2008年10月16日

七瀬ふたたび 第1回

『そして扉がひらく』

「私の名前は火田七瀬。
 人の心が読める、テレパシーという能力を持っています。
 これは、誰かが作り出した力?
 それとも、私の中に眠っていた力?
 あなたと私が出会ったことが、
 世界の全てを変えてしまうかもしれない。
 全ての秘密がとかれたとき、
 大きな戦いが始まる。
 その時、私はまだ、本当の自分に目覚めていなかった。」

 
老人ホームに勤める田中七瀬(蓮佛美沙子)は、母・静子(中村久美)が
交通事故にあったことをきっかけに他人の心の声が聞こえる能力・
テレパシーに目覚める。臨終間際の母の心の声から、七瀬は死んだはずの父・精一郎(小日向文世)がまだどこかに生きているらしいことを知り、衝撃を受ける。

母の葬儀の日、父を知るらしい女性・漁【すなどり】藤子(水野美紀)が
弔問に訪れ、七瀬は生前の父の謎を感じる。

幼なじみの瑠璃(柳原可奈子)が七瀬を見舞うが、七瀬は自分の能力を
打ち明けることができずに悩む。

父・精一郎の足どりをたどろうと七瀬は旅に出るが、勤めていた電機
メーカーでは精一郎の研究が不自然なかたちで打ち切られたことしか
記録に残っていない。

いっぽう、予知能力をもった青年・岩渕恒介(塩谷瞬)は、まだ見ぬ
七瀬のイメージに繰り返し襲われていた。

通り魔事件を予知しそれを未然に防ごうとする恒介を、刑事・高村
(市川亀治郎)は疑い、付け回す。

旅から帰る電車の中で七瀬はテレパスの少年・朗(宮坂健太)と出会い、
高村を振り切ってきた恒介もついに七瀬その人と出会う。

電車が土砂崩れに合うことを予知した恒介は「降りよう」と言うが、
七瀬は同意しない。

「誰も予知なんか信じない。俺たちだけで降りよう」と七瀬に言う恒介。

駅での短い停車時間。恒介は力ずくで七瀬を車両からホームに連れ出し、
朗もそれに続く。

「どうして、未来は変えられない、って決め付けるんですか」
と問い詰める七瀬にたいし、
「今まで、ずっとそうだったからだ」
と悲しげに答える恒介。

降りしきる雨のなか、駅を遠ざかった電車が土砂崩れの激しい衝撃に
見舞われるのを、七瀬はテレパシーで感受し、ホームにうずくまる…。

公式HPより


第二話が始まる前に第一話の感想を。

老人ホームで取材記者の質問に答える七瀬。
「介護の仕事をやっている人って、やっぱりお年寄りが好きだったり
 するんですかね。」と記者。
「楽しいですよ。昔のいろんなお話聞けて。」と七瀬。
(「質問はワンパターン!」)
「昔から、おばあちゃんやおじいちゃんの世話をしたり?」と記者。
「祖父も祖母もいません。
 小学生の時に父が亡くなって、母とずっと二人暮しです。」
(「そんなことまで聞かれてないか。」)
「恋人は?」と記者。
「ご想像にお任せします。」
(「いません!」)

人の心が読めてしまうって、こういうことなんだろうな、と思わせて
くれるシーンでした。

意識不明の母親の心の声を聞き病院に駆けつけた七瀬は、
母親が見ている夢を感じ取ってしまう。
父の笑顔、両親が隠し続けてきた七瀬の秘密。
そして、七瀬は自分の力に目覚めてしまいます。

母親の葬儀の席で聞こえてくる参列者の心の声。
そんな中、
「火田先生は、本当に亡くなったんだろうか。」
藤子の心の声を聞いた七瀬は、
父が生きているでは、と疑問を持ち始めます。

藤子役には水野美紀さん。
連続ドラマレギュラーは久しぶり?ファンなので嬉しいです。

職場の老人ホームでは、お年寄りの気持ちがよくわかると評判の
七瀬でしたが、テレパスで知る、老人たちの寂しさ、辛さ、悲しさ。
こういう心の声が聞こえてしまうのは、辛いでしょうね。

もう1人の超能力者・恒介は、予知能力を持っています。
これから襲われる女性を救おうと、現場に向かいますが、
警察には犯人だと疑われてしまう。

七瀬の幼馴染瑠璃役を演じるのは、柳原可奈子さん。
七瀬の母親の死を心の中でも本当に悲しんでいてくれて、
彼女の存在に救われました。
柳原さん、いい味出して下さっています。
瑠璃のお陰で七瀬の無邪気な笑顔を見ることも出来ました。

母の遺品を整理していた七瀬は、子供のころ自分が書いた
両親の似顔絵や作文、写真を見つけます。
その中に、どこかの鍵と新聞記事がありました。
記事には父親が投身自殺したことが書かれていて、
父の遺体は発見されていないとありました。

父がいた研究所を訪ねた七瀬は、担当者が自分を求めようとする
心の声が聞こえてしまい、逃げ去ります。
人ごみの中では人々の不満に満ちた心の声に悩まされ・・。

七瀬は父が飛び込んだとされる荒瀬海岸を訪れます。

そして、七瀬がいる場所が見えた恒介は・・。

帰りの電車の中で、七瀬は両親を失った少年・朗と出会います。
お互いがテレパスということに気づき、驚きながらも心の中で
話をする二人。

恒介は七瀬が乗っている電車が事故に遭うと予知し、
彼女を助けにきました。
七瀬は他の乗客を救おうとしますが、誰も彼女の声に耳を貸しません。
電車を降りたのは、恒介、七瀬、朗の3人だけでした。

三人とも、自分が授かった力をどのように使っていいのか
まだわからないんですね。

七瀬の父親は生きているのか。何から七瀬を守ろうとしたのか。
続きが楽しみな作品となりそうです。




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主題歌
GReeeeN『君想い』

4101171076七瀬ふたたび (新潮文庫)筒井 康隆新潮社 1978-12by G-Tools



B001G6RBC2NHKドラマ8「七瀬ふたたび」オリジナル・サウンドトラック川井憲次 ユニバーサルJ 2008-11-19by G-Tools




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キャスト

火田七瀬:蓮佛美沙子
(少女時代:奥森皐月)
岩渕恒介:塩谷瞬
漁藤子:水野美紀
真弓瑠璃:柳原可奈子
ヘンリー(岸谷直人):郭智博
広瀬朗:宮坂健太
江藤亮太:載寧龍二
増田店長(バー):北村総一朗
火田精一郎(七瀬の父):小日向文世
高村刑事:市川亀治郎

田中静子(七瀬の母):中村久美
八百屋のおばさん:阿知波悟美
老人ホームの院長:伊沢弘
西尾正人:今井朋彦


スタッフ

脚 本
 伴一彦
演 出  
 笠原友愛
 吉川邦夫
 松浦善之助
 陸田元一
制作統括
 谷口卓敬
 遠藤理史
音 楽
 川井憲次
制作協力
 NHKエンタープライズ
制作・著作 
 NHK
 テレパック


蓮佛美沙子さんの主な出演作品


14:02 | CM(1) | TB(3) | 七瀬ふたたび | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小説を読んだはずなのに一話めを見ても全然思い出せません、確かこの前に軸となる小説があったはずなので設定とかも変わっているのかな?

読みたい人の心だけ読めたら便利かもしれませんが、雑踏の中や知らない方が良かったと思うのは辛いでしょうね〜恒介も未来を変えられないと知っていても見えてしまう現実、どこかに変えることのできるヒントが隠されているのでしょうか?

父親の死の真相はロシアや中国でやっている超能力者の育成や発見なのかな、娘の七瀬に能力があることを知ったときに何で身を隠したのか?通り魔事件がどこで絡んでくるのか楽しみです!

書いていたら白樺と別荘が浮かんできましたが絶対ネタバレしないようにしますね!

蓮佛美沙子さんは初めて見ますが、ふとした表情が魅力的です!まだ若いのですね〜珍しく10話まであるのでじっくり楽しみたいです!
Posted by けた at 2008年10月16日 20:30
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