり、笑ったり悲しんだり。
 俺は梨衣子の笑顔が一番好きです。」
「井沢の笑顔って元気出るもんな。」
「はい。」
「・・・井沢のこと頼むな。」
「・・・以前、創志さんには梨衣子を幸せには出来ませんって
 言いましたが、撤回します。
 創志さんも、俺と同じ様に梨衣子を愛しているから。」
「お前には負けるよ。」創志が笑う。
「俺もうちょっと酔い覚ましてから戻るわ。」と創志。
「わかりました。」
「じゃあ、元気で。」
創志が握手を求める。
「創志さんも、おげんきで。」
それに答えるナイト。
立ち去る創志の背中を見つめるナイト。
「・・さよなら、創志さん。」ナイトが呟く。

リベルテ
「幸せそうな顔しちゃって。
 ね、梨衣子が笑顔でいられるのは、ナイトのおかげよ。」とふじ子。
「梨衣子が幸せでいることが、俺の幸せなんです。」とナイト
「うん。」
「これ。創志さんが戻ったら渡して下さい。」
ナイトはふじ子に手紙を託す。
「・・うん。」
「ふじ子さん、今まで御世話になりました。」
「何言ってんのよ。ナイトまでどっか行っちゃうみたいじゃない。」
「そうですよね。すみませんでした。」
「ナイト。あんたは、梨衣子の最高の、彼氏ね!」
ナイトは微笑みを浮かべて梨衣子を見つめ・・。

梨衣子を背負って帰るナイト。
梨衣子が目を覚ます。
「ごめん、寝てた。」
「・・・ねえ梨衣子。」
「うん?」
「梨衣子はパリへ行った方がいいと思う。」
「・・・」
「パリへ行って、夢を叶えて。」
「その話はもう済んだでしょ?
 私は、ナイトと一緒にいたいの。
 私の彼氏は、ナイトだけだよ。」
そう言いナイトを抱きしめる梨衣子。
「ありがとう、梨衣子。」
「あ、ね!ちょっと座ろう!」
「うん。」

ベンチに腰掛ける二人。
「目、閉じて。」と梨衣子。
ナイトが目を閉じると、梨衣子は赤いマフラーを首にかける。
「開けていいよ。」
Nのイニシャルが編みこんである。
「これ・・」
「ちょっと早いけど、プレゼント。
 ナイトへ感謝を込めて。」
「早すぎだよ。」
「だからちょっと早いけどって言ったでしょ。
 手袋でしょ、セーターでしょ、帽子でしょ。
 来年も再来年も、毎年いーっぱい編んであげる!
 あ!!」
「どうしたの!?」
「ナイトは、寒さとか感じないんだっけ・・。」
「うん。
 だけどすごくあったかいよ。
 ありがとう。」
「良かった!
 あ、星、結構見えるもんだね。」
「流れ星、見えないかな。」
「今見えなくても、これから先、いくらでも一緒に見られるよ。
 そしたら、一緒にお願い事しよう!」
「うん。」
「あ!」「あ!」
夜空を流れ星が一つ流れていく。
目を閉じて願い事をするナイト。
「嘘・・。何もお願い事できなかった!」と梨衣子。
「俺はちゃんと出来たよ。」
「何てお願いしたの?」
「梨衣子が幸せになれますようにって。」
「何言ってんの。もう充分幸せだよ。」
「俺も!すごく幸せだよ。」

リベルテ
ふじ子が創志にナイトからの手紙を渡す。
それを読んだ創志は・・・。

梨衣子の部屋
梨衣子の寝顔を見つめるナイト。
『メインIC:機能稼働率
 2%→1%』
「愛してるよ。梨衣子。」
ナイトが梨衣子にキスをする。
「ずっと・・愛してる。」

梨衣子がプレゼントしてくれたマフラーを手に取ると、
ナイトはもう1度梨衣子の寝顔を見つめ・・・
そしてマフラーを抱きしめながら、部屋を出ていった。

並切と橋の上で落ち合うナイト。
「どういうことだ!?」
「もうすぐで俺の全機能が完全に停止するということです。」
「そんなことあるはずがない!
 俺が何とかしてやるよ!」
「・・・もう修復は不可能です。」
「不可能なもんか!
 俺に治せないものはない!」
「既に、俺のメインICが焼け付いているんです。」
こめかみを指差しそう言うナイト。
「・・・」
「並切さん。
 俺を作ってくれて・・・ありがとうございます。」
ナイトは笑顔を浮かべてそう言う。
「ゼロワン・・。」
夜空を見上げるナイト。
「お前・・・泣いているのか?」
「俺は梨衣子を愛せて・・・幸せでした。」
「・・・」
マフラーのNの治を見つめるナイト。
『メインIC:機能稼働率
 1%』
Nの文字に手を合わせ・・
「梨衣子・・。」
『メインIC:機能稼働率
 0%』
機能停止・・・。


目覚めた梨衣子は気分良さそうに思い切り伸びをする。
「ナイト、おはよう!
 あれ?」
部屋の中にも、トイレにもナイトがいないことに気づいた梨衣子は・・。

並切が梨衣子の部屋にやって来る。
「並切さん!
 ナイトなら出かけてるみたいですよ。」
「・・・」

「並切さん?どうかしたんですか?」
「・・・ゼロワンはもう帰ってきません。」
「はい?」
「あなたに会えて幸せだったと言っていました。」
「ちょっと待って下さい。言っている意味がよくわからないんですけど。」
「ゼロワンは機能停止したんです。」
「だって治ったって。」
「治ったように見えたのは一時的なもので。
 メインICが寿命に達していました。」
「だけど、治せるんですよね?」
「・・残念ながら・・もう二度と動きません。」
「・・・嘘ばっかり。
 ナイトどこにいるんですか!?」
「昨夜遅く、私の元へやってきました。」
「・・・」
「ゼロワンはあなたを悲しませたくなかったんでしょう。
 ・・・彼の中に、あなたへのメッセージが残っていました。
 通常はこんなに焼け焦げたりしません。
 これは、ゼロワンが、あなたのために、必死に、生きた証です。」
ICチップを手に取る梨衣子。
「修復はもう・・絶対に不可能なんです。」
「・・・」

ICチップの記録影像に残されたメッセージを見る梨衣子。

「俺は今、梨衣子とデートの待ち合わせをしています。
 案の定梨衣子は遅刻。
 だけど梨衣子はきっと、俺のためにお洒落をしているから
 遅れてるんだよね。」


梨衣子を訪ねて来た創志は、開いている窓から部屋を覗き込む。

「梨衣子。ずーっと側にいるって約束したのに、本当にごめん。
 俺はどんな梨衣子も大好きだよ。
 口を開けて寝ている梨衣子。
 怒った梨衣子。
 笑ってる梨衣子。
 お菓子を作っている梨衣子も、
 一生懸命な梨衣子も、
 全部全部、大好き! 
 梨衣子は自信を持って前に進んで。
 創志さんと一緒に、パリへ行って。
 梨衣子なら絶対に大丈夫だから。」


梨衣子の瞳から涙が溢れる。

「泣かないで。
 梨衣子笑って。
 梨衣子の笑顔は、きっとみんなを幸せにするから。」


「ナイト・・。」

「梨衣子。
 俺は梨衣子のこと、空の上から見守っているよ。
 梨衣子の幸せ、ずっと、願ってる。」



「お待たせ!」
画面に梨衣子の笑顔が写る。
「・・・どうしたの?鏡なんか見ちゃって。」と梨衣子。
「梨衣子今日は服も笑顔も、一段と可愛いね。」
「合格!よく出来ました!」
「梨衣子。愛してるよ。」
「いきなり何言ってんの?ほら、行こう!」
梨衣子が歩き出す。
「梨衣子!
 手、つなごう!」
「しょうがないなー。」
そう言い、ナイトに微笑みかける梨衣子の笑顔。

そこで影像は終わった。
「なんで・・・なんでもっと優しくしてあげられなかったんだろう。
 もっと、いっぱい楽しい思い出・・作ってあげられたのに・・。」
「ゼロワンは、あなたを愛し、あなたに愛されて幸せでした。
 ゼロワンの為にも、井沢さんは笑顔で生きていって下さい。」
「・・・」

並切が部屋を出ると、創志が立ち尽くしていた。
並切はナイトに笑顔で会釈をし、その場を去る。

ICチップを両手で握りしめる梨衣子。
「ナイト・・」

『創志さんに最初で最後のお願いが(続きは見えず)

 創志さん、もし梨衣子が泣いてしまったら、
 どうかそばにいてあげてください。
 梨衣子がずっとずっと笑顔でいてくれるのが
 俺の幸せです。

 パリへ行って、梨衣子の夢のパティシエになる
 応援をしてあげて下さい。
 梨衣子を幸せにして(続きは見えず)』

「ナイト・・ナイト・・・」泣きじゃくる梨衣子。

『創志さんなら、梨衣子と一緒に歩いていけます。』

梨衣子の部屋の戸を開けようとする創志。
だがどうしても開けることが出来ず・・。

"石の上にも七十年・・・"の張り紙、
ナイトが充電に使ったトイレ、
プラネタリウムのチケット、
ナイト手作りのシェフの白衣、
ナイトとの思い出に囲まれて涙する梨衣子・・。

三週間後
パスポートと航空券に、プラネタリウムのチケット。
「コンコン、お邪魔しまーす!」大家さんがやって来た。
「じゃあそろそろ行きます。
 あと、よろしくお願いします。」と梨衣子。
「うん。
 この部屋、開けておくからね。」
「え!?」
「内藤君がいつでも戻ってこれるように!」
「あ・・そのことなんですけど・・実は・・」
「あんたの彼氏なんでしょう?」
「知ってたんですか!?」
「内藤君の笑顔見てたら誰だってわかるわよ!
 あー、あんたのこと、大好きなんだなーって。」
微笑みあう二人。

クロノスヘブン社
「お心遣い、感謝します。」並切が白鷺に礼を言う。
「保管するだけだからな。」
「部長!
 以前、愛とは悲しいものだと仰いましたよね。
 私はそんなことないと思います。
 愛とは・・全てのキセキの始まりです!」
「君は・・・相変わらずだな。」白鷺が微笑む。

空港
「ルシアンに迷惑をかけるんじゃないぞ。
 中途半端な仕事はするな。
 いい加減な行動は慎め。
 それから、」と将志。
「まだあんの?」と創志。
「・・これが最後だ。」
将志はそう言うと、胸ポケットから創志の辞表を取り出し、
それを破り捨てる。
「勘違いするなよ。お前のためじゃない。会社のためだ。」
「兄貴らしいな。」微笑む二人。

「辛いことがあったら、いつでも連絡してよ。」とふじ子。
「はい!」と梨衣子。
「・・梨衣子本当に大丈夫?」
「大丈夫です。
 笑ってって・・ナイトが言ってるから。」
梨衣子はそう言い、ケースを開けて見せる。
そこには、ナイトのICチップが入っていた。
それを見つめて微笑む梨衣子。

「行こうか。」と創志。
「はい。
 じゃあ行ってきます。」
「行ってらっしゃい!」
梨衣子はICチップを握り締め創志と共にパリに旅立つ。

機能停止したナイトは白鷺の配慮で保管が決まり、
並切の手によって箱に保管される。
「いい夢見ろよ・・ゼロワン!」と並切。
ナイトの首には梨衣子が贈った赤いマフラー。
手には四つ葉のクローバーの押し花が握り締められ・・。


※一部公式HPあらすじを引用しました。


あの箱の中で、ナイトは胎児の姿勢でまるで眠っているようでした。
もう二度と目を覚ますことはないのでしょうか・・。

自分を守ってくれるからナイト、という名前を付けた梨衣子でしたが、
白鷺たちからナイトを守ろうと必死に立ち向かい、
「何があっても、ナイトは私が守ってあげる。」
とナイトに優しく微笑みかけました。

一度は創志を思っていた梨衣子でしたが、
だんだん彼女の気持ちが自分に向いてきたと実感し、
ナイトは幸せだっただろうな・・。

ナイトは梨衣子のことを忘れたくなかったから、
初期化を拒絶したんですね。
梨衣子のキスが、ナイトを元気にした!と思ったのに・・。

レビューの為に見た二度目。
待ち合わせ場所で鏡を見つめていたナイトの笑顔。
時折見せる寂しそうな表情。
ナイトの梨衣子やみんなへのさよならのメッセージ。
どのシーンも胸に響いてきます。

並切さんとナイトのシーンには、涙が溢れました。
「並切さん。
 俺を作ってくれて・・・ありがとうございます。」
この言葉に、この二人は親子のような関係になったのだと・・。
「梨衣子・・」の呟きの後、機能稼働率が0%になり、
電源が落ちるように真っ暗になったのが悲しくて・・。

ICチップに残されたメッセージ。
「俺は今、梨衣子とデートの待ち合わせをしています。」
この一言に、あの時鏡を見ていたのは自分の顔を記録するため
だったのかと、また涙。
デートに遅れてやって来た梨衣子の、ナイト目線の表情が切なくて・・。

主題歌と共に流れるあの影像は、
天国に行ってしまったナイトが、創志と梨衣子を見守っているように
思えて、二人を見つめるナイトの優しい微笑がまた切なくて・・。

とても切ないラストだったのですが、
梨衣子がナイトを思い続け、
ナイトが見てくれているから頑張ろうという姿に、あの笑顔に、
さわやかな余韻が残りました。




ランキングに参加中!応援クリックよろしくお願いいたします。
人気blogランキング    TV Drama Ranking



B001DSX4YW絶対彼氏 ~完全無欠の恋人ロボット~
速水もこみち, 水嶋ヒロ, 相武紗季, 篠井英介
ポニーキャニオン 2008-11-05

by G-Tools



ナイト ストラップ





絶対彼氏 浅元創志ストラップ





シチズン腕時計(CITIZEN)時計XCA38-8842レディース xC(クロスシー)
【ドラマ「絶対彼氏」相武紗季さん着用モデル】





B0016OM44Oおかえり絢香 Warner Music Japan =music= 2008-05-14by G-Tools



絶対彼氏 オリジナル・サウンドトラック
絶対彼氏 オリジナル・サウンドトラックTVサントラ Warner Music Japan =music= 2008-06-25売り上げランキング : 5625Amazonで詳しく見るby G-Tools



B0016HO2TG絶対彼氏 (速水もこみち、水嶋ヒロ、相武紗季出演) by G-Tools



絶対彼氏。 1 (1) (フラワーコミックス)
絶対彼氏。 1 (1) (フラワーコミックス)渡瀬 悠宇 小学館 2003-10-25売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools
絶対彼氏。 2 (2) (フラワーコミックス) 絶対彼氏。 3 (3) (フラワーコミックス) 絶対彼氏。 4 (4) (フラワーコミックス) 絶対彼氏。 5 (5) (フラワーコミックス) 絶対彼氏。 6 (6) (フラワーコミックス)


キャスト
天城 ナイト ……………… 速水 もこみち
浅元 創志 ……………… 水嶋 ヒロ
井沢 梨衣子 ……………… 相武 紗季
浅元 和志 ……………… 山本 圭

白鷺 優貴 ……………… 篠井 英介
田中(加治将樹)
森川(桜木涼介)

井沢芳春(岩松了)
井沢牧子(高橋ひとみ)

伊藤 美加 ……………… 上野 なつひ
浅元 将志 ……………… 中村 俊介
平井夏美(酒井彩名)
出井 武 ……………… 綿貫 正市
安達 香子 ………………  猫背椿
吉岡 鉄子 ………………  峯村 リエ(大家さん)
平田一 ………………  佐戸井 けん太

林 孝太 ………………  入江 甚儀(『リベルテ』でバイト)

並切 岳 ……………… 佐々木 蔵之介  クロノスヘブン社

若林 ふじ子 ……………… 真矢 みき CAFE・BAR Liberte


スタッフ

◆ 原 作 ………… 「絶対彼氏。」渡瀬悠宇
(小学館 Sho-Comiフラワーコミックス刊)
原案協力:山岡秀雄 山縣裕児 新川早織
(小学館 Sho-Comi編集部)

◆ 企 画 ………… 金井卓也
(「ウォーターボーイズ」「花嫁とパパ」ほか)

◆ 脚 本 ………… 根津理香
(「ライフ」ほか)

◆ 演 出 ………… 土方政人
(「ショムニ」「N’sあおい」「世にも奇妙な物語」ほか)

◆ プロデュース … 橋本芙美
(「海猿」「空中ブランコ」ほか)

◆ 主題歌 ………… 絢香 「おかえり」
(ワーナーミュージック・ジャパン)

◆ 制 作 ………… フジテレビ
共同テレビ

◆ 放送日時 ……… 2008年4月15日(火)スタート
毎週火曜 よる9時〜9時54分放送 全11回予定


速水もこみちさんの主な出演作品



相武紗季さんの主な出演作品


この記事へのコメント
これは、ラストのストーリーをまじえた究極の素敵なラブストーリーでしたし子供ポイけれど感銘をうけた作品でした!

展開がみえたのに面白さが勝ってしまったのは、もこみち君のロボットの演技と水嶋さんの人間臭さだったのかな?

先週違うハッピーなラストを望んだ自分ですが、このラストの描き方も最高でナイトからみた梨衣子と鏡に映った二人を録画した画像がメモリーに焼きついていたなんて演出も素敵で涙しました!ケースに収められたナイトが目覚めることさえ望んでいた自分がどっぷりはまっていたのに気づきました!
Posted by けた at 2008年06月26日 01:09
ちーずさんレビューお疲れ様です♪

号泣してしまいました
悲しかったけど最高の最終回だったと思います
鏡の使い方がすごく良かった

もこみちさんは本当にはまり役でしたね
一途で健気なナイトがとっても可愛かった

ナミキリさんとナイトの関係私もすごく好きでした

ロボットものは切なくなるのが多いです…
Posted by 麻由 at 2008年06月26日 02:00
悲しいけれど大団円とも言える最終回だったのではないでしょうか。この最終回を見ていて映画「アンドリューNDR114」と「A.I.」を思い出しました。どちらも人間を愛し人間に愛されたいと願ったロボットの心の旅を描いた切なさ極まる映画でした。麻由さんもコメントしてますが、なぜかロボットものは切なくなりますね。
梨衣子を後ろからハグしたあとトイレで一人切なさを浮かべるナイト、薄く微笑んでいるのに並切に「おまえ、泣いてるのか」と言わしめた夜空を見上げるナイト、これは速水もこみち素晴らしい表情でした。とくに夜空を見上げる表情は慟哭とも言っていいような深い悲しみを湛えた微笑みでした。
エンディングの、手を繋いで立ち上がる3人の、手を繋いでいて、かつ、それぞれが前向きなあの距離感がとても好きでした。

さあ、気になるどらま・のーと杯!
ダークホースとなったこのドラマの受賞はあるのか?
キムタクやルーキーズがクールをまたぐ感じなので発表はずれ込むのかな?
Posted by マンデリン at 2008年06月26日 22:31
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜 最終話 「キセキ」
Excerpt: 梨衣子(相武紗季)。「ナイトはどうなったんですか?私のナイトを返してください。」初期化できなかったナイト(速水もこみち)を連れて逃げ出すのでした。
Weblog: テレビお気楽日記
Tracked: 2008-06-26 00:51

Knight of The knife(絶対彼氏#11最終回、おせん#10最終回)
Excerpt: 『絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット』初期化できないってさぁ!!!!!自分の意思を持ち愛を捧げ抜く純粋な心を持った“理想の彼氏型恋人ロボットNIGHTLYシリーズ01モデル”天城ナイト@速水もこみち v..
Weblog: |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο
Tracked: 2008-06-26 01:36

絶対彼氏 (最終回)
Excerpt: ◆相武紗季さん(のつもり)相武紗季さんは、毎週火曜よる9時フジテレビ系列にて放送されていた連続ドラマ『絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜』に井沢梨衣子 役で出演しました。一昨日は第11話(最終回)が放..
Weblog: yanajunのイラスト・まんが道
Tracked: 2008-06-26 21:04

《絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜》最終回
Excerpt: 梨衣子は、初期化されてしまうと聞いて、ナイトの元へ走った。<br />コンピュータの画面は、システム初期化となっていた。怒る梨衣子。<br />「返してください。私のナイトを返してください」
Weblog: まぁ、お茶でも
Tracked: 2008-06-26 22:07
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。