2008年09月21日

ヤスコとケンジ 最終回

『10年愛の行方・・・・アニキの幸せは私たちが守る!!』

「アメリカに留学することになった椿君。
 私は、椿君のためを思って留学を賛成。
 だからこの恋は諦めなきゃいけないって思ってたら、
 なんと!奇跡が起きた!
 椿君は私のところに来てくれて、
 ぎゅーーって!
 そして、同じ頃・・・」


「沖ケンジ・・私は・・あんたが好きだ!
 ずっと、あんたが好きだった!」
「・・・」
「私と・・・付き合って下さい。」
「・・・」

エリカ(広末涼子)のケンジ(松岡 昌宏)への告白を見守る
かおり(山口紗弥加)、モス(内山 信二)、アジダス(渡部 豪太)。

「・・・」
「なんか・・言ってくれよ。」
「俺は・・・
 俺はな・・」
「・・・」
「・・・あ"−−−−っ!!」
突然頬を押さえてその場に倒れてしまうケンジ。
「ケンジさん!?」
「総長!!」
「なんであんた達・・」

ヤスコとケンジ DVD-BOX
ヤスコとケンジ DVD-BOXその頃の沖家
「お兄さん・・遅いね。」
スーツに蝶ネクタイ姿の純(大倉忠義)。
「うん。」
純に見とれるヤスコ(多部未華子)。

「ダ・・ダメよ、ヤスコ!
 ビシっとしなきゃ!
 けど・・椿君と上手くいったなんて・・嬉しすぎて、
 天にも昇っちゃう!」


幸せいっぱいのヤスコ、ケンジに交際を止められることを思い、
「・・やっぱり、いいんじゃないかな。
 アイツに報告するのは今度で。」
「そんなわけにはいかないよ。
 お兄さんが背中を押してくれたんだ。」
「あいつが・・そんなこと・・」
「だから、ちゃんと報告したいんだ。
 二人が付き合うことになりましたって。」
「そっか・・そうだよね。」

そこへ、雄たけび声が聞こえてくる。
「お兄ちゃん・・」
和室に寝かされるケンジ。
エリカが水枕を作りに席を立つ。
親知らずの虫歯に襲われたケンジは、あのあと歯医者で
親知らず4本全部抜いてきたのだ。

「これじゃあ・・報告どころじゃないね。」と純。
「お二人さん、ちょっと・・いいっすか?」とかおり。

「エリカさん!
 あいつに告白したって本当ですか!?」とヤスコ。
「やだ・・聞いちゃったの?」
「とうとう10年目のけじめ、つけられたんですね!」
「あ・・でも、ケンジさん倒れちゃったから、
 返事はまだもらってないんだけど。」
「もう!肝心なときに・・
 あいつのバカ!」
「そうだ!二人は、どうなったの?」
「そ・・それは・・」
「ちゃんと、気持ち伝えられたよ。」と純。
「・・・お付き合いってことっすか!?」
かおりの言葉に恥ずかしそうにうなずく純とヤスコ。
「うわーーっ!おめでとう!ヤスコちゃん、純!」とエリカ。
「ありがとうございます!」

「ヤスコさん、総長がお呼びです。」とモス。
「あと、小僧も。」とアジダス。

「大丈夫?寝てた方がいいんじゃないの?」ヤスコがケンジに言う。
ケンジは二人を指差し、そこに座れとジェスチャー。
そしてノートで筆談する。
『お前らどうなったんだ』

「き・・きた!
 こうなったら、もう事実をありのままに・・
 け・・けど・・」


「・・お付き合い、させていただくことになりました。」と純。
「え!?マジで!?」とアジダス。
「・・うん!そうなの!」とヤスコ。
再びノートに何か書き始めるケンジ。

「な・・なに?何書いているの?
 ふざけるな?別れろ?
 大丈夫。何がきたって私は・・」


『分かった。
 認める。』

「・・・いいの!?」
「ありがとうございます。」

「信じられない!
 認めてくれるなんて・・夢見たい!
 ありがとう、お兄ちゃん!」


ケンジは布団を頭かぶって寝てしまう。

ヤスコの部屋
ベッドの上を飛び回るヤスコ。
「やったー!やったやったー!
 これで、正々堂々とデートできる!
 椿君といろんなところ行って、
 いろんな話して、
 そして・・」
キスの妄想をするヤスコ。
「きゃーーーっ!!
 ・・ダメよ、ダメダメ!
 あとは、あいつとエリカさんが!」

フラワーショップ
バラの花で恋占いをするエリカ。
「好き・・嫌い・・」
床中バラの花びらだらけ。
「エリカさん・・そろそろ・・」とかおり。
「あ・・ごめんなさい、つい!」
「大丈夫ですよ!
 純さんも、私ですら上手くいったんすからエリカさんだって!」
「そう?・・だといいんだけど・・。
 でもやっぱり、
 好き、嫌い、好き、好き・・」

頬を冷やしながら食事をするケンジ。
一方のヤスコは幸せモード。
「あれ絶対小僧のこと考えてるんすよ。」とアジダス。
「ヤスコさん・・どこまでもわかりやすい・・」とモス。
ケンジがテーブルを叩くと、アジダスとモスが何かを持ってくる。

『沖ヤスコ 椿純 お付き合い十カ条
 一 会うのは週に十五分!
 二 見詰め合うのは二秒以内!
 三 常に五十センチ以上の距離を取れ!
 四 メールは常に無題本文は無し!
 五 同じ夕日を見るな!
 六 電話で話すのは「もしもし」のみ!
 七 小僧の夢を見るな!
 八 同じ方向に歩くな!
 九 笑顔を見せるのは三日に一度回!
 十 小僧を語るな!』

「こんなの守れるわけないでしょう!」

『破ったら即刻交際禁止!』

「さすが総長!」「展開読んでる!」
「そんなの私は認めない!
 行ってきます!」
急いでノートに書き綴るケンジ。
『ヤスコ!待て!』
だが時すでに遅し。

学校
友達はヤスコの恋の成就を心から喜んでくれた。
そこへ、純がやってくる。
「おはよう、沖さん。」
「おはよう、椿君。」

真行寺ひよこ(小嶋 陽菜)、留美(西田奈津美)、あやめ(松本 華奈)が
純に駆け寄る。
「椿さま!今度のお休み、美術館に行きません?」
「いや、遠慮しておくよ。
 彼女に・・悪いからさ。」
「え!?彼女って?」
「沖さん。」

「彼女?私が?
 なんて素敵な響きなの!?
 彼女ー!」


「えーーーーっ!!」驚く生徒たち。

「・・・おめでとう。良かったんじゃ・・ない?」
真行寺はそう祝福すると、涙を堪えてその場を走り去る。
そして、純に憧れていた生徒たち全員も、真行寺に続いて
泣きながら走り去るのだった。

純がヤスコに自分あてに往復はがきで届いた十カ条を見せる。
「げ・・椿君のところにまで・・」
「覚悟はしてたけど、前途多難だね。
 ・・・俺もいろいろ、考え直さなきゃ。」
「え・・考え直すって、私とのこと?」
「違うよ。
 父さんの会社継がないって言ったのはいいけど・・
 本当は何がしたいんだろうって。」
「そうなんだ。」
「自分のやりたいこと、探していこうと思って。」
「私も一緒に探しにいく。」
微笑みあう二人。
だが純が突然ヤスコに背を向ける。
「・・・椿君?」
「十カ条その2、見詰め合うのは3秒以内。」
「・・・」

何かを感じて窓の外を見るヤスコ。
そこには、セーラー服姿のモスと詰め襟姿のアジダスが、
双眼鏡とストップウォッチを手にヤスコと純を監視していた。
ヤスコに気づかれ笑顔で手を振る二人。
「はぁ・・
 ほんと、前途多難・・」

沖家
「ヤスコちゃんの交際認めてあげたんだって?」
原稿をチェックしながら星川編集長が(櫻井 淳子)聞く。
モスとアジダスを睨みつけるケンジ。
「すみません・・」「つい口が滑って・・・」
「いいんじゃない!?
 ここんところ、あなたの描く絵もずーっと優しくなってきた
 気がするし。
 私としては歓迎よ。」
「・・・」

フラワーショップ
「ケンジさんのお見舞い!?
 ・・・だ、ダメよ。
 今会ったりなんかしたら・・私・・ドキドキしちゃって・・」とエリカ。
「何言ってるんですか。
 神様がくれたチャンスですよ!」とヤスコ。
「そうっすよ!ここで、エリカさんがいい女ってとこ
 アピール出来れば!」とかおり。
「弱っているときに優しくされたらポイント高いし。」と純。
「・・・あ、ダメ!!
 無理!絶対無理!!」

次の瞬間、エリカは沖家にいた。
「私が来てもらったの。
 エリカさん、お兄ちゃんのこと心配して。」とヤスコ。
「・・・」
「・・・スープ、作ってみたの。
 早く良くなるように。
 50種類の野菜が入っているの!」
魔法瓶を嬉しそうに抱えてエリカが言う。
「・・・」
「お口に、合うといいんだけれど。」
皿に注いだ濃い緑のドロドロスープに、ケンジは後ずさり。
「え・・栄養ありそう!」と純。
「な、なんてったって、50種類ですから!」とかおり。
「お兄ちゃん、どうぞ!」とヤスコ。
「・・・」
恐る恐る口に運ぶケンジ。
「・・・」
ちゃんと食べられたとほっとする一同。
と思ったら、ケンジは気を失ってしまった!
「総長!」「ケンジさん!大丈夫!?」
喉を押さえながら、モスに代弁させるケンジ。
「大丈夫だ。安心しろ。」とモス。
ケンジがモスを叩く。
「え!?違う!
 お前俺を殺す気か!
 こんなの、どぶ川に捨ててこい!」とモス(代弁)。
「頑張って作ったのに・・」
「頼んでねーよ、この、バカヤロー!クソアマ!」とモス(代弁)。
「・・・テメー人の親切何だと思ってるんだい!?」
「んんんんん、んんんーっ!!」
にらみ合うエリカとケンジ。
だがケンジは痛みに負けて、あわてて頬を冷やし始める。
「ケンジさん!」
「消えろ、クソアマ!」とアジダス(代弁)。
「・・・子分使ってケンカ売るとはいい度胸してんじゃねーか!」
再びにらみ合う二人。

カレー屋
「そうか。
 とうとう告白できたか。」と渋谷(嶋 大輔)。
「でも・・またケンカしちゃった。」とエリカ。
「大丈夫ですって。
 ケンカするのは、あいつがエリカさんとちゃんと向き合っている
 証拠ですから。」とヤスコ。
「おぉ!ヤスコちゃんいいこと言うな。
 大人になったなー!」と渋谷。
「やだ、もう!」
「確かに、沖さん以外にお兄さんが本気でケンカするのって、
 姉さんしかいないかも。」と純。
「ねーねー、デートするならどこ行きたいっすか?」とかおり。
「やっぱり・・・ツーリングとか?」
「素敵!二人で愛の峠越え?」とヤスコ。
「沖さん、意味わかんないから!」純が笑う。
「峠越えたら、海とかいいじゃないっすか。」とかおり。
「海ー!」

「・・・果たして、あの妹バカがそう簡単にOKするかね・・。」
渋谷がつぶやく。

沖家の食卓
「あいつ、まだ寝てる?」とヤスコ。
「ええ。明け方まで苦しんでいました。」とモス。
そこへケンジが起きてきた。
「おはよー!」
「・・玉子焼きか。」とケンジ。
「うん。やわらかめに作ったから食べられると思う。」
「悪いな。」
「いただきまーす!」
「うーん、ヤスコちゃん相変わらずしょっぱいっすねー!」とアジダス。
「文句言わないの。」
「いやー、朝は味噌汁っすねー!」とモス。
「・・・・えーーーーっ!!」「しゃべったー!!」
「親知らず治ったの!?」とヤスコ。
「気合で治した。
 ヤスコ、クソアマに渡しとけ。」
ケンジはヤスコに『椿エリカ様』と書かれた封筒を渡す。

フラワーショップ
「エリカさん!!
 これ!あいつがエリカさんに!!」
「え・・」
手紙には、
『五時
 海の公園で
 待つ
 沖ケンジ』
と書かれていた。

海辺の公園でケンジを待つエリカ。

そんなエリカを見守るヤスコ、純、かおり、モス、アジダス。
「どうなんですかね・・」
「OKに決まってるじゃない!」とヤスコ。
「来た!!」

ケンジがエリカの前に立つ。
「・・・俺は、」
「・・・」
「お前と付き合うことは出来ない。」
「・・・」
「散々答え待たすことになっちまって・・悪かったな。」
「・・・そうかい。
 ・・・わかったよ。」
「・・・」
ケンジが去っていく。

「総長!」
「エリカさん!」

「ちょっと待ってよ!」とヤスコ。
「いいのよ、ヤスコちゃん。」とエリカ。
「・・・」
「10年目のけじめ・・つけられて・・満足している。
 ありがとう。
 今まで、応援してくれて・・。」
「・・・」
涙を堪えて立ち去るエリカ。

「あいつ・・どうして・・」
「もしかしたら・・
 言いづらいけど・・
 沖さんがいるから・・」と純。
「私が?」
「前にお兄さんが言ってた。」

『俺の家族は、こいつ一人で十分です。
 だから、俺は誰とも結婚しません。』

橋の上
ロケットに入れたケンジの写真を見つめるエリカ。
ケンジと再会してからの出来事を思い浮かべながら、
「こっちこそ・・ありがとな。
 けじめ・・つけてくれて・・。」
エリカはそうつぶやくと、ロケットを川に放り投げる。

その様子を青田(RIKIYA)が見ていた。

沖家に戻ったヤスコは、仕事中のケンジに言い放つ。
「私がいるからなの?」
「は?」
「エリカさんを断った理由よ!」
「・・・」
「私がいるから、エリカさんとは付き合えないって言うの?」
「・・・」
「答えて!」
「答える必要はねー。」
「必要ある!そうなの?ねえ!」
「仕事中だ!出てけ。」
「・・・」

カレーショップ
「信じられない!
 いまどき、妹のためなんて・・」とヤスコ。
「しょうがねーんじゃねーか?
 ヤスコちゃんを守ることが、あいつの正義。
 あいつの、生きる目的なんだよ。
 ヤスコちゃんがいる限り、誰も好きにならない。
 なっちゃいけないって、思ってるんだろうな、きっと。」と渋谷。

その言葉に、ヤスコは子供の頃を思い出す。

(回想)
「お兄ちゃん・・おにいちゃん・・お兄ちゃん・・」
夜中目が覚めて泣きじゃくるヤスコ。
「ヤスコ!!どうした!!どうしたヤスコ!!」
ケンジが仕事部屋から飛んでくる。
「お兄ちゃん・・」
「何泣いてるんだ。どうしたどうした。」
ヤスコをひざに乗せるケンジ。
「お兄ちゃん・・」
「どうしたどうした。」
「怖い夢見たの・・
 お兄ちゃんが・・どっか行っちゃうの・・」
「お兄ちゃんどこも行かないぞ。」
「お兄ちゃんに、好きな人が出来てね・・」
「・・お兄ちゃん好きな人なんか出来ねー。
 お兄ちゃんヤスコの側にずっといるぞ!」
「お兄ちゃん・・ありがとう!」嬉しそうに微笑むヤスコ。
「泣くな泣くな、ヤスコ。」
(回想終わり)

「・・・どうしたらいいんだろう。
 このままじゃ・・エリカさんが可哀想すぎる・・」
「だったら、ヤスコちゃんが早く一人前になったらいいんじゃないか?」
「え?」
「ヤスコちゃんが、あいつの力を借りないで生きていけるようになれば、
 あいつだって、自分のこと考え出すかもしれないぜ。」
「私が・・あいつの力を借りないで・・・」

庭にテントを張り、飯盒炊爨するヤスコ。
「なんだこれ・・」
「ヤスコちゃんこれ、どうしたんですか!・」
モスとアジダスが聞く。
「何やってんだテメーは。」とケンジ。
「私、一人前になる!」
「は?」
「絶対、すぐに一人前になって、あんたに迷惑かけないように
 するんだから。
 だから・・そうなったら・・あんたはエリカさんと、」
「一生やってろ!
 火止めろ。」
「・・・やってろって・・。」

ホテルのラウンジ
「本当に・・いいんですか?」と嶋田(長野博)。
「・・はい。」とエリカ。
「ありがとうございます!」
「・・・」
「正直に、申し上げます。
 ずっと前から、あなたのことを思っていました。
 だから・・こんな日が来るなんて、夢のようです!
 社長には、私からも報告しておきます。」
エリカは父のことを思い、嶋田との結婚を決めたのだった。
「スケジュールは、任せてもらってもいいですか?
 社長のお体のこともあり・・なるべく早くと思っていますので。」
「・・・」

学校
ヤスコたちの学年で、進路希望調査が行われる。
「大学に行ったら、お金が掛かる。
 そうよ。経済的にも、自立を目指すのよ!」

ヤスコは第一希望に就職と記入する。

沖家に担任の御手洗がやってくる。
「粗茶でございます。」
ケンジを前に冷や汗をかく御手洗。
「今日は、どういったご用件で?」
「あの・・ヤスコさんが、卒業したら、就職したいと・・」
「・・・ヤスコが・・就職!?」
「・・あの、教育熱心なお兄様でございますから、
 一応、ご報告しといた方がよろしいかと・・」
怒りに震えるケンジ。

その頃ヤスコは、町でカラオケのティッシュ配り。
「生活費ぐらい、自分で稼がなきゃ!」

ここでいつものように大コケ。
散らばったティッシュは町行く人のおでこや口の中に!


「はぁ・・
 一人前って、ホント大変!!」


「ただいまー。」
「ヤスコ!!テメー・・・」
ヤスコが帰宅すると、ケンジが待ち構えていた。
「・・え!?」

「どういうつもりだ!?
 大学行かねーで働くなんざ!」
「言ったでしょ!
 一人前になるって。
 あんたの援助受けてまで大学なんて行きたくないの!」
「やめろ!学費を払うのがな、」
「卒業したら働くの!
 ・・・私が、早く一人前にならなきゃ、エリカさん・・。
 もう決めたんだから!」
「ヤスコ!!」

椿家
「1週間後に婚約って・・ずいぶん急ぐんだね。」と純。
「嶋田さんがそうした方がって。
 私もぐずぐずしてると決心鈍っちゃうから。
 これで、お父さんも安心してくれると思うし。」
「・・・」
「純は、これからどうするつもり?」
「実は俺、考えていることがあるんだ。」
「何?」
「ちゃんと決まってから報告するよ。」
「純が決めたことだったら、私は応援するから。」
「ありがとう。」

沖家
「お願いします!」
土下座をして頼み込む純。
「弟子入りだ!?」とモス。
「また、お願い出来ないでしょうか。」と純。
「ガキの遊びじゃねーんだよ。」とアジダス。
「本気です!
 本気で、いつかお兄さんみたいに、大勢の人を感動させられる人に
 なりたいんです。
 だから、弟子にして下さい。」
「・・・わかった。」とケンジ。
「ありがとうございます!」
「テメーも一人前になりてーってわけか・・。」
「え・・」
「何でもねー。」

椿物産 会議室
「私事ではありますが、このたび、椿エリカさんと、婚約させて
 いただくことになりました。」
嶋田の報告に拍手する役員たち。
「これで、後継者も決まりだな。」
「わが社の将来も、安泰だね。」
「嶋田君、おめでとう。」と藤野(中丸新将)。
「藤野専務!ありがとうございます!」
「お久しぶりです、エリカさん。
 すっかり、お美しくなられて。」
「いえ・・そんな・・」
「婚約披露パーティー、楽しみにしていますよ。では。」
二人に背を向けると、藤野は怪しい表情を浮かべ・・。

「そうだ!これから、婚約指輪を選びにいきましょう!」
「・・・」
「エリカさん?」
「・・え?・・ああ・・」
「指輪、見に行きませんか?」
「・・はい。」
嶋田はエリカの寂しそうな様子に気づき・・。

沖家
タオルを頭に巻きケンジたちを手伝う純。
「小僧。タイヤキ買ってこい。」
「はい!」

「ごめんください。」
そこへ嶋田がやってきた。
「純さん!」
「・・・」

「いきなり伺って、申し訳ありません。」と嶋田。
「いえ・・
 今日は・・どうして?」とケンジ。
「どうしても・・あなたにだけは、ご報告しておきたいと思いまして。
 エリカさんと・・婚約させていただくことになりました。」
「・・・」
「何があっても、エリカさんを幸せにしたいと思っています。」
「失礼ですが、あなたは、彼女のどこが?」
「全部です。
 レディースをやっていたことも、
 あなたを・・10年間愛し続けた過去も。」
「・・・」

純とタイヤキを買いに行ったヤスコ。
「エリカさん・・あの人と結婚しちゃうんだよね。」
「うん。」
「私が、早く一人前になれてたら・・」
「それは俺だって・・姉さんには本当に好きな人と
 一緒になってほしいって思うけど・・何も出来ない。
 どうにもならないことってあるんだね・・。」

フラワーショップ
婚約指輪を寂しそうに見つめるエリカ。

沖家
作業場で考え込むケンジ。
真っ白な原稿用紙を見つめながら、ケンジはエリカが
火傷しながら原稿を守ってくれたときのこと、
桜庭れいかを好きだと言ってこれたこと、
再出発のお祝いにペンを贈ってこれたことを思い浮かべ・・
そして絵を描きだす。

「それから1週間が経ち・・
 とうとうこの日がやってきてしまった。」


嶋田賢一 椿エリカ 婚約披露パーティー当日
招待状を見つめるヤスコ。
ケンジの作業場に行ってみると、ケンジが眠っている。
『桜庭れいか。連載第一弾』と書かれた封筒を手に取り、
原稿を読んでみる。

「あいつ・・やっぱり・・」

「何勝手に読んでいるんだ。」とケンジ。
「この漫画のモデル・・・」
「・・・」
「お兄ちゃん・・やっぱりエリカさんのこと・・
 伝えればいいじゃない!お兄ちゃんの気持ち!」
「・・・」
ヤスコは原稿を手に飛び出していく。
「ヤスコ!ヤスコ!!」

ケンジが玄関に行くと、青田が立っていた。
「テメー何しにきやがった!」
「エリカさんの落し物、届けに来ました。」
青田の手には、エリカが川に捨てたロケットが!
青田はそれをケンジに渡し、一礼して帰っていく。
ロケットの写真を見たケンジは・・。

フラワーショップ
「じゃあ・・会場でね。」とエリカ。
「・・うん。」と純。
そこへ、ヤスコが駆けつける。
「エリカさん・・これ、あいつが。」
封筒を差し出すヤスコ。
「ケンジさんが?」
原稿には、花屋の少女とレディースの少女の絵が描かれていた。
「これ・・・」

「それは・・花屋を営む主人公の女性が、
 前向きに、どんな困難にも打ち勝って、
 幸せになっていく、
 そういうストーリーでした。」


作品を読み涙するエリカ。
「ありがとう・・ケンジさん・・。
 ありがとう・・。」

エリカは原稿をヤスコに返し、涙をぬぐい、
「行ってくるね。」と挨拶。
待っていた車に乗り込む。
車の運転手は不敵な笑みを浮かべ・・。

「これで・・良かったんすかね・・。
 なんかあっし・・気が抜けちまいました。」とかおり。
「・・・」

そこへ、別の車がやってきた。
「椿エリカ様を、お迎えにあがりました。」
「どういうことですか!?
 エリカさんなら、迎えの車に乗っていきましたよね!?」
「そんなはずはございませんが。」
「・・・」

とある倉庫
「何なのよ、あなた達!」
エリカは後ろ手に縛られ捕まっていた。
「どういうつもり?」
「・・・」
「何とか言いなさいよ!」
「椿エリカさん。」藤野が姿を現す。
「藤野専務・・」
「悪いが、結婚してもらうわけにはいかないんでね。
 社長もどうかしている。
 後継者に、私じゃなくてあんな若造を選ぶだなんて。
 正気の沙汰とは思えん。
 嶋田ももうじき到着する。
 二人揃って消えてもらうよ。
 まずは、あなたからだ。
 おい。」
「はい!」
手下の男達がエリカを取り囲む。
「仕事なんでな。」
男の手にはナイフ。

そこへ・・バイクの爆音が聞こえてくる。
「ケンジさん・・」
「テメーら!」
「誰だお前は。」
「うちのクソアマに何してんだ。」
「・・・」
襲い掛かる男達を次々とのしていくケンジ。

「どうして来たんだい!」とエリカ。
「ほっとけるわけねーだろうが!」
「ほっとけば良かったんだよ・・。
 こんな・・こんなことされたら・・
 忘れられなくなっちまうだろ!!」

男のナイフがケンジの頭を狙う。
「たった一人で何が出来るっていうんだ。」と藤野。

「総長は一人なんかじゃねーぞ!!」
アジダス、モス、かおり、ヤスコ、純が立っていた。
「忘れるな!俺らもいるんだよ!!」
「覚悟!出来てんだろうな!!」

「みんな・・」

5人が飛び出していく。

ナイフを持った男の手を締め上げ頭突きするケンジ。
二人の男を同時に叩きのめすモス。
アジダスも、かおりも、ヤスコも、純も負けていない。

モスと組み合う大男に、かおりとアジダスが同時に@パンチ!
純を殴ろうとする男に、
「私の椿君にぃぃ!!」とヤスコが大車輪攻撃!
「すごいね沖さん・・」

そのとき、一発の銃声が。
「動くな!こいつの命がねーぞ。」
嶋野が銃を突きつけられて立っていた。
動けなくなる6人。
銃を持つ男の手が何者かに蹴られ、落とした銃は車の下へ。
助けに入ったのは、龍の絵の派手な特攻服を身にまとい、
リーゼントでしっかり決めた渋谷だった。
「真打の登場だぜ。」
「渋谷さん・・」とケンジ。
「こっちは任せろ!」

ケンジは男達を殴り蹴り飛ばしながら、エリカへと近づいていき、
そしてエリカを助け出す。

その様子を見つめる嶋野。

男達がみなやられ、藤野専務は慌ててその場を逃げ出していく。

「これで、一件落着ってわけか?」と渋谷。
「・・・」

「エリカさん!
 ・・・私よりも、あの人のほうが、あなたに相応しいんじゃないですか。
 会社と、お父様のことは心配しないで下さい。
 私が、全力で支えます。」と嶋野。
「・・・」
嶋野はケンジに一礼し、そしてその場を立ち去った。

「もうそろそろいいんじゃないのか?
 いい加減、テメーの気持ちに素直になってもよ。」と渋谷。
「・・・」
「総長、渋谷さんの言うとおりっす。」とモス。
「俺らもそれを望んでます。」とアジダス。
「あっしからも、お願いします!」とかおり。

「いや・・俺はよ・・」とケンジ。

「俺!これからしっかり沖さんを守ります。
 だからお兄さん!」と純。

「・・・お兄ちゃん・・・私・・・お兄ちゃんから卒業しようって
 頑張ってみたんだ。
 けど・・全然ダメだった。
 でも、これからも頑張ってみる。
 いつかちゃんと・・お兄ちゃんがいなくても生きていけるように
 なってみせる。」
「・・・」
「だから・・・これからは、お兄ちゃん自身の幸せを、
 考えてほしいの。
 私の幸せを望んでくれるんだったら、お兄ちゃんが幸せになって。
 それが私・・一番嬉しい。
 だって、お兄ちゃんを笑顔にすることが、私の正義なんだよ。」
「・・・バカヤロウが。」
ヤスコのおでこを突付くケンジ。

ケンジと目が合い動揺するエリカ。
周りの視線を気にしながらエリカに歩み寄るケンジ。
「・・・クソアマ。」
「・・・」
「あ・・いや・・
 椿・・エリカさん。」
「・・・」

「ついに来た!告白タイム!」とアジダス。
「きっと出るぞ!売れっ子少女漫画家が繰り出す、
 史上最高の愛のセリフ!聞き逃すなよ!」とモス。

「・・・」
「・・・」
「・・・二人で人生・・バリバリ走ろうぜ。」

「ダサっ。」とヤスコ。

「お前と一緒なら俺の人生・・エンスト知らずだぜ。」
「・・・はい!」
「・・・おぅ。」

「お兄ちゃん!お兄ちゃん!エリカさん!おめでとう!」
「あっしもう、嬉しくて死んじまいそうっす!」
「やったー!」「バンザーーイ!」
「うるせーテメーラ!いちいち騒ぐんじゃねー!」
モスやアジダスを蹴り飛ばすケンジ。

「まったく、やかましいヤツラだぜ。」と渋谷。
「姉さんおめでとう!」と純。
「ありがとう!」

ケンジとエリカの恋の成就を飛び跳ねて喜ぶヤスコとかおり。
「やったやったやったー!」

椿家
「お父さん。私、」
「エリカ。お前・・まさか私への反発心から・・
 このような道を選んだんじゃないだろうな。」
「違うの。
 今度は・・違うの。
 私、お父さんから、卒業したいの。」
「・・・」
「ちゃんと、胸を張って。
 ・・・ケンジさんとだったら、ずっと、笑って生きていけるって、
 信じられるから。」
「エリカ・・・。
 沖、君・・」
「はい。」
「信じていいんだね。」
「はい!あ・・絶対に、この、クソアマ、いえいえあの、お嬢さんを、
 幸せにします。」
「頼んだよ。」
「はい!」
「ありがとう、お父さん・・」
「ただし、ひとつだけ、条件がある。
 なるべく早く・・孫の顔を見せてくれ。」
「・・・はい!」とケンジ。
エリカのパンチがケンジに飛ぶ。
「姉さん・・」
「もうやだーっ!」
照れたエリカのパンチが今度はケンジの頭に炸裂!

「結婚式は、来年の春に決まりました。」

沖家
「総長!今なんて!?」とモス。
「モス、アジダスを連れて独立しろ。」
「嫌ですよ!俺総長と働きたいっす!」
「俺もっすよ!嫌っすよ、総長から離れるなんて!」
「一生アシスタント止まりのつもりか?」
「それでもいいっす!
 総長言ったじゃないっすか!
 俺らのこと家族だって!」
「バカヤロウ!
 離れ離れでも、家族は家族だ!」
「・・・」
「テメーらには、俺を超えてってもらいたい。」
「総長・・・」
「わかったな。」
「わかりました。独立させていただきます!」

「この部屋をくれてやる。
 今日からここがテメーらの仕事場だ。」
バイクが置かれた部屋に『モス&アジダス先生の仕事場』と書かれた札を
かけるケンジ。
「いや・・総長、さっきと別って・・」
「離れ離れって・・」
「文句あんのか!?」
「ないっす・・」
「バカヤロウ。」

「それから、あっという間に次の春が来て・・」

両親の写真に語りかけるヤスコ。
「お父さん、お母さん、これ、今日お兄ちゃんとエリカさんの結婚式で、
 読む手紙なんだ。
 練習させてね。
 本番で間違えないよう。」

ケンジがその様子を見つめている。

「私のお兄ちゃん。
 私のお兄ちゃんは、背が大きくて、手も大きくて、
 足も大きくて、声も大きくて、」

ウエディングドレスに着替えたエリカ、かおり、
純、アジダスとモスが、
そして、渋谷と星川が、ヤスコの声に気づき集まる。

「顔はちょっと怖いけど、
 私は、そんなお兄ちゃんに育てられました。
 正直言って、とても厄介なお兄ちゃんでした。
 門限は今どき3時半だし、
 持ち物には全部名前書かれるし、
 だから私は、全然普通の高校生は送れませんでした。
 ケンカもいっぱいしました。
 でも、お兄ちゃんは、私を育てるために、漫画家になって、
 いつも私の側にいてくれました。」
ヤスコの瞳から涙がこぼれる。
「一緒に縁側で、お昼寝するのが大好きでした。
 私の作った、しょっぱい玉子焼きも、
 おいしそうに食べてくれました。
 そして、いつも私のことを守ってくれました。
 お兄ちゃんがいてくれたから、お父さんとお母さんがいなくても、
 私はちっとも寂しくなんてありませんでした。
 小さい頃の私の夢は、お兄ちゃんのお嫁さんになることでした。
 けど、その役は、エリカさんに譲ります。
 きっとエリカさんじゃなきゃ、お兄ちゃんのお嫁さんなんて
 勤まらないと思います。
 エリカさん、不器用で、ぶっきらぼうで、すっごく面倒くさい
 お兄ちゃんですけど・・よろしくお願いします。」

エリカの瞳からも涙が溢れる。

「最後に、お兄ちゃん。
 今まで私を育ててくれて・・本当に・・ありがとう。
 とっても、とっても感謝しています。」

ケンジの瞳からも涙が溢れる。

「やっぱり私は、お兄ちゃんのことが大好きです。
 世界で一番、大好きです。
 だから、これからも、ずっとずっと、
 私のお兄ちゃんでいてください。
 ヤスコより。」

手紙を読み終えたヤスコは、はじめてみんながいることに気づく。
「隠れて聞いてたの!?
 ちょっとお兄ちゃん!」
「ああ!」慌てて涙をぬぐうケンジ。

「バカヤロウ!俺がそんな卑怯なマネするか!
 これは・・クソアマがよ!」
「クソアマ!?嫁になる女になんてこと言うんだい!」
ちゃぶ台に足を乗せて怒るエリカ。
「ああ上等じゃねーか!このクソアマ!」

にらみ合う二人を必死に止めるかおりやモス、アジダス。

「結婚式の日なのによ。」
「ほんとおかしな家族ねー。」
あきれる渋谷と星川。

「さっきの手紙、すごく感動したよ。」と純。
「ありがとう。」

「小僧!ヤスコと何回見詰め合ってんだコラ!」
怒ったケンジはちゃぶ台をクルっとまわし足で止め・・。
「お兄ちゃん!!」

=おわり=

いつものように面白く、
そして感動的な最終回でした。

エリカがロケットを投げ捨てるのを見ていた青田さん、
あのあと川に入り、探し出したんですね!
いいところあるじゃないですか。

ヤスコを守ることがケンジの正義。
ケンジを笑顔にすることがヤスコの正義。

コメディーの中にも、巣立ちというテーマがあり感動しました。
ヤスコのケンジからの巣立ち、
ケンジのヤスコからの子離れ、
エリカの父親からの巣立ち、
そして、モスやアジダスのケンジからの独立。
でも結局みんな寄り添うように暮らしていて。

ケンジとエリカの夫婦編を続編で見てみたいです。
赤ちゃんの世話をするケンジを見てみたい!

けたさん、延長のこと知らせてくださりありがとうございます!
おかげさまで予約ミスせずにすみました!


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公式HP


B001KU1J9Kヤスコとケンジ DVD-BOX松岡昌宏, 広末涼子, 多部未華子, 大倉忠義VAP,INC(VAP)(D) 2009-01-16by G-Tools




主 題 歌
「雨傘」 TOKIO

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「ヤスコとケンジ」多部未華子さん着用モデル





キャスト

沖 ケンジ(松岡 昌宏)
椿 エリカ(広末 涼子)
沖 ヤスコ(多部未華子)
椿   純(大倉 忠義)(関ジャニ∞)

宮園かおり(山口紗弥加)
モ  ス(内山 信二)
アジダス(渡部 豪太)

亜  紀(東 亜優)
千  里(江頭 由衣)

真行寺ひよこ(小嶋 陽菜)
留  美(西田奈津美)
あ や め(松本 華奈)

青  田(RIKIYA)
赤  川(HIRO)(安田大サーカス)

渋谷  勝(嶋  大輔)
星川優紀子(櫻井 淳子)
森口文江(高橋惠子)

スタッフ

脚  本
山浦 雅大 ほか

演  出
大谷 太郎
長沼 誠

プロデューサー
荻野 哲弘(日本テレビ)
千葉 行利(ケイ ファクトリー)
三田真奈美(PPM)

音  楽
大島ミチル

主 題 歌
「雨傘」 TOKIO
作詞/作曲 椎名林檎
(ジェイ・ストーム)

制作協力
ケイ ファクトリー

企画協力
P P M

製作著作
日本テレビ


松岡 昌宏さんの主な出演作品




広末 涼子さんの主な出演作品



多部未華子さんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、お決まりのパターンでしたが楽しめたし色々な愛のかたちになかされました!

エリカの告白にのた打ち回るケンジが歯痛だったとは〜しゃべれないケンジの効果音やモスやアジダスの代弁が面白かったです!

ヤスコから卒業できないケンジ、ケンジから卒業することでエリカとの仲を取り持とうとするヤスコ、桜庭れいか。の原稿がエリカをモチーフとしてラストのページが嶋田らしかったのに涙です…

お約束の乱闘シーンに良いところで登場したのは渋谷でしたね!ロケットを届けた青田だと思いましたが二人とも良いところを持っていきましたね!純を想うヤスコのアクションもなかなか笑わせてもらいました!

結婚式でのスピーチを練習するヤスコとちーずさんが初めの頃から言っていた卓袱台返しに最終回らしさが伝わってきました!
Posted by けた at 2008年09月21日 19:58
ちーずさんレビューお疲れ様です♪

面白かったです、終わり方もヤスケンらしくて告白もケンジらしくてw

最終回もあった倉庫シーンですが良かったです、カレー屋のマスター登場がかっこいい!
ヤスコの側転蹴りももすごかった、さすがケンジの妹ですねw

最終回は青田が何かしてくるのかなぁと思ってたのですがペンダントを拾ってきてくれて感動しました

子供が出来た沖家のドタバタ見たいですね
ケンジは親バカになりそうw
Posted by 麻由 at 2008年09月21日 20:17
ちーずさん、こんにちは。
ヤスコが手紙を読むシーンは感動的でしたね。てか結婚式のシーンでもよかったじゃん!でも卓袱台がある居間にみんなが勢ぞろいしたところで終わるこのドラマが好きです。続編、見たいですよね〜。
期待した多部未華子は期待通りの熱演でしたが、輪をかけて良かったのは松岡昌宏と広末涼子でしたね。とくに広末涼子にはカムバック賞をあげたい。ここ数年プライベートな部分が注目されつづけていましたが、女優としての輝きを取り戻したと思います。映画「おくりびと」も好評ですし、これからの活躍にも期待できますね。
Posted by マンデリン at 2008年09月21日 20:48
ちーずさん、こんにちは。
『ヤスコとケンジ』、なかなか面白かったですね。
本当に毎回毎回、同じパターンだと飽きてしまうのですが、
(これは『ごくせん』に若干似てるせいもありますが)
第4話が見事にいい変化をもたらしていて良かった。
ケンジの殴りこみ(?)のシーンはなく、
とても感動的な内容でしたので、とても印象に残ってます。
最終回は、このドラマにふさわしいドタバタした明るいエンディングでした。
渋谷の助っ人登場には驚かせられました!
あたしも青田が来るのかな?と思っていたので
いい意味で予想を破ってくれたました(笑)
松岡さんの見事な変顔にも感心しましたが、
広末さんのはじけっぷりが何よりでした。
多部ちゃんのヤスコの妄想(特に純の王子様姿)は
『山田太郎ものがたり』と完璧似通い過ぎてて、
後半、ほぼ毎回登場したのはやりすぎかなと思いつつ。
もっと他の妄想パターン(王子以外)を加えてくれたら
より楽しめたのではないかと思いました。
多部ちゃん、『鹿男〜』を挟んではいるものの、
こういったキャラだけに止まってはしくない女優さんです。
可愛らしいけど、もっと違う多部ちゃんの顔が見たい(笑)
大倉君もさわやか少年・純を頑張ってましたね。
王子姿の彼のオフショットをテレビ雑誌で見たとき、
かなり赤面していたのでドラマで見るたび微笑ましかったです。
エンディングロール後のヤスコの手紙が
第1話のプロローグ(?)時の時と比べると、
ケンジとヤスコだけでなく、
登場人物の成長した姿がきちんと背景に見えて
とてもよかったと思います。
あの、いつも家族が食卓を囲む場所でE.Dというのが、
このドラマらしくて素敵でした。
ケンジが卓袱台を見事ひっくり返した際の、
他の出演者の皆さんの反応が素っぽくて笑っちゃいました。
“親ばか”ケンジ、“さらにケンジ馬鹿”エリカ、
“わかりやすくラブラブ”なヤスコと純。
SPでいいから、見てみたいものですね!!
Posted by SHIYU at 2008年09月21日 22:14
ちーずさん、連続投稿すみません!

最終回、追い詰められた純をヤスコが
「あたしの椿君にぃ〜〜!!!」と大車輪攻撃したのは、
ある意味、今回一番のお気に入りシーンかもしれません(笑)
ヤスコの純への愛はほんとに深い!!そして凄いw
「凄いね、沖さん」の純の一言に噴出してしまいました。

みんな独立しても、みんな同じ場所に立っている。

このメッセージが心に響いた
とても素敵な最後でした。
Posted by SHIYU at 2008年09月21日 22:24
ヤスコとケンジの最終回見ましたぁ。ついにエリカはケンジに告白したんですねぇ。

最後エリカが捕まってケンジが助けた後のセリフはよかったなぁ・・・・・。
「これから人生2人でガンガン突き進んでいこうぜ」ってやつ。
もうよかったぁ!
Posted by tomomi777 at 2008年09月26日 18:34
こんにちは。コメントありがとうございます!

★けたさん★
天下のケンジが歯痛にのた打ち回る姿に、私も笑ってしまいました。
心は巣立っても、それでも一緒に暮らす家族。
感動的なラストでした。
お料理が乗ったちゃぶ台返しやケーキぶつけは嫌でしたが、
後半は松岡さんの芸術的なちゃぶ台返しが素敵でした。(笑)

★麻由さん★
ヤスコは高校生の女の子なのに、すごく芯が通っていて、
悪者に脅されても怯まない。
さすがケンジの妹だなぁと思っていましたが、
ラストもカッコ良かった!
ママ、パパ、叔母さん、叔父さんとなったエリカとケンジ、ヤスコ、純たちを
見てみたいですよね!

★マンデリンさん★
結婚式場でなく、あえて、みんなが集まる居間でラストを飾る。
マンデリンさんが仰るように、それがヤスコとケンジらしくて素敵でした。
広末さんのヤンキーぶりと乙女っぷりの強弱がとても良かった。
私もカムバック賞を差し上げたいです。

★SHIYUさん★
毎回倉庫シーンが続いたら嫌だな・・と思って心配していまいしたが、
途中から見事路線変更してくれましたね!
第4話でガッチリ心をつかまれたように思います。
SHIYUさんが仰るように、ヤスコも自分のことばかりでなく
周りのみんなのことを思えるようになった=しっかり成長している姿が
描かれていて、そう思うと感動が増します。
>みんな独立しても、みんな同じ場所に立っている。
さすがSHIYUさん、きれいにまとめて下さいました。
SP企画してほしいです。楽しい続編となりそう!
そして、私も多部さんでシリアスドラマが見てみたいです。

★tomoji777さん★
エリカがケンジに告白し、ケンジもエリカの告白にやっとやっと、答えてくれました。
素敵なハッピーエンドで良かったです!
Posted by ちーず at 2008年09月29日 10:51
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Excerpt:  おはようございます♪ 祝日の今日、皆さんはいかがお過ごしですか?(o^-^o)
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